JPH0157967B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0157967B2 JPH0157967B2 JP11165682A JP11165682A JPH0157967B2 JP H0157967 B2 JPH0157967 B2 JP H0157967B2 JP 11165682 A JP11165682 A JP 11165682A JP 11165682 A JP11165682 A JP 11165682A JP H0157967 B2 JPH0157967 B2 JP H0157967B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folding
- roll
- fixed
- worm
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/02—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of sheet metal by folding, e.g. connecting edges of a sheet to form a cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各馳折ロールの浮上逸脱を防止して
馳折作業が確実にでき、さらに、被覆金属外囲体
の被覆金属材の板厚が変化しても良好なる馳折が
できるし、馳折作業中でも簡単に馳折機を外すこ
とができて一層の馳折作業能率を向上させること
ができる馳折機に関する。
馳折作業が確実にでき、さらに、被覆金属外囲体
の被覆金属材の板厚が変化しても良好なる馳折が
できるし、馳折作業中でも簡単に馳折機を外すこ
とができて一層の馳折作業能率を向上させること
ができる馳折機に関する。
近時、構造物の内、外表面に被覆金属材(主に
ステンレス材等)をシーム溶接して水密且つ気密
に施工する被覆金属外囲体が盛んに研究、開発さ
れている。そのシーム溶接する継手部aは第8図
に示すように上端が単に切断されたそのまゝであ
ると、垂直状の刃物的であり、工事作業者にとつ
て極めて危険あるばかりでなく、シーム溶接機の
コード等を切断する等の不都合があるため、その
継手部aの上端を馳折する必要があつた。該馳折
するための馳折機が既に開発されているが、馳折
を確実にできなかつたり、さらに、被覆金属材の
板厚が変化すると良好なる馳折ができなかつた
り、さらに、馳折作業中に何等かのトラブルが生
じた場合に簡単に馳折機を外すことができず、馳
折作業能率が著しく低下する等の欠点があつた。
ステンレス材等)をシーム溶接して水密且つ気密
に施工する被覆金属外囲体が盛んに研究、開発さ
れている。そのシーム溶接する継手部aは第8図
に示すように上端が単に切断されたそのまゝであ
ると、垂直状の刃物的であり、工事作業者にとつ
て極めて危険あるばかりでなく、シーム溶接機の
コード等を切断する等の不都合があるため、その
継手部aの上端を馳折する必要があつた。該馳折
するための馳折機が既に開発されているが、馳折
を確実にできなかつたり、さらに、被覆金属材の
板厚が変化すると良好なる馳折ができなかつた
り、さらに、馳折作業中に何等かのトラブルが生
じた場合に簡単に馳折機を外すことができず、馳
折作業能率が著しく低下する等の欠点があつた。
そこで本発明は、固定本体に対して揺動本体を
揺動自在で、且つ固定可能に設け、その固定本体
及び揺動本体夫々に複数群のロール軸を軸支し、
該ロール軸夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁
を馳折する馳折ロールを固着し、各群の一対の馳
折ロールの内の馳折主ロール、馳折副ロールの少
なくとも一方を下方にゆくに従つて細径になるよ
うにし、そのロール軸夫々の上端にウオームホイ
ルを固着し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固
着したウオームに、該左右側のウオームホイルを
噛合し、その軸杆を電動モータにて駆動させるよ
うにしたり、或いは前記構造において、その複数
群の馳折ロールより少し下側位置に滑動支持板を
設けて固定本体、揺動本体を支持するようにした
り、或いは固定本体に対して揺動本体を揺動自在
で、且つ両固定本体及び揺動本体相互が密着する
ように弾性的に支持し、その固定本体及び揺動本
体夫々に複数群のロール軸を軸支し、該ロール軸
夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁を馳折する
馳折ロールを固着し、各群の一対の馳折ロールの
内の馳折主ロール、馳折副ロールの少なくとも一
方を下方にゆくに従つて細径になるようにし、そ
のロール軸夫々の上端にウオームホイルを固着
し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固着したウ
オームに、該左右側のウオームホイルを噛合し、
その軸杆を電動モータにて駆動させるようにした
り、或いは固定本体に対して揺動本体を揺動自在
で、且つ固定可能に設け、その固定本体及び揺動
本体夫々に複数群のロール軸を軸支し、該ロール
軸夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁を馳折す
る馳折ロールを固着し、各群の一対の馳折ロール
の内の馳折主ロール、馳折副ロールの少なくとも
一方を下方にゆくに従つて細径になるようにし、
その複数群の馳折ロール相互を略水平方向に互い
