JPH0160879B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0160879B2 JPH0160879B2 JP57145380A JP14538082A JPH0160879B2 JP H0160879 B2 JPH0160879 B2 JP H0160879B2 JP 57145380 A JP57145380 A JP 57145380A JP 14538082 A JP14538082 A JP 14538082A JP H0160879 B2 JPH0160879 B2 JP H0160879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ram
- vehicle
- distance
- distance information
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えばバス、電車のような乗物の運
行制御装置に関し、特に乗物の運行に必要な各種
の制御を自動化し、運転手の労力負担を軽減する
と同時に乗客に対するサービスの向上も達成する
ことができる運行制御装置を提供しようとするも
のである。
行制御装置に関し、特に乗物の運行に必要な各種
の制御を自動化し、運転手の労力負担を軽減する
と同時に乗客に対するサービスの向上も達成する
ことができる運行制御装置を提供しようとするも
のである。
<発明の背景>
近時バスの運行は運転手1名によるいわゆるワ
ンマン形式が一般化されている。ワンマン形式に
よる場合運転手は車輛の運行と共に料金集収業務
も行なわなくてはならず、かなりの負担が強いら
れている。
ンマン形式が一般化されている。ワンマン形式に
よる場合運転手は車輛の運行と共に料金集収業務
も行なわなくてはならず、かなりの負担が強いら
れている。
一方、乗客側から見た場合バスの運行に対して
てサービスの向上が要望される。例えば停留所に
おいて停車直前に車外に向つて行先案内が音声で
行なわれること。予定ダイヤ通り運行されるこ
と。乗客の降下合図に対し音声で応答すること。
等でありこれらの要望に対し運転手に負担させる
ことは現状では無理であり、むしろ運転手の労力
を軽減することが望まれている。
てサービスの向上が要望される。例えば停留所に
おいて停車直前に車外に向つて行先案内が音声で
行なわれること。予定ダイヤ通り運行されるこ
と。乗客の降下合図に対し音声で応答すること。
等でありこれらの要望に対し運転手に負担させる
ことは現状では無理であり、むしろ運転手の労力
を軽減することが望まれている。
<発明の目的>
この発明は乗客に対するサービスを向上させる
ことができ、然も運転手の労力を軽減することが
できる乗物の運行制御装置を提供しようとするも
のである。
ことができ、然も運転手の労力を軽減することが
できる乗物の運行制御装置を提供しようとするも
のである。
<発明の概要>
この発明では乗物の運行に必要な制御データ及
びその制御を実行させる距離データを書込・読出
可能なメモリRAM113に収納し、CPU11は
そのメモリに収納し、このメモリに収納した制御
データを乗物の走行距離に対応させて順次読出
し、その路線に必要な制御を全て自動的に行なわ
せることができるように構成しようとするもので
ある。
びその制御を実行させる距離データを書込・読出
可能なメモリRAM113に収納し、CPU11は
そのメモリに収納し、このメモリに収納した制御
データを乗物の走行距離に対応させて順次読出
し、その路線に必要な制御を全て自動的に行なわ
せることができるように構成しようとするもので
ある。
こゝでこの発明では乗客の運行に必要な制御デ
ータとその制御データを実行させる距離データ及
び音声による行先案内放送、降下合図に対する音
声応答、定時運行に必要なデータ等は予めその路
線の停留所名を放送するための記録媒体、例えば
磁気テープの先頭等に記録しておき、これら制御
データとその制御データを実行させる距離データ
を書込・読出メモリRAM113に転送し、行先
案内情報、音声応答情報等を書込・読出可能な音
声メモリRAM119に転送しておく。乗物の走
行距離に対応させて、制御データをRAM11
3、音声情報をRAM119から順次読出してそ
の路線に必要な制御を全て自動的に行なわせるこ
とができる。よつて例えば方向指示器の左折及び
右折制御を必要な位置で行なうことができ、また
行先案内放送等を必要な位置で放送し、また停留
所に到着したとき、車外に向つて行先案内放送を
行ない、また予め決めた運行所要時間と実際の所
要時間の誤差値を算出し、その表示を行なつて運
転手に知らせる等を行なわせるものである。
ータとその制御データを実行させる距離データ及
び音声による行先案内放送、降下合図に対する音
声応答、定時運行に必要なデータ等は予めその路
線の停留所名を放送するための記録媒体、例えば
磁気テープの先頭等に記録しておき、これら制御
データとその制御データを実行させる距離データ
を書込・読出メモリRAM113に転送し、行先
案内情報、音声応答情報等を書込・読出可能な音
声メモリRAM119に転送しておく。乗物の走
行距離に対応させて、制御データをRAM11
3、音声情報をRAM119から順次読出してそ
の路線に必要な制御を全て自動的に行なわせるこ
とができる。よつて例えば方向指示器の左折及び
右折制御を必要な位置で行なうことができ、また
行先案内放送等を必要な位置で放送し、また停留
所に到着したとき、車外に向つて行先案内放送を
行ない、また予め決めた運行所要時間と実際の所
要時間の誤差値を算出し、その表示を行なつて運
転手に知らせる等を行なわせるものである。
<従来例>
第1図の一部に従来の一例を示す。図中101
は既存の車内案内放送装置を示す。この車内案内
放送装置101はテープ再生機102と、音声増
幅器103aと、テープ停止信号増幅器103b
と、切替スイツチ104と、車内スピーカ105
及び車外スピーカ106とによつて構成されてい
る。
は既存の車内案内放送装置を示す。この車内案内
放送装置101はテープ再生機102と、音声増
幅器103aと、テープ停止信号増幅器103b
と、切替スイツチ104と、車内スピーカ105
及び車外スピーカ106とによつて構成されてい
る。
テープ再生機102に使用するテープ107は
第2図に示すように放送内容201a,201
b,201c,……を記録したトラツク202と
は別にテープ自動停止信号203を記録するトラ
ツク204を有し、車内案内放送の終了と共に自
動的にテープ107を停止させるようにしてい
る。108はテープ駆動制御装置を示し、テープ
自動停止信号203が与えられることによりテー
プ107の走行を停止させる動作を行なう。
第2図に示すように放送内容201a,201
b,201c,……を記録したトラツク202と
は別にテープ自動停止信号203を記録するトラ
ツク204を有し、車内案内放送の終了と共に自
動的にテープ107を停止させるようにしてい
る。108はテープ駆動制御装置を示し、テープ
自動停止信号203が与えられることによりテー
プ107の走行を停止させる動作を行なう。
従来はこのテープ駆動制御装置108に手動ス
