JPH0133581B2 - - Google Patents
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- JPH0133581B2 JPH0133581B2 JP9019085A JP9019085A JPH0133581B2 JP H0133581 B2 JPH0133581 B2 JP H0133581B2 JP 9019085 A JP9019085 A JP 9019085A JP 9019085 A JP9019085 A JP 9019085A JP H0133581 B2 JPH0133581 B2 JP H0133581B2
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- Japan
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- wheel
- net
- weights
- wheels
- weight
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- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、4本のストランドを編組した組紐の
網脚を有する組紐無結節網の製造装置および方法
に関するものである。
網脚を有する組紐無結節網の製造装置および方法
に関するものである。
従来の無結節網では2本のストランドを撚合わ
せて網脚を構成し、網脚を構成するストランドと
他の網脚を構成するストランドを互いに交叉させ
て組節を形成していた。このため、従来の無結節
網の製造装置にあつては、運錘輪を正転、逆転、
正転、逆転…と連続的に1列に配置し、それらを
交互に網脚を撚成させる撚輪および組節を形成さ
せる組輪とし、夫々の撚輪に2本を1対とした錘
を180゜の位相となるように、かつ、組輪を介して
隣合う撚輪との間では90゜位相をずらせて配置し
ていた。
せて網脚を構成し、網脚を構成するストランドと
他の網脚を構成するストランドを互いに交叉させ
て組節を形成していた。このため、従来の無結節
網の製造装置にあつては、運錘輪を正転、逆転、
正転、逆転…と連続的に1列に配置し、それらを
交互に網脚を撚成させる撚輪および組節を形成さ
せる組輪とし、夫々の撚輪に2本を1対とした錘
を180゜の位相となるように、かつ、組輪を介して
隣合う撚輪との間では90゜位相をずらせて配置し
ていた。
しかしながら、本発明に係る組紐無結節網では
4本のストランドを編組して網脚を構成し、この
ストランドと他の網脚を構成するストランドを互
いに交叉させて組節を形成する。従つて、上記の
従来の無結節網の製造装置を用いて、この組紐無
結節網を製造しようとしても、網脚を構成する4
本の錘は、2本を対としてそれらが互いに90゜位
相をずらせているので、網脚を編組することは可
能ではあるが、組節を形成するに当たつては網脚
を構成する2対の錘が組節するもう一方の網脚を
構成する2対の錘と入れ替える際に、これら2対
づつの錘の間に夫々同位相のものが2対あるので
交叉不能であつて組節ができないことになる。
4本のストランドを編組して網脚を構成し、この
ストランドと他の網脚を構成するストランドを互
いに交叉させて組節を形成する。従つて、上記の
従来の無結節網の製造装置を用いて、この組紐無
結節網を製造しようとしても、網脚を構成する4
本の錘は、2本を対としてそれらが互いに90゜位
相をずらせているので、網脚を編組することは可
能ではあるが、組節を形成するに当たつては網脚
を構成する2対の錘が組節するもう一方の網脚を
構成する2対の錘と入れ替える際に、これら2対
づつの錘の間に夫々同位相のものが2対あるので
交叉不能であつて組節ができないことになる。
これを解決するためには、本発明と同一人の発
明になる特開昭51−149954号のようにクラツチを
用いて運錘輪の回転を制御するとか、あるいは、
補助輪などを用いて一時的に一部の錘の位相をず
らせて、錘の入れ替わりを可能となして組節を行
うことも可能であつた。
明になる特開昭51−149954号のようにクラツチを
用いて運錘輪の回転を制御するとか、あるいは、
