JPH019261Y2 - - Google Patents

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JPH019261Y2
JPH019261Y2 JP1981115719U JP11571981U JPH019261Y2 JP H019261 Y2 JPH019261 Y2 JP H019261Y2 JP 1981115719 U JP1981115719 U JP 1981115719U JP 11571981 U JP11571981 U JP 11571981U JP H019261 Y2 JPH019261 Y2 JP H019261Y2
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end bracket
bracket
rotor
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small
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JP1981115719U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は小形電動機、特に通電により回転力を
発生させる巻線を備えた中空円筒状固定子と、該
固定子に小空隙を介して対向配置した回転子と、
該回転子を回転自在に支承する軸受を夫々に備え
た一対のエンドブラケツトより構成される小形電
動機の改良に関するものである。
本考案の小形電動機は、回転子に羽根を取り付
け、エンドブラケツトの端面及び外周面に通風孔
を備えてコイルエンドを冷却せしめるようにした
自己通風型小形電動機において、上記エンドブラ
ケツトの内側と固定子巻線の端部との間に絶縁物
製の導風板を介挿せしめて渦流の発生を防止する
ようにして成り、該導風板は環状の円板部と、該
円板部の外周に連なる上記エンドブラケツトに対
向する側に突出して設けた環状突起部と、上記環
状突起部の外周より上記環状突起部と反対方向に
突出するよう設けたその外径が上記エンドブラケ
ツトの内径より僅か大きい複数個の爪部と、エン
ドブラケツト結合用ボルトの挿通孔を形成するた
めエンドブラケツト外周壁を内側に窪ませて形成
した窪み部の内周に形成される内側突出部とこれ
に対向する固定子巻線部分間を隔離するため上記
環状突起部の外周から軸方向に延びる半月状絶縁
用袖片と、上記円板部の内周に設けたエンドブラ
ケツトに対向する側と反対の方向に突出するその
内径が上記エンドブラケツトの軸受ハウジングの
外径より大きく、且つ回転子に設けた羽根の外径
より小さい小径円筒部とより成り、上記爪部が上
記エンドブラケツトに嵌着され、上記小径円筒部
の端部が上記羽根に小空隙を介して対向されるよ
うにしたことを特徴とする。
以下図面によつて従来及び本考案の実施例を説
明する。
第1図a,bにおいて1は固定子鉄心、2はこ
の固定子鉄心1に巻装した励磁巻線、3は前部エ
ンドブラケツト、4は後部エンドブラケツト、
5,6は夫々軸受、7は回転子、8は回転子7の
端部に設けた羽根、9は回転子軸、10は後部エ
ンドブラケツト4の外周面に設けた通風孔、11
は同じく端面に設けた後部通風孔、12は固定子
鉄心1を挟んで前部及び後部エンドブラケツト
3,4を一体的に結合するためのボルト、14は
このボルト12を挿通するため後部エンドブラケ
ツト4の外周に設けた内方への窪み部、15はボ
ルト12の頭部受座となるよう後部エンドブラケ
ツト4の外周に上記窪み部に関連して設けた外方
への突出部である。
第1図a,bに示す従来の電動機では固定子鉄
心1に巻装した励磁巻線2に通電し回転子7に誘
導する磁力との相互作用で回転子7が回転するこ
とは周知の通りである。又励磁巻線2に通電する
ことに依り巻線又は鉄心中に発生する熱を放散す
るため後部エンドブラケツト4の外周面と端面に
通風孔10及び後部通風孔11を夫々設け、又回
転子7の端部に羽根8を設けており、回転子7が
回転すると羽根8がエンドブラケツト内の空気を
旋回させて遠心力で通風孔10よりエンドブラケ