イツチが接続され、この手動スイツチを運転手が
手動操作することによりテープ107を起動さ
せ、トラツク202上に記録された内容201
a,201b,201c,……の一つを再生し、
これを車内スピーカ105により放送し、次の停
留所名を案内放送している。
イツチが接続され、この手動スイツチを運転手が
手動操作することによりテープ107を起動さ
せ、トラツク202上に記録された内容201
a,201b,201c,……の一つを再生し、
これを車内スピーカ105により放送し、次の停
留所名を案内放送している。
また乗車用ドアを開けたときはドアの開と連動
して切替スイツチ104が増幅器103aを車外
スピーカ106に接続すると共に、テープ再生機
102が作動して放送用トラツク202から例え
ば「整理券を御取り下さい。危険物は持込まない
で下さい。」等の乗車案内放送を行なう。
して切替スイツチ104が増幅器103aを車外
スピーカ106に接続すると共に、テープ再生機
102が作動して放送用トラツク202から例え
ば「整理券を御取り下さい。危険物は持込まない
で下さい。」等の乗車案内放送を行なう。
従つて運転手は停留所発車後の適当な走行位置
で次の停留所名を放送するスイツチ操作を行なう
ことが要求される。また乗車案内放送は常に同一
内容であるにもかかわらず、テープ107から再
生しなければならないためテープ107を長く必
要とする。また乗車案内放送に本来であれば「こ
のバスは〇〇行です」のように行先名を放送した
い要求があるが、この行先名を放送するとなると
益々テープ長が長くなり、一巻のテープに一つの
路線で必要とする内容を収容できなくなる。この
ような理由から行先名を放送することができない
欠点を持つ。
で次の停留所名を放送するスイツチ操作を行なう
ことが要求される。また乗車案内放送は常に同一
内容であるにもかかわらず、テープ107から再
生しなければならないためテープ107を長く必
要とする。また乗車案内放送に本来であれば「こ
のバスは〇〇行です」のように行先名を放送した
い要求があるが、この行先名を放送するとなると
益々テープ長が長くなり、一巻のテープに一つの
路線で必要とする内容を収容できなくなる。この
ような理由から行先名を放送することができない
欠点を持つ。
このように従来は運転手の仕事量が多いこと
と、乗客に対するサービスの向上が阻害されてい
る。
と、乗客に対するサービスの向上が阻害されてい
る。
これに対し、この発明ではその双方の障害を一
掃し、運転手の仕事量を軽減すると共に乗客に対
するサービスの向上をも達することができる乗物
の運行制御装置を提供しようとするものである。
掃し、運転手の仕事量を軽減すると共に乗客に対
するサービスの向上をも達することができる乗物
の運行制御装置を提供しようとするものである。
<発明の実施例>
第1図において、109はこの運行制御装置を
示す。この例ではマイクロコンピユータによつて
この運行制御装置を構成した場合を示す。マイク
ロコンピユータは周知のように中央処理装置(以
下CPUと称す)111と、このCPU111を所
定の順序で動作させるプログラムを収納した
RAM112と、逐次取込まれるデータを収納す
る即時読出可能なメモリいわゆるRAM113
と、データを取込む入力ポート114とが主なる
構成である。
示す。この例ではマイクロコンピユータによつて
この運行制御装置を構成した場合を示す。マイク
ロコンピユータは周知のように中央処理装置(以
下CPUと称す)111と、このCPU111を所
定の順序で動作させるプログラムを収納した
RAM112と、逐次取込まれるデータを収納す
る即時読出可能なメモリいわゆるRAM113
と、データを取込む入力ポート114とが主なる
構成である。
この発明ではマイクロコンピユータの主要構成
に加えて走行距離を積算するカウンタ115を設
け、このカウンタ115に走行パルス発生機11
6から入力される走行パルスを計数させるように
構成するものである。カウンタ115は実際上は
RAM113の一部を流用することができるが、
ここでは説明を簡単にするためカウンタ115を
別個に設けて説明することとする。
に加えて走行距離を積算するカウンタ115を設
け、このカウンタ115に走行パルス発生機11
6から入力される走行パルスを計数させるように
構成するものである。カウンタ115は実際上は
RAM113の一部を流用することができるが、
ここでは説明を簡単にするためカウンタ115を
別個に設けて説明することとする。
走行パルス発生機116は例えば車輪又はプロ
ペラシヤフトの回転と連動してパルスを発生する
ものでよく、例えばスピードメータに回転を伝え
るワイヤに分岐器を取付け、この分岐器に回転セ
ンサを取付けることにより構成することができ
る。こゝで例えば車輪が1回転する間に20個のパ
ルスが得られるものとし、車輪の直径が1メート
ルとすると、パルス1個当り約16センチメートル
の分解能で走行距離を検出することができる。従
つてカウンタ115にこの走行パルスを積算させ
ることにより約16センチメートルの精度で走行距
離を積算することができる。カウンタ115に積
算された走行距離データは入力ポート114を通
じてCPU111に取込まれ、後述するレジスタ
118に収納されたデータと比較され、一致が検
出されたときRAM113からレジスタ117に
取出された制御情報により各種の機器を制御する
ように構成するものである。
ペラシヤフトの回転と連動してパルスを発生する
ものでよく、例えばスピードメータに回転を伝え
るワイヤに分岐器を取付け、この分岐器に回転セ
ンサを取付けることにより構成することができ
る。こゝで例えば車輪が1回転する間に20個のパ
ルスが得られるものとし、車輪の直径が1メート
ルとすると、パルス1個当り約16センチメートル
の分解能で走行距離を検出することができる。従
つてカウンタ115にこの走行パルスを積算させ
ることにより約16センチメートルの精度で走行距
離を積算することができる。カウンタ115に積
算された走行距離データは入力ポート114を通
じてCPU111に取込まれ、後述するレジスタ
118に収納されたデータと比較され、一致が検
出されたときRAM113からレジスタ117に
取出された制御情報により各種の機器を制御する
ように構成するものである。
RAM113には予め乗物の運行に必要な各種
の制御情報とその制御情報を実行すべき距離情報
を収納しておくものとする。この制御情報と距離
情報はその路線に使用する車内案内用磁気テープ
107の冒頭に記録しておく、運行開始時にこの
情報を再生してRAM113に転送して使用す
る。
の制御情報とその制御情報を実行すべき距離情報
を収納しておくものとする。この制御情報と距離
情報はその路線に使用する車内案内用磁気テープ
107の冒頭に記録しておく、運行開始時にこの
情報を再生してRAM113に転送して使用す
る。
磁気テープ107から制御装置109に転送す
る情報としては、上記した制御情報と距離情報に
加えて、この出願の第2発明では行先案内放送用
及び乗車案内用の音声情報も転送し、この音声情
報を例えば音声専用RAM119に収納し、必要
に応じてこの音声専用RAM119から必要な音
声情報を読出し、その読出出力をDA変換器12
