JPH01320634A - 磁気記録媒体のカレンダー装置 - Google Patents
磁気記録媒体のカレンダー装置Info
- Publication number
- JPH01320634A JPH01320634A JP15379188A JP15379188A JPH01320634A JP H01320634 A JPH01320634 A JP H01320634A JP 15379188 A JP15379188 A JP 15379188A JP 15379188 A JP15379188 A JP 15379188A JP H01320634 A JPH01320634 A JP H01320634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- calender
- belt
- magnetic
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003490 calendering Methods 0.000 claims description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 3
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 abstract description 18
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 36
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 11
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 4
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
- 229920006254 polymer film Polymers 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- 241000700159 Rattus Species 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000006249 magnetic particle Substances 0.000 description 1
- 239000006247 magnetic powder Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C43/00—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor
- B29C43/22—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of indefinite length
- B29C43/24—Calendering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、 (産業上の利用分野)
本発明は磁気記録媒体のカレンダー装置に関し、特に詳
細には磁気記録媒体を表裏面共良好な状態に処理するこ
とのできる磁気記録媒体のカレンダー装置に関するもの
である。
細には磁気記録媒体を表裏面共良好な状態に処理するこ
とのできる磁気記録媒体のカレンダー装置に関するもの
である。
(従来の技術)
磁気記録媒体は、一般にその製造工程において、非磁性
支持体上に磁性体粒子(磁性粉)やバインダーを含有し
た磁性塗布液が塗設されて磁性層が形成され、続いて必
要に応じて配向処理等が行なわれてから磁性層が乾燥せ
しめられ、その後磁性層表面を平滑化するカレンダー処
理が行なわれる。
支持体上に磁性体粒子(磁性粉)やバインダーを含有し
た磁性塗布液が塗設されて磁性層が形成され、続いて必
要に応じて配向処理等が行なわれてから磁性層が乾燥せ
しめられ、その後磁性層表面を平滑化するカレンダー処
理が行なわれる。
このカレンダー処理は、第3図に示すように、互いに平
行に交互に配された金属ロール102と弾性ロール10
3により、ウェブ状の磁気記録媒体101を加圧、加熱
しつつ挾持搬送することにより行なわれるのが一般的で
ある。上記金属ロール102は、例えば545Cといっ
た金属に硬質クロム等がメツキされてなるロールであり
