JPH0145963B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0145963B2 JPH0145963B2 JP58104484A JP10448483A JPH0145963B2 JP H0145963 B2 JPH0145963 B2 JP H0145963B2 JP 58104484 A JP58104484 A JP 58104484A JP 10448483 A JP10448483 A JP 10448483A JP H0145963 B2 JPH0145963 B2 JP H0145963B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- ptc
- gas
- air
- ptc thermistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガラス封入型PTCサーミスタの製造
法に関するものである。
法に関するものである。
周知のように、サーミスタは温度だけを検知す
るという目的のため、樹脂やガラスでサーミスタ
素子を封入し、ガス、湿度等の温度以外の影響を
まつたく、うけないように封入加工がなされてい
る。特にNTCサーミスタでは樹脂封入型のデイ
スク型サーミスタの他に安価で量産性に富み、特
性の安定したガラス封入型サーミスタが実用化さ
れている。
るという目的のため、樹脂やガラスでサーミスタ
素子を封入し、ガス、湿度等の温度以外の影響を
まつたく、うけないように封入加工がなされてい
る。特にNTCサーミスタでは樹脂封入型のデイ
スク型サーミスタの他に安価で量産性に富み、特
性の安定したガラス封入型サーミスタが実用化さ
れている。
しかし、PTCサーミスタではガラス封入型サ
ーミスタは実用化されておらず、樹脂封入型のデ
イスク型サーミスタやヒータ用として電極に金属
を機械的に押しつけたPTCサーミスタ等が実用
化されているだけで、量産性に優れた安価なガラ
ス封入型PTCサーミスタは実用化されていない
のが現状である。
ーミスタは実用化されておらず、樹脂封入型のデ
イスク型サーミスタやヒータ用として電極に金属
を機械的に押しつけたPTCサーミスタ等が実用
化されているだけで、量産性に優れた安価なガラ
ス封入型PTCサーミスタは実用化されていない
のが現状である。
本発明者等はガラス封入型PTCサーミスタの
製造に関して鋭意検討の結果、特性のよいPTC
サーミスタの製造に成功したので、こゝにその製
造法を提供しようとするものである。
製造に関して鋭意検討の結果、特性のよいPTC
サーミスタの製造に成功したので、こゝにその製
造法を提供しようとするものである。
本発明者等の研究によると、従来のNTCサー
ミスタのガラス溶着封入は、ジユメツト線の酸化
やヒータの酸化を防ぐためN2ガスやArガスある
いは真空中で行なわれて来たが、これをPTCサ
ーミスタに適用すると還元性雰囲気中でのガラス
溶着封入であるため、PTCサーミスタの特性が
著るしく損なわれることがわかつた。
ミスタのガラス溶着封入は、ジユメツト線の酸化
やヒータの酸化を防ぐためN2ガスやArガスある
いは真空中で行なわれて来たが、これをPTCサ
ーミスタに適用すると還元性雰囲気中でのガラス
溶着封入であるため、PTCサーミスタの特性が
著るしく損なわれることがわかつた。
そこで本発明者等は、更に種々実験研究の結果
空気とO2ガスの混合雰囲気下(ただし空気は容
量百分率で0%以上100%以下)においてガラス
溶着封入を行なうとPTC特性の優れたサーミス
タが得られるという知見を得た。
空気とO2ガスの混合雰囲気下(ただし空気は容
量百分率で0%以上100%以下)においてガラス
溶着封入を行なうとPTC特性の優れたサーミス
タが得られるという知見を得た。
本発明はこの知見に基づくもので、次に述べる
ような優れた特性のものが得られる。
ような優れた特性のものが得られる。
第1図は各種ガスを流入してガラス溶着封入を
行なつたPTCサーミスタの特性図を示すもので、
ここでは軟化点560℃のガラスを使い、610℃にお
いてキユーリー点120℃のPTCサーミスタ素子の
ガラス溶着封入を行なつた。
行なつたPTCサーミスタの特性図を示すもので、
ここでは軟化点560℃のガラスを使い、610℃にお
いてキユーリー点120℃のPTCサーミスタ素子の
ガラス溶着封入を行なつた。
図からわかるようにO2ガス中あるいは空気中
においてガラス溶着封入を行なうと、真空中、不
活性ガス中、あるいは還元雰囲気中にくらべ
PTC特性の優れたPTCサーミスタが得られる。
第1図にはO2ガス中、および空気中のみを図示
したが空気とO2ガスの混合雰囲気下においても
ほぼ同様の特性が得られる。また、ここではキユ
ーリー点120℃のPTCサーミスタ素子について行
なつたがキユーリー点の異なるPTCサーミスタ
素子においても同様の結果が得られる。
においてガラス溶着封入を行なうと、真空中、不
活性ガス中、あるいは還元雰囲気中にくらべ
PTC特性の優れたPTCサーミスタが得られる。
第1図にはO2ガス中、および空気中のみを図示
したが空気とO2ガスの混合雰囲気下においても
ほぼ同様の特性が得られる。また、ここではキユ
ーリー点120℃のPTCサーミスタ素子について行
なつたがキユーリー点の異なるPTCサーミスタ
素子においても同様の結果が得られる。
第2図は軟化点536℃のガラスを用い、O2ガス
中、および空気中においてキユーリー点120℃の
PTCサーミスタ素子のガラス溶着封入を行なつ
たPTCサーミスタの抵抗、温度特性図である。
中、および空気中においてキユーリー点120℃の
PTCサーミスタ素子のガラス溶着封入を行なつ
たPTCサーミスタの抵抗、温度特性図である。
図からわかるように封着前の特性とほぼ同様の
抵抗変化の大きい特性をもつPTCサーミスタが
得られることがわかる。
抵抗変化の大きい特性をもつPTCサーミスタが
得られることがわかる。
第2図にはO2ガス中、および空気中のみを図
示したが、空気とO2ガスの混合雰囲気下におい
ても、ほぼ同様の特性が得られる。また、ここで
はキユーリー点120℃のPTCサーミスタ素子につ
いて行なつたが、キユーリー点の異なるPTCサ
ーミスタ素子においても同様の結果が得られる。
示したが、空気とO2ガスの混合雰囲気下におい
ても、ほぼ同様の特性が得られる。また、ここで
はキユーリー点120℃のPTCサーミスタ素子につ
いて行なつたが、キユーリー点の異なるPTCサ
ーミスタ素子においても同様の結果が得られる。
以下本発明の実施例について説明すれば次の通
りである。
りである。
第3図は実施例の各工程を示すもので、先ず、
半導体化チタン酸バリウム磁器1をガラス管の長
さに対応した任意の厚さにスライスし、銀電極
2,2を素子両面に塗布し、これを600℃20分間、
焼付ける。第1図aは銀電極焼付け後の素子の断
面図である。次に第3図bに示すように、ガラス
管の径に対応した任意の長さに素子を切断する。
縦横の線は切断線である。
半導体化チタン酸バリウム磁器1をガラス管の長
さに対応した任意の厚さにスライスし、銀電極
2,2を素子両面に塗布し、これを600℃20分間、
焼付ける。第1図aは銀電極焼付け後の素子の断
面図である。次に第3図bに示すように、ガラス
管の径に対応した任意の長さに素子を切断する。
縦横の線は切断線である。
この素子を軟化点536℃のガラス管4に入れ、
第3図cに示すように両端からジユメツト線3,
3を挿入してガラス管4を空気とO2ガスの混合
雰囲気中でカーボンヒータ治具を用いて溶着封止
を行なう。
第3図cに示すように両端からジユメツト線3,
3を挿入してガラス管4を空気とO2ガスの混合
雰囲気中でカーボンヒータ治具を用いて溶着封止
を行なう。
この溶着封止の作業温度はガラスの軟化点によ
つて決定され、一般にガラス軟化点の50℃以上高
い温度で行なわれる。
つて決定され、一般にガラス軟化点の50℃以上高
い温度で行なわれる。
なお、ここでは溶着封止用ヒータとしてカーボ
ンヒータ治具を用いたが、他のヒータ治具、例え
ばメタヒータ治具を用いてもよい。
ンヒータ治具を用いたが、他のヒータ治具、例え
ばメタヒータ治具を用いてもよい。
このようにして製造したPTCサーミスタは第
2図に示すような優れた特性を有し、且つ安価に
提供することができる。
2図に示すような優れた特性を有し、且つ安価に
提供することができる。
第1図及び第2図は夫々製造条件の異なる各製
品の温度−比抵抗特性図、第3図は本発明実施例
の製造工程を示す図である。 1……PTCサーミスタ素子、2……銀電極、
3……ジユメツト線、4……ガラス管。
品の温度−比抵抗特性図、第3図は本発明実施例
の製造工程を示す図である。 1……PTCサーミスタ素子、2……銀電極、
3……ジユメツト線、4……ガラス管。
Claims (1)
- 1 正の抵抗温度特性を有する半導体磁器を空
気、O2ガスの一種又はその混合雰囲気下(ただ
し空気は容量百分率で0%以上100%以下)にお
いてガラス溶着封入することを特徴とするPTC
サーミスタの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10448483A JPS59229804A (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | Ptcサ−ミスタの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10448483A JPS59229804A (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | Ptcサ−ミスタの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59229804A JPS59229804A (ja) | 1984-12-24 |
| JPH0145963B2 true JPH0145963B2 (ja) | 1989-10-05 |
Family
ID=14381828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10448483A Granted JPS59229804A (ja) | 1983-06-11 | 1983-06-11 | Ptcサ−ミスタの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59229804A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2863189B2 (ja) * | 1989-03-22 | 1999-03-03 | 松下電器産業株式会社 | ガラス封入形正特性サーミスタ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5673680U (ja) * | 1979-11-09 | 1981-06-16 | ||
| JPS5797907U (ja) * | 1980-12-03 | 1982-06-16 | ||
| JPS5869901U (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-12 | 松下電器産業株式会社 | ガラス封入サ−ミスタ |
-
1983
- 1983-06-11 JP JP10448483A patent/JPS59229804A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59229804A (ja) | 1984-12-24 |
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