JPH0128578B2 - - Google Patents
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- JPH0128578B2 JPH0128578B2 JP10732183A JP10732183A JPH0128578B2 JP H0128578 B2 JPH0128578 B2 JP H0128578B2 JP 10732183 A JP10732183 A JP 10732183A JP 10732183 A JP10732183 A JP 10732183A JP H0128578 B2 JPH0128578 B2 JP H0128578B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- roasting
- time
- voltage
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はオーブンやトースタ用の自動焙焼装置
に係り、特にコンデンサと抵抗とで決められる時
定数回路を用いて焙焼用ヒータへの通電時間を制
御する構成に関する。
に係り、特にコンデンサと抵抗とで決められる時
定数回路を用いて焙焼用ヒータへの通電時間を制
御する構成に関する。
従来の自動焙焼装置では、焙焼時間の設定コン
トロールはゼンマイ等を用いた機械式タイマー
か、またはCR時定数回路を用いた電子式タイマ
ーにて行つている。
トロールはゼンマイ等を用いた機械式タイマー
か、またはCR時定数回路を用いた電子式タイマ
ーにて行つている。
しかしながら、この種の自動焙焼装置では焙焼
時間を1度設定すると、何度焼いても加熱時間は
一定であるため、連続焼きのとき初回と2回目以
降とでは焼き上り具合が異なるという欠点があつ
た。これは、2回目以降では焙焼室の温度が上昇
しているため、初回に比べ焙焼室の温度の上昇に
要する時間分だけ焼き過ぎてしまうからである。
時間を1度設定すると、何度焼いても加熱時間は
一定であるため、連続焼きのとき初回と2回目以
降とでは焼き上り具合が異なるという欠点があつ
た。これは、2回目以降では焙焼室の温度が上昇
しているため、初回に比べ焙焼室の温度の上昇に
要する時間分だけ焼き過ぎてしまうからである。
そこで、通常、取扱い説明書には連続焼きの場
合の1回目と2回目以降の時間を表示し、それに
従つて操作するようにしてあるのがほとんどであ
る。また、初回だけ予熱を与える方法もあるが、
いずれにしてもタイマー操作がめんどうであり非
常に使いにくいという欠点があつた。
合の1回目と2回目以降の時間を表示し、それに
従つて操作するようにしてあるのがほとんどであ
る。また、初回だけ予熱を与える方法もあるが、
いずれにしてもタイマー操作がめんどうであり非
常に使いにくいという欠点があつた。
そこでこの欠点を解消するため、初回と2回目
以降の時間を自動的に調整する自動焙焼装置とし
て実公昭45−14057号公報に記載のものが知られ
ている。
以降の時間を自動的に調整する自動焙焼装置とし
て実公昭45−14057号公報に記載のものが知られ
ている。
これは、第1図に示す回路構造となつており、
図示しないパン載せ台を操作すると機械的係合に
より電源スイツチ1は閉成され、放電スイツチ2
は開放される。このため、ヒータ3への通電が開
始されると同時にダイオード4および抵抗5,6
を介してコンデンサ7への充電も開始される。
図示しないパン載せ台を操作すると機械的係合に
より電源スイツチ1は閉成され、放電スイツチ2
は開放される。このため、ヒータ3への通電が開
始されると同時にダイオード4および抵抗5,6
を介してコンデンサ7への充電も開始される。
そして、この充電電圧がトランジスタ8の一次
降伏電圧Vに達するとトランジスタ8が導通さ
れ、サイリスタ9にゲート電流が流れこのサイリ
スタ9も導通常態となる。
降伏電圧Vに達するとトランジスタ8が導通さ
れ、サイリスタ9にゲート電流が流れこのサイリ
スタ9も導通常態となる。
すると、電磁コイル10が通電励磁され、これ
により前記機械的係合が解かれ、電源スイツチ1