1によりアナログ信号に変換し、そのアナログ信
号を音声信号として増幅器103aで増幅し、ス
ピーカ105又は106から放音するように構成
した場合を示す。
る情報としては、上記した制御情報と距離情報に
加えて、この出願の第2発明では行先案内放送用
及び乗車案内用の音声情報も転送し、この音声情
報を例えば音声専用RAM119に収納し、必要
に応じてこの音声専用RAM119から必要な音
声情報を読出し、その読出出力をDA変換器12
1によりアナログ信号に変換し、そのアナログ信
号を音声信号として増幅器103aで増幅し、ス
ピーカ105又は106から放音するように構成
した場合を示す。
制御情報距離情報及び音声情報は例えば磁気テ
ープ107の冒頭部分に直列デイジタル信号とし
て記録し、これを再生して制御装置109に取込
むものとする。直列デイジタル信号としては例え
ば直列8ビツトを1単位とするものとし、制御情
報と距離情報は例えば第3図に示すように8ビツ
トの中を前半の3ビツトを制御情報301とし、
後半の5ビツトを距離情報302とするように分
割して利用するものとする。
ープ107の冒頭部分に直列デイジタル信号とし
て記録し、これを再生して制御装置109に取込
むものとする。直列デイジタル信号としては例え
ば直列8ビツトを1単位とするものとし、制御情
報と距離情報は例えば第3図に示すように8ビツ
トの中を前半の3ビツトを制御情報301とし、
後半の5ビツトを距離情報302とするように分
割して利用するものとする。
また音声情報は第4図に示すように8ビツト全
部を音声情報として利用する。音声情報は例えば
「この車は〇〇行です。整理券をお取り下さい。」 のような音声を例えば4KHz程度の周波数でサン
プリングし、このサンプリングした瞬時アナログ
値をAD変換し、このAD変換した並列デイジタ
ル符号を直列デイジタル符号に変換して磁気テー
プ107の磁気トラツク202に記録したものを
考えればよい。尚、磁気テープ107には音声信
号を記録しておき、RAM119に転送するとき
AD変換するように構成することもできる。
部を音声情報として利用する。音声情報は例えば
「この車は〇〇行です。整理券をお取り下さい。」 のような音声を例えば4KHz程度の周波数でサン
プリングし、このサンプリングした瞬時アナログ
値をAD変換し、このAD変換した並列デイジタ
ル符号を直列デイジタル符号に変換して磁気テー
プ107の磁気トラツク202に記録したものを
考えればよい。尚、磁気テープ107には音声信
号を記録しておき、RAM119に転送するとき
AD変換するように構成することもできる。
制御情報301と距離情報302は例えば次の
ようにして作ることができる。先ず各バスの運行
路線毎に模範運転手によりバスを運転し、各停留
所間の距離データと、各部の操作タイミングのデ
ータを収録する。つまり、始発停留所を出てから
道順に従つてどの距離の位置で次の停留所名の放
送を行ない、またどの距離の位置で左折又は右折
信号を出し、更に次の停留所に到着する手前の何
メートルの位置から停留所に入るための左折信号
を出すか、そしてその停留所に停車したとき前の
停留所からの距離値、つまり走行パルスの積算値
は幾つか等を収録する。各停留所間の距離値は各
停留所を基点として積算するものとする。このよ
うにすれば模範運転としたときの車輛と、他の車
輛で例えばタイヤの空気圧に差があつて1走行パ
ルス当りの走行距離値に差があつても、その差に
基ずく誤差値は各停留所到着毎にリセツトされる
から、累積されることがなく、誤差値を小さくで
きる。
ようにして作ることができる。先ず各バスの運行
路線毎に模範運転手によりバスを運転し、各停留
所間の距離データと、各部の操作タイミングのデ
ータを収録する。つまり、始発停留所を出てから
道順に従つてどの距離の位置で次の停留所名の放
送を行ない、またどの距離の位置で左折又は右折
信号を出し、更に次の停留所に到着する手前の何
メートルの位置から停留所に入るための左折信号
を出すか、そしてその停留所に停車したとき前の
停留所からの距離値、つまり走行パルスの積算値
は幾つか等を収録する。各停留所間の距離値は各
停留所を基点として積算するものとする。このよ
うにすれば模範運転としたときの車輛と、他の車
輛で例えばタイヤの空気圧に差があつて1走行パ
ルス当りの走行距離値に差があつても、その差に
基ずく誤差値は各停留所到着毎にリセツトされる
から、累積されることがなく、誤差値を小さくで
きる。
この模範運転の結果を制御情報と距離情報を表
わすデイジタル符号に変換し、そのデイジタル符
号を直列デイジタル符号に変換して磁気テープ1
07に記録する。
わすデイジタル符号に変換し、そのデイジタル符
号を直列デイジタル符号に変換して磁気テープ1
07に記録する。
第5図に模範運転による各部操作の一例を示
す。第5図においてAは走行パルスを示す。50
1は発車停留所、502は到着停留所を示す。第
5図Bは例えば方向指示器の操作例を示す。停留
所501を出てから、こゝでは例えば1000個目の
走行パルスP1のとき方向指示器を右折指示操作
し、1000個目の走行パルスP1から200個目のパル
スP2で方向指示を元に戻し、更に出発から例え
ば4000個目の走行パルスP4のとき次停留所50
2に入るための左折指示を出し、停止したとき方
向指示を元に戻した状況を示す。第5図Cは次停
留所名の放送操作の状態を示す。この例では停留
所501を出てから1500個目の走行パルスP3の
とき次停留所名を放送するための操作を行なつた
状況を示す。
す。第5図においてAは走行パルスを示す。50
1は発車停留所、502は到着停留所を示す。第
5図Bは例えば方向指示器の操作例を示す。停留
所501を出てから、こゝでは例えば1000個目の
走行パルスP1のとき方向指示器を右折指示操作
し、1000個目の走行パルスP1から200個目のパル
スP2で方向指示を元に戻し、更に出発から例え
ば4000個目の走行パルスP4のとき次停留所50
2に入るための左折指示を出し、停止したとき方
向指示を元に戻した状況を示す。第5図Cは次停
留所名の放送操作の状態を示す。この例では停留
所501を出てから1500個目の走行パルスP3の
とき次停留所名を放送するための操作を行なつた
状況を示す。
このような模範運転例を元に方向指示器の右折
操作信号として、例えば「1、0、0」を割当て
るものとすると、制御信号として「1、0、0」
を作り、更に走行パルスP1を表わすデイジタル
符号「0、0、1、0、0」を作り、磁気テープ
107に直列符号として記録する。この距離情報
として作つたデイジタル符号「0、0、1、0、
0」は例えば13進カウンタの上位5ビツトを利用
するものとすればこのデイジタル符号「0、0、
1、0、0」は10進数で1024パルスとなるが、24
パルス分は誤差として無視して考えるものとす
る。このように13進カウンタの上位5ビツトを距
離情報として利用した場合には最大で7936個の走
行パルスを計数することができ、また最小分解能
は走行パルスが256個入力される毎に最下位ビツ
トB4にH論理が立つ分解能となる。この最小分
解能は走行パルス発生機116の上記した条件、
つまり車輪の直径1メートル、車輪1回当り20個
のパルスを発生するものとすると、最小分解能は
