JPH0128319Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0128319Y2 JPH0128319Y2 JP16615385U JP16615385U JPH0128319Y2 JP H0128319 Y2 JPH0128319 Y2 JP H0128319Y2 JP 16615385 U JP16615385 U JP 16615385U JP 16615385 U JP16615385 U JP 16615385U JP H0128319 Y2 JPH0128319 Y2 JP H0128319Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- pump chamber
- displacement member
- spiral pump
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 15
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 12
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 11
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両等の内燃機関を冷却するための
内燃機関冷却用ポンプに関する。
内燃機関冷却用ポンプに関する。
内燃機関冷却用ポンプの一例を第5図、第6図
に示す。図面において、ハウジングとしてポンプ
ボデー1とポンプカバー2とで渦巻状ポンプ室3
を形成し、この渦巻状ポンプ室3内に回転自在に
インペラ4が配してある。このインペラ4は、ポ
ンプボデー1に軸受5を介して回転可能に支持さ
れた駆動軸6の一端に固着され、駆動軸6の他端
に固着されたプーリー9を介して外部動力により
回転される。そして、渦巻状ポンプ室3には吸入
ポート7と吐出ポート8とが開口しており、イン
ペラ4の回転により冷却水は吸入ポート7から吸
い込まれ、吐出ポート8から内燃機関へと供給さ
れる。この際に、冷却水の漏れを防止するため
に、インペラ4とポンプボデー1との間にメカニ
カルシール10を設けている。そして、渦巻状ポ
ンプ室3には、流動する冷却水を円滑に吐出ポー
ト8に導くための水切部11が形成されている。
に示す。図面において、ハウジングとしてポンプ
ボデー1とポンプカバー2とで渦巻状ポンプ室3
を形成し、この渦巻状ポンプ室3内に回転自在に
インペラ4が配してある。このインペラ4は、ポ
ンプボデー1に軸受5を介して回転可能に支持さ
れた駆動軸6の一端に固着され、駆動軸6の他端
に固着されたプーリー9を介して外部動力により
回転される。そして、渦巻状ポンプ室3には吸入
ポート7と吐出ポート8とが開口しており、イン
ペラ4の回転により冷却水は吸入ポート7から吸
い込まれ、吐出ポート8から内燃機関へと供給さ
れる。この際に、冷却水の漏れを防止するため
に、インペラ4とポンプボデー1との間にメカニ
カルシール10を設けている。そして、渦巻状ポ
ンプ室3には、流動する冷却水を円滑に吐出ポー
ト8に導くための水切部11が形成されている。
前述の様な内燃機関冷却用ポンプは、一般的に
内燃機関により駆動されるために、低回転域から
高回転域の幅広い範囲に亙つて使用され、高回転
域においてキヤビテーシヨンを生じることがあ
る。このキヤビテーシヨンとは、ポンプ作用中に
冷却水に負圧が作用して飽和蒸気圧以下になる部
分が生じると、そこで冷却水が蒸発して空所が生
じるものである。特に吸入負圧が増大したときに
生じるもので、このキヤビテーシヨンが発生する
とインペラ4や渦巻状ポンプ室3に浸食が生じて
耐久性が著しく低下したり、騒音や振動を生じる
という不都合がある。
内燃機関により駆動されるために、低回転域から
高回転域の幅広い範囲に亙つて使用され、高回転
域においてキヤビテーシヨンを生じることがあ
る。このキヤビテーシヨンとは、ポンプ作用中に
冷却水に負圧が作用して飽和蒸気圧以下になる部
分が生じると、そこで冷却水が蒸発して空所が生
じるものである。特に吸入負圧が増大したときに
生じるもので、このキヤビテーシヨンが発生する
とインペラ4や渦巻状ポンプ室3に浸食が生じて
耐久性が著しく低下したり、騒音や振動を生じる
という不都合がある。
本考案はこれらの点に鑑みなされたもので、高
回転域におけるキヤビテーシヨンの発生を防止
し、耐久性を向上し、騒音や振動を解消した内燃
機関冷却用ポンプを提供することを目的とする。
回転域におけるキヤビテーシヨンの発生を防止
し、耐久性を向上し、騒音や振動を解消した内燃
機関冷却用ポンプを提供することを目的とする。
本考案を実施例に対応する第1図乃至第3図に
より説明すると、本考案は、ハウジングにより渦
巻状ポンプ室3を形成し、該渦巻状ポンプ室3内
に、駆動軸6に固着されて、渦巻状ポンプ室3内
を回転自在なインペラ4を設け、該インペラ4の
回転により流動する冷却水を吐出ポート8へ導く
水切部12を、前記インペラ4に隣接して渦巻状
ポンプ室3内に設けた内燃機関冷却用ポンプにお
いて、前記水切部12をインペラ4に対して変位
可能に渦巻状ポンプ室3に支持し、吸入ポート7
に連通する圧力室13をハウジングに設け、該圧
力室13に圧力変化により変位可能な変位部材1
8を設け、該変位部材18と水切部12とを連結
部材14により連結し、前記変位部材18を弾発
して水切部12をインペラ4に接近させる弾発手
