JPH0139668Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0139668Y2
JPH0139668Y2 JP1984133886U JP13388684U JPH0139668Y2 JP H0139668 Y2 JPH0139668 Y2 JP H0139668Y2 JP 1984133886 U JP1984133886 U JP 1984133886U JP 13388684 U JP13388684 U JP 13388684U JP H0139668 Y2 JPH0139668 Y2 JP H0139668Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure chamber
piston
main
chamber
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984133886U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6148888U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984133886U priority Critical patent/JPH0139668Y2/ja
Publication of JPS6148888U publication Critical patent/JPS6148888U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0139668Y2 publication Critical patent/JPH0139668Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Actuator (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は装軌式車両の履帯が巻回されるアイド
ラの支持に好適な緩衝装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種装置の1例が第2図に示され、第
2図において、01は履帯、02は履帯01が巻
回されるアイドラで軸04まわりに回転する。0
5は軸04に取り付けられたアイドラ支持部材で
トラツクフレーム03によつて車体の前後方向に
相対移動可能に支持される。06はトラツクフレ
ーム03上に設けた外部シリンダ、07は外部シ
リンダ06内に封密摺動自在に嵌装された内部シ
リンダ、08は内部シリンダ07内に出没自在に
設けたピストンでその外端にアイドラ支持部材0
5が当接せしめられている。外部シリンダ06と
内部シリンダ07とで画成された調整室09内に
はグリース等の非圧縮性流体が充填され、内部シ
リンダ07とピストン08とで画成された弾性室
010内にはシリコンゴム、窒素ガス等の弾性材
が収容されている。グリース注入バルブ011か
ら調整室09内に充填される非圧縮性流体の量に
よつて内部シリンダ07の位置が決まり、内部シ
リンダ07の位置によつて弾性室010の容積が
決まる。そして、弾性室010内の弾性材はこの
初期体積の下で第3図に示すようにaで示す弾発
応力を発揮し、この弾発応力で履帯01を緊張し
ているが、履帯01やアイドラ02に加わる外力
の増加によるピストン08の右方への変位の増加
に従つて弾発応力が増加する。
(考案が解決しようとする問題点) 今、ピストン08が外力を受けて弾性室010
内に距離xだけ変位する場合を考える。この場
合、弾性室010の容積VA0は次の(1)式で表わさ
れる。
VA0=A1/F2−F1・A1・x・K …(1) 但し、A1はピストン08の断面積 xはピストン08の変位量 F1はピストン08の変位が零の場合に作用す
る外力 F2はピストン08がxだけ変位した場合の外
力 Kは弾性材の体積弾性係数 (1)式でわかるようにVA0はA1 2,x、及びKに
比例して増減する。従つて、弾性材の体積弾性係
数Kが大きければ弾性室010の容積VA0は大き
くする必要が生じ、緩衝装置自体の大型化につな
がる。(1)式より弾性室010の容積VA0を小さく
抑えるためにはピストン08断面積A1を小さく
するのが有効であるが、弾性材の圧力が高くな
り、弾性材の初期封入圧力(F1/A1)も高くな
るため余り好ましくない。
以上のように、ピストン08の変位と荷重の関
係が与えられた時ピストン08の径を決めればピ
ストン08の変位に伴なう弾性室010内の容積
変化が自ずから定まつてしまうため、体積弾性率
Kが高い場合には大きな弾性室内容積VA0が必要
となる。従つて、弾性室内容積VA0を小さいもの
にするためには、ピストン08が所定量変位して
も弾性室010内の容積変化が少なくなるよう
に、何らかの手段で弾性室010内容積を増加し
てやればよい。本考案は、弾性室内容積(主圧力
室と副圧力室の合計)を小さくし、従来装置に対
して小型な緩衝装置を提供することを目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記に着目して考案されたものであつ
て、その要旨とするところはシリンダ内に大径部
と小径部を有する浮動ピストンを封密摺動自在に
