JPH0134767Y2 - - Google Patents

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JPH0134767Y2
JPH0134767Y2 JP1983106760U JP10676083U JPH0134767Y2 JP H0134767 Y2 JPH0134767 Y2 JP H0134767Y2 JP 1983106760 U JP1983106760 U JP 1983106760U JP 10676083 U JP10676083 U JP 10676083U JP H0134767 Y2 JPH0134767 Y2 JP H0134767Y2
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JP
Japan
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metal
brake
movable piece
sensor
wear
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JP1983106760U
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JPS6014330U (ja
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は自動車、鉄道車両などのブレーキ安全
装置として用いられるブレーキの温度、摩耗度セ
ンサに関するもので、ブレーキ液の異常温度検知
とブレーキライニングの摩耗限界検知に適用され
るものである。
従来例の構成とその問題点 第1図に従来用いられていたブレーキライニン
グの摩耗限界センサ付きデイスクブレーキの断面
図を、そして第2図にこのセンサ近傍を拡大した
断面図を示す。第1図において、1,1aはブレ
ーキライニング、2,2aは裏金であり、ブレー
キシリンダ3内のピストン4がブレーキ液5の液
圧によつて移動することによりロータ6が両側か
らブレーキライニング1,1aにはさまれ、接触
面で発生する摩擦力によつて制動作用が生じる。
従つて、ブレーキライニング1または1a中にセ
ンサ7を設置すれば、ロータ6との摩擦によつて
ブレーキライニング1が摩耗したとき、センサ7
も先端部が削られて行くので、このことを利用し
てブレーキライニング1の摩耗限界を検知するこ
とができる。
次に、ブレーキライニング1の摩耗限界検知の
詳細を第2図に従つて説明する。第2図におい
て、8は金属線、9はケース、10は外部引出線
であり、センサ7を構成している。このセンサ7
は裏金2を介してブレーキライニング1中に埋設
してあるので、ブレーキライニング1が摩耗して
行き、初期位置Aから限界位置Bまで削られる
と、センサ7も一緒に削られて金属線8が断線す
る。このとき外部引出線10から見たセンサ7の
抵抗が零から無限大になり、ブレーキライニング
1の摩耗限界を検知することができる。
しかし、このセンサはブレーキライニングの摩
耗限界だけを検知するものであるとともに、使い
捨てのものであるという欠点を有している。
一方、ブレーキシステムの安全性面から、特に
下り坂においてブレーキを連続使用した時に生じ
るベーパーロツク(ブレーキ液が異常温度上昇す
ることにより、内部に気泡が発生してブレーキが
効かなくなる状態)を未然に防止するために、ブ
レーキ液の異常温度上昇をも検知するセンサの開
発が強く要望されている。
考案の目的 本考案は、前記のような点に鑑みて創案された
ものであり、ブレーキライニングの摩耗限界検知
とブレーキ液の異常温度上昇検知の両機能を有す
るブレーキの温度、摩耗度センサを提供せんとす
るものである。
考案の構成 本考案の構成は、ブレーキ液の異常温度上昇を
検知するための感熱素子を有するとともに、ブレ
ーキシリンダ内のピストンを押圧する金属製可動
片を有し、ブレーキライニングの摩耗によりピス
トンが移動したときに前記金属製可動片がピスト
ンからずれ落ちる構造にし、このとき前記金属製
可動片を一体になつた平板状の金属接点が金属ケ
ースに接触して電気的に短絡することにより、ブ
レーキライニングの摩耗限界をも検知する機構を
有して構成される。
実施例の説明 第3図に本考案の一実施例を前記と同一箇所に
は同一番号を付して示す。第3図において、11
は本考案になるセンサであり、シリンダ3内にブ
レーキ液5およびピストン4と接触するような位
置に設置してある。
次に、本考案になるセンサの拡大断面図である
第4図について説明する。まず、ブレーキ液5の
温度検知を行う感熱素子18(たとえばサーミス
タ)を前記ブレーキライニング1の摩耗により移
動するピストン4を押圧する上下に移動可能な金
属製可動片21内に設置し、感熱素子18の近傍
を熱伝導性の優れた樹脂22にて充填している。
また、感熱素子18の一方のリード線は金属製可
動片21に半田付け24され、もう一方のリード
線は絶縁体19を介して金属製可動片21に取付
けた平板状の金属接点16に半田付け23されて
いる。さらに、平板状の金属接点16は圧縮コイ
ルばね15によつて絶縁端子板13に設置された
外部引出端子14に電気的に接続され、金属製可
動片21は別の圧縮コイルばね20によつて金属
ケース12に電気的に接続されている。ここで、
圧縮コイルばね15のばね力を圧縮コイルばね2
0のばね力よりも大きくすることにより、金属製
可動片21は常時下方に押圧されピストン4に押
圧される構成となつている。また、ブレーキ液5
が内部に入らないように、金属製可動片21の側
面と金属ケース12との摺動面はシール材17に
よつてシールされている。このようにして本考案