は開放され、放電スイツチ2は閉成される。この
ため、ヒータ3への通電は停止され、同時にコン
デンサ7の充電電荷は抵抗11を介して放電を開
始される。
により前記機械的係合が解かれ、電源スイツチ1
は開放され、放電スイツチ2は閉成される。この
ため、ヒータ3への通電は停止され、同時にコン
デンサ7の充電電荷は抵抗11を介して放電を開
始される。
ここで、コンデンサ7の放電曲線を焙焼室の温
度降下時間曲線に比例させれば、連続焼きの場
合、コンデンサ7が放電を完了しないで端子電圧
がV1のうちに再度充電を開始されることになり、
第2図に示すように、1回目の焙焼時間t1に比べ
2回目以降の焙焼時間t2は短くなる。
度降下時間曲線に比例させれば、連続焼きの場
合、コンデンサ7が放電を完了しないで端子電圧
がV1のうちに再度充電を開始されることになり、
第2図に示すように、1回目の焙焼時間t1に比べ
2回目以降の焙焼時間t2は短くなる。
しかしながら、この構成では1回目の焙焼完了
後すぐに2回目の焙焼が開始されると、2回目の
焼き上り具合が不充分になるという欠点がある。
つまり、連続焼きであれば2回目以降は焙焼室の
温度が上昇しているため、焙焼室を加熱するのに
要する時間は必要ないが、焙焼室の温度がいくら
高くても投入されたパンなどの被焙焼物を焙焼す
るためには一定の時間を必要とする。これに対し
前記実公昭45−14057号公報に記載の構成では1
回目と2回目との間隔が短い場合、コンデンサ7
の放電が充分行われず、焙焼時間が極端に短くな
り、被焙焼物の焙焼に必要な前記一定時間が確保
できないためである。
後すぐに2回目の焙焼が開始されると、2回目の
焼き上り具合が不充分になるという欠点がある。
つまり、連続焼きであれば2回目以降は焙焼室の
温度が上昇しているため、焙焼室を加熱するのに
要する時間は必要ないが、焙焼室の温度がいくら
高くても投入されたパンなどの被焙焼物を焙焼す
るためには一定の時間を必要とする。これに対し
前記実公昭45−14057号公報に記載の構成では1
回目と2回目との間隔が短い場合、コンデンサ7
の放電が充分行われず、焙焼時間が極端に短くな
り、被焙焼物の焙焼に必要な前記一定時間が確保
できないためである。
〔発明の目的〕
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、連続
焼きのとき、2回目以降の焙焼時の焙焼室内の温
度を考慮するとともに、被焙焼物の焙焼に必要な
一定時間も確保し、初回と2回目以降の焼き上り
具合を同じくした自動焙焼装置を提供するもので
ある。
焼きのとき、2回目以降の焙焼時の焙焼室内の温
度を考慮するとともに、被焙焼物の焙焼に必要な
一定時間も確保し、初回と2回目以降の焼き上り
具合を同じくした自動焙焼装置を提供するもので
ある。
本発明の自動焙焼装置は、コンデンサと抵抗と
で決められる時定数回路を備え、前記コンデンサ
の端子電圧が設定電圧に達するとスイツチング回
路が動作し焙焼用ヒータへの通電を断つと同時に
前記コンデンサの充電電荷を放電させる自動焙焼
装置において、前記コンデンサに直列に接続され
前記スイツチング回路の動作後前記コンデンサの
充電開始電圧を所定値まで上昇させる定電圧回路
を備えたことを特徴とするものである。
で決められる時定数回路を備え、前記コンデンサ
の端子電圧が設定電圧に達するとスイツチング回
路が動作し焙焼用ヒータへの通電を断つと同時に
前記コンデンサの充電電荷を放電させる自動焙焼
装置において、前記コンデンサに直列に接続され
前記スイツチング回路の動作後前記コンデンサの
充電開始電圧を所定値まで上昇させる定電圧回路
を備えたことを特徴とするものである。
次に本発明の一実施例を第3図に基づいて説明
する。
する。
21はAC100Vを出力するこの交流電源で、両
端子間には電源スイツチ22とヒータ23との直
列回路が接続されている。この電源スイツチ22
は後述するリレーコイル24とにて自己保持形リ
レーを構成している。
端子間には電源スイツチ22とヒータ23との直
列回路が接続されている。この電源スイツチ22
は後述するリレーコイル24とにて自己保持形リ
