JPH0137604B2 - - Google Patents
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- JPH0137604B2 JPH0137604B2 JP734983A JP734983A JPH0137604B2 JP H0137604 B2 JPH0137604 B2 JP H0137604B2 JP 734983 A JP734983 A JP 734983A JP 734983 A JP734983 A JP 734983A JP H0137604 B2 JPH0137604 B2 JP H0137604B2
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- potentiometer
- hydraulic cylinder
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Servomotors (AREA)
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は設定用またはフイードバツク用ポテン
シヨメータが断線または短絡等した場合に、遠隔
制御機能を停止せしめた遠隔制御装置に関する。
シヨメータが断線または短絡等した場合に、遠隔
制御機能を停止せしめた遠隔制御装置に関する。
従来の、遠隔制御装置たとえばクレーン遠隔制
御装置は、クレーンの作動すなわちウインチ(フ
ツク)の位置、ブームの伸縮、ブームの起伏およ
びブームの旋回等の諸元を制御するために油圧シ
リンダにそれぞれ対応して設けた設定用のポテン
シヨメータと、設定用のポテンシヨメータに対応
して設けられかつ前記油圧シリンダへ供給する操
作油の量を制御するとともに方向を切換える方向
切換弁を駆動するパイロツト油圧シリンダと、該
パイロツト油圧シリンダのピストン位置を検出す
るフイードバツク用のポテンシヨメータとを備
え、設定用のポテンシヨメータ出力とフイードバ
ツク用のポテンシヨメータ出力とを比較し、その
比較出力によつて前記パイロツト油圧シリンダお
よび方向切換弁を介して前記油圧シリンダの移動
方向および移動速度を制御している。
御装置は、クレーンの作動すなわちウインチ(フ
ツク)の位置、ブームの伸縮、ブームの起伏およ
びブームの旋回等の諸元を制御するために油圧シ
リンダにそれぞれ対応して設けた設定用のポテン
シヨメータと、設定用のポテンシヨメータに対応
して設けられかつ前記油圧シリンダへ供給する操
作油の量を制御するとともに方向を切換える方向
切換弁を駆動するパイロツト油圧シリンダと、該
パイロツト油圧シリンダのピストン位置を検出す
るフイードバツク用のポテンシヨメータとを備
え、設定用のポテンシヨメータ出力とフイードバ
ツク用のポテンシヨメータ出力とを比較し、その
比較出力によつて前記パイロツト油圧シリンダお
よび方向切換弁を介して前記油圧シリンダの移動
方向および移動速度を制御している。
しかるに上記の如き従来の遠隔制御装置による
ときは、設定用のまたはフイードバツク用のポテ
ンシヨメータに断線まは短絡等が生じた場合にお
いても、設定用のおよびフイードバツク用のポテ
ンシヨメータ出力により前記油圧シリンダが制御
されて、操作者の予期しない方向に予期しない速
度で移動することになり、フツク先端またはブー
ム先端が周囲の器物等に当つたりする危険な状態
になる欠点があつた。
ときは、設定用のまたはフイードバツク用のポテ
ンシヨメータに断線まは短絡等が生じた場合にお
いても、設定用のおよびフイードバツク用のポテ
ンシヨメータ出力により前記油圧シリンダが制御
されて、操作者の予期しない方向に予期しない速
度で移動することになり、フツク先端またはブー
ム先端が周囲の器物等に当つたりする危険な状態
になる欠点があつた。
また、上記の欠点を解決した遠隔制御装置が、
たとえば特公昭56―1485号公報に示されている。
この遠隔制御装置によれば、設定用のポテンシヨ
メータの出力とフイードバツク用のポテンシヨメ
ータの出力とをそれぞれ各別のウインドコンパレ
ータの入力信号として供給し、ウインドコンパレ
ータの出力にともなつて切換弁を切換えるアクチ
ユエータを自由位置にして前記切換弁を中立位置
にし、伸縮シリンダへの油圧を遮断している。
たとえば特公昭56―1485号公報に示されている。
この遠隔制御装置によれば、設定用のポテンシヨ
メータの出力とフイードバツク用のポテンシヨメ
ータの出力とをそれぞれ各別のウインドコンパレ
ータの入力信号として供給し、ウインドコンパレ
ータの出力にともなつて切換弁を切換えるアクチ
ユエータを自由位置にして前記切換弁を中立位置
にし、伸縮シリンダへの油圧を遮断している。
しかし上記の如く、設定用のポテンシヨメータ
とフイードバツク用のポテンシヨメータの夫々に
対しウインドコンパレータ、すなわち2組のウイ
ンドコンパレータを必要とし構成が複雑となる問
題点があつた。
とフイードバツク用のポテンシヨメータの夫々に
対しウインドコンパレータ、すなわち2組のウイ
ンドコンパレータを必要とし構成が複雑となる問
題点があつた。
また、設定用の、およびフイードバツク用のポ
テンシヨメータの出力電圧はウインドコンパレー
タを構成する演算増幅器に印加されるため、前記
ポテンシヨメータの摺動端子からの電線が断線し
た場合、確実にアースされるわけでもなくまた電
源にクランプされるわけでもないため、動作が不
安定となる問題点もあつた。
テンシヨメータの出力電圧はウインドコンパレー
タを構成する演算増幅器に印加されるため、前記
ポテンシヨメータの摺動端子からの電線が断線し
た場合、確実にアースされるわけでもなくまた電
源にクランプされるわけでもないため、動作が不
安定となる問題点もあつた。
本発明は上記にかんがみなされたもので上記の
問題点を解決し、設定用またはフイードバツク用
のポテンシヨメータ、またはその引き出し線が断
線、短絡したとき、遠隔制御機能を自動的に停止
せしめることにより、上記の欠点を解消した遠隔
制御装置を提供することを目的とする。
問題点を解決し、設定用またはフイードバツク用
のポテンシヨメータ、またはその引き出し線が断
線、短絡したとき、遠隔制御機能を自動的に停止
せしめることにより、上記の欠点を解消した遠隔
制御装置を提供することを目的とする。
本発明は操作側を構成する第1ポテンシヨメー
タと、パイロツト油圧シリンダと、リターンスプ
リングにより被駆動体を駆動する油圧シリンダへ
の操作圧油の流れを遮断する中立位置に付勢さ
れ、かつパイロツト油圧シリンダで制御されて油