補助輪などを用いて一時的に一部の錘の位相をず
らせて、錘の入れ替わりを可能となして組節を行
うことも可能であつた。
しかし、このようにクラツチを設けたり、補助
輪を設けたりすることは、それらの制御機能も含
めて装置が複雑となり高価となるばかりか生産性
を低下させるという大きな欠点を有していた。
輪を設けたりすることは、それらの制御機能も含
めて装置が複雑となり高価となるばかりか生産性
を低下させるという大きな欠点を有していた。
以上を図面に従い説明すると、第1図は、従来
の2本のストランドを撚合わせた網脚を有する無
結節網の製造装置における運錘輪の配設および錘
(図では小さい丸で示してある)の配置を示した
もので、夫々の撚輪(図では斜線を付していない
丸で示してある)に錘を各々2本1対として180゜
の位相をもつように、かつ、組輪(図では斜線を
付した丸で示してある)を介して隣接する撚輪の
錘の対とは90゜位相をずらせて配置してある。
の2本のストランドを撚合わせた網脚を有する無
結節網の製造装置における運錘輪の配設および錘
(図では小さい丸で示してある)の配置を示した
もので、夫々の撚輪(図では斜線を付していない
丸で示してある)に錘を各々2本1対として180゜
の位相をもつように、かつ、組輪(図では斜線を
付した丸で示してある)を介して隣接する撚輪の
錘の対とは90゜位相をずらせて配置してある。
第2図は、この従来の無結節網の製造装置にお
ける貫通型無結節網の組節する様子を説明する図
で、小文字の数字1,2で示した錘の対と、3,
4で示した錘の対が交叉する様子を大文字の数字
の順に示してある。
ける貫通型無結節網の組節する様子を説明する図
で、小文字の数字1,2で示した錘の対と、3,
4で示した錘の対が交叉する様子を大文字の数字
の順に示してある。
第3図および第4図は、この従来の無結節網の
製造装置では、4本のストランドを編組した網脚
を有する組紐無結節網の組節が不可能であること
を説明する図で、第3図において運錘輪A,Bに
位置する2対の錘により構成される網脚Eと、運
錘輪C,Dに位置する2対の錘により構成される
網脚FのAとCおよびBとDの各種の対が同位相
のため交叉させようとしても錘が衝突してしまさ
い編網不能となる。このために図示していない
が、敢て編網するためには、Bの錘の対はCの錘
の対と交叉後BまたはDの何れかの錘の対の位相
を90゜ずらさないとBの錘の対とDの錘の対は交
叉できないし、AとCの錘の対を交叉させる場合
も同様である。このように一部の錘の対の位相を
ずらせて交叉させるために本発明者は特開昭51−
149954号の発明を行つて、それに明示したよう
に、運錘輪にクラツチを付すことで解決した。し
かしクラツチを付すことは製造装置の機構を複雑
にし、高価になるばかりか、生産性を阻害する大
きな要因となつていた。
製造装置では、4本のストランドを編組した網脚
を有する組紐無結節網の組節が不可能であること
を説明する図で、第3図において運錘輪A,Bに
位置する2対の錘により構成される網脚Eと、運
錘輪C,Dに位置する2対の錘により構成される
網脚FのAとCおよびBとDの各種の対が同位相
のため交叉させようとしても錘が衝突してしまさ
い編網不能となる。このために図示していない
が、敢て編網するためには、Bの錘の対はCの錘
の対と交叉後BまたはDの何れかの錘の対の位相
を90゜ずらさないとBの錘の対とDの錘の対は交
叉できないし、AとCの錘の対を交叉させる場合
も同様である。このように一部の錘の対の位相を
ずらせて交叉させるために本発明者は特開昭51−
149954号の発明を行つて、それに明示したよう
に、運錘輪にクラツチを付すことで解決した。し
かしクラツチを付すことは製造装置の機構を複雑
にし、高価になるばかりか、生産性を阻害する大
きな要因となつていた。
本発明の目的は、このような組紐無結節網の製
造上の実情に鑑みなされたもので、たくみな運錘
輪の配設と、これに対する錘の配置により、上記
欠点となるクラツチなどの機構を使用することな
く、簡単に能率よく組紐無結節網を製造する装置
および方法を提供することにある。
造上の実情に鑑みなされたもので、たくみな運錘
輪の配設と、これに対する錘の配置により、上記
欠点となるクラツチなどの機構を使用することな