、その表面は鏡面仕上げされている。一方の弾性ロール
は、8450等の金属からなるロール芯にコツトンやナ
イロン等からなる外周部を嵌め、その表面を所定の表面
粗さに研磨することにより作成される。磁気記録媒体1
01はその磁性層表面101aが金属ロール102に、
非磁性支持体表面101bが弾性ロール103にそれぞ
れ接して走行せしめられる。
行に交互に配された金属ロール102と弾性ロール10
3により、ウェブ状の磁気記録媒体101を加圧、加熱
しつつ挾持搬送することにより行なわれるのが一般的で
ある。上記金属ロール102は、例えば545Cといっ
た金属に硬質クロム等がメツキされてなるロールであり
、その表面は鏡面仕上げされている。一方の弾性ロール
は、8450等の金属からなるロール芯にコツトンやナ
イロン等からなる外周部を嵌め、その表面を所定の表面
粗さに研磨することにより作成される。磁気記録媒体1
01はその磁性層表面101aが金属ロール102に、
非磁性支持体表面101bが弾性ロール103にそれぞ
れ接して走行せしめられる。
ところが、上記のように金属ロールとともに弾性ロール
が用いられるカレンダー装置においては、カレンダー処
理時の熱および繰り返し応力によって、弾性ロールの表
面が脆化しやすく、脆化した弾性ロールの表面が非磁性
支持体表面に転写して、該表面の面質を著しく悪化させ
ることがある。また弾性ロールの表面に汚れが付着した
りすると、この汚れも非磁性支持体表面に転移する。か
かる転写や転移を防止するためには、弾性ロールの表面
を頻繁に研磨する必要があり、装置の処理効率が低下す
るという問題がある。
が用いられるカレンダー装置においては、カレンダー処
理時の熱および繰り返し応力によって、弾性ロールの表
面が脆化しやすく、脆化した弾性ロールの表面が非磁性
支持体表面に転写して、該表面の面質を著しく悪化させ
ることがある。また弾性ロールの表面に汚れが付着した
りすると、この汚れも非磁性支持体表面に転移する。か
かる転写や転移を防止するためには、弾性ロールの表面
を頻繁に研磨する必要があり、装置の処理効率が低下す
るという問題がある。
そこで弾性ロール表面の脆化や汚れの付着を防止するた
めに、弾性ロールと磁気記録媒体の間に弾性テープを介
装して、弾性テープと金属ロールの間で磁気記録媒体を
カレンダー処理する装置(特開昭49−11108号)
や、弾性[コールとウェブの間に金属ベルトを介装して
、金属ベルトと金属ロールの間でウェブをカレンダー処
理する装置(特開昭54−46264号)が既に提案さ
れている。これらの装置によれば、弾性ロールは磁気記
録媒体に直接接触しないので、弾性ロールがその劣化や
汚れによって、磁気記録媒体の非磁性支持体表面におよ
ぼす悪影響を回避することができる。
めに、弾性ロールと磁気記録媒体の間に弾性テープを介
装して、弾性テープと金属ロールの間で磁気記録媒体を
カレンダー処理する装置(特開昭49−11108号)
や、弾性[コールとウェブの間に金属ベルトを介装して
、金属ベルトと金属ロールの間でウェブをカレンダー処
理する装置(特開昭54−46264号)が既に提案さ
れている。これらの装置によれば、弾性ロールは磁気記
録媒体に直接接触しないので、弾性ロールがその劣化や
汚れによって、磁気記録媒体の非磁性支持体表面におよ
ぼす悪影響を回避することができる。
(発明が解決しようとする課8)
ところで近年磁気記録媒体は、高密度記録や高出力を可
能とする性能が要求されており、かかる性能を付与する
ためには、磁気記録媒体の磁性層面を高度に平滑化する
ことが必要となる。磁性層面を高度に平滑化するために
はカレンダーロールによる加圧力、加熱温度を高め、磁
気記録媒体の搬送速度を低速にする必要がある。このた
め、従来は特に問題とならなかった金属ロールについて
もその表面に汚れの付着や傷が発生し易くなっている。
能とする性能が要求されており、かかる性能を付与する
ためには、磁気記録媒体の磁性層面を高度に平滑化する
ことが必要となる。磁性層面を高度に平滑化するために
はカレンダーロールによる加圧力、加熱温度を高め、磁
気記録媒体の搬送速度を低速にする必要がある。このた
め、従来は特に問題とならなかった金属ロールについて
もその表面に汚れの付着や傷が発生し易くなっている。
金属ロールに汚れの付着や傷が生じると、これらは必然
的に磁気記録媒体に転写され、金属ロールは情報の記録
再生を行なう磁性層表面と接するので、上記転写はカレ
ンダー処理された媒体の品質を著しく損うことになる。
