JPH0135549Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0135549Y2 JPH0135549Y2 JP1984137256U JP13725684U JPH0135549Y2 JP H0135549 Y2 JPH0135549 Y2 JP H0135549Y2 JP 1984137256 U JP1984137256 U JP 1984137256U JP 13725684 U JP13725684 U JP 13725684U JP H0135549 Y2 JPH0135549 Y2 JP H0135549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- boss
- rolling
- rolling bearing
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は軸受構造に係り、特に、VTR、フロ
ツピーデイスクドライブなどの駆動用モータの回
転軸を回転自在に支承する軸受の構造に関するも
のである。
ツピーデイスクドライブなどの駆動用モータの回
転軸を回転自在に支承する軸受の構造に関するも
のである。
従来より、例えばVTR、フロツピーデイスク
ドライブなどの駆動用モータとしては、小型にし
て高トルクが得られるブラシレスモータが広く採
用されている。
ドライブなどの駆動用モータとしては、小型にし
て高トルクが得られるブラシレスモータが広く採
用されている。
第3図および第4図に、従来知られているこの
種ブラシレスモータの概要を示す。ここで、第3
図はブラシレスモータの全体の構成を示す断面図
であり、第4図は第3図のブラシレスモータの軸
受部の詳細を示す拡大断面図である。
種ブラシレスモータの概要を示す。ここで、第3
図はブラシレスモータの全体の構成を示す断面図
であり、第4図は第3図のブラシレスモータの軸
受部の詳細を示す拡大断面図である。
ブラシレスモータは、第3図に示すように、ロ
ータ部1と、ステータ部2とから構成される。ロ
ータ部1には、円椀状に形成された回転子ヨーク
3の中心軸部分に回転軸4が貫挿固着されてお
り、この回転軸4を中心として回転子ヨーク3の
内部に、リング状に形成され円周方向に沿つて分
割着磁さた回転子マグネツト5が固着されてい
る。また、上記ステータ部2には、軟磁性体にて
形成された固定子ヨーク6に軸受用のボス7が固
着されており、このボス7を中心として上記回転
子マグネツト5と対向する位置に、複数子の駆動
コイル8が円形に配設されている。上記ボス7の
中心軸部分には、第4図に示すように、略中央部
に後記するころがり軸受の外輪の幅と略等しい高
さのベアリング受9が内向きに突出形成された軸
受孔10が開設されており、該軸受孔10の上記
ベアリング受9より下部に例えばボールベアリン
グなどのころがり軸受11が装着されると共に、
該ベアリング受9の上部に例えばオイルレスメタ
ルなどのすべり軸受12が圧入されている。
ータ部1と、ステータ部2とから構成される。ロ
ータ部1には、円椀状に形成された回転子ヨーク
3の中心軸部分に回転軸4が貫挿固着されてお
り、この回転軸4を中心として回転子ヨーク3の
内部に、リング状に形成され円周方向に沿つて分
割着磁さた回転子マグネツト5が固着されてい
る。また、上記ステータ部2には、軟磁性体にて
形成された固定子ヨーク6に軸受用のボス7が固
着されており、このボス7を中心として上記回転
子マグネツト5と対向する位置に、複数子の駆動
コイル8が円形に配設されている。上記ボス7の
中心軸部分には、第4図に示すように、略中央部
に後記するころがり軸受の外輪の幅と略等しい高
さのベアリング受9が内向きに突出形成された軸
受孔10が開設されており、該軸受孔10の上記
ベアリング受9より下部に例えばボールベアリン
グなどのころがり軸受11が装着されると共に、
該ベアリング受9の上部に例えばオイルレスメタ
ルなどのすべり軸受12が圧入されている。
そして、このころがり軸受11の内輪の内面お
よびすべり軸受12の内面に上記ロータ部1に立
設された回転軸4を支承することによつて、上記
ステータ2に対して上記ロータ部1を回転自在に
構成することができる。
よびすべり軸受12の内面に上記ロータ部1に立
設された回転軸4を支承することによつて、上記
ステータ2に対して上記ロータ部1を回転自在に
構成することができる。
上記したように構成されたブラシレスモータの
軸受構造は、ボス7の軸受孔10の中間部にベア
リング受9を形成し、このベアリング受9の上下
双方からそれぞれころがり軸受11およびすべり
軸受12を圧入することによつて、ころがり軸受
11の可動部分とすべり軸受12とが直接接触し
ないようにしてあるので、ころがり軸受11とす
べり軸受12とが焼付きを起すおそれがない。
軸受構造は、ボス7の軸受孔10の中間部にベア
リング受9を形成し、このベアリング受9の上下
双方からそれぞれころがり軸受11およびすべり
軸受12を圧入することによつて、ころがり軸受
11の可動部分とすべり軸受12とが直接接触し
ないようにしてあるので、ころがり軸受11とす
べり軸受12とが焼付きを起すおそれがない。
しかしながら、一般に段部を有する透孔を加工
することは一定直径のストレートな透孔を加工す