レーを構成している。
ヒータ23には並列にダイオード25、抵抗2
6、コンデンサ27およびツエナーダイオード2
8からなる直流定電圧電源が接続されている。
6、コンデンサ27およびツエナーダイオード2
8からなる直流定電圧電源が接続されている。
この定電圧電源の(+)端と(−)端であるア
ース端との間には抵抗29、可変抵抗30および
コンデンサ31からなる時定数回路とツエナーダ
イオード32との直列回路が、また、抵抗33,
34の直列回路が接続されている。前記コンデン
サ31とツエナーダイオード32には並列に抵抗
35とサイリスタ36とが接続され、サイリスタ
36のゲートは抵抗37を介してアース端に接続
されている。
ース端との間には抵抗29、可変抵抗30および
コンデンサ31からなる時定数回路とツエナーダ
イオード32との直列回路が、また、抵抗33,
34の直列回路が接続されている。前記コンデン
サ31とツエナーダイオード32には並列に抵抗
35とサイリスタ36とが接続され、サイリスタ
36のゲートは抵抗37を介してアース端に接続
されている。
38は比較器で、一入力端には可変抵抗30と
コンデンサ31との接続点が、他入力端には抵抗
33,34の接続点が接続されている。この比較
器38の出力端は抵抗39を介してスイツチング
回路としてのNPN形トランジスタ40のベース
に接続されている。このトランジスタ40のコレ
クタはリレーコイル24およびダイオード41の
並列回路を介して(+)端に、また、抵抗42を
介してサイリスタ36のゲートに、さらに、ツエ
ナーダイオード32を含む定電圧回路43に接続
されている。
コンデンサ31との接続点が、他入力端には抵抗
33,34の接続点が接続されている。この比較
器38の出力端は抵抗39を介してスイツチング
回路としてのNPN形トランジスタ40のベース
に接続されている。このトランジスタ40のコレ
クタはリレーコイル24およびダイオード41の
並列回路を介して(+)端に、また、抵抗42を
介してサイリスタ36のゲートに、さらに、ツエ
ナーダイオード32を含む定電圧回路43に接続
されている。
この定電圧回路43は次のように構成されてい
る。トランジスタ40のコレクタとアース端との
間にはダイオード44および抵抗45を介してコ
ンデンサ46が接続され、このコンデンサ46に
は並列に充電電圧を一定とするツエナーダイオー
ド47が接続されている。このコンデンサ46と
抵抗45の接続点は抵抗48を介してNPN形ト
ランジスタ49のベースに接続されている。この
トランジスタ49のコレクタはNPN形トランジ
スタ50のベースに接続されるとともに抵抗51
を介して(+)端に接続され、エミツタはアース
端に接続されている。また、トランジスタ50の
コレクタは抵抗52を介して(+)端に接続され
るとともにツエナーダイオード32のカソードに
接続され、エミツタはアース端に接続されてい
る。
る。トランジスタ40のコレクタとアース端との
間にはダイオード44および抵抗45を介してコ
ンデンサ46が接続され、このコンデンサ46に
は並列に充電電圧を一定とするツエナーダイオー
ド47が接続されている。このコンデンサ46と
抵抗45の接続点は抵抗48を介してNPN形ト
ランジスタ49のベースに接続されている。この
トランジスタ49のコレクタはNPN形トランジ
スタ50のベースに接続されるとともに抵抗51
を介して(+)端に接続され、エミツタはアース
端に接続されている。また、トランジスタ50の
コレクタは抵抗52を介して(+)端に接続され
るとともにツエナーダイオード32のカソードに
接続され、エミツタはアース端に接続されてい
る。
次にこの実施例の作用を説明する。
まず、1回目に電源スイツチ22を閉じると、
ヒータ23への通電が開始される。また、比較器
38の一入力端はコンデンサ31に電荷が充電さ
れていないため略0Vとなつており、他入力端は
抵抗33,34の分圧により設定電圧となつてい
る。このため、比較器38の出力は「H」レベル
となり、トランジスタ40はオンとなる。する
と、リレーコイル24は通電励磁され電源スイツ
