JPH0139921B2 - - Google Patents

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JPH0139921B2
JPH0139921B2 JP5242481A JP5242481A JPH0139921B2 JP H0139921 B2 JPH0139921 B2 JP H0139921B2 JP 5242481 A JP5242481 A JP 5242481A JP 5242481 A JP5242481 A JP 5242481A JP H0139921 B2 JPH0139921 B2 JP H0139921B2
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JP
Japan
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heating coil
lid
frequency induction
open end
container body
Prior art date
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Expired
Application number
JP5242481A
Other languages
English (en)
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JPS57175504A (en
Inventor
Kazuhisa Ishibashi
Kazusane Hirota
Sadaki Matsui
Tadahiko Kuzura
Masaki Morotomi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
Priority to JP5242481A priority Critical patent/JPS57175504A/ja
Publication of JPS57175504A publication Critical patent/JPS57175504A/ja
Publication of JPH0139921B2 publication Critical patent/JPH0139921B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は蓋部が熱接着された容器の製造方法お
よび装置に関し、さらに詳しくは高い生産速度で
確実に蓋部が開口端部に高周波誘導加熱により熱
接着された容器の製造方法および装置に関する。
従来例えば海苔等の吸湿性の食品類を収納する
ための容器として、例えば第1図に示されるよう
な、容器本体1の開口端部(この場合はカール
部)2に比較的薄くかつガスバリヤー性の大きい
蓋部3を内蓋として熱接着した容器4が用いられ
ている。この容器4は底の開口部5から内容品を
充填された後、底板(図示されない)とフランジ
部6を2重巻締により密封した後、ネツクイン部
7に外蓋8を挿入した状態で商品化される。使用
の場合は外蓋8を抜出した後、蓋部(内蓋)3を
引剥すか、ナイフ等で引裂くかして内容品を取り
出す。あるいは図示されないが初めより、底部を
有する金属缶、プラスチツク容器、あるいは広口
硝子びん等の容器本体に内容品を充填した後、そ
の開口端部(フランジ部、カール部、あるいは胴
壁部が比較的肉厚の場合はその開口端面部等)に
同様な蓋部(この場合は必ずしも内蓋ではない)
を熱接着した容器も広く実用されている。
この熱接着のための加熱手段として、開口端部
および/または蓋部が金属層を含む場合は、加熱
速度が大きい点で高周波誘導加熱が優れている
が、従来は定位置に設けられた1個の高周波誘導
加熱コイルにより開口端部又は蓋部を加熱した
後、開口端部に蓋部を載置、押圧して熱接着する
という方法が主として採られているため、加熱以
外に要する時間が長く、高い生産速度(すなわち
装置1台当りの毎分当りの生産個数)を得ること
が困難であつた。
本発明は以上のような従来技術の問題点の解消
を図ることを目的とするものであり、上記目的を
