JPH0146479B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0146479B2 JPH0146479B2 JP56081091A JP8109181A JPH0146479B2 JP H0146479 B2 JPH0146479 B2 JP H0146479B2 JP 56081091 A JP56081091 A JP 56081091A JP 8109181 A JP8109181 A JP 8109181A JP H0146479 B2 JPH0146479 B2 JP H0146479B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- colored
- cement
- slurry
- asbestos
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
Description
本発明は石綿・セメント等を主体とする無機質
板の表面に着色模様を形成する方法に関するもの
である。従来、石綿・セメント等を主体とする無
機質板の表面に着色層を形成させる方法として
は、一般に抄造機によつて抄き上げられた未硬化
若しくは硬化後の生原板上に顔料等の着色剤を塗
布或いは散布して単一な着色層を付着せしめる方
法が採られているが、この場合着色剤は単に基板
表面に付着しているにすぎないため爾後の加工工
程で着色層に亀裂が発生することが多く、また製
品の基板と着色層とが凍害等による収縮・膨脹に
よつて剥離する等の欠点があつた。本発明はかか
る従来の欠点を改善すると共に、単なる表面着色
ではない所謂「自然石模様」を生ぜしめ得るよう
にしたもので、以下これについて詳述する。 本発明は石綿・セメント等の無機質材料を主体
とする混合スラリーを抄造して無機質板を製造す
る工程において、フエルト上に形成された基板の
含水率が40〜70%で未だ流動性を有する時点で、
該基板(生原板)上に基板と同質系材料を主体と
しこれに所望の着色剤、添加剤等を加えて調整し
た着色スラリーを、0.5〜5Kg/cm2のスプレー圧
(ゲージ圧)で吹付けた後、過剰水を吸引脱水す
ることによつて基板表面に形成される着色模様を
固定することを特徴とするものであつて、これに
より上記の如き本発明の目的を達成しうるもので
ある。 本発明においてはフエルト上に形成された生原
板上に単に着色剤を塗布或いは散布するのではな
く、基板と同質系の着色スラリーを加圧下に吹付
けるので、着色スラリーは生原板の上層部と半混
合の状態となり、これを吸引脱水することによつ
て着色剤は基板上に強固に固定されることとな
り、剥離等の虞れがないばかりでなく、単なる塗
布、散布等では得られない自然石模様を生ぜしめ
うるのであるが、このためにはフエルト上に形成
された生原板の含水率と着色スラリーの吹付け圧
とを適当に選定することが肝要であつて、種々実
験の結果、生原板の含水率が約40〜70%の範囲に
ある時点で、着色スラリーを約0.5〜5Kg/cm2の
スプレー圧(ゲージ圧)で吹付ける場合に良好な
結果が得られることを見出したものである。 本発明における基板の代表例は所謂石綿・セメ
ント板であるが、セメントとしては普通ポルトラ
ンドセメント、白色ポルトランドセメントその他
の水硬性セメント類を用い、なおこれに石膏を適
宜混和することもある。又石綿の他に岩綿、硝子
繊維、有機繊維等を適宜使用しうること勿論であ
る。なお着色スラリーは基板と同質系の材料に所
望の着色剤(各種の無機・有機顔料等)、添加剤
(防水剤、ヒビ割れ防止剤例えば珪砂、炭酸カル
シウム)等を添加して調整したものである。 本発明の実施態様を図面を参照して説明する。
図は石綿・セメント板の抄造装置の概略図で、イ
は2基のスラリー槽、1は石綿・セメントスラリ
ー、2は抄造用フエルト、3は該フエルト上に形
成された生原板である。7はスプレー装置で所定
の厚さ及び含水率になつた生原板3に着色スラリ
ーを所定の圧力で吹付け、次にサクシヨンボツク
ス8で過剰の水を吸引脱水することにより着色層
が生原板上に固定される。着色模様が形成された
生原板はメーキングロール4に巻き取られ、該ロ
ールで押えられて着色模様は更に強固に固定され
ると共に表面が平滑となり、次でメーキングロー
ルに付設された切断装置(図示せず)で所定の寸
法に切断されてベルトコンベア5上に送られる。
6は所定寸法に切断された着色模様付き石綿・セ
メント板で、養生室に移されて製品となる。基板
スラリー及び着色スラリーの配合例(重量割合)
を次に示す。
板の表面に着色模様を形成する方法に関するもの
である。従来、石綿・セメント等を主体とする無
機質板の表面に着色層を形成させる方法として
は、一般に抄造機によつて抄き上げられた未硬化
若しくは硬化後の生原板上に顔料等の着色剤を塗
布或いは散布して単一な着色層を付着せしめる方
法が採られているが、この場合着色剤は単に基板
表面に付着しているにすぎないため爾後の加工工
程で着色層に亀裂が発生することが多く、また製
品の基板と着色層とが凍害等による収縮・膨脹に
よつて剥離する等の欠点があつた。本発明はかか
る従来の欠点を改善すると共に、単なる表面着色
ではない所謂「自然石模様」を生ぜしめ得るよう
にしたもので、以下これについて詳述する。 本発明は石綿・セメント等の無機質材料を主体
とする混合スラリーを抄造して無機質板を製造す
る工程において、フエルト上に形成された基板の
含水率が40〜70%で未だ流動性を有する時点で、
該基板(生原板)上に基板と同質系材料を主体と
しこれに所望の着色剤、添加剤等を加えて調整し
た着色スラリーを、0.5〜5Kg/cm2のスプレー圧
(ゲージ圧)で吹付けた後、過剰水を吸引脱水す
ることによつて基板表面に形成される着色模様を
固定することを特徴とするものであつて、これに
より上記の如き本発明の目的を達成しうるもので
ある。 本発明においてはフエルト上に形成された生原
板上に単に着色剤を塗布或いは散布するのではな
く、基板と同質系の着色スラリーを加圧下に吹付
けるので、着色スラリーは生原板の上層部と半混
合の状態となり、これを吸引脱水することによつ
て着色剤は基板上に強固に固定されることとな
り、剥離等の虞れがないばかりでなく、単なる塗
布、散布等では得られない自然石模様を生ぜしめ
うるのであるが、このためにはフエルト上に形成
された生原板の含水率と着色スラリーの吹付け圧
とを適当に選定することが肝要であつて、種々実
験の結果、生原板の含水率が約40〜70%の範囲に
ある時点で、着色スラリーを約0.5〜5Kg/cm2の
スプレー圧(ゲージ圧)で吹付ける場合に良好な
結果が得られることを見出したものである。 本発明における基板の代表例は所謂石綿・セメ
ント板であるが、セメントとしては普通ポルトラ
ンドセメント、白色ポルトランドセメントその他
の水硬性セメント類を用い、なおこれに石膏を適
宜混和することもある。又石綿の他に岩綿、硝子
繊維、有機繊維等を適宜使用しうること勿論であ
る。なお着色スラリーは基板と同質系の材料に所
望の着色剤(各種の無機・有機顔料等)、添加剤
(防水剤、ヒビ割れ防止剤例えば珪砂、炭酸カル
シウム)等を添加して調整したものである。 本発明の実施態様を図面を参照して説明する。
図は石綿・セメント板の抄造装置の概略図で、イ
は2基のスラリー槽、1は石綿・セメントスラリ
ー、2は抄造用フエルト、3は該フエルト上に形
成された生原板である。7はスプレー装置で所定
の厚さ及び含水率になつた生原板3に着色スラリ
ーを所定の圧力で吹付け、次にサクシヨンボツク
ス8で過剰の水を吸引脱水することにより着色層
が生原板上に固定される。着色模様が形成された
生原板はメーキングロール4に巻き取られ、該ロ
ールで押えられて着色模様は更に強固に固定され
ると共に表面が平滑となり、次でメーキングロー
ルに付設された切断装置(図示せず)で所定の寸
法に切断されてベルトコンベア5上に送られる。
6は所定寸法に切断された着色模様付き石綿・セ
メント板で、養生室に移されて製品となる。基板
スラリー及び着色スラリーの配合例(重量割合)
を次に示す。
【表】
【表】
図は抄造装置の概略図でイはスラリー槽、2は
抄造用フエルト、4はメーキングロール、7はス
プレー装置、8はサクシヨンボツクスである。
抄造用フエルト、4はメーキングロール、7はス
プレー装置、8はサクシヨンボツクスである。
Claims (1)
- 1 石綿・セメント等の無機質材料を主体とする
混合スラリーを抄造して無機質板を製造する工程
において、フエルト上に形成された基板の含水率
が40〜70%で未だ流動性を有する時点で、該基板
上に、基板と同質系材料を主体とし、これに所望
の着色剤、添加剤等を加えて調整した着色スラリ
ーを、0.5〜5Kg/cm2のスプレー圧(ゲージ圧)
で吹付けた後、過剰水を吸引脱水することによつ
て基板表面に形成される着色模様を固定すること
を特徴とする無機質板の表面着色模様形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8109181A JPS57196761A (en) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Inorganic board surface color pattern formation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8109181A JPS57196761A (en) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Inorganic board surface color pattern formation |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57196761A JPS57196761A (en) | 1982-12-02 |
| JPH0146479B2 true JPH0146479B2 (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13736711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8109181A Granted JPS57196761A (en) | 1981-05-29 | 1981-05-29 | Inorganic board surface color pattern formation |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57196761A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59158209A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-07 | 松下電工株式会社 | 波形石綿セメント板の製造方法 |
| EP3067176A1 (en) * | 2015-03-09 | 2016-09-14 | Eternit AG | Process and apparatus for making a hydrophobized fiber cement product |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5125519A (ja) * | 1974-08-28 | 1976-03-02 | Mitsubishi Mining & Cement Co | Garasuseniirisementoban no seizoho |
| JPS5144115A (en) * | 1974-10-02 | 1976-04-15 | Mitsubishi Cement Asbestos | Yanezaino seizohoho |
-
1981
- 1981-05-29 JP JP8109181A patent/JPS57196761A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57196761A (en) | 1982-12-02 |
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