JPH01318325A - 反響消去装置 - Google Patents

反響消去装置

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Publication number
JPH01318325A
JPH01318325A JP63150719A JP15071988A JPH01318325A JP H01318325 A JPH01318325 A JP H01318325A JP 63150719 A JP63150719 A JP 63150719A JP 15071988 A JP15071988 A JP 15071988A JP H01318325 A JPH01318325 A JP H01318325A
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JP
Japan
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echo canceller
echo
transmission output
signal level
receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP63150719A
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English (en)
Inventor
Hiromoto Furukawa
博基 古川
Satoru Ibaraki
茨木 悟
Hiroyuki Naono
博之 直野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63150719A priority Critical patent/JPH01318325A/ja
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、衛星通信等長距離回路やテレコンファレンス
システム等における反響を制御するための反響消去装置
に関するものである。
従来の技術 近年、長距離回線、特に衛星通信の急激な増加やテレコ
ンファレンスシステムの実用化やハンドフリー電話機が
広まるに伴い、明瞭で自然な音声伝達が望まれている。
反響信号は送話者の発生した信号が受話側での反射等に
より送話者側に戻ってくる現象であるが、長距離回線や
音響系を含むテレコンファレンスシステムでは、長い遅
延の反響が存在するため通話品質の劣化を生じている。
最近では、この反響を消去する適応型の反響消去装置が
実用化されつつあるが、これらは遠隔動作型であり(遠
端話者の声で反響路を同定している)近端話者の有無を
検出しなければならない。東芝の南、川崎により双方向
同時通話の検出方法(例えば、昭和59年電子通信学会
通信部門全国大会589)が示されている。
以下図面を参照しながら、上述したような従来の反響消
去装置について説明する。
第2図は従来の反響消去装置の構成を示すものである。
第2図において、1は受信側入力端子、2は受信側出力
端子、3は送信側入力端子、4は送信側出力端子、50
は1から4の各端子の間に設けられたエコーキャンセラ
で受信側出力端子から送信側出力端子へ戻ってくるエコ
ーを消去する。
56はエコーキャンセラ50の送信出力信号レベルLs
outを検出する送信出力信号レベル検出手段、57は
受信信号レベルLr1n 1を検出する受信信号レベル
検出手段、58は送信出力信号レベルLsout、受信
信号レベルLr1n 1と前回用いた闇値ktから今回
用いる闇値ktを求める闇値更新手段、59は闇値kt
と送信出力信号レベルから受信信号レベルを推定する受
信信号レベル推定手段、60は推定された受信信号レベ
ルLr1n2と実際の受信側信号レベルL、rinlを
比較しエコーキャンセラ50の反響路の同定を行うか行
わないか制御する比較手段である。
以上のように構成された反響消去装置について、以下そ
の動作について説明する。
まず、遠端話者の音声信号は受信人力Rinとして受信
側入力端子1を経てエコーキャンセラ50に供給される
。また、信号Rinは受信側出力端子2より近端話者へ
受話信号Routとして送られる。
近端話者信号のない場合、信号Rou tは反響路を経
て、送信側入力端子3に送信人力Sinとして入る。
エコーキャンセラ50では送信出力信号Sou tが零
になるように受信人力Rinの系列と送信出力Sou 
tから擬イ以反響路を作り反響信号を消去する。しかし
、近端話者が存在する場合、反響路の推定がうまく行う
事ができない。従って、近端話者信号の有る場合を検出
し、エコーキャンセラ50の適応を停止する必要がある