く、簡単に能率よく組紐無結節網を製造する装置
および方法を提供することにある。
従来技術の課題を解決する本発明の構成は、無
結節網の製造装置において、ストランドを巻いた
錘(以下単に錘という)の受渡しをするための4
の切欠を有する運錘輪(以下単に運錘輪という)
を正転、逆転、正転、逆転…と連続的に配置した
2列の運錘輪の夫々対向している正転する運錘輪
(以下単に正転輪という)の間に、夫々1個の逆
転輪を接続して梯子状に運錘輪を配設し、配設さ
れた夫々の正転輪に錘を2本1対として、互いに
180゜位相となるように、かつ、夫々逆転輪を介し
て隣合う正転輪との間では90゜位相をずらせて配
置したことを特徴とする組紐無結節網の製造装置
と、ストランドを巻いた錘(以下単に錘という)
の受渡しをするための4個の切欠を有する運錘輪
(以下単に運錘輪という)を正転、逆転、正転、
逆転…と連続的に配置した2列の運錘輪の夫々対
向している正転する運錘輪(以下単に正転輪とい
う)の間に、夫々1個の逆転輪を接続して梯子状
に運錘輪を配設し、配設された夫々の正転輪に錘
を2本1対として、互いに180゜位相となるよう
に、かつ、夫々逆転輪を介して隣合う正転輪との
間では90゜位相をずらせて配置した組紐無結節網
の製造装置を用いて組紐無結節網を製造するに際
し、直線状に連接する正転、逆転、正転と両端が
正転輪となる3輪の運錘輪とこれに配置された4
本の錘を、網脚編組の基礎単位(以下単に基礎単
位という)として、4本の錘を交叉させながら組
紐の網脚を編組し、基礎単位の運錘輪の並びと直
角方向に逆転輪を介して相接する基礎単位の間
で、各基礎単位に配置した各4本の錘を逆転輪を
介して夫々交叉させながら組節を形成させること
を特徴とするものである。
結節網の製造装置において、ストランドを巻いた
錘(以下単に錘という)の受渡しをするための4
の切欠を有する運錘輪(以下単に運錘輪という)
を正転、逆転、正転、逆転…と連続的に配置した
2列の運錘輪の夫々対向している正転する運錘輪
(以下単に正転輪という)の間に、夫々1個の逆
転輪を接続して梯子状に運錘輪を配設し、配設さ
れた夫々の正転輪に錘を2本1対として、互いに
180゜位相となるように、かつ、夫々逆転輪を介し
て隣合う正転輪との間では90゜位相をずらせて配
置したことを特徴とする組紐無結節網の製造装置
と、ストランドを巻いた錘(以下単に錘という)
の受渡しをするための4個の切欠を有する運錘輪
(以下単に運錘輪という)を正転、逆転、正転、
逆転…と連続的に配置した2列の運錘輪の夫々対
向している正転する運錘輪(以下単に正転輪とい
う)の間に、夫々1個の逆転輪を接続して梯子状
に運錘輪を配設し、配設された夫々の正転輪に錘
を2本1対として、互いに180゜位相となるよう
に、かつ、夫々逆転輪を介して隣合う正転輪との
間では90゜位相をずらせて配置した組紐無結節網
の製造装置を用いて組紐無結節網を製造するに際
し、直線状に連接する正転、逆転、正転と両端が
正転輪となる3輪の運錘輪とこれに配置された4
本の錘を、網脚編組の基礎単位(以下単に基礎単
位という)として、4本の錘を交叉させながら組
紐の網脚を編組し、基礎単位の運錘輪の並びと直
角方向に逆転輪を介して相接する基礎単位の間
で、各基礎単位に配置した各4本の錘を逆転輪を
介して夫々交叉させながら組節を形成させること
を特徴とするものである。
第5図、第6図、第7図、第8図、第9図、第
10図、第11図、第12図、第13図、第14
図、第15図、第16図、第17図は、本発明の
実施例を示したものである。第5図ないし第9図
および第12図〜第17図のいずれかの図におい
ても、大きい丸は運錘輪を、小さい丸は錘を示
し、運錘輪のうち斜線を付していないものは正転
輪を、斜線を付したものは逆転輪を示している。
10図、第11図、第12図、第13図、第14
図、第15図、第16図、第17図は、本発明の
実施例を示したものである。第5図ないし第9図
および第12図〜第17図のいずれかの図におい
ても、大きい丸は運錘輪を、小さい丸は錘を示
し、運錘輪のうち斜線を付していないものは正転
輪を、斜線を付したものは逆転輪を示している。
第5図は本発明による組紐無結節網の製造装置
