JPH0141023B2 - - Google Patents
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- JPH0141023B2 JPH0141023B2 JP57093032A JP9303282A JPH0141023B2 JP H0141023 B2 JPH0141023 B2 JP H0141023B2 JP 57093032 A JP57093032 A JP 57093032A JP 9303282 A JP9303282 A JP 9303282A JP H0141023 B2 JPH0141023 B2 JP H0141023B2
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- JP
- Japan
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- bonding
- wire
- crushing
- amount
- pressing force
- Prior art date
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- H10W72/0711—Apparatus therefor
-
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10W72/071—Connecting or disconnecting
- H10W72/0711—Apparatus therefor
- H10W72/07141—Means for applying energy, e.g. ovens or lasers
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
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- H10W72/531—Shapes of wire connectors
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- H10W72/531—Shapes of wire connectors
- H10W72/5363—Shapes of wire connectors the connected ends being wedge-shaped
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- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/756—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked lead frame, conducting package substrate or heat sink
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- Wire Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ICペレツトとリードの間などにワ
イヤを懸け渡すボンデイング方法及びその装置に
関するものである。
イヤを懸け渡すボンデイング方法及びその装置に
関するものである。
ICチツプのパツドとリードとの間のボンデイ
ングを行なうには、ボンデイング装置のボンデイ
ングアームの先端に設けられたボンデイングツー
ル(例えば金線用のボールボンデイング用のキヤ
ビラリー、或いはアルミニウム線用のステツチボ
ンデイング用のウエツジ)にてワイヤを保持して
対象物であるパツド又はリードの表面に接触せし
めかつボンデイングツールにてワイヤの一部を押
しつぶして、熱圧縮により圧着するか超音波の作
用で溶着せしめる。
ングを行なうには、ボンデイング装置のボンデイ
ングアームの先端に設けられたボンデイングツー
ル(例えば金線用のボールボンデイング用のキヤ
ビラリー、或いはアルミニウム線用のステツチボ
ンデイング用のウエツジ)にてワイヤを保持して
対象物であるパツド又はリードの表面に接触せし
めかつボンデイングツールにてワイヤの一部を押
しつぶして、熱圧縮により圧着するか超音波の作
用で溶着せしめる。
例えば第1図に示す如くキヤビラリー1を用
い、ワイヤ2の先端に形成したボール3をICペ
レツト4のパツド5にボンデイングする場合につ
き説明する。6はパツド5と接続すべきリードで
ある。
い、ワイヤ2の先端に形成したボール3をICペ
レツト4のパツド5にボンデイングする場合につ
き説明する。6はパツド5と接続すべきリードで
ある。
先ず、同図aの如くパツド5の直上の或る高さ
にキヤビラリー1を位置せしめる。このときワイ
ヤ2の先端にはボール3が形成されている。t0は
キヤビラリー1の下端7から突出した部分のボー
ル3の高さである。次にキヤビラリー1を下降せ
しめて同図bの如くボール3をパツド5に接触せ
しめ、さらにキヤビラリー1を押し上げてボール
3をつぶし、同図cの如く扁平部8を形成する。
t1は押しつぶし量、t2は扁平部8の厚さである。
この押しつぶし動作によりワイヤ2をパツド5に
固着せしめるに必要な押付力を与え、また、扁平
部8が形成されて電気的接触に十分な接触面積が
確保される。その後キヤビラリー1を上昇及び水
平方向にも移動せしめ、同図dの如く、ボンドす
べきリード6の上方に位置せしめ、二点鎖線の如
くキヤビラリー1を下降せしめて下端7によりワ
イヤ2の一部を押しつぶし、扁平部9を形成して
リード6に固定せしめ、ワイヤ2を引いて扁平部
9の端から切断し、その後キヤビラリー1を上昇
せしめて一回のボンデイングを終了する。その後
ワイヤ2の先端にトーチによりボール3を形成
し、第1図の状態に戻り、次のボンデイングを行
なう。t′0はワイヤ2の直径、t′1は押しつぶし量、
t′2は扁平部9の厚さである。
にキヤビラリー1を位置せしめる。このときワイ
ヤ2の先端にはボール3が形成されている。t0は
キヤビラリー1の下端7から突出した部分のボー
ル3の高さである。次にキヤビラリー1を下降せ
しめて同図bの如くボール3をパツド5に接触せ
しめ、さらにキヤビラリー1を押し上げてボール
3をつぶし、同図cの如く扁平部8を形成する。
t1は押しつぶし量、t2は扁平部8の厚さである。
この押しつぶし動作によりワイヤ2をパツド5に
固着せしめるに必要な押付力を与え、また、扁平
部8が形成されて電気的接触に十分な接触面積が
確保される。その後キヤビラリー1を上昇及び水
平方向にも移動せしめ、同図dの如く、ボンドす
べきリード6の上方に位置せしめ、二点鎖線の如
くキヤビラリー1を下降せしめて下端7によりワ
イヤ2の一部を押しつぶし、扁平部9を形成して
リード6に固定せしめ、ワイヤ2を引いて扁平部
9の端から切断し、その後キヤビラリー1を上昇
せしめて一回のボンデイングを終了する。その後
ワイヤ2の先端にトーチによりボール3を形成
し、第1図の状態に戻り、次のボンデイングを行
なう。t′0はワイヤ2の直径、t′1は押しつぶし量、
t′2は扁平部9の厚さである。
以上の如きキヤビラリーボンデイングの他の、
例えばウエツジボンデイング(Al線に用いられ
る)の場合でも、押付力及び接触面積を得るため
にワイヤ2の一部の押しつぶしを行なう。
例えばウエツジボンデイング(Al線に用いられ
る)の場合でも、押付力及び接触面積を得るため
にワイヤ2の一部の押しつぶしを行なう。
何れの場合においても、押付力及び扁平部8の
厚さt2、t′2には適当な好ましい範囲がある。例え
ば押付力が小さ過ぎれば固着に必要な圧力が出
ず、また接触面積が不十分となり、押付力が大き
過ぎるとパツド5、ペレツト4の破損を招くもの
であつた。
厚さt2、t′2には適当な好ましい範囲がある。例え
ば押付力が小さ過ぎれば固着に必要な圧力が出
ず、また接触面積が不十分となり、押付力が大き
過ぎるとパツド5、ペレツト4の破損を招くもの
であつた。
この種のボンデイング装置の従来の例を第2図
に示す。10は超音波の振動子であり、フレーム
11上にピン12により揺動可能に支えられてい
る。13はホーンであり、先端にキヤビラリー1
が設けられボンデイングアームの作用も有してい
る。振動子10の他端にはレバー14が設けら
れ、その端部に設けられたローラ15がカム16
と接触するようにバネ17により反時計方向のモ
ーメントを受けている。18はワイヤ2のリール
であり、19はワイヤ2を握持してカツトするた
めのクランプ、20はボールを引き上げてキヤビ
ラリー1の下端7に接触せしめるためのハーフク
ランプ、21はボール3(第1図)を作るための
トーチであり、垂直軸22のまわりに回動し得る
ようになつている。23は位置検出装置であり、
ペレツト4及び各パツド5(第1図)の標準位置
からのズレを検出する。このズレの検出値に応じ
てフレーム11又はペレツト4を水平面にX又は
Y方向に移動せしめてキヤビラリー1とペレツト
4のパツド5との間の相対位置を調整し整合を行
なう。
に示す。10は超音波の振動子であり、フレーム
11上にピン12により揺動可能に支えられてい
る。13はホーンであり、先端にキヤビラリー1
が設けられボンデイングアームの作用も有してい
る。振動子10の他端にはレバー14が設けら
れ、その端部に設けられたローラ15がカム16
と接触するようにバネ17により反時計方向のモ
ーメントを受けている。18はワイヤ2のリール
であり、19はワイヤ2を握持してカツトするた
めのクランプ、20はボールを引き上げてキヤビ
ラリー1の下端7に接触せしめるためのハーフク
ランプ、21はボール3(第1図)を作るための
トーチであり、垂直軸22のまわりに回動し得る
ようになつている。23は位置検出装置であり、
ペレツト4及び各パツド5(第1図)の標準位置
からのズレを検出する。このズレの検出値に応じ
てフレーム11又はペレツト4を水平面にX又は
Y方向に移動せしめてキヤビラリー1とペレツト
4のパツド5との間の相対位置を調整し整合を行
なう。
このような従来のものにおいては、キヤビラリ
ー1の昇降運動はカム16の形状によつて決めら
れ、異なる種類のペレツト4に対応する異なる昇
降パターンに対してそれぞれカムを用意して交換
せねばならず、また、ペレツト4の厚さ、ボール
3の直径、ワイヤ2の直径などの寸法に誤差があ
つてもそれに応じられず、適正な押付力及び接触
面積が得られない欠点があつた。
ー1の昇降運動はカム16の形状によつて決めら
れ、異なる種類のペレツト4に対応する異なる昇
降パターンに対してそれぞれカムを用意して交換
せねばならず、また、ペレツト4の厚さ、ボール
3の直径、ワイヤ2の直径などの寸法に誤差があ
つてもそれに応じられず、適正な押付力及び接触
面積が得られない欠点があつた。
また、カム16を用いる代りに、エンコーダを
設けたモータにより駆動されるネジ軸を用いてボ
ンデイングアームを昇降せしめるものもあるが、
キヤビラリー1がパツド5に接触した後の昇降フ
レームのオーバーラン下降量を規制するだけで、
その後ボンデイングアームを付勢するバネ(例え
ばバネ17の如き)により押しつぶされる量につ
いては何も規制されていないので押付力の過不
足、接触面積の過不足を生ずるおそれのあるもの
であつた。
設けたモータにより駆動されるネジ軸を用いてボ
ンデイングアームを昇降せしめるものもあるが、
キヤビラリー1がパツド5に接触した後の昇降フ
レームのオーバーラン下降量を規制するだけで、
その後ボンデイングアームを付勢するバネ(例え
ばバネ17の如き)により押しつぶされる量につ
いては何も規制されていないので押付力の過不
足、接触面積の過不足を生ずるおそれのあるもの
であつた。
また、ボール3の大きさが過小である場合に適
切なボンデイングができないが、この異常が発見
されず、不良ボンデイングを行なう欠点があつ
た。
切なボンデイングができないが、この異常が発見
されず、不良ボンデイングを行なう欠点があつ
た。
発明者らは、これらの欠点を改良するために研
究を重ね、押付力、接触面積などが、押しつぶし
量に関係することに着目し、本発明をなすに至つ
たものである。
究を重ね、押付力、接触面積などが、押しつぶし
量に関係することに着目し、本発明をなすに至つ
たものである。
本発明は、ワイヤ直径、ボール直径などの寸法
誤差による影響も少なく、ペレツトの種類、ワイ
ヤの種類が異なつても調整が容易であり、確実
に、信頼性の高いボンデイングを行なうことがで
きるボンデイング方法及びその装置を提供するこ
とを目的とするものである。
誤差による影響も少なく、ペレツトの種類、ワイ
ヤの種類が異なつても調整が容易であり、確実
に、信頼性の高いボンデイングを行なうことがで
きるボンデイング方法及びその装置を提供するこ
とを目的とするものである。
さらに本発明は、この押しつぶし量検出を利用
して、ボール又はワイヤ径の過小を発見して不良
ボンデイングを防止することができるボンデイン
グ方法及びその装置を提供することを第2の目的
とするものである。
して、ボール又はワイヤ径の過小を発見して不良
ボンデイングを防止することができるボンデイン
グ方法及びその装置を提供することを第2の目的
とするものである。
本発明は、昇降可能な昇降フレームに、水平軸
のまわりに回動可能に支えられたボンデイングア
ームの先端に設けたボンデイングツールの下端に
て、ワイヤの一部を押しつぶしてワイヤを対象物
にボンドするボンデイング方法において;前記ボ
ンデイングツールに対し下方に向かう押圧力を与
えておき;前記昇降フレームを下降せしめ、前記
ワイヤの一部が対象物に接触した後、なお前記押
圧力に逆らいながら下降を続け、前記接触時点か
ら所定距離を経た後に下降を停止し、前記押圧力
により前記ワイヤの一部を押しつぶしながらその
押しつぶし量を検出し、所定押しつぶし量に達し
たときに押しつぶし動作を停止せしめることを特
徴とするボンデイング方法及びその装置である。
のまわりに回動可能に支えられたボンデイングア
ームの先端に設けたボンデイングツールの下端に
て、ワイヤの一部を押しつぶしてワイヤを対象物
にボンドするボンデイング方法において;前記ボ
ンデイングツールに対し下方に向かう押圧力を与
えておき;前記昇降フレームを下降せしめ、前記
ワイヤの一部が対象物に接触した後、なお前記押
圧力に逆らいながら下降を続け、前記接触時点か
ら所定距離を経た後に下降を停止し、前記押圧力
により前記ワイヤの一部を押しつぶしながらその
押しつぶし量を検出し、所定押しつぶし量に達し
たときに押しつぶし動作を停止せしめることを特
徴とするボンデイング方法及びその装置である。
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第3図において、昇降フレーム24は、フレー
ム11の昇降ガイド25に沿つて昇降可能に保持
されており、昇降フレーム24に一体に形成され
ているメネジ部26がネジ軸27に螺合してお
り、パルスモータ28又はエンコーダを用いたモ
ータにより昇降駆動されるようになつている。昇
降フレーム24には水平軸であるピン29により
回動可能に支えられた揺動フレーム30に超音波
の振動子10が固定され、ボンデイングアームの
作用をするホーン13の先端にボンデイングツー
ルであるキヤピラリー1が設けられている。31
は昇降フレーム24に固定された板バネであり、
偏心ピン32を介して、揺動フレーム30に常に
反時計方向のモーメントを与え、押圧力付加機構
としてキヤピラリー1に下方向きの押圧力を与え
ている。偏心ピン32の偏心を調節することによ
り板バネ31の力を調節することができる。33
は電磁石にて構成されたストツパーであり、昇降
フレーム24に相対的なキヤピラリー1の最低位
置を定める。
ム11の昇降ガイド25に沿つて昇降可能に保持
されており、昇降フレーム24に一体に形成され
ているメネジ部26がネジ軸27に螺合してお
り、パルスモータ28又はエンコーダを用いたモ
ータにより昇降駆動されるようになつている。昇
降フレーム24には水平軸であるピン29により
回動可能に支えられた揺動フレーム30に超音波
の振動子10が固定され、ボンデイングアームの
作用をするホーン13の先端にボンデイングツー
ルであるキヤピラリー1が設けられている。31
は昇降フレーム24に固定された板バネであり、
偏心ピン32を介して、揺動フレーム30に常に
反時計方向のモーメントを与え、押圧力付加機構
としてキヤピラリー1に下方向きの押圧力を与え
ている。偏心ピン32の偏心を調節することによ
り板バネ31の力を調節することができる。33
は電磁石にて構成されたストツパーであり、昇降
フレーム24に相対的なキヤピラリー1の最低位
置を定める。
34はマグネセンサであり、揺動フレーム30
に取り付けられたレバー35に設けられた永久磁
石のチツプ36との相対距離に、即ち、マグネセ
ンサ34の中心に対するチツプ36の中心のズレ
量lに応じた出力信号を制御機構37に送るよう
になつている。即ち、キヤピラリー1の昇降方向
の変位に応じた出力信号が制御機構37に送ら
れ、昇降フレーム24に相対的なキヤピラリー1
の上下方向変位を検出する変位検出機構として作
用する。
に取り付けられたレバー35に設けられた永久磁
石のチツプ36との相対距離に、即ち、マグネセ
ンサ34の中心に対するチツプ36の中心のズレ
量lに応じた出力信号を制御機構37に送るよう
になつている。即ち、キヤピラリー1の昇降方向
の変位に応じた出力信号が制御機構37に送ら
れ、昇降フレーム24に相対的なキヤピラリー1
の上下方向変位を検出する変位検出機構として作
用する。
しかして、揺動フレーム30がストツパー33
に当接している位置、即ちキヤピラリー1が昇降
フレーム24に対して最低位置にあるときにズレ
量lはゼロではなく或る正の値l0にしておく。即
ち、その位置にて正の出力信号が出力されている
ようにしておく。
に当接している位置、即ちキヤピラリー1が昇降
フレーム24に対して最低位置にあるときにズレ
量lはゼロではなく或る正の値l0にしておく。即
ち、その位置にて正の出力信号が出力されている
ようにしておく。
38,39はそれぞれクランプ19、ハーフク
ランプを操作するカムであり、それぞれパルスモ
ータで駆動される。
ランプを操作するカムであり、それぞれパルスモ
ータで駆動される。
作用につき第4図、第5図を併せ参照して説明
する。
する。
第4図は模型的な説明図であり、ボール3の大
きさが誇張されて示されている。先ず、当初の状
態として第4図aの如くキヤピラリー1がペレツ
ト4上の、ボンデイング対象のパツド5の直上の
hの高さにあるとする。第5図においてAは時間
軸であり、上記の第4図aの時点はT1にて示さ
れる。Bは、昇降フレーム24の昇降ガイド25
に対する昇降変位を示し、T1にては0である。
点線B′は、昇降ガイド25に対するキヤピラリ
ー1の昇降変位を示す。Cはマグネセンサ34に
対するチツプ36の相対的なズレを示し、T1に
てはl0である。Dはキヤピラリー1の下端7から
突出している部分のボール3の高さtであり、押
しつぶされる前はt0、押しつぶされた後(押しつ
ぶし量=t2)は扁平部8の厚さt2を示す。その間
は、押しつぶし量をeとするとt=t0−eなる量
を示す。T1にてはt0であり、押しつぶし量はe=
0である。Eは板バネ31の撓みであるがS0なる
イニシヤルセツトが与えられている。T1にては
イニシヤルセツトのままS0である。Fはキヤピラ
リー1の水平方向移動のための通電を示し、T1
にてはOFFである。Gは、電磁石であるストツ
パー33の励磁を示し、T1に至るまではOFFで
ある。
きさが誇張されて示されている。先ず、当初の状
態として第4図aの如くキヤピラリー1がペレツ
ト4上の、ボンデイング対象のパツド5の直上の
hの高さにあるとする。第5図においてAは時間
軸であり、上記の第4図aの時点はT1にて示さ
れる。Bは、昇降フレーム24の昇降ガイド25
に対する昇降変位を示し、T1にては0である。
点線B′は、昇降ガイド25に対するキヤピラリ
ー1の昇降変位を示す。Cはマグネセンサ34に
対するチツプ36の相対的なズレを示し、T1に
てはl0である。Dはキヤピラリー1の下端7から
突出している部分のボール3の高さtであり、押
しつぶされる前はt0、押しつぶされた後(押しつ
ぶし量=t2)は扁平部8の厚さt2を示す。その間
は、押しつぶし量をeとするとt=t0−eなる量
を示す。T1にてはt0であり、押しつぶし量はe=
0である。Eは板バネ31の撓みであるがS0なる
イニシヤルセツトが与えられている。T1にては
イニシヤルセツトのままS0である。Fはキヤピラ
リー1の水平方向移動のための通電を示し、T1
にてはOFFである。Gは、電磁石であるストツ
パー33の励磁を示し、T1に至るまではOFFで
ある。
次にパルスモータ28を駆動して昇降フレーム
24を下降せしめる。当初は高速下降を行ない、
ボール3の下端がパツド5上に近接したとき(例
えば0.2mm程度)低速に切替える。この切換時点
をT2とし、この時の下降変位Zを、下方に向け
て測つてZ=Z1と有する。最高不降を行なつてい
る間、ホーン13が揺動してキヤピラリー1が徒
らに振動しないよう第5図Gに示す如く、ストツ
パー33を励磁して吸着して振張を防ぐ。
24を下降せしめる。当初は高速下降を行ない、
ボール3の下端がパツド5上に近接したとき(例
えば0.2mm程度)低速に切替える。この切換時点
をT2とし、この時の下降変位Zを、下方に向け
て測つてZ=Z1と有する。最高不降を行なつてい
る間、ホーン13が揺動してキヤピラリー1が徒
らに振動しないよう第5図Gに示す如く、ストツ
パー33を励磁して吸着して振張を防ぐ。
次いで下降速度を低速としてさらに下降してボ
ール3の下端が第4図bの如くパツド5に接触し
た時点をT3とする。このときの下降変位をZ=
Z0とすればZ0=h−t0である。この接触時点か
ら、スクラブ式熱圧着方式においてはスクラブを
開始し、超音波方式においては超音波付加を関始
する。
ール3の下端が第4図bの如くパツド5に接触し
た時点をT3とする。このときの下降変位をZ=
Z0とすればZ0=h−t0である。この接触時点か
ら、スクラブ式熱圧着方式においてはスクラブを
開始し、超音波方式においては超音波付加を関始
する。
さらに下降を続ければ、ボール3は既にパツド
5接触しているので、キヤピラリー1は下降せず
点線B′の如く同じ高さに止まるが、昇降フレー
ム24は実線Bの如く下降を続ける。そしてチツ
プ36のズレlは次第に増大し、それに応じて出
力信号も増大する。この増大開始時点にて接触時
点T3を検出し、パルスモータ28のパルス数の
カウントを開始し、カウント数により時点T3以
降の下降変位量を知る。
5接触しているので、キヤピラリー1は下降せず
点線B′の如く同じ高さに止まるが、昇降フレー
ム24は実線Bの如く下降を続ける。そしてチツ
プ36のズレlは次第に増大し、それに応じて出
力信号も増大する。この増大開始時点にて接触時
点T3を検出し、パルスモータ28のパルス数の
カウントを開始し、カウント数により時点T3以
降の下降変位量を知る。
次に、接触時点T3から所定の下降距離ZLだけ
下がつた変位量Z3(即ちZ3=Z0+ZL)に達したこ
とを、これに対応する設定パルス数をカウントす
ることにより検出し昇降フレーム24の下降を停
止する。
下がつた変位量Z3(即ちZ3=Z0+ZL)に達したこ
とを、これに対応する設定パルス数をカウントす
ることにより検出し昇降フレーム24の下降を停
止する。
即ち、カウント起算時点を検出する変位検出機
構と、パルスカウンタ及び停止パルス数設定機構
制御機構37などにより停止距離設定機構が形成
される。
構と、パルスカウンタ及び停止パルス数設定機構
制御機構37などにより停止距離設定機構が形成
される。
この停止時点をT5とする。このとき板バネ3
1は最大撓みS2となる。見かけの撓みはS2−S0で
ある。接触時点T3以降の降下量ZLは、これに対
応するカウンターの設定パルス数により決められ
るが、ワイヤ2の材質、ボール3の大きさ、押し
つぶし量eの設定量、押付力の好ましい値などを
考慮して選択される。ズレ量はl=l2となる。
1は最大撓みS2となる。見かけの撓みはS2−S0で
ある。接触時点T3以降の降下量ZLは、これに対
応するカウンターの設定パルス数により決められ
るが、ワイヤ2の材質、ボール3の大きさ、押し
つぶし量eの設定量、押付力の好ましい値などを
考慮して選択される。ズレ量はl=l2となる。
ここで、昇降フレーム24は停止するが、板バ
ネ31の復元力によりボール3が押しつぶされ
る。第5図Dにて押しつぶされ量eはt=t0の水
平線と実線Dとの距離にて示される。また、ボー
ル3が押しつぶされるに従つてズレ量lは再び減
少するが、ズレ量の最大値l2からの減少値である
戻りズレ量Lは第5図Cにてl=l2の水平線と実
線Cとの距離にて示される。しかして、この戻り
ズレ量Lは、押しつぶし量eと比例するので、戻
りズレ量Lを出力信号に基づいて検出すれば押し
つぶし量eを知ることができる。板バネ31の撓
みSは再び減少する。
ネ31の復元力によりボール3が押しつぶされ
る。第5図Dにて押しつぶされ量eはt=t0の水
平線と実線Dとの距離にて示される。また、ボー
ル3が押しつぶされるに従つてズレ量lは再び減
少するが、ズレ量の最大値l2からの減少値である
戻りズレ量Lは第5図Cにてl=l2の水平線と実
線Cとの距離にて示される。しかして、この戻り
ズレ量Lは、押しつぶし量eと比例するので、戻
りズレ量Lを出力信号に基づいて検出すれば押し
つぶし量eを知ることができる。板バネ31の撓
みSは再び減少する。
しかして第4図dの如く押しつぶし量eが所定
の押しつぶし量t1(第1図参照)に達したことを
戻りズレ量Lの設定値L1にて検出し、押しつぶ
し動作を停止するために、スクラブの停止、又は
超音波付加の停止或いは昇降フレーム24の高速
上昇を行なう。戻りズレ量Lが設定値L0に達し
た時点をT6とする。この時のズレ量はl=l1(即
ちl1=l3−L1)、板バネ31の撓み量はS=S1とす
る。
の押しつぶし量t1(第1図参照)に達したことを
戻りズレ量Lの設定値L1にて検出し、押しつぶ
し動作を停止するために、スクラブの停止、又は
超音波付加の停止或いは昇降フレーム24の高速
上昇を行なう。戻りズレ量Lが設定値L0に達し
た時点をT6とする。この時のズレ量はl=l1(即
ちl1=l3−L1)、板バネ31の撓み量はS=S1とす
る。
時点T6にて押しつぶし量は所定の設定値t1に達
し、適切な押付力及び接触面積によりボンデイン
グが完了する。
し、適切な押付力及び接触面積によりボンデイン
グが完了する。
このように変位検出機構及び戻りズレ量設定機
構、制御機構37などにより押しつぶし量設定機
構が形成される。
構、制御機構37などにより押しつぶし量設定機
構が形成される。
この好ましい押しつぶし量eの設定値t1は、ワ
イヤ2の材質、ボール3の大きさ、押付力の好ま
しい値、接触面積の好ましい値、などに応じて選
定される。
イヤ2の材質、ボール3の大きさ、押付力の好ま
しい値、接触面積の好ましい値、などに応じて選
定される。
高速上昇開始と共にストツパー33を励磁し
て、キヤピラリー1の振動を防ぐ。上昇途中で時
点T7でキヤピラリー1の下端7がボール3(扁
平部8)の上端を離れ、ズレ量lはl0に戻り板バ
ネ31の撓み量SはS0に戻る。なおも高速上昇を
続け、適当な時点で水平移動を開始し、第4図e
の状態となる。この時点をT8とする。
て、キヤピラリー1の振動を防ぐ。上昇途中で時
点T7でキヤピラリー1の下端7がボール3(扁
平部8)の上端を離れ、ズレ量lはl0に戻り板バ
ネ31の撓み量SはS0に戻る。なおも高速上昇を
続け、適当な時点で水平移動を開始し、第4図e
の状態となる。この時点をT8とする。
その後水平移動を続けながら昇降フレーム24
を再び下降せしめ、リード6のボンデイングすべ
き位置の直上付近に達したT9時点付近で低速下
降に切替え、その後は以上述べたボール3の押し
つぶし過程と同様な過程でリード6の一部を押し
つぶしながらボンデイングを行なう。この場合の
好ましい押しつぶし量t′1(第1図参照)はワイヤ
2の直径、必要な押付力、必要な接触面積などよ
り決められる。
を再び下降せしめ、リード6のボンデイングすべ
き位置の直上付近に達したT9時点付近で低速下
降に切替え、その後は以上述べたボール3の押し
つぶし過程と同様な過程でリード6の一部を押し
つぶしながらボンデイングを行なう。この場合の
好ましい押しつぶし量t′1(第1図参照)はワイヤ
2の直径、必要な押付力、必要な接触面積などよ
り決められる。
ボンデイング終了後、クランプ19の上方移動
によりワイヤ2をボンデイング点の端から切断
し、キヤピラリー1を上昇せしめ、クランプ19
の動作によりキヤピラリー1の下端7よりワイヤ
2を所定長突出せしめた状態でキヤピラリー1を
次のパツドの直上に位置せしめトーチ21にてボ
ール3を形成せしめる。ボール3はパツドの直上
に至る前に形成してもよい。
によりワイヤ2をボンデイング点の端から切断
し、キヤピラリー1を上昇せしめ、クランプ19
の動作によりキヤピラリー1の下端7よりワイヤ
2を所定長突出せしめた状態でキヤピラリー1を
次のパツドの直上に位置せしめトーチ21にてボ
ール3を形成せしめる。ボール3はパツドの直上
に至る前に形成してもよい。
キヤピラリー1を所定のパツドの直上及び所定
のリードの直上に移動せしめるのに、フレーム1
1或いはペレツト4の何れか一方をXYテーブル
に載せて水平面内のX又はY方向の相対的運動を
行なわしめればよい。
のリードの直上に移動せしめるのに、フレーム1
1或いはペレツト4の何れか一方をXYテーブル
に載せて水平面内のX又はY方向の相対的運動を
行なわしめればよい。
制御機構37には次の如き異常検出機構が含ま
れている。即ち、昇降フレーム24が下降してボ
ール3の下端がパツド5に接触した時点でスター
トするタイマーを備え、正常な状態のボール3及
び昇降フレーム24のストロークに対し、適正な
押しつぶし量を与えるに十分な押しつぶし時間を
設定し、この所定の押しつぶし時間が経過しても
マグネセンサ34による変位検出機構によつて検
出されたワイヤ押しつぶし量が所定の押しつぶし
量に達していない時に異常信号を発するようにし
て、この異常信号によりボンデイング動作を停止
するようにする。
れている。即ち、昇降フレーム24が下降してボ
ール3の下端がパツド5に接触した時点でスター
トするタイマーを備え、正常な状態のボール3及
び昇降フレーム24のストロークに対し、適正な
押しつぶし量を与えるに十分な押しつぶし時間を
設定し、この所定の押しつぶし時間が経過しても
マグネセンサ34による変位検出機構によつて検
出されたワイヤ押しつぶし量が所定の押しつぶし
量に達していない時に異常信号を発するようにし
て、この異常信号によりボンデイング動作を停止
するようにする。
本実施例は以上の如く構成され作用するので、
ボール3又はワイヤ2の一部の押しつぶし量e
を、押しつぶし量設定機構により規制することが
できるので、ワイヤ径、ボール径などの誤差に影
響されずに最適の押しつぶし量を得ることがで
き、押付力及び接触面積を好ましい範囲として、
良好な、信頼性のあるボンデイングを行なうこと
ができる。また、ペレツト4、リード6、ワイヤ
2が変つて作業条件が変つても、それに応じて最
適の押しつぶし量t1を設定することが容易に行な
え、作業性のよいボンデイングを行なうことがで
きる。
ボール3又はワイヤ2の一部の押しつぶし量e
を、押しつぶし量設定機構により規制することが
できるので、ワイヤ径、ボール径などの誤差に影
響されずに最適の押しつぶし量を得ることがで
き、押付力及び接触面積を好ましい範囲として、
良好な、信頼性のあるボンデイングを行なうこと
ができる。また、ペレツト4、リード6、ワイヤ
2が変つて作業条件が変つても、それに応じて最
適の押しつぶし量t1を設定することが容易に行な
え、作業性のよいボンデイングを行なうことがで
きる。
偏心ピン32の偏心を調節することにより、最
適の板バネ31の力を選択することができる。
適の板バネ31の力を選択することができる。
さらに、前述の如き異常検出機構が備えられて
いるので、ボール3の寸法が過小であつた場合
に、所定の押しつぶし量に達する前に押しつぶし
作業が停止してしまうので、タイマーが所定の設
定時点に達しても、押しつぶし量検出値が所定の
押しつぶし量に達しない。この場合異常検出機構
が異常信号によりボンデイング動作を停止する。
これによりボール3が過小寸法であることを検知
し、ボール3の接触面積の不足による導通不良
や、はくりを未然に防止することができる。
いるので、ボール3の寸法が過小であつた場合
に、所定の押しつぶし量に達する前に押しつぶし
作業が停止してしまうので、タイマーが所定の設
定時点に達しても、押しつぶし量検出値が所定の
押しつぶし量に達しない。この場合異常検出機構
が異常信号によりボンデイング動作を停止する。
これによりボール3が過小寸法であることを検知
し、ボール3の接触面積の不足による導通不良
や、はくりを未然に防止することができる。
接触時点T3から最低位置Z=Z2までに達する
時間が押しつぶしの変形速度に比べて極めて短い
場合は、以上の説明の如く時点T5から押しつぶ
しが開始されると見なされるが、T3とT4の間の
時点、例えばT4から押しつぶしが開始される場
合には、キヤピラリー1は、第5図Bの点線
B′の代りに二点鎖線B″の如く変位する。そのと
きチツプ36の動きは第5図Cの二点鎖線C′の如
くなる。そして戻りズレ量に相当するL′は、T4
とT5との間では実線Cと二点鎖線C′との間の距
離、T5とT6との間ではl=l2の水平線と二点鎖
線C′との間の距離となる。押しつぶし量eに相当
するe′は第5図Dにおいてt=t0の水平線と二点
鎖線D′との間の距離となる。板バネ31の撓み
は第5図Eの実線Eの代りに二点鎖線E′となる。
時間が押しつぶしの変形速度に比べて極めて短い
場合は、以上の説明の如く時点T5から押しつぶ
しが開始されると見なされるが、T3とT4の間の
時点、例えばT4から押しつぶしが開始される場
合には、キヤピラリー1は、第5図Bの点線
B′の代りに二点鎖線B″の如く変位する。そのと
きチツプ36の動きは第5図Cの二点鎖線C′の如
くなる。そして戻りズレ量に相当するL′は、T4
とT5との間では実線Cと二点鎖線C′との間の距
離、T5とT6との間ではl=l2の水平線と二点鎖
線C′との間の距離となる。押しつぶし量eに相当
するe′は第5図Dにおいてt=t0の水平線と二点
鎖線D′との間の距離となる。板バネ31の撓み
は第5図Eの実線Eの代りに二点鎖線E′となる。
押しつぶし量e′に相当する戻しズレ量L′は、ズ
レ量lが最大のl2まで達しないので実測の検出値
のみからでは求めることはできない。従つて停止
距離設定値ZLから幾何学的な演算によりl2を求
め、l2から二点鎖線C′の検出値を差引いて求めれ
ばよく、そのL′が戻しズレ量設定値L′に達したと
きに押しつぶし量e′が押しつぶし量設定値t1に達
したことを知るようにすればよい。
レ量lが最大のl2まで達しないので実測の検出値
のみからでは求めることはできない。従つて停止
距離設定値ZLから幾何学的な演算によりl2を求
め、l2から二点鎖線C′の検出値を差引いて求めれ
ばよく、そのL′が戻しズレ量設定値L′に達したと
きに押しつぶし量e′が押しつぶし量設定値t1に達
したことを知るようにすればよい。
以上はキヤピラリーボンデイングの例を示した
が、ウエツジボンデイングにおいても同様であ
る。
が、ウエツジボンデイングにおいても同様であ
る。
押圧力付加機構としては、板バネ31に限ら
ず、変位に応じて押圧力が変化する機構ならよ
い。例えばムービングコイルを用いて変位に応じ
た押圧力を与えるようにしてもよい。この場合は
印加電圧を変えることにより押圧力を変化せしめ
ることができる。例えば昇降フレーム24の急速
下降時に印加電圧を強めればストツパー33に強
力に押付けられるので、ホーン13などのボンデ
イングアームの振動を防ぐことができる。従つて
ストツパー33を電磁石とする必要はなく、単な
る固体片でよく、構造が簡単となる。
ず、変位に応じて押圧力が変化する機構ならよ
い。例えばムービングコイルを用いて変位に応じ
た押圧力を与えるようにしてもよい。この場合は
印加電圧を変えることにより押圧力を変化せしめ
ることができる。例えば昇降フレーム24の急速
下降時に印加電圧を強めればストツパー33に強
力に押付けられるので、ホーン13などのボンデ
イングアームの振動を防ぐことができる。従つて
ストツパー33を電磁石とする必要はなく、単な
る固体片でよく、構造が簡単となる。
本発明により、ワイヤ径、ボール径の誤差、ワ
イヤの材質の変動に影響を受けることなく、常に
適正な押付力、接触面積により確実な、信頼性の
高いボンデイングが行なえ、ペレツト、リードの
寸法の種類、ワイヤの材質、寸法、ボールの寸法
などの種類に応じて最適条件を容易に設定するこ
とができるボンデイング方法及びボンデイング装
置を提供することができ実用上極めて大なる効果
を奏することができる。
イヤの材質の変動に影響を受けることなく、常に
適正な押付力、接触面積により確実な、信頼性の
高いボンデイングが行なえ、ペレツト、リードの
寸法の種類、ワイヤの材質、寸法、ボールの寸法
などの種類に応じて最適条件を容易に設定するこ
とができるボンデイング方法及びボンデイング装
置を提供することができ実用上極めて大なる効果
を奏することができる。
第1図a,b,c,dは、ボンデイングの工程
説明図、第2図は従来のボンデイング装置の正面
図、第3図は本発明の実施例のボンデイング装置
の一部断面正面図、第4図a,b,c,d,eは
その作用工程を示す説明図、第5図はその工程中
の各部の作動を示すダイヤグラムである。 1……キヤピラリー、2……ワイヤ、3……ボ
ール、4……ペレツト、5……パツド、6……リ
ード、7……下端、8……扁平部、9……扁平
部、10……振動子、11……フレーム、12…
…ピン、13……ホーン、14……レバー、15
……ローラ、16……カム、17……バネ、18
……リール、19……クランプ、20……ハーフ
クランプ、21……トーチ、22……垂直軸、2
3……位置検出装置、24……昇降フレーム、2
5……昇降ガイド、26……メネジ部、27……
ネジ軸、28……パルスモータ、29……ピン、
30……揺動フレーム、31……板バネ、32…
…偏心ピン、33……ストツパー、34……マグ
ネセンサ、35……レバー、36……チツプ、3
7……制御機構。
説明図、第2図は従来のボンデイング装置の正面
図、第3図は本発明の実施例のボンデイング装置
の一部断面正面図、第4図a,b,c,d,eは
その作用工程を示す説明図、第5図はその工程中
の各部の作動を示すダイヤグラムである。 1……キヤピラリー、2……ワイヤ、3……ボ
ール、4……ペレツト、5……パツド、6……リ
ード、7……下端、8……扁平部、9……扁平
部、10……振動子、11……フレーム、12…
…ピン、13……ホーン、14……レバー、15
……ローラ、16……カム、17……バネ、18
……リール、19……クランプ、20……ハーフ
クランプ、21……トーチ、22……垂直軸、2
3……位置検出装置、24……昇降フレーム、2
5……昇降ガイド、26……メネジ部、27……
ネジ軸、28……パルスモータ、29……ピン、
30……揺動フレーム、31……板バネ、32…
…偏心ピン、33……ストツパー、34……マグ
ネセンサ、35……レバー、36……チツプ、3
7……制御機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 昇降可能な昇降フレームに、水平軸のまわり
に回動可能に支えられたボンデイングアームの先
端に設けたボンデイングツールの下端にて、ワイ
ヤの一部を押しつぶしてワイヤを対象物にボンド
するボンデイング方法において;前記ボンデイン
グツールに対し下方に向かう押圧力を与えてお
き;前記昇降フレームを下降せしめ、前記ワイヤ
の一部が対象物に接触した後、なお前記押圧力に
逆らいながら下降を続け、前記接触時点から所定
距離を経た後に下降を停止し、前記押圧力により
前記ワイヤの一部を押しつぶしながらその押しつ
ぶし量を検出し、所定の押しつぶし量に達したと
きに押しつぶし動作を停止せしめることを特徴と
するボンデイング方法。 2 昇降可能な昇降フレームに、水平軸のまわり
に回動可能に支えられたボンデイングアームの先
端に設けたボンデイングツールの下端にて、ワイ
ヤの一部を押しつぶしてワイヤを対象物にボンド
するボンデイング方法において;前記ボンデイン
グツールに対し下方に向かう押圧力を与えてお
き;前記昇降フレームを下降せしめ、前記ワイヤ
の一部が対象物に接触した後、なお前記押圧力に
逆らいながら下降を続け、前記接触時点から所定
距離を経た後に下降を停止し、前記押圧力により
前記ワイヤの一部を押しつぶしながらその押しつ
ぶし量を検出し;前記接触時点から所定の時間が
経過しても前記検出押しつぶし量が、所定の押し
つぶし量に達しないときに、異常と判断してボン
デイング動作を停止せしめることを特徴とするボ
ンデイング方法。 3 昇降可能な昇降フレームに、水平軸のまわり
に回動可能に支えられたボンデイングアームの先
端に設けたボンデイングツールの下端にて、ワイ
ヤの一部を押しつぶしてワイヤを対象物にボンデ
イングするボンデイング装置において;前記ボン
デイングツールに下方に向く押圧力を与える押圧
力付加機構と、前記ボンデイングツールの、前記
昇降フレームに対する相対的上下方向変位を検出
する変位検出機構と;前記昇降フレームを下降せ
しめた際に、ワイヤが対象物に接触する時点を検
出し、その後所定距離を下降した時に前記昇降フ
レームの下降運動を停止せしめる停止距離設定機
構と;前記接触時点より後に、前記押圧力付加機
構からの力により押しつぶすワイヤの押しつぶし
量を、変記変位検出機構にて検出して、所定の押
しつぶし量になつた時に押しつぶし運動を停止せ
しめる押しつぶし量設定機構とを備えたことを特
徴とするボンデイング装置。 4 昇降可能な昇降フレームに、水平軸のまわり
に回動可能に支えられたボンデイングアームの先
端に設けたボンデイングツールの下端にて、ワイ
ヤの一部を押しつぶしてワイヤを対象物にボンデ
イングするボンデイング装置において;前記ボン
デイングツールに下方に向く押圧力を与える押圧
力付加機構と、前記ボンデイングツールの、前記
昇降フレームに対する相対的上下方向変位を検出
する変位検出機構と;前記昇降フレームを下降せ
しめた際に、ワイヤが対象物に接触する時点を検
出し、その後所定距離を下降した時に前記昇降フ
レームの下降運動を停止せしめる停止距離設定機
構と;前記接触時点より後に、前記押圧力付加機
構からの力により押しつぶすワイヤの押しつぶし
量を、前記変位検出機構にて検出して、前記接触
時点から所定の時間が経過しても前記検出押しつ
ぶし量が所定の押しつぶし量に達しないときにボ
ンデイング動作を停止せしめる異常検出機構とを
備えたことを特徴とするボンデイング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57093032A JPS58210629A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | ボンデイング方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57093032A JPS58210629A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | ボンデイング方法及びその装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2211552A Division JPH03114239A (ja) | 1990-08-13 | 1990-08-13 | ボンディング面接触検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58210629A JPS58210629A (ja) | 1983-12-07 |
| JPH0141023B2 true JPH0141023B2 (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=14071151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57093032A Granted JPS58210629A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | ボンデイング方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58210629A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000183101A (ja) * | 1998-12-18 | 2000-06-30 | Kaijo Corp | ボンディング装置 |
| WO2018110417A1 (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 株式会社新川 | ワイヤボンディング装置及びワイヤボンディング方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310423B2 (ja) * | 1974-09-06 | 1978-04-13 | ||
| JPS5473562A (en) * | 1977-11-24 | 1979-06-12 | Hitachi Ltd | Wire bonding device |
| JPS5524403A (en) * | 1978-08-09 | 1980-02-21 | Shinkawa Ltd | Detecting device of bonding face height |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP57093032A patent/JPS58210629A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58210629A (ja) | 1983-12-07 |
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