JPH018325Y2 - - Google Patents

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JPH018325Y2
JPH018325Y2 JP5707682U JP5707682U JPH018325Y2 JP H018325 Y2 JPH018325 Y2 JP H018325Y2 JP 5707682 U JP5707682 U JP 5707682U JP 5707682 U JP5707682 U JP 5707682U JP H018325 Y2 JPH018325 Y2 JP H018325Y2
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JP
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mold
holes
hand
mouth
hole
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JP5707682U
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JPS58160107U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は胴部と口部及手部を同時一体に鋳込
む茶器の鋳込み成形型に関するものである。
元来、急須などの茶器は流込み式の鋳込み成形
法によつて素地が製造されるものである。即ちほ
ぼ中央部で分割できる石膏などの上下型内に練り
土に水、ペプタイザーなどを加えた流動性の素地
配合泥漿を流し込み、一定時間後に該型面に水分
が吸い取られて適当な厚みの流動性を失つた層が
できた時、残りの泥漿を排出し、その後さらに時
間を置いて乾燥収縮させて型から素地を離反させ
て取出すものである。従つて従来、例えば急須な
どの茶器のように胴部と口部及び手部を有するも
のは、特に胴部と手部とを同一型で同時一体に鋳
込み成形することができなかつた。即ち胴部と口
部とは両者型孔が連通されるから同時一体鋳込み
は可能であるが、胴部と手部とは両型孔を連通さ
せることができない(連通させると胴部内に入れ
た湯が手部内にも入り込み手部が熱くなつて持て
なくなる。)ため一体鋳込み成形型で同時成形す
ることは全く望めなかつた。
仍つて従来は止むなく、殆んどが胴部と口部及
び手部を夫々別個の鋳込型で別々に成形し、成形
胴素地に後から成形口素地及び成形手素地を同原
料の共土で付けるものであつた。従つて部品点数
が多く面倒な作業手間を余儀なくされ、かつ作業
性が悪くて非能率的で量産には人件費、工賃も嵩
み甚だ不向きであつた。また手素地及び口素地の
胴素地への正確な取付けがむつかしく、しかも該
各取付け部は、原料の収縮差、厚み差などによつ
て局部亀裂を生じたり、剥脱したりし易く強度的
な不利は避けられなかつた。さらに胴部、手部、
口部が夫々厚みが一様にできないため、変形、損
傷を生じ易く、均一な厚みの優良な茶器が得られ
なかつた。
この考案は以下説明するような茶器の鋳込み成
形型を提供して上記従来の諸欠点、諸問題を解消
するようにしたものである。
この考案の鋳込み成形型を図面実施例について
詳しく説明すると、1,2は、成形素地が抜出し
可能なほぼ中央部で上下に分割された上下胴型孔
3,4と、該上下胴型孔3,4と夫々連通した上
下口型孔5,6及び上下手型孔7,8を夫々有す
る上下型であるが、上下手型孔7,8が上下胴型
孔3,4に連通する部分の下型2側には、図示の
如く内面13が上胴型孔3面にほぼ倣つた曲面を
有し、かつ上方に向つて僅か外方へ傾斜した抜き
勾配となつた舌突片12が、上胴型孔3、上手型
孔7連通部との間に僅かのアーチ状の周隙14を
形成するようにして上方に向つて突設されてい
る。また上下口型孔5,6及び上下手型孔7,8
の先端に連通して上方に夫々開口する排出孔9及
び10が上型1に夫々設けられている。なお11
は原料泥漿の投入口となる上型1上部の通孔であ
る。
この考案は叙上のように構成されたもので、そ
の使用状態を図面について説明すると、先ず原料
泥漿を通孔11中央部から上下胴型孔3,4内に
流し込む、この場合泥漿は連通口及び周隙14を
通じて上下口型孔5,6及び上下手型孔7,8内
にも流入する。そしてほぼ同一水平面にしてある
通孔11及び排出口9,10の上端まで満たす状
態にする。しかして所定時間が経過して型表面に
適当な厚さの流動性を失つた素地層が吸着された
ならば、上下型1,2をそのまゝ反転して残りの
原料泥漿を通孔11及び排出口9,10から外部
に排出する。そしてその後さらに時間をかけて枚
置しておくと石膏によつてさらに水分が吸収され
て乾燥され、収縮した成形素地15となるので、
不用な孔面素地15a,15b,15cだけを取
除いて上下型1,2を分割して成形素地15を型
から離して取出すことができる。このようにして
