JPH0149268B2 - - Google Patents
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- JPH0149268B2 JPH0149268B2 JP16608283A JP16608283A JPH0149268B2 JP H0149268 B2 JPH0149268 B2 JP H0149268B2 JP 16608283 A JP16608283 A JP 16608283A JP 16608283 A JP16608283 A JP 16608283A JP H0149268 B2 JPH0149268 B2 JP H0149268B2
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- Japan
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- absorption spectrum
- compound
- spectrum
- fredericamycin
- tetrahydrofredericamycin
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- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明は新規なフレデリカマイシンA誘導体、
更に詳細には、次の一般式() (式中、Rは水素原子、アルカノイル基又は低級
アルキル基、低級アルコキシ基もしくはハロゲン
原子が置換することのあるベンゾイル基を示す)
で表わされるフレデリカマイシンA誘導体に関す
る。 従来、ストレプトミセス、グリセウス
(Streptomyces griseus)FCRC−48の培養物か
ら次式() で表わされる抗腫瘍抗生物質、フレデリカマイシ
ンA〔Fredericamycin A(NSC−305263)〕が単
離されることが知られている〔J.Antibiotics 34
巻、1389〜1401頁(1981)及び同34巻、1402〜
1407頁(1981)〕。 しかしながら、このフレデリカマイシンAは抗
菌作用が弱く、また不安定であるという難点があ
る。そこで、本発明者はフレデリカマイシンAの
斯かる欠点を克服せんと、種々の誘導体を合成
し、その薬理作用及び安定性を検討していたとこ
ろ、上記()で表わされるテトラハイドロフレデ
リカマイシンA及びそのジアシル誘導体が優れた
抗菌作用及び抗腫瘍作用を有し、しかもフレデリ
カマイシンAに比較して極めて安定であることを
見出し本発明を完成した。 従つて、本発明は抗菌剤及び制癌剤として有用
なテトラハイドロフレデリカマイシンA及びその
ジアシル誘導体()を提供するものである。 本発明のテトラハイドロフレデリカマイシンA
は、フレデリカマイシンA()を適当な還元剤に
より還元した後、部分酸化することによつて製造
される。還元は通常の還元剤を使用して行なわ
れ、例えばパラジウム付活性炭、酸化白金等の触
媒存在下、水素ガスを通じて接触還元するのが好
ましい。部分酸化は、還元後還元体を適当な溶媒
中で、例えば空気酸化等に付すことにより行われ
る。 本発明ジアシルテトラハイドロフレデリカマイ
シンAは、上記の如くして得たテトラハイドロフ
レデリカマイシンAに、通常のアシル化法によつ
て、R1OH(但し、R1はアルカノイル基又は低級
アルキル基、低級アルコキシ基もしくはハロゲン
原子が置換することのあるベンゾイル基を示す)
で表わされるカルボン酸又はその反応性誘導体を
反応させることによつて製造される。R1OHで表
わされるカルボン酸の例として、脂肪族カルボン
酸、安息香酸、及び低級アルキル基、低級アルコ
キシ基、ハロゲン原子などの置換基を有する安息
香酸等が挙げられる。またカルボン酸の反応性誘
導体としては、酸ハライド、酸無水物、混合酸無
水物、活性エステル等が使用され、この場合テト
ラハイドロフレデリカマイシンAに対し、3〜10
倍モル当量のカルボン酸誘導体を用いて、例えば
ピリジン等の溶媒中、0〜4℃の温度で2〜48時
間反応させるのが好ましい。またジシクロヘキシ
ルカルボンジイミド等の縮合剤を用いて、テトラ
ハイドロフレデリカマイシンAと上記カルボン酸
とを直接反応させることもできる。 このようにして得られた本発明の代表的化合物
について、その抗菌作用、抗腫瘍作用及び安定性
を試験した結果は次のとおりである。 (1) 抗菌作用 ジアシルテトラハイドロフレデリカマイシン
Aの各種微生物に対する最小発育阻止濃度
(MIC)を第1表に示す。尚フレデリカマイシ
ンAのMICは何れの微生物に対しても100μ
g/ml以上であつた。 試験培養条件:イノキユラムサイズ106セ
ル/ml。バクテリアの場合は、ミユーラー・ヒ
ントン・アガー(Difco社製)で、37℃にて18
〜20時間培養し、酵母、カビの場合は、グルコ
ース・ペプトン培地で28℃にて120時間培養し
た。
更に詳細には、次の一般式() (式中、Rは水素原子、アルカノイル基又は低級
アルキル基、低級アルコキシ基もしくはハロゲン
原子が置換することのあるベンゾイル基を示す)
で表わされるフレデリカマイシンA誘導体に関す
る。 従来、ストレプトミセス、グリセウス
(Streptomyces griseus)FCRC−48の培養物か
ら次式() で表わされる抗腫瘍抗生物質、フレデリカマイシ
ンA〔Fredericamycin A(NSC−305263)〕が単
離されることが知られている〔J.Antibiotics 34
巻、1389〜1401頁(1981)及び同34巻、1402〜
1407頁(1981)〕。 しかしながら、このフレデリカマイシンAは抗
菌作用が弱く、また不安定であるという難点があ
る。そこで、本発明者はフレデリカマイシンAの
斯かる欠点を克服せんと、種々の誘導体を合成
し、その薬理作用及び安定性を検討していたとこ
ろ、上記()で表わされるテトラハイドロフレデ
リカマイシンA及びそのジアシル誘導体が優れた
抗菌作用及び抗腫瘍作用を有し、しかもフレデリ