チ22を閉成状態に自己保持する。また、トラン
ジスタ40のコレクタ電圧は「L」レベルとなる
ため、トランジスタ49はオフ、トランジスタ5
0はオン状態となり、ツエナーダイオード32は
トランジスタ50にて短絡された状態となり、さ
らにサイリスタ36もオフ状態となる。このた
め、コンデンサ31は抵抗29および可変抵抗3
0を介して0Vから充電が開始される。
ヒータ23への通電が開始される。また、比較器
38の一入力端はコンデンサ31に電荷が充電さ
れていないため略0Vとなつており、他入力端は
抵抗33,34の分圧により設定電圧となつてい
る。このため、比較器38の出力は「H」レベル
となり、トランジスタ40はオンとなる。する
と、リレーコイル24は通電励磁され電源スイツ
チ22を閉成状態に自己保持する。また、トラン
ジスタ40のコレクタ電圧は「L」レベルとなる
ため、トランジスタ49はオフ、トランジスタ5
0はオン状態となり、ツエナーダイオード32は
トランジスタ50にて短絡された状態となり、さ
らにサイリスタ36もオフ状態となる。このた
め、コンデンサ31は抵抗29および可変抵抗3
0を介して0Vから充電が開始される。
この状態で所定時間t1が経過すると、コンデン
サ31が設定電圧V1まで充電される。すると、
比較器38の出力は反転されて「L」レベルとな
り、トランジスタ40をオフ状態とする。このた
め、リレーコイル24の通電励磁は解かれ、電源
スイツチ22は開放となる。
サ31が設定電圧V1まで充電される。すると、
比較器38の出力は反転されて「L」レベルとな
り、トランジスタ40をオフ状態とする。このた
め、リレーコイル24の通電励磁は解かれ、電源
スイツチ22は開放となる。
また、トランジスタ40がオフすると一瞬コレ
クタは「H」レベルとなる。すると、サイリスタ
36がターンオンされコンデンサ31の電荷が抵
抗35、サイリスタ36およびツエナーダイオー
ド32を介して完全に放電される。また、ダイオ
ード44および抵抗45を介してコンデンサ46
がツエナーダイオード47にて規定される電圧ま
で瞬時に充電される。なお、抵抗48の値は非常
に大きなものとなつている。
クタは「H」レベルとなる。すると、サイリスタ
36がターンオンされコンデンサ31の電荷が抵
抗35、サイリスタ36およびツエナーダイオー
ド32を介して完全に放電される。また、ダイオ
ード44および抵抗45を介してコンデンサ46
がツエナーダイオード47にて規定される電圧ま
で瞬時に充電される。なお、抵抗48の値は非常
に大きなものとなつている。
次に、短い時間t0をおいて、つまり焙焼室およ
びヒータ23が冷却される前に再び電源スイツチ
22を閉じると、前記と同様にしてトランジスタ
40がオンし、電源スイツチ22はリレーコイル
24にて自己保持される。
びヒータ23が冷却される前に再び電源スイツチ
22を閉じると、前記と同様にしてトランジスタ
40がオンし、電源スイツチ22はリレーコイル
24にて自己保持される。
ただし、今回はコンデンサ46に電荷が充電さ
れているため、トランジスタ49はベース電圧を
印加されオンされる。すると、トランジスタ50
がオフとなり、コンデンサ31には直列にツエナ
ーダイオード32が接続されることとなり、この
コンデンサ31は電源スイツチ22の閉成と同時
に抵抗29および可変抵抗30を介して前記ツエ
ナーダイオード32のツエナー電圧V2より充電
を開始されることになる。
れているため、トランジスタ49はベース電圧を
印加されオンされる。すると、トランジスタ50
がオフとなり、コンデンサ31には直列にツエナ
ーダイオード32が接続されることとなり、この
コンデンサ31は電源スイツチ22の閉成と同時
に抵抗29および可変抵抗30を介して前記ツエ
ナーダイオード32のツエナー電圧V2より充電
を開始されることになる。
このように連続焼きの場合、2回目以降は1回
目に比べ時定数は同一でかつ充電開始電圧がツエ
ナー電圧分高くなるため、コンデンサ31の端子
電圧が設定電圧V1となるまでの時間t2はt2<t1と
なる。これを第7図に示す。
目に比べ時定数は同一でかつ充電開始電圧がツエ