段15を設けたものである。
より説明すると、本考案は、ハウジングにより渦
巻状ポンプ室3を形成し、該渦巻状ポンプ室3内
に、駆動軸6に固着されて、渦巻状ポンプ室3内
を回転自在なインペラ4を設け、該インペラ4の
回転により流動する冷却水を吐出ポート8へ導く
水切部12を、前記インペラ4に隣接して渦巻状
ポンプ室3内に設けた内燃機関冷却用ポンプにお
いて、前記水切部12をインペラ4に対して変位
可能に渦巻状ポンプ室3に支持し、吸入ポート7
に連通する圧力室13をハウジングに設け、該圧
力室13に圧力変化により変位可能な変位部材1
8を設け、該変位部材18と水切部12とを連結
部材14により連結し、前記変位部材18を弾発
して水切部12をインペラ4に接近させる弾発手
段15を設けたものである。
本考案は前述の如くであるから、吸入ポート7
の吸入負圧が増大すると、吸入ポート7に連通し
た圧力室13内の圧力変化により、変位部材18
が弾発手段15に抗して変位し、水切部12をイ
ンペラ4から離して、吸入負圧を減少してキヤビ
テーシヨンの発生を防止する。
の吸入負圧が増大すると、吸入ポート7に連通し
た圧力室13内の圧力変化により、変位部材18
が弾発手段15に抗して変位し、水切部12をイ
ンペラ4から離して、吸入負圧を減少してキヤビ
テーシヨンの発生を防止する。
第1図乃至第3図は本考案実施例を示すもの
で、図面において、渦巻状ポンプ室3内の水切部
12がインペラ4に対して変位可能となる様に、
渦巻状ポンプ室3内壁にピン16により支持され
ている。そして、ハウジングの一部のポンプカバ
ー2に圧力室13が設けてあり、この圧力室13
はポンプカバー2に固着されたケース17と、ケ
ース17内に設けられ、ダイアフラムで形成され
た変位部材18とで区画形成されている。この圧
力室13は内部が吸入ポート7と連結チユーブ1
9により連通しており、吸入ポート7の負圧の変
化によつて、変位部材18が変位して、その内部
容積を変化する。そして、水切部12と変位部材
18とが連結部材14により連結しており、変位
部材18の進退により水切部12がインペラ4に
対してその位置を変位するものである。この変位
部材18は圧力室13に設けた弾発手段15によ
つて付勢されて、第2図に示す如く水切部12を
インペラ4に接近させている。この状態で冷却用
ポンプを駆動すると、水切部12がインペラ4に
接近していることにより、冷却水が吐出ポート8
より内燃機関へ供給される。そして、高回転域等
において冷却水に過度の負圧が作用する場合は、
吸入ポート7に連通した作動室13に負圧が作用
するために、第3図に示す如く変位部材18が弾
発手段15に抗して後退し、内部容積が縮小して
水切部12がインペラ4から離されて、吸入負圧
を減少する。第4図に示す如く水切部12とイン
ペラ4との隙間dは、変位部材18が吸入負圧に
よつて弾発手段15に抗して後退した時点から、
負圧の増大に伴つて増大する。このことによつ
て、冷却水に作用する負圧が低減され、冷却水に
は飽和蒸気圧以下となる部分が生ぜず、キヤビテ
ーシヨンの発生が防止出来る。したがつて、イン
ペラ4や渦巻状ポンプ室3には浸食が生じないの
で、耐久性が向上し、騒音や振動を生じることが
ない。
で、図面において、渦巻状ポンプ室3内の水切部
12がインペラ4に対して変位可能となる様に、
渦巻状ポンプ室3内壁にピン16により支持され
ている。そして、ハウジングの一部のポンプカバ
ー2に圧力室13が設けてあり、この圧力室13
はポンプカバー2に固着されたケース17と、ケ
ース17内に設けられ、ダイアフラムで形成され
た変位部材18とで区画形成されている。この圧
力室13は内部が吸入ポート7と連結チユーブ1
9により連通しており、吸入ポート7の負圧の変
化によつて、変位部材18が変位して、その内部
容積を変化する。そして、水切部12と変位部材
18とが連結部材14により連結しており、変位
部材18の進退により水切部12がインペラ4に
対してその位置を変位するものである。この変位
部材18は圧力室13に設けた弾発手段15によ
つて付勢されて、第2図に示す如く水切部12を
インペラ4に接近させている。この状態で冷却用
ポンプを駆動すると、水切部12がインペラ4に
接近していることにより、冷却水が吐出ポート8
より内燃機関へ供給される。そして、高回転域等
において冷却水に過度の負圧が作用する場合は、
吸入ポート7に連通した作動室13に負圧が作用
するために、第3図に示す如く変位部材18が弾
発手段15に抗して後退し、内部容積が縮小して
水切部12がインペラ4から離されて、吸入負圧
を減少する。第4図に示す如く水切部12とイン
ペラ4との隙間dは、変位部材18が吸入負圧に
よつて弾発手段15に抗して後退した時点から、
負圧の増大に伴つて増大する。このことによつ
て、冷却水に作用する負圧が低減され、冷却水に
は飽和蒸気圧以下となる部分が生ぜず、キヤビテ
ーシヨンの発生が防止出来る。したがつて、イン
ペラ4や渦巻状ポンプ室3には浸食が生じないの
で、耐久性が向上し、騒音や振動を生じることが
ない。
本考案は前述の如くであるから、内燃機関冷却
用ポンプにおいて、高回転域におけるキヤビテー
シヨンの発生を防止出来るので、インペラや渦巻
状ポンプ室の浸食が防止出来、耐久性を向上する
ことが出来る。そして、キヤビテーシヨンによる
騒音や振動を解消することが出来る等の効果を有
する。
用ポンプにおいて、高回転域におけるキヤビテー
シヨンの発生を防止出来るので、インペラや渦巻
