JPH0129299Y2 - - Google Patents

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JPH0129299Y2
JPH0129299Y2 JP5030383U JP5030383U JPH0129299Y2 JP H0129299 Y2 JPH0129299 Y2 JP H0129299Y2 JP 5030383 U JP5030383 U JP 5030383U JP 5030383 U JP5030383 U JP 5030383U JP H0129299 Y2 JPH0129299 Y2 JP H0129299Y2
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JP
Japan
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engine
frame member
bracket
bracket mounting
mounting member
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JP5030383U
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JPS59155344U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、エンジンマウントの改良に関する。
自動車においては、エンジンの振動が車体に伝達
するのを防止するため、エンジンは、エンジンマ
ウントによつてボデーに支承されている。該エン
ジンマウントは、車両のボデー側に取付けられる
ボデー側ブラケツトと、エンジン側に取付けられ
るエンジン側ブラケツトとの間に振動吸収のため
のゴムを加硫接着したものである。しかしなが
ら、このようなエンジンマウントを備えた車両に
おいては、ゴムによる変位が大きいため、車両急
発進時等にエンジンが大きな振巾でクランク軸の
まわりに振動した場合、エンジンとボデーとが干
渉する虞れがある。この対策としては、従来、エ
ンジンマウントにおいて、ストツパー装置を設け
ることが提案されている。該ストツパー装置は、
第1図に示されるように、エンジン側ブラケツト
29に取付けられたロツド30と、該ロツド30
の先端に取付けられたゴム31と、ボデー側ブラ
ケツト32に取付けられ、ゴム31を包囲する弁
当箱状の制限部材33とより成る。ここでで、同
図において、34はエンジン、F−Fはエンジン
34のクランク軸方向である。しかしながら、こ
の方法では、ストツパー装置が付加されてるた
め、ストツパー装置の分だけエンジンマウント全
体の重量が増加するという欠点がある。また、エ
ンジン34が矢印Aの方向(ゴム35の引つ張り
方向)に変位したときは、ストツパー装置は、エ
ンジンの変位を制限するのに何ら役立たない。
本考案の目的は、エンジンマウント全体の重量
の増加を招くことなく、エンジンのクランク軸の
まわりの大きな変位を制限するようにしたエンジ
ンマウントを提供することにある。
この目的は、本考案によれば、車両のボデー側
に取付けられるブラケツトと、エンジン側に取付
けられるブラケツトとを有し、該二つのブラケツ
トのうちいずれか一方は、両端が開口した中空の
多角柱形状の枠部材を有し、該枠部材の内部には
該枠部材の軸と同じ方向に該枠部材と略同形状の
多角柱形状のブラケツト取付部材が配置され、該
ブラケツト取付部材のそれぞれの側壁面と前記枠
部材のそれぞれの内壁面とは、所定の間隔をあけ
て略平行とされ、前記ブラケツト取付部材の側壁
面の一つと前記枠部材の内壁面の一つとは弾発材
料でできた振動吸収部材で連結され、前記ブラケ
ツト取付部材の残りの側壁面には弾発材料ででき
た緩衝部材が取付けられ、前記ブラケツト取付部
材の両端面は前記枠部材の両端面より突出してお
り、前記枠部材を有するブラケツト以外のブラケ
ツトは、前記ブラケツト取付部材を挾持して、前
記ブラケツト取付部材の両端面に固着されている
ことを特徴とするエンジンマウントによつて達成
される。
斯かる構成のエンジンマウントによれば、ブラ
ケツト取付部材の側壁面側は、枠部材によつてと
り囲まれているため、エンジンがクランク軸のま
わりに大きく回動しても、エンジンの変位は、枠
部材によつて制限される。
また、本考案においては、エンジンのクランク