ナー電圧分高くなるため、コンデンサ31の端子
電圧が設定電圧V1となるまでの時間t2はt2<t1と
なる。これを第7図に示す。
そして、t1−t2の時間を焙焼室およびヒータ2
3が加熱されるに要する時間となるように設定し
ておけば、1回目と2回目以降の被焙焼物の焼き
上り具合は同じとなる。
3が加熱されるに要する時間となるように設定し
ておけば、1回目と2回目以降の被焙焼物の焼き
上り具合は同じとなる。
また、コンデンサ46の電荷は抵抗48および
トランジスタ49のベース・エミツタ間を介して
徐々にではあるが放電されるため、この放電時定
数を焙焼室およびヒータ23等の装置の冷却時間
と合わせることにより、インターバル時間が長く
装置が冷却してしまえば初回と同じ状態から始ま
ることになる。
トランジスタ49のベース・エミツタ間を介して
徐々にではあるが放電されるため、この放電時定
数を焙焼室およびヒータ23等の装置の冷却時間
と合わせることにより、インターバル時間が長く
装置が冷却してしまえば初回と同じ状態から始ま
ることになる。
次に他の実施例を第4図に基づいて説明する。
なお、第3図に示す回路と同一部分は同一符号を
用いて説明を省略する。
なお、第3図に示す回路と同一部分は同一符号を
用いて説明を省略する。
サイリスタ36と抵抗35の直列回路はコンデ
ンサ31に並列に接続されている。そして、コン
デンサ31とアース端との間にはPNP形トラン
ジスタ61が接続されている。このトランジスタ
61のエミツタはコンデンサ31に、コレクタは
アース端に、ベースはコンデンサ46と抵抗45
の接続点に接続されている。なお、62は放電用
の抵抗で大きな値となつている。
ンサ31に並列に接続されている。そして、コン
デンサ31とアース端との間にはPNP形トラン
ジスタ61が接続されている。このトランジスタ
61のエミツタはコンデンサ31に、コレクタは
アース端に、ベースはコンデンサ46と抵抗45
の接続点に接続されている。なお、62は放電用
の抵抗で大きな値となつている。
次にこの実施例の作用を説明する。
まず、1回目は第3図に示す回路と同様にコン
デンサ46には充電されていないため、トランジ
スタ61はオン状態となり、コンデンサ31の一
端はアース端に接続されたのと同様な状態となつ
ているため、略0Vから充電は開始される。そし
て、設定時間t1が経過すると、コンデンサ31の
端子電圧は設定電圧V1となり、トランジスタ4
0はオフし、電源スイツチ22は開放され、コン
デンサ31の電荷は抵抗35およびサイリスタ3
6を介して完全に放電される。また、コンデンサ
46はツエナーダイオード47にて規定される電
圧Vcまで瞬時に充電される。
デンサ46には充電されていないため、トランジ
スタ61はオン状態となり、コンデンサ31の一
端はアース端に接続されたのと同様な状態となつ
ているため、略0Vから充電は開始される。そし
て、設定時間t1が経過すると、コンデンサ31の
端子電圧は設定電圧V1となり、トランジスタ4
0はオフし、電源スイツチ22は開放され、コン
デンサ31の電荷は抵抗35およびサイリスタ3
6を介して完全に放電される。また、コンデンサ
46はツエナーダイオード47にて規定される電
圧Vcまで瞬時に充電される。
そして、短い時間をおいて再度電源スイツチ2
2が閉じられると、初回と同様にしてトランジス
タ40がオンし、電源スイツチ22はリレーコイ
ル24にて自己保持される。
2が閉じられると、初回と同様にしてトランジス
タ40がオンし、電源スイツチ22はリレーコイ
ル24にて自己保持される。
ただし、今回はコンデンサ46にVcの電圧が
充電されているため、トランジスタ61のエミツ
タはVcにエミツタ・ベース間電圧Vbeを加えた
電圧Vc+Vbeとなる。
充電されているため、トランジスタ61のエミツ
タはVcにエミツタ・ベース間電圧Vbeを加えた
電圧Vc+Vbeとなる。
このため、コンデンサ31は電源スイツチ22
の閉成と同時に基準電圧であるトランジスタ61
のエミツタ電圧Vc+Vbeから充電を開始される
ことになり、このコンデンサ31が設定電圧V1
となるまでの時間t2はt2<t1となる。