。以下、近端話者の検出法について説明する。
遠端話者だけが発声している完全な受話状態では、閾値
更新手段58は閾値klをエコーキャンセラの収束速度
を超えないように徐々に上げて行く。受信信号レベル推
定手段59は闇値ktに消去残信号レベルLsou t
を掛は推定受信信号レベルLr1n 2を算出する。比
較手段60は推定受信信号レベルLr1n2と受信信号
レベルLr1n 1を比較し、Lr1n2≦Lr1nl
なら適応を継続Lr1n 2 >Lr1n 1なら適応
を停止する。今、受話状態なのでLr1n2≦Lr1n
lとなり適応は継続される。ここで、近端話者が発声す
る双方向同時通話状態ではエコーキャンセラの送信出力
レベルLsoutが大きくなり推定受信信号レベルLr
1n2が大きくなる。このため、Lr1n 2 >Lr
1nlとなり、エコーキャンセラ50の適応を停止する
ことができる。しかし、反響路の特性が急激に変動した
場合もエコーキャンセラ50の送信出力信号レベルLs
out力はきくなり適応を停止してしまう。そこで、閾
値更新手段58は閾値ktを徐々に下げて行く。このた
め、受信信号レベル推定手段59の推定受信信号レベル
Lr1n2が小さくなり、しばらくするとLr1n2≦
1rin 1となり適応が再開される。このように双方
向同時通話状態と反響路の変動時は同じ動作を行うので
、闇値ktを上昇させる速度を調整して、適応が再開さ
れる時間を3秒としている。これは、双方向同時通話の
96%が3秒以内で完了することを用いている。
近端話者だけが発声している送話状態では閾値更新手段
58は閾値ktを保持している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、反響路が変動した
場合3秒間以上エコー消去できないことがある。また、
テレコンファレンスシステム等の多人数で会議を行う場
合、3秒以上の双方向同時通話が生じる可能性が多くな
るので、判定時間を長くする必要があり、反響路の変動
に対して追随が遅いという欠点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、双方向同時通話にはエコー
キャンセラの適応を停止し、反響路の変動時には適応を
継続できる反響消去装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために本発明の反響消去装置は、送
信側入力端子へ戻ってきた反響信号を消去する第1のエ
コーキャンセラ及び第2のエコーキャンセラと、第1の
エコーキャンセラの送信出力信号レベルと第2のエコー
キャンセラの送信出力信号レベルを比較して、どちらの
エコーキャンセラが反響路の特性をより良く同定してい
るかを判定するエコーキャンセラ選択手段と、エコーキ
ャンセラ選択手段が選んだエコーキャンセラの送信出力
を送信出力信号として送信側出力端子に送る送信出力ス
イッチと、送信入力信号レベルが受信出力信号レベルよ
り小さい場合を受話状態とみなす受話状態検出手段と、
エコーキャンセラ選択手段が第2のエコーキャンセラを
選択し、受話状態検出手段が受話状態であると判定した
場合に第1のエコーキャンセラの反響路の特性の同定を
行うよう制御する第1の適応制御手段と、エコーキャン
セラ選択手段が第1のエコーキャンセラを選択し、受話
状態検出手段が受話状態であると判定した場合に第2の
エコーキャンセラの反響路の特性の同定を行うよう制御
する第2の適応制御手段とから構成されている。
作用 この構成によって、エコーキャンセラ選択手段が常によ
り良くエコー経路を同定しているエコーキャンセラを選
択するため、受話状態の時には、エコー消去量の良い方
が送信出力信号を出し、エコー消去量の悪い方のエコー
キャンセラが反響路の特性を同定しようとする。遠端話
者だけが発声している完全な受話状態では、第1及び第
2のエコーキャンセラが交互に適応し反響路の特性を同
定して行く。この時、エコーキャンセラ選択手段がヒス
テレシスを持っているため非常に速い周期、例えば1サ
ンプル毎に選択が切り替わる事はなく、安定して反響路
の特性を同定する事ができる。双方向同時通話の場合は
、適応を行っているエコーキャンセラは反響路をうまく
同定できないため、適応を行っていないエコーキャンセ
ラよりもエコー消去量は悪くなる。このため、実際にエ
コー打ち消しを行っているエコーキャンセラの適応を停
止させることができる。反響路が変動した場合は、エコ
ーキャンセラ選択手段により選択されなかったエコーキ
ャンセラが適応しているため、エコー消去量が選択され
たエコーキャンセラより良くなり、エコーキャンセラ選
択手段が選択を切り替え、直ちにエコー経路の変動に追
