JPH0360944B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0360944B2 JPH0360944B2 JP61249264A JP24926486A JPH0360944B2 JP H0360944 B2 JPH0360944 B2 JP H0360944B2 JP 61249264 A JP61249264 A JP 61249264A JP 24926486 A JP24926486 A JP 24926486A JP H0360944 B2 JPH0360944 B2 JP H0360944B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- twisting
- wheel
- supporting
- grouping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は、無結節網を製網するための製網方法
とその方法を実施する製網機に関する。
とその方法を実施する製網機に関する。
<従来の技術>
従来、貫通型交叉を使用した通常の2本撚無結
節網は、4箇所の係合部をもつ撚運錘輪と、同数
の係合部を有し相反回転する組運錘輪とを交互に
配設し、各撚運錘輪上にシヤトルを保持した各2
個の支錘子を係合させた無結節製網機により、第
5図の支錘子移行軌跡図に示すように支錘子つま
りシヤトルを動かしながら編網されている。すな
わち、先ず、左側撚運錘輪11に係合した支錘子
A1とA2が順次組運錘輪13に移行し、その後、
右側撚運錘輪12に係合した支錘子B1とB2が組
運錘輪13に移行する。そして、支錘子A1は右
側撚運錘輪12と共に1回転して組運錘輪13に
移り、さらに、ここで、1回転した後再び右側撚
運錘輪12に移行する。一方、支錘子B1は組運
錘輪13に移行して組運錘輪13と共に11/2回
転した後左側撚運錘輪11に移り、これによつ
て、各運錘輪11,12,13が23/4回転して
各ストランドの交叉部が形成される。
節網は、4箇所の係合部をもつ撚運錘輪と、同数
の係合部を有し相反回転する組運錘輪とを交互に
配設し、各撚運錘輪上にシヤトルを保持した各2
個の支錘子を係合させた無結節製網機により、第
5図の支錘子移行軌跡図に示すように支錘子つま
りシヤトルを動かしながら編網されている。すな
わち、先ず、左側撚運錘輪11に係合した支錘子
A1とA2が順次組運錘輪13に移行し、その後、
右側撚運錘輪12に係合した支錘子B1とB2が組
運錘輪13に移行する。そして、支錘子A1は右
側撚運錘輪12と共に1回転して組運錘輪13に
移り、さらに、ここで、1回転した後再び右側撚
運錘輪12に移行する。一方、支錘子B1は組運
錘輪13に移行して組運錘輪13と共に11/2回
転した後左側撚運錘輪11に移り、これによつ
て、各運錘輪11,12,13が23/4回転して
各ストランドの交叉部が形成される。
<発明が解決しようとする問題点>
しかしながら、従来の上記のような製網機及び
製網方法を用いて無結節網を製網する場合、生産
性を向上させることが難しい問題があつた。
製網方法を用いて無結節網を製網する場合、生産
性を向上させることが難しい問題があつた。
すなわち、従来のこの種の製網機では、一般に
運錘輪の回転数を85rpm程度で回転駆動するよう
に運転されるが、この場合、運錘輪1回転に要す
る時間は約0.7秒となり、4箇所の係合部をもつ
組運錘輪にはその周囲4箇所に開閉弁が配置され
るため、開閉弁の開閉動作は0.17秒で行なわれる
ことになる。したがつて、運錘輪の回転数をこれ
以上上げることは開閉弁の円滑な動作に支障をき
たし、故障の原因ともなるため、運錘輪の回転数
を上げることにより網の生産性を上げることが難
しい問題があつた。
運錘輪の回転数を85rpm程度で回転駆動するよう
に運転されるが、この場合、運錘輪1回転に要す
る時間は約0.7秒となり、4箇所の係合部をもつ
組運錘輪にはその周囲4箇所に開閉弁が配置され
るため、開閉弁の開閉動作は0.17秒で行なわれる
ことになる。したがつて、運錘輪の回転数をこれ
以上上げることは開閉弁の円滑な動作に支障をき
たし、故障の原因ともなるため、運錘輪の回転数
を上げることにより網の生産性を上げることが難
しい問題があつた。