軸のまわりの大きな変位を制限するのに、従来の
ように、新たなストツパー装置をエンジンマウン
トに付加していないので、エンジンマウント全体
の重量増加はない。
従つて、本考案によれば、エンジンマウント全
体の重量増加を招くことなく、エンジンのクラン
ク軸のまわりの大きな変位を制限することが可能
となるという効果を奏する。
なお、本考案のエンジンマウントにおいては、
ブラケツト取付部材の軸方向の変位は許容される
が、そもそもエンジンは、クランク軸の軸方向に
はあまり大きな振巾で振動しないため、特に問題
はない。
つぎに、本考案の実施例を図面を基にして詳細
に説明する。第2図は、本考案の第1の実施例に
係るエンジンマウントを備えた車両のエンジンル
ームの概略図である。同図において、車両は、エ
ンジン横置きの前輪駆動車である。エンジン1
は、エンジンマウント2によつてセンタメンバー
3に支承され、また、エンジン1は、その軸方向
について図示しないエンジンマウントによりサイ
ドエプロン(図示しない)に支承されている。エ
ンジンマウント2の詳細を第3図について説明す
る。第3図において、エンジンマウント2は、ボ
デー側ブラケツト4と、エンジン側ブラケツト2
2とを有する。エンジン側ブラケツト22は、ボ
ルト23により、エンジン1に固着される。ボデ
ー側ブラケツト4は、枠部材5とフランジ部材6
とから成り、フランジ部6においてボルト7によ
り、センタメンバー3に取付けられる。枠部材5
は、両端が開口した中空の略四角柱形状をなし、
該枠部材5の内部には、該枠部材5の軸と同軸方
向に四角柱形状のブラケツト取付部材8が配置さ
れている。ブラケツト取付部材8の中心部には、
ボルト孔9が軸方向に貫通して穿設されている。
また、ブラケツト取付部材8のそれぞれの側壁面
10,11,12,13と、ボデー側ブラケツト
4の枠部材5の内壁面14,15,16,17と
は、所定の間隔をあけて略平行とされ、ブラケツ
ト取付部材8の側壁面10とボデー側ブラケツト
4の枠部材5の内壁面14とは、加硫接着によ
り、ゴムでできた振動吸収部材18で連結されて
いる。第2図のエンジン1の振動は、通常、該振
動吸収部材18によつて吸収される。ブラケツト
取付部材8の残りの側壁面11,12,13に
は、ゴムでできた緩衝部材19が加硫接着されて
いる。第4図に示されるように、ブラケツト取付
部材8の両端面20は、枠部材5の両端面21よ
り突出しており、エンジン側ブラケツト22は、
該ブラケツト取付部材8を挾持して、該ブラケツ
ト取付部材8の両端面20に図示しないボルトに
より固着される。
上記の実施例の作用及び効果を説明する。第2
図において、エンジン1がクランク軸(図示しな
い)の軸28のまわりに大きく回動したとする
と、第3図のブラケツト取付部材8も紙面に平行
な面内で任意の方向に変位する。この場合、ブラ
ケツト取付部材8が矢印B,C,Dの方向に変位
すれば、緩衝部材19が枠部材5の内壁面15,
16,17に当接して、エンジン1の大きな変位
を阻止する、また、ブラケツト取付部材8がE方
向に変位すれば、振動吸収部材18の弾性力によ
りエンジン1の大きな変位は阻止される。斯くし
て、本実施例においては、エンジン1がクランク
軸(図示しない)のまわりに大きく回動しても、
エンジン1の変位は、枠部材5によつて制限され
る。
また、本実施例においては、第1図にみられる
従来のように特別のストツパー装置をエンジンマ
ウントに付加していないので、エンジンマウント
全体の重量増加はない。従つて、本実施例によれ
ば、エンジンマウント2全体の重量増加を招くこ
となく、エンジン1のクランク軸のまわりの大き
な変位を制限することが可能となるという効果を
奏する。
なお、本実施例において、ブラケツト取付部材
8の軸方向の変位は許容されるが、エンジン1
は、クランク軸の軸方向には大きな振巾で振動し
ないため、特に問題はない。
第5図及び第6図は、本考案の第2の実施例で
ある。第2の実施例においては、ブラケツト取付
部材8が第5図のE方向に変位した場合、振動吸
収部材18が過度に圧縮されて破損しないように
するため、エンジン側ブラケツト22には、枠部
材5の外壁面24と平行にストツパー部材25が
取付けられ、また、枠部材5の外壁面24にはゴ
ムでできた緩衝部材26が加硫接着されている。
また、万が一エンジンがクランク軸の軸方向に大
きく変位した場合、振動吸収部材18が軸方向に