的に磁気記録媒体に転写され、金属ロールは情報の記録
再生を行なう磁性層表面と接するので、上記転写はカレ
ンダー処理された媒体の品質を著しく損うことになる。
そこで、磁気記録媒体を高度に平滑化するカレンダー装
置においては、金属ロール表面も頻繁に研磨や清掃を行
なう必要が生じ、効率的な処理が行なえないという不都
合がある。
置においては、金属ロール表面も頻繁に研磨や清掃を行
なう必要が生じ、効率的な処理が行なえないという不都
合がある。
これとともに従来のカレンダー装置においては、媒体の
磁性層表面の仕上り時の平滑度を変化させるためには、
その都度金属ロールを表面粗さの異なるロールと交換し
なければならず、作業効率が悪いという問題も生じてい
た。
磁性層表面の仕上り時の平滑度を変化させるためには、
その都度金属ロールを表面粗さの異なるロールと交換し
なければならず、作業効率が悪いという問題も生じてい
た。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、弾
性ロール、金属ロール等のいずれのカレンダーロールに
ついても研磨や清掃を行なうことなく長期間に亘って使
用することができ、かつカレンダー処理状態の変更を容
易に行なうことのできる磁気記録媒体のカレンダー装置
を提供することを目的とするものである。
性ロール、金属ロール等のいずれのカレンダーロールに
ついても研磨や清掃を行なうことなく長期間に亘って使
用することができ、かつカレンダー処理状態の変更を容
易に行なうことのできる磁気記録媒体のカレンダー装置
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段および作用)本発明の磁気
記録媒体のカレンダー装置は、複数のカレンダーロール
を備え、該カレンダーロールと磁気記録媒体の非磁性支
持体表面の間、およびカレンダーロールと磁気記録媒体
の磁性層表面の間にそれぞれカレンダーベルトが介装さ
れ、上記カレンダーロールがこれらのカレンダーベルト
を介して上記両表面の平滑化処理を行なうことを特徴と
するものである。
記録媒体のカレンダー装置は、複数のカレンダーロール
を備え、該カレンダーロールと磁気記録媒体の非磁性支
持体表面の間、およびカレンダーロールと磁気記録媒体
の磁性層表面の間にそれぞれカレンダーベルトが介装さ
れ、上記カレンダーロールがこれらのカレンダーベルト
を介して上記両表面の平滑化処理を行なうことを特徴と
するものである。
上記カレンダーロールは上述した従来の装置のように金
属ロールと弾性ロールとからなるものであってもよいし
、すべて金属ロール、またはジルコニア等のセラミック
ロールであってもよい。また上記2つのカレンダーベル
トはカレンダーロールに代って磁気記録媒体表面と接し
て研磨を行なうものであるので、共にカレンダー処理に
適した表面粗さのものである必要があり、上記磁性層表
面と接するカレンダーベルトはその接触面の表面粗さR
aが0.005〜0.03μm (カットオフ値0.2
5m11)、上記非磁性支持体表面と接するカレンダー
ベルトはその接触面の表面粗さRaが0.O1〜0.0
8μm(カットオフ値0.25+am)の範囲にあるこ
とが望ましい。
属ロールと弾性ロールとからなるものであってもよいし
、すべて金属ロール、またはジルコニア等のセラミック
ロールであってもよい。また上記2つのカレンダーベル
トはカレンダーロールに代って磁気記録媒体表面と接し
て研磨を行なうものであるので、共にカレンダー処理に
適した表面粗さのものである必要があり、上記磁性層表
面と接するカレンダーベルトはその接触面の表面粗さR
aが0.005〜0.03μm (カットオフ値0.2
5m11)、上記非磁性支持体表面と接するカレンダー
ベルトはその接触面の表面粗さRaが0.O1〜0.0
8μm(カットオフ値0.25+am)の範囲にあるこ
とが望ましい。
このように磁気記録媒体の両面共にカレンダーベルトを
介してカレンダーロールにより加圧されるようにすれば
、カレンダニロールとして弾性ロールが用いられる場合
に弾性ロール表面が脆化しにくくなるとともに、カレン
ダーロールに付着した汚れや傷は媒体の非磁性支持体表
面だけでなく、磁性層表面にも転写されなくなる。また
カレンダー処理による磁性層表面の面状を調整したい場
合には、磁性層表面とカレンダーロールとの間にあるカ
レンダーベルトを交換すればよく、磁性層と接触するカ
レンダーロールを交換する場合に比べ作業性が格段に向
上する。
介してカレンダーロールにより加圧されるようにすれば
