JPH01313529A - アルミニウムレジネートの製造方法 - Google Patents

アルミニウムレジネートの製造方法

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Publication number
JPH01313529A
JPH01313529A JP63145023A JP14502388A JPH01313529A JP H01313529 A JPH01313529 A JP H01313529A JP 63145023 A JP63145023 A JP 63145023A JP 14502388 A JP14502388 A JP 14502388A JP H01313529 A JPH01313529 A JP H01313529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
acid
carboxylic acids
resinate
organic solvent
Prior art date
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Pending
Application number
JP63145023A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Hoshi
裕子 星
Koji Okamoto
浩治 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
Original Assignee
Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Filing date
Publication date
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  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
  • Conductive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、アルミナ被覆用インクの原料として用いられ
る、アルミニウムレジネートの製造方法に関するもので
ある。
(従来技術とその問題点) 電子工業用材料として、アルミナ基体、アルミナ膜が広
く用いられている。
該アルミナ基体は焼結法で製造され、アルミナ膜はペー
ストを焼成するか、スパッタ法、蒸着法により形成され
ている。
スパッタ法、および蒸着法は特殊装置を必要とし、しか
も膜形成に長時間かかり製造歩留りも低く、また、ペー
ストを用いると、形成膜の厚みが10虜以下は困難であ
り、膜厚のバラツキが大きく空孔が生ずる等の欠点があ
る。
(発明の目的) 本発明は、上記、従来の欠点を解決するためになされた
もので、アルミナ被膜用インクの原料として、簡単な操
作で緻密で安定した薄膜を形成することのできる、アル
ミニウムレジネートの製造方法を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、脂肪族炭化水素カルボン酸、芳香族環式カル
ボン酸、環式カルボン酸、複素環式カルボン酸、天然ロ
ジン、カナダバルサム、ペルーバルサム、アビエチン酸
、ロジン誘導体、アセチルアセトン、およびアルコラー
トから成る群から選択される1種または2種以上の物質
と、アルミニウム化合物として、ハロゲン化物、水酸化
アルミニウム、硫酸アルミニウム、硝酸アルミニウム、
および酢酸アルミニウムから成る群から選択されるアル
ミニウム化合物を直接反応させるか、有機溶媒としてテ
レピン油を加えて反応させることを特徴とするアルミニ
ウムレジネートの製造方法である。
以下本発明の詳細な説明する。
原料となる脂肪族炭化水累カルボン酸としては、2−エ
チルへキサン酸、オクタン酸、ナフテン酸、ステアリン
酸等であり、芳香族環式カルボン酸としては、安息香酸
、フタル酸、トルイル酸等であり、環式カルボン酸とし
ては、シクロヘキサンカルボン酸、ケイ皮酸等であり、
複素環式カルボン酸としては、ニコチン酸、フロ酸等で
あり、ロジン誘導体としては、石灰ロジン、亜鉛硬化ロ
ジン、エステルガム、マレイン酸樹脂、フマル酸w 脂
等であり、天然ロジン、カナダバルサム、ペルーバルサ
ム、アビエチン酸、アセチルアセトン、およびアルコラ
ートから成る有機酸または有機酸を主成分とする物質の
中から1種または2種以上の物質を選択し、アルミニウ
ム化合物として、ハロゲン化物、水酸化アルミニウム、
硫酸でルミニウム、硝酸アルミニウム、および酢酸アル
ミニウムより選択して混合する。
上記有機酸または有機酸を主成分とする物質とアルミニ
ウム化合物の量は同一モル程度でよく、油浴中150〜
180℃で加熱攪拌下で還流器の付いた装置を用いて反
応させ油状の物質を生成させる。
反応させたのち、クロロホルム等の有機溶媒を加えて油
状物質を抽出する。
該油状物質抽出有機溶媒を濾過する。
次に、濾過液をエバポレータに移し入れ、水浴中40〜
60℃で有機溶媒を蒸発させ放冷する。
次に、適量のメタノール等の有機溶媒を加えて攪拌溶解
して静置すると、アルミニウムレジネートの結晶が生成
してくる、これを取り出して濾過、乾燥するとアルミニ
ウムレジネートかえられる。
また、有機酸または有機酸を主成分とする物質とアルミ
ニウム化合物の同一モル程度の量と有機溶媒としてテレ
ピン油を適量(有機酸の量とほぼ同量でよい。)を加え
攪拌しながら還流器の付いた装置を用いて油浴中150
〜180℃で加熱し反応させ油状物質を生成させる。
反応させたのち、クロロホルム等の有機溶媒を加えて油
状物質を抽出する。
該油状物質抽出有機溶媒を濾過し、濾過液をエバポレー
タに移し入れ水浴中40〜60℃で有機溶媒を蒸発させ
放冷する。
次に、適量のメタノール等の有機溶媒を加えて攪拌溶解
して静置すると、アルミニウムレジネートの結晶が生成
してくる。
これを取り出し濾過、乾燥するとアルミニウムレジネー
トかえられる。
アルミニウム化合物と反応させる有機酸または有機酸を
主成分とする物質を2種以上混合した物質を用いる場合
