JPH0130252Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0130252Y2 JPH0130252Y2 JP1982112387U JP11238782U JPH0130252Y2 JP H0130252 Y2 JPH0130252 Y2 JP H0130252Y2 JP 1982112387 U JP1982112387 U JP 1982112387U JP 11238782 U JP11238782 U JP 11238782U JP H0130252 Y2 JPH0130252 Y2 JP H0130252Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- vibration
- stopper
- belt
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Combines (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、コンバインの振動、騒音防止装置に
関するものである。
関するものである。
(ロ) 従来技術
従来からエンジンを防振支持する構成におい
て、逆「ハ」形に防振ゴムを配置した技術は公知
とされているのである。
て、逆「ハ」形に防振ゴムを配置した技術は公知
とされているのである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
エンジンを防振ゴムにより浮かせた状態で支持
させ、エンジンの振動をシヤーシーに伝えないよ
うにするエンジン支持装置においては次のような
不具合いがあつたのである。
させ、エンジンの振動をシヤーシーに伝えないよ
うにするエンジン支持装置においては次のような
不具合いがあつたのである。
即ち、エンジンが自由にシヤーシー上に浮いた
形となる為に、エンジン共振点近くでは共振状態
の振幅そのままでエンジンが振動し、Vベルト伝
動の場合にはベルトの張力が減つてベルトスリツ
プが生ずるのである。
形となる為に、エンジン共振点近くでは共振状態
の振幅そのままでエンジンが振動し、Vベルト伝
動の場合にはベルトの張力が減つてベルトスリツ
プが生ずるのである。
又、コンバインの走行クラツチ・刈取クラツチ
を入れた瞬間にVベルトの張力が一時的に大きく
なり、エンジンが浮いた状態である為にカウンタ
ープーリー側へ大きく引き寄せられ、Vベルトが
スリツプするという事態が生ずるのである。
を入れた瞬間にVベルトの張力が一時的に大きく
なり、エンジンが浮いた状態である為にカウンタ
ープーリー側へ大きく引き寄せられ、Vベルトが
スリツプするという事態が生ずるのである。
本考案ではこのような状態を解消すべく、シヤ
ーシーよりストツパーを突設して、エンジンの一
定以上の変位を阻止すべく構成したのである。
ーシーよりストツパーを突設して、エンジンの一
定以上の変位を阻止すべく構成したのである。
(ニ) 問題を解決するための手段
本考案の目的は以上の如くであり、次に該目的
を達成する為の構成を説明すると。
を達成する為の構成を説明すると。
シヤーシー6上に逆「ハ」の字形に開いた防振
ゴム受け10を設け、エンジンからも逆「ハ」の
字形の防振ゴム受け11を設けて、両者間に防振
ゴム9を介装してエンジン5を支持すると共に、
出力プーリー16を固設したクランクシヤフトが
配置された水平面上に防振ゴム9を配置し、更に
略同一平面上で出力プーリー16側の近傍位置
に、エンジン5より当接板12を突出し、シヤー
シー6より当接板12に当接するストツパー18
を突設したものである。
ゴム受け10を設け、エンジンからも逆「ハ」の
字形の防振ゴム受け11を設けて、両者間に防振
ゴム9を介装してエンジン5を支持すると共に、
出力プーリー16を固設したクランクシヤフトが
配置された水平面上に防振ゴム9を配置し、更に
略同一平面上で出力プーリー16側の近傍位置
に、エンジン5より当接板12を突出し、シヤー
シー6より当接板12に当接するストツパー18
を突設したものである。
(ホ) 実施例
本考案の目的・構成は以上の如くであり、次に
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
添付の図面に示した実施例の構成を説明すると。
第1図はコンバインの全体側面図、第2図はエ
ンジン防振支持装置の前面図、第3図は同じく側
面図、第4図はエンジン部のみ取出した側面図、
第5図はストツパー18の平面図、第6図はスト
ツパー18部の側面図である。
ンジン防振支持装置の前面図、第3図は同じく側
面図、第4図はエンジン部のみ取出した側面図、
第5図はストツパー18の平面図、第6図はスト
ツパー18部の側面図である。
第1図において、エンジン部Dは脱穀装置Bの
裏側の隠れた部分に配置されており、この部分の
エンジン5よりVベルト17がカウンタープーリ
ー2へ巻回されているのである。
裏側の隠れた部分に配置されており、この部分の
エンジン5よりVベルト17がカウンタープーリ
ー2へ巻回されているのである。
カウンタープーリー2より、引起し装置A・刈
取搬送装置Cへは刈取搬送入力プーリー24へ巻
回されたVベルトによつて動力が伝えられ、脱穀
装置Bの扱胴へはVプーリー22を介して動力が
伝えられ、脱穀装置Bの選別装置へは、Vプーリ
ー23より動力が伝えられる。
取搬送装置Cへは刈取搬送入力プーリー24へ巻
回されたVベルトによつて動力が伝えられ、脱穀
装置Bの扱胴へはVプーリー22を介して動力が
伝えられ、脱穀装置Bの選別装置へは、Vプーリ
ー23より動力が伝えられる。
又、クローラー式の走行装置1へはミツシヨン