圧シリンダへの操作圧油の流れを制御する方向切
替弁と、パイロツト油圧シリンダのピストン位置
を検出する第2のポテンシヨメータと、パイロツ
ト油圧シリンダの操作油圧源に接続された一方の
室と他方の室を連結する常開の第1の電磁弁およ
びパイロツト油圧シリンダの他方の室と操作油タ
ンクとを連結する常開の第2の電磁弁と、第1の
ポテンシヨメータの出力電圧と第2のポテンシヨ
メータの出力電圧との差を検出した検出出力に対
応して駆動されて第1および第2の電磁弁をそれ
ぞれ駆動するトランジスタとを備えてなる遠隔制
御装置において、第1のポテンシヨメータの出力
電圧が印加される第1の抵抗と、第2のポテンシ
ヨメータの出力電圧が印加される第2の抵抗と、
第1の基準電圧が印加された第1の比較器と第1
の基準電圧より低電圧の第2の基準電圧が印加さ
れた第2の比較器とからなるウインドコンパレー
タと、第1の抵抗に印加された第1の電圧と第2
の抵抗に印加された第2の電圧中の高い方の電圧
を選択して第1の比較器に比較電圧として供給し
かつ第1の電圧と第2の電圧中の低い方の電圧を
選択して第2の比較器に比較電圧として供給する
選択回路とを有し、第1または第2の電圧が第1
および第2の基準電圧間の範囲外の電圧となつた
ことを検出する検出手段と、該検出手段の出力に
ともなつて前記トランジスタへの供給電源電圧を
遮断して第1および第2の電磁弁を開状態にする
遮断手段とからなる安全回路とを設けたことを特
徴とするものである。
タと、パイロツト油圧シリンダと、リターンスプ
リングにより被駆動体を駆動する油圧シリンダへ
の操作圧油の流れを遮断する中立位置に付勢さ
れ、かつパイロツト油圧シリンダで制御されて油
圧シリンダへの操作圧油の流れを制御する方向切
替弁と、パイロツト油圧シリンダのピストン位置
を検出する第2のポテンシヨメータと、パイロツ
ト油圧シリンダの操作油圧源に接続された一方の
室と他方の室を連結する常開の第1の電磁弁およ
びパイロツト油圧シリンダの他方の室と操作油タ
ンクとを連結する常開の第2の電磁弁と、第1の
ポテンシヨメータの出力電圧と第2のポテンシヨ
メータの出力電圧との差を検出した検出出力に対
応して駆動されて第1および第2の電磁弁をそれ
ぞれ駆動するトランジスタとを備えてなる遠隔制
御装置において、第1のポテンシヨメータの出力
電圧が印加される第1の抵抗と、第2のポテンシ
ヨメータの出力電圧が印加される第2の抵抗と、
第1の基準電圧が印加された第1の比較器と第1
の基準電圧より低電圧の第2の基準電圧が印加さ
れた第2の比較器とからなるウインドコンパレー
タと、第1の抵抗に印加された第1の電圧と第2
の抵抗に印加された第2の電圧中の高い方の電圧
を選択して第1の比較器に比較電圧として供給し
かつ第1の電圧と第2の電圧中の低い方の電圧を
選択して第2の比較器に比較電圧として供給する
選択回路とを有し、第1または第2の電圧が第1
および第2の基準電圧間の範囲外の電圧となつた
ことを検出する検出手段と、該検出手段の出力に
ともなつて前記トランジスタへの供給電源電圧を
遮断して第1および第2の電磁弁を開状態にする
遮断手段とからなる安全回路とを設けたことを特
徴とするものである。
したがつて本発明において、例えば第1のポテ
ンシヨメータまたはその引き出し線が断線した場
合、第1の抵抗に印加される電圧がアース電位と
なつて、第2の抵抗に印加される電圧の方が高
い。このため第1の比較器には第2の抵抗に印加
された電圧が比較電圧として、第2の比較器には
第1の抵抗に印加された電圧が比較電圧として印
加され、検出手段により第1の抵抗に印加された
電圧が第1および第2の基準電圧外であると検出
される。この検出によつて第1および第2の電磁
弁は開状態に制御される。この結果、パイロツト
油圧シリンダのピストンは自由状態になつて、方
向切替弁はリターンスプリングの力によつて中立
位置となり、油圧シリンダへの操作圧油の流れは
遮断されて、第1のポテンシヨメータの操作によ
る油圧シリンダの遠隔制御機能が停止される。し
たがつて油圧シリンダのピストンの移動は停止さ
せられる。また、第2のポテンシヨメータまたそ
の引き出し線が断線した場合も同様である。また
引き出し線が短絡したときも同様である。
ンシヨメータまたはその引き出し線が断線した場
合、第1の抵抗に印加される電圧がアース電位と
なつて、第2の抵抗に印加される電圧の方が高
い。このため第1の比較器には第2の抵抗に印加
された電圧が比較電圧として、第2の比較器には
第1の抵抗に印加された電圧が比較電圧として印
加され、検出手段により第1の抵抗に印加された
電圧が第1および第2の基準電圧外であると検出
される。この検出によつて第1および第2の電磁
弁は開状態に制御される。この結果、パイロツト
油圧シリンダのピストンは自由状態になつて、方
向切替弁はリターンスプリングの力によつて中立
位置となり、油圧シリンダへの操作圧油の流れは
遮断されて、第1のポテンシヨメータの操作によ
る油圧シリンダの遠隔制御機能が停止される。し
たがつて油圧シリンダのピストンの移動は停止さ
せられる。また、第2のポテンシヨメータまたそ
の引き出し線が断線した場合も同様である。また
引き出し線が短絡したときも同様である。
以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例の遠隔制御装置を示
すブロツク図であり、第2図は第1図に示した安
全回路の一例を示す回路図である。
すブロツク図であり、第2図は第1図に示した安
全回路の一例を示す回路図である。
本実施例は車載クレーンを遠隔制御する遠隔制
御装置の場合を例示し、摺動子に外力を加えない
ときスプリングにより中立位置に戻るように付勢
された設定用のポテンシヨメータ1と、クレーン
駆動手段の一部を構成するパイロツト油圧シリン
ダ2とを備えている。クレーン駆動手段はクレー
ンを直接制御する油圧シリンダ27、油圧シリン
ダ27の両チヤンバへの操作油の供給方向および
供給量をパイロツト油圧シリンダ2のピストン位
置によつて制御する方向切換弁25を備えてい
る。26は方向切換弁25を手動操作により制御
する手動レバーである。
御装置の場合を例示し、摺動子に外力を加えない
ときスプリングにより中立位置に戻るように付勢
された設定用のポテンシヨメータ1と、クレーン
駆動手段の一部を構成するパイロツト油圧シリン
ダ2とを備えている。クレーン駆動手段はクレー
ンを直接制御する油圧シリンダ27、油圧シリン
ダ27の両チヤンバへの操作油の供給方向および
供給量をパイロツト油圧シリンダ2のピストン位
置によつて制御する方向切換弁25を備えてい
