JPH0141644Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0141644Y2 JPH0141644Y2 JP1983142641U JP14264183U JPH0141644Y2 JP H0141644 Y2 JPH0141644 Y2 JP H0141644Y2 JP 1983142641 U JP1983142641 U JP 1983142641U JP 14264183 U JP14264183 U JP 14264183U JP H0141644 Y2 JPH0141644 Y2 JP H0141644Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanger
- rail
- steady rest
- arm
- rails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、トロリ・コンベア、詳しくは、車
ボデイのような被搬送物の底部に対する作業を容
易に行えるように、被搬送物を傾けることのでき
るトロリ・コンベアに関する。
ボデイのような被搬送物の底部に対する作業を容
易に行えるように、被搬送物を傾けることのでき
るトロリ・コンベアに関する。
産業上の利用分野
この種のトロリ・コンベアとしては、たとえ
ば、特開昭52−2971号公報に開示されているよう
に、トロリに取付けられている可動枠体と、中間
を円弧状部に形成した曲形部材およびこれの両下
端に設けられた被搬送物保持部よりなりかつ円弧
状部で可動枠体に前後方向にのびた軸線を中心と
して回動可能に支持されているハンガと、ハンガ
に側方突出部に取付けられている左右のローラ
と、ローラがはめ入れられる前後方向にのびた可
動レールと、上記軸線を中心とする円弧にそつて
のびかつ被搬送物移動経路に下方より臨まされる
ように配されている固定レールと、固定レールに
そつて移動するローラが取付けられた取付け部材
と可動レールとを一体的に連結している回動体と
よりなるものが知られている。
ば、特開昭52−2971号公報に開示されているよう
に、トロリに取付けられている可動枠体と、中間
を円弧状部に形成した曲形部材およびこれの両下
端に設けられた被搬送物保持部よりなりかつ円弧
状部で可動枠体に前後方向にのびた軸線を中心と
して回動可能に支持されているハンガと、ハンガ
に側方突出部に取付けられている左右のローラ
と、ローラがはめ入れられる前後方向にのびた可
動レールと、上記軸線を中心とする円弧にそつて
のびかつ被搬送物移動経路に下方より臨まされる
ように配されている固定レールと、固定レールに
そつて移動するローラが取付けられた取付け部材
と可動レールとを一体的に連結している回動体と
よりなるものが知られている。
考案が解決しようとする課題
上記装置では、ハンガの回動がその円弧状部で
円滑に行われるため、被搬送物に不測な振動を与
えることなく、被搬送物を傾けることができる
が、つぎのような問題点がある。第1に、ハンガ
の中間部を円弧状に形成しなければならず、特殊
な構造のハンガを必要とする。第2に、ハンガそ
のものが開閉できないため、被搬送物の積み降し
が容易でない。第3に、ハンガの回動中心が被搬
送物の移動経路内にあるため、ハンガの回動は円
滑に行える反面、搬送中のハンガの姿勢が不安定
になり易い。第4に、固定レールが被搬送物移動
経路に下方より臨まされるように配されているた
め、固定レールが被搬送物の底部に対する作業の
邪魔になる。
円滑に行われるため、被搬送物に不測な振動を与
えることなく、被搬送物を傾けることができる
が、つぎのような問題点がある。第1に、ハンガ
の中間部を円弧状に形成しなければならず、特殊
な構造のハンガを必要とする。第2に、ハンガそ
のものが開閉できないため、被搬送物の積み降し
が容易でない。第3に、ハンガの回動中心が被搬
送物の移動経路内にあるため、ハンガの回動は円
滑に行える反面、搬送中のハンガの姿勢が不安定
になり易い。第4に、固定レールが被搬送物移動
経路に下方より臨まされるように配されているた
め、固定レールが被搬送物の底部に対する作業の
邪魔になる。
この考案の目的は、上記問題点を全て解決した
トロリ・コンベアを提供することにある。
トロリ・コンベアを提供することにある。
課題を解決するための手段
この考案によるトロリ・コンベアは、フリー・
レール上を移動するに前後方向にのびた支持軸に
よつて揺動自在に支持されているハンガ吊下フレ
ームと、上端部でハンガ吊下フレームに左右方向
に揺動自在に吊り下げられかつ下端部に被搬送物
載置部が設けられている左右のハンガアームと、
ハンガ吊下フレームに、これの左右方向中心を挾
んでその両側に取付けられている左右の振れ止め
ローラと、被搬送物傾動位置において一部が可動
レールとなされかつ両振れ止めローラをそれぞれ
案内する左右の振れ止めレールと、支持軸を中心
とする円弧にそつてのびかつフリー・レールをま
たぐように配されている案内レールと、案内レー
ルにそつて移動するローラが取付けられた取付け
部材と左右の可動レールを一体的に連結している
回転体とよりなるものである。
レール上を移動するに前後方向にのびた支持軸に
よつて揺動自在に支持されているハンガ吊下フレ
ームと、上端部でハンガ吊下フレームに左右方向
に揺動自在に吊り下げられかつ下端部に被搬送物
載置部が設けられている左右のハンガアームと、
ハンガ吊下フレームに、これの左右方向中心を挾
んでその両側に取付けられている左右の振れ止め
ローラと、被搬送物傾動位置において一部が可動
レールとなされかつ両振れ止めローラをそれぞれ
案内する左右の振れ止めレールと、支持軸を中心
とする円弧にそつてのびかつフリー・レールをま
たぐように配されている案内レールと、案内レー
ルにそつて移動するローラが取付けられた取付け
部材と左右の可動レールを一体的に連結している
回転体とよりなるものである。
実施例
以下、この考案の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
トロリ・コンベアは、パワー・ラインおよびフ
リー・ラインを有する複動式コンベアであつて、
パワー・レール1と、フリー・レール2と、パワ
ー・レール1上を走行するパワー・ライン用トロ
リ3と、フリー・レール2上を走行するフリー・
ライン用前後部トロリ4,5と、前後部トロリ
4,5を相互に連結したロード・バー6と、ロー
ド・バー6に吊り棒7および揺動棒8を介して取
付けられた支持軸9と、支持軸9に傾動自在に支
持されかつハンガ10を有するハンガ吊下フレー
ム11と、各レール1,2と平行に支持軸9の左
右両側に設けられた左右一対の振り止めレール1
2,13と、各振れ止めローラ12,13上をそ
れぞれ走行するようにハンガ吊下フレーム11に
設けられた左右一対の振れ止めローラ14,15
とを備えている。
リー・ラインを有する複動式コンベアであつて、
パワー・レール1と、フリー・レール2と、パワ
ー・レール1上を走行するパワー・ライン用トロ
リ3と、フリー・レール2上を走行するフリー・
ライン用前後部トロリ4,5と、前後部トロリ
4,5を相互に連結したロード・バー6と、ロー
ド・バー6に吊り棒7および揺動棒8を介して取
付けられた支持軸9と、支持軸9に傾動自在に支
持されかつハンガ10を有するハンガ吊下フレー
ム11と、各レール1,2と平行に支持軸9の左
右両側に設けられた左右一対の振り止めレール1
2,13と、各振れ止めローラ12,13上をそ
れぞれ走行するようにハンガ吊下フレーム11に
設けられた左右一対の振れ止めローラ14,15
とを備えている。
パワー・ライン用トロリ1には駆動チエーン1
6によつて牽引される推進具17が設けられてい
る。一方前部トロリ4には推進具17に係合され
るチルチング・ドツグ18が設けられるととも
に、後部トロリ5には推進具押上用カム19が設
けられている。吊り棒7の下端部は二又状とさ
れ、この二又状部で上記揺動棒8を挟持し、かつ
二又状部を左右方向に差し通した水平ピン20に
よつて揺動棒8を支持している。この揺動棒8の
前後両端部に上記支持軸9が前後方向に突出する
ように設けられている。
6によつて牽引される推進具17が設けられてい
る。一方前部トロリ4には推進具17に係合され
るチルチング・ドツグ18が設けられるととも
に、後部トロリ5には推進具押上用カム19が設
けられている。吊り棒7の下端部は二又状とさ
れ、この二又状部で上記揺動棒8を挟持し、かつ
二又状部を左右方向に差し通した水平ピン20に
よつて揺動棒8を支持している。この揺動棒8の
前後両端部に上記支持軸9が前後方向に突出する
ように設けられている。
ハンガ吊下フレーム11は、上記各支持軸9に
それぞれ挿通されて左右方向にのび前後で対をな
す平行部材21と、平行部材21の左右両端部を
橋渡しに連結し左右両側部の開口されたコ形部材
22と、コ形部材22の前後両端部からそれぞれ
上方に突出し上端部に振れ止めローラ13,14
の取付けられた垂直部材23とが一体的に結合さ
れたものである。
それぞれ挿通されて左右方向にのび前後で対をな
す平行部材21と、平行部材21の左右両端部を
橋渡しに連結し左右両側部の開口されたコ形部材
22と、コ形部材22の前後両端部からそれぞれ
上方に突出し上端部に振れ止めローラ13,14
の取付けられた垂直部材23とが一体的に結合さ
れたものである。
ハンガ10は、左右対称のもので、ハンガ吊下
フレーム11のコ形部材22をそれぞれ前後に橋
渡されかつ両端部が回転自在に支持された取付ア
ーム24と、各取付アーム24に上端部が固定さ
れて吊り下げられたハンガアーム25と、各取付
アーム24の中央部に直交状に一端が固定されて
それぞれ左右外方にのびたアーム開閉アーム26
とからなる。左右の各ハンガアーム25は、円筒
パイプを正面から見て滑らかな円弧を描いて、全
体として略コ形に折曲することによつて一体的に
形成されたもので、取付アーム24を回転軸とし
て傾動自在である。各ハンガアーム25の上端部
には振れ止めアーム27が取付けられるととも
に、その下端部には被搬送物載置板28が取付け
られている。振れ止めアーム27はアーム開閉ア
ーム26と反対に取付アーム24から内側へ水平
にのびている。この振れ止めアーム27の先端が
ハンガ吊下フレーム11に設けられたストツパ2
9に当接することにより、ハンガアーム25の傾
動範囲が規制される。振れ止めアーム27がスト
ツパ29に当接した状態ではハンガアーム25の
大部分が取付アーム25を通る垂直面より外方に
突出しており、そのためにハンガアーム25が自
重によつて回転して上記垂直面より内方に傾倒し
ようとするが、ストツパ29がこれを阻止する。
これによりハンガアーム25は第2図に実線で示
す状態に保持され、被搬送物Wを安定して支持す
ることができる。一方アーム開閉アーム26の先
端部にはころ30が取付けられている。このころ
30を介してアーム開閉アーム26の先端がコン
ベア搬送ルートの所要部分に設けられたハンガ開
閉レール31によつて押し上げられることによ
り、左右のハンガアーム25が上述のように被搬
送物Wを支持するための閉じられた状態から第2
図に鎖線で示すように正面から見てハの字状に開
かれる。また左右のハンガアーム25のうち、左
のハンガアーム25の高さ方向中央部の垂直部分
にそつてアーム傾倒防止用円筒ローラ32が設け
られている。この円筒ローラ32は後述するよう
に被搬送物Wを傾動させるときにハンガアーム2
5の傾倒防止の作用を行なう。
フレーム11のコ形部材22をそれぞれ前後に橋
渡されかつ両端部が回転自在に支持された取付ア
ーム24と、各取付アーム24に上端部が固定さ
れて吊り下げられたハンガアーム25と、各取付
アーム24の中央部に直交状に一端が固定されて
それぞれ左右外方にのびたアーム開閉アーム26
とからなる。左右の各ハンガアーム25は、円筒
パイプを正面から見て滑らかな円弧を描いて、全
体として略コ形に折曲することによつて一体的に
形成されたもので、取付アーム24を回転軸とし
て傾動自在である。各ハンガアーム25の上端部
には振れ止めアーム27が取付けられるととも
に、その下端部には被搬送物載置板28が取付け
られている。振れ止めアーム27はアーム開閉ア
ーム26と反対に取付アーム24から内側へ水平
にのびている。この振れ止めアーム27の先端が
ハンガ吊下フレーム11に設けられたストツパ2
9に当接することにより、ハンガアーム25の傾
動範囲が規制される。振れ止めアーム27がスト
ツパ29に当接した状態ではハンガアーム25の
大部分が取付アーム25を通る垂直面より外方に
突出しており、そのためにハンガアーム25が自
重によつて回転して上記垂直面より内方に傾倒し
ようとするが、ストツパ29がこれを阻止する。
これによりハンガアーム25は第2図に実線で示
す状態に保持され、被搬送物Wを安定して支持す
ることができる。一方アーム開閉アーム26の先
端部にはころ30が取付けられている。このころ
30を介してアーム開閉アーム26の先端がコン
ベア搬送ルートの所要部分に設けられたハンガ開
閉レール31によつて押し上げられることによ
り、左右のハンガアーム25が上述のように被搬
送物Wを支持するための閉じられた状態から第2
図に鎖線で示すように正面から見てハの字状に開
かれる。また左右のハンガアーム25のうち、左
のハンガアーム25の高さ方向中央部の垂直部分
にそつてアーム傾倒防止用円筒ローラ32が設け
られている。この円筒ローラ32は後述するよう
に被搬送物Wを傾動させるときにハンガアーム2
5の傾倒防止の作用を行なう。
振れ止めレール12,13は、横断面コ形の長
尺部材の開口部を対向状に配置することにより形
成されたもので、ハンガ吊下フレーム11の左右
両端部直上に位置し、支持フレーム33によつて
パワー・レール1およびフリー・レール2と一体
的に設けられている。
尺部材の開口部を対向状に配置することにより形
成されたもので、ハンガ吊下フレーム11の左右
両端部直上に位置し、支持フレーム33によつて
パワー・レール1およびフリー・レール2と一体
的に設けられている。
各振れ止めレール12,13は、所定位置にお
いてその一部が所定長さにわたつて左右一対の可
動レール34,35となされている。各可動レー
ル34,35は連結部材36によつて一体化さ
れ、連結部材36とともに回転体37を構成して
いる。連結部材36は、可動レール34,35の
前後両端に対向状に固定され、かつハンガ吊下げ
フレーム11を上方から覆うように略半円環状に
形成された前後一対の回転板38と、回転板38
の頂部および左側部の最下部の位置において前後
の回転板38の間を水平に橋渡しされた横断面コ
形の上下長尺部材39,40とからなる。下部長
尺部材40はアーム傾倒防止用円筒ローラ30に
接しており、このローラ32の案内レールとなつ
ている。
いてその一部が所定長さにわたつて左右一対の可
動レール34,35となされている。各可動レー
ル34,35は連結部材36によつて一体化さ
れ、連結部材36とともに回転体37を構成して
いる。連結部材36は、可動レール34,35の
前後両端に対向状に固定され、かつハンガ吊下げ
フレーム11を上方から覆うように略半円環状に
形成された前後一対の回転板38と、回転板38
の頂部および左側部の最下部の位置において前後
の回転板38の間を水平に橋渡しされた横断面コ
形の上下長尺部材39,40とからなる。下部長
尺部材40はアーム傾倒防止用円筒ローラ30に
接しており、このローラ32の案内レールとなつ
ている。
ハンガ吊下フレーム11の移動経路の左側方に
回転体37の前後に若干の間隔をおいて回転体3
7を支持するための2本の支柱41が立てられて
いる。支柱41の上下2箇所に前後方向にのびた
横部材42,43が両支柱41を橋渡しするよう
に設けられるとともに、上端部に左右方向にのび
た水平フレーム44が片持状態に設けられてい
る。支柱41から水平フレーム44にかけての各
対向面に支持軸9を中心とする円弧にそつて横断
面コ形の円弧状回転案内レール45がその開口部
を対向させてそれぞれ設けられている。さらに後
部の支柱41には流体圧シリンダ46が取付けら
れている。流体圧シリンダ46は支持軸9と平行
な水平ピン47によつて揺動自在に支持され、か
つロツド46が回転板38に連結されている。一
方回転体37の前後回転板38のそれぞれ外面に
は円弧状取付部材49を介して回転案内レール4
5上を移動するように回転案内ローラ50が設け
られている。また円弧状取付部材49の回転案内
レール45との間にはスラスト受ローラ51が設
けられている。
回転体37の前後に若干の間隔をおいて回転体3
7を支持するための2本の支柱41が立てられて
いる。支柱41の上下2箇所に前後方向にのびた
横部材42,43が両支柱41を橋渡しするよう
に設けられるとともに、上端部に左右方向にのび
た水平フレーム44が片持状態に設けられてい
る。支柱41から水平フレーム44にかけての各
対向面に支持軸9を中心とする円弧にそつて横断
面コ形の円弧状回転案内レール45がその開口部
を対向させてそれぞれ設けられている。さらに後
部の支柱41には流体圧シリンダ46が取付けら
れている。流体圧シリンダ46は支持軸9と平行
な水平ピン47によつて揺動自在に支持され、か
つロツド46が回転板38に連結されている。一
方回転体37の前後回転板38のそれぞれ外面に
は円弧状取付部材49を介して回転案内レール4
5上を移動するように回転案内ローラ50が設け
られている。また円弧状取付部材49の回転案内
レール45との間にはスラスト受ローラ51が設
けられている。
搬送中のハンガ吊下フレーム11の振れ止めロ
ーラ14,15が振れ止めレール12,13の固
定がわから可動レール34,35となされた部分
に乗り移ると、推進具16とチルチング・ドツク
17との係合を解除してハンガ吊下フレーム11
の移動を停止させる。このときにハンガ吊下フレ
ーム11は第2図に示すように回転体37によつ
て水平姿勢に支持されている。この状態ではほぼ
垂直に保たれた流体圧シリンダ46はロツド48
を突出させている。この状態からロツド48を退
入させると、回転体37が支持軸9を中心として
回転し、第3図に示すように回転体37によつて
ハンガ吊下フレーム11は傾斜姿勢に支持され
る。これにより、ハンガ吊下フレーム11のハン
ガ10に支持された被搬送物Wが傾動姿勢とな
る。またハンガ吊下フレーム11が傾動するとき
に、アーム傾倒防止用ローラ32は回転体37の
下部長尺部材40と接触状態を保持したまま回転
するから、傾動時左のハンガアーム25が開かれ
ることがない。
ーラ14,15が振れ止めレール12,13の固
定がわから可動レール34,35となされた部分
に乗り移ると、推進具16とチルチング・ドツク
17との係合を解除してハンガ吊下フレーム11
の移動を停止させる。このときにハンガ吊下フレ
ーム11は第2図に示すように回転体37によつ
て水平姿勢に支持されている。この状態ではほぼ
垂直に保たれた流体圧シリンダ46はロツド48
を突出させている。この状態からロツド48を退
入させると、回転体37が支持軸9を中心として
回転し、第3図に示すように回転体37によつて
ハンガ吊下フレーム11は傾斜姿勢に支持され
る。これにより、ハンガ吊下フレーム11のハン
ガ10に支持された被搬送物Wが傾動姿勢とな
る。またハンガ吊下フレーム11が傾動するとき
に、アーム傾倒防止用ローラ32は回転体37の
下部長尺部材40と接触状態を保持したまま回転
するから、傾動時左のハンガアーム25が開かれ
ることがない。
考案の効果
この考案によれば、左右のハンガアームが、そ
の上端部でハンガ吊下フレームに左右方向に揺動
自在に吊り下げられかつ下端部に被搬送物載置部
が設けられているから、ハンガアームの構造は、
特殊なものではなく、一般に良く知られているも
のでよく、ハンガアームを揺動させることによ
り、被搬送物の積み降しも容易に行うことができ
る上に、ハンガアームの下端部に被搬送物が載置
されるため、搬送中の被搬送物の姿勢が安定す
る。
の上端部でハンガ吊下フレームに左右方向に揺動
自在に吊り下げられかつ下端部に被搬送物載置部
が設けられているから、ハンガアームの構造は、
特殊なものではなく、一般に良く知られているも
のでよく、ハンガアームを揺動させることによ
り、被搬送物の積み降しも容易に行うことができ
る上に、ハンガアームの下端部に被搬送物が載置
されるため、搬送中の被搬送物の姿勢が安定す
る。
また、左右の振れ止めローラが、ハンガ吊下フ
レームに、これの左右方向中心を挾んでその両側
に取付けられ、両振れ止めローラをそれぞれ案内
する左右の振れ止めレールが、被搬送物傾倒位置
において一部が可動レールとなされているから、
振れ止めレールと別に可動レールを設置する必要
がないため、装置設置空間が小さくてすみ、しか
も構造が簡単となる。
レームに、これの左右方向中心を挾んでその両側
に取付けられ、両振れ止めローラをそれぞれ案内
する左右の振れ止めレールが、被搬送物傾倒位置
において一部が可動レールとなされているから、
振れ止めレールと別に可動レールを設置する必要
がないため、装置設置空間が小さくてすみ、しか
も構造が簡単となる。
さらに、ハンガアームとともに回転する回転体
を案内する案内レールが、支持軸を中心とする円
弧にそつてのびかつフリー・レールをまたぐよう
に配されているから、案内レールが被搬送物の底
部に対する作業の邪魔になることもない。
を案内する案内レールが、支持軸を中心とする円
弧にそつてのびかつフリー・レールをまたぐよう
に配されているから、案内レールが被搬送物の底
部に対する作業の邪魔になることもない。
第1図はこの考案の実施例を示す側面図、第2
図および第3図は同正面図である。 2……フリー・レール、4,5……トロリ、9
……支持軸、10……ハンガ、11……ハンガ吊
下フレーム、12,13……振れ止めレール、1
4,15……振れ止めローラ、34,35……可
動レール、36……連結部材、37……回転体、
45……回転案内レール、50……回転案内ロー
ラ。
図および第3図は同正面図である。 2……フリー・レール、4,5……トロリ、9
……支持軸、10……ハンガ、11……ハンガ吊
下フレーム、12,13……振れ止めレール、1
4,15……振れ止めローラ、34,35……可
動レール、36……連結部材、37……回転体、
45……回転案内レール、50……回転案内ロー
ラ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 フリー・レール2上を移動するトロリ4,5に
前後方向にのびた支持軸9によつて揺動自在に支
持されているハンガ吊下フレーム11と、 上端部でハンガ吊下フレーム11に左右方向に
揺動自在に吊り下げられかつ下端部に被搬送物載
置部28が設けられている左右のハンガアーム2
5と、 ハンガ吊下フレーム11に、これの左右方向中
心を挾んでその両側に取付けられている左右の振
れ止めローラ14,15と、 被搬送物傾動位置において一部が可動レール3
4,35となされかつ両振れ止めローラ14,1
5をそれぞれ案内する左右の振れ止めレール1
2,13と、 支持軸9を中心とする円弧にそつてのびかつフ
リー・レール2をまたぐように配されている案内
レール45と、 案内レール45にそつて移動するローラ50が
取付けられた取付け部材49と左右の可動レール
34,35を一体的に連結している回転体37
と、 よりなるトロリ・コンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14264183U JPS6050075U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | トロリ・コンベア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14264183U JPS6050075U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | トロリ・コンベア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6050075U JPS6050075U (ja) | 1985-04-08 |
| JPH0141644Y2 true JPH0141644Y2 (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=30318665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14264183U Granted JPS6050075U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | トロリ・コンベア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050075U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0629142Y2 (ja) * | 1988-10-03 | 1994-08-10 | 株式会社ダイフク | 昇降装置付き液処理設備 |
| JPH0657529B2 (ja) * | 1989-12-06 | 1994-08-03 | 本田技研工業株式会社 | オーバーヘッドコンベアにおける被搬送物の姿勢制御装置 |
| JPH0657528B2 (ja) * | 1989-12-06 | 1994-08-03 | 本田技研工業株式会社 | オーバーヘッドコンベアにおける被搬送物の姿勢制御装置 |
| JP5092652B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2012-12-05 | 中西金属工業株式会社 | 搬送装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522971A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-11 | Daifuku Co Ltd | Article support conveyor |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP14264183U patent/JPS6050075U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6050075U (ja) | 1985-04-08 |
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