、カレンダニロールとして弾性ロールが用いられる場合
に弾性ロール表面が脆化しにくくなるとともに、カレン
ダーロールに付着した汚れや傷は媒体の非磁性支持体表
面だけでなく、磁性層表面にも転写されなくなる。また
カレンダー処理による磁性層表面の面状を調整したい場
合には、磁性層表面とカレンダーロールとの間にあるカ
レンダーベルトを交換すればよく、磁性層と接触するカ
レンダーロールを交換する場合に比べ作業性が格段に向
上する。
以下、本発明について図面を参照してさらに詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例によるカレンダー装置の概略
側面図である。
側面図である。
非磁性支持体の表面に磁性塗布液等が塗布されて磁性層
が形成されてなる、配向、乾燥処理の終了したウェブ状
の磁気記録媒体は、媒体送り出しロール4から送り出さ
れて、上下方向に交互に並んで設けられた金属ロール2
と弾性ロール3の間を通過せしめられる。磁気記録媒体
1は、磁性層表面1bを金属ロール2に、非磁性支持体
表面1aを弾性ロール3にそれぞれ対向させる向きに配
設されており、カレンダー処理の終了した磁気記録媒体
1は媒体巻取りロール5により順次巻き取られる。なお
図中6で示すロールは、磁気記録媒体1と、後述する第
1および第2のカレンダーベルトを所定のラップ角で金
属ロール2および弾性ロール3に直接または間接的に接
触させるパスロールである。
が形成されてなる、配向、乾燥処理の終了したウェブ状
の磁気記録媒体は、媒体送り出しロール4から送り出さ
れて、上下方向に交互に並んで設けられた金属ロール2
と弾性ロール3の間を通過せしめられる。磁気記録媒体
1は、磁性層表面1bを金属ロール2に、非磁性支持体
表面1aを弾性ロール3にそれぞれ対向させる向きに配
設されており、カレンダー処理の終了した磁気記録媒体
1は媒体巻取りロール5により順次巻き取られる。なお
図中6で示すロールは、磁気記録媒体1と、後述する第
1および第2のカレンダーベルトを所定のラップ角で金
属ロール2および弾性ロール3に直接または間接的に接
触させるパスロールである。
上記金属ロール2と磁気記録媒体の磁性層表面lbの間
には、第1のベルト巻取リロール8により巻き取られて
第1のベルト送り出しロール7から送り出される第1の
カレンダーベルト9が介装され、磁気記録媒体1と等速
で金属ロール2と媒体1との間を走行せしめられる。従
って上記磁性層表面1bは、上記各ロール間を通過する
ことによって、この第1のカレンダーベルト9の表面粗
さに応じた面状に平滑化される。この第1のカレンダー
ベルトは、厚さが0.03〜1.0 am、幅が100
〜2000++++sのステンレス鋼薄板などの金属ベ
ルトやポリエチレンテレフタレート等の高分子フィルム
からなるものであるが、磁性層表面をより高度に平滑化
したい場合には金属ベルトからなるものにするのが望ま
しい。一方、弾性ロール3と磁気記録媒体の非磁性支持
体表面1aの間には、第2のベルト巻取りロール11に
巻き取られて第2のベルト送り出しロール10から送り
出される第2のカレンダーベルト12が介装され、磁気
記録媒体1と等速で弾性ロール3と媒体1との間を走行
せしめられる。
には、第1のベルト巻取リロール8により巻き取られて
第1のベルト送り出しロール7から送り出される第1の
カレンダーベルト9が介装され、磁気記録媒体1と等速
で金属ロール2と媒体1との間を走行せしめられる。従
って上記磁性層表面1bは、上記各ロール間を通過する
ことによって、この第1のカレンダーベルト9の表面粗
さに応じた面状に平滑化される。この第1のカレンダー
ベルトは、厚さが0.03〜1.0 am、幅が100
〜2000++++sのステンレス鋼薄板などの金属ベ
ルトやポリエチレンテレフタレート等の高分子フィルム
からなるものであるが、磁性層表面をより高度に平滑化
したい場合には金属ベルトからなるものにするのが望ま
しい。一方、弾性ロール3と磁気記録媒体の非磁性支持
体表面1aの間には、第2のベルト巻取りロール11に
巻き取られて第2のベルト送り出しロール10から送り
出される第2のカレンダーベルト12が介装され、磁気
記録媒体1と等速で弾性ロール3と媒体1との間を走行
せしめられる。
従って上記非磁性支持体表面1aは上記各ロール間を通
過することによって、この第2のカレンダーベルト12
の表面粗さに応じた面状に平滑化される。
過することによって、この第2のカレンダーベルト12