<問題点を解決するための手段>
本発明は、上記の問題点を解決するためになさ
れたもので、製網機に負担をかけずに無結節網の
時間当り生産量つまり生産性を向上することがで
きる製網方法とその製網機を提供するものであ
り、以下のように構成される。
れたもので、製網機に負担をかけずに無結節網の
時間当り生産量つまり生産性を向上することがで
きる製網方法とその製網機を提供するものであ
り、以下のように構成される。
すなわち、本発明の製網方法は、1組の運錘輪
が撚運錘輪、組運錘輪、撚運錘輪、組運錘輪の順
に配列され、撚運錘輪と該組運錘輪を相反方向に
回転駆動させ、各組の運錘輪に対し2対のシヤト
ルの支錘子A1,A2,B1,B2を運錘輪の係合部に
係合させながら移行させて2本撚の無結節網を製
網する製網方法であつて、 先ず、一方の撚運錘輪に1対の支錘子A1,A2
が係合し、他方の撚運錘輪に1対の支錘子B1,
B2が係合し、支錘子A1,A2,B1,B2が一直線上
に位置する状態から、支錘子A1が一方の撚運錘
輪から一方の組運錘輪に移り、その組運錘輪から
他方の撚運錘輪を介して他方の組運錘輪に移動し
た後、他方の撚運錘輪に移動し、支錘子A2が一
方の撚運錘輪を回転した後、一方の組運錘輪を介
して他方の撚運錘輪に移動して回転し、支錘子
B1が他方の撚運錘輪で回転した後、一方の組運
錘輪を介して一方の撚運錘輪へ移動して回転し、
支錘子B2が他方の組運錘輪に移動した後、他方
の撚運錘輪を介して一方の組運錘輪に移動し、こ
の際、支錘子A1とB1が他方の撚運錘輪において
交叉するように移行し、且つ支錘子A2とB2が他
方の撚運錘輪において交叉するように移行して、
2対のストランドを交叉させ、次に、一対の支錘
子A1,A2が他方の撚運錘輪上を回転し、支錘子
B1,B2が一方の撚運錘輪上を回転することによ
り2対のストランドに撚りをかけることを特徴と
する。
が撚運錘輪、組運錘輪、撚運錘輪、組運錘輪の順
に配列され、撚運錘輪と該組運錘輪を相反方向に
回転駆動させ、各組の運錘輪に対し2対のシヤト
ルの支錘子A1,A2,B1,B2を運錘輪の係合部に
係合させながら移行させて2本撚の無結節網を製
網する製網方法であつて、 先ず、一方の撚運錘輪に1対の支錘子A1,A2
が係合し、他方の撚運錘輪に1対の支錘子B1,
B2が係合し、支錘子A1,A2,B1,B2が一直線上
に位置する状態から、支錘子A1が一方の撚運錘
輪から一方の組運錘輪に移り、その組運錘輪から
他方の撚運錘輪を介して他方の組運錘輪に移動し
た後、他方の撚運錘輪に移動し、支錘子A2が一
方の撚運錘輪を回転した後、一方の組運錘輪を介
して他方の撚運錘輪に移動して回転し、支錘子
B1が他方の撚運錘輪で回転した後、一方の組運
錘輪を介して一方の撚運錘輪へ移動して回転し、
支錘子B2が他方の組運錘輪に移動した後、他方
の撚運錘輪を介して一方の組運錘輪に移動し、こ
の際、支錘子A1とB1が他方の撚運錘輪において
交叉するように移行し、且つ支錘子A2とB2が他
方の撚運錘輪において交叉するように移行して、
2対のストランドを交叉させ、次に、一対の支錘
子A1,A2が他方の撚運錘輪上を回転し、支錘子
B1,B2が一方の撚運錘輪上を回転することによ
り2対のストランドに撚りをかけることを特徴と
する。
さらに、本発明の製網機は、1組の運錘輪が撚
運錘輪、組運錘輪、撚運錘輪、組運錘輪の順に配
列され、組運錘輪の外径が撚運錘輪の外径の約2
倍に形成され、組運錘輪に4個の支錘子用の係合
部が約90度の間隔で設けられ、撚運錘輪には2個
の支錘子用の係合部が約180度の間隔で設けられ、
撚運錘輪を該組運錘輪の2倍の回転速度で相反方
向に回転させるように構成される。
運錘輪、組運錘輪、撚運錘輪、組運錘輪の順に配
列され、組運錘輪の外径が撚運錘輪の外径の約2
倍に形成され、組運錘輪に4個の支錘子用の係合
部が約90度の間隔で設けられ、撚運錘輪には2個
の支錘子用の係合部が約180度の間隔で設けられ、
撚運錘輪を該組運錘輪の2倍の回転速度で相反方
向に回転させるように構成される。
<実施例>
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
先ず、無結節網の製網機の概略を説明すると、
第1図は一組の運錘輪の配置を示している。
第1図は一組の運錘輪の配置を示している。
一組の運錘輪は、2つの組運錘輪1,2と2つ
