JPH0136439B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0136439B2 JPH0136439B2 JP57011272A JP1127282A JPH0136439B2 JP H0136439 B2 JPH0136439 B2 JP H0136439B2 JP 57011272 A JP57011272 A JP 57011272A JP 1127282 A JP1127282 A JP 1127282A JP H0136439 B2 JPH0136439 B2 JP H0136439B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- wax
- ink
- solvent
- room temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/392—Additives, other than colour forming substances, dyes or pigments, e.g. sensitisers, transfer promoting agents
- B41M5/395—Macromolecular additives, e.g. binders
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Paper (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感熱転写記録紙の改良された製造方法
に関し、特に感熱転写層形成用インキの塗工時に
加熱手段を用いる必要のない感熱転写記録紙の製
造方法に関する。
に関し、特に感熱転写層形成用インキの塗工時に
加熱手段を用いる必要のない感熱転写記録紙の製
造方法に関する。
近年、コンピユーターやフアクシミリ等の各種
出力端末の出力方式として、低騒音、メンテナン
スフリー性、装置の簡便性、小型軽量化が可能で
ある事等の理由で感熱転写型記録法の開発が進め
られている。
出力端末の出力方式として、低騒音、メンテナン
スフリー性、装置の簡便性、小型軽量化が可能で
ある事等の理由で感熱転写型記録法の開発が進め
られている。
感熱転写記録紙は、熱良導性の基体の表面に、
加熱時に軟化或いは溶融するワツクスや他の低融
点物質をバインダーとし、着色剤等を混合したも
のを塗設したものであつて、被記録媒体と転写紙
の転写層とを合せ、感熱ヘツドでパターン状に印
字することにより被記録媒体上に印字するもので
ある。
加熱時に軟化或いは溶融するワツクスや他の低融
点物質をバインダーとし、着色剤等を混合したも
のを塗設したものであつて、被記録媒体と転写紙
の転写層とを合せ、感熱ヘツドでパターン状に印
字することにより被記録媒体上に印字するもので
ある。
これらの感熱転写記録紙の製造法としては、従
来、ホツトメルトコーテイング法や、溶剤中に上
記インキバインダー分を通常40℃以上に加熱溶解
して塗布するホツトラツカーコーテイング法が使
用されている。
来、ホツトメルトコーテイング法や、溶剤中に上
記インキバインダー分を通常40℃以上に加熱溶解
して塗布するホツトラツカーコーテイング法が使
用されている。
ホツトメルトコーテイング法は、バインダー自
体が常温では固体であるので、バインダーの融点
以上に加熱して塗布を行うものである。
体が常温では固体であるので、バインダーの融点
以上に加熱して塗布を行うものである。
一方、ホツトラツカーコーテイング法は、ソル
ベントコーテイング法とも称され、バインダーを
加熱下に溶剤中に溶解して塗布する方式であり、
この方式ではバインダーと溶剤とを混合し、バイ
ンダーの融点よりも低い温度に加熱してバインダ
ーを溶剤中に溶解して塗工するが、この場合にも
従来使用しているワツクスは40℃以下では溶剤中
に溶解しないので、40℃以下の常温ではインキの
塗布が困難で、何等かの加熱手段を用いなければ
良好な塗布はできない。
ベントコーテイング法とも称され、バインダーを
加熱下に溶剤中に溶解して塗布する方式であり、
この方式ではバインダーと溶剤とを混合し、バイ
ンダーの融点よりも低い温度に加熱してバインダ
ーを溶剤中に溶解して塗工するが、この場合にも
従来使用しているワツクスは40℃以下では溶剤中
に溶解しないので、40℃以下の常温ではインキの
塗布が困難で、何等かの加熱手段を用いなければ
良好な塗布はできない。
勿論、上記バインダーを溶剤中に単に微分散さ
せただけ(いわゆるエマルジヨン)でも見掛上塗
布はできるが、塗布面にはいわゆる「泳ぎ」等の
ムラが発生してしまい、転写時には印字ムラが生
じて良好な転写印字品質が得られない。即ち、溶
解したバインダー成分が無い為、基体表面に均一
な被膜を作らない為である。従つて塗工時に加熱
手段を用いてバインダーを溶剤中に溶解すること
により、塗布適性を保持する必要がる。
せただけ(いわゆるエマルジヨン)でも見掛上塗
布はできるが、塗布面にはいわゆる「泳ぎ」等の
ムラが発生してしまい、転写時には印字ムラが生
じて良好な転写印字品質が得られない。即ち、溶
解したバインダー成分が無い為、基体表面に均一
な被膜を作らない為である。従つて塗工時に加熱
手段を用いてバインダーを溶剤中に溶解すること