の表面粗さに応じた面状に平滑化される。
この第2のカレンダーベルトの厚さおよび幅は第1のカ
レンダーベルトと同様であり、材質も同じくステンレス
鋼薄板等の金属ベルトやポリエチレンテレフタレート等
の高分子フィルムからなるものである。
レンダーベルトと同様であり、材質も同じくステンレス
鋼薄板等の金属ベルトやポリエチレンテレフタレート等
の高分子フィルムからなるものである。
このように磁気記録媒体1をカレンダー処理する際に、
媒体の非磁性層表面1aと磁性層表面lbにそれぞれ第
2および第1のカレンダーベルト9.12を接触させれ
ば、両表面は金属ロール2や弾性ロール3に直接接触し
なくなるので、弾性ロール表面が脆化することを防止し
、また弾性ロールおよび金属ロールの表面の汚れや傷の
転写を防止することができる。また、第1および第2の
カレンダーベルトを所望の面状のものと交換するだけで
、極めて簡単に磁気記録媒体の仕上り後の表面の面状を
変えることができる。さらに、金属ロール、弾性ロール
は直接媒体1と接触しないので、両ロールの表面仕上げ
は従来より若干粗くてもよい。
媒体の非磁性層表面1aと磁性層表面lbにそれぞれ第
2および第1のカレンダーベルト9.12を接触させれ
ば、両表面は金属ロール2や弾性ロール3に直接接触し
なくなるので、弾性ロール表面が脆化することを防止し
、また弾性ロールおよび金属ロールの表面の汚れや傷の
転写を防止することができる。また、第1および第2の
カレンダーベルトを所望の面状のものと交換するだけで
、極めて簡単に磁気記録媒体の仕上り後の表面の面状を
変えることができる。さらに、金属ロール、弾性ロール
は直接媒体1と接触しないので、両ロールの表面仕上げ
は従来より若干粗くてもよい。
なお、第1および第2のベルト送り出しロール7.10
、第1および第2のベルト巻取りロール8.11はそれ
ぞれ逆転可能になっており、第1および第2のカレンダ
ーベルト9.12がすべて第1および第2の巻取りロー
ル8.11に巻き取られた後は、両ベルトは第1および
第2のベルト送り出しロール7.10に巻き戻されて繰
り返し使用されることが可能となっている。また各ベル
トに接触する位置に不織布等のクリーニング手段を設け
ておけば、ベルトの繰り返し使用可能な回数を増やすこ
とができる。
、第1および第2のベルト巻取りロール8.11はそれ
ぞれ逆転可能になっており、第1および第2のカレンダ
ーベルト9.12がすべて第1および第2の巻取りロー
ル8.11に巻き取られた後は、両ベルトは第1および
第2のベルト送り出しロール7.10に巻き戻されて繰
り返し使用されることが可能となっている。また各ベル
トに接触する位置に不織布等のクリーニング手段を設け
ておけば、ベルトの繰り返し使用可能な回数を増やすこ
とができる。
また、第1のカレンダーベルトと第2のカレンダーベル
トは、必ずしも上記実施例のように1本ずつである必要
はなく、第2図に示すように各金属ロール2と弾性ロー
ル3に対して、それぞれ1本ずつ、独立した送り出しロ
ール7A、7B、11、巻取りロール8A、8B、12
により搬送される第1のカレンダーベルト9A、9B、
または第2のカレンダーベルト12が設けられていても
よい。この場合には各ベルトの交換が一層容易に行なえ
る1他、各ベルト毎にその面状を異なるものにすること
ができるので、カレンダー処理状態の自由度が高められ
る。
トは、必ずしも上記実施例のように1本ずつである必要
はなく、第2図に示すように各金属ロール2と弾性ロー
ル3に対して、それぞれ1本ずつ、独立した送り出しロ
ール7A、7B、11、巻取りロール8A、8B、12
により搬送される第1のカレンダーベルト9A、9B、
または第2のカレンダーベルト12が設けられていても
よい。この場合には各ベルトの交換が一層容易に行なえ
る1他、各ベルト毎にその面状を異なるものにすること
ができるので、カレンダー処理状態の自由度が高められ
る。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例についてさらに説明する。
厚さ15μm1幅300關のポリエチレンテレフタレー
トベース上に、磁性塗布液等を25cc/ rr?塗布
し、配向、乾燥したウェブ状の磁気記録媒体を、以下に
示すカレンダー装置において、それぞれ線圧200kg
/c+++、温度80″、搬送速度100 m/ll1
nの条件でカレンダー処理した。
トベース上に、磁性塗布液等を25cc/ rr?塗布
し、配向、乾燥したウェブ状の磁気記録媒体を、以下に
