JPH0154011B2 - - Google Patents
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- JPH0154011B2 JPH0154011B2 JP61306744A JP30674486A JPH0154011B2 JP H0154011 B2 JPH0154011 B2 JP H0154011B2 JP 61306744 A JP61306744 A JP 61306744A JP 30674486 A JP30674486 A JP 30674486A JP H0154011 B2 JPH0154011 B2 JP H0154011B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pickle
- gas
- stirring
- container
- liquid outlet
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Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、撹拌式漬物機に関する。
たとえば、ぬか漬けは、米ぬかと湯ざまし水
と、適量の塩との混合物からもろみの醗酵により
糠床(漬物床)を製造し、この漬物床に生野菜等
の漬物材料を投入することにより製造される。こ
の醗酵は基本的には乳酸菌醗酵であるが、これに
加えて酵母菌による醗酵もからみ、このため得ら
れる漬物は複雑な香味のあるものである。
と、適量の塩との混合物からもろみの醗酵により
糠床(漬物床)を製造し、この漬物床に生野菜等
の漬物材料を投入することにより製造される。こ
の醗酵は基本的には乳酸菌醗酵であるが、これに
加えて酵母菌による醗酵もからみ、このため得ら
れる漬物は複雑な香味のあるものである。
ところで、この漬物は、それ自体が漬物床とと
もに生き物であり、寸秒も休むことのない生物の
代謝経路上にある極めて不安定な存在であるた
め、微好気性細菌である前記乳酸菌のみを生か
し、その他の不要な嫌気性菌、たとえば、酪酸菌
等を抑え込むためには、漬物床の中の方まで空気
を送り込むことが必要である。このため、漬物を
するにあたつては、漬物床を一日に数回撹拌しな
ければならず、厄介である。撹拌を怠つた場合に
は、糠床から悪臭が発生する問題が生じる。
もに生き物であり、寸秒も休むことのない生物の
代謝経路上にある極めて不安定な存在であるた
め、微好気性細菌である前記乳酸菌のみを生か
し、その他の不要な嫌気性菌、たとえば、酪酸菌
等を抑え込むためには、漬物床の中の方まで空気
を送り込むことが必要である。このため、漬物を
するにあたつては、漬物床を一日に数回撹拌しな
ければならず、厄介である。撹拌を怠つた場合に
は、糠床から悪臭が発生する問題が生じる。
このような事情に鑑みて、漬物材料と漬物床と
を収納した容器を機械的に回転させて容器内の漬
物床と漬物材料を効果的に撹拌することにより、
手で撹拌する厄介をなくすとともに、特有の臭さ
の発生を抑えつつ有効に漬物が漬かるようにする
撹拌式漬物機が開発された。
を収納した容器を機械的に回転させて容器内の漬
物床と漬物材料を効果的に撹拌することにより、
手で撹拌する厄介をなくすとともに、特有の臭さ
の発生を抑えつつ有効に漬物が漬かるようにする
撹拌式漬物機が開発された。
ところで、生き物であるぬか床をいつも良好な
状態に保つには、撹拌によりぬか床の中の方まで
空気を送り込むことが必要であるが、この際、ぬ
か床の醗酵により発生するガス(CO2)に留意す
る必要がある。つまり、完全密閉した容器を用い
た場合には容器強度が弱いとこのガスの影響で容
器本体がふくれて変形したり、蓋を外す際に音が
して中のぬかが飛び散るというトラブルが発生す
る場合もある。
状態に保つには、撹拌によりぬか床の中の方まで
空気を送り込むことが必要であるが、この際、ぬ
か床の醗酵により発生するガス(CO2)に留意す
る必要がある。つまり、完全密閉した容器を用い
た場合には容器強度が弱いとこのガスの影響で容
器本体がふくれて変形したり、蓋を外す際に音が
して中のぬかが飛び散るというトラブルが発生す
る場合もある。
また、ぬか漬けに限らず漬物を作る場合には塩
分を用いるが、この塩分の浸透作用により野菜か
ら水分が出て、その代りにぬか床の中にある乳酸
菌等が野菜に浸透してつけものができることにな
る。この野菜をつけるたびに発生する水分は、最
初の間はぬか床に吸収されていくが、どんどん水
分が増加していくとべちやべちやの水分の多いぬ
か床状態になつたり、吸収しきれずに水がぬか床
の上に浮いてくるという状態になる。この様に水
分が多すぎると、折角ぬか床を撹拌しても水分が
邪魔をして新しい空気がぬか床内の乳酸菌や酪酸
菌に接触するのを妨げる結果となり、好ましくな
いぬか床の状態といえる。
分を用いるが、この塩分の浸透作用により野菜か
ら水分が出て、その代りにぬか床の中にある乳酸
菌等が野菜に浸透してつけものができることにな
る。この野菜をつけるたびに発生する水分は、最
初の間はぬか床に吸収されていくが、どんどん水
分が増加していくとべちやべちやの水分の多いぬ