の撚運錘輪3,4を交互に隣接するように並べて
配設され、図示しないスピンドルに各運錘輪は軸
支され、組運錘輪1,2は第1図時計方向に一定
速度で回転し、撚運錘輪3,4は組運錘輪1,2
の2倍の回転速度で回転駆動される。組運錘輪
1,2は撚運錘輪3,4に比べ約2倍の径を有
し、その外周部には90度間隔で4個の係合部5が
設けられる。1/2の径の撚運錘輪3,4の外周部
には180度間隔で2個の係合部6が設けられ、係
合部5と6にはシヤトルの基部に取着された支錘
子A1,A2,B1,B2が係合される。
の撚運錘輪3,4を交互に隣接するように並べて
配設され、図示しないスピンドルに各運錘輪は軸
支され、組運錘輪1,2は第1図時計方向に一定
速度で回転し、撚運錘輪3,4は組運錘輪1,2
の2倍の回転速度で回転駆動される。組運錘輪
1,2は撚運錘輪3,4に比べ約2倍の径を有
し、その外周部には90度間隔で4個の係合部5が
設けられる。1/2の径の撚運錘輪3,4の外周部
には180度間隔で2個の係合部6が設けられ、係
合部5と6にはシヤトルの基部に取着された支錘
子A1,A2,B1,B2が係合される。
隣接する撚運錘輪3,4と組運錘輪1,2の近
接箇所にはこの間でシヤトルの支錘子A1,A2,
B1,B2を相互に入れ替えるように開閉弁7,8,
9が設けられる。
接箇所にはこの間でシヤトルの支錘子A1,A2,
B1,B2を相互に入れ替えるように開閉弁7,8,
9が設けられる。
これらの開閉弁7,8,9は図示しないジヤガ
ード装置に連動して作動し、所定のタイミングで
支錘子を隣接する運錘輪間で移行させるように動
作する。
ード装置に連動して作動し、所定のタイミングで
支錘子を隣接する運錘輪間で移行させるように動
作する。
各シヤトル内にはストランドを巻装したボビン
が収納され、、多数組の撚運錘輪3,4と組運錘
輪1,2が連続して例えば円筒上に配置され、各
運錘輪の係合部に支錘子を係合させた各シヤトル
は放射状に配置され、これらの多数のシヤトルの
先端からストランドを図示しない目送り機構によ
つて撚工程の際に引き出し、無結節網を編網する
ように製網機は構成される。
が収納され、、多数組の撚運錘輪3,4と組運錘
輪1,2が連続して例えば円筒上に配置され、各
運錘輪の係合部に支錘子を係合させた各シヤトル
は放射状に配置され、これらの多数のシヤトルの
先端からストランドを図示しない目送り機構によ
つて撚工程の際に引き出し、無結節網を編網する
ように製網機は構成される。
次に、上記構成の製網機を使用して行なう2本
撚無結節網の製網方法を、第2図の支錘子移行軌
跡図によつて説明する。
撚無結節網の製網方法を、第2図の支錘子移行軌
跡図によつて説明する。
第2図は2本のストランドを撚つて網の脚部を
形成する撚工程の次に行なわれる1個の交叉工程
を示し、1〜9までの各ステツプは撚運錘輪3,
4が180度回転し、組運錘輪1,2が90度回転す
る毎の支錘子A1,A2,B1,B2の位置を経時的に
示している。
形成する撚工程の次に行なわれる1個の交叉工程
を示し、1〜9までの各ステツプは撚運錘輪3,
4が180度回転し、組運錘輪1,2が90度回転す
る毎の支錘子A1,A2,B1,B2の位置を経時的に
示している。
先ず、一方の撚運錘輪3に1対の支錘子A1,
A2が係合し、他方の撚運錘輪4に1対の支錘子
B1,B2が係合し、支錘子A1,A2,B1,B2が一直
線上に位置する状態から、支錘子A1が一方の撚
運錘輪3から一方の組運錘輪1に移り、その組運
錘輪1から他方の撚運錘輪4を介して他方の組運
錘輪2に移動した後、他方の撚運錘輪4に移動
し、支錘子A2が一方の撚運錘輪3を回転した後、
一方の組運錘輪1を介して他方の撚運錘輪4に移
動して回転し、支錘子B1が他方の撚運錘輪4で
回転した後、一方の組運錘輪1を介して一方の撚
運錘輪3へ移動して回転し、支錘子B2が他方の
組運錘輪2に移動した後、他方の撚運錘輪4を介
して一方の組運錘輪1に移動し、この際、支錘子
A1とB1が他方の撚運錘輪4において交叉するよ
うに移行し(ステツプ3〜4)、且つ支錘子A2と
B2が他方の撚運錘輪4において交叉するように
移行して(ステツプ6〜7)、2対のストランド
を交叉させ、次に、一対の支錘子A1,A2が他方
の撚運錘輪4上を回転し、支錘子B1,B2が一方
の撚運錘輪3上を回転することにより2対のスト