達成するため、本発明は容器本体の開口端部に蓋
部が熱接着された容器を製造する方法において、
該開口端部および/または該蓋部が熱接着性層よ
りなる表面を有し、かつ該開口端部および該蓋部
の少なくとも何れかが金属層を有し、該方法はウ
エブより該蓋部を打抜いて、該開口端部に対応す
る形状を有する加熱コイルを含む高周波誘導加熱
コイル装置に吸着させる工程、該高周波誘導加熱
コイル装置を移動する工程、該高周波誘導加熱コ
イル装置に吸着した蓋部と該開口端部を押圧する
工程、該加熱コイルに通電して熱接着を行なう工
程、熱接着終了後該加熱コイルを消勢する工程、
熱接着部が該熱接着性層の融点もしくは軟化点よ
り低い温度に低下した後、該押圧を解除する工程
を含むことを特徴とする蓋部が熱接着された容器
の製造方法を提供するものである。
さらに本発明は、容器本体の開口端部に蓋部を
熱接着する装置において、該装置は、該容器本体
を収納移送する複数のポケツト部を有し、間欠回
転するターレツト;該ポケツト部に設けられ、該
開口端部に対応する形状を有する加熱コイルを含
み、かつ真空吸引孔を有する高周波誘導加熱コイ
ル装置;該ポケツト部の停止する定位置に該高周
波誘導加熱コイル装置に対向して設けられた該蓋
部をウエブより打抜く装置;打抜かられた該蓋部
を該高周波誘導加熱コイル装置に接近させて吸着
させる装置;該打抜く装置の下流において該ポケ
ツト部に収納された該容器本体の該開口端部と該
蓋部を押圧する装置;高周波発振装置よりの電流
を該加熱コイルに供給するためのロータリトラン
スと、該ロータリトランスよりの電流を該加熱コ
イルに通電し、かつ該開口端部と該蓋部の熱接着
終了後該加熱コイルを消勢するスイツチ装置;も
しくは高周波発振装置に接続する固定1次コイ
ル、および該1次コイルに近接して対向しながら
公転可能な複数の2次コイルを備え、かつ該2次
コイルは対応する該加熱コイルに接続し、該1次
コイルの上流端部において該加熱コイルが通電さ
れ、下流端部において該加熱コイルが消勢される
ように構成されている回転トランス;および該消
勢後該押圧を解除する装置を備えることを特徴と
する容器本体の開口端部に蓋部を熱接着する装置
を提供するものである。
以下実施例である図面を参照しながら本発明に
ついて説明する。
第2図、第3図において、蓋部熱接着装置Aは
ターレツト9およびウエブカツター10を備えて
いる。ターレツト9は中心軸11、中心軸11に
固設された上回転盤12および下回転盤13を備
えており、さらに上回転盤12は、案内板14お
よび天板15を備えている。案内板14には円周
方向等間隔に複数箇(図では8個)の半円状凹部
14aが設けられており、また下回転盤13の凹
部14aに対応する位置には案内孔13aが設け
られ、案内孔13a内部に容器本体1の支承板1
6が上下方向摺動可能に設けられており、これら
によつて容器本体1を収納移送するためのポケツ
ト部17が形成されている。支承板16のシヤフ
ト16aの下端にはカムローラ18が設けられて
おり、カムローラ18が下回転盤13の下方に周
設されたリング状カム19のカム溝19aに沿つ
て転動することによつて、支承板16は上下動す
る。ターレツト9は矢印X方向に間欠回転(例え
ばゼネバ機構により中心軸11を駆動することに
より)し、ターレツト9が停止時に容器本体1
は、装入ステーシヨンPにおいて図示されない装
入機構によつてポケツト部17に装入される。支
承板16には、容器本体1を後記の高周波誘導加
熱コイル装置22の直下に正確に位置決め可能な
らしめるための溝16bが形成されている。蓋部
3の熱接着された容器4(第1図)は、送出ステ
ーシヨンQにおいて、図示されない送出機構によ
つてポケツト部17から送出される。装入ステー
シヨンPおよび送出ステーシヨンQに位置するポ
ケツト部17を、夫々蓋部3用のウエブ20およ
びウエブスクラツプ20′(ウエブカツター10
で蓋部3を打抜かれた抜き残り部;21は蓋部3
の打抜き孔を示す、図では1箇しか示していない
が、実際はほぼ連続して多数形成される)が通過
するので、容器本体1が装入、送出されるさい、
容器本体1がウエブ20又はウエブスクラツプ2
0′の下方を通りうる位置まで支承板16が低下
するように、装入、送出ステーシヨンP,Q近傍
のカム溝19aの高さは低いレベルに定められて
いる。
一方容器本体1が、装入ステーシヨンPを離れ
てから、送出ステーシヨンQに近づくまでの間、
容器本体1の開口端部2が蓋部3を介して、各凹
部14a上に固設された高周波誘導加熱コイル装
置22と押圧状態(熱接着に適当な押圧力が確保
される程度の)になるように、当該対応する位置
のカム溝19aの高さは高レベルに定められてい
る。
高周波誘導加熱コイル装置22は、開口端部3
に対応する形状を有する高周波誘導加熱コイル2
3(本明細書においては加熱コイルとよぶ)、加
熱コイル23を冷却するための環状の冷却套2
4、高透磁率材料(例えばフエライト)よりなる
磁芯25、薄い耐熱性弾性シート26(例えばシ
リコンゴムよりなる)および固着具27(非磁性
電気絶縁性であつて、比較的耐熱性と機械的強度
に優れた材料、例えば布含浸フエノール樹脂より
なる)よりなり、固着具27は天板15の下面に
固着されている。第4図に示すように、加熱コイ
ル23は多数ターン(図では6ターンであるが、
実際は10ターン以上が好ましい)の薄い銅リボン
(表面に図示されない耐熱性絶縁皮膜が形成され
た)よりなるため、加熱効率が高く、1ターンの
加熱コイルの場合に比べて、非常に小さい所要電
流で熱接着温度に加熱することができ、従つて電
流の開閉に後述のような半導体スイツチング素子
(例えばSCR又はトランジスタ)を使用すること
ができるという利点を有する。さらにカレントト
ランスを必要としないという利点も有する。冷却
套24には、中心軸11内を貫通し、案内板14
上を延びる導管28を通つて冷却水が矢印方向に
環流する。磁芯25には、ウエブ20より打抜か
れた蓋部3を高周波誘導加熱コイル装置22の下
面に吸着させるための真空吸引孔29が設けられ
ている。真空吸引孔29は電磁開閉弁30、中心
軸11内の導孔31を介して、真空装置(図示さ
れない)に連通する。電磁開閉弁29は、当該電
磁開閉弁29に対応するポケツト部17が送出ス
テーシヨンQに位置して、容器4を送出した直後
に開いて真空装置(図示されない)と連通し、当
該ポケツト部17に新たな容器本体1が装入さ
れ、その開口端部2上の蓋部3が高周波誘導加熱
コイル装置22と押圧状態になつた後閉じ、同時
に真空吸引孔29と外気が連通するように、図示
されないスイツチ装置(例えばリミツトスイツ
チ)によつて制御される。弾性シート26を加熱
コイル23の下部に貼着するのは、開口端部2に
若干の凹凸があつても、蓋部3にほぼ均一な押圧
が加わるようにして、熱接着部の気密性を確保す
るためである。
加熱コイル23への給電は、図示されない高周
波発振装置より、ロータリトランス32、スイツ
チ装置33、フイーダ34を介して行なわれる。
ロータリトランス32は1次側が固定部35、2
次側が回転部36(天板15の中央部に固設され
た)よりなつており、夫々断面E字型の磁芯(例
えばフエライトよりなる)35aおよび36a、
ならびに磁芯の凹部内の巻線35bおよび36b
よりなり、磁芯35aと36a間の間隙は電磁給
合度を高めるため狭く定められている。また天板
15上には高周波電流に直流に整流するコンバー
タ37が設けられており、その直流出力はスイツ
チ装置33に供給される。スイツチ装置33は好
ましくはSCRもしくはトランジスタのような半
導体スイツチング素子およびタイマー(図示され
ない)を備えており、装入ステーシヨンPとその
下流の次のポケツト部17の停止位置Rの間に設
けられた近接スイツチ38(その他のスイツチで
もよいが、特に非接触型スイツチが好ましい)に
よつてトリガーされて、好ましくはタイマーによ
つて定められた時間tの間閉じ、時間tを経過後
開くように構成されている。なお急激なON、
OFFが使用される高周波発振装置の構造上、当
該発振装置に悪影響を及ぼすおそれのある場合
は、ON、OFFを比較的緩やかに行なうことが可
能なトランジスタスイツチング回路(例えば積分
回路を有する)を用いることが好ましい。時間t
は加熱コイル23に通電後、熱接着が終了するま
での時間に等しい。ここに熱接着の終了とは蓋部
3又は開口端部2表面の熱接着部の熱融着性プラ
スチツクフイルム又は感熱性接着剤層(図示せ
ず)が、熱接着に充分な程度に溶融又は軟化した
状態をいう。高周波誘導加熱による加熱速度は極
めて大きいため、時間tは通常0.05〜2.0秒の範
囲内にある。
ウエブカツター10は装入ステーシヨンPと送
出ステーシヨンQの間のポケツト部17の停止位
置における上回転盤12と下回転盤13の間に固
設されている。ウエブカツター10はダイ39a
に固設された上刃39と、支持体(すなわちポン
チ)41に固設された下刃40を有しており、そ
れらの径は本実施例では容器本体1の開口端部2
の外径にほぼ等しく定められており(若干大きく
してもよい)、また下刃40およびその保持体4
1の位置が停止した高周波誘導加熱コイル装置2
2の直下にくるように固定盤39b上設置されて
いる。保持体41はカムローラ42、偏心カム4
3、駆動軸44を介して図示されない駆動装置に
よつて上下動される。駆動装置による駆動軸44
の回転は、中心軸11の間欠回転運動と図示され
ない機構によつて同期され、中心軸11の停止と
同時に(僅かに早くてもよい)支持体41が上昇
してウエブ20より蓋部3を打抜き、打抜かれた
蓋部3を弾性シート26に接近、真空吸着させ、
中心軸11の次の回転開始までに下降するように
なつている。なお支持体41の上面の上昇時の最
適位置は弾性シート26の僅かに下方になるよう
に偏心カム43の寸法は定められている。ウエブ
20およびウエブスクラツプ20′は、夫々図示
されない送出しリールおよび巻取りリールによつ
て、中心軸11の回転に同期して矢印Y方向に送
られる。
以上の装置Aによつて熱接着は次のようにして
行なわれる。
高周波誘導加熱が行なえるためには、開口端部
2および蓋部3(すなわちウエブ20)の少なく
とも何れかが金属層を有していなければならな
い。また熱接着が行なえるためには開口端部2お
よび蓋部3(すなわちウエブ20)の対向する面
の少なくとも何れかが熱融着性プラスチツクフイ
ルムもしくは感熱性接着剤層(所謂ホツトメルト
タイプ接着剤を含む)よりなつていなければなら
ない。さらにウエブ20は通常ガスバリヤー性の
高い基層(図示せず、例えば金属箔又はエチレン
−ビニルアルコール共重合体、塩化ビニリデン、
ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂等のフイル
ム)を有している。従つて開口端部2とウエブ2
0の組合せの例を示せば、(イ)開口端部2がぶりき
のような金属よりなる場合、ウエブ20は熱融着
性プラスチツク(例えばカルボン酸変性ポリエチ
レン)フイルムと2軸延伸ポリエチレンテレフタ
レートフイルム又はアルミニウム箔との積層体、
(ロ)開口端部2がナイロン12のような熱融着性樹脂
よりなる場合、ウエブ20はプライマー(熱接着
力を向上させるための塗膜、例えばフエノール・
エポキシ系焼付塗膜)を塗布されたアルミニウム
箔又は鉄箔(表面処理されたものを含む)単体、
(ハ)開口端部2が硝子よりなる場合は、ウエブ20
は感熱性接着剤(例えばエチレン−酢酸ビニル共
重合体にワツクス類と粘着性賦与剤を配合したも
の)を塗布したアルミニウム箔又は鉄箔等が挙げ
られる。
先づ中心軸11の停止により、ポケツト部17
がウエブカツター10の上部に停止するとウエブ
カツター10の保持体41が上昇して、静止中の
ウエブ20より蓋部3を打抜いた後、該蓋部3を
上昇させ、弾性シート26に接近、吸着させる。
次に中心軸11が回動し、当該ポケツト部17が
装入ステーシヨンPに達し、停止すると直ちに容
器本体1が当該ポケツト部17の支承板16上に
装入され、開口端部2は蓋部3の直下に位置す
る。次に当該ポケツト部17が次の停止位置Rに
達するまでにカムローラ16aの上昇と共に容器
本体1も上昇して、開口端部2はその接触する蓋
3の周辺部を弾性シート26を介して加熱コイル
23に対して押圧する。弾性シート26が介在す
るため、開口端部2の円周方向に沿つてほぼ均一
な所定の押圧力を加えることができる。好ましく
は該押圧直後に近接スイツチ38が動作して(特
に蓋部3が金属層を有するときその過熱を防止す
るため)、スイツチ装置33をトリガーして加熱
コイル23を通電し、開口端部2および/または
蓋部3の金属層が誘電加熱される。その加熱は熱
可塑性ブラスチツクフイルム又は感熱接着剤層が
溶融又は軟化して熱接着可能状態になるまで、す
なわち熱接着終了までの所定時間tの間続く。所
定時間t経過後、スイツチ装置33内のタイマー
が動作して、加熱コイル23は消勢され、加熱コ
イル23および熱接着部は冷却套24を環流する
冷却水によつて冷却される。そして当該ポケツト
部17が送出ステーシヨンQの手前のステーシヨ
ンSをほぼ離れるまでに熱接着部の熱融着性プラ
スチツクフイルム又は感熱性接着剤層は融点又は
軟化点より低い温度に低下する。その後カムロー
ラ16aが下降し、前記押圧は解除され、蓋部3
が熱接着された容器4(第1図)は送出ステーシ
ヨンQから送出させる。その間ウエブ20は1ピ
ツチ(蓋部3の直径より僅かに大きい長さ)前進
する。なお蓋部3が金属層を有しない場合は、加
熱コイル23の通電開始は、送出ステーシヨンQ
を離れてから押圧直後までの適当な時期に行なわ
れても差支えない。ただしその場合には支持体4
1等の冷却を行なう必要がある場合が生ずる。
なお高周波誘導加熱コイル装置22の加熱コイ
ル23に給電するのに、第2図、第3図に示され
るロータリトランス32の代りに、第6図、第7
図(第2図、第3図と同一符号の部分は同一部分
を示す)に示されるタイプの回転トランス46を
用いてもよい。回転トランス46は、1個の1次
コイル47と断面E字形の磁芯(例えばフエライ
トよりなり)48、および加熱コイル23と等し
い数の2次コイル49と断面E字形の磁芯(例え
ばフエライトよりなる)50を備えている。各磁
芯50は、ターレツト9の回転中心を中心とする
円環に沿い、互に僅かな間隙51(漏洩磁束を少
なくするため)をおいて天板15上に固設されて
おり、各2次コイル49は夫々対応する加熱コイ
ル23に接続する。円弧状の磁芯48は加熱コイ
ル23の通電領域に磁芯50に近接対向して、図
示されない支持具によつて固設されている。一次
コイル47はフイーダ52を介して図示されない
高周波発振装置に接続され、作業中常時通電され
ている。いまターレツト9が矢印X方向に回転し
ているとき、2次巻線49が磁芯48の入口側4
8aの下部に入ると、1次巻線47を流れる電流
により磁芯48内を通る磁束53が磁芯50内を
通過するため、2次巻線49には2次電流が発生
して、当該2次巻線49に接続する加熱コイル2
3(第6図の場合ステーシヨンR近傍を通過する
加熱コイル)が付勢される。そして当該2次巻線
49が磁芯48の出口側48bを通過し終ると、
当該2次巻線と対応する加熱コイル23は消勢さ
れる。従つてこの実施例の場合はスイツチ装置3
3を必要としないという利点を有する。
本発明の装置によれば、ターレツトに沿つて設
けられた複数の高周波誘導加熱コイル装置を間欠
移動させながら、各加熱コイル装置を用い、連続
的に容器本体の開口端部に蓋部を載置し、該蓋部
を押圧、熱接着、冷却、押圧解除することによ
り、蓋部の熱接着された容器を製造し、しかも各
工程における所要時間は極めて短かくて済む(例
えば高周波誘導加熱による熱接着終了時間は0.05
〜2.0秒)ので、毎分約100〜500缶という高い生
産速度を実現できるという効果を有する。さらに
本発明の方法によれば熱接着性層の融点もしくは
軟化点より低い温度に熱接着部が冷却してから押
圧を解除するのであるから、気密な熱接着部を確
保できるという効果を有する。また本発明の方法
は、複数個の高周波誘導加熱コイル装置を用いる
ことにより前記のような高い生産速度を実現でき
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により製造される容器の例の斜
視図、第2図は本発明の実施例である装置の平面
図、第3図は第2図の−線に沿う縦断面図、
第4図は第2図の−線に沿う横断面図、第5
図は第2図の−線から見た要部平面図、第6
図は本発明の他の実施例の装置の要部平面図、第
7図は第6図の−線に沿う縦断面図である。 1……容器本体、2……開口端部、3……蓋
部、4……容器、9……ターレツト、10……ウ
エブカツター(蓋部をウエブより打抜く装置)、
17……ポケツト部、18……カムローラ、19
a……カム溝(蓋部を押圧する装置の一部)、2
2……高周波誘導加熱コイル装置、23……加熱
コイル、29……真空吸引孔、32……ロータリ
トランス、33……スイツチ装置、46……回転
トランス、47……1次コイル、49……2次コ
イル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 容器本体の開口端部に蓋部が熱接着された容
    器を製造する方法において、該開口端部および/
    または該蓋部が熱接着性層よりなる表面を有し、
    かつ該開口端部および該蓋部の少なくとも何れか
    が金属層を有し、該方法はウエブより該蓋部を打
    抜いて、該開口端部に対応する形状を有する加熱
    コイルを含む高周波誘導加熱コイル装置に吸着さ
    せる工程、該高周波誘導加熱コイル装置を移動す
    る工程、該高周波誘導加熱コイル装置に吸着した
    蓋部と該開口端部を押圧する工程、該加熱コイル
    に通電して熱接着を行なう工程、熱接着終了後該
    加熱コイルを消勢する工程、熱接着部が該熱接着
    性層の融点もしくは軟化点より低い温度に低下し
    た後、該押圧を解除する工程を含むことを特徴と
    する蓋部が熱接着された容器の製造方法。 2 容器本体の開口端部に蓋部を熱接着する装置
    において、該装置は、該容器本体を収納移送する
    複数のポケツト部を有し、間欠回転するターレツ
    ト;該ポケツト部に設けられ、該開口端部に対応
    する形状を有する加熱コイルを含み、かつ真空吸
    引孔を有する高周波誘導加熱コイル装置;該ポケ
    ツト部の停止する定位置に該高周波誘導加熱コイ
    ル装置に対向して設けられた該蓋部をウエブより
    打抜く装置;打抜かられた該蓋部を該高周波誘導
    加熱コイル装置に接近させて吸着させる装置;該
    打抜く装置の下流において該ポケツト部に収納さ
    れた該容器本体の該開口端部と該蓋部を押圧する
    装置;高周波発振装置よりの電流を該加熱コイル
    に供給するためのロータリトランス;該ロータリ
    トランスよりの電流を該加熱コイルに通電し、か
    つ該開口端部と該蓋部の熱接着終了後該加熱コイ
    ルを消勢するスイツチ装置;および該消勢後該押
    圧を解除する装置を備えることを特徴とする容器
    本体の開口端部に蓋部を熱接着する装置。 3 容器本体の開口端部に蓋部を熱接着する装置
    において、該装置は、該容器本体を収納移送する
    複数のポケツト部を有し、間欠回転するターレツ
    ト;該ポケツト部に設けられ、該開口端部に対応
    する形状を有する加熱コイルを含み、かつ真空吸
    引孔を有する高周波誘導加熱コイル装置;該ポケ
    ツト部の停止する定位置に該高周波誘導加熱コイ
    ル装置に対向して設けられた該蓋部をウエブより
    打抜く装置;打抜かられた該蓋部を該高周波誘導
    加熱コイル装置に接近させて吸着させる装置;該
    打抜く装置の下流において該ポケツト部に収納さ
    れた該容器本体の該開口端部と該蓋部を押圧する
    装置;高周波発振装置に接続する固定1次コイ
    ル、および該1次コイルに近接して対向しながら
    公転可能な複数の2次コイルを備え、かつ該2次
    コイルは対応する該加熱コイルに接続し、該1次
    コイルの上流端部において該加熱コイルが通電さ
    れ、下流端部において該加熱コイルが消勢される
    ように構成されている回転トランス;および該消
    勢後該押圧を解除する装置を備えることを特徴と
    する容器本体の開口端部に蓋部を熱接着する装
    置。
JP5242481A 1981-04-09 1981-04-09 Method and device for manufacturing vessel, cover section thereof is thermally bonded Granted JPS57175504A (en)

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