ケース3の入力プーリーへ動力が伝えられる。こ
のようにカウンタープーリー2より全ての部分へ
動力が伝えられている。
ケース3の入力プーリーへ動力が伝えられる。こ
のようにカウンタープーリー2より全ての部分へ
動力が伝えられている。
本考案はエンジン部Dの構成に関するものであ
る。
る。
第2図、第3図において、エンジン室14が箱
形に構成され、このエンジン室14内にエンジン
5とエアクリーナー13が格納されている。又エ
ンジン室14の上面にラジエーター4とラジエー
ターフアン15が設けられている。エアクリーナ
ー13はこのエンジン室14内のエンジン5の上
面に載置されている。
形に構成され、このエンジン室14内にエンジン
5とエアクリーナー13が格納されている。又エ
ンジン室14の上面にラジエーター4とラジエー
ターフアン15が設けられている。エアクリーナ
ー13はこのエンジン室14内のエンジン5の上
面に載置されている。
本考案のエンジン支持装置においては、シヤー
シー6側から逆「ハ」の字形に開いた防振ゴム受
け10a,10bを設け、防振ゴム9,9,9,
9を受けられるように防振ゴム受けは10a,1
0b…と4ケ所に設けられている。この防振ゴム
受け10上に防振ゴム9,9,9,9が介装され
て、エンジン側から突出する同じく、逆「ハ」の
字形の防振ゴム受け11,11,11,11との
間に挟まれている。
シー6側から逆「ハ」の字形に開いた防振ゴム受
け10a,10bを設け、防振ゴム9,9,9,
9を受けられるように防振ゴム受けは10a,1
0b…と4ケ所に設けられている。この防振ゴム
受け10上に防振ゴム9,9,9,9が介装され
て、エンジン側から突出する同じく、逆「ハ」の
字形の防振ゴム受け11,11,11,11との
間に挟まれている。
該防振ゴム9,9,9,9は、エンジン5のク
ランクシヤフトが水平に配置された面と同じ水平
面上に略同一高さに配置されているのである。
ランクシヤフトが水平に配置された面と同じ水平
面上に略同一高さに配置されているのである。
防振ゴムの構造は、中央にゴム材よりなる弾性
体を設けこの弾性体を上下に取付板に焼きつけ固
定している。上下の取付板に取付ボルト9a,9
bが固設されている。この取付ボルト9a,9b
を防振ゴム受け10,11に嵌挿し、締付け固定
するのである。
体を設けこの弾性体を上下に取付板に焼きつけ固
定している。上下の取付板に取付ボルト9a,9
bが固設されている。この取付ボルト9a,9b
を防振ゴム受け10,11に嵌挿し、締付け固定
するのである。
故に防振ゴム9の弾性体部の内部にはボルトは
貫通されておらず完全にフレキシブルとなつてい
る。エンジン5はこの4個の防振ゴム9,9,
9,9のみによつて支持されているので、浮いた
ような状態となり、従来の如くシヤーシーに直接
固定されていたものよりも、自由に振動できるの
である。
貫通されておらず完全にフレキシブルとなつてい
る。エンジン5はこの4個の防振ゴム9,9,
9,9のみによつて支持されているので、浮いた
ような状態となり、従来の如くシヤーシーに直接
固定されていたものよりも、自由に振動できるの
である。
エンジン5の振動をシヤーシー6に伝えないと
いう効果があるが、逆にエンジン5が自由に揺動
してしまうという不具合いもあるのである。
いう効果があるが、逆にエンジン5が自由に揺動
してしまうという不具合いもあるのである。
エンジン5よりクランクシヤフトの先端が突設
され、この先端にフライホイール7及び出力プー
リー16が固設されている。
され、この先端にフライホイール7及び出力プー
リー16が固設されている。
又、エンジン5のカウンタープーリー2側の側
面にストツパー18への当接板12が設けられて
おり、シヤーシー6上に立設されたストツパー支
持体8よりエンジン5側に向けて設けられたスト
ツパー18に当接すべく構成されている。
面にストツパー18への当接板12が設けられて
おり、シヤーシー6上に立設されたストツパー支
持体8よりエンジン5側に向けて設けられたスト
ツパー18に当接すべく構成されている。
上記ストツパー18と当接板12も、前記した
ように、防振ゴム9,9,9,9が配置されたク
ランクシヤフト平面と略同一平面上に配置されて
おり、出力プーリー16の部分にVベルト17を
巻回して、側方に引つ張つた場合において、エン
ジン5が揺動する量が少なくなるように配置して
いるのである。
ように、防振ゴム9,9,9,9が配置されたク
ランクシヤフト平面と略同一平面上に配置されて
おり、出力プーリー16の部分にVベルト17を
巻回して、側方に引つ張つた場合において、エン
ジン5が揺動する量が少なくなるように配置して
いるのである。
またストツパー18と当接板12は、エンジン
5の中でも、出力プーリー16の側近傍位置に配
置しており、Vベルト17の引つ張り力との釣り
合いが取りやすい位置に配置しているのである。
5の中でも、出力プーリー16の側近傍位置に配
置しており、Vベルト17の引つ張り力との釣り
合いが取りやすい位置に配置しているのである。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
効果を奏するものである。
第1に、クランクシヤフトの配置された平面と
同じ平面上に防振ゴム9,9,9,9を配置した
ので、該クランクシヤフトに固定した出力プーリ
ー16にVベルト17を掛けて、前方に引つ張つ
た場合に、Vベルト17の張力の変化がそのまま
防振ゴム9,9,9,9に掛かるので、エンジン
5を防振ゴム9を中心にモーメント回動すること
がないのである。
同じ平面上に防振ゴム9,9,9,9を配置した
ので、該クランクシヤフトに固定した出力プーリ
