JPH0160711B2 - - Google Patents

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JPH0160711B2
JPH0160711B2 JP56123361A JP12336181A JPH0160711B2 JP H0160711 B2 JPH0160711 B2 JP H0160711B2 JP 56123361 A JP56123361 A JP 56123361A JP 12336181 A JP12336181 A JP 12336181A JP H0160711 B2 JPH0160711 B2 JP H0160711B2
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JP
Japan
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oil
oil passage
line pressure
pressure
valve
Prior art date
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JP56123361A
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JPS5824651A (ja
Inventor
Nobuaki Miki
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
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Publication of JPS5824651A publication Critical patent/JPS5824651A/ja
Publication of JPH0160711B2 publication Critical patent/JPH0160711B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/14Control of torque converter lock-up clutches
    • F16H61/143Control of torque converter lock-up clutches using electric control means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Fluid Gearings (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は直結クラツチ付流体式トルクコンバー
タを備えた自動変速機の油圧制御装置に関する。 [従来の技術] 従来より自動変速機には円滑な発進を行なうた
めにトルクコンバータが用いられているが、近年
高速走行時の伝達効率を向上するためにトルクコ
ンバータのポンプインペラとタービンランナを選
択的に連結する直結クラツチが装着された直結ク
ラツチ付トルクコンバータが提案されている。 直結クラツチ付トルクコンバータにおける直結
クラツチの係合および解放の切り換えは、スプー
ル式の直結クラツチ制御弁によつて直結クラツチ
の係合用油室および解放油室へのコンバータ圧の
供給および排出を互いに切り換えて係合用油室と
解放用油室との間に圧力差を与えることにより行
なわれている。 [発明が解決しようとする問題点] ところが、従来の油圧制御装置では、異物の噛
み込み等により直結クラツチ制御弁が直結クラツ
チ係合側で固着(ステイツク)すると常時直結ク
ラツチ係合状態となつてしまい、車の発進時にト
ルクコンバータの流体伝動による円滑な動力伝達
が行なわれず、スムーズな発進が行なうことがで
きないという問題を生じる。 本発明は、直結クラツチ制御弁が直結クラツチ
係合側で固着した場合においても、車の発進時に
おいて直結クラツチを解放せしめてスムーズな発
進を可能にする自動変速機の油圧制御装置を提供
することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明の自動変速機の油圧制御装置は、ポンプ
インペラ5、タービンランナ6およびステータ7
を有するトルクコンバータ1と、係合用油室53
と解放用油室54との圧力差により前記ポンプイ
ンペラ5とタービンランナ6とを連結すべく作動
する直結クラツチ50と、前記タービンランナ6
に連結された歯車変速機構2とを備える自動変速
機の油圧制御装置において、油ポンプ101より
供給される作動油を所定のライン圧に調圧すると
共に余剰油を前記解放用油室54に供給するライ
ン圧調整弁200と、前記余剰油を所定のコンバ
ータ圧に調圧するコンバータ圧調整弁205と、