の閉成と同時に基準電圧であるトランジスタ61
のエミツタ電圧Vc+Vbeから充電を開始される
ことになり、このコンデンサ31が設定電圧V1
となるまでの時間t2はt2<t1となる。
しかも、コンデンサ46の電荷はインターバル
時間の間抵抗62を介して徐々に放電され端子電
圧Vcは徐々に低下する。このため、トランジス
タ61のエミツタ電圧Vc+Vbeもインターバル
時間が長くなるに従つて低下する。ここで、コン
デンサ46の放電特性曲線を装置の冷却と相関関
係を持たせることにより、インターバル時間が長
くなり焙焼室およびヒータの温度が下がるに従つ
て次回の通電時間も長くなることになる。
時間の間抵抗62を介して徐々に放電され端子電
圧Vcは徐々に低下する。このため、トランジス
タ61のエミツタ電圧Vc+Vbeもインターバル
時間が長くなるに従つて低下する。ここで、コン
デンサ46の放電特性曲線を装置の冷却と相関関
係を持たせることにより、インターバル時間が長
くなり焙焼室およびヒータの温度が下がるに従つ
て次回の通電時間も長くなることになる。
これを第8図に示す。なお、V2は電源スイツ
チ22がが開放された直後の端子電圧、V3はt0の
インターバル時間の経過後の端子電圧である。
チ22がが開放された直後の端子電圧、V3はt0の
インターバル時間の経過後の端子電圧である。
このように、本実施例では連続焼きの場合、2
回目以降は設定時間で同一でも焙焼室およびヒー
タ23の温度に応じて加熱時間が制御されるよう
になつている。
回目以降は設定時間で同一でも焙焼室およびヒー
タ23の温度に応じて加熱時間が制御されるよう
になつている。
なお、焙焼室およびヒータ23が完全に冷却さ
れるほどインターバル時間が長くなると、コンデ
ンサ46の電荷も抵抗62を介して完全に放電さ
れるため、初回と同じ状態から始まることにな
る。
れるほどインターバル時間が長くなると、コンデ
ンサ46の電荷も抵抗62を介して完全に放電さ
れるため、初回と同じ状態から始まることにな
る。
次に、さらに他の実施例を第5図に基づいて説
明する。なお、第3図に示す回路と同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。
明する。なお、第3図に示す回路と同一部分には
同一符号を付して説明を省略する。
コンデンサ31とアース端との間には抵抗63
が接続されている。このコンデンサ31と抵抗6
3の接続点はNチヤンネル接合形FET64のソ
ースに接続されている。このFET64のゲート
は抵抗65を介してコンデンサ46と抵抗45と
の接続点に接続され、ドレインは(+)端に接続
されている。
が接続されている。このコンデンサ31と抵抗6
3の接続点はNチヤンネル接合形FET64のソ
ースに接続されている。このFET64のゲート
は抵抗65を介してコンデンサ46と抵抗45と
の接続点に接続され、ドレインは(+)端に接続
されている。
この実施例も第4図に示す回路と同様な作用を
示すもので、まず、第1回目はコンデンサ46に
充電されていないためFET64はオフとなつて
おり、しかも抵抗63は低抵抗であるためコンデ
ンサ31は略0Vから充電を開始される。
示すもので、まず、第1回目はコンデンサ46に
充電されていないためFET64はオフとなつて
おり、しかも抵抗63は低抵抗であるためコンデ
ンサ31は略0Vから充電を開始される。
次に2回目以降はコンデンサ46が充電され端
子電圧がVcとなるため、FET64はオン状態と
なり、ソース電位はVc+VGSまで上昇する。な
お、VGSはFET64のゲート・ソース間電圧であ
る。
子電圧がVcとなるため、FET64はオン状態と
なり、ソース電位はVc+VGSまで上昇する。な
お、VGSはFET64のゲート・ソース間電圧であ
る。
ここで、コンデンサ46の電荷は、インターバ
ル時間が長くなるに従つて抵抗65、FET64
のゲート・ソース間および抵抗63を介して徐々
に放電され、端子電圧Vcは装置の冷却と相関関
係を持つて低下する。
ル時間が長くなるに従つて抵抗65、FET64
のゲート・ソース間および抵抗63を介して徐々