約41メートルとなる。従つて141メートルの誤差
が発生するが、走行中の各種の操作タイミングが
40メートル前後ずれても大きな誤差にはならな
い。またこの条件で表現できる最大距離は約1270
メートルとなる。市街地のバス停距離の平均値は
約500メートル前後であるから1270メートルの距
離を計数できることにより市街地のバス路線には
充分実用できる。尚バス停の距離が1270メートル
を越える区間がある場合には、模範運転時に走行
パルスを計数するカウンタの段数を増し、また距
離情報として利用するデイジタル符号のビツト数
を増加させればよい。
操作信号として、例えば「1、0、0」を割当て
るものとすると、制御信号として「1、0、0」
を作り、更に走行パルスP1を表わすデイジタル
符号「0、0、1、0、0」を作り、磁気テープ
107に直列符号として記録する。この距離情報
として作つたデイジタル符号「0、0、1、0、
0」は例えば13進カウンタの上位5ビツトを利用
するものとすればこのデイジタル符号「0、0、
1、0、0」は10進数で1024パルスとなるが、24
パルス分は誤差として無視して考えるものとす
る。このように13進カウンタの上位5ビツトを距
離情報として利用した場合には最大で7936個の走
行パルスを計数することができ、また最小分解能
は走行パルスが256個入力される毎に最下位ビツ
トB4にH論理が立つ分解能となる。この最小分
解能は走行パルス発生機116の上記した条件、
つまり車輪の直径1メートル、車輪1回当り20個
のパルスを発生するものとすると、最小分解能は
約41メートルとなる。従つて141メートルの誤差
が発生するが、走行中の各種の操作タイミングが
40メートル前後ずれても大きな誤差にはならな
い。またこの条件で表現できる最大距離は約1270
メートルとなる。市街地のバス停距離の平均値は
約500メートル前後であるから1270メートルの距
離を計数できることにより市街地のバス路線には
充分実用できる。尚バス停の距離が1270メートル
を越える区間がある場合には、模範運転時に走行
パルスを計数するカウンタの段数を増し、また距
離情報として利用するデイジタル符号のビツト数
を増加させればよい。
右折終了時には制御情報301を元に戻すため
のデイジタル符号例えば「0、0、0」を作り、
このデイジタル符号「0、0、0」と1200個目の
走行を表わす距離情報「1、0、1、0、0」を
作る。このデイジタル符号は10進数にすると1024
+256=1280パルスを表わすが、80パルス分は誤
差として考えることとする。
のデイジタル符号例えば「0、0、0」を作り、
このデイジタル符号「0、0、0」と1200個目の
走行を表わす距離情報「1、0、1、0、0」を
作る。このデイジタル符号は10進数にすると1024
+256=1280パルスを表わすが、80パルス分は誤
差として考えることとする。
次停留所名の車内案内放送の操作信号として例
えば「0、0、1」を割当てる。この車内案内放
送は模範運転によれば走行パルスの1500個目で行
なわれているから、距離情報としては1500に近い
「0、1、1、0、0」(10進数で1536となる)を
作り、これを直列符号に変換して磁気テープに記
録する。
えば「0、0、1」を割当てる。この車内案内放
送は模範運転によれば走行パルスの1500個目で行
なわれているから、距離情報としては1500に近い
「0、1、1、0、0」(10進数で1536となる)を
作り、これを直列符号に変換して磁気テープに記
録する。
右折操作は例えばデイジタル符号「0、1、
0」を割当てる。右折操作時は走行パルスが4000
個目の状態であるから4000個に近い値を持つデイ
ジタル符号「0、0、0、0、1」(10進数で
4096パルスを現わす)を作り、これを直列符号と
して磁気テープ107に記録する。
0」を割当てる。右折操作時は走行パルスが4000
個目の状態であるから4000個に近い値を持つデイ
ジタル符号「0、0、0、0、1」(10進数で
4096パルスを現わす)を作り、これを直列符号と
して磁気テープ107に記録する。
上記した制御情報301には模範運転時に次の
停留所に停車したときの距離情報と共にカウンタ
115をリセツトさせるためのリセツト情報、例
えば「1、1、1」を挿入する。このリセツト情
報は停留所に停止しないで通過する際にカウンタ
115を自動的にリセツトすることに利用され
る。
停留所に停車したときの距離情報と共にカウンタ
115をリセツトさせるためのリセツト情報、例
えば「1、1、1」を挿入する。このリセツト情
報は停留所に停止しないで通過する際にカウンタ
115を自動的にリセツトすることに利用され
る。
このようにして各模範運転の操作タイミングに
近い距離情報をデイジタル符号化して、各制御情
報と直列デイジタル信号に変換し、磁気テープ1
07に順次記録する。
近い距離情報をデイジタル符号化して、各制御情
報と直列デイジタル信号に変換し、磁気テープ1
07に順次記録する。
磁気テープ107に記録された制御情報301
と距離情報302は運行開始に当つて再生され、
入力ポート114を通じて即時読出可能なメモ
リ、つまりRAM113に転送される。この情報
301と302の転送はバス路線の全区間の情報
を一度に転送してもよく、また一区間を通過する
毎に転送するように各停留所名を記録した部分の
後方に次の区間の制御情報と距離情報を記録する
ようにしてもよい。こゝでは運行開始時にその路
線で必要な全ての制御情報301と距離情報30
2を一度に転送し、RAM113に全ての情報を
取込むようにした場合を説明する。
と距離情報302は運行開始に当つて再生され、
入力ポート114を通じて即時読出可能なメモ
リ、つまりRAM113に転送される。この情報
301と302の転送はバス路線の全区間の情報
を一度に転送してもよく、また一区間を通過する
毎に転送するように各停留所名を記録した部分の
後方に次の区間の制御情報と距離情報を記録する
ようにしてもよい。こゝでは運行開始時にその路
線で必要な全ての制御情報301と距離情報30
2を一度に転送し、RAM113に全ての情報を
取込むようにした場合を説明する。
RAM113にはテープ107に記録した情報
の順序が順次先頭アドレスから後位アドレス向つ
て取込まれる。この取込まれた制御情報301と
距離情報302はアドレスの順序に従つて逐次レ
ジスタ117と118に取出される。つまりレジ
スタ117には制御情報301が取出され、また
レジスタ118には距離情報が取出される。ここ
でカウンタ115の計数値がレジスタ118にス
トアされている距離情報302と一致するとレジ
スタ117にストアされている制御情報301が
CPU111によつて解読され、その解読結果に
より各機器が制御される。
の順序が順次先頭アドレスから後位アドレス向つ
て取込まれる。この取込まれた制御情報301と
距離情報302はアドレスの順序に従つて逐次レ
ジスタ117と118に取出される。つまりレジ
スタ117には制御情報301が取出され、また
レジスタ118には距離情報が取出される。ここ
でカウンタ115の計数値がレジスタ118にス
トアされている距離情報302と一致するとレジ
スタ117にストアされている制御情報301が