示すカレンダー装置において、それぞれ線圧200kg
/c+++、温度80″、搬送速度100 m/ll1
nの条件でカレンダー処理した。
(実施例1)
第1図に示す装置において、金属ロールとして、545
Cのロール本体に硬質クロムメツキが施されてなる、外
径200 mm、長さ400 ff11%表面粗さRa
が0.050μmのロールを用い、弾性ロールとして、
345Cのロール芯をナイロンチューブに嵌め込んでな
る、外径300 ml、長さ350 rats、表面粗
さRaがo、oeoμmのロールを用い、第1のカレン
ダーベルトとして厚さ0.1龍、幅400 mm、磁気
記録媒体と接する面の表面粗さRaがo、otoμmの
ステンレス鋼薄板を用い、第2のカレンダーベルトとし
て厚さ0.05+n、幅400關、磁気記録媒体と接す
る面の表面粗さRaがo、oaoμmのポリエチレンテ
レフタレートフィルムを用いてカレンダー処理を行なっ
た。
Cのロール本体に硬質クロムメツキが施されてなる、外
径200 mm、長さ400 ff11%表面粗さRa
が0.050μmのロールを用い、弾性ロールとして、
345Cのロール芯をナイロンチューブに嵌め込んでな
る、外径300 ml、長さ350 rats、表面粗
さRaがo、oeoμmのロールを用い、第1のカレン
ダーベルトとして厚さ0.1龍、幅400 mm、磁気
記録媒体と接する面の表面粗さRaがo、otoμmの
ステンレス鋼薄板を用い、第2のカレンダーベルトとし
て厚さ0.05+n、幅400關、磁気記録媒体と接す
る面の表面粗さRaがo、oaoμmのポリエチレンテ
レフタレートフィルムを用いてカレンダー処理を行なっ
た。
(比較例1)
上記実施例1から第1のカレンダーベルトを除去し、他
の条件はすべて同じにしてカレンダー処理を行なった。
の条件はすべて同じにしてカレンダー処理を行なった。
(比較例2)
上記実施例1から第2のカレンダーベルトを除去し、他
の条件はすべて同じにしてカレンダー処理を行なった。
の条件はすべて同じにしてカレンダー処理を行なった。
(比較例3)
第3図に示す装置において、金属ロールとして、材質、
寸法は実施例1の金属ロールと同じであり、表面粗さR
aが0.010 um (カットオフ値0.25mm)
のロールを用い、弾性ロールとして、材質、寸法は実施
例1の弾性ロールと同じであり、表面粗さRaが0.0
30 am (カットオフ値0.25+nm)のロール
を用いてカレンダー処理を行なった。
寸法は実施例1の金属ロールと同じであり、表面粗さR
aが0.010 um (カットオフ値0.25mm)
のロールを用い、弾性ロールとして、材質、寸法は実施
例1の弾性ロールと同じであり、表面粗さRaが0.0
30 am (カットオフ値0.25+nm)のロール
を用いてカレンダー処理を行なった。
上述した実施例1および比較例1〜3について、それぞ
れ磁気記録媒体をL(1,(toom、 20;0(1
(1m。
れ磁気記録媒体をL(1,(toom、 20;0(1
(1m。
50.000m、 1(10,000m処理した段階で
、得られた磁気記録媒体の磁性層表面、非磁性層支持面
、金属ロールの表面、弾性ロールの表面の表面粗さをM
)定した。なお、いずれも途中で各ロールに対するクリ
ーニングは行なっていない。得られた結果を下記の表に
示す・ 表 以上の結果から明らかなように、比較例1〜3ではカレ
ンダーベルトを接触していないロール(比較例1では金
属ロール、比較例2では弾性ロール、比較例3では金属
ロールと弾性ロール)は処理を長く行なうにつれて汚れ
等により表面平滑性が損われ、これに伴なって、これら
のロールと接する媒体表面(比較例1では磁性層表面、
比較例2では非磁性支持体表面、比較例3では両面)の
平滑性も悪化してしまうのに対し、実施例1では長期間
に亘って各カレンダーロールの表面粗さを均一に維持し
、良好なカレンダー処理を永続的に行なうことができる
ことが確認された。
、得られた磁気記録媒体の磁性層表面、非磁性層支持面
、金属ロールの表面、弾性ロールの表面の表面粗さをM
)定した。なお、いずれも途中で各ロールに対するクリ
ーニングは行なっていない。得られた結果を下記の表に
示す・ 表 以上の結果から明らかなように、比較例1〜3ではカレ
ンダーベルトを接触していないロール(比較例1では金
属ロール、比較例2では弾性ロール、比較例3では金属
ロールと弾性ロール)は処理を長く行なうにつれて汚れ
等により表面平滑性が損われ、これに伴なって、これら