状ポンプ室の浸食が防止出来、耐久性を向上する
ことが出来る。そして、キヤビテーシヨンによる
騒音や振動を解消することが出来る等の効果を有
する。
第1図乃至第3図は本考案実施例を示すもの
で、第1図は縦断面図、第2図は第1図A−A線
に沿う吸入負圧小の時の断面図、第3図は吸入負
圧大の時の断面図、第4図はインペラと水切部と
の関係を示す特性線図、第5図は従来例を示す縦
断面図、第6図は第5図B−B線に沿う断面図で
ある。 符号の説明、3……渦巻状ポンプ室、4……イ
ンペラ、6……駆動軸、7……吸入ポート、8…
…吐出ポート、12……水切部、13……圧力
室、14……連結部材、15……弾発手段、18
……変位部材。
で、第1図は縦断面図、第2図は第1図A−A線
に沿う吸入負圧小の時の断面図、第3図は吸入負
圧大の時の断面図、第4図はインペラと水切部と
の関係を示す特性線図、第5図は従来例を示す縦
断面図、第6図は第5図B−B線に沿う断面図で
ある。 符号の説明、3……渦巻状ポンプ室、4……イ
ンペラ、6……駆動軸、7……吸入ポート、8…
…吐出ポート、12……水切部、13……圧力
室、14……連結部材、15……弾発手段、18
……変位部材。
Claims (1)
- ハウジングにより渦巻状ポンプ室3を形成し、
該渦巻状ポンプ室3内に、駆動軸6に固着され
て、渦巻状ポンプ室3内を回転自在なインペラ4
を設け、該インペラ4の回転により流動する冷却
水を吐出ポート8へ導く水切部12を、前記イン
ペラ4に隣接して渦巻状ポンプ室3内に設けた内
燃機関冷却用ポンプにおいて、前記水切部12を
インペラ4に対して変位可能に渦巻状ポンプ室3
に支持し、吸入ポート7に連通する圧力室13を
ハウジングに設け、該圧力室13に圧力変化によ
り変位可能な変位部材18を設け、該変位部材1
8と水切部12とを連結部材14により連結し、
前記変位部材18を弾発して水切部12をインペ
ラ4に接近させる弾発手段15を設けたことを特
徴とする内燃機関冷却用ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16615385U JPH0128319Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16615385U JPH0128319Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274199U JPS6274199U (ja) | 1987-05-12 |
| JPH0128319Y2 true JPH0128319Y2 (ja) | 1989-08-29 |
Family
ID=31096848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16615385U Expired JPH0128319Y2 (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0128319Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP16615385U patent/JPH0128319Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274199U (ja) | 1987-05-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6544021B2 (en) | Oil pump | |
| JPH05187382A (ja) | 電動燃料ポンプ | |
| KR100399204B1 (ko) | 액체펌프 | |
| JPH01247767A (ja) | 内接歯車モータ | |
| US5221178A (en) | Circumferential flow type liquid pump | |
| CN110454431A (zh) | 潜水泵机械密封的油冷润滑结构 | |
| JP3509171B2 (ja) | 船外機用ウォータポンプ | |
| JP2019120224A (ja) | ポンプ用羽根車、ポンプ用ケーシング及びポンプ | |
| JPS60156901A (ja) | 外軸往復動機関 | |
| CN210623184U (zh) | 潜水泵机械密封的油冷润滑结构 | |
| JPH05306686A (ja) | 可変容量型ベーンポンプ | |
| JPS6252153B2 (ja) | ||
| KR930006371B1 (ko) | 내접치차 펌프 | |
| JP2544835Y2 (ja) | オイルポンプ | |
| JPH0452476Y2 (ja) | ||
| JPH0842498A (ja) | 渦巻ポンプ | |
| KR930003534Y1 (ko) | 에너지절약형 로터리펌프(rotary pump) | |
| JPH0442539Y2 (ja) | ||
| JPH094569A (ja) | 内接歯車ポンプ | |
| JPS6211357Y2 (ja) | ||
| JP2580395Y2 (ja) | ポンプ装置 | |
| JPH0527708Y2 (ja) | ||
| JP2527249Y2 (ja) | オイルポンプ | |
| JPH0736143Y2 (ja) | ポンプ | |
| JPS60195397A (ja) | ロ−タリ圧縮機 |