における運錘輪の配設および錘の配置を示す実施
例で、正転、逆転、正転、逆転…し連続的に配置
した2列の運錘輪の夫々対向する正転輪の間に
夫々1個の逆転輪を接続して梯子状に運錘輪を配
設し、夫々の正転輪に各々2本の錘を180゜位相と
なるように対として、かつ、夫々隣合う正転輪と
の間では90゜位相をずらせて配置してある。
における運錘輪の配設および錘の配置を示す実施
例で、正転、逆転、正転、逆転…し連続的に配置
した2列の運錘輪の夫々対向する正転輪の間に
夫々1個の逆転輪を接続して梯子状に運錘輪を配
設し、夫々の正転輪に各々2本の錘を180゜位相と
なるように対として、かつ、夫々隣合う正転輪と
の間では90゜位相をずらせて配置してある。
第6図は第5図に示した運錘輪の配設と錘の配
置によつて網脚を編組する実施例を示したもの
で、両端を正転輪とする運錘輪3個と、これに配
置された4本の錘を1組とする網脚編組の基礎単
位2組の部分をとりだしたものである。
置によつて網脚を編組する実施例を示したもの
で、両端を正転輪とする運錘輪3個と、これに配
置された4本の錘を1組とする網脚編組の基礎単
位2組の部分をとりだしたものである。
即ち、第6図の1ないし、第6図の12、第6
図1′は錘1,2,3,4および錘5,6,7,
8が順を追つて夫々どのように移行しながら交叉
して夫々各1本の組紐の網脚を編組されるかを示
しており、運錘輪が90゜回転する毎の錘の移動を
1工程とすれば12工程で1サイクルが完了する
が、網目の大きさによりこれを何回か繰り返すこ
ともできるし、およびまたは、途中から組節工程
に移行してもよい。尚ここでは基礎単位を錘1,
2,3,4および錘5,6,7,8の配置の2組
として実施例としたが、錘1,2,5,6および
錘3,4,7,8の配置の2組を夫々の基礎単位
としてもよい。
図1′は錘1,2,3,4および錘5,6,7,
8が順を追つて夫々どのように移行しながら交叉
して夫々各1本の組紐の網脚を編組されるかを示
しており、運錘輪が90゜回転する毎の錘の移動を
1工程とすれば12工程で1サイクルが完了する
が、網目の大きさによりこれを何回か繰り返すこ
ともできるし、およびまたは、途中から組節工程
に移行してもよい。尚ここでは基礎単位を錘1,
2,3,4および錘5,6,7,8の配置の2組
として実施例としたが、錘1,2,5,6および
錘3,4,7,8の配置の2組を夫々の基礎単位
としてもよい。
第7図は第6図に示した基礎単位の並びと直角
の方向に逆転輪を介して相接する基礎単位間で、
各基礎単位に配置した各4本の錘を逆転輪を介し
て夫々交叉させながら組節を形成させる実施例を
示したものである。
の方向に逆転輪を介して相接する基礎単位間で、
各基礎単位に配置した各4本の錘を逆転輪を介し
て夫々交叉させながら組節を形成させる実施例を
示したものである。
即ち、第7図の1(これは第6図の12と同一
の状態である)ないし第7図の9、第7図の1′
までの9工程で夫々の錘1,2,3,4と錘5,
6,7,8とを、逆転輪を介して互いに交叉させ
ながら組節を形成していく様子を示しており、こ
の実施例では9工程で組節を終えて次の網脚編組
の第1工程に至ることが判る。
の状態である)ないし第7図の9、第7図の1′
までの9工程で夫々の錘1,2,3,4と錘5,
6,7,8とを、逆転輪を介して互いに交叉させ
ながら組節を形成していく様子を示しており、こ
の実施例では9工程で組節を終えて次の網脚編組
の第1工程に至ることが判る。
第8図および第9図は本発明によつて網地を形
成していく実施例の説明図で、イ,ロ,ハ,ニ…
リは夫々網脚編組の基礎単位を示し、1,2,
3,4…10は夫々各網脚を構成する2対(4
本)の錘を特定して示し、A,B,C,Eは夫々
の組節を形成する網脚の組を示している。
成していく実施例の説明図で、イ,ロ,ハ,ニ…
リは夫々網脚編組の基礎単位を示し、1,2,
3,4…10は夫々各網脚を構成する2対(4
本)の錘を特定して示し、A,B,C,Eは夫々
の組節を形成する網脚の組を示している。
先ず、第8図についてみると、例えばイの基礎
単位では網脚1が、またロの基礎単位では網脚2
が編組され、次いで網脚1と網脚2の錘が組とな
つて組節Aを形成することになることを示してい
る。次いで、第9図についてみると第8図の組合