のロールと接する媒体表面(比較例1では磁性層表面、
比較例2では非磁性支持体表面、比較例3では両面)の
平滑性も悪化してしまうのに対し、実施例1では長期間
に亘って各カレンダーロールの表面粗さを均一に維持し
、良好なカレンダー処理を永続的に行なうことができる
ことが確認された。
(発明の効果)
以上説明したように本発明の磁気記録媒体のカレンダー
装置によれば、磁気記録媒体の磁性層表面とカレンダー
ロールの間に、非磁性支持体表面とカレンダーロールの
間と同様にカレンダーベルトを介装したことにより、カ
レンダーロールを清掃したり研磨したりすることなしに
長期間に亘って精度の高いカレンダー処理を行ない、磁
性層表面の平滑度を高めることができる。さらにカレン
ダーベルトは表面粗さの異なるものと簡単に交換するこ
とができるので、媒体に対するカレンダー状態の変更を
容易に行なうことができる。
装置によれば、磁気記録媒体の磁性層表面とカレンダー
ロールの間に、非磁性支持体表面とカレンダーロールの
間と同様にカレンダーベルトを介装したことにより、カ
レンダーロールを清掃したり研磨したりすることなしに
長期間に亘って精度の高いカレンダー処理を行ない、磁
性層表面の平滑度を高めることができる。さらにカレン
ダーベルトは表面粗さの異なるものと簡単に交換するこ
とができるので、媒体に対するカレンダー状態の変更を
容易に行なうことができる。
第1図は本発明の一実施例による磁気記録媒体のカレン
ダー装置の概略側面図、 第2図は本発明の他の実施例による装置の概略側面図、 第3図は従来のカレンダー装置の概略側面図である。 1・・・磁気記録媒体 1a・・・非磁性支持体表面 ■b・・・磁性層表面 2・・・金属ロール 3・・・弾性ロール 9・・・第1のカレンダーベルト 12・・・第2のカレンダーベルト 第1図
ダー装置の概略側面図、 第2図は本発明の他の実施例による装置の概略側面図、 第3図は従来のカレンダー装置の概略側面図である。 1・・・磁気記録媒体 1a・・・非磁性支持体表面 ■b・・・磁性層表面 2・・・金属ロール 3・・・弾性ロール 9・・・第1のカレンダーベルト 12・・・第2のカレンダーベルト 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 非磁性支持体上に磁性層が形成されてなるウェブ状の磁
気記録媒体を、互いに平行に隣接して配された複数のカ
レンダーロールの間を通過させて、該媒体の前記非磁性
支持体表面および前記磁性層表面の平滑化処理を行なう
磁気記録媒体のカレンダー装置において、 前記カレンダーロールと前記非磁性支持体表面の間、お
よび前記カレンダーロールと前記磁性層表面の間にそれ
ぞれカレンダーベルトが介装され、前記カレンダーロー
ルがこれらのカレンダーベルトを介して前記平滑化処理
を行なうことを特徴とする磁気記録媒体のカレンダー装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15379188A JPH01320634A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 磁気記録媒体のカレンダー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15379188A JPH01320634A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 磁気記録媒体のカレンダー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01320634A true JPH01320634A (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=15570214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15379188A Pending JPH01320634A (ja) | 1988-06-22 | 1988-06-22 | 磁気記録媒体のカレンダー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01320634A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9104439B2 (en) | 2009-11-27 | 2015-08-11 | International Business Machines Corporation | Providing context-aware input data |