か床状態になつたり、吸収しきれずに水がぬか床
の上に浮いてくるという状態になる。この様に水
分が多すぎると、折角ぬか床を撹拌しても水分が
邪魔をして新しい空気がぬか床内の乳酸菌や酪酸
菌に接触するのを妨げる結果となり、好ましくな
いぬか床の状態といえる。
この為、ぬかみそ漬けをする場合にはぬか床の
上に浮いた余分の水分をすくつて取り除いてやる
という作業が必要となつていたものである。
上に浮いた余分の水分をすくつて取り除いてやる
という作業が必要となつていたものである。
前記事情に鑑みて、この発明は、漬物臭さをな
くすため漬物床に1日数回手を入れて撹拌しなけ
ればならないというわずらわしい作業をなくすと
ともに醗酵により発生するガスを容器外に抜くと
同時に、野菜を漬けることによつて発生する水分
を漬物床内から抜きとつていつも漬物床を良好な
状態に維持することができるようにした撹拌式漬
物機を提供することを目的としている。
くすため漬物床に1日数回手を入れて撹拌しなけ
ればならないというわずらわしい作業をなくすと
ともに醗酵により発生するガスを容器外に抜くと
同時に、野菜を漬けることによつて発生する水分
を漬物床内から抜きとつていつも漬物床を良好な
状態に維持することができるようにした撹拌式漬
物機を提供することを目的としている。
前記目的を達成するため、この発明にかかる撹
拌式漬物機は、漬物材料および漬物床を収容する
容器と、その容器を回転させる撹拌用駆動手段と
を備え、前記容器の回転により漬物材料と漬物床
とを撹拌空間内において撹拌するようになつてい
るとともに、前記容器の本体は出し入れ口を有
し、この出し入れ口が開閉自在のキヤツプで閉ざ
されている撹拌式漬物機であつて、前記容器に、
漬物材料および漬物床から出る水分およびガス分
を撹拌空間内から導出する気液導出孔が形成され
ており、この気液導出孔に、撹拌空間内の圧力変
化によつて孔径が変わる孔径変更手段を備えてい
ることを特徴とする。
拌式漬物機は、漬物材料および漬物床を収容する
容器と、その容器を回転させる撹拌用駆動手段と
を備え、前記容器の回転により漬物材料と漬物床
とを撹拌空間内において撹拌するようになつてい
るとともに、前記容器の本体は出し入れ口を有
し、この出し入れ口が開閉自在のキヤツプで閉ざ
されている撹拌式漬物機であつて、前記容器に、
漬物材料および漬物床から出る水分およびガス分
を撹拌空間内から導出する気液導出孔が形成され
ており、この気液導出孔に、撹拌空間内の圧力変
化によつて孔径が変わる孔径変更手段を備えてい
ることを特徴とする。
以下に、この発明を、その実施例をあらわす図
面を参照しつつ、詳しく説明する。
面を参照しつつ、詳しく説明する。
第1図および第2図は、この発明にかかる撹拌
式漬物機の第1実施例を斜め上方からみた状態と
断面とによつてあらわし、第3図は第2図の−
線に沿う断面をあらわしている。これらの図に
みるように、この撹拌式漬物機は、下側の撹拌用
駆動ユニツト(撹拌用駆動手段)Uと上側の漬け
物容器Cからなつている。
式漬物機の第1実施例を斜め上方からみた状態と
断面とによつてあらわし、第3図は第2図の−
線に沿う断面をあらわしている。これらの図に
みるように、この撹拌式漬物機は、下側の撹拌用
駆動ユニツト(撹拌用駆動手段)Uと上側の漬け
物容器Cからなつている。
撹拌用駆動ユニツトUは、第4図aおよびbに
もみるように、ユニツトケース1を備えていて、
このユニツトケース1は、下部ケース2と上部ケ
ース3からなつている。下部ケース2と上部ケー
ス3は、それぞれ深皿形に形成されていて、これ
ら両ケース2,3が上下に合わせられることによ
つてユニツトケース1が形成されている。下部ケ
ース2の底側壁2aには、ゴム材料からなる4個
のスリツプ止め用の突片4が配備されているとと
もに、底側壁2aのほぼ中央には上方からみて長
円形をした排水孔5が形成されている。上部ケー
ス3の上側壁3aには、上方からみて四角形をし
た外側突状リブ6が設けられていて、このリブ6
の内側に、円弧状に凹む凹部7が形成されてい
る。この凹部7は水切受壁8によつて形成されて
いて、この受壁8の中央には排水孔5に連通する
水抜き用案内筒9が設けられている。水切受壁8
には、第1ローラ開口部10と、第2ローラ開口
部11の2つの開口部が配備されている。第1ロ
ーラ開口部10を通して上方に一部突出するのが
駆動ローラ12であり、第2ローラ開口部11を
通して上方に一部突出するのが案内ローラ13で
ある。
もみるように、ユニツトケース1を備えていて、
このユニツトケース1は、下部ケース2と上部ケ
ース3からなつている。下部ケース2と上部ケー
ス3は、それぞれ深皿形に形成されていて、これ
ら両ケース2,3が上下に合わせられることによ
つてユニツトケース1が形成されている。下部ケ
ース2の底側壁2aには、ゴム材料からなる4個
のスリツプ止め用の突片4が配備されているとと
もに、底側壁2aのほぼ中央には上方からみて長
円形をした排水孔5が形成されている。上部ケー
ス3の上側壁3aには、上方からみて四角形をし
た外側突状リブ6が設けられていて、このリブ6
の内側に、円弧状に凹む凹部7が形成されてい
る。この凹部7は水切受壁8によつて形成されて