る。26は方向切換弁25を手動操作により制御
する手動レバーである。
4は車載蓄電池3の電圧をオン・オフするキー
スイツチである。キースイツチ4の出力電圧は、
クレーン遠隔制御装置への電源電圧供給を制御す
る電源スイツチ5を介してポテンシヨメータ1に
供給してある。パイロツト油圧シリンダ2には図
示しないポンプPからの操作油をパイロツト油圧
シリンダ2に供給する常閉の電磁弁6と、常開の
電磁弁7および8と、パイロツト油圧シリンダ2
のピストン2Aの位置を検出するフイードバツク
用のポテンシヨメータ9とを備え、電磁弁7によ
つて電磁弁6からの操作油をパイロツト油圧シリ
ンダ2の一方の室S1内にまたは電磁弁8に選択的
に導き、電磁弁8によつて電磁弁7からの操作油
をパイロツト油圧シリンダ2の他方の室S2内にま
たは図示しない油タンクRに選択的に導くように
構成してあり、ポテンシヨメータ9には電源スイ
ツチ5の出力電圧VDDが印加してある。
スイツチである。キースイツチ4の出力電圧は、
クレーン遠隔制御装置への電源電圧供給を制御す
る電源スイツチ5を介してポテンシヨメータ1に
供給してある。パイロツト油圧シリンダ2には図
示しないポンプPからの操作油をパイロツト油圧
シリンダ2に供給する常閉の電磁弁6と、常開の
電磁弁7および8と、パイロツト油圧シリンダ2
のピストン2Aの位置を検出するフイードバツク
用のポテンシヨメータ9とを備え、電磁弁7によ
つて電磁弁6からの操作油をパイロツト油圧シリ
ンダ2の一方の室S1内にまたは電磁弁8に選択的
に導き、電磁弁8によつて電磁弁7からの操作油
をパイロツト油圧シリンダ2の他方の室S2内にま
たは図示しない油タンクRに選択的に導くように
構成してあり、ポテンシヨメータ9には電源スイ
ツチ5の出力電圧VDDが印加してある。
ポテンシヨメータ1の出力電圧は抵抗R8に印
加し、抵抗R8の電圧はボルテージホロワ10に
供給してあり、ポテンシヨメータ9の出力電圧は
抵抗R9に印加し、抵抗R9の電圧はボルテージホ
ロワ11に供給してある。
加し、抵抗R8の電圧はボルテージホロワ10に
供給してあり、ポテンシヨメータ9の出力電圧は
抵抗R9に印加し、抵抗R9の電圧はボルテージホ
ロワ11に供給してある。
クレン遠隔制御装置は、ボルテージホロワ10
の出力電圧が一方の入力電圧として供給されかつ
ボルテージホロワ11の出力電圧が他方の入力電
圧として供給される差動増幅器12と、ボルテー
ジホロワ10の出力電圧がポテンシヨメータ1の
中点電圧をはさむ所定範囲内にあることを検出す
る中立位置検出器13と、差動増幅器12の出力
電圧により選択的にトランジスタ14または/お
よび15を駆動しかつ中立位置検出器13の出力
電圧によりトランジスタ14および15をオフ状
態に制御する論理演算回路16とを備えており、
トランジスタ14はその出力によつて電磁弁7を
励磁し、トランジスタ15はその出力によつて電
磁弁8を励磁するように構成してある。
の出力電圧が一方の入力電圧として供給されかつ
ボルテージホロワ11の出力電圧が他方の入力電
圧として供給される差動増幅器12と、ボルテー
ジホロワ10の出力電圧がポテンシヨメータ1の
中点電圧をはさむ所定範囲内にあることを検出す
る中立位置検出器13と、差動増幅器12の出力
電圧により選択的にトランジスタ14または/お
よび15を駆動しかつ中立位置検出器13の出力
電圧によりトランジスタ14および15をオフ状
態に制御する論理演算回路16とを備えており、
トランジスタ14はその出力によつて電磁弁7を
励磁し、トランジスタ15はその出力によつて電
磁弁8を励磁するように構成してある。
一方、トランジスタ14および15のエミツタ
には、キースイツチ4を介して出力される蓄電池
3の出力電圧が電源電圧として供給してあり、ま
たキースイツチ4を介して出力される蓄電池3の
出力電圧は電磁弁6に供給してある。
には、キースイツチ4を介して出力される蓄電池
3の出力電圧が電源電圧として供給してあり、ま
たキースイツチ4を介して出力される蓄電池3の
出力電圧は電磁弁6に供給してある。
以下、ポテンシヨメータ1の出力電圧をVIN、
ポテンシヨメータ9の出力電圧をVF、ボルテー
ジホロワ10の出力電圧をVIN′、ボルテージホ
ロワ11の出力電圧をVF′で示す。出力電圧VIN
出力電圧VIN′、出力電圧VF出力電圧VF′であ
る。
ポテンシヨメータ9の出力電圧をVF、ボルテー
ジホロワ10の出力電圧をVIN′、ボルテージホ
ロワ11の出力電圧をVF′で示す。出力電圧VIN
出力電圧VIN′、出力電圧VF出力電圧VF′であ
る。
本発明の一実施例においては、さらにボルテー
ジホロワ10の出力電圧およびボルテージホロワ
11の出力電圧が供給される安全回路17が設け
てある。
ジホロワ10の出力電圧およびボルテージホロワ
11の出力電圧が供給される安全回路17が設け
てある。
安全回路17は第2図に示す如く、ダイオード
D1〜D4とバイアス電流供給用抵抗R1,R2とから
なりボルテージホロワ10の出力電圧VIN′とボ
ルテージホロワ11の出力電圧VF′との大きい方
の出力電圧および小さい方の出力電圧を選択する
選択回路19と、抵抗R3〜R5からなり電源スイ
ツチ5から出力された電圧VDDを分圧する分圧回
路20と、分圧回路20の出力電圧が基準電圧と
して供給されかつ選択回路19の出力電圧が比較
電圧として供給されるオープンコレクタ型の比較
器C1およびC2からなるウインドコンパレータ2
1と、ウインドコンパレータ21の出力により駆
動されてリレーRy2を駆動するトランジスタ22
とを備えており、リレーRy2の接点r2はトランジ
スタ14および15のエミツタに供給するキース
イツチ4の出力電圧をオン・オフするように構成
してある。
D1〜D4とバイアス電流供給用抵抗R1,R2とから
なりボルテージホロワ10の出力電圧VIN′とボ
ルテージホロワ11の出力電圧VF′との大きい方
の出力電圧および小さい方の出力電圧を選択する
選択回路19と、抵抗R3〜R5からなり電源スイ
ツチ5から出力された電圧VDDを分圧する分圧回
路20と、分圧回路20の出力電圧が基準電圧と
して供給されかつ選択回路19の出力電圧が比較
電圧として供給されるオープンコレクタ型の比較
器C1およびC2からなるウインドコンパレータ2
1と、ウインドコンパレータ21の出力により駆
動されてリレーRy2を駆動するトランジスタ22
とを備えており、リレーRy2の接点r2はトランジ
スタ14および15のエミツタに供給するキース
イツチ4の出力電圧をオン・オフするように構成
してある。
選択回路19はダイオードD1の陰極とダイオ