により、塗布適性を保持する必要がる。
本発明者は各種の化合物について、感熱転写層
用インキとしてのバインダー適性を検討した結
果、或る特定の化合物が、常温、例えば、0℃乃
至40℃の温度で一般的な低沸点有機溶剤に少なく
とも一部溶解し、且つ感熱転写層形成用インキの
バインダーとして適当であることを見い出して本
発明に至つたものである。この化合物は従来は合
成樹脂の着色剤のキヤリヤー等として使用されて
きたものであり、感熱転写層形成用インキのバイ
ンダーとして使用されたことはない。
用インキとしてのバインダー適性を検討した結
果、或る特定の化合物が、常温、例えば、0℃乃
至40℃の温度で一般的な低沸点有機溶剤に少なく
とも一部溶解し、且つ感熱転写層形成用インキの
バインダーとして適当であることを見い出して本
発明に至つたものである。この化合物は従来は合
成樹脂の着色剤のキヤリヤー等として使用されて
きたものであり、感熱転写層形成用インキのバイ
ンダーとして使用されたことはない。
本発明でバインダーとして使用する化合物は、
その分子中にエステル結合を有するワツクスであ
り、具体例としては、エステル系ワツクスとし
て、WAX E、WAX F、WAX KPS及び
WAX BJが挙げられ、部分鹸化エステル系ワツ
クスとして、WAX OP、WAX OM、WAX V
及びWAX GL3(いずれもヘキスト社製)が挙げ
られる。これらのワツクスはいずれもグラビアイ
ンキ用溶剤として広く使用されている溶剤に対し
て常温(0乃至40℃)で10重量%以上の溶解度を
有し且つ優れたバインダー適性を有している。
その分子中にエステル結合を有するワツクスであ
り、具体例としては、エステル系ワツクスとし
て、WAX E、WAX F、WAX KPS及び
WAX BJが挙げられ、部分鹸化エステル系ワツ
クスとして、WAX OP、WAX OM、WAX V
及びWAX GL3(いずれもヘキスト社製)が挙げ
られる。これらのワツクスはいずれもグラビアイ
ンキ用溶剤として広く使用されている溶剤に対し
て常温(0乃至40℃)で10重量%以上の溶解度を
有し且つ優れたバインダー適性を有している。
これに対して、従来、感熱転写記録紙のバイン
ダーとして広く使用されているカルナウバワツク
スやマイクロクリスタリンワツクス等は、一般の
グラビアインキ用溶剤に対しては常温では10重量
%未満の低い溶解度を示し、これらのワツクスを
用いてソルベントコーテイングを実施する場合に
は、ワツクスの溶解度を上げるために加熱が必要
であつたが、上記特定のワツクスはその中に極性
基であるエステル結合が存在する為にグラビアイ
ンキ用溶剤に常温で十分な溶解度を有し、常温で
のソルベントコーテイングが可能となつた。
ダーとして広く使用されているカルナウバワツク
スやマイクロクリスタリンワツクス等は、一般の
グラビアインキ用溶剤に対しては常温では10重量
%未満の低い溶解度を示し、これらのワツクスを
用いてソルベントコーテイングを実施する場合に
は、ワツクスの溶解度を上げるために加熱が必要
であつたが、上記特定のワツクスはその中に極性
基であるエステル結合が存在する為にグラビアイ
ンキ用溶剤に常温で十分な溶解度を有し、常温で
のソルベントコーテイングが可能となつた。
本発明において使用する溶剤は、従来のグラビ
アインキ用に使用されている比較的低沸点の溶剤
であり、具体的にはトルエン、キシレン、トリク
レン、ホワイトスピリツト、酢酸エチル、酢酸n
−ブチル、イソプロパノール、n−ブタノール、
エチルシクロヘキサン等であり、前記特定のワツ
クスが10重量%以上の溶解度を有するものを選択
して1種又は混合物として使用する。尚、有機溶
剤としてジメチルホルムアミド等の強力な溶剤を
使用すれば、殆んど全てのワツクスを溶解できる
が、これらの溶剤は高沸点であるために乾燥性に
劣り実質上使用困難である。
アインキ用に使用されている比較的低沸点の溶剤
であり、具体的にはトルエン、キシレン、トリク
レン、ホワイトスピリツト、酢酸エチル、酢酸n
−ブチル、イソプロパノール、n−ブタノール、
エチルシクロヘキサン等であり、前記特定のワツ
クスが10重量%以上の溶解度を有するものを選択
して1種又は混合物として使用する。尚、有機溶
剤としてジメチルホルムアミド等の強力な溶剤を
使用すれば、殆んど全てのワツクスを溶解できる
が、これらの溶剤は高沸点であるために乾燥性に
劣り実質上使用困難である。
本発明で使用する色材としては任意の有機及び
無機の顔料若しくは染料の中から耐熱性、耐候性
等を考慮して選択して用い、又、必要に応じて使
用する添加剤としては鉱物油、菜種油等の油類が
用いられる。
無機の顔料若しくは染料の中から耐熱性、耐候性
等を考慮して選択して用い、又、必要に応じて使
用する添加剤としては鉱物油、菜種油等の油類が
用いられる。
以上の如き各成分の相対的使用量はいずれにも
従来公知の感熱転写層形成用インキと同様でよ
く、又、インキの塗布方法も常温で塗布すること
を除けば従来技術と同様でよい。
従来公知の感熱転写層形成用インキと同様でよ
く、又、インキの塗布方法も常温で塗布すること
を除けば従来技術と同様でよい。
以上の如くして形成される感熱転写層はその融
点が41乃至200℃、90℃における粘度が10乃至
3000c.p.、針入度が0.1乃至60であることが好まし
い。