いて、この受壁8の中央には排水孔5に連通する
水抜き用案内筒9が設けられている。水切受壁8
には、第1ローラ開口部10と、第2ローラ開口
部11の2つの開口部が配備されている。第1ロ
ーラ開口部10を通して上方に一部突出するのが
駆動ローラ12であり、第2ローラ開口部11を
通して上方に一部突出するのが案内ローラ13で
ある。
駆動ローラ12は、軸方向中間に凹溝14aを
有するローラボデイ14と、このローラボデイ1
4の外周に2本巻き付けられたゴム性のスリツプ
防止部材15,15からなつている。また、案内
ローラ13は、ローラ軸16を中心としてその外
周に一対のローラピース17,17を固定してな
つている。
有するローラボデイ14と、このローラボデイ1
4の外周に2本巻き付けられたゴム性のスリツプ
防止部材15,15からなつている。また、案内
ローラ13は、ローラ軸16を中心としてその外
周に一対のローラピース17,17を固定してな
つている。
駆動ユニツトUは、電源を兼ねるタイマつまみ
18を回すと駆動ローラ12に内蔵したモータが
回転して駆動ローラ12が駆動されるようになつ
ている。
18を回すと駆動ローラ12に内蔵したモータが
回転して駆動ローラ12が駆動されるようになつ
ている。
容器Cの本体19は、ブロー成型によつてやや
偏平な円形ドラムとして形成されていて、その円
筒形の周胴壁20の幅間中央には、駆動ローラ1
2と案内ローラ13の各凹溝14a,21内に入
れ込むようにされる突条環22が一体に突設され
ている。本体19の一方の側壁となる底側壁23
は、周胴壁20の一端に盲状に一体成形されてい
る。本体19の他方の側壁となる上側壁24は、
底側壁23に平行をなすように一体成形されてい
て、これら周胴壁20と底側壁23と上側壁24
によつて円筒形の本体内空間(撹拌空間)25が
形成されている。上側壁24の円内中央からは円
筒形の受筒部26が突出していて、この受筒部2
6は、第3図にみるように、横向きとされてい
る。受筒部26の直径は容器本体19の直径の1/
2程度小さく絞られてなり、その内周に出し入れ
口27が形成され、外周には、雄ねじ部28が設
けられている。この雄ねじ部28に雌ねじ部29
を螺合するようにしてキヤツプ30が装着されて
いる。
偏平な円形ドラムとして形成されていて、その円
筒形の周胴壁20の幅間中央には、駆動ローラ1
2と案内ローラ13の各凹溝14a,21内に入
れ込むようにされる突条環22が一体に突設され
ている。本体19の一方の側壁となる底側壁23
は、周胴壁20の一端に盲状に一体成形されてい
る。本体19の他方の側壁となる上側壁24は、
底側壁23に平行をなすように一体成形されてい
て、これら周胴壁20と底側壁23と上側壁24
によつて円筒形の本体内空間(撹拌空間)25が
形成されている。上側壁24の円内中央からは円
筒形の受筒部26が突出していて、この受筒部2
6は、第3図にみるように、横向きとされてい
る。受筒部26の直径は容器本体19の直径の1/
2程度小さく絞られてなり、その内周に出し入れ
口27が形成され、外周には、雄ねじ部28が設
けられている。この雄ねじ部28に雌ねじ部29
を螺合するようにしてキヤツプ30が装着されて
いる。
このキヤツプ30は、大径側の回転操作筒部3
1と小径側の脱着用把持筒部32とを段差状に一
体成形したものとされている。回転操作筒部31
は、外周に引掛突起33を備えており、脱着用把
持筒部32は、その外周に引掛突起34と開閉用
指当てリブ35を備えている。シールパツキン3
8は、シリコンゴムなどからなり、キヤツプ30
と受筒部26の端面間に圧縮されて位置するよう
になつている。シールパツキン38は、出し入れ
口27の内側に平行になるようにして一体の筒部
39を備えていて、この筒部39の内側の端部に
は閉止壁部40が一体に形成されている。これら
筒部39と閉止壁部40は、出し入れ口27内に
漬物床が入り込んで溜まらないようにするための
溜り阻止手段を兼ねるものである。溜り阻止手段
は、出し入れ口27の内径よりもやや小さい程度
の直径をもつて同心状に位置するようになつてい
るとともに、閉止壁部40は、出し入れ口27の
上側壁24寄りの基部空間41に対応して位置す
るようになつている。前記シールパツキンを兼ね
る溜り阻止手段の閉止壁部40(内蓋)には、数
個の内側気液導出孔49が配備されているととも
に、キヤツプ30の中央にも1つの外側気液導出
孔50が設けられている。そして、キヤツプ30
と閉止壁部40間には、内側気液導出孔49と外
側気液導出孔50を連通させる空間51が形成さ
れている。内側気液導出孔49は、第5図a,b
にみるように、丸孔タイプであることも、第6図
a,bにみるようにスリツトタイプであることも
ある。また、これら内側気液導出孔49は、閉止
壁部40における外径寄りに配置されているとと
もに、その空間51側には台形状の凹所52が形
成されている。
1と小径側の脱着用把持筒部32とを段差状に一
体成形したものとされている。回転操作筒部31
は、外周に引掛突起33を備えており、脱着用把
持筒部32は、その外周に引掛突起34と開閉用
指当てリブ35を備えている。シールパツキン3
8は、シリコンゴムなどからなり、キヤツプ30