大きく撓んで、エンジン側ブラケツト22とボデ
ー側ブラケツト4の枠部材5とが干渉して破損す
るのを防ぐため、第6図に示されるように、ブラ
ケツト取付部材8には、枠部材5の外壁面24に
まで延びるゴムでできた緩衝部材27が取付けら
れている。その他の構成、作用、効果について
は、第1の実施例の場合と全く同じであるので、
その説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のエンジンマウントの縦断面
図、第2図は、本考案の第1の実施例に係るエン
ジンマウントを備えた車両のエンジンルームの概
略図、第3図は、本考案の第1の実施例に係るエ
ンジンマウントの横断面図、第4図は、第3図の
−断面図、第5図は、本考案の第2実施例に
係るエンジンマウントの横断面図、第6図は、第
5図の−断面図である。 4……ボデー側ブラケツト(車両のボデー側に
取付けられるブラケツト)、22……エンジン側
ブラケツト(エンジン側に取付けられるブラケツ
ト)、5……枠部材、8……ブラケツト取付部材、
10,11,12,13……ブラケツト取付部材
の側壁面、14,15,16,17……枠部材の
内壁面、18……振動吸収部材、19……緩衝部
材、20……ブラケツト取付部の両端面、21…
…枠部材の両端面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車両のボデー側に取付けられるブラケツトと、
    エンジン側に取付けられるブラケツトとを有し、
    該二つのブラケツトのうちいずれか一方は、両端
    が開口した中空の多角柱形状の枠部材を有し、該
    枠部材の内部には該枠部材の軸と同じ方向に該枠
    部材と略同形状の多角柱状のブラケツト取付部材
    が配置され、該ブラケツト取付部材のそれぞれの
    側壁面と前記枠部材のそれぞれの内壁面とは、所
    定の間隔をあけて略平行とされ、前記ブラケツト
    取付部材の側壁面の一つと前記枠部材の内壁面の
    一つとは弾発材料でできた振動吸収部材で連結さ
    れ、前記ブラケツト取付部材の残りの側壁面には
    弾発材料でできた緩衝部材が取付けられ、前記ブ
    ラケツト取付部材の両端面は前記枠部材の両端面
    より突出しており、前記枠部材を有するブラケツ
    ト以外のブラケツトは、前記ブラケツト取付部材
    を挾持して、前記ブラケツト取付部材の両端面に
    固着されていることを特徴とするエンジンマウン
    ト。
JP5030383U 1983-04-05 1983-04-05 エンジンマウント Granted JPS59155344U (ja)

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JP5030383U JPS59155344U (ja) 1983-04-05 1983-04-05 エンジンマウント

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JP5030383U JPS59155344U (ja) 1983-04-05 1983-04-05 エンジンマウント

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Publication Number Publication Date
JPS59155344U JPS59155344U (ja) 1984-10-18
JPH0129299Y2 true JPH0129299Y2 (ja) 1989-09-06

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JP5030383U Granted JPS59155344U (ja) 1983-04-05 1983-04-05 エンジンマウント

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JPS6040836U (ja) * 1983-08-29 1985-03-22 トヨタ自動車株式会社 エンジンマウント

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JPS59155344U (ja) 1984-10-18

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