カマイシンAに比較して極めて安定であることを
見出し本発明を完成した。 従つて、本発明は抗菌剤及び制癌剤として有用
なテトラハイドロフレデリカマイシンA及びその
ジアシル誘導体()を提供するものである。 本発明のテトラハイドロフレデリカマイシンA
は、フレデリカマイシンA()を適当な還元剤に
より還元した後、部分酸化することによつて製造
される。還元は通常の還元剤を使用して行なわ
れ、例えばパラジウム付活性炭、酸化白金等の触
媒存在下、水素ガスを通じて接触還元するのが好
ましい。部分酸化は、還元後還元体を適当な溶媒
中で、例えば空気酸化等に付すことにより行われ
る。 本発明ジアシルテトラハイドロフレデリカマイ
シンAは、上記の如くして得たテトラハイドロフ
レデリカマイシンAに、通常のアシル化法によつ
て、R1OH(但し、R1はアルカノイル基又は低級
アルキル基、低級アルコキシ基もしくはハロゲン
原子が置換することのあるベンゾイル基を示す)
で表わされるカルボン酸又はその反応性誘導体を
反応させることによつて製造される。R1OHで表
わされるカルボン酸の例として、脂肪族カルボン
酸、安息香酸、及び低級アルキル基、低級アルコ
キシ基、ハロゲン原子などの置換基を有する安息
香酸等が挙げられる。またカルボン酸の反応性誘
導体としては、酸ハライド、酸無水物、混合酸無
水物、活性エステル等が使用され、この場合テト
ラハイドロフレデリカマイシンAに対し、3〜10
倍モル当量のカルボン酸誘導体を用いて、例えば
ピリジン等の溶媒中、0〜4℃の温度で2〜48時
間反応させるのが好ましい。またジシクロヘキシ
ルカルボンジイミド等の縮合剤を用いて、テトラ
ハイドロフレデリカマイシンAと上記カルボン酸
とを直接反応させることもできる。 このようにして得られた本発明の代表的化合物
について、その抗菌作用、抗腫瘍作用及び安定性
を試験した結果は次のとおりである。 (1) 抗菌作用 ジアシルテトラハイドロフレデリカマイシン
Aの各種微生物に対する最小発育阻止濃度
(MIC)を第1表に示す。尚フレデリカマイシ
ンAのMICは何れの微生物に対しても100μ
g/ml以上であつた。 試験培養条件:イノキユラムサイズ106セ
ル/ml。バクテリアの場合は、ミユーラー・ヒ
ントン・アガー(Difco社製)で、37℃にて18
〜20時間培養し、酵母、カビの場合は、グルコ
ース・ペプトン培地で28℃にて120時間培養し
た。
【表】
【表】
(2) 抗腫瘍作用
テトラハイドロフレデリカマイシンAおよび
ジアセチルテトラハイドロフレデリカマイシン
Aのエールリツヒカルシノーマ(Ehrlich)、
Meth−A(腹水型)およびマウス白血病P−
388に対する治療効果を下記方法により試験し
た。結果を第2表及び第3表に示す。なお表中
の延命効果は無処理群の生存日数(C)に対す
る治療群の生存日数(T)の比を百分率を以つ
て表わした。 実験方法: (i) Ehrlich 5×106個の腫瘍細胞をICRマウス(♀、
日本クレア)の腹腔内に移植し、24時間後よ
りテトラハイドロフレデリカマイシンA又は
ジアセチルテトラハイドロフレデリカマイシ
ンAを1日1回計10回腹腔内に投与した。 (ii) Meth−A(腹水型) 1×106個の腫瘍細胞をCDF1マウス(〓、
日本チヤールズ・リバー)の腹腔内に移植
し、24時間後よりテトラハイドロフレデリカ
マイシンA又はジアセチルテトラハイドロフ
レデリカマイシンAを1日1回計10腹腔内に
投与した。 (iii) マウス白血病P−388 1×106個のP−388細胞をCDF1マウス
(〓、日本チヤールズ・リバー)の腹腔内に
移植し、24時間後よりテトラハイドロフレデ
リカマイシンA又はジアセチルテトラハイド
ロフレデリカマイシンAを1日1回計10回腹
腔内に投与した。
ジアセチルテトラハイドロフレデリカマイシン
Aのエールリツヒカルシノーマ(Ehrlich)、
Meth−A(腹水型)およびマウス白血病P−
388に対する治療効果を下記方法により試験し
た。結果を第2表及び第3表に示す。なお表中
の延命効果は無処理群の生存日数(C)に対す
る治療群の生存日数(T)の比を百分率を以つ
て表わした。 実験方法: (i) Ehrlich 5×106個の腫瘍細胞をICRマウス(♀、
日本クレア)の腹腔内に移植し、24時間後よ
りテトラハイドロフレデリカマイシンA又は
ジアセチルテトラハイドロフレデリカマイシ
ンAを1日1回計10回腹腔内に投与した。 (ii) Meth−A(腹水型) 1×106個の腫瘍細胞をCDF1マウス(〓、
日本チヤールズ・リバー)の腹腔内に移植
し、24時間後よりテトラハイドロフレデリカ
マイシンA又はジアセチルテトラハイドロフ
レデリカマイシンAを1日1回計10腹腔内に
投与した。 (iii) マウス白血病P−388 1×106個のP−388細胞をCDF1マウス
(〓、日本チヤールズ・リバー)の腹腔内に
移植し、24時間後よりテトラハイドロフレデ
リカマイシンA又はジアセチルテトラハイド
ロフレデリカマイシンAを1日1回計10回腹
腔内に投与した。
【表】
【表】
(3) 安定性
本発明の化合物5及びフレデリカマイシンA
の水溶液中での安定性を下記方法により試験し
た。結果を第4表に示す。 実験方法: 被検化合物をジメチルスルホキシドに溶かし、
生理食塩水を用いて希釈し、被検化合物の最終濃
度を10μg/mlに調整した。この被検液につき、
高速液体クロマトグラフ法(HPLC法)により所
定時間後の被検化合物の残存率を測定した。
の水溶液中での安定性を下記方法により試験し
た。結果を第4表に示す。 実験方法: 被検化合物をジメチルスルホキシドに溶かし、
生理食塩水を用いて希釈し、被検化合物の最終濃
度を10μg/mlに調整した。この被検液につき、
高速液体クロマトグラフ法(HPLC法)により所
定時間後の被検化合物の残存率を測定した。
【表】
次に実施例を挙げて説明する。
実施例 1
フレデリカマイシンA0.50gをテトラハイドロ
フラン30mlに溶解し、10%パラジウム炭素0.07g
加え室温撹拌下接触還元を行つた。10時間反応
後、析出した黄色の還元体をクロロホルム−メタ
ノール混液に溶解し、パラジウム炭素を去し、
液に少量のジメチルスルホキシドを加え3時間
室温にて撹拌した。析出した赤色結晶を取し、
クロロホルム−メタノール混液より再結晶を行
い、テトラハイドロフレデリカマイシンA〔化合
物1;()式中R=H〕の赤色結晶0.29g(収率
60%)を得た。 融点 300℃以上 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 243(69000)、285(18500)、298(18900)、322
(9500)、337(11400)、353(10600)、507(10600) (第1図) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1750、1720、1650、1610 (第2図) 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム+重トリフルオロ酢酸10:1
混液中、TMSを内部標準として90MHzで測定
した。 0.88(t、3H)、1.25〜1.64(6H)、3.32(t、
2H)、3.96(s、3H)、6.32(s、1H)、6.44(s、
1H)、6.96(s、1H) (第3図) マススペクトル(EI、70eV) m/z 543(M+) 元素分析値(%) C30H25NO9(分子量543.53)
として C H N 実験値 66.11 4.65 2.57 理論値 66.29 4.63 2.58 実施例 2 テトラハイドロフレデリカマイシンA0.25gを
ピリジン6mlに溶解し、無水酢酸0.5mlを加え、
0〜4℃で1時間撹拌した。反応液を氷冷したn
−ヘキサン中に撹拌しながら加え、生成した沈殿
物を取し乾燥した。この沈殿物を酢酸エチル−
酢酸混液より再結晶し、ジアセチルテトラハイド
ロフレデリカマイシンA〔化合物2;()式中
フラン30mlに溶解し、10%パラジウム炭素0.07g
加え室温撹拌下接触還元を行つた。10時間反応
後、析出した黄色の還元体をクロロホルム−メタ
ノール混液に溶解し、パラジウム炭素を去し、
液に少量のジメチルスルホキシドを加え3時間
室温にて撹拌した。析出した赤色結晶を取し、
クロロホルム−メタノール混液より再結晶を行
い、テトラハイドロフレデリカマイシンA〔化合
物1;()式中R=H〕の赤色結晶0.29g(収率
60%)を得た。 融点 300℃以上 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 243(69000)、285(18500)、298(18900)、322
(9500)、337(11400)、353(10600)、507(10600) (第1図) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1750、1720、1650、1610 (第2図) 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム+重トリフルオロ酢酸10:1
混液中、TMSを内部標準として90MHzで測定
した。 0.88(t、3H)、1.25〜1.64(6H)、3.32(t、
2H)、3.96(s、3H)、6.32(s、1H)、6.44(s、
1H)、6.96(s、1H) (第3図) マススペクトル(EI、70eV) m/z 543(M+) 元素分析値(%) C30H25NO9(分子量543.53)
として C H N 実験値 66.11 4.65 2.57 理論値 66.29 4.63 2.58 実施例 2 テトラハイドロフレデリカマイシンA0.25gを
ピリジン6mlに溶解し、無水酢酸0.5mlを加え、
0〜4℃で1時間撹拌した。反応液を氷冷したn
−ヘキサン中に撹拌しながら加え、生成した沈殿
物を取し乾燥した。この沈殿物を酢酸エチル−
酢酸混液より再結晶し、ジアセチルテトラハイド
ロフレデリカマイシンA〔化合物2;()式中
【式】〕の淡橙黄色の結晶0.26g(収
率90%)を得た。
融点 265℃(分解)
紫外線吸収スペクトル λジオキサン
maxnm(ε)
238(67700)、323(sh)、338(15700)、352
(17600) (第4図) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1785、1760、1725、1690、1660、1620 (第5図) 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.06(s、1H)、10.27(s、1H)、6.75(s、
1H)、6.14、(s、1H))、6.10(s、1H)、3.85
(s、3H)、3.25(t、2H)0.76(t、3H) (第6図) マススペクトル(EI、70eV) m/z 627(M+) 元素分析値(%) C30H29NO11として C H N 実験値 65.11 4.65 2.18 理論値 65.07 4.66 2.23 実施例 3〜5 実施例2と同様にして次の化合物を得た。尚化
合物は()式中のRで表示した。 化合物 3 融点 278〜279℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 237(59500)、338(13800)、352(15100) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1780、1760、1725、1690、1660、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.08(s、1H)、10.20(b、s、1H)、6.81
(s、1H)、6.20(s、1H)、6.15(s、1H)、
3.90(s、3H)、3.28(t、2H)、2.83(q、4H)、
2.45(m、4H)、1.7〜1.1(m、6H)、1.35(t、