CPU111によつて解読され、その解読結果に
より各機器が制御される。
第1図において122は方向指示器を示し、レ
ジスタ117にストアされている情報が方向指示
の情報である場合はCPU111は方向指示器1
22を制御するためのインターフエース123を
指定する信号を出力し、所定の走行位置において
右折又は左折指示の制御を行なう。
ジスタ117にストアされている情報が方向指示
の情報である場合はCPU111は方向指示器1
22を制御するためのインターフエース123を
指定する信号を出力し、所定の走行位置において
右折又は左折指示の制御を行なう。
レジスタ118にストアした距離情報とカウン
タ115の計数値が一致するとRAM113の読
出アドレスが一つ歩進し、次のアドレスの制御情
報301と距離情報302が読出され、制御情報
301はレジスタ117にストアされ、距離情報
302はレジスタ118にそれぞれストアされ
る。
タ115の計数値が一致するとRAM113の読
出アドレスが一つ歩進し、次のアドレスの制御情
報301と距離情報302が読出され、制御情報
301はレジスタ117にストアされ、距離情報
302はレジスタ118にそれぞれストアされ
る。
また124はテープ再生器102の起動制御用
インターフエースを示す。このインターフエース
124はレジスタ117に車内案内放送を行なう
ことの制御情報例えば「0、0、1」がストアさ
れている状態でカウンタ115とレジスタ118
の距離情報が一致したときテープ駆動制御回路1
08に起動指令信号を与え、再生機102を起動
させ、次停留所の車内案内放送を行なわせる。1
25は切換スイツチ104を制御するためのイン
ターフエースを示す。このインターフエース12
5はテープ再生器102が動作した状態ではスイ
ツチ104の内スピーカ105を選択するように
動作する。
インターフエースを示す。このインターフエース
124はレジスタ117に車内案内放送を行なう
ことの制御情報例えば「0、0、1」がストアさ
れている状態でカウンタ115とレジスタ118
の距離情報が一致したときテープ駆動制御回路1
08に起動指令信号を与え、再生機102を起動
させ、次停留所の車内案内放送を行なわせる。1
25は切換スイツチ104を制御するためのイン
ターフエースを示す。このインターフエース12
5はテープ再生器102が動作した状態ではスイ
ツチ104の内スピーカ105を選択するように
動作する。
以上によるバスの走行距離を積算し、その積算
値とRAM113に収納しておいた距離情報30
2の値が一致したとき制御情報301により方向
指示器122と、テープ再生機102が自動的に
制御されることが理解されよう。
値とRAM113に収納しておいた距離情報30
2の値が一致したとき制御情報301により方向
指示器122と、テープ再生機102が自動的に
制御されることが理解されよう。
<音声用即時読出可能なメモリ119に関する説
明> 次に音声用RAM119から再生する音声信号
について説明する。この音声用RAM119には
先にも説明したように行先案内のように同じ内容
を繰返し放送する音声情報を収納する。この音声
情報としては例えば行先案内放送の外に「整理券
をお取り下さい。」「危険物を持ち込まないで下さ
い。」「次停止します。」「発車します。」のような
内容の音声をAD変換し、そのAD変換値を直列
デイジタル符号化して磁気テープ107の冒頭部
に記録しておき、運行開始時に一度だけ再生して
音声用RAM119に転送し、音声用RAM11
9に収納する。この収納の際には直列デイジタル
符号を並列デイジタル符号に変換してRAM11
9の各アドレスに並列デイジタル符号として記憶
する。
明> 次に音声用RAM119から再生する音声信号
について説明する。この音声用RAM119には
先にも説明したように行先案内のように同じ内容
を繰返し放送する音声情報を収納する。この音声
情報としては例えば行先案内放送の外に「整理券
をお取り下さい。」「危険物を持ち込まないで下さ
い。」「次停止します。」「発車します。」のような
内容の音声をAD変換し、そのAD変換値を直列
デイジタル符号化して磁気テープ107の冒頭部
に記録しておき、運行開始時に一度だけ再生して
音声用RAM119に転送し、音声用RAM11
9に収納する。この収納の際には直列デイジタル
符号を並列デイジタル符号に変換してRAM11
9の各アドレスに並列デイジタル符号として記憶
する。
このような音声情報のRAM119への転送方
法と及びRAM119の記録方法を採ることによ
り、各路線別に音声合成用ICを製造する場合よ
り安価に作ることができる。
法と及びRAM119の記録方法を採ることによ
り、各路線別に音声合成用ICを製造する場合よ
り安価に作ることができる。
RAM119に取込まれる音声情報は各語句毎
に記憶領域が指定されて収納され、必要に応じて
その記憶領域が指定されて読出される。
に記憶領域が指定されて収納され、必要に応じて
その記憶領域が指定されて読出される。
例えば走行中に降車合図用押釦126が乗客の
手で操作されると、CPU111は割込動作に入
り、割込により音声119に収納した「次停車し
ます。」の語句を記憶した領域を読出し、これを
DA変換しフイルタ127を通じて増幅器103
aに供給する。
手で操作されると、CPU111は割込動作に入
り、割込により音声119に収納した「次停車し
ます。」の語句を記憶した領域を読出し、これを
DA変換しフイルタ127を通じて増幅器103
aに供給する。
一方、行先案内放送は停留所に停止する直前に
車外に対して放送することが望ましい。このため
にこゝでは第5図で説明した停留所に入ることを
表わす左折操作位置パルスP4を検出し、この距
離の位置において方向指示器122を左折表示状
態に自動制すると共に、P4の位置を検出した時
点後に例えばブレーキペタル128が操作された
ことを検出し、この両者の条件が一致した時点で
車速検知プログラムを実行させる。この車速検知
プログラムは単位時間当りに入力される走行パル
スの数が所定数以下になつたことを検出し、停留
所に停止する直前の状態を検出する動作を行な
う。このためには例えば単位時間毎にカウンタ1
15の計数値の増加数を監視し、その増加数が所
定値以下になつてことを検出すればよい。
車外に対して放送することが望ましい。このため
にこゝでは第5図で説明した停留所に入ることを
表わす左折操作位置パルスP4を検出し、この距
離の位置において方向指示器122を左折表示状
態に自動制すると共に、P4の位置を検出した時
点後に例えばブレーキペタル128が操作された
ことを検出し、この両者の条件が一致した時点で
車速検知プログラムを実行させる。この車速検知
プログラムは単位時間当りに入力される走行パル
スの数が所定数以下になつたことを検出し、停留
所に停止する直前の状態を検出する動作を行な
う。このためには例えば単位時間毎にカウンタ1
15の計数値の増加数を監視し、その増加数が所
定値以下になつてことを検出すればよい。
この車速検知プログラムにより停留所に停車す
る直前の状態を検出すると、CPU111は音声
用RAM119の行先案内放送を収納した記憶領
域を読出す。これと共にインターフエース125
はスイツチ104を外部スピーカ106を選択す
る状態に制御する。
る直前の状態を検出すると、CPU111は音声
用RAM119の行先案内放送を収納した記憶領
域を読出す。これと共にインターフエース125
はスイツチ104を外部スピーカ106を選択す
る状態に制御する。
このようにして車速検知プログラムにより停留
所に停車する直前の状態を検出し、車外に向つて
行先を放送する。従つて停留所でバスを待つ人は
バスの行先表示を見過してもどこへ行くバスかを
確認できる。特に目の不自由な人には大変便利に
なる。
所に停車する直前の状態を検出し、車外に向つて
行先を放送する。従つて停留所でバスを待つ人は
バスの行先表示を見過してもどこへ行くバスかを
確認できる。特に目の不自由な人には大変便利に
なる。
バスが停留所に停止し、ドアが開けられるとそ
のドアの開信号により行先案内放送に加えて、
「整理券をお取り下さい。」「危険物を持ち込まな
いで下さい」の語句を記憶した領域も読出し対象
となるようにCPU111が動作し、行先案内放
送と共にこれらの乗車案内が放送される。尚、車
速が完全にゼロになつたときCPU111はバス
が停車したことを検出し、これによりカウンタ1
15をリセツトし、RAM113の読出アドレス
を呼出し、次区間で必要とする先頭の情報を読出
す。
のドアの開信号により行先案内放送に加えて、
「整理券をお取り下さい。」「危険物を持ち込まな
いで下さい」の語句を記憶した領域も読出し対象
となるようにCPU111が動作し、行先案内放
送と共にこれらの乗車案内が放送される。尚、車
速が完全にゼロになつたときCPU111はバス
が停車したことを検出し、これによりカウンタ1
15をリセツトし、RAM113の読出アドレス
を呼出し、次区間で必要とする先頭の情報を読出
す。
ドアが閉じて走行パルスの1個目がカウンタ1
15に入力されるとCPU111はバスが動き出
したことを検出し、CPU111音声用RAM11
9の「発車します。」の語句を記憶した領域を読
出す動作を行なわせ、車内及び車外に向つて「発
車します。」と放送し、乗客及び車外に対して注
意を与える。
15に入力されるとCPU111はバスが動き出
したことを検出し、CPU111音声用RAM11
9の「発車します。」の語句を記憶した領域を読
出す動作を行なわせ、車内及び車外に向つて「発
車します。」と放送し、乗客及び車外に対して注
意を与える。
このように音声RAM119に取込んだ音声情
報401は乗客の降下合図操作或は車速検知手段
により必要に応じて所要の記憶領域を読出し、停
車了解放送或は行先案内放送を行なう。これらの
放送は従来実例をみない放送サービスであり、乗
客に対するサービスの向上が達せられる。
報401は乗客の降下合図操作或は車速検知手段
により必要に応じて所要の記憶領域を読出し、停
車了解放送或は行先案内放送を行なう。これらの
放送は従来実例をみない放送サービスであり、乗
客に対するサービスの向上が達せられる。
<停留所通過の説明>
次の停留所で降車する乗客が無く、また停留所
に待つ人が居ない場合はバスはその停留所に停車
することなく通過することとなる。停留所を通過
する時点では前回の距離情報の一致検出により、
アドレスが更新されてRAM113からリセツト
情報「1、1、1」と、その停留所位置を表わす
距離情報が読出され、これがレジスタ117と1
18にストアされている。よつて停留所を通過す
る前後4これは模範運転時との間で多少の誤差が
あるものと考えてよい)でレジスタ118にスト
アした距離情報302とカウンタ115の値が一
致し、この一致によりレジスタ117にストアさ
れたリセツト情報「1、1、1」がCPU111
により解読され、カウンタ115をリセツトさせ
る。
に待つ人が居ない場合はバスはその停留所に停車
することなく通過することとなる。停留所を通過
する時点では前回の距離情報の一致検出により、
アドレスが更新されてRAM113からリセツト
情報「1、1、1」と、その停留所位置を表わす
距離情報が読出され、これがレジスタ117と1
18にストアされている。よつて停留所を通過す
る前後4これは模範運転時との間で多少の誤差が
あるものと考えてよい)でレジスタ118にスト
アした距離情報302とカウンタ115の値が一
致し、この一致によりレジスタ117にストアさ
れたリセツト情報「1、1、1」がCPU111
により解読され、カウンタ115をリセツトさせ
る。
従つてカウンタ115は初期値から再び走行パ
ルスを計数し、次の区間で設定した各走行距離の
位置で制御情報301に従つて各種制御を行な
う。尚、停留所を通過した場合には車速検知プロ
グラムが実行されず、またドアの開閉を行なわな
いからCPU111はその状態では音声用RAM1
19を読出して乗車案内及び発車案内を行なわな
い。
ルスを計数し、次の区間で設定した各走行距離の
位置で制御情報301に従つて各種制御を行な
う。尚、停留所を通過した場合には車速検知プロ
グラムが実行されず、またドアの開閉を行なわな
いからCPU111はその状態では音声用RAM1
19を読出して乗車案内及び発車案内を行なわな
い。
<その他の制御機器>
以上によりこの発明の基本的な構成及び作用効
果が理解されよう。この実施例においては更にバ
スの運行上必要とする各種の制御を行なうように
構成した場合を示す。
果が理解されよう。この実施例においては更にバ
スの運行上必要とする各種の制御を行なうように
構成した場合を示す。
その一つには停留所に入ることを後続車に知ら
せる表示器を制御することができる。第1図にお
いて129はバスの後尾に取付けた表示器を示
す。これには例えば照明灯が点灯させることによ
り後続車に「停留所に入ります。」と表示し、バ
スが停留所に入ることを知らせる。この表示器1
29は従来は左折用方向指示器と連動させて動作
させているが、このようにすると左折指示を出す
と必ず「停留所に入ります」の表示が出されしま
う不都合がある。然し乍らこの発明を適用すれば
この表示器129を動作させる距離位置を予め
RAM113に収納しておくことにより、停留所
に入るときだけ表示器129を動作させることが
できる。131は表示器129を動作させるため
のインターフエースを示す。
せる表示器を制御することができる。第1図にお
いて129はバスの後尾に取付けた表示器を示
す。これには例えば照明灯が点灯させることによ
り後続車に「停留所に入ります。」と表示し、バ
スが停留所に入ることを知らせる。この表示器1
29は従来は左折用方向指示器と連動させて動作
させているが、このようにすると左折指示を出す
と必ず「停留所に入ります」の表示が出されしま
う不都合がある。然し乍らこの発明を適用すれば
この表示器129を動作させる距離位置を予め
RAM113に収納しておくことにより、停留所
に入るときだけ表示器129を動作させることが
できる。131は表示器129を動作させるため
のインターフエースを示す。
<定時運行表示器に関する説明>
132は定時運行表示器を示す。この表示器に
は次の停留所に到着したとき、予定のダイヤに対
し、実際の運行が一致しているか或は進みか遅れ
かを表示するものである。予定したダイヤの各区
間毎の所要時間は上記した各種データと共に