わせで夫々組節が完了して各網脚の錘が入れ替わ
つた状態を示し、例えばロの基礎単位では今度は
網脚1が編組され、次いで網脚1と網脚4の錘が
組となつて組節Bを形成することになることを示
している。このようにして網脚の編組、組節の形
成、…が繰り返されること、により網地が編成さ
れる。
単位では網脚1が、またロの基礎単位では網脚2
が編組され、次いで網脚1と網脚2の錘が組とな
つて組節Aを形成することになることを示してい
る。次いで、第9図についてみると第8図の組合
わせで夫々組節が完了して各網脚の錘が入れ替わ
つた状態を示し、例えばロの基礎単位では今度は
網脚1が編組され、次いで網脚1と網脚4の錘が
組となつて組節Bを形成することになることを示
している。このようにして網脚の編組、組節の形
成、…が繰り返されること、により網地が編成さ
れる。
第10図はこのようにして網地が編成された状
態を示す。ここに符号は第8図、第9図とは異な
り、1,2,3,…12は網脚で、A,B,C,
Dは組節の各段である。先ずA段で網脚1と2、
3と4、5と6,…が組節され、次いでB段で網
脚1と4、3と6、5と8,…が組節され、以下
同様の方法で貫通式の組紐無結節網の網地が編成
される。
態を示す。ここに符号は第8図、第9図とは異な
り、1,2,3,…12は網脚で、A,B,C,
Dは組節の各段である。先ずA段で網脚1と2、
3と4、5と6,…が組節され、次いでB段で網
脚1と4、3と6、5と8,…が組節され、以下
同様の方法で貫通式の組紐無結節網の網地が編成
される。
本発明を実施するに当たり、組紐無結節網の製
造装置に運錘輪を連続的に配設していくに際し
て、この梯子状の運錘輪の列を、直線状に、円形
状に、あるいは円弧状に配設してもよく、また第
11図に示した如くスパイラル状に巻数を増し製
造装置全体の寸法を小さくすることも可能であ
る。更に運錘輪の列を蛇行させるように配設する
実施例を第12図に示す。第13図、第14図は
この場合の組紐無結節網の網地を編成していく様
子を示したものである。ここに示す符号は1,
2,3…は網脚を構成する錘2対(4本)を特定
して示し、A,B,C…は夫々の組節を形成する
網脚の組を示している。先ず第13図において例
えば第6図の方法で網脚の編組が終わつたあと、
組節の組合せAでは網脚1と2が、Bでは網脚3
と4が、Cでは網脚5と6が交叉して入れ替わつ
て組節を形成し、第14図に示す錘2対の配置と
なる。このとき梯子状の運錘輪の列の折り返す組
節のC組やH組では、例えば、本発明と同一人の
発明になる特開昭51−149954号に公開された方法
を利用することができる。次いで第14図では、
組節の組合わせAでは網脚1と4が、Bでは網脚
3と6が、Cでは網脚5と8が夫々交叉し入れ替
わつて組節を形成していく。
造装置に運錘輪を連続的に配設していくに際し
て、この梯子状の運錘輪の列を、直線状に、円形
状に、あるいは円弧状に配設してもよく、また第
11図に示した如くスパイラル状に巻数を増し製
造装置全体の寸法を小さくすることも可能であ
る。更に運錘輪の列を蛇行させるように配設する
実施例を第12図に示す。第13図、第14図は
この場合の組紐無結節網の網地を編成していく様
子を示したものである。ここに示す符号は1,
2,3…は網脚を構成する錘2対(4本)を特定
して示し、A,B,C…は夫々の組節を形成する
網脚の組を示している。先ず第13図において例
えば第6図の方法で網脚の編組が終わつたあと、
組節の組合せAでは網脚1と2が、Bでは網脚3
と4が、Cでは網脚5と6が交叉して入れ替わつ
て組節を形成し、第14図に示す錘2対の配置と
なる。このとき梯子状の運錘輪の列の折り返す組
節のC組やH組では、例えば、本発明と同一人の
発明になる特開昭51−149954号に公開された方法
を利用することができる。次いで第14図では、
組節の組合わせAでは網脚1と4が、Bでは網脚
3と6が、Cでは網脚5と8が夫々交叉し入れ替
わつて組節を形成していく。
第15図、第16図、第17図は運錘輪の列を
蛇行させるように配設するもうひとつの実施例
で、第13図、第14図の例では運錘輪の列が折
り返す部分で運錘輪の一部にクラツチ挿入しなく
てはならない処を、まつたくクラツチを必要とし
ない実施例である。ここに示す符号の意味は第1
3図と同様である。先ず第15図において、例え
ば組節の組合わせAでは網脚1と2が、Bでは網
脚3と4が、Cでは網脚5と6が、同様にEでは
9と10が交叉し、入れ替わつて組節を形成し、
第16図に示す錘2対の配置となる。第16図か
ら第17図の錘の対になるように運錘輪の折り返
し部の錘の対を移行させる。この場合、網脚の編
組は錘の移行の前でもよく、まあ後でもよい。次
いで第17図において組節の組合わせAでは網脚
1と4が、Bでは3と6が、Cでは5と8が夫々
交叉し入れ替わつて組節を形成していく。
蛇行させるように配設するもうひとつの実施例
で、第13図、第14図の例では運錘輪の列が折
り返す部分で運錘輪の一部にクラツチ挿入しなく
てはならない処を、まつたくクラツチを必要とし
ない実施例である。ここに示す符号の意味は第1
3図と同様である。先ず第15図において、例え
ば組節の組合わせAでは網脚1と2が、Bでは網
脚3と4が、Cでは網脚5と6が、同様にEでは
9と10が交叉し、入れ替わつて組節を形成し、
第16図に示す錘2対の配置となる。第16図か
ら第17図の錘の対になるように運錘輪の折り返
し部の錘の対を移行させる。この場合、網脚の編
組は錘の移行の前でもよく、まあ後でもよい。次
いで第17図において組節の組合わせAでは網脚
1と4が、Bでは3と6が、Cでは5と8が夫々
交叉し入れ替わつて組節を形成していく。
このようにして貫通型の組紐製造装置の網地を
製造することができる。
製造することができる。
以上のように運錘輪を正転、逆転、正転、逆転
…と連続的に配置した2列の運錘輪の夫々対向し
ている正転輪の間に夫々1ケの逆転輪を接続して
梯子状に配設し、夫々の正転輪に錘を180゜位相と
した2本1対で、かつ、逆転輪を介して隣合う正
転輪との間では90゜位相をずらせて配置し、前述
のように網脚編組、組節形成を行つて組紐無結節
網を製造するときは各運錘輪にクラツチを設けて
錘の位相調整を行う必要なく、また運錘輪の列を
蛇行に配設する場合でも配設の仕方によつてはク
ラツチをまつたく設ける必要はないが、第12図
ないし第14図において示した実施例では折り返
し部分にのみ運錘輪の一部にクラツチを入れるだ
けでよく、いずれにしても複雑でメインテナンス
の大変な、しかも高価な装置を必要とせずコスト
の安い組紐無結節網を得ることができる。
…と連続的に配置した2列の運錘輪の夫々対向し
ている正転輪の間に夫々1ケの逆転輪を接続して
梯子状に配設し、夫々の正転輪に錘を180゜位相と
した2本1対で、かつ、逆転輪を介して隣合う正
転輪との間では90゜位相をずらせて配置し、前述
のように網脚編組、組節形成を行つて組紐無結節
網を製造するときは各運錘輪にクラツチを設けて
錘の位相調整を行う必要なく、また運錘輪の列を
蛇行に配設する場合でも配設の仕方によつてはク
ラツチをまつたく設ける必要はないが、第12図
ないし第14図において示した実施例では折り返
し部分にのみ運錘輪の一部にクラツチを入れるだ
けでよく、いずれにしても複雑でメインテナンス
の大変な、しかも高価な装置を必要とせずコスト
の安い組紐無結節網を得ることができる。
第1図は従来の無結節機の配錘図、第2図はそ
の交叉時の軌跡図、第3図は4本のストランドを
直線に配置した場合、他の脚を構成する4本のス
トランドとの間に同位相が生ずる説明図、第4図
は交叉後のストランドの配置を示す説明図、第5
図は運錘輪とストランドの配置説明図、第6図は
脚組の軌跡図、第7図は組節時の軌跡図、第8図
は脚の構成及び組節時の組合わせを示す説明図、
第9図は組節後の脚の移動を示す説明図、第10
図は網の編成される状態図、第11図はスパイラ
ル状の配錘を示す説明図、第12図は蛇行配錘と
ストランドの配置を示す説明図、第13図及び第
14図は運錘輪列を蛇行するように配設した実施
例の説明図、第15図、第16図及び第17図は
運錘輪列を蛇行するように配設したもう一つの実
施例を示す説明図である。
の交叉時の軌跡図、第3図は4本のストランドを
直線に配置した場合、他の脚を構成する4本のス
トランドとの間に同位相が生ずる説明図、第4図
は交叉後のストランドの配置を示す説明図、第5