点が41乃至200℃、90℃における粘度が10乃至
3000c.p.、針入度が0.1乃至60であることが好まし
い。
上記感熱転写層を支持する基体シートは、使用
時に伸びたり破れたりしない強度を有し、記録用
熱ヘツドの熱により変形若しくは部分的溶融しな
いものであればいずれのものでもよく、具体的に
は、例えば、ポリエステル、ポリプロピレン、ポ
リスチレン、ポリカーボネート、ポリイミド及び
その他のプラスチツクフイルム、グラシン紙、コ
ンデンサ紙、帳票用紙、インデイアン紙及びその
他の紙、金属箔並びに以上の様な各材料の複合体
であるアルミニウム−紙複合シート、金属蒸着紙
若しくは金属蒸着フイルム等が挙げられる。
時に伸びたり破れたりしない強度を有し、記録用
熱ヘツドの熱により変形若しくは部分的溶融しな
いものであればいずれのものでもよく、具体的に
は、例えば、ポリエステル、ポリプロピレン、ポ
リスチレン、ポリカーボネート、ポリイミド及び
その他のプラスチツクフイルム、グラシン紙、コ
ンデンサ紙、帳票用紙、インデイアン紙及びその
他の紙、金属箔並びに以上の様な各材料の複合体
であるアルミニウム−紙複合シート、金属蒸着紙
若しくは金属蒸着フイルム等が挙げられる。
上記感熱転写記録紙を用いて記録する際に使用
する被転写体は何等制限されないが、表面が平滑
性の高いものが好ましい。例えば、プラスチツク
フイルム、紙、金属、木材、ガラス、繊維等が使
用される。
する被転写体は何等制限されないが、表面が平滑
性の高いものが好ましい。例えば、プラスチツク
フイルム、紙、金属、木材、ガラス、繊維等が使
用される。
以上の様な本発明の方法によれば、感熱転写層
の形成に際し、使用するインキを何等加熱する必
要なく、例えば、0℃乃至40℃の常温、好ましく
は室温で基体シート上に塗布し、満足できる感熱
転写層を形成することができる。又、インキの粘
度調整や塗工機の保温に加熱を行うにしても40℃
以下の常温で十分に粘度調整や保温が可能であ
る。
の形成に際し、使用するインキを何等加熱する必
要なく、例えば、0℃乃至40℃の常温、好ましく
は室温で基体シート上に塗布し、満足できる感熱
転写層を形成することができる。又、インキの粘
度調整や塗工機の保温に加熱を行うにしても40℃
以下の常温で十分に粘度調整や保温が可能であ
る。
又、上記本発明方法により形成される感熱転写
層は、使用するインキが常温であつても溶剤中に
少なくとも一部のワツクスが溶解しているため、
塗布層にいわゆる「泳ぎ」等な現象が無く、塗布
ムラのない表面平滑な感熱転写層となつており、
従つてこれにより転写される印字も鮮明且つ解像
度の優れたものである。
層は、使用するインキが常温であつても溶剤中に
少なくとも一部のワツクスが溶解しているため、
塗布層にいわゆる「泳ぎ」等な現象が無く、塗布
ムラのない表面平滑な感熱転写層となつており、
従つてこれにより転写される印字も鮮明且つ解像
度の優れたものである。
これに対して、従来のホツトラツカーコーテイ
ング法及びホツトメルトコーテイング法では、加
熱手段及びその温度管理が必要であり、温度管理
が不調であると塗布が困難になつたり、塗布ムラ
や厚みの不均一が発生するという問題があるが、
本発明では塗布時に加熱を要しないのでこの様な
問題も解決されている。
ング法及びホツトメルトコーテイング法では、加
熱手段及びその温度管理が必要であり、温度管理
が不調であると塗布が困難になつたり、塗布ムラ
や厚みの不均一が発生するという問題があるが、
本発明では塗布時に加熱を要しないのでこの様な
問題も解決されている。
更に塗布時に加熱を要する従来の塗布方法で
は、重ね刷りによる多色の感熱転写層の形成は困
難であるが、本発明方法によれば、一旦形成した
感熱転写層を軟化させたり侵したりすることがな
いので重ね刷りが可能であり、多色模様、ストラ
イプ状の感熱転写層等の形成も容易である。
は、重ね刷りによる多色の感熱転写層の形成は困
難であるが、本発明方法によれば、一旦形成した
感熱転写層を軟化させたり侵したりすることがな
いので重ね刷りが可能であり、多色模様、ストラ
イプ状の感熱転写層等の形成も容易である。
更に常温で行う従来のソルベントコーテイング
方法では、バインダーが溶剤中に溶解していない
ため、いわゆる「泳ぎ」が生じて不均一な感熱転
写層となるが、本発明ではこのような不都合も解
決されている。
方法では、バインダーが溶剤中に溶解していない
ため、いわゆる「泳ぎ」が生じて不均一な感熱転
写層となるが、本発明ではこのような不都合も解
決されている。
本発明は以上の様な利点を有するので、例え
ば、用紙の流れ方向に黄、赤、藍、墨の各色の区
域を順に繰返し設けておき、1個の熱ヘツドで多
色の印字が可能な転写型の多色感熱転写記録紙等
も容易に提供することができ、従来のホツトメル
トコーテイング法における如く各色の印刷若しく
は塗布ユニツト毎に加熱したり、一旦転移したイ
ンキの版への付着といつた不都合も生じない。
ば、用紙の流れ方向に黄、赤、藍、墨の各色の区
域を順に繰返し設けておき、1個の熱ヘツドで多
色の印字が可能な転写型の多色感熱転写記録紙等
も容易に提供することができ、従来のホツトメル
トコーテイング法における如く各色の印刷若しく
は塗布ユニツト毎に加熱したり、一旦転移したイ
ンキの版への付着といつた不都合も生じない。