になるセンサ11は構成されている。
次に、動作原理について説明する。本考案にな
るセンサ11は、シリンダ3内のピストン4に金
属製可動片21の先端が接触し、かつ金属製可動
片21がピストン4によつて持上げられ、平板状
の金属接点16は金属ケース12から離れた状態
に設置される。このとき、外部引出端子14と金
属ケース12との間には感熱素子18が直列に接
続されることになるので、ブレーキ液5の異常温
度上昇を検知することができる。一方、ブレーキ
ライニング1(または1a)が摩耗するにつれて
ピストン4は第4図に示す初期位置Cから左方へ
移動して行き、限界位置Dに達すると、金属可動
片21は圧縮コイルばね15の付勢力により下方
に移動する。その結果、平板状の金属接点16が
金属ケース12に接触し、外部引出端子14と金
属ケース12とが電気的に短絡されることによ
り、ブレーキライニング1の摩耗限界を検知する
ことができる。
考案の効果 以上説明したように本考案の温度、摩耗度セン
サによれば、単一のセンサでブレーキ液の温度検
知とブレーキライニングの摩耗度検知との両機能
を有するとともに、動作原理から明らかなように
使い捨てでなく半永久的に使用できるという特徴
をも有している。
また、接点は金属ケース内に設けられ、しかも
単一の平板状の金属接点であるため、接点部の確
実性、信頼性が高く、さらにはコイルばねによる
電気接続構成なので、金属製可動片の繰返し移動
に対しても十分な耐久性が得られるものである。
しかも、極めて簡単な構成により、安価に提供す
ることができるという利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来用いられていたブレーキライニン
グ摩耗限界センサ付きデイスクブレーキの断面
図、第2図はこのセンサ近傍を拡大した断面図、
第3図は本考案になる温度、摩耗度センサ付きデ
イスクブレーキの断面図、第4図は本考案の一実
施例による温度、摩耗度センサ近傍を拡大した断
面図である。 1,1a……ブレーキライニング、3……ブレ
ーキシリンダ、4……ピストン、5……ブレーキ
液、11……温度、摩耗度センサ、12……金属
ケース、14……外部引出端子、15,20……
コイルばね、16……平板状の金属接点、18…
…感熱素子、19……絶縁体、21……金属製可
動片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ブレーキ液の温度検知を行う感熱素子をブレー
    キライニングの摩耗により移動するブレーキシリ
    ンダ内のピストンを押圧する移動可能な金属製可
    動片内に設置し、前記感熱素子の一方のリード線
    を前記金属製可動片に接続し、もう一方のリード
    線を金属ケース内で絶縁体を介して前記金属製可
    動片に取付けた平板状の金属接点に取付け、前記
    平板状の金属接点と前記金属製可動片とをそれぞ
    れ別個のコイルばねによつて前者は外部引出端子
    に、後者は前記金属ケースに電気接続するととも
    に、前記コイルばねの少なくとも一方は前記金属
    製可動片を前記ピストンに押圧する構造を有する
    ことを特徴とするブレーキの温度、摩耗度セン
    サ。
JP10676083U 1983-07-08 1983-07-08 ブレ−キの温度、摩耗度センサ Granted JPS6014330U (ja)

Priority Applications (1)

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JP10676083U JPS6014330U (ja) 1983-07-08 1983-07-08 ブレ−キの温度、摩耗度センサ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10676083U JPS6014330U (ja) 1983-07-08 1983-07-08 ブレ−キの温度、摩耗度センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6014330U JPS6014330U (ja) 1985-01-31
JPH0134767Y2 true JPH0134767Y2 (ja) 1989-10-23

Family

ID=30249699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10676083U Granted JPS6014330U (ja) 1983-07-08 1983-07-08 ブレ−キの温度、摩耗度センサ

Country Status (1)

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JP (1) JPS6014330U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4816479U (ja) * 1971-07-06 1973-02-24
JPS57135302A (en) * 1981-02-16 1982-08-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Detecting method for temperature and abrasion degree of brake

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6014330U (ja) 1985-01-31

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