ードD2の陽極との接続点にボルテージホロワ1
0の出力電圧VIN′を、ダイオードD3の陽極とダ
イオードD4の陰極との接続点にボルテージホロ
ワ11の出力電圧VF′を供給し、ダイオードD2の
陰極とダイオードD3の陰極との接続点から電圧
VIN′とVF′との大きい方の電圧を出力して比較器
C1の反転入力端子に比較電圧として供給し、ダ
イオードD1の陽極とダイオードD4の陽極との接
続点から電圧VIN′とVF′との小さい方の電圧を出
力して比較器C2の非反転入力端子に比較電圧と
して供給してある。
ードD2の陽極との接続点にボルテージホロワ1
0の出力電圧VIN′を、ダイオードD3の陽極とダ
イオードD4の陰極との接続点にボルテージホロ
ワ11の出力電圧VF′を供給し、ダイオードD2の
陰極とダイオードD3の陰極との接続点から電圧
VIN′とVF′との大きい方の電圧を出力して比較器
C1の反転入力端子に比較電圧として供給し、ダ
イオードD1の陽極とダイオードD4の陽極との接
続点から電圧VIN′とVF′との小さい方の電圧を出
力して比較器C2の非反転入力端子に比較電圧と
して供給してある。
比較器C1の非反転入力端子には抵抗R4とR5と
に印加された分圧電圧の和が基準電圧VAとして
供給してあり、比較器C2の反転入力端子には抵
抗R5に印加された分圧電圧が基準電圧VBとして
供給してある。
に印加された分圧電圧の和が基準電圧VAとして
供給してあり、比較器C2の反転入力端子には抵
抗R5に印加された分圧電圧が基準電圧VBとして
供給してある。
比較器C1には比較器C1の非反転入力端子と出
力端子との間に接続されたダイオードD5と抵抗
R6との直列回路からなる保持回路23が設けて
あり、比較器C2には比較器C2の非反転入力端子
と出力端子との間に接続されたダイオードD6と
抵抗R7との直列回路からなる保持回路24が設
けてある。
力端子との間に接続されたダイオードD5と抵抗
R6との直列回路からなる保持回路23が設けて
あり、比較器C2には比較器C2の非反転入力端子
と出力端子との間に接続されたダイオードD6と
抵抗R7との直列回路からなる保持回路24が設
けてある。
また、本発明の一実施例においては、接点r2を
介してトランジスタ14,15のエミツタに供給
される電圧が遮断された後、所定時間たとえば
0.5秒遅延してリレーRy1を介し、リーRy1の出力
接点r1をオフ状態に制御する遅延タイマ18が設
けてあり、遅延タイマ18の出力接点r1により電
磁弁6への供給電圧を遅延して遮断するように構
成してある。
介してトランジスタ14,15のエミツタに供給
される電圧が遮断された後、所定時間たとえば
0.5秒遅延してリレーRy1を介し、リーRy1の出力
接点r1をオフ状態に制御する遅延タイマ18が設
けてあり、遅延タイマ18の出力接点r1により電
磁弁6への供給電圧を遅延して遮断するように構
成してある。
なお、以上の各構成要素は蓄電池3、キースイ
ツチ4、電源スイツチ5を除いて、クレーンの被
制御諸元に対応して設けられていることは言うま
でもない。
ツチ4、電源スイツチ5を除いて、クレーンの被
制御諸元に対応して設けられていることは言うま
でもない。
また、以上において、分圧回路20を構成する
抵抗R3,R4およびR5の抵抗値は比較器C1の基準
電圧VHがポテンシヨメータ1,9の正常時にお
けるボルテージホロワ10,11の出力電圧
VIN′,VF′の高電圧出力よりも僅かに高くなりか
つ比較器C2の基準電圧VLがポテンシヨメータ1,
9の正常時におけるボルテージホロワ10,11
の出力電圧VIN′、VF′の低電圧出力よりも僅かに
低くなるように設定してあり、ボルテージホロワ
10の入力端子に接続した抵抗R8の抵抗値はポ
テンシヨメータ1の抵抗値とポテンシヨメータ1
の電源側に接続された抵抗1Aの抵抗値との和よ
り極めて大きく設定してある。またボルテージホ
ロワ11の入力端子に接続した抵抗R9について
も同様に設定してある。
抵抗R3,R4およびR5の抵抗値は比較器C1の基準
電圧VHがポテンシヨメータ1,9の正常時にお
けるボルテージホロワ10,11の出力電圧
VIN′,VF′の高電圧出力よりも僅かに高くなりか
つ比較器C2の基準電圧VLがポテンシヨメータ1,
9の正常時におけるボルテージホロワ10,11
の出力電圧VIN′、VF′の低電圧出力よりも僅かに
低くなるように設定してあり、ボルテージホロワ
10の入力端子に接続した抵抗R8の抵抗値はポ
テンシヨメータ1の抵抗値とポテンシヨメータ1
の電源側に接続された抵抗1Aの抵抗値との和よ
り極めて大きく設定してある。またボルテージホ
ロワ11の入力端子に接続した抵抗R9について
も同様に設定してある。
以上の如く構成した本発明の一実施例におい
て、ポテンシヨメータ1および9が正常の場合に
おいては、ボルテージホロワ10,11を介して
出力されるポテンシヨメータ1および9の出力電
圧VIN′およびVF′はともに、比較器C1の基準電圧
VHと比較器C2の基準電圧VLとの間の電圧である。
したがつてウインドコンパレータ21の出力は高
電位であり、トランジスタ22はオン状態に制御
されている。この結果リレーRy2は励磁されキー
スイツチ4を介した蓄電池3の出力電圧はトラン
ジスタ14および15のエミツタに供給されてい
る。一方、接点r2を介して出力されるキースイツ
チ4の出力電圧により遅延タイマ18はその出力
接点r1をオン状態に制御しているため、電磁弁6
は励磁され、油圧ポンプPで昇圧された操作油は
電磁弁6を介して供給される。この状態において
ポテンシヨメータ1を操作することによりパイロ
ツト油圧シリンダ2を遠隔制御することができ、
油圧シリンダ27を介してクレーンを遠隔制御す
ることができる。
て、ポテンシヨメータ1および9が正常の場合に
おいては、ボルテージホロワ10,11を介して
出力されるポテンシヨメータ1および9の出力電
圧VIN′およびVF′はともに、比較器C1の基準電圧
VHと比較器C2の基準電圧VLとの間の電圧である。
したがつてウインドコンパレータ21の出力は高
電位であり、トランジスタ22はオン状態に制御
されている。この結果リレーRy2は励磁されキー
スイツチ4を介した蓄電池3の出力電圧はトラン
ジスタ14および15のエミツタに供給されてい
る。一方、接点r2を介して出力されるキースイツ
チ4の出力電圧により遅延タイマ18はその出力
接点r1をオン状態に制御しているため、電磁弁6
は励磁され、油圧ポンプPで昇圧された操作油は
電磁弁6を介して供給される。この状態において
ポテンシヨメータ1を操作することによりパイロ