RAM113に収納するものとし、これと共に計
時手段133に設ける。この計時手段133は例
えば停留所発車毎にリセツトされて初期値から時
間の経過を計時し、次の停留所に到着したとき、
この計時手段133の計時値と、RAM113に
収納した標準所要時間とを比較し、その遅れ、進
みを表示器132に表示させる。134は表示器
132をCPU111に接続するためのインター
フエースである。
は次の停留所に到着したとき、予定のダイヤに対
し、実際の運行が一致しているか或は進みか遅れ
かを表示するものである。予定したダイヤの各区
間毎の所要時間は上記した各種データと共に
RAM113に収納するものとし、これと共に計
時手段133に設ける。この計時手段133は例
えば停留所発車毎にリセツトされて初期値から時
間の経過を計時し、次の停留所に到着したとき、
この計時手段133の計時値と、RAM113に
収納した標準所要時間とを比較し、その遅れ、進
みを表示器132に表示させる。134は表示器
132をCPU111に接続するためのインター
フエースである。
<行先案内表示器の制御に関する説明>
行先案内表示器は従来は運転手によつてその運
行路線に対応したものが表示されるように手動に
より操作しているが、行先案内表示器に関す制御
も自動化すことができる。
行路線に対応したものが表示されるように手動に
より操作しているが、行先案内表示器に関す制御
も自動化すことができる。
つまり、磁気テープ107に行先案内表示器に
関する制御情報を記録しておき、この制御情報を
RAM113に転送し、更に行先案内表示データ
をレジスタ135に転送し、このレジスタに収納
したデータ値を元に行先案内表示器136を制御
する。
関する制御情報を記録しておき、この制御情報を
RAM113に転送し、更に行先案内表示データ
をレジスタ135に転送し、このレジスタに収納
したデータ値を元に行先案内表示器136を制御
する。
行先案内表示器136は各種の形式のものが考
えられる。例えば従来方式のように表示用の字幕
を移動させる方式の場合は行先別に割当てられた
デイジタル符号をレジスタ135にストアし、そ
のデイジタル符号と表示器136に設けた字幕の
表示位置検知手段から発信されるデイジタル符号
とが一致するまで字幕を移動制御し、一致した時
点で字幕の移動を停止させるようにすればよい。
えられる。例えば従来方式のように表示用の字幕
を移動させる方式の場合は行先別に割当てられた
デイジタル符号をレジスタ135にストアし、そ
のデイジタル符号と表示器136に設けた字幕の
表示位置検知手段から発信されるデイジタル符号
とが一致するまで字幕を移動制御し、一致した時
点で字幕の移動を停止させるようにすればよい。
また他の新しい形式の表示器として、例えば液
晶セル或はその他のドツト表示素子を表示面に多
数取付け、このドツト表示素子によつて選択的に
ドツト表示させ、このドツト表示により行先名を
表示させることもできる。この場合スタテツク表
示とダイナミツク表示とが考えられる。スタテツ
ク表示の場合はレジスタ135に表示器136の
ドツト表示素子の数と同数の容量を持たせ、この
レジスタ135に表示に必要な量のデータの全て
をストアし、レジスタ135の出力によりドツト
表示素子を制御する。またダイナミツク表示の場
合は例えばRAM113に行先表示に必要な全て
のデータを収納しておき、レジスタ135には例
えば表示器136の水平方向の一ライン分の容量
を持たせ、一ライン毎にデータを転送して表示器
のドツトを時分割して表示させるようにすればよ
い。
晶セル或はその他のドツト表示素子を表示面に多
数取付け、このドツト表示素子によつて選択的に
ドツト表示させ、このドツト表示により行先名を
表示させることもできる。この場合スタテツク表
示とダイナミツク表示とが考えられる。スタテツ
ク表示の場合はレジスタ135に表示器136の
ドツト表示素子の数と同数の容量を持たせ、この
レジスタ135に表示に必要な量のデータの全て
をストアし、レジスタ135の出力によりドツト
表示素子を制御する。またダイナミツク表示の場
合は例えばRAM113に行先表示に必要な全て
のデータを収納しておき、レジスタ135には例
えば表示器136の水平方向の一ライン分の容量
を持たせ、一ライン毎にデータを転送して表示器
のドツトを時分割して表示させるようにすればよ
い。
<近接検知器の制御について>
バスが発車するとき或は左折するときには運転
手はバスの左側に人或は他の車輛が存在するか否
かを確認しなければならない。このようなとき高
周波発振器を利用した近接検知器137を動作さ
せ、障害事故を未然に防止することが考えられ
る。
手はバスの左側に人或は他の車輛が存在するか否
かを確認しなければならない。このようなとき高
周波発振器を利用した近接検知器137を動作さ
せ、障害事故を未然に防止することが考えられ
る。
従つて左折方向表示器が動作したとき、及び車
発の際に近接検知器137をCPU111により
自動的に動作させ、障害物を未然に検知するよう
に構成することができる。尚138はこの近接検
知器137をCPU111に接続するためのイン
ターフエースを示す。
発の際に近接検知器137をCPU111により
自動的に動作させ、障害物を未然に検知するよう
に構成することができる。尚138はこの近接検
知器137をCPU111に接続するためのイン
ターフエースを示す。
<発明の効果>
以上説明したようにこの発明によればバスの運
転手が行なう諸操作を走行距離に連動させて予め
決められた順序で制御することができる。よつて
バスの運転手は走行中は運転にのみ神経を集中さ
せることができ、事故の防止と、労力の軽減を達
することができる。
転手が行なう諸操作を走行距離に連動させて予め
決められた順序で制御することができる。よつて
バスの運転手は走行中は運転にのみ神経を集中さ
せることができ、事故の防止と、労力の軽減を達
することができる。
然もその制御の中に音声用RAM119を加え
るときは乗客に対して各種の案内を音声により行
なうことができる。よつて行先案内を音声で行な
うことできるこれまでにないサービスを実現で
き、その効果は実用に供して頗る大である。
るときは乗客に対して各種の案内を音声により行
なうことができる。よつて行先案内を音声で行な
うことできるこれまでにないサービスを実現で
き、その効果は実用に供して頗る大である。
またこの発明では各停留所に停車する毎または
停留所を通過する際にカウンタ115の積算値を
ゼロにリセツトするから、車輛の違いにより走行
距離に対する走行パルス発生機116のパルス発
生数に差があつても、走行距離に対する制御位置
の誤差は累積されることはない。よつて各区間毎
の制御位置の制御の誤差を小さくすることができ
る。
停留所を通過する際にカウンタ115の積算値を
ゼロにリセツトするから、車輛の違いにより走行
距離に対する走行パルス発生機116のパルス発
生数に差があつても、走行距離に対する制御位置
の誤差は累積されることはない。よつて各区間毎
の制御位置の制御の誤差を小さくすることができ
る。
尚上述では乗客の例としてバスを例示して説明
したが、電車等の他の乗物にもこの発明を適用で
きることは容易に理解できよう。
したが、電車等の他の乗物にもこの発明を適用で