、その混合比率は同一モル程度が好ましく、また、混合
物質とアルミニウム化合物とも、はぼ同一モル加えれば
よい。
操作中の濾過は生成させた油状物質の他に未反応の残物
が有る場合にのみ行えばよく、用いるフィルタは有機溶
媒が濾過できるパルプ濾紙等でよい。
有機酸または有機酸を主成分とする物質と)′ルミニウ
ム化合物の反応時の量を、はぼ同一モルにするのは、ア
ルミニウムレジネートの製造効率を高め、原料を無駄に
させないためである。
本発明により製造されたアルミニウムレジネートの特徴
は、有機溶媒としてのジブチルカルピトール、テレピネ
オール、パインオイル等に溶解し、アルミニウム含有率
は5〜15重景%重量燥した結晶において〉と従来の有
機アルミニウム化合物より高い含有率であり、アルミナ
インク用として、他の混合物質として用いられる樹脂類
や樹脂酸の金属塩と上記有機溶媒により均一な溶液状に
なり、アルミニウムの含有率が高いため、インクとして
用い、塗布、乾燥、焼成等の一回の操作によるアルミナ
形成膜の厚みがあり、塗布する方法によりインクの粘度
を低くさせたい場合でもアルミニウムの含有率に影響が
すくなく効果的である。
以下、本発明に係わるアルミニウムレジネートの製造方
法の実施例を記載するが、該実施例は本発明を限定する
ものではない。
実施例・1 塩化アルミニウム(/Icβ3)0.5モル67gとガ
ムロジン(主成分アビエチン酸として)0.5モル15
1gおよび、テレピン油200−を混合し、油浴中16
5℃±5℃で加熱攪拌下、還流器を付けた装置で2時間
反応させた。
放冷したのち、クロロホルム250mlを加えて攪拌し
、油状生成物質を抽出し、NO5C7a紙を用いて濾過
し濾過液をエバポレータに移し入れ、水浴中60℃で加
熱しクロロホルムを蒸発させた。
放冷したのち、メタノール21を加えるとアルミニウム
レジネートの結晶が生成する。
これをN05C濾紙で濾過して、室温で乾燥してアルミ
ニウムレジネートを得た。
このアルミニウムレジネートの重さを計量したところ4
3.6gで、アルミニウムの含有率を化学分析したとこ
ろ10重量%であり、加えたアルミニウムに対する収率
は32%であった。
また、その物質を有機溶媒としてジブチルカルピトール
およびパインオイルに結晶4g/10dで溶解させたと
ころ、均一な液状となった。
実施例・2 水酸化アルミニウム(Aβ(OH)3)0.5モル39
gと2−エチルへ牛すン酸0.25モル36gとテ゛カ
ン酸0.25モル43g、およびテレピン油100証を
混合し、油浴中165℃±5℃で加熱攪拌下、還流器を
付けた装置で2時間反応させた。
放冷したのち、クロロホルム200dを加えて攪拌し油
状生成物質を抽出し、N05C濾紙を用いて濾過し濾過
液をエバポレータに移し入れ水浴中60℃で加熱しクロ
ロホルムを蒸発させ放冷したのち、ヘキサンを21加え
て攪拌し静置すると、アルミニウムレジネートの結晶が
生成する。
これをN05C濾紙で濾過して、室温で乾燥してアルミ
ニウムレジネートを得た。
ここで得た、アルミニウムレジネートの重さを計量した
ところ12gで、アルミニウム含有率を化学分析したと
ころ、9重量%であり、原料として加えたアルミニウム
に対する収率は、8%であった。
また、有機溶媒としてジブチルカルピトールおよびテレ
ピネオールに結晶4g/10mで溶解したところ、均一
な液状となった。
実施例・1と実施例・2で得られた、アルミニウムレジ
ネート1gを有機溶媒ジブチルカルピトールを2rnl
に溶解した溶液を、セラミックの板に筆塗りして、室温
で乾燥したのち、500℃、800℃、1000℃の3
段階の温度で15分間焼成したところ、500℃では灰
色で焼成不足であったが、800℃および1000℃で
は白色になって薄膜を形成していた。
膜厚は0.1〜0.2虜の厚みで、800℃および10
00℃で焼成した膜を表面分析機器で成分分析したとこ
ろ、アルミニウムと酸素が検出された。
(発明の効果) 本発明は、電子工業用材料として広い用途があるアルミ
ナ膜を、従来用いられているペーストでは得られにくい
薄膜を形成させることと、スパッタ法や蒸着法のように
、特殊装置と膜形成のための時間が長くかかる欠点を、
簡単な、塗布、乾燥、焼成、操作で薄膜を形成させるこ
とができ、しかも各種有機溶媒に溶解して均一な溶液に
することができ、有機金属インクの原料等、その利用価
値は高く、技術の進歩に大きく貢献するものと期待でき
る。
出願人  田中貴金属工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.脂肪酸炭化水素カルボン酸、芳香族環式カルボン酸
    、環式カルボン酸、複素環式カルボン酸天然ロジン、カ
    ナダバルサム、ペルーバルサム、アビエチン酸、ロジン
    誘導体、アセチルアセトンおよびアルコラートから成る
    群から選択される、1種または2種以上の物質と、アル
    ミニウム化合物として、ハロゲン化物、水酸化アルミニ
    ウム、硫酸アルミニウム、硝酸アルミニウム、および酢
    酸アルミニウムから成る群から選択されるアルミニウム
    化合物を直接反応させるか、有機溶媒としてテレピン油
    を加えて反応させることを特徴とするアルミニウムレジ
    ネートの製造方法。
JP63145023A 1988-06-13 1988-06-13 アルミニウムレジネートの製造方法 Pending JPH01313529A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006096629A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Nof Corp 酸化アルミニウム薄膜および酸化アルミニウム薄膜形成用組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006096629A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Nof Corp 酸化アルミニウム薄膜および酸化アルミニウム薄膜形成用組成物

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