JPH0141234Y2 - - Google Patents

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JPH0141234Y2
JPH0141234Y2 JP8699888U JP8699888U JPH0141234Y2 JP H0141234 Y2 JPH0141234 Y2 JP H0141234Y2 JP 8699888 U JP8699888 U JP 8699888U JP 8699888 U JP8699888 U JP 8699888U JP H0141234 Y2 JPH0141234 Y2 JP H0141234Y2
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JP
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potential
changes
mosfet
circuit
point
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、MOSFET特にP型N型の両方を用
いた相補型MOSFET回路に関する。
近年、記憶素子を集積化した集積回路、例えば
RAM,ROM,PROMなど多くのものが開発さ
れ市場に届けられている。これらのメモリーに対
する要求としては、 1.高集積度 2.低消費電力 3.高速度 などが上げられる。
本考案は、この3番目の高速度に関して考察さ
れたものである。メモリーを高速にするには、回
路全体にわたつて多くの要素がある。例えば、ア
ドレス回路からはじまつて、メモリー素子、セン
スアンプ回路、出力回路と多岐にわたつている。
本考案は、特にセンスアンプ回路に関するもの
であり、速度の大巾な改善を目的とするものであ
る。メモリー回路の読み出し過程は、メモリー素
子の状態が、ワード線を通してセンスアンプに入
力され、センスアンプが、この状態を判定し、出
力回路へ信号を伝達することでなされる。この過
程の内、メモリー素子の状態がワード線を通して
センスアンプに入力され、状態を判定するまでを
考えてみると、ワード線の充放電時間と、センス
アンプの判定時間がこの過程の速度を決めてい
る。したがつて、ワード線の充放電時間を短くす
れば速度が向上するのではあるが、集積度が高く
なつてくると、この容量を減らすことが難しくな
つてくるために、判定時間を短くすることが必要
になる。
本考案は、この点を解決するべくなされたもの
であり、低消費電力で判定時間の短いMOSFET
回路を提供することをその目的とする。本考案を
第1図、第2図を用いて説明する。
第1図は本考案を示すブロツク図であり、第2
図は101の内部の回路動作の電位特性を示す。
今、メモリー回路からの状態が、VINとして低
電位側Lから高電位側Hへ変化する場合を考え
る。この時101の回路の動作は、第2図に示す
がごとくVINがVA程度になつた時にVOUTにはLを
出力する。逆にVINがH→Lへ変化する時には、
VINがVB程度になつた時にHを出力する。ここで
一例として101に通常のインバーターを用いた
回路で考えてみると、その遷移レベルはよく知ら
れているようにVIN≒1/2(VA+VB)にある。
本考案をこの例と比較すれば容易にわかるよう
に、例えばVINがL→Hに変化する時には、本考
案ではメモリーからの信号VINが、VAになれば
VOUTがLになるのに対してインバーターの例で
はVAからさらに約1/2(VB+VA)までVIN
が高くなる必要がある。これは、メモリー素子に
よりワード線を充放電する時間が同じとすれば、
その情報を感知する時間が短縮されたことにな
り、速度が非常に向上されたことになる。また別
の例として第3図のようなものもある。これは3
01,302をP−MOS、303をN−MOSと
し、301と304によりC点の電位を正電位か
らみてP−MOSの閾値近傍にしたものであり、
これにより遷移レベルをN−MOSの閾値近傍と
したものである。第4図にこの動作を示す。
第4図からわかるように、この回路では、VIN
がL→Hへの変化に対しては、高速であることが
期待できるものの、逆にVINがH→Lの場合には
遅くなる。これは例えば、アクセス時間が短くで
きてもサイクル時間が長いなどの問題をもつ。し
たがつて、本考案の動作第2図のような回路が望
ましい。
次に本考案を達成するための回路構成の例を第
5図に示す。501〜505はP−MOS、50
6〜510はN−MOSを示す。501,506
と、503,507は各々入力VINをゲートに受
けるインバーターを構成している。この回路動作
を説明する。
VINがHの時、VINをゲートに受ける501,
503はOFFであり、506はONである。D点
の電位は506のONによりLとなり、VOUTの電
位はLの状態にある。第5図において504,5
05,509,510からなる2段のインバータ
ーは入力の変化を遅延する遅延回路としての機能
を有する。D点の電位がLの時、504,510
はON、509,505はOFFであり、E点には
D点と同じLが出力される。従つて、E点の電位
を入力する502はON、508はOFFであり、
VINの電位がHの時のVOUTの電位は506のON
のみによりLに保持される。一方、VINがLの時
の回路の電位レベルは、VINがHの時と全く逆の
状態となる。
VINがH→Lへ変化すると、501,503が
徐々にONし、501,502,503を介して
D点が急速に充電され、D点及びVOUTの電位は
LからH側に急速に変化する。この時506も
ON状態にあるが、502,503がONする分
P−MOS側のトータルのインピーダンスが小さ
くなるためD点の電位はHになろうとする。D点
の電位がLからHに変化すると、509がON
し、次に505がONし、D点の電位がHに変化
してから所定時間の遅れをもつてE点の電位がH
に変化する。この結果、502はONからOFF
に、508はOFFからONに変化する。しかし、
502,508のON,OFFの変化はVINが変化
してから時間遅れを有しており、508がONし
たとして、VINの電位は既にLに近づいており、
506,507はOFF、501,503がONの
状態に変化しているため、D点の電位は501に
よりHに変化したままとなつている。すなわち、
第5図における502,503は、VINの電位が
H→Lに変化する時にD点及びVOUTの電位を急
速にL→Hに変化させるために働く。
一方、VINの電位がL→Hに変化する場合は、
以上の動作の全く逆の動作をすることになる。こ
の場合、507,508はVINの電位のL→Hへ
の変化を受けて、D点及びVOUTの電位を急速に
H→Lへ変化させるために働く。
第5図の回路動作のVIN−VOUT曲線は第2図の
特性を示すことになる。すなわち、VINがH→L
へ変化する場合、VIN>VBの状態からVA<VIN
VBの状態、VIN<VAの状態へと変化する。VIN
VBの時、506がONであるが、VINがVBの近傍
となりVA<VIN<VBと変化すると、501,50
3がONし、かつ502がONしているため、
VOUTの電位を急速にH側に変化させる。この後、
VIN<VAへと変化して501がON、506,5
07がOFFし、VOUTの電位はHに保持される。
逆に、VINがL→Hへ変化する場合、VIN<VA
である時は501がONであるが、VINがVA<VIN
<VBと変化すると、506,507がONし、か
つ508がONしているため、VOUTの電位を急速
にL側に変化させ、501,503がOFFして
このLが保持される。
このように、502,503,507,508
のON,OFFにより第5図の回路動作は第2図の
特性を示すこととなる。
以上本回路は、インバーターの時間遅れを利用
した本考案の一実施例である。
次に別の例を第6図に示す。
これは第5図の回路に611,612の抵抗を
新たに付加したものであり、604,605,6
09,610,611,612でシユミツトトリ
ガー回路を構成したものである。この回路は第7
図のような電圧に対するヒステリシスをもつ。ヒ
ステリシスの程度は611,612の抵抗で制御
できる。
第6図の回路動作は、第5図の時間遅れの代わ
りに、第7図のヒステリシス特性を利用したもの
であり、第7図の入力、出力は第6図のF点、G
点の電位に対応する。例えば、VINがH→Lに変
化する時、601,602,603を介してF点
は充電され、VOUTは急速にH側に変化する。こ
の場合VINの遷移レベルは第2図のVB近傍とな
る。シユミツトトリガー回路はF点の電位がVI
より高くならないと出力G点にHが出力されない
ため、VOUTがHになるまで602はON、608
はOFFされている。従つて、606がONしてい
ても、601,602,603により急速に
VOUTがHに変化させられる。F点の電位がVI
越えると、602がOFF、608がONする。し
かし、この時は既にVINはHからL側に変化して
おり、606,607がOFFに変化するため6
08がONしてもF点及びVOUTの電位は、601
によつてHに保持される。
逆に、VINがL→Hに変化する場合は、60
6,607,608によつて、F点及びVOUT
電位は急速にHからL側へと変化する。この場合
VINの遷移レベルは第2図のVA近傍となる。F点
の電位がVHより低くなつてからシユミツトトリ
ガー回路の出力G点にLが出力される。従つて、
G点の電位がLとなつて602をON、608を
OFFするが、この時にはVINはHに変化してお
り、601,603をOFF、606をONしてい
るため、606によりF点及びVOUTの電位はL
に保持される。
このように、第7図の回路動作も第6図同様に
第2図の特性を示すものである。
以上の本考案の502,508,602,60
8は、入力電位の変化に対して出力電位を高速に
変化されるために機能する制御用MOSFETであ
る。また、遅延回路やシユミツトトリガー回路
は、入力電位の変化を遅らせて出力する機能を有
し、次の入力電位の変化に対しても高速変化させ
ることができるように、出力を制御用MOSFET
ゲートに入力して、ON,OFFを逆転させる制御
回路である。
以上本考案は、入力電位に対する出力電位の遷
移レベルに、入力の変化の方向により差をもたせ
情報の判定スピードを上げるとともに、C−
MOSで構成し、中間レベル状態での停留時間を
へらし、低消費電力化したMOSFET回路であ
り、メモリー等のセンスアンプとして有益な手段
を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図……本考案のブロツク図、第2図……本
考案の動作を説明する図。第3図、第4図……従
来例を示す図。第5図、第6図……本考案の実施
例を示す図。第7図……シユミツトトリガー回路
の動作を示す図。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 低電位側から高電位側へ変化する電位又は高電
    位側から低電位側へ変化する電位を入力電位とす
    るMOSFET回路において、前記入力電位を入力
    する相補型MOSFETからなる第1のインバータ
    ーと、前記入力電位を入力する相補型MOSFET
    からなる第2のインバーターと、該第2のインバ
    ーターの第1導電型MOSFETに直列接続される
    第1導電型の第1のMOSFETと、前記第2のイ
    ンバーターの第2導電型MOSFETに直列接続さ
    れる第2導電型の第2のMOSFETと、前記第1
    及び第2のインバーターの出力が共通接続される
    出力端子と、該出力端子の電位が入力され、該出
    力端子の低電位又は高電位への電位変化に応じて
    低電位又は高電位に変化すると共に前記電位変化
    を遅延してなる出力を行なう制御回路とを具備
    し、前記第1及び第2のMOSFETは該制御回路
    の出力をゲートに入力することを特徴とする
    MOSFET回路。
JP8699888U 1988-06-30 1988-06-30 Expired JPH0141234Y2 (ja)

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