ツト油圧シリンダ2を遠隔制御することができ、
油圧シリンダ27を介してクレーンを遠隔制御す
ることができる。
いま仮にポテンシヨメータ1の設定点が中点位
置をはさむ所定範囲内にあるときは、ポテンシヨ
メータ1の出力電圧は中点電圧をはさむ所定電圧
範囲になり、中立位置検出器13は出力を発生
し、論理演算回路16はトランジスタ14および
15をオフ状態に制御する。したがつて電磁弁7
および8は非励磁状態になる。この結果、電磁弁
7および8はともに開弁状態になる。このためパ
イロツト油圧シリンダ2のピストン2Aは自由状
態になつて方向切換弁25のリターンスプリング
の作用により中点位置となる。この状態において
手動レバー26を操作することによつてピストン
2Aの位置を操作することができる。
置をはさむ所定範囲内にあるときは、ポテンシヨ
メータ1の出力電圧は中点電圧をはさむ所定電圧
範囲になり、中立位置検出器13は出力を発生
し、論理演算回路16はトランジスタ14および
15をオフ状態に制御する。したがつて電磁弁7
および8は非励磁状態になる。この結果、電磁弁
7および8はともに開弁状態になる。このためパ
イロツト油圧シリンダ2のピストン2Aは自由状
態になつて方向切換弁25のリターンスプリング
の作用により中点位置となる。この状態において
手動レバー26を操作することによつてピストン
2Aの位置を操作することができる。
ポテンシヨメータ1の摺動子が中点位置をはさ
む所定範囲内にあるときから、ポテンシヨメータ
1の摺動子を操作して、ポテンシヨメータ1の出
力電圧VINを高く設定すれば、差動増幅器12の
入力電圧はVIN′>VF′の関係となり、論理演算回
路16はトランジスタ14のみをオン状態に制御
する。したがつて電磁弁7は励磁されて閉弁状態
になる。一方、電磁弁8は非励磁であり開弁状態
にある。この結果、油圧ポンプPからの操作油は
電磁弁6を介してパイロツト油圧シリンダ2の室
S1側に導かれ、室S2側の油は電磁弁8を介して油
タンクRに導かれて、ピストン2Aは第1図にお
いて右側方向に移動する。ピストン2Aの右側へ
の移動により方向切換弁25は油圧シリンダ27
への操作油の方向を切換え、油圧シリンダ27は
第1図において右側方向に駆動される。また油圧
シリンダ27の石側方向への移動速度はポテンシ
ヨメータ1の摺動子の中点位置からの偏位量に比
例している。一方、ピストン2Aの右側への移動
によりポテンシヨメータ9の出力電圧が増大し、
電圧VF′=VIN′になると論理演算回路16はトラ
ンジスタ14および15をオン状態に制御する。
この結果、電磁弁7および8は閉止状態になつ
て、ピストン2Aの位置はロツク状態になる。こ
のために、油圧シリンダ27のピストンは前記し
た如く右側にポテンシヨメータ1の摺動子位置に
対応した速度で移動する。油圧シリンダ27のピ
ストンのこの移動によりクレーンが所定位置に達
したときポテンシヨメータ1の摺動子を自由にす
れば、ポテンシヨメータ1の摺動子は中点位置に
戻る。ポテンシヨメータ1の摺動子が中点位置に
戻ると中点位置検出器13がこれを検出し、中立
位置検出器13の出力により前記した如くピスト
ン2Aは中点位置に戻される。ピストン2Aが中点
位置に戻ると油圧シリンダ27への操作油は遮断
され、油圧シリンダ27のピストン位置はピスト
ン2Aが中立位置に戻る直前の位置に保持される。
む所定範囲内にあるときから、ポテンシヨメータ
1の摺動子を操作して、ポテンシヨメータ1の出
力電圧VINを高く設定すれば、差動増幅器12の
入力電圧はVIN′>VF′の関係となり、論理演算回
路16はトランジスタ14のみをオン状態に制御
する。したがつて電磁弁7は励磁されて閉弁状態
になる。一方、電磁弁8は非励磁であり開弁状態
にある。この結果、油圧ポンプPからの操作油は
電磁弁6を介してパイロツト油圧シリンダ2の室
S1側に導かれ、室S2側の油は電磁弁8を介して油
タンクRに導かれて、ピストン2Aは第1図にお
いて右側方向に移動する。ピストン2Aの右側へ
の移動により方向切換弁25は油圧シリンダ27
への操作油の方向を切換え、油圧シリンダ27は
第1図において右側方向に駆動される。また油圧
シリンダ27の石側方向への移動速度はポテンシ
ヨメータ1の摺動子の中点位置からの偏位量に比
例している。一方、ピストン2Aの右側への移動
によりポテンシヨメータ9の出力電圧が増大し、
電圧VF′=VIN′になると論理演算回路16はトラ
ンジスタ14および15をオン状態に制御する。
この結果、電磁弁7および8は閉止状態になつ
て、ピストン2Aの位置はロツク状態になる。こ
のために、油圧シリンダ27のピストンは前記し
た如く右側にポテンシヨメータ1の摺動子位置に
対応した速度で移動する。油圧シリンダ27のピ
ストンのこの移動によりクレーンが所定位置に達
したときポテンシヨメータ1の摺動子を自由にす
れば、ポテンシヨメータ1の摺動子は中点位置に
戻る。ポテンシヨメータ1の摺動子が中点位置に
戻ると中点位置検出器13がこれを検出し、中立
位置検出器13の出力により前記した如くピスト
ン2Aは中点位置に戻される。ピストン2Aが中点
位置に戻ると油圧シリンダ27への操作油は遮断
され、油圧シリンダ27のピストン位置はピスト
ン2Aが中立位置に戻る直前の位置に保持される。
また、逆にポテンシヨメータ1の出力電圧VIN
を低く設定すればVIN′<VF′となり、論理演算回
路16はトランジスタ15のみをオン状態に制御
する。したがつて電磁弁7は非励磁状態で、開状
態にあり、電磁弁8は励磁されて閉弁状態にな
る。この結果、油圧ポンプPからの操作油は電磁
弁6および7を介してパイロツト油圧シリンダ2
の室S1およびS2に導かれる。室S1側のピストン2
Aの受圧部面積と、室S2側のピストン2Aの受圧部
面積とは1対2に設定してあり、室S1およびS2に
操作油が導かれたときはピストン2Aは第1図に
おいて左側に移動する。ピストン2Aの左側への
移動により方向切換弁25は油圧シリンダ27へ
の操作油の方向が切換えられて油圧シリンダ27
は第1図において左側方向に駆動される。また油
圧シリンダ27の左側方向への移動速度はポテン
シヨメータ1の摺動子の中点位置からの偏位量に
比例している。一方、ピストン2Aの左側への移
動によりポテンシヨメータ9の出力電圧は減少
し、電圧VF′=VIN′になると論理回路16はトラ
ンンジスタ14および15をオン状態に制御す
る。電圧VF′=VIN′になると前記した場合と同様
にピストン2Aの位置はロツクされる。この結果、
油圧シリンダ27のピストンは左側にポテンシヨ
メータ1の摺動子位置に対応した速度で移動す