に放電され、端子電圧Vcは装置の冷却と相関関
係を持つて低下する。
なお、FET64はトランジスタ61と異なり
電圧制御素子であるため、コンデンサ46の充
電、放電特性に悪影響を与えないという利点があ
る。
電圧制御素子であるため、コンデンサ46の充
電、放電特性に悪影響を与えないという利点があ
る。
次に、さらに他の実施例を第6図に基づいて説
明する。なお、第3図に示す回路と同一部分は同
一符号を付して説明を省略する。
明する。なお、第3図に示す回路と同一部分は同
一符号を付して説明を省略する。
コンデンサ31とアース端との間には定電圧回
路43を構成するコンデンサ66が接続されてい
る。このコンデンサ66は時定数回路の一部とも
なつている。このコンデンサ66には並列に抵抗
67が接続されている。
路43を構成するコンデンサ66が接続されてい
る。このコンデンサ66は時定数回路の一部とも
なつている。このコンデンサ66には並列に抵抗
67が接続されている。
この回路では、まず1回目の通電時には0Vか
ら両コンデンサ31,36に充電される。そし
て、設定電圧となるとサイリスタ36がオンさ
れ、コンデンサ31のみ完全に放電される。しか
しながら、コンデンサ66は放電されず抵抗67
を介し徐々に放電されることになるため、2回目
の通電が開始されると、コンデンサ66の端子電
圧Vcより充電が開始されることになる。このた
め、1回目の焙焼時間t1に比べ2回目以降の焙焼
時間t2は短くなる。
ら両コンデンサ31,36に充電される。そし
て、設定電圧となるとサイリスタ36がオンさ
れ、コンデンサ31のみ完全に放電される。しか
しながら、コンデンサ66は放電されず抵抗67
を介し徐々に放電されることになるため、2回目
の通電が開始されると、コンデンサ66の端子電
圧Vcより充電が開始されることになる。このた
め、1回目の焙焼時間t1に比べ2回目以降の焙焼
時間t2は短くなる。
しかも、コンデンサ66と抵抗67との放電特
性曲線を焙焼室およびヒータ23の冷却と相関さ
せておけば第4図に示す回路同様の作用を呈す
る。
性曲線を焙焼室およびヒータ23の冷却と相関さ
せておけば第4図に示す回路同様の作用を呈す
る。
本発明によれば、連続焼きの場合2回目以降は
定電圧回路にて時定数回路のコンデンサの充電開
始電圧を所定値まで上昇させたため、コンデンサ
の充電時間つまり焙焼時間を焙焼室の加熱に要す
る時間だけ短くでき、2回目以降の被焙焼物の焼
き過ぎを防止できるとともに、連続焼きの間隔が
非常に短くなつた場合でも被焙焼物の焙焼に必要
な一定時間は確保でき、初回と2回目以降との焼
き上り具合を同じにできる。
定電圧回路にて時定数回路のコンデンサの充電開
始電圧を所定値まで上昇させたため、コンデンサ
の充電時間つまり焙焼時間を焙焼室の加熱に要す
る時間だけ短くでき、2回目以降の被焙焼物の焼
き過ぎを防止できるとともに、連続焼きの間隔が
非常に短くなつた場合でも被焙焼物の焙焼に必要
な一定時間は確保でき、初回と2回目以降との焼
き上り具合を同じにできる。
また、充電開始電圧をインターバル時間が長く
なり焙焼室の温度が低下すると、これと相関する
ように徐々に低下させたため、初回と2回目以降
の焼き上り具合をより同じくできる。
なり焙焼室の温度が低下すると、これと相関する
ように徐々に低下させたため、初回と2回目以降
の焼き上り具合をより同じくできる。
第1図は従来の自動焙焼装置の回路図、第2図
は同上動作説明図、第3図は本発明の自動焙焼装
置の一実施例を示す回路図、第4図ないし第6図
はそれぞれ本発明の他の実施例を示す回路図、第
7図は第3図に示す回路の動作説明図、第8図は
第4図に示す回路の動作説明図である。 23……焙焼用ヒータ、29……抵抗、30…
…可変抵抗、31……コンデンサ、32……ツエ
ナーダイオード、40……スイツチング回路とし
てのトランジスタ、43……定電圧回路、61…
…PNP形トランジスタ、64……Nチヤンネル
接合形FET、66……コンデンサ。
は同上動作説明図、第3図は本発明の自動焙焼装
置の一実施例を示す回路図、第4図ないし第6図
はそれぞれ本発明の他の実施例を示す回路図、第