従することができる。
また、近端話者が遠端話者よりも大きな声で発声してい
るか、近端話者だけが発声している場合は、受話状態検
出手段により検出され、第1.第2のエコーキャンセラ
の適応は停止される。以上のように、双方向同時通話時
等の近端話者が発声した時には、送信出力を出すエコー
キャンセラは適応を停止することができ、かつ、反響路
が変動したときにも適応を継続することができ反響路の
変動に追従できることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第1図は本発明の一実施例における反響消去装
置の構成を示すものである。第1図において、■は受信
側入力端子、2は受信側出力端子、3は送信側入力端子
、4は送信側出力端子、受信出力端子2から送信入力端
子3に至る反響路の利得は1以下である。5は第1のエ
コーキャンセラ、6は第2のエコーキャンセラで受信側
出力端子2から送信側入力端子3へ戻ってくるエコーを
消去する。20は受信出力信号レベルを検出する受信出
力レベル検出手段、21は送信入力信号レベルを検出す
る送信入力レベル検出手段、22は第1のエコーキャン
セラの送信出力信号レベルを検出する第1の送信出力レ
ベル検出手段、23は第2のエコーキャンセラの送信出
力信号レベルを検出する第2の送信出力レベル検出手段
、7は第1のエコーキャンセラの送信出力レベルと第2
のエコーキャンセラの送信出力レベルを比較しどちらの
エコーキャンセラがエコーを良く消去しているかを選択
するエコーキャンセラ選択手段、8はエコーキャンセラ
検出手段が選択したエコーキャンセラの送信出力を送信
出力端子へ接続する送信出力スイッチ、9は送信入力レ
ベルと受信出力レベルを比較し受話状態か否かを判定す
る受話状態判定手段、10は受話状態判定手段が受話状
態と判定しとエコーキャンセラ選択手段が第2のエコー
キャンセラを選択している場合、第1のエコーキャンセ
ラの適応を行うように制御を行う第1の適応制御手段、
11は受話状態判定手段が受話状態と判定しとエコーキ
ャンセラ選択手段が第1のエコーキャンセラを選択して
いる場合、第2のエコーキャンセラの適応を行うように
制御を行う第2の適応制御手段である。
以上のように構成された反響消去装置について、以下そ
の動作を説明する。
まず、遠端話者の音声信号は受信側入力信号Rinとし
て受信側入力端子1を経て第1及び第2のエコーキャン
セラ5.6に供給される。また、受信入力信号Rinは
受信側出力端子2より近端話者へ受信側出力信号Rou
tとして送られる。近端話者信号のない場合、信号Ro
u tの一部は反響路を経て、送信側入力端子3に送信
側入力信号Sinとして入る。今、エコーキャンセラ選
択手段7により第1のエコーキャンセラ5が選択され、
送信出力スイッチ8はa側に倒れ第1のエコーキャンセ
ラ5の送信出力を送信出力端子4に接続しているとする
。この時、受信人カレベル検出手段20で検出された受
信入力信号レベルLr1nは送信人カレベル検出手段2
1で検出された送信入力信号レベルLsinより大きく
なっているので受話状態検出手段9は受話状態であると
判定しているので、第1のエコーキャンセラ5は第1の
適応制御手段10により適応を停止され、第2のエコー
キャンセラ6は第2の適応制御手段11により適応を行
っている。第2のエコーキャンセラ6の適応が進むに連
れて第2の送信出力レベル検出手段23で検出される第
2のエコーキャンセラ6の送信出力信号レベルLsou
t2は小さくなり、第1の送信出力レベル検出手段22
で検出される第1のエコーキャンセラ5の送信出力信号
レベルLsout 1より小さくなり、 Lsout2<k*Lsoutli  k=0.5にな
るとエコーキャンセラ選択手段7は第2のエコーキャン
セラ6を選択し、送信出力スイッチ8はb側に倒れ第2
のエコーキャンセラ6の送信出力を送信出力端子4に接
続する。第1のエコーキャンセラ5は適応を開始し、適
応が進むに連れて第1の送信出力レベル検出手段22で
検出される第1のエコーキャンセラ5の送信出力信号レ
ベルLsoutlは小さくなり、第2の送信出力レベル
検出手段23で検出される第2のエコーキャンセラ6の
送信出力信号レベルLsout2より小さくなり、Ls
outl<k* Lsout2 ;  k=0.5にな
ると、エコーキャンセラ選択手段7は、再び第1のエコ
ーキャンセラ5を選択し、送信出力スイッチ8もa側に
倒れ第1のエコーキャンセラ5の送信出力を送信出力端
子4に接続する。以上の動作を繰り返し第1及び第2の
エコーキャンセラは適応していく。
次に、遠端話者が発声している時に近端話者が割り込ん
だ双方向同時通話状態について説明する。