-
1988
- 1988-06-22 JP JP15379188A patent/JPH01320634A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9104439B2 (en) | 2009-11-27 | 2015-08-11 | International Business Machines Corporation | Providing context-aware input data |
| US9501207B2 (en) | 2009-11-27 | 2016-11-22 | International Business Machines Corporation | Providing context-aware input data |
| US10241991B2 (en) | 2009-11-27 | 2019-03-26 | International Business Machines Corporation | Providing context-aware input data |
| US10706224B2 (en) | 2009-11-27 | 2020-07-07 | International Business Machines Corporation | Providing context-aware input data |
| US10726199B2 (en) | 2009-11-27 | 2020-07-28 | International Business Machines Corporation | Providing context-aware input data |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6427127B2 (ja) | 磁気テープおよびその製造方法 | |
| JP3218617B2 (ja) | カレンダーロールクリーニング装置 | |
| JPH01320634A (ja) | 磁気記録媒体のカレンダー装置 | |
| JP2003146505A (ja) | ウェブ案内ローラ及びその製造方法 | |
| JPH05124761A (ja) | ガイドロール装置 | |
| JPH0721558A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH11333360A (ja) | 支持体のシワ伸ばし装置およびそれを用いた塗布装置 | |
| JPH07256186A (ja) | 塗布装置 | |
| JP3257079B2 (ja) | 塗布方法 | |
| JPH02207866A (ja) | 塗布方法及びその装置 | |
| JPS629527A (ja) | 記録媒体の製造方法 | |
| JPH01321997A (ja) | スーパーカレンダー装置 | |
| JPH05282667A (ja) | 金属薄膜テープのクリーニング装置 | |
| JP2005178996A (ja) | ガイドロールおよび磁気テープ製造装置 | |
| JPH10192772A (ja) | 塗布装置および塗布方法 | |
| JPH0326468A (ja) | 研磨テープおよび基板の加工方法 | |
| JPS61154829A (ja) | フイルム状体の熱処理方法 | |
| JPH01312731A (ja) | 磁気記録媒体のカレンダーロール清浄方法 | |
| JP2004227621A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法およびその製造装置 | |
| JPS6295170A (ja) | 磁性液塗布装置 | |
| JPH05242476A (ja) | 塗布方法 | |
| JPS634424A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPS58113372A (ja) | 薄膜被覆体およびその製造方法 | |
| JPH07141651A (ja) | 金属薄膜型磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH0573904A (ja) | 磁気記録担体をカレンダ処理する装置 |