る。油圧シリンダ27の左側へのこの移動により
クレーンが所定位置に達したときポテンシヨメー
タ1の摺動子を自由にすれば、ポテンシヨメータ
1の摺動子は中点位置にまで戻り、前記と同様に
油圧シリンダ27のピストンはピストン2Aが中
立位置に戻る直前の位置で停止する。
を低く設定すればVIN′<VF′となり、論理演算回
路16はトランジスタ15のみをオン状態に制御
する。したがつて電磁弁7は非励磁状態で、開状
態にあり、電磁弁8は励磁されて閉弁状態にな
る。この結果、油圧ポンプPからの操作油は電磁
弁6および7を介してパイロツト油圧シリンダ2
の室S1およびS2に導かれる。室S1側のピストン2
Aの受圧部面積と、室S2側のピストン2Aの受圧部
面積とは1対2に設定してあり、室S1およびS2に
操作油が導かれたときはピストン2Aは第1図に
おいて左側に移動する。ピストン2Aの左側への
移動により方向切換弁25は油圧シリンダ27へ
の操作油の方向が切換えられて油圧シリンダ27
は第1図において左側方向に駆動される。また油
圧シリンダ27の左側方向への移動速度はポテン
シヨメータ1の摺動子の中点位置からの偏位量に
比例している。一方、ピストン2Aの左側への移
動によりポテンシヨメータ9の出力電圧は減少
し、電圧VF′=VIN′になると論理回路16はトラ
ンンジスタ14および15をオン状態に制御す
る。電圧VF′=VIN′になると前記した場合と同様
にピストン2Aの位置はロツクされる。この結果、
油圧シリンダ27のピストンは左側にポテンシヨ
メータ1の摺動子位置に対応した速度で移動す
る。油圧シリンダ27の左側へのこの移動により
クレーンが所定位置に達したときポテンシヨメー
タ1の摺動子を自由にすれば、ポテンシヨメータ
1の摺動子は中点位置にまで戻り、前記と同様に
油圧シリンダ27のピストンはピストン2Aが中
立位置に戻る直前の位置で停止する。
つぎに、たとえばポテンシヨメータ1の摺動子
と電源VDDとの間において断線が生じた場合にお
いては、抵抗R8の存在のためにボルテージホロ
ワ10の入力電圧VINはアース電位となる。した
がつてVIN′(=0)<VF′であるため選択回路1
9はVF′を比較電圧として比較器C1に供給し、
VIN′(=0)を比較電圧として比較器C2に供給
する。しかるにボルテージホロワ11から出力さ
れるポテンシヨメータ9の出力電圧VF′は基準電
圧VHを超えないが、ボルテージホロワ10の出
力電圧VIN′(=0)は基準電圧VLより低下して
いる。このため比較器C2の出力はほぼアース電
位となつて、トランジスタ22はオフ状態に制御
される。この結果リレーRy2は非励磁状態にな
り、接点r2は開放されて、トランジスタ14およ
び15のエミツタへの電圧供給は停止され、ポテ
ンシヨメータ1による遠隔制御は不能となる。す
なわち、トランジスタ14および15のエミツタ
への電圧の供給が停止されるために電磁弁7およ
び8は非励磁状態になり開弁状態となる。この結
果、ピストン2Aは自由状態になり、方向切換弁
25のリターンスプリングの作用によりピストン
2Aの位置は中点位置となり、油圧シリンダ27
の移動は停止し、ポテンシヨメータ1の出力を変
化させてもサーボ油圧シリンダ2のピストン2A
は移動せず、油圧シリンダ27のピストンも移動
しなくなる。また、接点r2が開放されたことによ
り接点r2が開放されたときから遅延タイマ18の
設定時間(0.5秒)遅延してリレーRy1は非励磁状
態になつて接点r1は開放される。この結果、電磁
弁6は非励磁状態になつて閉弁し、油圧ポンプP
からの操作油を遮断する。
と電源VDDとの間において断線が生じた場合にお
いては、抵抗R8の存在のためにボルテージホロ
ワ10の入力電圧VINはアース電位となる。した
がつてVIN′(=0)<VF′であるため選択回路1
9はVF′を比較電圧として比較器C1に供給し、
VIN′(=0)を比較電圧として比較器C2に供給
する。しかるにボルテージホロワ11から出力さ
れるポテンシヨメータ9の出力電圧VF′は基準電
圧VHを超えないが、ボルテージホロワ10の出
力電圧VIN′(=0)は基準電圧VLより低下して
いる。このため比較器C2の出力はほぼアース電
位となつて、トランジスタ22はオフ状態に制御
される。この結果リレーRy2は非励磁状態にな
り、接点r2は開放されて、トランジスタ14およ
び15のエミツタへの電圧供給は停止され、ポテ
ンシヨメータ1による遠隔制御は不能となる。す
なわち、トランジスタ14および15のエミツタ
への電圧の供給が停止されるために電磁弁7およ
び8は非励磁状態になり開弁状態となる。この結
果、ピストン2Aは自由状態になり、方向切換弁
25のリターンスプリングの作用によりピストン
2Aの位置は中点位置となり、油圧シリンダ27
の移動は停止し、ポテンシヨメータ1の出力を変
化させてもサーボ油圧シリンダ2のピストン2A
は移動せず、油圧シリンダ27のピストンも移動
しなくなる。また、接点r2が開放されたことによ
り接点r2が開放されたときから遅延タイマ18の
設定時間(0.5秒)遅延してリレーRy1は非励磁状
態になつて接点r1は開放される。この結果、電磁
弁6は非励磁状態になつて閉弁し、油圧ポンプP
からの操作油を遮断する。
ここで電磁弁6の閉弁時を電磁弁7および8の
開弁時より遅延させた理由は下記の通りである。
トランジスタ14および15のエミツタの電圧を
遮断し、電磁弁7および8を開弁状にすると方向
切換弁25のリターンスプリングの力によりピス
トン2Aの中立位置に戻そうとするが、電磁弁7
および8の開弁と同時に電磁弁6を閉弁にすると
パイロツト油圧シリンダ2の室S1側内または室S2
側内に電磁弁6が閉弁のために油が流れず、室S1
側内および室S2側内が負圧となつてしまう。この
ためピストン2Aは直ちに中点位置に戻らずにク
レーンが作動を続けてしまう可能性がある。この
現象を避けるために電磁弁6の閉弁を電磁弁7お
よび8の開弁時期より0.5秒遅らせて、室S1内お
よび室S2内が負圧とならないようにしてある。
開弁時より遅延させた理由は下記の通りである。
トランジスタ14および15のエミツタの電圧を
遮断し、電磁弁7および8を開弁状にすると方向
切換弁25のリターンスプリングの力によりピス
トン2Aの中立位置に戻そうとするが、電磁弁7
および8の開弁と同時に電磁弁6を閉弁にすると
パイロツト油圧シリンダ2の室S1側内または室S2
側内に電磁弁6が閉弁のために油が流れず、室S1
側内および室S2側内が負圧となつてしまう。この
ためピストン2Aは直ちに中点位置に戻らずにク
レーンが作動を続けてしまう可能性がある。この