今、エコーキャンセラ選択手段7により第1のエコーキ
ャンセラ5が選択され、送信出力スイッチ8はa側に倒
れ第1のエコーキャンセラ5の送信出力を送信出力端子
4に接続しているとする。双方向同時通話時は、受信人
カレベル検出手段2゜で検出された受信入力信号レベル
Lr1nは送信人力レベル検出手段21で検出された送
信入力信号レベルLsinより大きくなっており、受話
状態検出手段9は受話状態であると判定しているので、
第1のエコーキャンセラ5は第1の適応制御手段1゜に
より適応を停止され、第2のエコーキャンセラ6は第2
の適応制御手段11により適応を行っている。送信入力
信号Sinに近端話者信号が混じっているので第2のエ
コーキャンセラ6は反響路の特性をうまく同定できない
。このため、第2の送信出力レベル検出手段23で検出
される第2のエコーキャンセラ6の送信出力信号レベル
Lsout2は小さくならず、第1の送信出力レベル検
出手段22で検出される第1のエコーキャンセラ5の送
信出力信号レベルLsout 1より小さくならず、L
sout2>k*Lsoutl;  k−0,5の関係
を保ち、エコーキャンセラ選択手段7は第1のエコーキ
ャンセラ6を選択したままになる。
以上の動作のように双方向同時通話時には、実際エコー
消去に用いられているエコーキャンセラの切り替えは行
われず、双方向同時通話が始まる以前の係数を用いてエ
コーを消去することができる。
また、近端話者が遠端話者よりも大きな声で発声してい
るか、近端話者だけが発声している場合は、受信出力レ
ベル検出手段20で検出される受信出力信号レベルLr
1nが送信人カレベル検出手段で検出される送信入力信
号レベルLsinより小さくなるので、受話状態検出手
段9が受話状態ではないと判定し、第1.第2の適応制
御手段により第1゜第2のエコーキャンセラの適応は停
止される。
次に反響路が変動した時の動作について説明する。今、
エコーキャンセラ選択手段7により第1のエコーキャン
セラ5が選択され、送信出力スイッチ8はa側に倒れ第
1のエコーキャンセラ5の送信出力を送信出力端子4に
接続しているとする。
この時、受信入力レベル検出手段20で検出された受信
入力信号レベルLr1nは送信入力レベル検出手段21
で検出された送信入力信号レベルLsinより大きくな
っているので受話状態検出手段9は受話状態であると判
定しているので、第1のエコーキャンセラ5は第1の適
応制御手段1oにより適応を停止され、第2のエコーキ
ャンセラ6は第2の適応制御手段11により適応を行っ
ている。この状態で反響路が象、激に変動すると、第1
.第2のエコーキャンセラの送信出力信号レベルLso
ut 1 、  Lsout 2はともに大きくなるた
め、エコーキャンセラ選択手段7はやはり第1のエコー
キャンセラを選択している。しかし、第2のエコーキャ
ンセラ6は適応を継続しているので第2の送信出力レベ
ル検出手段23で検出される第2のエコーキャンセラ6
の送信出力信号レベルLsout2は急速に小さくなり
、即座に第1の送信出力レベル検出手段22で検出され
る第1のエコ−キャンセラ5の送信出力信号レベルLs
out 1より小さくなり、 Lsout2<k*Lsoutl;  k=0.5にな
り、エコーキャンセラ選択手段7は第2のエコーキャン
セラ6を選択し、送信出力スイッチ8はb側に倒れ第2
のエコーキャンセラ6の送信出力を送信出力端子4に接
続する。すると、第1のエコーキャンセラ5は適応を開
始し、適応が進むに連れて第1の送信出力レベル検出手
段22で検出される第1のエコーキャンセラ5の送信出
力信号レベルLsout 1は小さくなり、第2の送信
出力レベル検出手段23で検出される第2のエコーキャ
ンセラ6の送信出力信号レベルLsout2より小さく
なり、 Lsout 1 < k *  Lsout 2 ; 
 k =0.5になるとエコーキャンセラ選択手段7は
、再び第1のエコーキャンセラ5を選択し、送信出力ス
イッチ8もa側に倒れ第1のエコーキャンセラ5の送信
出力を送信出力端子4に接続する。以上の動作を繰り返
し第1及び第2のエコーキャンセラは適応していく。こ
のように反響路が変動してもどちらかのエコーキャンセ
ラが常に適応を行っているので瞬時に反響路の変動に追
従することができる。
以上のように本実施例によれば、エコーキャンセラ選択
手段により常により良くエコー経路を同定しているエコ
ーキャンセラを選択し、選択されたエコー消去量の良い
エコーキャンセラが送信出力信号を出し、エコー消去量
の悪い方のエコーキャンセラが反響路の特性を同定しよ
うとする事により、遠端話者だけが発声している完全な
受話状態では、第1及び第2のエコーキャンセラが交互
に適応し反響路の特性を同定して行く。この時、エコー