と受筒部26の端面間に圧縮されて位置するよう
になつている。シールパツキン38は、出し入れ
口27の内側に平行になるようにして一体の筒部
39を備えていて、この筒部39の内側の端部に
は閉止壁部40が一体に形成されている。これら
筒部39と閉止壁部40は、出し入れ口27内に
漬物床が入り込んで溜まらないようにするための
溜り阻止手段を兼ねるものである。溜り阻止手段
は、出し入れ口27の内径よりもやや小さい程度
の直径をもつて同心状に位置するようになつてい
るとともに、閉止壁部40は、出し入れ口27の
上側壁24寄りの基部空間41に対応して位置す
るようになつている。前記シールパツキンを兼ね
る溜り阻止手段の閉止壁部40(内蓋)には、数
個の内側気液導出孔49が配備されているととも
に、キヤツプ30の中央にも1つの外側気液導出
孔50が設けられている。そして、キヤツプ30
と閉止壁部40間には、内側気液導出孔49と外
側気液導出孔50を連通させる空間51が形成さ
れている。内側気液導出孔49は、第5図a,b
にみるように、丸孔タイプであることも、第6図
a,bにみるようにスリツトタイプであることも
ある。また、これら内側気液導出孔49は、閉止
壁部40における外径寄りに配置されているとと
もに、その空間51側には台形状の凹所52が形
成されている。
上にみたように、容器Cは、撹拌用駆動ユニツ
トUに対して何ら着脱手段を介することなくセツ
トと分離を行うことができるようになつている。
つまり、駆動ユニツトUには、駆動ローラ12と
案内ローラ13が上方に突出しており、これに対
して、容器Cはその両側壁23,24を縦向きに
しキヤツプ30が横手にくるようにしてセツトさ
れている。周胴壁20は、両ローラ12,13上
に載り掛ることになり、そこでタイマつまみ18
をON操作すれば駆動ローラ12が回転し、案内
ローラ13による案内もあつて、容器Cが回転さ
れるようになつている。容器C内には、第3図に
みるように、野菜などの漬物材料aと漬物床bが
入れられているが、これらが前記回転によつて積
極的に撹拌を受けることになる。これにより、手
を使わずに所要時間撹拌されるので、従来の厄介
さが全くなくなり、しかも、手が漬物臭くならな
いのである。撹拌により漬物床bには新しい空気
が混ざり合うことになつて、これが漬物臭さを抑
えることになる。撹拌により漬物材料aや漬物床
bがぶつかり合つて漬物がより良く漬かるように
もなる。
トUに対して何ら着脱手段を介することなくセツ
トと分離を行うことができるようになつている。
つまり、駆動ユニツトUには、駆動ローラ12と
案内ローラ13が上方に突出しており、これに対
して、容器Cはその両側壁23,24を縦向きに
しキヤツプ30が横手にくるようにしてセツトさ
れている。周胴壁20は、両ローラ12,13上
に載り掛ることになり、そこでタイマつまみ18
をON操作すれば駆動ローラ12が回転し、案内
ローラ13による案内もあつて、容器Cが回転さ
れるようになつている。容器C内には、第3図に
みるように、野菜などの漬物材料aと漬物床bが
入れられているが、これらが前記回転によつて積
極的に撹拌を受けることになる。これにより、手
を使わずに所要時間撹拌されるので、従来の厄介
さが全くなくなり、しかも、手が漬物臭くならな
いのである。撹拌により漬物床bには新しい空気
が混ざり合うことになつて、これが漬物臭さを抑
えることになる。撹拌により漬物材料aや漬物床
bがぶつかり合つて漬物がより良く漬かるように
もなる。
撹拌が終了した容器Cは、そのまま持ち上げる
だけで駆動状態が解かれ、たとえば、冷蔵庫にい
れられて漬物臭さを抑えたり漬かり過ぎを防止す
るように対処することができ、このとき、駆動ユ
ニツト12は、完全に分離されて、他の容器Cを
回転するために使用することができる。
だけで駆動状態が解かれ、たとえば、冷蔵庫にい
れられて漬物臭さを抑えたり漬かり過ぎを防止す
るように対処することができ、このとき、駆動ユ
ニツト12は、完全に分離されて、他の容器Cを
回転するために使用することができる。
第3図にみるように、発生したガスは、上回り
にくる内側気液導出孔49を通して外部へ排出さ
れるようになつている。また、下回りにくる内側
気液導出孔49からは、余分な水分が空間51内
へと排除され、この空間51内に溜められること
になる。この空間51と本体内空間25との間で
内側気液導出孔49を通して水分が行き来できる
ようになつていて、これにより、本体内空間25
内の水分量が調整されるようになつている。空間
51内にはかなりの水分が溜められるようになつ
ているので外側気液導出孔50に水高さが達する
までは、ガスのみが外部へ排除されるものとな
る。ここで、キヤツプ30を透明なものとしてお
けば、水の高さを外部から視認することができる
ので、その時点でキヤツプ30を外して水を処置
してやれば、いつもガスのみが抜け出すようにす
ることができる。内側気液導出孔49には漬物床
bが詰るようなことも考えられるが、空間51内
に溜る水分wによつてこの内側気液導出孔49が
洗われるので、詰まりが防止される。とくに、内
側気液導出孔49を、第7図にみるように、閉止
壁部40のより外径寄りに配置しておくと、水分