現象を避けるために電磁弁6の閉弁を電磁弁7お
よび8の開弁時期より0.5秒遅らせて、室S1内お
よび室S2内が負圧とならないようにしてある。
また比較器C2の出力電圧がアース電位になる
と抵抗R7を介して比較器C2の非反転入力端子に
帰還がかかり、同時に抵抗R6を介して比較器C1
の非反転入力端子に帰還がかかる。したがつて、
比較器C2の非反転入力端子の電位はほぼ零電位
となつて反転入力端子の電位より低く保持され
る。また、比較器C1の反転入力端子の電位は非
反転入力端子の電位よりも低く保持される。これ
は保持機能が働いた状態であり、一度電源スイツ
チ5をオフ状態にして比較器C1およびC2の電源
電圧VDDを一旦零にしない限り保持機能は解除さ
れない。
と抵抗R7を介して比較器C2の非反転入力端子に
帰還がかかり、同時に抵抗R6を介して比較器C1
の非反転入力端子に帰還がかかる。したがつて、
比較器C2の非反転入力端子の電位はほぼ零電位
となつて反転入力端子の電位より低く保持され
る。また、比較器C1の反転入力端子の電位は非
反転入力端子の電位よりも低く保持される。これ
は保持機能が働いた状態であり、一度電源スイツ
チ5をオフ状態にして比較器C1およびC2の電源
電圧VDDを一旦零にしない限り保持機能は解除さ
れない。
また、ポテンシヨメータ1の摺動子とアースと
の間において断線した場合には、ボルテージホロ
ワ10の入力電圧VINは抵抗1Aの抵抗値Raとポ
テンシヨメータ1の電源側端と摺動子との間の抵
抗値Rbと抵抗R8の抵抗値Rcとで電源スイツチ5
の出力電圧VDDを分圧したときに抵抗R8に印加さ
れる電圧VDDRc/(Ra+Rb+Rc)である。ここ
で抵抗R8の抵抗値RcはRa+Rbより充分大きく設
定してあるために、ボルテージホロワ10の入力
電圧VINはポテンシヨメータ9の出力電圧VFおよ
び基準電圧VHより高くなる。そこで、ボルテー
ジホロワ10の出力電圧VIN′はボルテージホロ
ワ11の出力電圧VF′より高くかつ基準電圧VHよ
りも高く、ボルテージホロワ10の出力電圧
VIN′は選択回路19を介して比較器C1に比較電
圧として供給され、ボルテージホロワ11の出力
電圧VF′は選択回路19で選択されて比較器C2に
比較電圧として供給される。しかるにこの場合に
おいては前記した如く比較器C1の比較電圧は基
準電圧VHより高電位のために、比較器C1の出力
電圧はアース電位となる。したがつてリレーRy2
が非励磁状態となつてトランジスタ14および1
5のエミツタへの電圧は遮断されて遠隔制御は不
能になる。また0.5秒遅れてリレーRy1が非励磁状
態になる。したがつて前記した如くポテンシヨメ
ータ1の摺動子と電源VDDとの間において断線し
た場合と同様に作用する。また比較器C1,C2の
非反転入力端子には抵抗R6,R7を介してそれぞ
れ帰還がかかり、比較器C2の非反転入力端子の
電位は反転入力端子の電位より低下し、保持状態
になる。
の間において断線した場合には、ボルテージホロ
ワ10の入力電圧VINは抵抗1Aの抵抗値Raとポ
テンシヨメータ1の電源側端と摺動子との間の抵
抗値Rbと抵抗R8の抵抗値Rcとで電源スイツチ5
の出力電圧VDDを分圧したときに抵抗R8に印加さ
れる電圧VDDRc/(Ra+Rb+Rc)である。ここ
で抵抗R8の抵抗値RcはRa+Rbより充分大きく設
定してあるために、ボルテージホロワ10の入力
電圧VINはポテンシヨメータ9の出力電圧VFおよ
び基準電圧VHより高くなる。そこで、ボルテー
ジホロワ10の出力電圧VIN′はボルテージホロ
ワ11の出力電圧VF′より高くかつ基準電圧VHよ
りも高く、ボルテージホロワ10の出力電圧
VIN′は選択回路19を介して比較器C1に比較電
圧として供給され、ボルテージホロワ11の出力
電圧VF′は選択回路19で選択されて比較器C2に
比較電圧として供給される。しかるにこの場合に
おいては前記した如く比較器C1の比較電圧は基
準電圧VHより高電位のために、比較器C1の出力
電圧はアース電位となる。したがつてリレーRy2
が非励磁状態となつてトランジスタ14および1
5のエミツタへの電圧は遮断されて遠隔制御は不
能になる。また0.5秒遅れてリレーRy1が非励磁状
態になる。したがつて前記した如くポテンシヨメ
ータ1の摺動子と電源VDDとの間において断線し
た場合と同様に作用する。また比較器C1,C2の
非反転入力端子には抵抗R6,R7を介してそれぞ
れ帰還がかかり、比較器C2の非反転入力端子の
電位は反転入力端子の電位より低下し、保持状態
になる。
また、ポテンシヨメータ1の摺動子と抵抗R8
との間の接続線が断線したような場合抵抗R8の
存在のために、ポテンシヨメータ1の摺動子と電
源VDDと間に断線が生じたときに同様に作用す
る。
との間の接続線が断線したような場合抵抗R8の
存在のために、ポテンシヨメータ1の摺動子と電
源VDDと間に断線が生じたときに同様に作用す
る。
また以上はポテンシヨメータ1側において断線
した場合を例に説明したが、断線に限らずポテン
シヨメータ1側において短絡が生じた場合におい
てVH<VIN′、またはVL>VIN′となつたときは、
ウインドコンパレータ21により検出されて上記
と同様に作用する。
した場合を例に説明したが、断線に限らずポテン
シヨメータ1側において短絡が生じた場合におい
てVH<VIN′、またはVL>VIN′となつたときは、
ウインドコンパレータ21により検出されて上記
と同様に作用する。
また、ポテンシヨメータ9側においても同様
で、断線、または短絡等によりVH<VF′、または
VL>VF′となつたときは、ウインドコンパレータ
21により検出されてポテンシヨメータ1側にお
ける場合と同様に作用する。
で、断線、または短絡等によりVH<VF′、または
VL>VF′となつたときは、ウインドコンパレータ
21により検出されてポテンシヨメータ1側にお
ける場合と同様に作用する。
以上説明した如く本発明によれば、設定用のポ
テンシヨメータの出力電圧またはフイードバツク
用のポテンシヨメータの出力電圧は所定範囲外に
なつたことを検出し、この検出出力によつてパイ
ロツト油圧シリンダのピストン位置を制御するト
ランジスタへの供給電源電圧を遮断するようにし
たため、設定用のポテンシヨメータまたはフイー
ドバツク用のポテンシヨメータが断線、または短
絡等したとき、自動的に遠隔制御装置の遠隔制御
機能が停止され、危険な状態になることを回避す
る効果が得られる。
テンシヨメータの出力電圧またはフイードバツク
用のポテンシヨメータの出力電圧は所定範囲外に
なつたことを検出し、この検出出力によつてパイ
ロツト油圧シリンダのピストン位置を制御するト
ランジスタへの供給電源電圧を遮断するようにし
たため、設定用のポテンシヨメータまたはフイー
ドバツク用のポテンシヨメータが断線、または短
絡等したとき、自動的に遠隔制御装置の遠隔制御
機能が停止され、危険な状態になることを回避す
る効果が得られる。
また、本発明によれば設定用ポテンシヨメータ
の出力、フイードバツクポテンシヨメータの出力
は一旦抵抗に印加するようにしたため、ポテンシ
ヨメータの摺動子端子からの引き出し線が断線し
た場合にも、動作が不安定になつたりすることは
ない。
の出力、フイードバツクポテンシヨメータの出力
は一旦抵抗に印加するようにしたため、ポテンシ
ヨメータの摺動子端子からの引き出し線が断線し
た場合にも、動作が不安定になつたりすることは
ない。
さらに、設定用ポテンシヨメータの出力、フイ
ードバツクポテンシヨメータの出力の大きい方お
よび小さい方を夫々選択する選択回路を設けたた
め、ウインドコンパレータは1組ですむことにな
り、構成も簡単になる。
ードバツクポテンシヨメータの出力の大きい方お
よび小さい方を夫々選択する選択回路を設けたた
め、ウインドコンパレータは1組ですむことにな
り、構成も簡単になる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図。
第2図は本発明における安全回路の一実施例を示
す回路図。 1および9……ポテンシヨメータ、2……パイ
ロツト油圧シリンダ、4……キースイツチ、5…
…電源スイツチ、6,7および8……電磁弁、1
0および11……ボルテージホロワ、12……差
動増幅器、14および15……トランジスタ、1
6……論理演算回路、17……安全回路、18…
…遅延タイマ、19……選択回路、20……分圧
回路、21……ウインドコンパレータ、25……
方向切換弁、27……油圧シリンダ、Ry1および
Ry2……リレー、r1およびr2……リレー接点、C1
およびC2……比較器、R8およびR9……抵抗。
第2図は本発明における安全回路の一実施例を示
す回路図。 1および9……ポテンシヨメータ、2……パイ
ロツト油圧シリンダ、4……キースイツチ、5…
…電源スイツチ、6,7および8……電磁弁、1
0および11……ボルテージホロワ、12……差
動増幅器、14および15……トランジスタ、1
6……論理演算回路、17……安全回路、18…
…遅延タイマ、19……選択回路、20……分圧
回路、21……ウインドコンパレータ、25……
方向切換弁、27……油圧シリンダ、Ry1および
Ry2……リレー、r1およびr2……リレー接点、C1
およびC2……比較器、R8およびR9……抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 操作側を構成する第1のポテンシヨメータ
と、パイロツト油圧シリンダと、リターンスプリ
ングにより被駆動体を駆動する油圧シリンダへの
操作圧油の流れを遮断する中立位置に付勢され、
かつパイロツト油圧シリンダで制御されて油圧シ
リンダへの操作圧油の流れを制御する方向切替弁
と、パイロツト油圧シリンダのピストン位置を検
出する第2のポテンシヨメータと、パイロツト油
圧シリンダの操作油圧源に接続された一方の室と
他方の室を連結する常開の第1の電磁弁およびパ
イロツト油圧シリンダの他方の室と操作油タンク
とを連結する常開の第2の電磁弁と、第1のポテ
ンシヨメータの出力電圧と第2のポテンシヨメー
タの出力電圧との差を検出した検出出力に対応し
て駆動されて第1および第2の電磁弁をそれぞれ
駆動するトランジスタとを備えてなる遠隔制御装
置において、 第1のポテンシヨメータの出力電圧が印加され
る第1の抵抗と、 第2のポテンシヨメータの出力電圧が印加され
る第2の抵抗と、 第1の基準電圧が印加された第1の比較器と第
1の基準電圧より低電圧の第2の基準電圧が印加
された第2の比較器とからなるウインドコンパレ
ータと、第1の抵抗に印加された第1の電圧と第
2の抵抗に印加された第2の電圧中の高い方の電
圧を選択して第1の比較器に比較電圧として供給
しかつ第1の電圧と第2の電圧中の低い方の電圧
を選択して第2の比較器に比較電圧として供給す
る選択回路とを有し、第1または第2の電圧が第
1および第2の基準電圧間の範囲外の電圧となつ
たことを検出する検出手段と、該検出手段の出力
にともなつて前記トランジスタへの供給電源電圧
を遮断して第1および第2の電磁弁を開状態にす
る遮断手段とからなる安全回路と を設けたことを特徴とする遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP734983A JPS59133802A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP734983A JPS59133802A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59133802A JPS59133802A (ja) | 1984-08-01 |
| JPH0137604B2 true JPH0137604B2 (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=11663468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP734983A Granted JPS59133802A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59133802A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2599678Y2 (ja) * | 1992-05-29 | 1999-09-13 | 株式会社タダノ | 油圧作業機の操作装置 |
| JPH0596506U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | 株式会社タダノ | 油圧作業機の操作装置 |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP734983A patent/JPS59133802A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59133802A (ja) | 1984-08-01 |
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