キャンセラ選択手段がヒステレシスを持っているため非
常に速い周期、例えばlサンプル毎に選択が切り替わる
事はなく、安定して反響路の特性を同定する事ができる
。また、双方向同時通話の場合は、適応を行っているエ
コーキャンセラは反響路をうまく同定できないため、適
応を行っていないエコーキャンセラよりもエコー消去量
は悪くなり、実際にエコー打ち消しを行っているエコー
キャンセラの適応を停止させることができる。
反響路が変動した場合は、エコーキャンセラ選択手段に
より選択されなかったエコーキャンセラが適応している
ため、完全な受話状態と同様にエコーキャンセラ選択手
段が選択を切り替え、2つのエコーキャンセラが交互に
適応し、直ちにエコー経路の変動に追従することができ
る。また、近端話者が遠端話者よりも大きな声で発声し
ているか、近端話者だけが発声している場合は、受話状
態検出手段により検出され、第1.第2のエコーキャン
セラの適応は停止される。以上のように、双方向同時通
話時等の近端話者が発声した時には、送信出力を出すエ
コーキャンセラは適応を停止することができ、かつ、反
響路が変動したときには直ちに適応を行い反響路の変動
に追従することができる。また、2台のエコーキャンセ
ラは同時に適応を行うことがないので同定した反響路の
修正は1台分で良く、また、各エコーキャンセラの適応
制御の論理も簡単なレヘル演算と比較等で済み、ハード
ウェアの増加は少なくてすることができる。
なお、エコーキャンセラ選択手段のエコーキャンセラの
選択の切り替えの条件を 第2のエコーキャンセラから第1のエコーキャンセラへ Lsoutl<k*Lsout2;  k−0,5第1
のエコーキャンセラから第2のエコーキャンセラへ Lsout2<k*Lsoutl;に=0.5としたが
、kの値は1以下の値で適用する環境に応じて変えても
良い。
発明の効果 以上のように本発明は、エコーキャンセラ選択手段によ
り2台のエコーキャンセラの送信出力信号レベルを比較
し、常により良くエコー経路を同定しているエコーキャ
ンセラを選択し、選択されたエコー消去量の良いエコー
キャンセラが送信出力信号を出し、エコー消去量の悪い
方のエコーキャンセラが反響路の特性を同定しようとす
る事により、遠端話者だけが発声している完全な受話状
態では、第1及び第2のエコーキャンセラが交互に適応
し反響路の特性を同定して行く。この時、エコーキャン
セラ選択手段がヒステレシスを持っているため非常に速
い周期、例えば1サンプル毎に選択が切り替わる事はな
く、安定して反響路の特性を同定する事ができる。また
、双方向同時通話の場合は、適応を行っているエコーキ
ャンセラは反響路をうまく同定できないため、適応を行
っていないエコーキャンセラよりもエコー消去量は悪く
なり、実際にエコー打ち消しを行っているエコーキャン
セラの適応を停止させることができる。
反響路が変動した場合は、エコーキャンセラ選択手段に
より選択されなかったエコーキャンセラが適応している
ため、完全な受話状態と同様にエコーキャンセラ選択手
段が選択を切り替え、2つのエコーキャンセラが交互に
適応し、直ちにエコー経路の変動に追従することができ
る。また、近端話者が遠端話者よりも大きな声で発声し
ているが、近端話者だけが発声している場合は、受話状
態検山手段により検出され、第1.第2のエコーキャン
セラの適応は停止される。以上のように、双方向同時通
話時等の近端話者が発声した時には、送信出力を出すエ
コーキャンセラは適応を停止することができ、かつ、反
響路が変動したときには直ちに適応を行い反響路の変動
に追従することができる。また、2台のエコーキャンセ
ラは同時に適応を行うことがないので同定した反響路の
修正は1台分で良く、また、各エコーキャンセラの適応
制御の論理も簡単なレベル演算と比較等で済み、ハード
ウェアの増加は少なくてすることができ、反響路の変動
に高速に追従でき、多人数でのテレコンファレンスシス
テムやハンドフリー電話IM 等の音響反響路における
反響信号の消去においても優れた反響消去をおこなうこ
とができ、その実用的効果は大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における反響消去装置の構成図
、第2図は従来の反響消去装置の構成図である。 5・・・・・・第1のエコーキャンセラ、6・旧・・第
2のエコーキャンセラ、7・・・・・・エコーキャンセ
ラ選択手段、8・・・・・・送信出力スイッチ、9・・
・・・・受話状態検出手段、10・・・・・・第1の適
応制御手段、11・・・・・・第2の適応制御手段、2
0・・・・・・受信出力レベル検出手段、21・・・・
・・送信入力レベル検出手段、22・・・・・・第1の