図は運錘輪とストランドの配置説明図、第6図は
脚組の軌跡図、第7図は組節時の軌跡図、第8図
は脚の構成及び組節時の組合わせを示す説明図、
第9図は組節後の脚の移動を示す説明図、第10
図は網の編成される状態図、第11図はスパイラ
ル状の配錘を示す説明図、第12図は蛇行配錘と
ストランドの配置を示す説明図、第13図及び第
14図は運錘輪列を蛇行するように配設した実施
例の説明図、第15図、第16図及び第17図は
運錘輪列を蛇行するように配設したもう一つの実
施例を示す説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無結節網の製造装置において、 ストランドを巻いた錘(以下単に錘という)の
受渡しをするための4個の切欠を有する運錘輪
(以下単に運錘輪という)を正転、逆転、正転、
逆転…と連続的に配置した2列の運錘輪の夫々対
向している正転する運錘輪(以下単に正転輪とい
う)の間に、夫々1個の逆転輪を接続して梯子状
に運錘輪を配設し、 配設された夫々の正転輪に錘を2本1対とし
て、互いに180゜位相となるように、かつ、夫々逆
転輪を介して隣合う正転輪との間では90゜位相を
ずらせて配置した ことを特徴とする組紐無結節網の製造装置。 2 ストランドを巻いた錘(以下単に錘という)
の受渡しをするための4個の切欠を有する運錘輪
(以下単に運錘輪という)を正転、逆転、正転、
逆転…と連続的に配置した2列の運錘輪の夫々対
向している正転する運錘輪(以下単に正転輪とい
う)の間に、夫々1個の逆転輪を接続して梯子状
に運錘輪を配設し、配設された夫々の正転輪に錘
を2本1対として、互いに180゜位相となるよう
に、かつ、夫々逆転輪を介して隣合う正転輪との
間では90゜位相をずらせて配置した組紐無結節網
の製造装置を用いて組紐無結節網を製造するに際
し、 直線状に連接する正転、逆転、正転と両端が正
転輪となる3輪の運錘輪とこれに配置された4本
の錘を、網脚編組の基礎単位(以下単に基礎単位
という)として、4本の錘を交叉させながら組紐
の網脚を編組し、 基礎単位の運錘輪の並びと直角方向に逆転輪を
介して相接する基礎単位の間で、各基礎単位に配
置した各4本の錘を逆転輪を介して夫々交叉させ
ながら組節を形成させる ことを特徴とする組紐無結節網の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019085A JPS6175856A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 組紐無結節網の製造装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019085A JPS6175856A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 組紐無結節網の製造装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6175856A JPS6175856A (ja) | 1986-04-18 |
| JPH0133581B2 true JPH0133581B2 (ja) | 1989-07-13 |
Family
ID=13991564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9019085A Granted JPS6175856A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 組紐無結節網の製造装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6175856A (ja) |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9019085A patent/JPS6175856A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6175856A (ja) | 1986-04-18 |
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