る場合に比べて格段に生産性が悪くなるのでコス
ト高の原因となるばかりでなく、ベアリング受9
を介して上下の軸受孔の軸心を完全に一致するこ
とが困難となるので、回転軸4の回転の円滑さが
阻害される場合があるといつた不具合を生ずる。
することは一定直径のストレートな透孔を加工す
る場合に比べて格段に生産性が悪くなるのでコス
ト高の原因となるばかりでなく、ベアリング受9
を介して上下の軸受孔の軸心を完全に一致するこ
とが困難となるので、回転軸4の回転の円滑さが
阻害される場合があるといつた不具合を生ずる。
かかる不具合を解消するため、第5図に示すよ
うに、リング状のベアリング受14をボス7とは
別体に製造し、ボス7にストレートな軸受孔15
を加工した後、該ベアリング受14を軸受孔15
の所定の位置に圧入する方法も考案されている。
うに、リング状のベアリング受14をボス7とは
別体に製造し、ボス7にストレートな軸受孔15
を加工した後、該ベアリング受14を軸受孔15
の所定の位置に圧入する方法も考案されている。
しかしながら、この方法は、軸受孔の軸心が一
直線上に形成できるという点に関しては有利であ
るが、その反面、ベアリング受14を別体にて製
造しなくてはならず、加えてボス7とベアリング
受14を一体に組立てるための工数が必要となる
のでコスト的に不利であり、実用的な方法である
とは言えない。
直線上に形成できるという点に関しては有利であ
るが、その反面、ベアリング受14を別体にて製
造しなくてはならず、加えてボス7とベアリング
受14を一体に組立てるための工数が必要となる
のでコスト的に不利であり、実用的な方法である
とは言えない。
本考案は上記した従来技術の欠点を解消するた
めに考案されたものであつて、安価に実施可能
で、焼付きのおそれが全くないモータ等の軸受構
造を提供することを目的とする。
めに考案されたものであつて、安価に実施可能
で、焼付きのおそれが全くないモータ等の軸受構
造を提供することを目的とする。
本考案は、上記の目的を達成するため、固定部
に備えられたボスの中心軸部分にストレートな軸
受孔を開設し、この軸受孔にころがり軸受と、内
周部の端面にころがり軸受の内輪との接触を回避
するための逃げ部が形成されたすべり軸受を上下
2段に内装し、ころがり軸受の回転部分とすべり
軸受とが接触しないようなしたことを特徴とする
ものである。
に備えられたボスの中心軸部分にストレートな軸
受孔を開設し、この軸受孔にころがり軸受と、内
周部の端面にころがり軸受の内輪との接触を回避
するための逃げ部が形成されたすべり軸受を上下
2段に内装し、ころがり軸受の回転部分とすべり
軸受とが接触しないようなしたことを特徴とする
ものである。
以下、本考案の実施例を第1図および第2図に
よつて説明する。
よつて説明する。
第1図は本考案の第1実施例を示すボス部分の
断面図であつて、20はボス、21はボス20に
開設された軸受孔、22はオイルレスメタルなど
のすべり軸受を示し、その他、第3図および第4
図に示したと同様の部分については同一の符号を
表示してある。
断面図であつて、20はボス、21はボス20に
開設された軸受孔、22はオイルレスメタルなど
のすべり軸受を示し、その他、第3図および第4
図に示したと同様の部分については同一の符号を
表示してある。
ボス20の中心軸部分には、ボス20の上面か
ら下面まで一定の直径を有する軸受孔21が開設
されている。そして、すべり軸受22のころがり
軸受11と当接される側の内周には、ころがり軸
受11の内輪部分を回避するための逃げ部23が
形成されている。
ら下面まで一定の直径を有する軸受孔21が開設
されている。そして、すべり軸受22のころがり
軸受11と当接される側の内周には、ころがり軸
受11の内輪部分を回避するための逃げ部23が
形成されている。
上記実施例のブラシレスモータの軸受構造は、
すべり軸受22に逃げ部23を形成することによ
つて、すべり軸受22ところがり軸受11の内輪
部分とが直接接触しないようにしたので、従来の
ように軸受孔にベアリング受を設けなくとも焼付
きなどの不具合を発生することがない。
すべり軸受22に逃げ部23を形成することによ
つて、すべり軸受22ところがり軸受11の内輪
部分とが直接接触しないようにしたので、従来の
ように軸受孔にベアリング受を設けなくとも焼付
きなどの不具合を発生することがない。
第2図は本考案の第2実施例を示すボス部分の
断面図であつて、すべり軸受24の上下両部の内
周に、ころがり軸受11の内輪11aとの接触を
回避するための逃げ部25,25aが形成されて
いる。
断面図であつて、すべり軸受24の上下両部の内
周に、ころがり軸受11の内輪11aとの接触を
回避するための逃げ部25,25aが形成されて
いる。
かかる第2実施例のブラシレスモータの軸受構
造は、すべり軸受24の上下両面に逃げ部25,
25aを形成したので、すべり軸受24に組立時
の方向性がなく、どちらをころがり軸受側に向け
ても全く同様に組立てることができるので、生産
性を一層向上することができるといつた効果があ
る。
造は、すべり軸受24の上下両面に逃げ部25,
25aを形成したので、すべり軸受24に組立時
の方向性がなく、どちらをころがり軸受側に向け
ても全く同様に組立てることができるので、生産
性を一層向上することができるといつた効果があ
る。
以上説明したように、本考案の軸受構造は、こ
ろがり軸受とすべり軸受の内輪部分とが直接接触
しないので、従来のようにボスに開設される軸受
孔に両者を離隔するためのベアリング受を設けな
くとも、焼付きを起すおそれが全くない。従つ
て、軸受孔としてストレート孔を開設するだけで
良いので、ボスの加工が極めて容易となり、その
分、製造コストを低減することができる。
ろがり軸受とすべり軸受の内輪部分とが直接接触
しないので、従来のようにボスに開設される軸受
孔に両者を離隔するためのベアリング受を設けな
くとも、焼付きを起すおそれが全くない。従つ
て、軸受孔としてストレート孔を開設するだけで
良いので、ボスの加工が極めて容易となり、その
分、製造コストを低減することができる。
第1図は本考案の第1実施例を示す断面図、第
2図は本考案の第2実施例を示す断面図、第3図
は従来のブラシレスモータの全体の構成を示す断
面図、第4図および第5図は従来のブラシレスモ
ータの軸受構造を示す断面図である。 1……ロータ部、2……ステータ部、3……回
転子ヨーク、4……回転軸、5……回転子マグネ
ツト、6……固定子ヨーク、7……ボス、8……
駆動コイル、9……ベアリング受、10……軸受
孔、11……ころがり軸受、12……すべり軸
受、14……ベアリング受、15……軸受孔、2
0……ボス、21……軸受孔、22,24……す
べり軸受、23,25……逃げ部。
2図は本考案の第2実施例を示す断面図、第3図
は従来のブラシレスモータの全体の構成を示す断
面図、第4図および第5図は従来のブラシレスモ
ータの軸受構造を示す断面図である。 1……ロータ部、2……ステータ部、3……回
転子ヨーク、4……回転軸、5……回転子マグネ
ツト、6……固定子ヨーク、7……ボス、8……
駆動コイル、9……ベアリング受、10……軸受
孔、11……ころがり軸受、12……すべり軸
受、14……ベアリング受、15……軸受孔、2
0……ボス、21……軸受孔、22,24……す
べり軸受、23,25……逃げ部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定部2に固設されたボス7の内周にころが
り軸受11およびすべり軸受22,24を上下
2段に内装し、これらころがり軸受11および
すべり軸受22,24によつて回転部1の回転
軸4を回転自在に支承する軸受構造において、
上記ボス7の中心軸部分にストレートな軸受孔
21を開設し、この軸受孔21にころがり軸受
11と、軸方向の端面にころがり軸受11の内
輪との接触を回避するための逃げ部23,25
が形成されたすべり軸受22,24を上下2段
に内装したことを特徴とする軸受構造。 (2) 固定部および回転部がモータのステータおよ
びロータであることを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第(1)項記載の軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137256U JPH0135549Y2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984137256U JPH0135549Y2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152465U JPS6152465U (ja) | 1986-04-09 |
| JPH0135549Y2 true JPH0135549Y2 (ja) | 1989-10-30 |
Family
ID=30695672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984137256U Expired JPH0135549Y2 (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0135549Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH069564Y2 (ja) * | 1987-09-29 | 1994-03-09 | キヤノン電子株式会社 | 軸受機構 |
| JPH0756592Y2 (ja) * | 1990-03-09 | 1995-12-25 | 株式会社三協精機製作所 | スピンドルモーター |
| JP4099259B2 (ja) * | 1998-03-02 | 2008-06-11 | ミネベア株式会社 | 複合軸受け |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59173454U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-20 | 日本電産コパル株式会社 | モ−タの軸受構造 |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP1984137256U patent/JPH0135549Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6152465U (ja) | 1986-04-09 |
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