送信出力レベル検出手段、23・・・・・・第2の送信
出力レベル検出手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信側入力端子、受信側出力端子、送信側入力端子及び
    送信側出力端子と、前記受信側出力端子から前記送信側
    入力端子の間にある反響路の特性を同定し前記受信側出
    力端子から前記送信側入力端子へ戻ってきた反響信号を
    消去する第1のエコーキャンセラ及び第2のエコーキャ
    ンセラと、受信出力信号の信号レベルを検出する受信出
    力レベル検出手段と、送信入力信号の信号レベルを検出
    する送信入力レベル検出手段と、第1のエコーキャンセ
    ラの送信出力信号の信号レベルを検出する第1の送信出
    力レベル検出手段と、第2のエコーキャンセラの送信出
    力信号の信号レベルを検出する第2の送信出力レベル検
    出手段と、前記第1の送信出力レベル検出手段で検出さ
    れる第1の送信出力信号レベルと前記第2の送信出力レ
    ベル検出手段で検出される第2の送信出力信号レベルを
    比較して、第1の送信出力信号レベルが第2の送信出力
    信号レベルの1より小さい一定値より小さい場合第1の
    エコーキャンセラの方がより良く反響路の特性を同定し
    ているとみなし、第2の送信出力信号レベルが第1の送
    信出力信号レベルの前記一定値より小さい場合第2のエ
    コーキャンセラの方がより良く反響路の特性を同定して
    いるとみなし、その他の場合は以前選択したエコーキャ
    ンセラがより良く反響路の特性を同定しているとみなす
    エコーキャンセラ選択手段と、前記エコーキャンセラ選
    択手段が選んだエコーキャンセラの送信出力を送信側出
    力端子に送る送信出力スイッチと、前記受信出力レベル
    検出手段の検出した受信出力信号レベルと前記送信入力
    レベル検出手段の検出した送信入力信号レベルを比較し
    て送信入力信号レベルが受信出力信号レベルより小さい
    場合を受話状態とみなす受話状態検出手段と、前記エコ
    ーキャンセラ選択手段が第2のエコーキャンセラを選択
    し、前記受話状態検出手段が受話状態であると判定した
    場合に前記第1のエコーキャンセラの反響路の特性の同
    定を行うよう制御する第1の適応制御手段と、前記エコ
    ーキャンセラ選択手段が第1のエコーキャンセラを選択
    し、前記受話状態検出手段が受話状態であると判定した
    場合に前記第2のエコーキャンセラの反響路の特性の同
    定を行うよう制御する第2の適応制御手段とからなるこ
    とを特徴とする反響消去装置。
JP63150719A 1988-06-17 1988-06-17 反響消去装置 Pending JPH01318325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63150719A JPH01318325A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 反響消去装置

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JP63150719A JPH01318325A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 反響消去装置

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JPH01318325A true JPH01318325A (ja) 1989-12-22

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ID=15502912

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JP63150719A Pending JPH01318325A (ja) 1988-06-17 1988-06-17 反響消去装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999014867A1 (fr) * 1997-09-16 1999-03-25 Sanyo Electric Co., Ltd. Annuleur d'echo et procede d'annulation d'echo

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