ー16にVベルト17を掛けて、前方に引つ張つ
た場合に、Vベルト17の張力の変化がそのまま
防振ゴム9,9,9,9に掛かるので、エンジン
5を防振ゴム9を中心にモーメント回動すること
がないのである。
第2に、Vベルト17による引つ張り力がクラ
ンクシヤフトの平面に掛かり、該平面に防振ゴム
9,9,9,9を配置し、更にストツパー18と
当接板12も同一平面上に配置したことにより、
エンジン起動時やクラツチの断接時におけるVベ
ルト17の過剰緊張によつて発生する引つ張り力
を、防振ゴム9,9,9,9の配置された同一平
面上のストツパー18によ受けるることができ、
同一平面内でこれらの力のバランスを取ることが
出来るのでエンジンの傾斜揺動を少なくすること
が出来たものである。
ンクシヤフトの平面に掛かり、該平面に防振ゴム
9,9,9,9を配置し、更にストツパー18と
当接板12も同一平面上に配置したことにより、
エンジン起動時やクラツチの断接時におけるVベ
ルト17の過剰緊張によつて発生する引つ張り力
を、防振ゴム9,9,9,9の配置された同一平
面上のストツパー18によ受けるることができ、
同一平面内でこれらの力のバランスを取ることが
出来るのでエンジンの傾斜揺動を少なくすること
が出来たものである。
第3に、エンジン5の出力プーリー16側の近
傍位置にストツパー18と当接板12を設けたの
で、Vベルト17による力の作用点近傍位置にお
いてストツパー18により揺動を阻止することが
出来るので、確実にストツパーの役目を果たすこ
とができるのである。
傍位置にストツパー18と当接板12を設けたの
で、Vベルト17による力の作用点近傍位置にお
いてストツパー18により揺動を阻止することが
出来るので、確実にストツパーの役目を果たすこ
とができるのである。
第1図はコンバインの全体側面図、第2図はエ
ンジン防振支持装置の前面図、第3図は同じく側
面図、第4図はエンジンのみ取出した側面図、第
5図はストツパー18の平面図、第6図はストツ
パー18部の側面図である。 2……カウンタープーリー、5……エンジン、
6……シヤーシー、9……防振ゴム、10,11
……防振ゴム受け、12……当接板、16……出
力プーリー、18……ストツパー。
ンジン防振支持装置の前面図、第3図は同じく側
面図、第4図はエンジンのみ取出した側面図、第
5図はストツパー18の平面図、第6図はストツ
パー18部の側面図である。 2……カウンタープーリー、5……エンジン、
6……シヤーシー、9……防振ゴム、10,11
……防振ゴム受け、12……当接板、16……出
力プーリー、18……ストツパー。
Claims (1)
- シヤーシー6上に逆「ハ」の字形に開いた防振
ゴム受け10を設け、エンジンからも逆「ハ」の
字形の防振ゴム受け11を設けて、両者間に防振
ゴム9を介装してエンジン5を支持すると共に、
出力プーリー16を固設したクランクシヤフトが
配置された水平面上に防振ゴム9,9,9,9を
配置し、更に略同一平面上で出力プーリー16側
の近傍位置に、エンジン5より当接板12を突出
し、シヤーシー6より当接板12に当接するスト
ツパー18を突設したことを特徴とするコンバイ
ンのエンジン防振支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11238782U JPS5916222U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | コンバインのエンジン防振支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11238782U JPS5916222U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | コンバインのエンジン防振支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916222U JPS5916222U (ja) | 1984-01-31 |
| JPH0130252Y2 true JPH0130252Y2 (ja) | 1989-09-14 |
Family
ID=30260553
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11238782U Granted JPS5916222U (ja) | 1982-07-23 | 1982-07-23 | コンバインのエンジン防振支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916222U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016216939A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | 株式会社日立建機カミーノ | プレートコンパクタの防振装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58102741U (ja) * | 1982-01-06 | 1983-07-13 | 株式会社クボタ | ベルト伝動構造付エンジンの防振構造 |
-
1982
- 1982-07-23 JP JP11238782U patent/JPS5916222U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5916222U (ja) | 1984-01-31 |
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