に弾発させ、且つ垂直状の薄板材の上端縁を略直
角までに屈曲する馳折上部ロールを下方に弾発さ
せ、そのロール軸夫々の上端にウオームホイルを
固着し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固着し
たウオームに、該左右側のウオームホイルを噛合
し、その軸杆を電動モータにて駆動させるように
したことにより、各馳折ロールの浮上逸脱を防止
して馳折作業が確実にでき、さらに、被覆金属外
囲体の被覆金属材の板厚が変化しても良好なる馳
折ができるし、馳折作業中でも簡単に馳折機を外
すことができて一層の馳折作業能率を向上させる
ことができ前記の欠点等を解消したものである。
揺動自在で、且つ固定可能に設け、その固定本体
及び揺動本体夫々に複数群のロール軸を軸支し、
該ロール軸夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁
を馳折する馳折ロールを固着し、各群の一対の馳
折ロールの内の馳折主ロール、馳折副ロールの少
なくとも一方を下方にゆくに従つて細径になるよ
うにし、そのロール軸夫々の上端にウオームホイ
ルを固着し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固
着したウオームに、該左右側のウオームホイルを
噛合し、その軸杆を電動モータにて駆動させるよ
うにしたり、或いは前記構造において、その複数
群の馳折ロールより少し下側位置に滑動支持板を
設けて固定本体、揺動本体を支持するようにした
り、或いは固定本体に対して揺動本体を揺動自在
で、且つ両固定本体及び揺動本体相互が密着する
ように弾性的に支持し、その固定本体及び揺動本
体夫々に複数群のロール軸を軸支し、該ロール軸
夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁を馳折する
馳折ロールを固着し、各群の一対の馳折ロールの
内の馳折主ロール、馳折副ロールの少なくとも一
方を下方にゆくに従つて細径になるようにし、そ
のロール軸夫々の上端にウオームホイルを固着
し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固着したウ
オームに、該左右側のウオームホイルを噛合し、
その軸杆を電動モータにて駆動させるようにした
り、或いは固定本体に対して揺動本体を揺動自在
で、且つ固定可能に設け、その固定本体及び揺動
本体夫々に複数群のロール軸を軸支し、該ロール
軸夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁を馳折す
る馳折ロールを固着し、各群の一対の馳折ロール
の内の馳折主ロール、馳折副ロールの少なくとも
一方を下方にゆくに従つて細径になるようにし、
その複数群の馳折ロール相互を略水平方向に互い
に弾発させ、且つ垂直状の薄板材の上端縁を略直
角までに屈曲する馳折上部ロールを下方に弾発さ
せ、そのロール軸夫々の上端にウオームホイルを
固着し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固着し
たウオームに、該左右側のウオームホイルを噛合
し、その軸杆を電動モータにて駆動させるように
したことにより、各馳折ロールの浮上逸脱を防止
して馳折作業が確実にでき、さらに、被覆金属外
囲体の被覆金属材の板厚が変化しても良好なる馳
折ができるし、馳折作業中でも簡単に馳折機を外
すことができて一層の馳折作業能率を向上させる
ことができ前記の欠点等を解消したものである。
その構造を図面にて説明する。
1は固定本体、2は揺動本体であつて、その固
定本体1は固定軸受本体1aと該両端上側の突起
部1b,1bとからなり、その揺動本体2は揺動
軸受本体2aと該一側上方の逆L形天板2bとか
ら構成されている。その固定本体1と揺動本体2
とは、軸杆3の軸心を中心に枢着状態に構成さ
れ、揺動本体2は固定本体1に対して揺動自在に
構成されている。即ち、その軸杆3は固定軸受本
体1a及び揺動軸受本体2aの長手方向の両端側
で、且つ対向する側部に設けた軸受4,4に軸支
されている。該軸受4は、その取付部が左右に2
分割され、左右の取付部がその軸心を中心に回動
可能に構成されている。5は固定クランプであつ
て、そのネジ部5aが前記突起部1bの上方に穿
設された弧状長孔6に遊挿されて前記逆L形天板
2bの前後端に設けた内ネジ部に螺合されるよう
に構成され、その締め付け状態によつて、その固
定本体1と揺動本体2とが固定されたり、その弧
状長孔6の範囲内で揺動可能な開放状態にされ
る。7は開放クランプで、その基部に板カム7a
が固着され、該板カム7aが前記突起部1bの上
端に軸支され、その開放クランプ7を第2図にお
いて反時計方向に回動させると、その板カム7a
にて逆L形天板2bの端を下方に押圧して揺動本
体2を固定本体1に対して開放させる(第2図点
線位参照)。また、第2図実線位のようにすれば、
その弧状長孔6の範囲内で揺動可能な開放状態に
される。その固定軸受本体1aと揺動軸受本体2
aには、夫々の長手方向に適宜の間隔をおいて複
数(実施例では4個)の軸受収納部が設けられて
いる。8a,8bは固定軸受、可動軸受であつ
て、その固定軸受本体1a及び揺動軸受本体2a
の軸受収納部夫々に収納されている。具体的に
は、固定軸受8aは固定軸受本体1aの軸受収納
部に固着され、可動軸受8bは揺動軸受本体2a
の軸受収納部に水平方向(第3図において左右方
向)に摺動可能に収納されている。また、固定軸
受8aを揺動軸受本体2aの軸受収納部に固着し