wのレベルが多少低くても前記詰まり防止作用が
得られ、早期のうちからこの詰まり防止作用を発
揮することができる。
にくる内側気液導出孔49を通して外部へ排出さ
れるようになつている。また、下回りにくる内側
気液導出孔49からは、余分な水分が空間51内
へと排除され、この空間51内に溜められること
になる。この空間51と本体内空間25との間で
内側気液導出孔49を通して水分が行き来できる
ようになつていて、これにより、本体内空間25
内の水分量が調整されるようになつている。空間
51内にはかなりの水分が溜められるようになつ
ているので外側気液導出孔50に水高さが達する
までは、ガスのみが外部へ排除されるものとな
る。ここで、キヤツプ30を透明なものとしてお
けば、水の高さを外部から視認することができる
ので、その時点でキヤツプ30を外して水を処置
してやれば、いつもガスのみが抜け出すようにす
ることができる。内側気液導出孔49には漬物床
bが詰るようなことも考えられるが、空間51内
に溜る水分wによつてこの内側気液導出孔49が
洗われるので、詰まりが防止される。とくに、内
側気液導出孔49を、第7図にみるように、閉止
壁部40のより外径寄りに配置しておくと、水分
wのレベルが多少低くても前記詰まり防止作用が
得られ、早期のうちからこの詰まり防止作用を発
揮することができる。
上記のように、漬物材料および漬物液から出る
水分wが、内側気液導出孔49を通して自然に導
出されるのは、気液導出孔49が、漬物材料およ
び漬物床が通過する軌跡面に設けられているため
である。すなわち、容器の回転に伴つて、漬物材
料および漬物床は、容器に対して相対的に移動し
ながら撹拌されるが、この移動の際に、漬物材料
と漬物床が通過する部分の撹拌容器内面、すなわ
ち軌跡面に気液導出孔49を設けているので、漬
物材料および漬物床からでる水分wが、容器を回
転撹拌している間に、自然に気液導出孔49を通
して導出されるのである。もし、気液導出孔49
が、漬物材料および漬物床が通過する軌跡面に設
けられていない場合、水分wを導出するために
は、容器の撹拌回転を中断し、容器を傾けたりし
て、水分wが気液導出孔49に流れ込むようにし
なければならない。
水分wが、内側気液導出孔49を通して自然に導
出されるのは、気液導出孔49が、漬物材料およ
び漬物床が通過する軌跡面に設けられているため
である。すなわち、容器の回転に伴つて、漬物材
料および漬物床は、容器に対して相対的に移動し
ながら撹拌されるが、この移動の際に、漬物材料
と漬物床が通過する部分の撹拌容器内面、すなわ
ち軌跡面に気液導出孔49を設けているので、漬
物材料および漬物床からでる水分wが、容器を回
転撹拌している間に、自然に気液導出孔49を通
して導出されるのである。もし、気液導出孔49
が、漬物材料および漬物床が通過する軌跡面に設
けられていない場合、水分wを導出するために
は、容器の撹拌回転を中断し、容器を傾けたりし
て、水分wが気液導出孔49に流れ込むようにし
なければならない。
さらに、前記凹所52を内側気液導出孔49に
付設しておくと、閉止壁部40の肉厚を大きく保
ちながら内側気液導出孔49に対応する部分のみ
を薄肉状にすることができる。これにより、内側
気液導出孔49それ自体の通路長さが短くなるの
で、水圧やガス圧の作用も手伝つて、詰まつた漬
物床が取り出されやすくなる。もちろん、閉止壁
部40全体を薄肉のものとしておけば同様の目的
は達成されるが、このようにすると、閉止壁部4
0が破れやすくなる欠点がでてくることにもな
る。しかも、部分的な薄肉構造としておけば、閉
止壁部40がシリコンゴムなどの軟弾性材料とさ
れているので、第8図a,bにみる丸孔タイプや
第9図a,bにみるスリツトタイプのいずれにお
いても、薄肉部分53が内圧によつて局部的に空
間51側へ弾性変形して開き勝手となり、詰まつ
た漬物床をより効果的に排除することができる。
すなわち、この軟弾性材料からなる薄肉部分53
に内側気液導出孔49を設けておくことが、撹拌
空間内の圧力変化によつて孔径が変わる孔径変更
手段となつている。
付設しておくと、閉止壁部40の肉厚を大きく保
ちながら内側気液導出孔49に対応する部分のみ
を薄肉状にすることができる。これにより、内側
気液導出孔49それ自体の通路長さが短くなるの
で、水圧やガス圧の作用も手伝つて、詰まつた漬
物床が取り出されやすくなる。もちろん、閉止壁
部40全体を薄肉のものとしておけば同様の目的
は達成されるが、このようにすると、閉止壁部4
0が破れやすくなる欠点がでてくることにもな
る。しかも、部分的な薄肉構造としておけば、閉
止壁部40がシリコンゴムなどの軟弾性材料とさ
れているので、第8図a,bにみる丸孔タイプや
第9図a,bにみるスリツトタイプのいずれにお
いても、薄肉部分53が内圧によつて局部的に空
間51側へ弾性変形して開き勝手となり、詰まつ
た漬物床をより効果的に排除することができる。
すなわち、この軟弾性材料からなる薄肉部分53
に内側気液導出孔49を設けておくことが、撹拌
空間内の圧力変化によつて孔径が変わる孔径変更
手段となつている。
凹所52は、第10図にみるように、閉止壁部
40の漬物床b側に設けることも考えられるが、