ランドに撚りをかける。
A2が係合し、他方の撚運錘輪4に1対の支錘子
B1,B2が係合し、支錘子A1,A2,B1,B2が一直
線上に位置する状態から、支錘子A1が一方の撚
運錘輪3から一方の組運錘輪1に移り、その組運
錘輪1から他方の撚運錘輪4を介して他方の組運
錘輪2に移動した後、他方の撚運錘輪4に移動
し、支錘子A2が一方の撚運錘輪3を回転した後、
一方の組運錘輪1を介して他方の撚運錘輪4に移
動して回転し、支錘子B1が他方の撚運錘輪4で
回転した後、一方の組運錘輪1を介して一方の撚
運錘輪3へ移動して回転し、支錘子B2が他方の
組運錘輪2に移動した後、他方の撚運錘輪4を介
して一方の組運錘輪1に移動し、この際、支錘子
A1とB1が他方の撚運錘輪4において交叉するよ
うに移行し(ステツプ3〜4)、且つ支錘子A2と
B2が他方の撚運錘輪4において交叉するように
移行して(ステツプ6〜7)、2対のストランド
を交叉させ、次に、一対の支錘子A1,A2が他方
の撚運錘輪4上を回転し、支錘子B1,B2が一方
の撚運錘輪3上を回転することにより2対のスト
ランドに撚りをかける。
即ち、第2図に基づいて説明すると、先ず、ス
テツプ1で左側の撚運錘輪3に係合したシヤトル
の支錘子A1は組運錘輪1に移り、組運錘輪1と
共に90度回転する。一方、右側の撚運錘輪4に係
合したシヤトルの支錘子B1,B2はそこで180度回
転する。そして、ステツプ2〜3で右側の撚運錘
輪4に係合していたシヤトルの支錘子B2が右の
組運錘輪2に移り、ステツプ3〜4で左側の組運
錘輪1に係合していたシヤトルの支錘子A1が撚
運錘輪4に移る。
テツプ1で左側の撚運錘輪3に係合したシヤトル
の支錘子A1は組運錘輪1に移り、組運錘輪1と
共に90度回転する。一方、右側の撚運錘輪4に係
合したシヤトルの支錘子B1,B2はそこで180度回
転する。そして、ステツプ2〜3で右側の撚運錘
輪4に係合していたシヤトルの支錘子B2が右の
組運錘輪2に移り、ステツプ3〜4で左側の組運
錘輪1に係合していたシヤトルの支錘子A1が撚
運錘輪4に移る。
次に、ステツプ4〜5で右側の撚運錘輪4に係
合していたシヤトルの支錘子B1が左側の組運錘
輪1に移り、支錘子A1が右側の組運錘輪2に移
る。そして、ステツプ5〜6で、左側の組運錘輪
1に係合していた支錘子B1が左側の撚運錘輪3
に移り、支錘子A2が右側の撚運錘輪4に移り、
右側の組運錘輪2に係合していた支錘子B2は右
側の撚運錘輪4に移る。
合していたシヤトルの支錘子B1が左側の組運錘
輪1に移り、支錘子A1が右側の組運錘輪2に移
る。そして、ステツプ5〜6で、左側の組運錘輪
1に係合していた支錘子B1が左側の撚運錘輪3
に移り、支錘子A2が右側の撚運錘輪4に移り、
右側の組運錘輪2に係合していた支錘子B2は右
側の撚運錘輪4に移る。
続いて、ステツプ6〜7で右側の撚運錘輪4に
係合していた支錘子B2は左側の組運錘輪1に移
り、ステツプ7〜8で、右側の組運錘輪2に係合
していた支錘子A1が右側の撚運錘輪4に移行し、
さらに、ステツプ8〜9で、左側の組運錘輪1に
係合していた支錘子B2が左側の撚運錘輪3に移
り、交叉工程を終る。
係合していた支錘子B2は左側の組運錘輪1に移
り、ステツプ7〜8で、右側の組運錘輪2に係合
していた支錘子A1が右側の撚運錘輪4に移行し、
さらに、ステツプ8〜9で、左側の組運錘輪1に
係合していた支錘子B2が左側の撚運錘輪3に移
り、交叉工程を終る。
このように、左右の撚運錘輪3,4に係合して
いたシヤトルの支錘子A1,A2と支錘子B1,B2
は、それぞれ、先ず右隣の組運錘輪1又は2に移
り、右側の撚運錘輪4(2つの組運錘輪1,2の
間に位置する撚運錘輪)を介して交叉し、最後に
反対側の撚運錘輪に移る。このような2対のシヤ
トルの支錘子A1,A2,B1,B2の動きにより、シ
ヤトルから引き出された2対のストランドにより
1つの交叉部が成形される。なお、上記の1〜9
のステツプにおいて、1と9のステツプは撚りを
行なう工程に入ることができるため、実質的な交
叉工程は7工程で行なわれることになり、これは
従来の第5図に示す製網方法に比べ少ない工程数
で交叉部ができることになる。
いたシヤトルの支錘子A1,A2と支錘子B1,B2
は、それぞれ、先ず右隣の組運錘輪1又は2に移
り、右側の撚運錘輪4(2つの組運錘輪1,2の