成形された成形素地15は図面第4図のものとな
る。なおこの成形素地15では、その胴孔と手孔
とは図示の如く遮閉されているが、前記型の周隙
14に対応する部位の胴孔内面にアーチ状に僅か
の窪み条16が形成されている。
この考案の鋳込み成形型は、叙上のように構成
したから、急須などのように胴部と口部及び手部
を夫々有する茶器の素地を一対の上下型1,2に
よつて同時一体に鋳込み成形できるもので、従来
のように口部及び手部を別々に成形して後で胴部
に取付けるという面倒な手間労力が省け、作業性
がよく能率的で、人件費、工賃なども嵩まずきわ
めて経済的であると共に口部及び手部の胴部との
連通部などに局部亀裂など生ずる虞がなく、各部
に亘つて均整な薄い厚みの軽量で強度的に優れた
優良な茶器素地を安価に量産できる卓抜した効果
がある。
またこの考案では舌突片12は、上胴型孔3、
上手型孔7連通部との間に僅かの周隙14を形成
するように設けられ、該周隙14によつて両者を
連通させるようにしてあるから、上記周隙14部
に通じている泥漿は該周隙14部に対応する舌突
片12側及び上型1側に夫々吸着されて、該周隙
14を封鎖する安定した強靭な遮閉素地部を構成
できると共に周隙14の内面13が抜き勾配を付
してあるから成形素地15の離型取出しが容易に
行えるなどの効果がある。なおまた上下口型孔
5,6及び上下手型孔7,8の先端に連通して上
方に開口する排出口9,10を上型1に夫々設け
てあるから、これらが排気口の役目を果し、乾燥
を容易ならしめ、緻密な優良な素地成形に寄与で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は手部での縦断面図、第2図は口部での縦断面
図、第3図は下型要部の斜視図、第4図は成形さ
れた成形素地の縦断面図である。 1……上型、2……下型、3……上胴型孔、4
……下胴型孔、5……上口型孔、6……下口型
孔、7……上手型孔、8……下手型孔、9,10
……排出口、11……通孔、12……舌突片、1
3……内面、14……周隙、15……成形素地、
15a,15b,15c……孔面素地、16……
窪み条。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下に分割された上下胴型孔3,4と、該上下
    胴型孔3,4と夫々連通した上下口型孔5,6及
    び上下手型孔7,8を夫々有する上下型1,2に
    おいて、上下口型孔5,6及び上下手型孔7,8
    の先端に連通して上方に開口する排出孔9,10
    を上型1に夫々設けると共に上下手型孔7,8が
    上下胴型孔3,4に連通する部分の下型2側に、
    内面13が上方に向つて僅か外方へ傾斜の抜き勾
    配となつた舌突片12を、上胴型孔3,上手型孔
    7連通部との間に僅かの周隙14を形成するよう
    に設けて該周隙14によつて両者を連通させ、胴
    と口及び手を同時一体に鋳込むことを特徴とする
    茶器の鋳込み成形型。
JP5707682U 1982-04-19 1982-04-19 茶器の鋳込み成形型 Granted JPS58160107U (ja)

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JP5707682U JPS58160107U (ja) 1982-04-19 1982-04-19 茶器の鋳込み成形型

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JP5707682U JPS58160107U (ja) 1982-04-19 1982-04-19 茶器の鋳込み成形型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58160107U JPS58160107U (ja) 1983-10-25
JPH018325Y2 true JPH018325Y2 (ja) 1989-03-06

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ID=30067558

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JP5707682U Granted JPS58160107U (ja) 1982-04-19 1982-04-19 茶器の鋳込み成形型

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JP (1) JPS58160107U (ja)

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Publication number Publication date
JPS58160107U (ja) 1983-10-25

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