6H)、0.77(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 655(M+) 化合物 4 融点 254〜255℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 237(66800)、339(14600)、353(16200) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1780、1760、1725、1690、1660、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.07(s、1H)、10.74(s、1H)、6.73(s、
1H)、6.14(s、2H)、3.88(s、3H)、3.24(t、
3H)、2.79(t、4H)、2.44(m、4H)、2.0〜1.0
(m、18H)、0.91(t、6H)、0.73(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 739(M+) 化合物 5 融点 216〜217℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 237(63000)、339(13700)、353(15100) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1780、1760、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.13(s、1H)、10.08(b、1H)、6.79(s、
1H)、6.19(s、1H)、6.13(s、1H)、3.88(s、
3H)、3.27(t、2H)、2.78(t、4H)、2.45(m、
4H)、2.0〜0.9(m、42H)、0.87(t、6H)、
0.78(t、3H) 実施例 6〜7 実施例2と同様にして次の化合物を得た。尚化
合物は()式中のRで表示した。 化合物 6 融点 290〜292℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 239(79700)、338(14200)、352(15200) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1755、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.10(b、s、1H)、8.70(b、1H)、8.22
(d、4H)、7.56(m、6H)、6.74(s、1H)、
6.14(s、1H)、6.10(s、1H)、3.84(s、3H)、
3.22(t、2H)、2.45(m、4H)、1.7〜1.0(m、
6H)、0.83(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 751(M+) 化合物 7 融点 289〜290℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 245(93900)、338(15000)、352(16400) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1755、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.16(b、1H)、10.20(b、1H)、8.18(d、
4H)、7.47(d、4H)、6.73(s、1H)、6.14(s、
2H)、3.84(s、3H)、3.22(t、2H)、2.45(m、
4H)1.7〜1.1(m、6H)、0.77(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 819、821、823(M+) 実施例 8〜9 実施例2と同様にして次の化合物を得た。尚化
合物は()式中のRで表示した。 化合物 8 融点 285〜287℃、淡橙色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 242(81000)、336(14500)、350(15500) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1755、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.20(b、1H)、9.86(b、s、1H)、8.18
(d、4H)、7.32(d、4H)、6.76(s、1H)、
6.16(s、1H)、6.14(s、1H)、3.84(s、3H)、
3.21(t、2H)、2.45(m、4H)、2.41(s、6H)、
1.8〜1.0(m、6H)、0.79(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 751(M+) 化合物 9 融点 283〜284℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 260(85、100)、336(14400)、351(15200) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1755、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.20(b、1H)、10.07(b、s、1H)、8.25
(d、4H)、9.99(d、4H)、6.75(s、1H)、
6.16(s、1H)、6.14(s、1H)、3.86(s、6H)、
3.84(s、3H)、3.21(t、2H)、2.46(m、4H)、
1.8〜1.0(m、6H)、0.78(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 751(M+)
(17600) (第4図) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1785、1760、1725、1690、1660、1620 (第5図) 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.06(s、1H)、10.27(s、1H)、6.75(s、
1H)、6.14、(s、1H))、6.10(s、1H)、3.85
(s、3H)、3.25(t、2H)0.76(t、3H) (第6図) マススペクトル(EI、70eV) m/z 627(M+) 元素分析値(%) C30H29NO11として C H N 実験値 65.11 4.65 2.18 理論値 65.07 4.66 2.23 実施例 3〜5 実施例2と同様にして次の化合物を得た。尚化
合物は()式中のRで表示した。 化合物 3 融点 278〜279℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 237(59500)、338(13800)、352(15100) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1780、1760、1725、1690、1660、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.08(s、1H)、10.20(b、s、1H)、6.81
(s、1H)、6.20(s、1H)、6.15(s、1H)、
3.90(s、3H)、3.28(t、2H)、2.83(q、4H)、
2.45(m、4H)、1.7〜1.1(m、6H)、1.35(t、
6H)、0.77(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 655(M+) 化合物 4 融点 254〜255℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 237(66800)、339(14600)、353(16200) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1780、1760、1725、1690、1660、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.07(s、1H)、10.74(s、1H)、6.73(s、
1H)、6.14(s、2H)、3.88(s、3H)、3.24(t、
3H)、2.79(t、4H)、2.44(m、4H)、2.0〜1.0
(m、18H)、0.91(t、6H)、0.73(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 739(M+) 化合物 5 融点 216〜217℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 237(63000)、339(13700)、353(15100) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1780、1760、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.13(s、1H)、10.08(b、1H)、6.79(s、
1H)、6.19(s、1H)、6.13(s、1H)、3.88(s、
3H)、3.27(t、2H)、2.78(t、4H)、2.45(m、
4H)、2.0〜0.9(m、42H)、0.87(t、6H)、
0.78(t、3H) 実施例 6〜7 実施例2と同様にして次の化合物を得た。尚化
合物は()式中のRで表示した。 化合物 6 融点 290〜292℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 239(79700)、338(14200)、352(15200) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1755、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.10(b、s、1H)、8.70(b、1H)、8.22
(d、4H)、7.56(m、6H)、6.74(s、1H)、
6.14(s、1H)、6.10(s、1H)、3.84(s、3H)、
3.22(t、2H)、2.45(m、4H)、1.7〜1.0(m、
6H)、0.83(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 751(M+) 化合物 7 融点 289〜290℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 245(93900)、338(15000)、352(16400) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1755、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.16(b、1H)、10.20(b、1H)、8.18(d、
4H)、7.47(d、4H)、6.73(s、1H)、6.14(s、
2H)、3.84(s、3H)、3.22(t、2H)、2.45(m、
4H)1.7〜1.1(m、6H)、0.77(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 819、821、823(M+) 実施例 8〜9 実施例2と同様にして次の化合物を得た。尚化
合物は()式中のRで表示した。 化合物 8 融点 285〜287℃、淡橙色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 242(81000)、336(14500)、350(15500) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1755、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.20(b、1H)、9.86(b、s、1H)、8.18
(d、4H)、7.32(d、4H)、6.76(s、1H)、
6.16(s、1H)、6.14(s、1H)、3.84(s、3H)、
3.21(t、2H)、2.45(m、4H)、2.41(s、6H)、
1.8〜1.0(m、6H)、0.79(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 751(M+) 化合物 9 融点 283〜284℃、淡橙黄色結晶 紫外線吸収スペクトル λジオキサン maxnm(ε) 260(85、100)、336(14400)、351(15200) 赤外線吸収スペクトル νKBr naxcm-1 1755、1725、1690、1655、1625 1H−NMRスペクトル(δppm) 重クロロホルム中、TMSを内部標準として、
90MHzで測定した。 12.20(b、1H)、10.07(b、s、1H)、8.25
(d、4H)、9.99(d、4H)、6.75(s、1H)、
6.16(s、1H)、6.14(s、1H)、3.86(s、6H)、
3.84(s、3H)、3.21(t、2H)、2.46(m、4H)、
1.8〜1.0(m、6H)、0.78(t、3H) マススペクトル(EI、70eV) m/z 751(M+)
第1図はテトラハイドロフレデリカマイシンA
の紫外線吸収スペクトル、第2図は同物質の赤外
線吸収スペクトル、第3図は同物質の 1H−
NMRスペクトルを示す図面である。第4図はジ
アセチルテトラハイドロフレデリカマイシンAの
紫外線吸収スペクトル、第5図は同物質の赤外線
吸収スペクトル、第6図は同物質の 1H−NMR
スペクトルを示す図面である。
の紫外線吸収スペクトル、第2図は同物質の赤外
線吸収スペクトル、第3図は同物質の 1H−
NMRスペクトルを示す図面である。第4図はジ
アセチルテトラハイドロフレデリカマイシンAの
紫外線吸収スペクトル、第5図は同物質の赤外線
吸収スペクトル、第6図は同物質の 1H−NMR
スペクトルを示す図面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の一般式() (式中、Rは水素原子、アルカノイル基又は低級
アルキル基、低級アルコキシ基もしくはハロゲン
原子が置換することのあるベンゾイル基を示す) で表わされるフレデリカマイシンA誘導体。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16608283A JPS6058964A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 新規なフレデリカマイシンa誘導体 |
| GB08420246A GB2145084B (en) | 1983-08-18 | 1984-08-09 | Fredericamycin derivatives |
| US06/639,113 US4584377A (en) | 1983-08-18 | 1984-08-09 | Novel Fredericamycin A derivatives |
| CA000460842A CA1267147A (en) | 1983-08-18 | 1984-08-13 | Fredericamycin a derivatives |
| IT48730/84A IT1177967B (it) | 1983-08-18 | 1984-08-14 | Derivati di fredericamicina a aventi attivita' antibiotica ed antitumorale |
| DE19843430365 DE3430365A1 (de) | 1983-08-18 | 1984-08-17 | Neue fredericamycin a-derivate |
| FR8412905A FR2550791B1 (ja) | 1983-08-18 | 1984-08-17 | |
| CH3957/84A CH669379A5 (ja) | 1983-08-18 | 1984-08-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16608283A JPS6058964A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 新規なフレデリカマイシンa誘導体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6058964A JPS6058964A (ja) | 1985-04-05 |
| JPH0149268B2 true JPH0149268B2 (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=15824644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16608283A Granted JPS6058964A (ja) | 1983-08-18 | 1983-09-09 | 新規なフレデリカマイシンa誘導体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6058964A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5166208A (en) * | 1991-10-09 | 1992-11-24 | Boston College | Fredericamycin A derivatives |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP16608283A patent/JPS6058964A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6058964A (ja) | 1985-04-05 |
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