こうすると、凹所52内に積極的に漬物床が詰ま
つてしまう不都合ができる。これに対して、凹所
52を空間51側に設けるとこのようなおそれが
なくなるとともに、空間51内の水分が内側気液
導出孔49の漬物床に接触しやすくなる。
40の漬物床b側に設けることも考えられるが、
こうすると、凹所52内に積極的に漬物床が詰ま
つてしまう不都合ができる。これに対して、凹所
52を空間51側に設けるとこのようなおそれが
なくなるとともに、空間51内の水分が内側気液
導出孔49の漬物床に接触しやすくなる。
前記実施例のように、溜り阻止手段を設けてお
けば、この溜り阻止手段をもたないもののごと
く、撹拌中に漬物床bなどが出し入れ口27内の
空間に入り込んで溜るようなことが防止され、キ
ヤツプ30の裏面に漬物床bの一部が付着してこ
ぼれ落ちるなどの不都合を招くようなおそれもな
い。溜り阻止手段がないと、漬物床bなどが出し
入れ口27内に入り込むため、その入り込んだ一
部だけは撹拌できないという不都合がでてくる
が、溜り阻止手段があると、漬物床がすべて本体
内空間25に残るので、漬物床bを余すことなく
撹拌することができるのである。溜り阻止手段に
より、漬物床bが流動しやすくなるので、キヤツ
プ30にしつこく漬物床bが付着すると言うよう
なことが防止されて、キヤツプの掃除も容易化す
る。
けば、この溜り阻止手段をもたないもののごと
く、撹拌中に漬物床bなどが出し入れ口27内の
空間に入り込んで溜るようなことが防止され、キ
ヤツプ30の裏面に漬物床bの一部が付着してこ
ぼれ落ちるなどの不都合を招くようなおそれもな
い。溜り阻止手段がないと、漬物床bなどが出し
入れ口27内に入り込むため、その入り込んだ一
部だけは撹拌できないという不都合がでてくる
が、溜り阻止手段があると、漬物床がすべて本体
内空間25に残るので、漬物床bを余すことなく
撹拌することができるのである。溜り阻止手段に
より、漬物床bが流動しやすくなるので、キヤツ
プ30にしつこく漬物床bが付着すると言うよう
なことが防止されて、キヤツプの掃除も容易化す
る。
なお、前記内側気液導出孔49は、閉止壁部4
0にではなく、たとえば、筒部39に設けてもよ
い。また、気液導出孔54は、第11図にみるよ
うに、容器本体19の底側壁23に設けてもよ
い。この場合、凹所52は内容器外側に位置する
ようにする。さらに、閉止壁部40には、前記孔
径変更手段として、第12図にみるように、気液
導出孔55に対応するように開閉弁56を設け
て、この弁56を弁システム57とばねキヤツプ
58内に設けた戻しばね59によつて押さえるこ
とにより気液導出孔55を開閉できるようにして
もよい。この場合、同図にみるように、内圧が低
いときは開閉弁56は気液導出孔55が閉止し、
第13図にみるように、内圧が高まると、開閉弁
56が気液導出孔55を開いてガスを排出できる
ようにするものである。
0にではなく、たとえば、筒部39に設けてもよ
い。また、気液導出孔54は、第11図にみるよ
うに、容器本体19の底側壁23に設けてもよ
い。この場合、凹所52は内容器外側に位置する
ようにする。さらに、閉止壁部40には、前記孔
径変更手段として、第12図にみるように、気液
導出孔55に対応するように開閉弁56を設け
て、この弁56を弁システム57とばねキヤツプ
58内に設けた戻しばね59によつて押さえるこ
とにより気液導出孔55を開閉できるようにして
もよい。この場合、同図にみるように、内圧が低
いときは開閉弁56は気液導出孔55が閉止し、
第13図にみるように、内圧が高まると、開閉弁
56が気液導出孔55を開いてガスを排出できる
ようにするものである。
以上みてきたように、この発明にかかる撹拌式
漬物機は、漬物材料および漬物床を収納する容器
と、その容器を回転させる撹拌用駆動手段とを備
え、前記容器の回転により漬物材料と漬物床とを
撹拌空間内において撹拌するようになつていると
ともに、前記容器の本体は出し入れ口を有し、こ
の出し入れ口が開閉自在のキヤツプで閉ざされて
いる撹拌式漬物機であつて、前記容器に、漬物材
料および漬物床から出る水分およびガス分を撹拌
空間内から導出する気液導出孔が形成されてお
り、この気液導出孔に、撹拌空間内の圧力変化に
よつて孔径が変わる孔径変更手段を備えているこ
とを特徴としているので、漬物臭さをなくすため
漬物床に1日数回手を入れて撹拌しなければなら
ないというわずらわしい作業がなくなるともに、
醗酵により発生するガスを容器外に抜けると同時
に、野菜を漬けることによつて発生する水分を漬
物床内から抜きとつていつも漬物床を良好な状態
に維持することができる。
漬物機は、漬物材料および漬物床を収納する容器
と、その容器を回転させる撹拌用駆動手段とを備
え、前記容器の回転により漬物材料と漬物床とを
撹拌空間内において撹拌するようになつていると
ともに、前記容器の本体は出し入れ口を有し、こ
の出し入れ口が開閉自在のキヤツプで閉ざされて
いる撹拌式漬物機であつて、前記容器に、漬物材
料および漬物床から出る水分およびガス分を撹拌
空間内から導出する気液導出孔が形成されてお
り、この気液導出孔に、撹拌空間内の圧力変化に
よつて孔径が変わる孔径変更手段を備えているこ