間に位置する撚運錘輪)を介して交叉し、最後に
反対側の撚運錘輪に移る。このような2対のシヤ
トルの支錘子A1,A2,B1,B2の動きにより、シ
ヤトルから引き出された2対のストランドにより
1つの交叉部が成形される。なお、上記の1〜9
のステツプにおいて、1と9のステツプは撚りを
行なう工程に入ることができるため、実質的な交
叉工程は7工程で行なわれることになり、これは
従来の第5図に示す製網方法に比べ少ない工程数
で交叉部ができることになる。
上記のような交叉工程に続いて、撚工程が行な
われ、1対のシヤトルの支錘子A1,A2又はB1,
B2を係合した両側の撚運錘輪3,4が回転する
ことにより、各シヤトルからの1対のストランド
に撚りがかけられ、網の脚部が形成される。この
時、撚運錘輪3,4は組運錘輪1,2の2倍の回
転速度で回転するため、組運錘輪と同じ速度で回
転する従来の装置に比べ、半分の時間で撚工程を
行なうことができる。
われ、1対のシヤトルの支錘子A1,A2又はB1,
B2を係合した両側の撚運錘輪3,4が回転する
ことにより、各シヤトルからの1対のストランド
に撚りがかけられ、網の脚部が形成される。この
時、撚運錘輪3,4は組運錘輪1,2の2倍の回
転速度で回転するため、組運錘輪と同じ速度で回
転する従来の装置に比べ、半分の時間で撚工程を
行なうことができる。
上述した工程により製網された無結節網は、第
3図、第4図に示すようになり、これは、第5図
に示す従来の工程で作つた網と同様である。すな
わち、ストランドC1がストランドD1の上ストラ
ンドD2の下を通過し、ストランドC2がストラン
ドD1の下とストランドD2の上を通過し、ストラ
ンドD1がストランドC1の下とストランドC2の上
を通過し、ストランドD2がストランドC1の上と
ストランドC2の下を通過して交叉部が形成され
る。
3図、第4図に示すようになり、これは、第5図
に示す従来の工程で作つた網と同様である。すな
わち、ストランドC1がストランドD1の上ストラ
ンドD2の下を通過し、ストランドC2がストラン
ドD1の下とストランドD2の上を通過し、ストラ
ンドD1がストランドC1の下とストランドC2の上
を通過し、ストランドD2がストランドC1の上と
ストランドC2の下を通過して交叉部が形成され
る。
<発明の効果>
以上説明したように、第2発明の無結節網製網
機によれば、4個の係合部をもつ1対の組運錘輪
と2個の係合部をもつ1対の撚運錘輪を交互に隣
接するように配置したから、撚運錘輪を従来の2
倍の回転速度で回転することができ、撚工程を従
来の半分の時間で行なうことができる。
機によれば、4個の係合部をもつ1対の組運錘輪
と2個の係合部をもつ1対の撚運錘輪を交互に隣
接するように配置したから、撚運錘輪を従来の2
倍の回転速度で回転することができ、撚工程を従
来の半分の時間で行なうことができる。
また、第1発明の製網方法によれば、支錘子
A1とB1が撚運錘輪4において交叉するように移
行し、且つ支錘子A2とB2が撚運錘輪4において
交叉するように移行して、2対のストランドを交
叉させるため、従来に比べ少ない工程数で製網す
ることができ、網の時間当りの生産量を増大させ
ることができる。
A1とB1が撚運錘輪4において交叉するように移
行し、且つ支錘子A2とB2が撚運錘輪4において
交叉するように移行して、2対のストランドを交
叉させるため、従来に比べ少ない工程数で製網す
ることができ、網の時間当りの生産量を増大させ
ることができる。
第1図〜第4図は本発明の実施例を示し、第1
図は製網機の運錘輪の配置図、第2図は支錘子の
軌跡図、第3図は交叉部の説明図、第4図は交叉
部の拡大正面図、第5図は従来の支錘子軌跡図で
ある。 1,2……組運錘輪、3,4……撚運錘輪、
5,6……係合部、A1,A2,B1,B2……支錘
子。
図は製網機の運錘輪の配置図、第2図は支錘子の
軌跡図、第3図は交叉部の説明図、第4図は交叉
部の拡大正面図、第5図は従来の支錘子軌跡図で
ある。 1,2……組運錘輪、3,4……撚運錘輪、
5,6……係合部、A1,A2,B1,B2……支錘
子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1組の運錘輪が撚運錘輪、組運錘輪、撚運錘
輪、組運錘輪の順に配列され、該撚運錘輪と該組
運錘輪を相反方向に回転駆動させ、各組の運錘輪