車両走行条件に応じて前記ライン圧を前記歯車変
速機構2の油圧式係合装置12,19に選択的に
給排して前記歯車変速機構2を所定の変速段に変
速せしめるシフト弁270と、前記シフト弁27
0を介して給排されるライン圧を車両走行条件に
応じて前記係合用油室53に選択的に給排する直
結クラツチ制御弁80とを備え、前記シフト弁2
70は前記歯車変速機構2を高速段に変速するよ
うに切り換えられた時に前記直結クラツチ制御弁
80に前記ライン圧を供給することを特徴とす
る。 [作用および発明の効果] 本発明の自動変速機の油圧制御装置は、油ポン
プ101より供給される作動油を所定のライン圧
に調圧すると共に余剰油を直結クラツチ50の解
放用油室54に供給するライン圧調整弁200
と、前記余剰油を所定のコンバータ圧に調圧する
コンバータ圧調整弁205とを備えており、直結
クラツチ50の解放用油室54にはコンバータ圧
調整弁205によつて所定のコンバータ圧に調圧
された余剰油が常時供給される。 また、ライン圧を車両走行条件に応じて直結ク
ラツチ50の係合用油室53に選択的に給排する
直結クラツチ制御弁80を備えており、直結クラ
ツチ50の係合用油室53には車両走行条件に応
じてライン圧が給排される よつて、直結クラツチ制御弁80を切り換えて
直結クラツチ50の係合用油室53にライン圧を
供給することにより係合用油室53に作用するラ
イン圧と解放用油室54に作用するコンバータ圧
との圧力差により直結クラツチ50が係合し、直
結クラツチ制御弁80を切り換えて直結クラツチ
50の係合用油室53を排圧することによつて直
結クラツチ50の解放用油室54に常時作用する
コンバータ圧により直結クラツチ50が解放せし
められるので、直結クラツチ制御弁80による直
結クラツチ50の係合用油室53へのライン圧の
給排によつて直結クラツチ50の係合・解放を制
御することができる。 しかも直結クラツチ制御弁80より直結クラツ
チ50の係合用油室53に供給されるライン圧が
歯車変速機構2の変速段を切り換えるシフト弁2
70を介して給排され、該シフト弁270は歯車
変速機構2を高速段に変速するように切り換えら
れた時に直結クラツチ制御弁80にライン圧を供
給するので、歯車変速機構2が低速段のときには
直結クラツチ制御弁80の作動にかかわらず直結
クラツチ50の係合用油室53は排圧され、解放
用油室54に作用するコンバータ圧により直結ク
ラツチ50が解放する。 よつて異物の噛み込み等により直結クラツチ制
御弁80が直結クラツチ係合側で固着(ステイツ
ク)した場合においてもシフト弁270が高速側
位置にならない限り直結クラツチ50が係合状態
となることは無く、歯車変速機構2が低速段とさ
れる車両の発進時には直結クラツチ制御弁の作動
にかかわらず直結クラツチ50を解放状態に維持
することができ、トルクコンバータ1の流体伝動
による円滑な発進が可能である。 なお、上記構成に付加した番号は、理解を容易
にするために図面と対比させるためのものであ
り、これにより構成が何ら限定されるものではな
い。 [実施例] 本発明の自動変速機の油圧制御装置を以下に示
す実施例に基づき説明する。 第1図に示す自動変速機は直結クラツチ付トル
クコンバータ1、オーバドライブ歯車変速機構
2、前進3段後進1段のアンダドライブ歯車変速
機構3を含んでおり、トルクコンバータ1はポン
プインペラ5、タービンランナ6及びステータ7
を含む周知のものであり、ポンプインペラ5は機
関クランク軸8と連結され、タービンランナ6は
タービン軸9に連結されている。タービン軸9は
トルクコンバータ1の出力軸をなすものであり、
これはまたオーバドライブ歯車変速機構2の入力
軸となつており、オーバドライブ式歯車変速機構
2に於る遊星歯車装置のキヤリア10に連結され
ている。また機関クランク軸8とタービン軸9の
間には直結クラツチ50が設けられており、直結
クラツチ50の作動時にはポンプインペラ5とタ
ービンランナ6を機械的に連結する。キヤリア1
0によつて回転可能に支持されたプラネタリピニ
オン14はサンギア11およびリングギア15と
かみ合つている。サンギア11とキヤリア10の
間には多板クラツチ12と一方向クラツチ13が
設けられており、更にサンギア11とオーバドラ
イブ歯車変速機構2を包含するオーバドライブケ
ース16の間には多板ブレーキ19が設けられて
いる。 オーバドライブ歯車変速機構2のリングギア1
5はアンダドライブ歯車変速機構3の入力軸23
に連結されている。入力軸23と中間軸29の間
には多板クラツチ24が設けられており、また入
力軸23とサンギア軸30の間には多板クラツチ
25が設けられている。サンギア軸30とトラン
スミツシヨンケース18の間には多板ブレーキ2
6と一方向クラツチ27を介して多板ブレーキ2
8が設けられている。サンギア軸30に設けられ
たサンギア32はキヤリア33、該キヤリア33
によつて支持されたプラネタリピニオン34、該
ピニオン34と噛み合つたリングギア35、他の
一つのキヤリア36、該キヤリア36により支持
されたプラネタリピニオン37、該ピニオンと噛
み合うリングギア38と共に二列の遊星歯車装置
を構成している。リングギア35は中間軸29と
連結されている。またこの遊星歯車装置に於るキ
ヤリア33は他方の遊星歯車装置に於るリングギ
ア38と連結されており、これらキヤリア33及
びリングギア38は出力軸39と連結されてい
る。また該他方の遊星歯車装置に於るキヤリア3
6とトランスミツシヨンケース18との間には多
板クラツチ40と一方向クラツチ41が設けられ
ている。 かかるオーバドライブ装置付流体式自動変速機
は以下に詳細に説明される油圧制御装置によりス
ロツトル開度及び車速等の車両走行条件に応じて
各クラツチ及びブレーキの係合又は解放が行なわ
れ、オーバドライブ(O/D)を含む前進4段の
変速及び手動切換による後進1段の変速を行なう
ようになつている。 変速ギア位置とクラツチ及びブレーキ等の油圧
式摩擦係合装置の作動状態を表1に示す。
【表】
【表】 ここで〇は各クラツチ及びブレーキが係合状態
にあり、また×はそれらが解放状態にあることを
示す。 上記クラツチ及びブレーキ12,19,24,
25,26,28,40を選択的に作動させ、自
動もしくは手動による変速操作を行なう油圧制御
装置を第2図に示す一実施例に基づき説明する。 この油圧制御装置は、油溜め100、油ポンプ
101、ライン圧調整弁200、コンバータ圧調
整弁205、選速弁210、1−2シフト弁22
0、2−3シフト弁230、スロツトル弁240、
カツトバツク弁250、ガバナ弁260、オーバ
ドライブシフト弁270、直結クラツチ制御弁8
0、ソレノイド弁280、レリーフ弁290、バ
イパス弁300、チエツク弁330,340,3
50,360,370,380の各種弁とその他
クラツチ12,24,25およびブレーキ19,
26,28,40を作動させる油圧サーボの油圧
ピストンの油圧室たる油圧シリンダ12A,24
A,25A,19A,26A,28A,40Aと
その他これらの各種弁や油圧シリンダ相互間に配
される油路から構成される。 以下この油圧制御装置の作動について説明す
る。油圧サーボの作動油圧、トルクコンバータ1
の作動油および各部潤滑油の供給源は油ポンプ1
01であつて、エンジンにより駆動されることに
より油溜め100より油を吸い込み、油路102
へ吐出している。油路102の油圧は全ての作動
油圧の源でありライン圧と呼ぶ。油路102のラ
イン圧は該油路102に配設されるライン圧調整
弁200により後述するように所定の圧力に調整
される。レリーフ弁290はライン圧が異常に高
くなつたときの逃し弁である。ライン圧調整弁2
00を通つて油路103に導かれる余剰油は、該
油路103に配設されるコンバータ圧調整弁20
5によりライン圧より低い油圧に調圧されて油路
103よりトルクコンバータ1および各潤滑箇所
へ供給される。選速弁210は運転席レバーを操
作することにより移動するスプール211を有
し、レバー選択位置により油路102のライン圧
を表2のように油路104,105,106,1
07に導く。
【表】 表2における〇印は各選択位置においてライン
圧が該〇印の油路に導かれていることを表わし、
−印はその選択位置においてライン圧がその欄の
油路に導かれないことを表わす。各位置での変速
機構の動作は「R」位置は後退、「N」位置は中
立、「D」位置は前進4段自動変速、「2」位置は
前進第1速、第2速間の自動変速、「L」位置は
前進第1速固定位置である。 「D」位置においては、ライン圧は油路104
より油圧シリンダ24Aに送られクラツチ24が
常に係合される。また前進第1速、第2速、第3
速状態では後述するようにクラツチ12が係合さ
れる。油路104はライン圧を1−2シフト弁2
20およびガバナ弁260に導く。ガバナ弁26
0は第1図の出力軸39に取り付けられ、遠心力
と、スプリングの力と、油圧とのつりあいによつ
て出力軸回転数の関数となるような油圧即ち車速
の増加に応じて上昇するような油圧(ガバナ圧)
を油路111に発生する。1−2シフト弁220
はスプール221,222およびスプリング22
3からなり、第1速ではスプール221は図示下
方に位置し油路104の圧油をいずれへも導かな
い。第2速、第3速、第4速では油路111から
のガバナ圧の作用によりスプール221が図示上
方に移動した状態となり油路104の圧油を油路
112に導く。油路112は2−3シフト弁23
0に連絡すると共にブレーキ28の油圧シリンダ
28Aに連結して油圧シリンダ28Aに圧油を送
りブレーキ28が係合されると表1に示したよう
に歯車変速機構は第2速の状態となる。2−3シ
フト弁230はスプール231,232およびス
プリング233からなり、第1速、第2速ではス
プール231は図示下方に位置し、第3速、第4
速では油路111からのガバナ圧の作用によりス
プール231が図示上方に移動した状態になり油
路112の圧油を油路113に導き、クラツチ2
5の油圧シリンダ25Aに圧油を送りクラツチ2
5を係合させる。クラツチ25が係合されると表
1に示したように歯車変速機構は第3速の状態と
なる。オーバドライブシフト弁270はスプール
271、スリーブ272、スプリング273、油
室274,275,276からなり、油室27
4,275,276に作用する圧油に応じて油路
102と油路117または油路118との連絡を
切り換えている。ソレノイド弁280は運転席に
設けられたオーバドライブ切換スイツチ500に
よつて制御される。 オーバドライブ切換スイツチ500がOFFの
場合には、ソレノイド弁280の開口284が閉
ざされる。油路102を介して供給される圧油は
油路119、チエツク弁330、油路120、チ
エツク弁340、油路122を介してオーバドラ
イブシフト弁270の油室274に供給されスプ
ール271、スリーブ272を図示下方に保持す
る。 オーバドライブ切換スイツチ500がONの場
合には、ソレノイド弁280の開口284が開か
れる。油室274の圧油は油路122、チエツク
弁340、油路120、チエツク弁330、油路
199、開口284を介して排出口285より排
出される。油室274には油路108よりチエツ
ク弁340、油路122に介してスロツトル圧が
供給され、油室276には油路111よりガバナ
圧が供給され両者の大きさに関連してスプール2
71の切換が制御される。 オーバドライブ切換スイツチ500がOFFの
ときには、オーバドライブシフト弁270の油室
274には油室102のライン圧が作用している
ので、スプール271およびスリーブ272は図
示下方に保持され油路102の圧油は油路11
7、チエツク弁370を介してクラツチ12の油
圧シリンダ12Aに送られクラツチ12が係合さ
れる。 オーバドライブ切換スイツチ500がONの時
には、オーバドライブシフト弁270の油室27
4には油路108よりスロツトル圧が作用してい
る。オーバドライブシフト弁270のスプール2
71は油室274と油路276に作用する圧油に
より制御され、ガバナ圧の低い第1速、第2速、
第3速状態では図示下方に位置し油路102の圧
油を油路117、チエツク弁300を介して油圧
シリンダ12Aに送りクラツチ12を係合させ
る。 ガバナ圧が増加してスプール271が図示上方
に移動すると、油路117が排油口278に連結
されクラツチ12が解放されると共に、油路10
2の圧油が油路118、チエツク弁380を介し
てブレーキ19の油圧シリンダ19Aに送られブ
レーキ19が係合され第4速(オーバドライブ)
の状態となる。 「2」位置においては、選速弁210を介して
油路104と油路105にライン圧が供給され
る。油路105に導かれた圧油は2−3シフト弁
230の油室234に導かれスプール231,2
32を図示下方に保持する。また、チエツク弁3
30、油路120、チエツク340、油路122
を介してオーバドライブシフト弁270の油室2
74に導かれスプール271、スリーブ272を
図示下方に保持する。油路104の圧油はクラツ
チ24の油圧シリンダ24Aに導かれると共に1
−2シフト弁220に導かれる。1−2シフト弁
220が第1速の状態でないときには、油路10
4の圧油が油路112を介して油圧シリンダ28
Aに送られブレーキ28が作動される。また油路
105の圧油が2−3シフト弁230、油路11
4,115を介してブレーキ26の油圧シリンダ
26Aに供給され、ブレーキ26が係合される。
クラツチ24,12、ブレーキ26,28が係合
されると表1に示したように歯車変速機構は第2
速の状態となる。1−2シフト弁220が第1速
の状態になると、スプール221が図示下方に移
動し油路112が排油口225に連結され油圧シ
リンダ28A内の圧油が油路112を介して排油
口225より排出されブレーキ28が解放され、
また油路115が排油口226に連絡され、油圧
シリンダ26Aの圧油が排油口226より排出さ
れブレーキ26が解放され歯車変速機構は第1速
の状態になる。 「L」位置においては、油路104,105,
106にライン圧が導かれる。油路104に導か
れた圧油は「D」位置各変速段におけると同様に
クラツチ24を作動させる。油路105に導かれ
た圧油は油室234を通じて2−3シフト弁23
0のスプール231,232を図示下方に保持す
ると共に、オーバドライブシフト弁270のスプ
ール271,272を図示下方に保持する。油路
106に導かれた圧油は1−2シフト弁220の
油室224に作用しスプール221,222を図
示下方に保持すると共に、油路116を介してブ
レーキ40の油圧シリンダ40Aに送られブレー
キ40を係合させる。このようにしてクラツチ2
4,12、ブレーキ40が係合されると表1に示
したように歯車変速機構は第1速の状態になる。 「R」位置においては、油路106,107に
ライン圧が導かれる。油路107に導かれた圧油
はライン圧調整弁200の油室201に導かれラ
イン圧を増大させるように作用すると共に、2−
3シフト弁230を介して油路113に導かれて
クラツチ25を係合させる。また油路107の圧
油は1−2シフト弁220を介して油路116に
導かれてブレーキ40を係合させる。またクラツ
チ12も作動される。このようにしてクラツチ2
5,12、ブレーキ40が係合されると表1に示
したように歯車変速機構は後進の状態となる。 スロツトル弁240はスプール241、ダウン
シフトプラグ242、スプリング243,24
4、油室245,246からなり、アクセルペダ
ルの動きに連動するダウンシフトプラグ242の
移動によるスプリング244の力と、油室24
5,246に作用する油圧の力との平行により、
油路108にスロツトル開度に比例したスロツト
ル圧を発生している。油路108のスロツトル圧
は1−2シフト弁220、2−3シフト弁23
0、オーバドライブシフト弁270に供給され、
エンジン負荷の状態に応じて変速の時期を制御し
ている。また、キツクダウン必要時にはアクセル
ペダルを強く踏み込めば、ダウンシフトプラグ2
42が上方へ移動して油路102が油路109に
連結し、油路102のライン圧が油路109を通
して1−2シフト弁220、2−3シフト弁23
0およびチエツク弁350を介してオーバドライ
ブシフト弁270に導かれ、スプール221,2
31,271の下端に作用するガバナ圧とのかね
あいで第4速から第3速へ、または第3速から第
2速へ、または第2速から第1速へとシフトダウ
ンを行なう。 カツトバツク弁250は圧油のつりあいによつ
て油路110にカツトバツク圧を発生している。
油路110のカツトバツク圧はスロツトル弁に作
用してスロツトル圧を低下させオイルポンプによ
る動力損失を防止している。 ライン圧調整弁200は油路108より供給さ
れるスロツトル圧とスプリング203の力とのつ
りあいで油路102の油圧を所定のライン圧に調
圧している。コンバータ圧調整弁205は、ライ
ン圧調整弁200より油路103に供給される余
剰油をライン圧より低い所定のコンバータ圧に調
圧している。 チエツク弁370,380はチエツクボール、
オリフイス、孔から各々構成されている。 次に直結クラツチ50及び直結クラツチ制御弁
80の構造および作動について説明する。 直結クラツチ50はタービンランナ6に連結し
たクラツチピストン51、該クラツチピストンに
装着された摩擦板52、直結クラツチ係合用油室
53、直結クラツチ解放用油室54から構成さ
れ、油室53は直結クラツチ係合用油路70を介
して直結クラツチ制御弁80に連絡され、油室5
4はコンバータ圧油路103を介してライン圧調
整弁200に連絡されている。 直結クラツチ制御弁80は、一方にスプリング
81を配設したスプール82を備え、ブレーキ1
9の油圧シリンダ19Aとシフト弁270とを連
絡する油路118より分岐した高速段油路72、
直結クラツチ係合用油路70、ガバナ弁260よ
りガバナ圧が供給される油路111および排油口
83に連絡している。 直結クラツチ制御弁80の図示下端の油路84
には油路111を経てガバナ圧が導かれており、
予め設定された車速以上になり設定値以上のガバ
ナ圧が発生すると、スプール82はスプリング8
1の力に抗して図示上方に移動し、油路72と油
路70が連通せしめられ、ガバナ圧が低い場合
は、スプール82はスプリング81の作用で図示
下方位置に設定され油路70は排油口83と連通
され、油路72は遮断される。 一方、油路72に圧油が導かれるのは、オーバ
ドライブシフト弁270のスプール271が図示
上方位置に設定されて油路102と油路118が
連通した場合、つまりオーバドライブ時のみであ
り、その他の場合には、油路118は排出口27
9と連通されている。 直結クラツチ係合時…油路72にライン圧が導
かれるオーバドライブ時に、ガバナ圧が十分高く
なつて、直結クラツチ制御弁80のスプール82
が図示上方位置に設定されると、油路72のライ
ン圧は油路70を経て直結クラツチ係合用油室5
3の供給される。ライン圧は、直結クラツチ解放
用油室54に常時供給されているコンバータ圧よ
りもその圧力が高いので直結クラツチ50のクラ
ツチピストン51は図示左方に移動して直結クラ
ツチ50が係合される。 この状態で直結クラツチ制御弁80のスプール
82が固着して油路70と油路72が連通された
状態となつても、オーバドライブ段から変速され
ると油路72に連通している油路118はオーバ
ドライブシフト弁270の排出口279と連通さ
れて、油路70の油圧は油路72、油路118、
排出口279を経て排出され、油路103を介し
て解放用油室54に常時置かれているコンバータ
圧によつて直結クラツチ50は解放される。 直結クラツチ解放時…ガバナ圧が所定値より低
くて直結クラツチ制御弁80が図示下方位置に設
定されている場合か、又はオーバドライブ状態以
外であつて油路72に油圧が供給されていない場
合であれば油路70は排油口83か又はオーバド
ライブシフト弁270の排油口279に連通され
ている。従つて油路103を介して導かれたコン
バータ圧は直結クラツチ解放用油室54に導かれ
直結クラツチ50を解放し、トルクコンバータ内
を循環し、油路70、直結クラツチ制御弁80を
経て排油口83、又は油路70、直結クラツチ制
御弁80、油路72、油路118、オーバドライ
ブシフト弁270を経て排油口279から排出さ
れる。 以上のように直結クラツチ制御弁80が異物等
の噛み込みにより直結クラツチ係合側で固着して
その機能を失つた場合においてもオーバドライブ
シフト弁270が高速段(オーバドライブ)側に
切り換らない限り直結クラツチ係合用油室53に
はライン圧が供給されず、直結クラツチは直結ク
ラツチ解放用油室54へ常時供給されるコンバー
タ圧により解放されるので、歯車変速機構が低速
段とされる車両の発進時には確実に直結クラツチ
を解放せしめて円滑な発進が可能である。 また本実施例では、第4速のときにのみロツク
アツプ状態となるように構成されたものを示した
が、他に第4速以外のときであつてもロツクアツ
プ状態とするように構成することは本発明から容
易に類推できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動変速機の動力伝達機構を示す骨子
図、第2図は本発明の油圧制御装置の油圧回路図
である。 図中、1……トルクコンバータ、50……直結
クラツチ、53……係合用油室、54……解放用
油室、2,3……歯車変速機構、200……ライ
ン圧調整弁、205……コンバータ圧調整弁、2
20,230,270……シフト弁、80……直
結クラツチ制御弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポンプインペラ、タービンランナおよびステ
    ータを有するトルクコンバータと、係合用油室と
    解放用油室との圧力差により前記ポンプインペラ
    とタービンランナとを連結すべく作動する直結ク
    ラツチと、前記タービンランナに連結された歯車
    変速機構とを備える自動変速機の油圧制御装置に
    おいて、油ポンプより供給される作動油を所定の
    ライン圧に調圧すると共に余剰油を前記解放用油
    室に供給するライン圧調整弁と、前記余剰油を所
    定のコンバータ圧に調圧するコンバータ圧調整弁
    と、車両走行条件に応じて前記ライン圧を前記歯
    車変速機構の油圧式係合装置に選択的に給排して
    前記歯車変速機構を所定の変速段に変速せしめる
    シフト弁と、前記シフト弁を介して給排されるラ
    イン圧を車両走行条件に応じて前記係合用油室に
    選択的に給排する直結クラツチ制御弁とを備え、
    前記シフト弁は前記歯車変速機構を高速段に変速
    するように切り換えられた時に前記直結クラツチ
    制御弁に前記ライン圧を供給することを特徴とす
    る自動変速機の油圧制御装置。 2 前記ライン圧調整弁は油ポンプより作動油が
    吐出されるライン圧油路に配設されると共に該ラ
    イン圧調整弁と前記解放用油室とを連絡するコン
    バータ圧油路を介して前記解放用油室に前記余剰
    油を供給し、前記コンバータ圧調整弁は前記コン
    バータ圧油路に配設され、前記シフト弁は前記ラ
    イン圧油路に連絡すると共に該シフト弁と前記歯
    車変速機構を高速段に変速せしめる前記歯車変速
    機構の油圧式係合装置とを連絡する高速段油路を
    介して前記ライン圧を前記歯車変速機構の油圧式
    係合装置に選択的に給排し、前記直結クラツチ制
    御弁は前記高速段油路に連絡すると共に該直結ク
    ラツチ制御弁と前記係合用油路とを連絡する直結
    クラツチ係合用油路を介して前記高速段油路に供
    給されるライン圧を前記係合用油室に選択的に給
    排することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の自動変速機の油圧制御装置。
JP56123361A 1981-08-05 1981-08-05 自動変速機の油圧制御装置 Granted JPS5824651A (ja)

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