とを特徴としているので、漬物臭さをなくすため
漬物床に1日数回手を入れて撹拌しなければなら
ないというわずらわしい作業がなくなるともに、
醗酵により発生するガスを容器外に抜けると同時
に、野菜を漬けることによつて発生する水分を漬
物床内から抜きとつていつも漬物床を良好な状態
に維持することができる。
特に、気液導出孔に孔径変更手段が設けられて
おり、撹拌空間内に溜まる水分やガスの量が少な
く内部圧力が小さな段階では、気液導出孔は閉じ
ているか孔径が小さくなつていて、水分やガスの
量が増えて内部圧力が高くなると、気液導出孔の
孔径が大きくなるので、気液導出孔に漬物床が詰
まるのを確実に防止できる。すなわち、気液導出
孔の孔径が一定の大きさであると、漬物床が気液
導出孔に詰まつて、水分やガスの排出が充分に行
えなくなることがある。しかし、この発明の場合
は、水分やガスの量が少ない段階で小さく開いた
気液導出孔に漬物床が詰まつても、水分やガスの
量が増えて内部圧力が高まると、気液導出孔が自
然に大きく開くので、気液導出孔に詰まつた漬物
床は、大きく開いた気液導出孔から速やかに排除
されることになる。また、水分やガスの量が少な
い段階では気液導出孔が閉じるようにしておけ
ば、気液導出孔に漬物床が詰まる心配がないとと
もに、水分やガスの量が増えて内部圧力がある程
度高まれば、気液導出孔が大きく開いて、内部圧
力の解放と同時に水分やガスを導出することがで
き、前記した気液導出孔による水分およびガスの
導出作用を良好に果たすことができる。
おり、撹拌空間内に溜まる水分やガスの量が少な
く内部圧力が小さな段階では、気液導出孔は閉じ
ているか孔径が小さくなつていて、水分やガスの
量が増えて内部圧力が高くなると、気液導出孔の
孔径が大きくなるので、気液導出孔に漬物床が詰
まるのを確実に防止できる。すなわち、気液導出
孔の孔径が一定の大きさであると、漬物床が気液
導出孔に詰まつて、水分やガスの排出が充分に行
えなくなることがある。しかし、この発明の場合
は、水分やガスの量が少ない段階で小さく開いた
気液導出孔に漬物床が詰まつても、水分やガスの
量が増えて内部圧力が高まると、気液導出孔が自
然に大きく開くので、気液導出孔に詰まつた漬物
床は、大きく開いた気液導出孔から速やかに排除
されることになる。また、水分やガスの量が少な
い段階では気液導出孔が閉じるようにしておけ
ば、気液導出孔に漬物床が詰まる心配がないとと
もに、水分やガスの量が増えて内部圧力がある程
度高まれば、気液導出孔が大きく開いて、内部圧
力の解放と同時に水分やガスを導出することがで
き、前記した気液導出孔による水分およびガスの
導出作用を良好に果たすことができる。
第1図および第2図はこの発明にかかる撹拌式
漬物機の第1実施例をあらわした斜視図と断面
図、第3図は第2図の−線断面図、第4図は
撹拌用駆動ユニツトをあらわしていて、同図aは
その平面図、同図bはその正面図、第5図は内側
気液導出孔の配置例をあらわした正面図、第6図
は内側気液導出孔をスリツトタイプとして一例を
あらわした正面図、第7図は内側気液導出孔が水
分で洗われる状態を説明した断面図、第8図は丸
孔型内側気液導出孔近傍を薄肉構造にした一例を
拡大してあらわし、同図aは内圧が作用しない状
態を、同図bは内圧が作用した状態をそれぞれあ
らわす断面図、第9図はスリツト型内側気液導出
孔近傍を薄肉構造にした一例を拡大して表し、同
図aは内圧が作用しない状態を、同図bは内圧が
作用した状態をそれぞれ断面によつてあらわして
いる。第10図は凹所に漬物床側に設けた場合の
漬物床の詰まり状態をあらわした断面図、第11
図は容器本体に気液導出孔を設けた一例をあらわ
した断面図、第12図は気液導出孔を開閉弁によ
つて開閉するようにした一例をあらわした断面
図、第13図は内圧により開閉弁が開動作した様
子をあらわした断面図である。 U……撹拌用駆動ユニツト(撹拌用駆動手段)、
C……容器、12……駆動ローラ、13……案内
ローラ、19……容器本体、20……容器周胴
壁、25……本体内空間(撹拌空間)、27……
容器出し入れ口、30……容器キヤツプ、49,
54,55……気液導出孔。
漬物機の第1実施例をあらわした斜視図と断面
図、第3図は第2図の−線断面図、第4図は
撹拌用駆動ユニツトをあらわしていて、同図aは
その平面図、同図bはその正面図、第5図は内側
気液導出孔の配置例をあらわした正面図、第6図
は内側気液導出孔をスリツトタイプとして一例を
あらわした正面図、第7図は内側気液導出孔が水
分で洗われる状態を説明した断面図、第8図は丸
孔型内側気液導出孔近傍を薄肉構造にした一例を
拡大してあらわし、同図aは内圧が作用しない状
態を、同図bは内圧が作用した状態をそれぞれあ
らわす断面図、第9図はスリツト型内側気液導出
孔近傍を薄肉構造にした一例を拡大して表し、同
図aは内圧が作用しない状態を、同図bは内圧が
作用した状態をそれぞれ断面によつてあらわして
いる。第10図は凹所に漬物床側に設けた場合の
漬物床の詰まり状態をあらわした断面図、第11
図は容器本体に気液導出孔を設けた一例をあらわ
した断面図、第12図は気液導出孔を開閉弁によ
つて開閉するようにした一例をあらわした断面