きることは容易に理解できよう。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロツク
図、第2図は車内案内放送を行なう磁気テープの
記録状態を説明するための正面図、第3図はこの
発明に用いる制御情報と距離情報の一例を説明す
るための図、第4図はこの発明に用いる音声情報
の一例を説明するための図、第5図は走行距離と
各操作タイミングを説明するための波形図であ
る。 101:車内案内放送装置、102:テープ再
生機、111:CPU、113:書込・読出可能
なメモリ、115:距離情報積算カウンタ、11
6:走行パルス発生機、119:書込・読出可能
な音声メモリ。
図、第2図は車内案内放送を行なう磁気テープの
記録状態を説明するための正面図、第3図はこの
発明に用いる制御情報と距離情報の一例を説明す
るための図、第4図はこの発明に用いる音声情報
の一例を説明するための図、第5図は走行距離と
各操作タイミングを説明するための波形図であ
る。 101:車内案内放送装置、102:テープ再
生機、111:CPU、113:書込・読出可能
なメモリ、115:距離情報積算カウンタ、11
6:走行パルス発生機、119:書込・読出可能
な音声メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 CPU111と、書込読出可能なメモリ
(RAM)113と、走行パルス発生機116と、
距離情報積算カウンタ115とを有し、 上記RAM113には乗物の運行に必要な制御
データ及びその制御を実行させる距離データを収
納し、 上記走行パルス発生機116は乗物の車輪の回
転と連動してパルスを発生し、 上記距離情報積算カウンタ115は上記走行パ
ルス発生機116の出力パルスを計数積算し、そ
の積算値を上記CPU111に出力するようにさ
れ、 上記CPU111は上記距離情報積算カウンタ
115の出力を順次取込みその距離情報の値が上
記距離データと一致したとき、上記RAM113
のアドレスを1つ歩進し、一致した距離に対応す
る制御データに基づいて該当する機器を制御し、
かつ停留所に到着ごとに、また停留所を通過する
ごとに上記距離情報積算カウンタ115をリセツ
トするように構成されて成る乗物の運行制御装
置。 2 CPU111と、書込読出可能なメモリ
(RAM)113と、書込読出可能なメモリ
(RAM)119と、DA変換器121と、走行パ
ルス発生機116と、距離情報積算カウンタ11
5とを有し、 上記RAM113には乗物の運行に必要な制御
データ及びその制御を実行させる距離データを収
納し、 上記RAM119には繰返して同一内容の放送
を行なう音声データを収納し、 上記DA変換器121は上記RAM119から
読出した音声データを音声信号に逆変換し、 上記走行パルス発生機116は乗物の車輪の回
転と連動してパルスを発生し、 上記距離情報積算カウンタ115は上記走行パ
ルス発生機116の出力パルスを計数積算しその
積算値を上記CPU111に出力するようにされ、 上記CPU111は上記距離情報積算カウンタ
115の出力を順次取込みその距離情報の値が上
記距離データと一致したとき、上記RAM113
のアドレスを1つ歩進し一致した距離に対応する
制御データに基づいて該当する機器を制御し、音
声RAM119から音声データを読出して音声信
号を出力するように制御し、かつ停留所に到着ご
とに、また停留所を通過するごとに上記距離情報
積算カウンタ115をリセツトするように構成さ
れて成る乗物の運行制御装置。 3 CPU111と、書込読出可能なメモリ
(RAM)113と、書込読出可能なメモリ
(RAM)119と、DA変換器121と、走行パ
ルス発生機116と、距離情報積算カウンタ11
5と、車速検知プログラムとを有し、 上記RAM113には乗物の運行に必要な制御
データ及びその制御を実行させる距離データを収
納し、 上記RAM119には繰返して同一内容の放送
を行なう音声データを収納し、 上記DA変換器121は上記RAM119から
読出した音声データを音声信号に逆変換し、 上記走行パルス発生機116は乗物の車輪の回
転と連動してパルスを発生し、 上記距離情報積算カウンタ115は上記走行パ
ルス発生機116の出力パルスを計数して積算し
その積算値を上記CPU111に出力するように
され、 上記車速検知プログラムは単位時間当りの走行
パルスが所定数以下になつたことを検出し、 上記CPU111は上記距離情報積算カウンタ
115の出力を順次取込みその距離情報の値が上
記距離データと一致したとき、上記RAM113
のアドレスを1つ歩進し一致した距離に対応する
制御データに基づいて該当する機器を制御し、音
声RAM119から音声データを読出して音声信
号を出力するように制御し、上記車速検知プログ
ラムにより停留所に停車する直前の状態を検出し
て音声RAM119から音声データを読出して音
声信号を出力するように制御し、かつ停留所に到
着ごとに、また停留所を通過するごとに上記距離
情報積算カウンタ115をリセツトするように構
成されて成る乗物の運行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14538082A JPS5935300A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 乗物の運行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14538082A JPS5935300A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 乗物の運行制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935300A JPS5935300A (ja) | 1984-02-25 |
| JPH0160879B2 true JPH0160879B2 (ja) | 1989-12-26 |
Family
ID=15383898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14538082A Granted JPS5935300A (ja) | 1982-08-20 | 1982-08-20 | 乗物の運行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935300A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589979B2 (ja) * | 1977-10-05 | 1983-02-23 | クラリオン株式会社 | バスの運行管理システムにおける停留所デ−タ等の出力装置 |
-
1982
- 1982-08-20 JP JP14538082A patent/JPS5935300A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5935300A (ja) | 1984-02-25 |
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