たり、可動軸受8bを固定軸受本体1aの軸受収
納部に水平方向に摺動可能に収納することもあ
る。その固定軸受8a,8a…及び可動軸受8
b,8b…にはロール軸9,9…が略垂直状(急
傾斜状)に軸支されている。具体的にはその可動
軸受8bに水平状溝10,10が形成され、該水
平状溝10,10が揺動軸受本体2aの軸受収納
部側壁に設けたローラキー11,11の先端に係
止しつゝ摺動し、そのロール軸9が略垂直状態を
保ちつゝ略水平移動するように構成されている。
その固定軸受8a,8a…可動軸受8b,8b…
に軸支したロール軸9,9の下端には各群、即ち
夫々1対等の第1番目馳折ロール12乃至第4番
目馳折ロール15が固着されている。その第1番
目馳折ロール12は、下方にゆくに従つて細径に
なる第1馳折主ロール12a第1馳折副ロール1
2bが対をなし、この上に裁頭円錐状の第1番目
馳折上部ロール12cが軸支されている。第2番
目馳折ロール13も、下方にゆくに従つて細径に
なる第2馳折主ロール13a第2馳折副ロール1
3bが対をなし、この上に平ロール状の第2番目
馳折上部ロール13cが軸支されている。第3番
目馳折ロール14は、一方が下方にゆくに従つて
細径になる第3馳折主ロール14aと、他方が下
方にゆくに従つて急激に細径になり、且つ該下側
に鍔部を形成した第3馳折副ロール14bとが対
をなして構成されている。第4番目馳折ロール1
5は、下方にゆくに従つて細径になる第4馳折主
ロール15a第4馳折副ロール15bが対をなし
ている。なお、主、副としたのは説明上のことで
あつて、両者並列概念のものである。そのロール
軸9夫々の上端にはウオームホイル16が固着さ
れている。17はウオームであつて、前記軸杆4
の中間に複数(実施例では4個)固着されてい
る。そのウオーム17の左右側(第2図、第3図
等において)に各群の1対の馳折ロールのウオー
ムホイル16,16が互いに噛合するように構成
されている。18は電動モータで、前記逆L形天
板1bの上面に固着され、その電動モータ18駆
動によりスパーギア19アイドルギア20を介し
て前記軸杆3端に固着した平歯車21を回動さ
せ、該回動によつて複数群の第1番目馳折ロール
12乃至第4番目馳折ロール15を駆動させるよ
うに構成されている。22は軸受個別加圧ピンで
あつて、その先端は揺動軸受本体2a内の可動軸
受8bの側面に当接し、これを加圧バネ23(圧
縮コイルスプリング)にて加圧し、該加圧バネ2
3端を押圧する加圧ボルト24が揺動軸受本体2
aの側壁に加圧調整可能に設けられている。その
可動軸受8b,8b…には軸受ストツパー25が
固着され、該軸受ストツパー25が固定軸受8
a,8a…の側部に当接するように構成されてい
る。
定本体1は固定軸受本体1aと該両端上側の突起
部1b,1bとからなり、その揺動本体2は揺動
軸受本体2aと該一側上方の逆L形天板2bとか
ら構成されている。その固定本体1と揺動本体2
とは、軸杆3の軸心を中心に枢着状態に構成さ
れ、揺動本体2は固定本体1に対して揺動自在に
構成されている。即ち、その軸杆3は固定軸受本
体1a及び揺動軸受本体2aの長手方向の両端側
で、且つ対向する側部に設けた軸受4,4に軸支
されている。該軸受4は、その取付部が左右に2
分割され、左右の取付部がその軸心を中心に回動
可能に構成されている。5は固定クランプであつ
て、そのネジ部5aが前記突起部1bの上方に穿
設された弧状長孔6に遊挿されて前記逆L形天板
2bの前後端に設けた内ネジ部に螺合されるよう
に構成され、その締め付け状態によつて、その固
定本体1と揺動本体2とが固定されたり、その弧
状長孔6の範囲内で揺動可能な開放状態にされ
る。7は開放クランプで、その基部に板カム7a
が固着され、該板カム7aが前記突起部1bの上
端に軸支され、その開放クランプ7を第2図にお
いて反時計方向に回動させると、その板カム7a
にて逆L形天板2bの端を下方に押圧して揺動本
体2を固定本体1に対して開放させる(第2図点
線位参照)。また、第2図実線位のようにすれば、
その弧状長孔6の範囲内で揺動可能な開放状態に
される。その固定軸受本体1aと揺動軸受本体2
aには、夫々の長手方向に適宜の間隔をおいて複
数(実施例では4個)の軸受収納部が設けられて
いる。8a,8bは固定軸受、可動軸受であつ
て、その固定軸受本体1a及び揺動軸受本体2a
の軸受収納部夫々に収納されている。具体的に
は、固定軸受8aは固定軸受本体1aの軸受収納
部に固着され、可動軸受8bは揺動軸受本体2a
の軸受収納部に水平方向(第3図において左右方
向)に摺動可能に収納されている。また、固定軸
受8aを揺動軸受本体2aの軸受収納部に固着し
たり、可動軸受8bを固定軸受本体1aの軸受収
納部に水平方向に摺動可能に収納することもあ
る。その固定軸受8a,8a…及び可動軸受8
b,8b…にはロール軸9,9…が略垂直状(急
傾斜状)に軸支されている。具体的にはその可動
軸受8bに水平状溝10,10が形成され、該水
平状溝10,10が揺動軸受本体2aの軸受収納
部側壁に設けたローラキー11,11の先端に係
止しつゝ摺動し、そのロール軸9が略垂直状態を
保ちつゝ略水平移動するように構成されている。
その固定軸受8a,8a…可動軸受8b,8b…
に軸支したロール軸9,9の下端には各群、即ち
夫々1対等の第1番目馳折ロール12乃至第4番
目馳折ロール15が固着されている。その第1番
目馳折ロール12は、下方にゆくに従つて細径に
なる第1馳折主ロール12a第1馳折副ロール1
2bが対をなし、この上に裁頭円錐状の第1番目
馳折上部ロール12cが軸支されている。第2番
目馳折ロール13も、下方にゆくに従つて細径に
なる第2馳折主ロール13a第2馳折副ロール1
3bが対をなし、この上に平ロール状の第2番目
馳折上部ロール13cが軸支されている。第3番
目馳折ロール14は、一方が下方にゆくに従つて
細径になる第3馳折主ロール14aと、他方が下
方にゆくに従つて急激に細径になり、且つ該下側
に鍔部を形成した第3馳折副ロール14bとが対
をなして構成されている。第4番目馳折ロール1
5は、下方にゆくに従つて細径になる第4馳折主
ロール15a第4馳折副ロール15bが対をなし
ている。なお、主、副としたのは説明上のことで
あつて、両者並列概念のものである。そのロール
軸9夫々の上端にはウオームホイル16が固着さ
れている。17はウオームであつて、前記軸杆4
の中間に複数(実施例では4個)固着されてい
る。そのウオーム17の左右側(第2図、第3図
等において)に各群の1対の馳折ロールのウオー
ムホイル16,16が互いに噛合するように構成
されている。18は電動モータで、前記逆L形天
板1bの上面に固着され、その電動モータ18駆
動によりスパーギア19アイドルギア20を介し
て前記軸杆3端に固着した平歯車21を回動さ
せ、該回動によつて複数群の第1番目馳折ロール
12乃至第4番目馳折ロール15を駆動させるよ
うに構成されている。22は軸受個別加圧ピンで
あつて、その先端は揺動軸受本体2a内の可動軸
受8bの側面に当接し、これを加圧バネ23(圧
縮コイルスプリング)にて加圧し、該加圧バネ2
3端を押圧する加圧ボルト24が揺動軸受本体2
aの側壁に加圧調整可能に設けられている。その
可動軸受8b,8b…には軸受ストツパー25が
固着され、該軸受ストツパー25が固定軸受8
a,8a…の側部に当接するように構成されてい
る。
前述の構成において、その可動軸受8bを揺動
軸受本体2a内に、固定軸受8aと同様に固着
し、軸受個別加圧ピン22を設けない場合もあ
る。この場合には、軸受全体加圧ピン26を設け
る。即ち、揺動本体2の揺動軸受本体2aの前面
及び後面にその一端を固着し、一方の固定本体1
の固定軸受本体1aの前面及び後面に設けた軸受
部27の貫孔にその軸受全体加圧ピン26の他端
側を遊挿し、該軸受全体加圧ピン26の先端部と
軸受部27との間に加圧バネ28(圧縮コイルス
プリング)を介在し、固定本体1及び揺動本体2
相互を常時略密着するように弾性的に支持構成す
るものである(第1図、第2図参照)。実施例で
は、その軸受全体加圧ピン26はボルト軸として
構成され、その先端にナツトが螺合され、加圧バ
ネ28の加圧調整が可能に設けられている。
軸受本体2a内に、固定軸受8aと同様に固着
し、軸受個別加圧ピン22を設けない場合もあ
る。この場合には、軸受全体加圧ピン26を設け
る。即ち、揺動本体2の揺動軸受本体2aの前面
及び後面にその一端を固着し、一方の固定本体1
の固定軸受本体1aの前面及び後面に設けた軸受
部27の貫孔にその軸受全体加圧ピン26の他端
側を遊挿し、該軸受全体加圧ピン26の先端部と
軸受部27との間に加圧バネ28(圧縮コイルス
プリング)を介在し、固定本体1及び揺動本体2
相互を常時略密着するように弾性的に支持構成す
るものである(第1図、第2図参照)。実施例で
は、その軸受全体加圧ピン26はボルト軸として
構成され、その先端にナツトが螺合され、加圧バ
ネ28の加圧調整が可能に設けられている。
また、前記第1馳折上部ロール12cは、これ
が存在する可動軸受8bの側部の下方の凹部に設
けた支持板29に軸支され、前記第2馳折上部ロ
ール13cも、これが存在する第2従動軸受8b
の側部の下方の凹部に設けた支持板29に軸支さ
れている。その各支持板29の一端は可動軸受8
bの凹部に軸支され、他端はバネ30(圧縮コイ
ルスプリング)にて押圧され、常時下方に弾発さ
れている。31,31は滑動支持板で、スキー板
状をなし、左右側(第2図、第3図において)に
対称的に設けられ、且つ第1馳折主ロール12乃
至第4馳折主ロール15の少し下側に位置するよ
うに構成されている。具体的には、その滑動支持
板31の前側(第1図において手前)及び後側に
縦杆32,32夫々の下端が固着され、その上端
は固定軸受本体1a揺動軸受本体2aに設けたL
形状のブラケツト33,33を介して固着されて
いる。また、複数群の馳折ロールは、第1番目馳
折ロール12乃至第4番目馳折ロール15の4段
階の実施例について述べたが、馳折する板厚、材
質等によつてこれより少なくしたり、多くするこ
ともある。
が存在する可動軸受8bの側部の下方の凹部に設
けた支持板29に軸支され、前記第2馳折上部ロ
ール13cも、これが存在する第2従動軸受8b
の側部の下方の凹部に設けた支持板29に軸支さ
れている。その各支持板29の一端は可動軸受8
bの凹部に軸支され、他端はバネ30(圧縮コイ
ルスプリング)にて押圧され、常時下方に弾発さ
れている。31,31は滑動支持板で、スキー板
状をなし、左右側(第2図、第3図において)に
対称的に設けられ、且つ第1馳折主ロール12乃
至第4馳折主ロール15の少し下側に位置するよ
うに構成されている。具体的には、その滑動支持
板31の前側(第1図において手前)及び後側に
縦杆32,32夫々の下端が固着され、その上端
は固定軸受本体1a揺動軸受本体2aに設けたL
形状のブラケツト33,33を介して固着されて
いる。また、複数群の馳折ロールは、第1番目馳
折ロール12乃至第4番目馳折ロール15の4段
階の実施例について述べたが、馳折する板厚、材
質等によつてこれより少なくしたり、多くするこ
ともある。
なお、軸受個別加圧ピン22と軸受全体加圧ピ
ン26の双方を設けることもある。この場合に
は、その加圧バネ23の弾発力は加圧バネ28の
弾発力よりも小さくすることが好適である。ま
た、開放する手段は、前記開放クランプ7の他に
適宜の公知技術手段を用いることもある。
ン26の双方を設けることもある。この場合に
は、その加圧バネ23の弾発力は加圧バネ28の
弾発力よりも小さくすることが好適である。ま
た、開放する手段は、前記開放クランプ7の他に
適宜の公知技術手段を用いることもある。
次に作用効果について説明する。
先ず、軸受全体加圧ピン26を設け、軸受個別
加圧ピン22を設けない馳折機の作業について述
べると、その馳折機を被覆金属外囲体上に載置
し、第1番目馳折ロール12の第1馳折主ロール
12a第1馳折副ロール12bにてシーム溶接し
た継手部上端を挾持しつゝ固定クランプ5は開放
し、固定本体1と揺動本体2とを揺動可能の状態
に保持し、電動モータ18を駆動させ、馳折作業
を開始する。第6図の(i)に示すようにその第1番
目馳折ロール12の第1馳折主ロール12a第1
馳折副ロール12bにて継手部aの下側を挾持し
つつ、第1馳折上部ロール12cにて継手部の上
端縁を略45゜の角度に屈曲する。そして、第6図
の(ii)に示すようにその第2番目馳折ロール13の
第2馳折主ロール13a第2馳折副ロール13b
にて継手部aの下側を挾持しつゝ第2馳折上部ロ
ール13cにて継手部aの上端縁を押圧して略
90゜の角度に屈曲する。次に、第6図の(iii)に示す
ようにその第3番目馳折ロール14の第3馳折主
ロール14a第3馳折副ロール14bにてその継
手部aの上端縁をさらに下方に屈曲して略135゜に
折曲げる。そして、第6図の(iv)に示すようにその
第4番目馳折ロール15の第4馳折主ロール15
a第4馳折副ロール15bにてその継手部aの上
端縁をさらに下方に屈曲して略180゜に折曲げ、継
手部aの下側と密着するようにして馳折を完了す
る。
加圧ピン22を設けない馳折機の作業について述
べると、その馳折機を被覆金属外囲体上に載置
し、第1番目馳折ロール12の第1馳折主ロール
12a第1馳折副ロール12bにてシーム溶接し
た継手部上端を挾持しつゝ固定クランプ5は開放
し、固定本体1と揺動本体2とを揺動可能の状態
に保持し、電動モータ18を駆動させ、馳折作業
を開始する。第6図の(i)に示すようにその第1番
目馳折ロール12の第1馳折主ロール12a第1
馳折副ロール12bにて継手部aの下側を挾持し
つつ、第1馳折上部ロール12cにて継手部の上
端縁を略45゜の角度に屈曲する。そして、第6図
の(ii)に示すようにその第2番目馳折ロール13の
第2馳折主ロール13a第2馳折副ロール13b
にて継手部aの下側を挾持しつゝ第2馳折上部ロ
ール13cにて継手部aの上端縁を押圧して略
90゜の角度に屈曲する。次に、第6図の(iii)に示す
ようにその第3番目馳折ロール14の第3馳折主
ロール14a第3馳折副ロール14bにてその継
手部aの上端縁をさらに下方に屈曲して略135゜に
折曲げる。そして、第6図の(iv)に示すようにその
第4番目馳折ロール15の第4馳折主ロール15
a第4馳折副ロール15bにてその継手部aの上
端縁をさらに下方に屈曲して略180゜に折曲げ、継
手部aの下側と密着するようにして馳折を完了す
る。
また、軸受個別加圧ピン22を設け、軸受全体
加圧ピン26を設けない馳折機の作業について述
べると、その馳折機を被覆金属外囲体上に載置
し、その被覆金属材の板厚に対応して各群の馳折
ロール間の間隔になるようにして(第1番目馳折
ロール12の第1馳折主ロール12a第1馳折副
ロール12bにてシーム溶接した継手部上端を挾
持するようにする)固定クランプ5にて固定本体
1と揺動本体2とを締め付け固定し、電動モータ
18を駆動させ、馳折作業を開始する。他の作業
は前述と同様であるが、特に、馳折作業中に馳折
する薄板材の板厚が急に厚くなつたり、薄くなる
場合に好適となる。
加圧ピン26を設けない馳折機の作業について述
べると、その馳折機を被覆金属外囲体上に載置
し、その被覆金属材の板厚に対応して各群の馳折
ロール間の間隔になるようにして(第1番目馳折
ロール12の第1馳折主ロール12a第1馳折副
ロール12bにてシーム溶接した継手部上端を挾
持するようにする)固定クランプ5にて固定本体
1と揺動本体2とを締め付け固定し、電動モータ
18を駆動させ、馳折作業を開始する。他の作業
は前述と同様であるが、特に、馳折作業中に馳折
する薄板材の板厚が急に厚くなつたり、薄くなる
場合に好適となる。
このように特許請求の範囲第1項の発明におい
ては、固定本体1に対して揺動本体2を揺動自在
で、且つ固定可能に設け、その固定本体1及び揺
動本体2夫々に複数群のロール軸9,9…を軸支
し、該ロール軸9,9…夫々の下端に垂直状の薄
板材の上端縁を馳折する馳折ロールを固着し、各
群の一対の馳折ロールの内の馳折主ロール、馳折
副ロールの少なくとも一方を下方にゆくに従つて
細径になるようにし、そのロール軸9,9…夫々
の上端にウオームホイル16を固着し、その揺動
中心部に軸支した軸杆3に固着したウオーム17
に、該左右側のウオームホイル16,16を螺合
し、その軸杆3を電動モータ18にて駆動させる
ようにしたことにより、先ず、下方にゆくに従つ
て細径になるようにした馳折ロールは上側の周速
が下側よりも早くなり、一対の馳折ロールが回転
すると、回転につれて薄板材(継手部a)を上方
に持ち上げる作用をなす。即ち、垂直状の薄板材
(継手部a)を基準に考えると馳折ロールが回転
しつゝ薄板材(継手部a)の下方に食い込むよう
な作用をなし、馳折作業中に馳折ロールが薄板材
(継手部a)から容易に外れることなく浮上逸脱
を防止でき、極めてスムーズな馳折作業ができ、
馳折作業効率を著しく高めることができる。ま
た、本発明では、特に、ウオーム17ウオームホ
イル16による駆動伝達構成とし、そのウオーム
17の軸心(軸杆3の中心)で固定本体1に対し
て揺動本体2を揺動(開放)可能としたことで、
そのウオーム17ウオームホイル16の噛合状態
を保持しつゝ開放が簡単にできる。このため、馳
折作業中に何等かのトラブルが発生した場合に、
その軸杆3を中心に固定本体1に対して揺動本体
2を揺動(開放)させると、馳折主ロールと馳折
副ロールとの間隔が開き、馳折機を垂直状の薄板
材(継手部a)から簡単に外すことができ、ひい
ては馳折作業能率を著しく向上させることができ
る。従来では、馳折ロールの駆動を逆転させ、あ
る長さ(例えば、約2〜3m)走行されなければ
ならず、極めて非能率であつた欠点を解消したも
のである。このように馳折主ロールと馳折副ロー
ルとの間隔を広げることができても、馳折作業中
にその複数群の馳折ロール相互は固定本体1に対
して可動本体2を固定することで、垂直状の薄板
材(継手部a)を良好に挾持しつゝ馳折作業を行
うことができる。
ては、固定本体1に対して揺動本体2を揺動自在
で、且つ固定可能に設け、その固定本体1及び揺
動本体2夫々に複数群のロール軸9,9…を軸支
し、該ロール軸9,9…夫々の下端に垂直状の薄
板材の上端縁を馳折する馳折ロールを固着し、各
群の一対の馳折ロールの内の馳折主ロール、馳折
副ロールの少なくとも一方を下方にゆくに従つて
細径になるようにし、そのロール軸9,9…夫々
の上端にウオームホイル16を固着し、その揺動
中心部に軸支した軸杆3に固着したウオーム17
に、該左右側のウオームホイル16,16を螺合
し、その軸杆3を電動モータ18にて駆動させる
ようにしたことにより、先ず、下方にゆくに従つ
て細径になるようにした馳折ロールは上側の周速
が下側よりも早くなり、一対の馳折ロールが回転
すると、回転につれて薄板材(継手部a)を上方
に持ち上げる作用をなす。即ち、垂直状の薄板材
(継手部a)を基準に考えると馳折ロールが回転
しつゝ薄板材(継手部a)の下方に食い込むよう
な作用をなし、馳折作業中に馳折ロールが薄板材
(継手部a)から容易に外れることなく浮上逸脱
を防止でき、極めてスムーズな馳折作業ができ、
馳折作業効率を著しく高めることができる。ま
た、本発明では、特に、ウオーム17ウオームホ
イル16による駆動伝達構成とし、そのウオーム
17の軸心(軸杆3の中心)で固定本体1に対し
て揺動本体2を揺動(開放)可能としたことで、
そのウオーム17ウオームホイル16の噛合状態
を保持しつゝ開放が簡単にできる。このため、馳
折作業中に何等かのトラブルが発生した場合に、
その軸杆3を中心に固定本体1に対して揺動本体
2を揺動(開放)させると、馳折主ロールと馳折
副ロールとの間隔が開き、馳折機を垂直状の薄板
材(継手部a)から簡単に外すことができ、ひい
ては馳折作業能率を著しく向上させることができ
る。従来では、馳折ロールの駆動を逆転させ、あ
る長さ(例えば、約2〜3m)走行されなければ
ならず、極めて非能率であつた欠点を解消したも
のである。このように馳折主ロールと馳折副ロー
ルとの間隔を広げることができても、馳折作業中
にその複数群の馳折ロール相互は固定本体1に対
して可動本体2を固定することで、垂直状の薄板
材(継手部a)を良好に挾持しつゝ馳折作業を行
うことができる。
また、特許請求の範囲第2項の発明において
は、第1項の発明の構成に加えて、その複数群の
馳折ロールより少し下側位置に滑動支持板31,
31を設けて固定本体1揺動本体2を支持するよ
うにしたことにより、馳折機の全荷重を滑動支持
板31,31で支えることゝなり、その複数群の
馳折ロールは薄板材(継手部a)を馳折のみをす
る作用をなし、これによつて、馳折ロールの回転
しつゝ進行するときに、垂直状の薄板材(継手部
a)の近くの平坦状の主板に細かな円弧状の皺が
発生するのを解消できるし、馳折機の信号をスム
ーズにできる。また、その滑動支持板31,31
の存在にてその馳折ロールの馳折主ロール及び馳
折副ロールは馳折する高さに相当するロール厚さ
があればよく、経済的である。他の構成は第1項
の発明の構成と同一であり、同様な作用効果を奏
する。
は、第1項の発明の構成に加えて、その複数群の
馳折ロールより少し下側位置に滑動支持板31,
31を設けて固定本体1揺動本体2を支持するよ
うにしたことにより、馳折機の全荷重を滑動支持
板31,31で支えることゝなり、その複数群の
馳折ロールは薄板材(継手部a)を馳折のみをす
る作用をなし、これによつて、馳折ロールの回転
しつゝ進行するときに、垂直状の薄板材(継手部
a)の近くの平坦状の主板に細かな円弧状の皺が
発生するのを解消できるし、馳折機の信号をスム
ーズにできる。また、その滑動支持板31,31
の存在にてその馳折ロールの馳折主ロール及び馳
折副ロールは馳折する高さに相当するロール厚さ
があればよく、経済的である。他の構成は第1項
の発明の構成と同一であり、同様な作用効果を奏
する。
また、特許請求の範囲第3項の発明において
は、固定本体1に対して揺動本体2を揺動自在
で、且つ両固定本体1及び揺動本体2相互が略密
着するように弾性的に支持し、その固定本体1及
び可動本体2夫々に複数群のロール軸9,9…を
軸支し、該ロール軸9,9…夫々の下端に垂直状
の薄板材の上端縁を馳折する馳折ロールを固着
し、各群の一対の馳折ロールの内の馳折主ロー
ル、馳折副ロールの少なくとも一方を下方にゆく
に従つて細径になるようにし、そのロール軸9,
9…夫々の上端にウオームホイル16を固着し、
その揺動中心部に軸支した軸杆3に固着したウオ
ーム17に、該左右側のウオームホイル16,1
6を噛合し、その軸杆3を電動モータ18にて駆
動させるようにしたことにより、被覆金属外囲体
の被覆金属材の板厚が変化しても、その板厚に応
じて各群の一対の馳折ロールの内の馳折主ロー
ル、馳折副ロール間の間隔を規制して良好に対応
できる。このように被覆金属外囲体の被覆金属材
の板厚に関係なく馳折作業ができるところに本発
明の大きな特長がある。このように馳折主ロール
と馳折副ロールとの間隔を広げることができて
も、馳折作業中にその複数群の馳折ロール相互は
固定本体1に対して可動本体2を略密着するよう
に弾性的に支持したことで、垂直状の薄板材(継
手部a)を良好に挾持しつゝ馳折作業を行うこと
ができる。さらに、第1項の発明と同様に馳折作
業中に馳折ロールが薄板材(継手部a)から容易
に外れることなく浮上逸脱が防止できるし、ま
た、馳折作業中に何等かのトラブルが発生した場
合に、その馳折機を簡単に外すことができる。
は、固定本体1に対して揺動本体2を揺動自在
で、且つ両固定本体1及び揺動本体2相互が略密
着するように弾性的に支持し、その固定本体1及
び可動本体2夫々に複数群のロール軸9,9…を
軸支し、該ロール軸9,9…夫々の下端に垂直状
の薄板材の上端縁を馳折する馳折ロールを固着
し、各群の一対の馳折ロールの内の馳折主ロー
ル、馳折副ロールの少なくとも一方を下方にゆく
に従つて細径になるようにし、そのロール軸9,
9…夫々の上端にウオームホイル16を固着し、
その揺動中心部に軸支した軸杆3に固着したウオ
ーム17に、該左右側のウオームホイル16,1
6を噛合し、その軸杆3を電動モータ18にて駆
動させるようにしたことにより、被覆金属外囲体
の被覆金属材の板厚が変化しても、その板厚に応
じて各群の一対の馳折ロールの内の馳折主ロー
ル、馳折副ロール間の間隔を規制して良好に対応
できる。このように被覆金属外囲体の被覆金属材
の板厚に関係なく馳折作業ができるところに本発
明の大きな特長がある。このように馳折主ロール
と馳折副ロールとの間隔を広げることができて
も、馳折作業中にその複数群の馳折ロール相互は
固定本体1に対して可動本体2を略密着するよう
に弾性的に支持したことで、垂直状の薄板材(継
手部a)を良好に挾持しつゝ馳折作業を行うこと
ができる。さらに、第1項の発明と同様に馳折作
業中に馳折ロールが薄板材(継手部a)から容易
に外れることなく浮上逸脱が防止できるし、ま
た、馳折作業中に何等かのトラブルが発生した場
合に、その馳折機を簡単に外すことができる。
また、特許請求の範囲第4項の発明において
は、第1項の発明の構成に加えて、その複数群の
馳折ロール相互を略水平方向に互いに弾発させ、
且つ垂直状の薄板材の上端縁を略直角までに屈曲
する馳折上部ロールを下方に弾発させたことによ
り、その被覆金属外囲体の被覆金属材の板厚が継
手部等の存在で急激に厚くなつたり、薄くなつた
りした場合でも、その板厚の変化に追従して各群
の馳折ロール相互間の間隔が変化し、極めて良好
な馳折作業ができ、馳折作業効率を著しく高める
ことができる。さらに、他の構成は第1項の発明
の構成と同一であり、同様な作用効果を奏する。
は、第1項の発明の構成に加えて、その複数群の
馳折ロール相互を略水平方向に互いに弾発させ、
且つ垂直状の薄板材の上端縁を略直角までに屈曲
する馳折上部ロールを下方に弾発させたことによ
り、その被覆金属外囲体の被覆金属材の板厚が継
手部等の存在で急激に厚くなつたり、薄くなつた
りした場合でも、その板厚の変化に追従して各群
の馳折ロール相互間の間隔が変化し、極めて良好
な馳折作業ができ、馳折作業効率を著しく高める
ことができる。さらに、他の構成は第1項の発明
の構成と同一であり、同様な作用効果を奏する。
第1図は本発明の斜視図、第2図は本発明の一
部断面とした略示正面図、第3図は本発明の別の
実施例の一部縦断正面図、第4図は固定軸受の斜
視図、第5図は可動軸受の斜視図、第6図は本発
明の馳折工程を示す工程図、第7図は馳折上部ロ
ール箇所の斜視図、第8図は被覆金属外囲体の継
手部箇所の斜視図である。 1……固定本体、2……揺動本体、3……軸
杆、9……ロール軸、12……第1番目馳折ロー
ル、13……第2番目馳折ロール、14……第3
番目馳折ロール、15……第4番目馳折ロール、
16……ウオームホイル、17……ウオーム、1
8……電動モータ、31……滑動支持板。
部断面とした略示正面図、第3図は本発明の別の
実施例の一部縦断正面図、第4図は固定軸受の斜
視図、第5図は可動軸受の斜視図、第6図は本発
明の馳折工程を示す工程図、第7図は馳折上部ロ
ール箇所の斜視図、第8図は被覆金属外囲体の継
手部箇所の斜視図である。 1……固定本体、2……揺動本体、3……軸
杆、9……ロール軸、12……第1番目馳折ロー
ル、13……第2番目馳折ロール、14……第3
番目馳折ロール、15……第4番目馳折ロール、
16……ウオームホイル、17……ウオーム、1
8……電動モータ、31……滑動支持板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定本体に対して揺動本体を揺動自在で、且
つ固定可能に設け、その固定本体及び揺動本体
夫々に複数群のロール軸を軸支し、該ロール軸
夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁を馳折する
馳折ロールを固着し、各群の一対の馳折ロールの
内の馳折主ロール、馳折副ロールの少なくとも一
方を下方にゆくに従つて細径になるようにし、そ
のロール軸夫々の上端にウオームホイルを固着
し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固着したウ
オームに、該左右側のウオームホイルを噛合し、
その軸杆を電動モータにて駆動させるようにした
ことを特徴とした馳折機。 2 固定本体に対して揺動本体を揺動自在で、且
つ固定可能に設け、その固定本体及び揺動本体
夫々に複数群のロール軸を軸支し、該ロール軸
夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁を馳折する
馳折ロールを固着し、各群の一対の馳折ロールの
内の馳折主ロール、馳折副ロールの少なくとも一
方を下方にゆくに従つて細径になるようにし、そ
のロール軸夫々の上端にウオームホイルを固着
し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固着したウ
オームに、該左右側のウオームホイルを噛合し、
その軸杆を電動モータにて駆動させるようにし、
その複数群の馳折ロールより少し下側位置に滑動
支持板を設けて固定本体、揺動本体を支持するよ
うにしたことを特徴とした馳折機。 3 固定本体に対して揺動本体を揺動自在で、且
つ両固定本体及び揺動本体相互が略密着するよう
に弾性的に支持し、その固定本体及び揺動本体
夫々に複数群のロール軸を軸支し、該ロール軸
夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁を馳折する
馳折ロールを固着し、各群の一対の馳折ロールの
内の馳折主ロール、馳折副ロールの少なくとも一
方を下方にゆくに従つて細径になるようにし、そ
のロール軸夫々の上端にウオームホイルを固着
し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固着したウ
オームに、該左右側のウオームホイルを噛合し、
その軸杆を電動モータにて駆動させるようにした
ことを特徴とした馳折機。 4 固定本体に対して揺動本体を揺動自在で、且
つ固定可能に設け、その固定本体及び揺動本体
夫々に複数群のロール軸を軸支し、該ロール軸
夫々の下端に垂直状の薄板材の上端縁を馳折する
馳折ロールを固着し、各群の一対の馳折ロールの
内の馳折主ロール、馳折副ロールの少なくとも一
方を下方にゆくに従つて細径になるようにし、そ
の複数群の一対の馳折ロール相互を略水平方向に
互いに弾発させ、且つ垂直状の薄板材の上端縁を
略直角までに屈曲する馳折上部ロールを下方に弾
発させ、そのロール軸夫々の上端にウオームホイ
ルを固着し、その揺動中心部に軸支した軸杆に固
着したウオームに、該左右側のウオームホイルを
噛合し、その軸杆を電動モータにて駆動させるよ
うにしたことを特徴とした馳折機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11165682A JPS594922A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 馳折機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11165682A JPS594922A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 馳折機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS594922A JPS594922A (ja) | 1984-01-11 |
| JPH0157967B2 true JPH0157967B2 (ja) | 1989-12-08 |
Family
ID=14566851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11165682A Granted JPS594922A (ja) | 1982-06-30 | 1982-06-30 | 馳折機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594922A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396278U (ja) * | 1990-01-23 | 1991-10-01 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105290181A (zh) * | 2015-12-04 | 2016-02-03 | 天津福臻工业装备有限公司 | 电伺服驱动侧围包边机 |
| CN117181932A (zh) * | 2023-10-11 | 2023-12-08 | 上海埃锡尔数控机床有限公司 | 一种车辆蒙皮冷弯咬接成型机 |
-
1982
- 1982-06-30 JP JP11165682A patent/JPS594922A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0396278U (ja) * | 1990-01-23 | 1991-10-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS594922A (ja) | 1984-01-11 |
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