図、第13図は内圧により開閉弁が開動作した様
子をあらわした断面図である。 U……撹拌用駆動ユニツト(撹拌用駆動手段)、
C……容器、12……駆動ローラ、13……案内
ローラ、19……容器本体、20……容器周胴
壁、25……本体内空間(撹拌空間)、27……
容器出し入れ口、30……容器キヤツプ、49,
54,55……気液導出孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 漬物材料および漬物床を収納する容器と、そ
の容器を回転させる撹拌用駆動手段とを備え、前
記容器の回転により漬物材料と漬物床とを撹拌空
間内において撹拌するようになつているととも
に、前記容器の本体は出し入れ口を有し、この出
し入れ口が開閉自在のキヤツプで閉ざされている
撹拌式漬物機であつて、前記容器に、漬物材料お
よび漬物床から出る水分およびガス分を撹拌空間
内から導出する気液導出孔が形成されており、こ
の気液導出孔に、撹拌空間内の圧力変化によつて
孔径が変わる孔径変更手段を備えていることを特
徴とする撹拌式漬物機。 2 気液導出孔が、軟弾性材料からなる容器壁面
の一部に形成された薄肉部に形成されている特許
請求の範囲第1項記載の撹拌式漬物機。 3 薄肉部が、凹所によつて形成され、その凹所
が、容器壁面における気液導出側に配置されてい
る特許請求の範囲第2項記載の撹拌式漬物機。 4 気液導出孔が、容器の回転によつて撹拌され
る漬物材料および漬物床が通過する軌跡面に設け
られている特許請求の範囲第1項ないし第3項の
何れかに記載の撹拌式漬物機。 5 容器が撹拌空間内の余分な水分を溜めるため
の空間を有し、この空間と撹拌空間との間で気液
導出孔を通して水分が行き来できるようになつて
いて、これにより、撹拌空間内の水分量が調整さ
れるようになつている特許請求の範囲第1項ない
し第4項の何れかに記載の撹拌式漬物機。 6 撹拌用駆動手段が、駆動ローラおよびこの駆
動ローラから離間して配置された案内ローラを有
する撹拌用駆動ユニツトである特許請求の範囲第
1項ないし第5項の何れかに記載の撹拌式漬物
機。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61306744A JPS63219335A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 撹拌式漬物機 |
| US07/113,509 US4785728A (en) | 1986-11-15 | 1987-10-28 | Rotary pickles making device |
| KR1019870012831A KR900003720B1 (ko) | 1986-11-15 | 1987-11-14 | 회전식 절임제조기 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61306744A JPS63219335A (ja) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | 撹拌式漬物機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63219335A JPS63219335A (ja) | 1988-09-13 |
| JPH0154011B2 true JPH0154011B2 (ja) | 1989-11-16 |
Family
ID=17960785
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61306744A Granted JPS63219335A (ja) | 1986-11-15 | 1986-12-23 | 撹拌式漬物機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63219335A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108685137B (zh) * | 2018-05-25 | 2020-06-02 | 佛山市新雨润食品有限公司 | 一种用于腌制食品的节能高效装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621242Y2 (ja) * | 1979-03-19 | 1981-05-20 | ||
| JPS584582Y2 (ja) * | 1979-07-03 | 1983-01-26 | 護 馬場 | 撹拌装置付容器 |
| JPS6028881U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-27 | 橋本 菊四郎 | 反転式ぬかみそ容器 |
-
1986
- 1986-12-23 JP JP61306744A patent/JPS63219335A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63219335A (ja) | 1988-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |