JPH0141863B2 - - Google Patents

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JPH0141863B2
JPH0141863B2 JP3992180A JP3992180A JPH0141863B2 JP H0141863 B2 JPH0141863 B2 JP H0141863B2 JP 3992180 A JP3992180 A JP 3992180A JP 3992180 A JP3992180 A JP 3992180A JP H0141863 B2 JPH0141863 B2 JP H0141863B2
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JP
Japan
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oil
valve
oil passage
hydraulic
direct coupling
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Application number
JP3992180A
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JPS56138560A (en
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Koji Kobayashi
Keizo Kobayashi
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aisin AW Co Ltd filed Critical Aisin AW Co Ltd
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Publication of JPS56138560A publication Critical patent/JPS56138560A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、自動車等の車両に採用されている直
結クラツチ付トルクコンバータを備えた自動変速
機の直結クラツチを制御する機構に関する。 [従来の技術] 従来、直結クラツチ付トルクコンバータを備え
た自動変速機において、ロツクアツプ制御弁を設
け、直結クラツチを車速に応じて制御していた。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、前記ロツクアツプ制御弁から出力され
た油圧によつて直結クラツチの係合・解放を切換
えるスイツチ弁が確実に作動せず、バルブステイ
ツクなどをおこし、直結クラツチが係合されたま
まの状態になると、再発進時におけるエンジンス
トツプや、トルクコンバータ内の作動油が循環せ
ずに過熱してしまうという問題点があつた。 そこで、直結クラツチ制御機構にフエイルセイ
フ弁を設けることにより、直結クラツチ係合状態
でスイツチ弁がバルブステイツクを起こしても直
結クラツチの解放が確実に行われるので、再発進
時におけるエンジンストツプの防止をするととも
に、トルクコンバータ内の作動油の循環が常時確
保できるので作動油の過熱が防止できる自動変速
機のトルクコンバータ直結クラツチ制御機構の提
供を目的とするものである。 [問題点を解決するための手段] 本願発明は上記目的を達成するために、直結ク
ラツチ付トルクコンバータを有する前進複数段後
進1段の自動変速機の油圧制御回路において、自
動変速機のトルクコンバータ直結クラツチ制御機
構は、油圧源と、油圧源油路と直結クラツチ係合
油路の連絡と該油圧源油路と直結クラツチ解放油
路の連絡との切換えを行なうスイツチ弁と、該ス
イツチ弁が油圧源油路と直結クラツチ係合油路と
を連絡するロツクアツプ状態になるように油圧を
出力するロツクアツプ制御弁と、上記三つの油路
とスイツチ弁を介して連絡していて、ロツクアツ
プ制御弁が出力を停止した状態において、スイツ
チ弁がロツクアツプ状態でバルブステイツクを起
こしたとき、前記油圧源油路と前記直結クラツチ
係合用の油路の連絡を断ち、かつ前記油圧源油路
と前記直結クラツチ解放用油路を連絡するように
出力するフエイルセイフ弁からなることを特徴と
する。 [作用及び効果] 車速の低下などで、トルクコンバータが直結状
態からトルクコンバータ状態に移行する場合、ス
イツチ弁が直結クラツチ係合位置でバルブステイ
ツクを起こしても、油圧源油路と直結クラツチ係
合用の油路の連絡を断ち、かつ前記油圧源油路と
直結クラツチ解放用油路を連絡するように出力す
るフエイルセイフ弁が設けられているので、スイ
ツチ弁がバルブステイツクを起こしても直結クラ
ツチの解放が確実に行われ、発進時におけるエン
ジンストツプが防止できるとともに、トルクコン
バータ内の作動油の循環が常時確保できるので作
動油の過熱を防止することができるという効果を
有するものである。 [実施例] つぎに本発明を図に示す一実施例に基づき説明
する。 1は流体式自動変速機のトルクコンバータ、5
は機関クランク軸8と連結されたポンプインペ
ラ、6はタービン、7はステータ、50は機関ク
ランク軸8とタービン軸9とを直結するトルクコ
ンバータ直結クラツチ、60と70と80とはそ
れぞれ本発明の要旨であるスイツチ弁とロツクア
ツプ制御弁とフエイルセイフ弁である。本実施例
ではスイツチ弁60は、図示上方にばね600が
背設され、四つのランド61,62,63,64
を備えたスプール601、油路102を介して油
圧源からのライン圧がランド61に加わるように
供給されていてスプール601が図示下方にある
ときは油路91、三方向チエツク弁390および
油路97を介してフエイルセイフ弁80の油室8
16にライン圧を送る上端油室65、ランド61
とランド62の間に形成されスプール601が図
示上方にあるとき油路91と連絡し排油口602
とは常に連通している第二油室66、ランド62
とランド63の間に形成され、常時直結クラツチ
解放用油路87と連通するとともにスプール60
1が図示上方にあるときは油路92と連絡し、図
示下方にあるときはトルクコンバータ供給圧油路
103と連絡してトルクコンバータ油圧を直結ク
ラツチ解放用油路87に導通する第3油室67、
ランド63とランド64の間に形成され、常時直
結クラツチ係合用油路88と連通するとともにス
プール601が図示上方にあるときは油路94、
フエイルセイフ弁80でスプール801が図示上
方にある時の油室813および油路93を介して
トルクコンバータ供給圧油路103と連絡し、図
示下方にあるときは油路95およびオイルクーラ
連絡油路125と連絡する第4油室68、ロツク
アツプ制御弁70および油路96を介して直結ク
ラツチの係合がなされるべき走行状態時(たとえ
ばオーバードライブでの高速定常走行時)に油圧
が供給される油圧制御回路の油圧サーボと連絡さ
れた下端油室69とからなる。また本実施例では
ロツクアツプ制御弁70は、図示下方にばね70
0が背設され、二つのランド71,72を有する
スプール701、油路111を介してランド71
に加わるガバナ圧が供給される上端油室73、ラ
ンド71とランド72の間に形成され、油路96
Bを介して三方向チエツク弁390と連絡すると
ともにスイツチ弁60の下端油室69と連絡する
油路96と常時連通し、スプール701が図示上
方にあるときは排油口76と連絡し、図示下方に
あるときは油路118Bを介して直結クラツチ5
0の係合が行なわれるべき変速段にシフトされた
とき作動する制御装置の油圧制御回路の摩擦係合
装置の油圧サーボと連絡される第2油室74、常
時油路117Bと連通し本実施例では3−4速シ
フト弁の制御により油路117、チエツク弁37
0および油路117Bを介して4速以外のときラ
ンド72に加わるライン圧が供給される下端油室
75とからなる。また本実施例ではフエイルセイ
フ弁80は、図示下方にばね800が背設され5
つのランド81,82,83,84,85を有す
るスプール801、油路102Bを介してランド
81に加わるライン圧が供給される上端油圧81
1、ランド81とランド82の間に形成され、常
時油路95と連通し、スプール801が図示下方
にあるときは油路94と連絡する第2油室81
2、ランド82とランド83の間に形成され、常
時トルクコンバータ供給圧油路103とスイツチ
弁60を介して連絡している油路93と常時連通
し、スプール801が図示上方にあるときは油路
94と連絡し、図示下方にあるときは油路92と
連絡する第3油室813、ランド83とランド8
4の間に形成され、常時排油口818と連通し、
スプール801が図示上方にあるときは油路92
と連絡し、図示下方にあるときはバルブストツパ
室815と連絡する第4油室814、ランド84
とランド85の間に形成され、スプール801が
図示上方にあるときは油路97を介し三方向チエ
ツク弁390と連絡し、図示下方にあるとき閉塞
する第5油室816、油路102Bを介してラン
ド85に加わるライン圧が供給される下端油室8
17とからなる。 つぎに作用を説明する。第1図に表わすごと
く、車速が一低値より小さくなつてガバナ圧が設
定値より低いとき、または直結クラツチを係合す
べき変速段にシフトされていないときはロツクア
ツプ制御弁70は油路111を介して油室73に
供給される油圧が低くばね700の作用で、また
は油路117Bを介して油室75に供給されるラ
イン圧によつてスプール701が図示上方に設定
され、油路118Bと油路96は閉ざされスイツ
チ弁60は油室69に油圧が生じないためばね6
00および油室65に供給されるライン圧により
図示下方に設定される。トルクコンバータ供給圧
油は、油路103→スイツチ弁60の油室67→
油路87の順に流れ、直結クラツチ50は解放さ
れる。この場合フエイルセイフ弁においては、油
路102、油路102Bを介して油室811に供
給されるライン圧によつてスプール801に対し
て図示下方に働く力よりも、油路102→スイツ
チ弁60の油室65→油路91→三方向チエツク
弁390→油路97を介して油室816に供給さ
れるライン圧と油路102、油路102Bを介し
て油室817に供給されるライン圧とばね800
によつてスプール801に対して図示上方に働く
合力が大きいのでスプール801は図示上方に設
定される。 第2図に表わすごとく車速が一定値より大きく
自動変速機が直結クラツチを係合すべき変速段に
シフトされたときは、ガバナ圧が設定値より高
く、ロツクアツプ制御弁70は油室73に生じる
高い油圧によりスプール701が図示下方に設定
され、スイツチ弁60は油路118B→油室74
→油路96を介して油室69に供給されるライン
圧でスプール601が図示上方に設定される。こ
のためトルクコンバータ供給圧油は、油路103
→油路93→油室813→油路94→油室68→
油路88の順に流れ、直結クラツチ50は係合さ
れる。この場合フエイルセイフ弁においては、油
路102、油路102Bを介して油室811に供
給されるライン圧によつてスプール801に対し
て図示下方に働く力よりも、油路118B→油室
74→油路96→油路96B→三方向チエツク弁
390→油路97を介して油室816に供給され
るライン圧と油路102、油路102Bを介して
油室817に供給されるライン圧とばね800に
よつてスプール801に対して図示上方に働く合
力が大きいのでスプール801は図示上方に設定
される。 つぎにスイツチ弁がバルブステイツクを生じた
場合の作用を説明する。第3図に表わすごとく、
トルクコンバータ1が直結状態にあり、スイツチ
弁60のスプール601は図示上方に設定されロ
ツクアツプ制御弁70のスプール701は図示下
方に設定されフエイルセイフ弁80のスプール8
01は図示上方に設定された状態から、車速が低
下するなどで直結状態からトルクコンバータ状態
に移行する場合において、ロツクアツプ制御弁7
0は正常に作動しスプール701は図示上方に移
動し、スイツチ弁60にバルブスチツクが生じス
プール601が図示上方に固着したときは、フエ
イルセイフ弁80においては油路91または油路
96Bから三方向チエツク弁390、油路97を
介して油室816に供給されていたライン圧が停
止し、油路102、油路102Bを介して油室8
11に供給されるライン圧によつてスプール80
1に対して図示下方に働く力より油路102、油
路102Bを介して油室817に供給されるライ
ン圧とばね800によつてスプール801に対し
て図示上方に働く合力が小さくなりスプール80
1は図示下方に設定され、バルブストツパ819
の作用で図示下方に固定される。トルクコンバー
タ1への供給圧油は油路103→油路93→油室
813→油路92→油室67→油路87→トルク
コンバータ1→油路88→油室68→油路94→
油室812→油路95→オイルクーラ連絡油路1
25の順で流れ、直結クラツチ50の係合は解除
されてトルクコンバータ状態となる。以上のごと
くスイツチ弁60が直結クラツチ50係合位置で
スチツクを生じても、フエイルセイフ弁80が作
動し、直結クラツチ50は解放されて、自動変速
機は全く正常のトルクコンバータ状態で作動す
る。 つぎに本実施例の直結クラツチ制御機構を備え
た自動変速機の制御装置の一例を第4,5図と共
に説明する。 この自動変速機は直結クラツチ付トルクコンバ
ータ1、オーバドライブ機構2、前進3段後進1
段の歯車変速機構3を含んでおり、トルクコンバ
ータ1はポンプ5、タービン6およびステータ7
を含む周知のものであり、ポンプ5は機関クラン
ク軸8と連結され、タービン6はタービン軸9に
連結されている。タービン軸9はトルクコンバー
タ1の出力軸をなすものであり、これはまたオー
バドライブ機構2の入力軸となつており、オーバ
ドライブ機構に於る遊星歯車装置のキヤリア10
に連結されている。また機関クランク軸8とター
ビン軸9の間には直結クラツチ50が設けられて
おり、直結クラツチ50作動時には機関クランク
軸8とタービン軸9を機械的に連結する。キヤリ
ア10によつて回転可能に支持されたプラリネタ
リピニオン14はサンギア11およびリングギア
15と噛合つている。サンギア11とキヤリア1
0の間には多板クラツチ12と一方向クラツチ1
3が設けられており、更にサンギア11とオーバ
ドライブ機構を包含するハウジングあるいはオー
バドライブケース16の間には多板ブレーキ19
が設けられている。 オーバドライブ機構2のリングギア15は歯車
変速機構3の入力軸23に連結されている。入力
軸23と中間軸29の間には多板クラツチ24が
設けられており、また入力軸23とサンギア軸3
0の間には多板クラツチ25が設けられている。
サンギア軸30とトランスミツシヨンケース18
の間には多板ブレーキ26と一方向クラツチ27
を介して多板ブレーキ28が設けられている。サ
ンギア軸30に設けられたサンギア32はキヤリ
ア33、該キヤリアによつて担持されたプラリネ
タリピニオン34、該ピニオンと噛合つたリング
ギア35、他の一つのキヤリア36、該キヤリア
により担持されたプラリネタリピニオン37、該
ピニオンと噛合うリングギア38と共に二列の遊
星歯車機構を構成している。一方の遊星歯車機構
に於るリングギア35は中間軸29と連結されて
いる。またこの遊星歯車機構に於るキヤリア33
は他方の遊星歯車機構に於るリングギア38と連
結されており、これらキヤリアおよびリングギア
は出力軸39と連結されている。また該他方の遊
星歯車機構に於るキヤリア36とトランスミツシ
ヨンケース18の間には多板ブレーキ40と一方
向クラツチ41が設けられている。 かかるオーバドライブ装置付流体式自動変速機
は以下に詳細に説明される油圧制御装置によりエ
ンジンの出力および車輛の車速に応じて各クラツ
チおよびブレーキの係合または解放が行われ、オ
ーバドライブ(O/D)を含む前進4段の変速ま
たは手動切換による後進1段の変速を行うように
なつている。 変速ギア位置とクラツチおよびブレーキの作動
状態を表1に示す。
【表】 ここで○は各クラツチおよびブレーキが係合状
態にありまた×はそれらが解放状態にあるこ
とを示す。
この油圧制御回路は第5図の如く油溜め10
0、油ポンプ101、圧力調整弁200、選速弁
210、1−2シフト弁220、2−3シフト弁
230、スロツトル弁240、カツトバツク弁2
50、ガバナ弁260、オーバドライブシフト弁
270、ソレノイド弁280、レリーフ弁29
0、本発明にかかるスイツチ弁60、ロツクアツ
プ制御弁70およびフエイルセイフ弁80、さら
にはオリフイスおよびチエツクボールを有するチ
エツク弁330,340,350,360,37
0,380、三方チエツク弁390の各種弁とそ
の他クラツチ12,24,25およびブレーキ1
9,26,28,40を作動させる油圧サーボの
油圧ピストンの油圧室たる油圧シリンダ12A,
24A,25A,19A,26A,28A,40
Aとその他これらの各種弁や油圧シリンダ相互間
に配される各種油圧回路で構成される。 以下この油圧制御回路の作動について説明す
る。油圧制御回路の作動油圧、トルクコンバータ
1の作動油および各部潤滑油の供給源は油ポンプ
101であつて、エンジンにより直接油ポンプ1
01が駆動されることにより油溜め100より油
を吸い込み油路102へ吐出している。油路10
2の油圧は全ての作動油圧の源でありライン圧と
呼ぶ。ライン圧は圧力調整弁200により後述す
るように所定の圧力に調整される。レリーフ弁2
90はライン圧が異常に高くなつたときの逃がし
弁である。圧力調整弁200を通つて油路103
よりトルクコンバータ1および各潤滑個所へ油が
供給される。選速弁210は運転席レバーを操作
することにより移動するスプール211よりな
り、レバー選択位置により油路102のライン圧
を第2表のように油路104,105,106,
107へ導く役目をする。
【表】 第2表における〇印は各選択位置においてライ
ン圧が該〇印の油路に導かれていることを表わ
し、−印はその選択位置においてライン圧がその
欄の油路に導かれないことを表わす。各位置での
変速機の動作はR位置は後退、N位置は中立、D
位置は前進4速自動変速、2位置は前進第1速、
第2速間の自動変速、L位置は前進第1速固定位
置である。 D位置においては、ライン圧は油路104より
油圧シリンダ24Aに送られクラツチ24が常に
締結される。また前進第1速、第2速、第3速状
態では後述するようにクラツチ12が締結され
る。油路104はライン圧を1−2シフト弁22
0およびガバナ弁260に導く。1−2シフト弁
220はスプール221,222およびスプリン
グ223からなり、第1速ではスプール221は
図示下方に位置し油路104の圧油をいずれへも
導かない。第2速、第3速、第4速では油路11
1からのガバナ圧の作用によりスプール221が
図示上方へ移動した状態になり油路104の圧油
を油路112に導く。油路112は2−3シヤフ
ト弁230に連絡するとともにブレーキ28の油
圧シリンダ28Aに連絡し油圧シリンダ28Aに
圧油を送りブレーキ28を作動させる。ブレーキ
28が締結されると第1表に示したように動力伝
達機構は第2速の状態になる。2−3シフト弁2
30はスプール231,232およびスプリング
233からなり、第1速、第2速ではスプール2
31は図示下方に位置し、第3速、第4速では油
路111からのガバナ圧の作用によりスプール2
31が図示上方に移動した状態になり油路112
の圧油を油路113に導き、クラツチ25の油圧
シリンダ25Aに圧油を送りクラツチ25を作動
させる。クラツチ25が締結されると第1表に示
したように動力伝達機構は第3速の状態になる。 オーバドライブシフト弁270はスプール27
1、スリーブ272、スプリング273、油室2
74,275,276からなり、油室274,2
75,276に作油する圧油に応じて油路102
と油路117または油路118との連絡を切換え
ている。ソレノイド弁280は運転席に設けられ
たオーバドライブ切換スイツチ500によつて制
御される。 オーバドライブ切換スイツチ500がOFFの
場合には、開口284を閉ざす。油路102を介
して供給される圧油は油路119、チエツク弁3
30、油路120、チエツク弁340、油路12
2を介してオーバドライブシフト弁270の油室
274に供給されスプール271、スリーブ27
2を図示下方に保持する。 オーバドライブ切換スイツチ500がONの場
合には、開口284を開く。油室274の圧油は
油路122、チエツク弁340、油路120、チ
エツク弁330、油路119、開口284を介し
て排出口285より排出される。油室274には
油路108よりチエツク弁340、油路122を
介してスロツトル圧が供給され、油室276には
油路111よりガバナ圧が供給され両者の大きさ
に関連してスプール271が制御される。 オーバドライブ切換スイツチ500がOFFの
ときには、オーバドライブシフト弁270の油室
274には油路102のライン圧が作用している
ので、スプール271およびスリーブ272は図
示下方に保持され油路102の圧油は油路11
7、チエツク弁370、油路117Bを介してク
ラツチ12の油圧シリンダ12Aおよびロツクア
ツプ制御弁70の油室75に送られクラツチ12
が作動されロツクアツプ制御弁70はスプール7
01が図示上方に保持され直結クラツチは解放さ
れておりトルクコンバータ状態で運転される。 オーバドライブ切換スイツチ500がONのと
きには、オーバドライブシフト弁270の油室2
74には油路108よりスロツトル圧が作用して
いる。オーバドライブシフト弁270のスプール
271は油室274と油室276に作用する圧油
により制御され、ガバナ圧の低い第1速、第2
速、第3速状態では図示下方に位置し油路102
の圧油を油路117、チエツク弁370、油路1
17Bを介して油圧シリンダ12Aおよびロツク
アツプ制御弁70の油室75に送りクラツチ12
を作動させ、ロツクアツプ制御弁70はスプール
701が図示上方に保持される。 ガバナ圧が増加してスプール271が図示上方
に移動すると、油路117が排油口278に連絡
されクラツチ12が解放され油室75の油圧が排
圧されるとともに、油路102の圧油が油路11
8、チエツク弁380、油路118Bを介してブ
レーキ19の油圧シリンダ19Aに送られブレー
キ19が作動され第4速(オーバドライブ)の状
態になり、またガバナ圧が設定値以上になると、
ロツクアツプ制御弁70はスプール701が油室
73に作用するガバナ圧とばね700に制御され
図示下方に作動保持され、油路118Bの圧油は
油室74に導かれ、油路96を介して油室69に
作用し、油路96、油路96B、三方向チエツク
弁390、油路97を介して油室816に作用し
てスイツチ弁60およびフエイルセイフ弁80を
作動し、トルクコンバータ供給圧を油路103か
ら油路88に導き直結クラツチ50は係合され
る。 2位置においては、油路104と油路105に
ライン圧が供給される。油路105に導かれた圧
油は2−3シフト弁230の油室234に導かれ
スプール231,232を図示下方に保持する。
またチエツク弁330、油路120、チエツク弁
340、油路122を介してオーバドライブシフ
ト弁270の油室274に導かれスプール27
1、スリーブ272を図示下方に保持する。油路
104の圧油はクラツチ24の油圧シリンダ24
Aに導かれるとともに1−2シフト弁220に導
かれる。1−2シフト弁220が第1速の状態で
ないときは油路104の圧油が油路112を介し
て油圧シリンダ28Aに送られブレーキ28が作
動される。また油路105の圧油が2−3シフト
弁230、油路114,115を介してブレーキ
26の油圧シリンダ26Aに供給され、ブレーキ
26が作動される。クラツチ24,12、ブレー
キ26,28が締結されると第1表に示したよう
に動力伝達機構は第2速の状態になる。1−2シ
フト弁220が第1速の状態になると、スプール
221が図示下方に移動し油路112が排油口2
25に連絡され油圧シリンダ28A内の圧油が油
路112を介して排油口225より排出されブレ
ーキ28が解放され、また油路115が排油口2
26に連絡され、油圧シリンダ26Aの圧油が排
油口226より排出されブレーキ26が解放され
動力伝達機構は第1速の状態になる。 L位置においては、油路104,105,10
6にライン圧が導かれる。油路104に導かれた
圧油はD位置各変速段におけると同時にクラツチ
24を作動させる。油路105に導かれた圧油は
油室234を通じて2−3シフト弁230のスプ
ール231,232を図示下方に保持するととも
に、オーバドライブシフト弁270のスプール2
71、スリーブ272を図示下方に保持する。油
路106に導かれた圧油は1−2シフト弁220
の油室224に作用しスプール221,222を
図示下方に保持するとともに、油路116を介し
てブレーキ40の油圧シリンダ40Aに送られブ
レーキ40を作動させる。このようにしてクラツ
チ24,12、ブレーキ40が締結されると、第
1表に示したように動力伝達機構は第1速の状態
になる。 R位置においては、油路106,107にライ
ン圧が導かれる。油路107に導かれた圧油は圧
力調整弁200の油室206に導かれライン圧を
増大させるように作用するとともに、2−3シフ
ト弁230を介して油路113に導かれクラツチ
25を作動させる。また油路107の圧油は1−
2シフト弁220を介して油路116に導かれブ
レーキ40を作動させる。またクラツチ12も作
動される。このようにしてクラツチ25,12、
ブレーキ40が締結されると第1表に示したよう
に動力伝達機構は後進の状態になる。 ガバナ弁260は第1図の出力軸39に取り付
けられている。ガバナ弁260は遠心力と、スプ
リングの力と、油圧とのつり合いによつて出力軸
回転数の関数となるような油圧即ち出力軸回転数
の増加に応じて上昇するような油圧(ガバナ圧)
を油路111に発生している。 スロツトル弁240はスプール241、ダウン
シフトプラグ242、スプリング243,24
4、油室245、246からなり、アクセルペダ
ルの動きに連動するダウンシフトプラグ242の
移動によるスプリング244の力と油室245,
246に作用する油圧の力との平衡により、油路
108にスロツトル開度に比例したスロツトル圧
を発生している。油路108のスロツトル圧は1
−2シフト弁220、2−3シフト弁230、オ
ーバドライブシフト弁270に連絡され、エンジ
ン負荷の状態に応じて変速の時期を制御してい
る。またキツクダウン必要時にはアクセルペダル
を強く踏み込めば、ダウンシフトプラグ242が
上方へ移動して油路102が油路109に連絡
し、油路102のライン圧が油路109を通して
1−2シフト弁220、2−3シフト弁230お
よびチエツク弁350を介してオーバドライブシ
フト弁270に導かれ、スプール221,23
1,271、の下端に作用するガバナ圧とのかね
あいで第4速から第3速へ、または第3速から第
2速へ、または第2速から第1速へとシフトダウ
ンを行う。 カツトパツク弁250は圧油のつり合いによつ
て油路110にカツトバツク圧を発生している。
油路110のカツトバツク圧はスロツトル弁24
0に作用してスロツトル圧を低下させオイルポン
プによる不必要な動力損失を防止している。 圧力調整弁200は圧油とスプリング203の
力とのつり合いで油路102にライン圧を発生し
ている。 チエツク弁370,380はチエツクボール、
オリフイス、孔から各々構成されている。 このように本発明のトルクコンバータ直結クラ
ツチ制御機構は自動変速機の油圧制御回路内にお
いて、スイツチ弁60は上端油室65が油路10
2と連絡されてライン圧が供給され、ロツクアツ
プ制御弁70は上端油室73が油路111を介し
てガバナ260と連結され、フエイルセイフ弁8
0は上端油室811および下端油室817が油路
102Bと連絡されてライン圧が供給され、油室
74は油路118Bを介してオーバドライブにお
いて油圧の供給されるブレーキ19の油圧サーボ
とに連絡されて使用される。 叙上の如く本発明の自動変速機のトルクコンバ
ータ直結クラツチ制御機構は、油圧源からトルク
コンバータへの油路を切換えて直結クラツチの係
合および解放を制御するスイツチ弁と該スイツチ
弁の動作を制御するロツクアツプ制御弁に、直結
クラツチ係合状態で上記スイツチ弁がバルブスチ
ツクを生ずる異常時だけ作動するフエイルセイフ
弁を加えて構成されており、上記した異常時に
は、フエイルセイフ弁が作動して油圧源油路と直
結クラツチ解放用油路を連絡し、直結クラツチは
解放されて直結クラツチ付トルクコンバータはト
ルクコンバータして作動するのでフエイルセイフ
テイであり、作動油の循環は確保され、作動油の
過熱が防止される。又バルブストツパが設置され
ているのでエンジンOFFによりフエイルセイフ
弁のスプールが正常時位置にもどることはなく安
全である。 なお上記実施例に設けられた三方向チエツク弁
はフエイルセイフ弁の油室およびランドの個数を
減らし構造を簡単化する効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のトルクコンバータ直結クラツ
チ制御機構の直結クラツチ解放時の作動を表わす
回路図、第2図はその直結クラツチ係合時の作動
を表わす回路図、第3図はそのスイツチ弁がバル
ブスチツクを生じフエイルセイフ弁作動時を表わ
す図、第4図は前進4段の自動変速機の骨格図、
第5図は自動変速機の制御装置の油圧回路図であ
る。 図中、50……トルクコンバータ直結クラツ
チ、60……スイツチ弁、70……ロツクアツプ
制御弁、80……フエイルセイフ弁、87……ト
ルクコンバーク直結クラツチ解放用油路、88…
…トルクコンバーク直結クラツチ係合用油路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直結クラツチ付トルクコンバータを有する前
    進複数段後進1段の自動変速機の油圧制御回路に
    おいて、 油圧源と、 該油圧源油路と直結クラツチ係合油路の連絡と
    該油圧源油路と直結クラツチ解放油路の連絡との
    切換えを行なうスイツチ弁と、 該スイツチ弁が油圧源油路と直結クラツチ係合
    油路とを連絡するロツクアツプ状態になるように
    油圧を出力するロツクアツプ制御弁と、 上記三つの油路と前記スイツチ弁を介して連絡
    していて、ロツクアツプ制御弁が出力を停止した
    状態において、スイツチ弁がロツクアツプ状態で
    バルブステイツクを起こしたとき、前記油圧源油
    路と前記直結クラツチ係合用の油路の連絡を断
    ち、かつ前記油圧源油路と前記直結クラツチ解放
    用油路を連絡するように出力するフエイルセイフ
    弁からなることを特徴とする自動変速機のトルク
    コンバータ直結クラツチ制御機構。 2 フエイルセイフ弁に、該弁が油圧源回路と直
    結クラツチ解放用油路を連絡するように出力した
    状態でバルブを停止させるバルブストツパーを設
    置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のトルクコンバータ直結クラツチ制御機構。
JP3992180A 1980-03-27 1980-03-27 Controlling mechanism for clutch connected directly to torque converter of automatic transmission Granted JPS56138560A (en)

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