JPH01275669A - 銀マイグレーション防止コーティング材料 - Google Patents

銀マイグレーション防止コーティング材料

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JPH01275669A
JPH01275669A JP63106318A JP10631888A JPH01275669A JP H01275669 A JPH01275669 A JP H01275669A JP 63106318 A JP63106318 A JP 63106318A JP 10631888 A JP10631888 A JP 10631888A JP H01275669 A JPH01275669 A JP H01275669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating material
silver migration
resin
epoxy resin
prevention coating
Prior art date
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Pending
Application number
JP63106318A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Omoya
面屋 和則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は銀マイグレーション防止コーティング材料の耐
熱性の改良に関するものである。
従来の技術 昨今、銀あるいは銀−パラジウムを導体とするセラミッ
ク回路基板が多用されるようになり、銀のマイグレーシ
ョンの問題が出てきている。これに対し回路基板のソル
ダーレジストを兼ねた銀のマイグレーションを防止する
コーティング材料が用いられている。銀マイグレーシロ
ン防止コーティング材料の主流は低融点ガラスを用いた
ものである。しかしガラス系材料の場合、銀マイグレー
ションは起こりにくいが、コストや生産性において難点
がある。
これに対し樹脂系材料はガラス系材料に比べ安価であり
また生産性についても勝っているが、銀マイグレーショ
ンが生じやすくまた耐熱性に劣るという欠点を有してい
る。
銀マイグレーションはイオン化した銀が電界によって回
路基板とソルダーレジストの界面を移動し絶縁不良を起
こす現象である。そこで樹脂系材料は高純度のエポキシ
樹脂を使い、イオン性不純物の精製と回路基板との密着
性を上げることでマイグレーションを防止する検討が行
われている。
発明が解決しようとする課題 しかしセラミック基板を用いた回路は種々の熱プロセス
を経過するため、エポキシ樹脂では耐熱性が不足して基
板界面との密着性が低下し銀のマイグレーションが発生
してしまう問題がある。
安価で生産性が高い樹脂系材料で銀マイグレーシーン防
止コーティング材料を作るには、樹脂材料がエポキシ並
の回路基板との密着性を持ち、ハンダデイツプ等の熱プ
ロセスに耐える耐熱性を保持することが不可欠である。
課題を解決するための手段 本発明は銀マイグレーション防止コーティング材料の樹
脂成分として、反応速度が速く回路基板に対する密着性
も高いエポキシ樹脂をベースとし、これに耐熱性を付与
するためイミド樹脂を含むもので、望ましくはイミド樹
脂で変成した樹脂を用い耐熱性の高い銀マイグレーショ
ン防止コーティング材料を提供するものである。
作用 本発明によれば、エポキシ樹脂を用いるため反応速度が
速く回路基板に対する密着性を高く維持できるとともに
、イミド樹脂により耐熱性の高いマイグレーション防止
材料を得ることが可能となる。
実施例 本発明の銀マイグレーション防止コーティング材料はバ
インダー樹脂、印刷実装性を調整するための充填剤、溶
剤およびその他添加剤よりなる。
バインダー樹脂の成分はエポキシ樹脂とイミド樹脂であ
るが、ここで用いられるエポキシ樹脂は一般に知られて
いるものであれば特に制約はない。例えばビスフェノー
ルA型、ビスフェノールF型、フェノールノボラック型
エポキシ樹脂、水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂、
グリセリントリグリシジルエーテル等のポリグリシジル
エーテル系樹脂、脂環型エポキシ樹脂、ジグリシジルフ
タレートや重合脂肪酸ポリグリシジルエステル等のグリ
シジルエステル系樹脂、N、N−ジグリシジルアニリン
等のグリシジルアミン系樹脂、およびヒダントイン型エ
ポキシ樹脂やトリグリシジルイソシアヌレート等の複素
環式エポキシ樹脂が挙げられる。ただし、いずれのエポ
キシ樹脂もイオン性不純物を抑えるため可鹸化塩素を3
0ppm以下に精製したものが使用される。
本発明においては、上記したエポキシ樹脂から成る群よ
り選ばれた一個もしくは二個以上のものが使用される。
本発明における銀マイグレーション防止コーティング材