7図は第3図に示す回路の動作説明図、第8図は
第4図に示す回路の動作説明図である。 23……焙焼用ヒータ、29……抵抗、30…
…可変抵抗、31……コンデンサ、32……ツエ
ナーダイオード、40……スイツチング回路とし
てのトランジスタ、43……定電圧回路、61…
…PNP形トランジスタ、64……Nチヤンネル
接合形FET、66……コンデンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンデンサと抵抗とで決められる時定数回路
を備え、前記コンデンサの端子電圧が設定電圧に
達するとスイツチング回路が動作し焙焼用ヒータ
への通電を断つと同時に前記コンデンサの充電電
荷を放電させる自動焙焼装置において、前記コン
デンサに直列に接続され前記スイツチング回路の
動作後前記コンデンサの充電開始電圧を所定値ま
で上昇させる定電圧回路を備えたことを特徴とす
る自動焙焼装置。 2 定電圧回路は、ツエナーダイオードを用い、
スイツチング回路の動作後このツエナーダイオー
ドをコンデンサに直列に接続してなることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の自動焙焼装
置。 3 定電圧回路は、コンデンサ側にエミツタを接
続したPNP形トランジスタを用い、スイツチン
グ回路の動作後このトランジスタのベースに基準
電圧を与えてなることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の自動焙焼装置。 4 定電圧回路は、コンデンサ側にソースを接続
したNチヤンネル接合形FETを用い、スイツチ
ング回路の動作後このFETのゲートに基準電圧
を与えてなることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の自動焙焼装置。 5 時定数回路のコンデンサとして直列接続した
2個のコンデンサを用い、スイツチング回路の動
作時一方のコンデンサのみ完全放電させたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動焙焼
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10732183A JPS59232523A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 自動焙焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10732183A JPS59232523A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 自動焙焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59232523A JPS59232523A (ja) | 1984-12-27 |
| JPH0128578B2 true JPH0128578B2 (ja) | 1989-06-05 |
Family
ID=14456096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10732183A Granted JPS59232523A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 自動焙焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59232523A (ja) |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP10732183A patent/JPS59232523A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59232523A (ja) | 1984-12-27 |
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