嵌装することによりその大径部側に主圧力室を画
成するとともにその小径部側に副圧力室を画成
し、上記主圧力室内及び上記副圧力室内にそれぞ
れ弾性材を充填し、上記主圧力室内に外力を受け
て出没する主ピストンを設けたことを特徴とする
緩衝装置にある。
(実施例) 第1図に本考案の1実施例が示され、3はトラ
ツクフレーム、6は外筒、12はシール、11は
グリース注入口、7はシリンダ、13,14は弾
性材注入口、8は主ピストン、15はシール、1
6は浮動ピストン、17及び18はシール、19
は主圧力室、20は副圧力室、21は通気孔であ
る。外筒6はトラツクフレーム3に固定され、こ
の外筒6内にシリンダ7が封密摺動自在に嵌装さ
れている。浮動ピストン16は断面積A2の大径
部16aと断面積A3の小径部16bを有し、こ
の浮動ピストン16をシリンダ7内に封密摺動自
在に嵌装することによりその大径部16a側に主
圧力室19が画成され、小径部16b側に副圧力
室20が画成されている。主圧力室19及び副圧
力室20内にはそれぞれ弾性材が充填され、主圧
力室19内には主ピストン8が出没するようにな
つている。
しかして、主ピストン8に白抜矢印のように外
力が作用し、主ピストン8がx方向へ変位すれ
ば、主圧力室19内の弾性材を介して浮動ピスト
ン16はy方向へ変位する。この時、浮動ピスト
ン16はその大径部16aに作用する主圧力室1
9内の圧力PAよる力と小径部16bに作用する
副圧力室20内の圧力PBによる力が平衡した位
置で停止する。主圧力室19及び副圧力室20は
弾性材を封入後、各々密閉されているので、各圧
力室19,20内の圧力変化は次のようになる。
主圧力室19内の圧力変化 PA2−PA1=A1・x−A2・y/VA0・K …(2) 但し、PA1は主ピストン8の変位前の圧力、PA2
は変位後の圧力、VA0は主圧力室19の変位前の
容積である。
副圧力室20内の圧力変化 PB2−PB1=A3・y/VB0・K …(3) 但し、PB1は浮動ピストン16の変位前の圧力、
PB2は変位後の圧力、VB0は副圧力室20の変位
前の容積である。
又、浮動ピストン16が平衡して静止する時
の、主圧力室19と副圧力室20の関係は次のよ
うになる。
PB1=A2/A3・PA1 …(4) PB2=A2/A3・PA2 …(5) 尚、主ピストン8の変位前後に作用する外力
F1,F2と主圧力室19内の圧力PA1,PA2とは以
下のような関係にある。
PA1=F1/A1 …(6) PA2=F2/A1 …(7) 以上の関係を整理すると、 VB0=(A3/A22・(A1 2・x/F2−F1・K−VA0)…
(8) となる。(8)式でA3=A2の場合には(1)式と同じと
なり、(1)式の弾性室(010)の容積VA0と、(8)式
の主圧力室19内容積VA0と副圧力室20内容積
VB0の和が等しくなる。しかしながら、浮動ピス
トン16の大径部16aの断面積A2と小径部1
6bの断面積A3の比を適切に選定すれば、副圧
力室20の必要容積VB0は(A3/A22に比例して
減少させることができる。(8)式でわかるように主
圧力室19の容積VA0は零では支障あるが、主ピ
ストン8と副ピストン16が互いに接触しないだ
けの僅な容積を有しておれば良いため副圧力室2
0の容積VB0はA3/A2でもつてほぼ決定される。
例えばA3/A2=0.5とすれば、必要な容積VB0
約1/4ですむことになる。
なお、体積VA0の弾性体に圧力P〔=F2−F1/A1〕 を加えると、減少した体積AA1(=VA1−A1x)と
の間に、フツクの法則(弾性体の変形と加えた外
力は比例する)より、 P=KVA0−VA1/VA0が成り立つ。
本式を変形すると F2−F1/A1=KA1x/VA0 更に変形すると、前述した次の(1)式が得られ
る。
VA0=A1/F2−F1・A1・x・K …(1) また、P=KVA0−VA1/VA0より、前述した次の (2),(3)式が得られる。
PA2−PA1=A1x−A2y/VA0・K …(2) PB2−PB1=A3y/VB0・K …(3) ここに、PA2−PA1は加えた力であり、A1x
A2yは主圧力室の体積減少分である。
次に(3)式より VB0=A3・y/PB2−PB1・K …(3)′ (2)式より y=A1/A2x−1/A2・VA0/K(PA2−PA1)…(2)′
(4),(5)式より PB2−PB1=A2/A3(PA2−PA1) …() (2)′,()を(3)′に代入すると VB0=A3・A1/A2x−A3/A2・VA0/K(PA2−PA1)/
A2/A3(PA2−PA1
・K =〔A3/A22〔A1・x/PA2−PA1・K−VA0〕 =〔A3/A22{A1 2・x/A1(PA2−PA1)・K−VA0
} これに(6),(7)式を代入すれば VB0=〔A3/A22〔A1 2・x/F2−F1・K−VA0〕…(8
) となる。
ここでA3/A2=1の場合 VB0+VA0=(1)式になる。
(考案の作用及び効果) 以上、実施例について具体的に説明したが、本
考案においてはシリンダ内に大径部と小径部を有
する浮動ピストンを封密摺動自在に嵌装すること
によりその大径部側に主圧力室を画成するととも
にその小径部側に副圧力室を画成し、上記主圧力
室内及び上記副圧力室内にそれぞれ弾性材を充填
し、上記主圧力室内に外力を受けて出没する主ピ
ストンを設けたのでシリンダ内の容積を大幅に減
少することができる。このことは、緩衝装置全体
の形状寸法を小型化でき、コストを低減できると
共に取付スペースも節減できる。
又、シリンダ内に封入する弾性材の封入量を減
少できるという面でもコストの低減に資すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例を示す縦断面図、第
2図は従来のアイドラ支持緩衝装置の略示的縦断
面図、第3図は弾性材の特性を示す線図である。 シリンダ……7、主ピストン……8、浮動ピス
トン……16、主圧力室……19、副圧力室……
20。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダ内に大径部と小径部を有する浮動ピス
    トンを封密摺動自在に嵌装することによりその大
    径部側に主圧力室を画成するとともにその小径部
    側に副圧力室を画成し、上記主圧力室内及び上記
    副圧力室内にそれぞれ弾性材を充填し、上記主圧
    力室内に外力を受けて出没する主ピストンを設け
    たことを特徴とする緩衝装置。
JP1984133886U 1984-09-05 1984-09-05 Expired JPH0139668Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984133886U JPH0139668Y2 (ja) 1984-09-05 1984-09-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984133886U JPH0139668Y2 (ja) 1984-09-05 1984-09-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6148888U JPS6148888U (ja) 1986-04-02
JPH0139668Y2 true JPH0139668Y2 (ja) 1989-11-28

Family

ID=30692414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984133886U Expired JPH0139668Y2 (ja) 1984-09-05 1984-09-05

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0139668Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5934990Y2 (ja) * 1979-02-06 1984-09-27 ティーディーケイ株式会社 可変磁器コンデンサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6148888U (ja) 1986-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3970292A (en) Oil and air suspension devices
BR9805333A (pt) Amortecedor com função de tamponamento intermediária e compensação de temperatura.
US3612506A (en) Cushioning device
US5402868A (en) Container piston device
US4682753A (en) Vibration absorbing mountings
US5487454A (en) Leakage bellows of hydraulic damper protected by oppositely wound coil springs
US5081881A (en) Fluid filled elastomeric damping device
GB2091378A (en) Hydropneumatic tensioning unit
JPH0139668Y2 (ja)
US4178002A (en) Separating piston for hydropneumatic one-tube vibration damper
JPS6035810Y2 (ja) 懸架装置
US2977111A (en) Hydro-pneumatic telescopic shock dampers
GB2172083A (en) Vibration absorbing mounting
JPH027749Y2 (ja)
JPH0115579Y2 (ja)
JPS6136826Y2 (ja)
JPS6132162B2 (ja)
US3871678A (en) Suspension units for vehicles
JPH05600Y2 (ja)
JPS5843620B2 (ja) 車輛の懸架用ガスばね装置
JPH03243465A (ja) ラツクピニオン型舵取り装置におけるブーツ取付部構造
GB2113798A (en) An hydraulic damper
JPS608196Y2 (ja) 防振支持体
JPH03107633A (ja) アキュムレータ
JPS6116232Y2 (ja)