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具
体的に説明する。
体的に説明する。
実施例 1
12μmの厚みのポリエステルフイルムに以下の
転写インキ組成物を常温(25℃)でロールコータ
ー装置で乾燥時基準で3g/m2の割合で塗布した
ところ、平滑な表面を有する感熱転写層が形成さ
れた。
転写インキ組成物を常温(25℃)でロールコータ
ー装置で乾燥時基準で3g/m2の割合で塗布した
ところ、平滑な表面を有する感熱転写層が形成さ
れた。
ヘキスト社製WAX BJ 15重量部
カーボンブラツク 2重量部
鉱物油 1重量部
キシレン 82重量部
尚、上記ワツクスは25℃において100gのキシ
レン中に約20gが溶解する。
レン中に約20gが溶解する。
上記感熱転写記録紙を上質紙と合せて神鋼電機
(株)製サーマルプリンタSP3050中に通して印字し
たところ黒色の高画質の印字ができた。
(株)製サーマルプリンタSP3050中に通して印字し
たところ黒色の高画質の印字ができた。
比較例 1
上記実施例1におけるWAX BJに代えて同量
のカルナウバワツクスを用いたところ、カルナウ
バワツクスの溶解度は25℃で約4g/100gキシ
レンであるため、大部分のワツクスは分散状態で
あり、実施例1と同様に塗工して形成した感熱転
写層は表面凹凸が激しく実用性は全く無かつた。
尚、このインキは約45乃至75℃に加温することに
より塗工可能となり、同温度で塗工すれば実用性
のある感熱転写記録紙が得られる。
のカルナウバワツクスを用いたところ、カルナウ
バワツクスの溶解度は25℃で約4g/100gキシ
レンであるため、大部分のワツクスは分散状態で
あり、実施例1と同様に塗工して形成した感熱転
写層は表面凹凸が激しく実用性は全く無かつた。
尚、このインキは約45乃至75℃に加温することに
より塗工可能となり、同温度で塗工すれば実用性
のある感熱転写記録紙が得られる。
実施例 2
10μmの厚みのコンデンサ紙に以下の各色の転
写インキ組成物を常温(20℃)でグラビア印刷機
で乾燥時基準で5g/m2の割合で塗布したとこ
ろ、「泳ぎ」が無く、美麗且つ平滑な表面を有す
る感熱転写層が形成された。
写インキ組成物を常温(20℃)でグラビア印刷機
で乾燥時基準で5g/m2の割合で塗布したとこ
ろ、「泳ぎ」が無く、美麗且つ平滑な表面を有す
る感熱転写層が形成された。
ヘキスト社製WAX V 30重量部
色 材 3重量部
トルエン 67重量部
色材としては下記の物を使用した。
黄インキ;CI21090
赤インキ;CI15850
藍インキ;CI74160
墨インキ;カーボンブラツク
尚、上記ワツクスは20℃において100gのトル
エン中に約40gが溶解する。
エン中に約40gが溶解する。
上記感熱転写記録紙を上質紙と合せて東芝サー
マルヘツド装着した印字機に、印加電圧12V及び
印加時間2msec.の条件で通したところ印字品質
の良い多色の画像が得られた。
マルヘツド装着した印字機に、印加電圧12V及び
印加時間2msec.の条件で通したところ印字品質
の良い多色の画像が得られた。
比較例 2
上記実施例1におけるWAX Vに代えて同量
のマイクロクリスタリンワツクスを用いたとこ
ろ、このワツクスの溶解度は20℃で約5g/100
gトルエンであるため、大部分のワツクスは分散
状態であり、実施例2と同様に塗工して形成した
感熱転写層の表面凹凸が激しく実用性は全く無か
つた。尚、このインキは約43乃至75℃に加温する
ことにより塗工可能となり、同温度で塗工すれば
実用性のある感熱転写記録紙が得られる。
のマイクロクリスタリンワツクスを用いたとこ
ろ、このワツクスの溶解度は20℃で約5g/100
gトルエンであるため、大部分のワツクスは分散
状態であり、実施例2と同様に塗工して形成した
感熱転写層の表面凹凸が激しく実用性は全く無か
つた。尚、このインキは約43乃至75℃に加温する
ことにより塗工可能となり、同温度で塗工すれば
実用性のある感熱転写記録紙が得られる。
Claims (1)
- 1 低沸点有機溶剤と該溶剤に常温で少なくとも
10重量%以上溶解するエステル系又は部分鹸化エ
ステル系ワツクスと色材とからなる感熱転写層形
成用インキを用いて基体上に常温にて感熱転写層
を塗設することを特徴とする感熱転写記録紙の製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57011272A JPS58128897A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 感熱転写記録紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57011272A JPS58128897A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 感熱転写記録紙の製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2140012A Division JPH0396390A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 感熱転写記録紙の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58128897A JPS58128897A (ja) | 1983-08-01 |
| JPH0136439B2 true JPH0136439B2 (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=11773334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57011272A Granted JPS58128897A (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | 感熱転写記録紙の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58128897A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6083890A (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-13 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体の製造方法 |
| JPS60104390A (ja) * | 1983-11-10 | 1985-06-08 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体の製造方法 |
| JPS60137688A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-22 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 感熱転写記録媒体の製造方法 |
| JPS60161196A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-22 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 感熱転写材 |
| JPS60212388A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-24 | Canon Inc | 感熱転写材形成用塗布液の製造方法 |
| JPS60212390A (ja) * | 1984-04-06 | 1985-10-24 | Canon Inc | 感熱転写材形成用塗布液の製造方法 |
| US4732815A (en) * | 1984-08-20 | 1988-03-22 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Heat transfer sheet |
| JPH0729500B2 (ja) * | 1984-08-23 | 1995-04-05 | 松下電器産業株式会社 | 熱転写記録用転写体 |
| DE3520308A1 (de) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | Pelikan Ag, 3000 Hannover | Verfahren zur herstellung eines thermofarbbandes fuer den thermotransferdruck und das danach erhaeltliche thermofarbband |
| JPH04135896A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-11 | Toppan Printing Co Ltd | 熱転写記録媒体 |
| JPH0725119A (ja) * | 1993-07-09 | 1995-01-27 | Nec Corp | 熱転写インクリボン |
| JP3720396B2 (ja) * | 1994-10-17 | 2005-11-24 | 富士写真フイルム株式会社 | 感熱転写記録材料 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5689985A (en) * | 1979-12-24 | 1981-07-21 | Fujitsu Ltd | Thermal transfer recording ink |
| JPS56126194A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-02 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | Fixing type heat-sensitive recording paper |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP57011272A patent/JPS58128897A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58128897A (ja) | 1983-08-01 |
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