に対し2対のシヤトルの支錘子A1,A2,B1,B2
を該運錘輪の係合部に係合させながら移行させて
2本撚の無結節網を製網する製網方法であつて、 先ず、一方の撚運錘輪に1対の支錘子A1,A2
が係合し、他方の撚運錘輪に1対の支錘子B1,
B2が係合し、支錘子A1,A2,B1,B2が一直線上
に位置する状態から、支錘子A1が一方の撚運錘
輪から一方の組運錘輪に移り、該組運錘輪から他
方の撚運錘輪を介して他方の組運錘輪に移動した
後、他方の撚運錘輪に移動し、支錘子A2が一方
の撚運錘輪を回転した後、一方の組運錘輪を介し
て他方の撚運錘輪に移動して回転し、支錘子B1
が他方の撚運錘輪で回転した後、一方の組運錘輪
を介して一方の撚運錘輪へ移動して回転し、支錘
子B2が他方の組運錘輪に移動した後、他方の撚
運錘輪を介して一方の組運錘輪に移動し、この
際、支錘子A1とB1が他方の撚運錘輪において交
叉するように移行し、且つ支錘子A2とB2が他方
の撚運錘輪において交叉するように移行して、2
対のストランドを交叉させ、次に、一対の支錘子
A1,A2が他方の撚運錘輪上を回転し、支錘子
B1,B2が一方の撚運錘輪上を回転することによ
り2対のストランドに撚りをかけることを特徴と
する無結節網の製網方法。 2 1組の運錘輪が撚運錘輪、組運錘輪、撚運錘
輪、組運錘輪の順に配列され、該組運錘輪の外径
が該撚運錘輪の外径の約2倍に形成され、該組運
錘輪に4個の支錘子用の係合部が約90度の間隔で
設けられ、該撚運錘輪には2個の支錘子用の係合
部が約180度の間隔で設けられ、該撚運錘輪を該
組運錘輪の2倍の回転速度で相反方向に回転させ
るように構成した無結節網の製網機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61249264A JPS63105160A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 無結節網の製網方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61249264A JPS63105160A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 無結節網の製網方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40819290A Division JPH0759780B2 (ja) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | 無結節網の製網方法とその製網機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105160A JPS63105160A (ja) | 1988-05-10 |
| JPH0360944B2 true JPH0360944B2 (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=17190375
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61249264A Granted JPS63105160A (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 無結節網の製網方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63105160A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110016759B (zh) * | 2019-04-01 | 2020-09-04 | 孙以泽 | 无结网编织方法 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP61249264A patent/JPS63105160A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63105160A (ja) | 1988-05-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |