JPH0142892Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0142892Y2 JPH0142892Y2 JP1983013672U JP1367283U JPH0142892Y2 JP H0142892 Y2 JPH0142892 Y2 JP H0142892Y2 JP 1983013672 U JP1983013672 U JP 1983013672U JP 1367283 U JP1367283 U JP 1367283U JP H0142892 Y2 JPH0142892 Y2 JP H0142892Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tape
- plastic
- moisture
- shielding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はプラスチツクシースを有するケーブ
ルの絶縁体内に外部から水分が浸入するのを防止
する構造を有する簡易遮水ケーブルに関するもの
である。
ルの絶縁体内に外部から水分が浸入するのを防止
する構造を有する簡易遮水ケーブルに関するもの
である。
従来の此種の構造を有するケーブルでは、ケー
ブル芯とプラスチツクシースとの間に鉛等の金属
とプラスチツクを貼り合せたテープを縦添え又は
巻回して設け、テープ相互の重合部を熱融着等に
より密着させて遮水性をもたせていた。
ブル芯とプラスチツクシースとの間に鉛等の金属
とプラスチツクを貼り合せたテープを縦添え又は
巻回して設け、テープ相互の重合部を熱融着等に
より密着させて遮水性をもたせていた。
しかし、この構造では、高価な金属材料を用い
るので材料費が高くなり、テープの重合部を密着
させるために熱融着等の工程が別に必要とされ、
製品においては可撓性が損われ、遮水テープに穴
があいて水分が浸入した場合にケーブルの長さ方
向への走水を防止できないという欠点があつた。
るので材料費が高くなり、テープの重合部を密着
させるために熱融着等の工程が別に必要とされ、
製品においては可撓性が損われ、遮水テープに穴
があいて水分が浸入した場合にケーブルの長さ方
向への走水を防止できないという欠点があつた。
本考案はかかる従来技術の欠点に着目して為さ
れたもので、超吸水性物質とプラスチツクテープ
を貼り合せて構成した遮水テープをケーブル芯と
プラスチツクシース間の遮水層として用いること
により、先ずプラスチツクテープでほとんどの水
分を遮断し、次に該プラスチツクテープを透過し
た水分、該遮水テープの重合部より浸入しようと
する水分或いは該遮水テープが何らかに原因によ
り破損した場合の当該破損部分より浸入しようと
する水分を超吸水性物質により補捉し、ケーブル
の長さ方向への走水を防止するものである。
れたもので、超吸水性物質とプラスチツクテープ
を貼り合せて構成した遮水テープをケーブル芯と
プラスチツクシース間の遮水層として用いること
により、先ずプラスチツクテープでほとんどの水
分を遮断し、次に該プラスチツクテープを透過し
た水分、該遮水テープの重合部より浸入しようと
する水分或いは該遮水テープが何らかに原因によ
り破損した場合の当該破損部分より浸入しようと
する水分を超吸水性物質により補捉し、ケーブル
の長さ方向への走水を防止するものである。
以下この考案を図面に基づいて説明する。
第1図は架橋ポリエチレン絶縁高電圧ケーブル
の一実施例を示し、導体1の外部に、順次に内部
半導電層2、架橋ポリエチレン絶縁層3、外部半
導電層4及び銅テープ遮蔽層5を設けてこれらに
よりケーブル芯Cを構成し、その外部に遮水テー
プ6とプラスチツクシース7を設ける。遮水テー
プ6はプラスチツクテープ6aの一側にパウダー
状、短繊維状或いは編組状の超吸水性物質6bを
接着して設けたものであり、プラスチツクテープ
6aを外側にして用いる。この場合にプラスチツ
クテープ6aは遮水テープ6全体の機械的強度を
維持し、超吸水性物質の脱落を防いでいる。
の一実施例を示し、導体1の外部に、順次に内部
半導電層2、架橋ポリエチレン絶縁層3、外部半
導電層4及び銅テープ遮蔽層5を設けてこれらに
よりケーブル芯Cを構成し、その外部に遮水テー
プ6とプラスチツクシース7を設ける。遮水テー
プ6はプラスチツクテープ6aの一側にパウダー
状、短繊維状或いは編組状の超吸水性物質6bを
接着して設けたものであり、プラスチツクテープ
6aを外側にして用いる。この場合にプラスチツ
クテープ6aは遮水テープ6全体の機械的強度を
維持し、超吸水性物質の脱落を防いでいる。
上記超吸水性物質としては、デンプンとアクリ
ル酸のグラフト重合樹脂、カルボキシメチルセル
ローズ、セルローズアクリロニトリルグラフト重
合物等があり、なかでもカルボキシメチルセルロ
ーズが好適である。
ル酸のグラフト重合樹脂、カルボキシメチルセル
ローズ、セルローズアクリロニトリルグラフト重
合物等があり、なかでもカルボキシメチルセルロ
ーズが好適である。
また、プラスチツクテープとしては、低、中、
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミ
ド、アイオノマー、塩化ビニリデン、可塑化ポリ
塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルア
クリレート共重合体、ABS樹脂、アクリル樹脂
等が用いられる。
高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミ
ド、アイオノマー、塩化ビニリデン、可塑化ポリ
塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−エチルア
クリレート共重合体、ABS樹脂、アクリル樹脂
等が用いられる。
上記構成において、プラスチツクシース7が破
損して水分が遮水テープ6の外面に浸入した場
合、その水分は外側のプラスチツクテープ6aを
透過し、又は遮水テープ6の重合部からその内部
に浸入しようとするが、その際に該水分が超吸水
性物質6bに触れると超吸水性物質6bはただち
に吸水膨潤して水分を補捉し、それ以上の水分の
浸入を防ぐとともに浸入した水分の拡散をも防
ぐ。また遮水テープ6が破損してそこから水分が
浸入した場合においても、破損箇所近傍の超吸水
性物質6bが浸入した水分を吸収してただちに膨
潤し、ケーブルの長さ方向への走水を防止する。
損して水分が遮水テープ6の外面に浸入した場
合、その水分は外側のプラスチツクテープ6aを
透過し、又は遮水テープ6の重合部からその内部
に浸入しようとするが、その際に該水分が超吸水
性物質6bに触れると超吸水性物質6bはただち
に吸水膨潤して水分を補捉し、それ以上の水分の
浸入を防ぐとともに浸入した水分の拡散をも防
ぐ。また遮水テープ6が破損してそこから水分が
浸入した場合においても、破損箇所近傍の超吸水
性物質6bが浸入した水分を吸収してただちに膨
潤し、ケーブルの長さ方向への走水を防止する。
本考案は上記した如くに、ケーブル芯とプラス
チツクシースとの間に、プラスチツクテープの一
側に吸水性物質を貼り合わせた遮水テープを該プ
ラスチツクテープ部分を外側にして設けて成るも
のであるから、第一次的にはプラスチツクテープ
が遮水作用を果たし、次いで遮水テープの重合部
が破損部分からの水の浸入に対しては超吸水性物
質が吸水膨潤して水を補捉して副次的に遮水作用
を果たすことによりケーブルの長手方向への走水
を防止するものであつて、遮水テープの重合部に
対して熱融着等の特別の処理を施す必要がなく、
またケーブルの可撓性を損なうことなくして効果
的に遮水し得るものである。
チツクシースとの間に、プラスチツクテープの一
側に吸水性物質を貼り合わせた遮水テープを該プ
ラスチツクテープ部分を外側にして設けて成るも
のであるから、第一次的にはプラスチツクテープ
が遮水作用を果たし、次いで遮水テープの重合部
が破損部分からの水の浸入に対しては超吸水性物
質が吸水膨潤して水を補捉して副次的に遮水作用
を果たすことによりケーブルの長手方向への走水
を防止するものであつて、遮水テープの重合部に
対して熱融着等の特別の処理を施す必要がなく、
またケーブルの可撓性を損なうことなくして効果
的に遮水し得るものである。
第1図は本考案の一実施例についての断面図、
第2図は同上の一部の拡大断面図である。 C……ケーブル芯、6……遮水テープ、6a…
…プラスチツクテープ、6b……超吸水性物質、
7……プラスチツクシース。
第2図は同上の一部の拡大断面図である。 C……ケーブル芯、6……遮水テープ、6a…
…プラスチツクテープ、6b……超吸水性物質、
7……プラスチツクシース。
Claims (1)
- ケーブル芯とプラスチツクシースとの間に、プ
ラスチツクテープの一側に吸水性物質を貼り合わ
せた遮水テープを該プラスチツクテープ部分を外
側にして設けて成ることを特徴とする簡易遮水ケ
ーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1367283U JPS59121116U (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 簡易遮水ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1367283U JPS59121116U (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 簡易遮水ケ−ブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121116U JPS59121116U (ja) | 1984-08-15 |
| JPH0142892Y2 true JPH0142892Y2 (ja) | 1989-12-14 |
Family
ID=30145056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1367283U Granted JPS59121116U (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 簡易遮水ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121116U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0619933B2 (ja) * | 1985-12-23 | 1994-03-16 | 旭化成工業株式会社 | ケ−ブル用被覆材料 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3826991A (en) * | 1972-11-09 | 1974-07-30 | Honeywell Inc | Process controller having electronic manual control |
| JPS518138U (ja) * | 1974-07-03 | 1976-01-21 | ||
| JPS5795011A (en) * | 1980-12-04 | 1982-06-12 | Tokyo Electric Power Co | Polyethylene insulated waterproof cable |
| JPS587712A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-17 | 日立電線株式会社 | 走水防止型通信ケ−ブル |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP1367283U patent/JPS59121116U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59121116U (ja) | 1984-08-15 |
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