料のバインダー樹脂の一方の成分であるイミド樹脂は高
速反応が可能でかつエポキシ樹脂と相溶性が良(、さら
に一般的な溶剤(ジメチルホルムアミド、N−メチルピ
ロリドンといった極性溶剤を除()に可溶なものが使わ
れる。例えば第1図に示すように分子末端にマレイミド
基を有する型のイミド樹脂は高速反応力!可能でかつ耐
熱性が高い。さらにエポキシ樹脂や溶剤との相溶性を高
くするためイミド樹脂の分子が非対称構造をとるように
アルキル基を導入したものが用いられる。
本発明における銀マイグレーション防止コーティング材
料のバインダー樹脂は、上記のエポキシ樹脂とイミド樹
脂の混合物、またはイミド樹脂で部分的にエポキシ樹脂
を変成したものが使用される。
エポキシ樹脂とイミド樹脂の混合比または変成率は、エ
ポキシ樹脂:イミド樹脂=95〜50wt%:5〜50
wt%が望ましい。
本発明の銀マイグレーション防止コーティング材料に使
われる充填剤は一般のソルダーレジストに使用されてい
る充填剤の中でイオン性不純物を精製して除去したもの
が使用できる。例えばシリカ、アルミナ等の酸化物、珪
酸アルミニウム等の珪酸化物、炭酸カルシウム等の炭酸
化物、硫酸バリウム等の硫酸化物等が使われる。
本発明の銀マイグレーション防止コーティング材料に使
われる溶剤はスクリーンレジストを侵す溶剤(ジメチル
ホルムアミド、N−メチルピロリドンといった極性溶剤
)以外、例えばアルコール系、ケトン系、エステル系等
が使用される。
その他の添加剤については充填剤の分散性を向上させる
ための分散剤、粉体表面処理剤等が用いられる。
以上の組成物を混練して仕上げたインクをセラミック基
板の銀あるいは銀−パラジウム回路のレジストとしてコ
ーティングし150℃〜280℃で硬化させ、銀マイグ
レーションを防止する。
第2図は本発明の材料を用いてコーティングした状態を
示す。3はセラミック等の回路基板、lは基板3上に形
成されたAgまたはAgパラジウム導体、2は本発明に
かかるAgマイグレーション防止コーティング材料から
なるレジストである。
[具体例] エポキシ樹脂(分子量380、エポキシ当量189)と
イミド樹脂(分子量880、イミド基当量2IO)を3
=1の割合で溶融混合し、これにジシアンジアミド8部
、p−クロロフエニルジメチルウレア2部、珪酸アルミ
ニウム15部、溶融シリカ10部および酢酸カルピトー
ル−15部を加え三本ロールで混練してインクを仕上げ
る。これを銀マイグレーション防止コーティング材料A
とする。
本材料の焼成(硬化)条件を従来のガラス系銀マイグレ
ーション防止コーティング材料と比較する(表1)。
表1 銀マイグレーション防止コーティング材料の焼成
条件比較 また現在市場に出ている樹脂系の銀マイグレーション防
止コーティング材料と比較するため同一基板上で同一条
件で材料を焼成(硬化)させマイグレーション促進試験
評価を行った。結果を表2に示す。
試験条件; 焼成条件   180℃ 10分 基板     アルミナ基板 Ag−Pd電極電極パタ
ーン 串型、Gap O,2mm雰囲気    60℃
 90%RH 印加電圧   50V  1000時間連続絶縁抵抗値
  IQI2Ω サンプル数  20回路 ハンダデイツプ条件   260℃ 10秒1000時
間後の絶縁抵抗値106Ω以下を不良とする。
発明の効果 以上のように、本発明により作成された銀マイグレーシ
ョン防止コーティング材料は、従来のガラス系材料と比
較して焼成(硬化)時間の短縮化および焼成(硬化)温
度の低温化が達成できることが確認された。また表2に
示すように従来のエポキシ樹脂系材料と比較して、熱プ
ロセス後の銀マイグレーションによる絶縁劣化が防止さ
れていることが確認された。
【図面の簡単な説明】 第1図はイミド樹脂の分子構造図、第2図はセラミック
回路基板の断面図である。 l・・・Ag導体、2・・・Agマイグレーション防止
コーティング材料、3・・・セラミック基板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エポキシ樹脂とイミド樹脂からなるバインダーを
    主成分とすることを特徴とする銀マイグレーション防止
    コーティング材料。
  2. (2)エポキシ樹脂がイミド樹脂で変成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の銀マイグレー
    ション防止コーティング材料。
  3. (3)エポキシ樹脂のイミド変性率が5〜50%である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の銀マイグ
    レーション防止コーティング材料。
JP63106318A 1988-04-28 1988-04-28 銀マイグレーション防止コーティング材料 Pending JPH01275669A (ja)

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