ツトの外に追い出し、新しい空気を後部通風孔1
1から吸引し矢印BからCの方向へ冷却空気が流
れて固定子鉄心1、励磁巻線2、回転子7を冷却
する。ところが第1図a,bの構成のものでは矢
印B,Cの空気の流れの外に矢印Eに示すような
渦流が発生し効果的な通風冷却が出来ない欠陥が
あつた。
本考案は上述のような欠陥を除き効果的な通風
効果を得るようにしたものでその一実施例は第2
図a,b、第3図a,b及び第4図に示す。
第2図a,bにおいて第1図a,bと共通の部
分には同じ番号を付して示す。本考案において
は、第2図に示すように導風板20の一端を後部
エンドブラケツト4の内側に当接し、他の部分を
後部エンドブラケツト4と励磁巻線2の端部との
間に配設し、これによつて第1図で矢印Eで示し
た空気の渦流の通路を遮断し羽根8に依るフアン
効果によつて後部通風孔11から外気を吸い込み
通風孔10より機外へ排出し電動機の冷却機能を
向上し得るようにする。
第3図a,bは本考案小形電動機に用いる導風
板20の詳細図で21は後部エンドブラケツト4
の内径より僅か小さい外径の環状の円板部、22
はこの円板部21の外周に連なる幅の狭い前記エ
ンドブラケツトに対向する側に突出するその外径
が上記後部エンドブラケツト4の内径に略等しい
環状突起部、23はこの環状突起部22の外周に
連なり上記環状突起部22と反対方向に突出する
複数個の爪部、24は円板部21の内周に連なり
その直径が軸方向に向かうに従つて次第に減少す
る小径円筒部、25は後部エンドブラケツト4の
外周に上記窪み部14を形成した結果その内周に
形成される内側突出部に沿つて前記環状突起部2
2の外周に沿つて配置され上記内側突出部とこれ
に対向する励磁巻線2部分間を隔離する半月状の
絶縁用袖片であり、これら導風板20の各部分は
合成樹脂で一体に構成し複数個の爪部23の外径
D0は後部エンドブラケツト4の内径寸法より僅
かに大きくして爪部23の撓みによる反発力で導
風板を後部エンドブラケツト4の内側隅部に固定
する働きをさせる。この場合上記反発力を十分大
きくすれば導風板20は後部エンドブラケツト4
からみだりに軸方向に移動することはない。環状
突起部22は円板部21よりd0だけ爪部23の先
端が延びる方向と逆方向に突出し小径円筒部24
の上記円板部21との連接部の直径D1は後部エ
ンドブラケツト4に設けた軸受ハウジングの外径
d2より大きく、且つ小径円筒部24の最小内径
D2の寸法は少なくとも回転子7に設けた羽根8
の外径d1より小さく又環状突起部22から小径円
筒部24の端面までの長さlは小径円筒部24の
端面と羽根8との間隙が小くなるような値に定め
る。
本考案小形電動機は上記のような構成であるか
ら導風板20を後部エンドブラケツト4の内側に
装着する場合には環状突起部22を後部エンドブ
ラケツト4の内側に対向させ半月状絶縁用袖片2
5を後部エンドブラケツト4の内周面に形成され
た内側突出部に沿わせてエンドブラケツトの内側
の定位置に簡単に圧入することができ、爪部23
の先端部がエンドブラケツトの内周面に嵌合固定
され容易に脱落することはなく以後の電動機組立
が容易となる。
又環状突起部22が後部エンドブラケツト4の
後部通風孔11を形成した端面内側に当接し、こ
の端面内側と円板部21との間に羽根8に連通す
る間隙を作りこれが風の通路となる。
エンドブラケツトに導風板を組み立てた第4図
の状態では第2図aに示すように絶縁物製の導風
板20が巻線端部の空気の渦流通路を遮断し、冷
却空気は後部通風孔11より吸い込まれ羽根8の
フアン効果で巻線端を矢印c又はdのように流れ
て通風孔10より排出され、第1図のように渦流
を生じないから冷却効果が良好となる。又本考案
の導風板は絶縁性のある合成樹脂で構成してある
ため巻線端とエンドブラケツトとの間の近接部の
絶縁性能を向上せしめる効果を兼ね備えるもので
ある。
以下本考案小形電動機の効果を列記すれば次の
通りである。
1 導風板20をその爪部23をエンドブラケツ
ト4の内周面に嵌合することによつて容易にエ
ンドブラケツト4に固定出来、これにより渦流
の発生が阻止されるようになる。
2 導風板20をエンドブラケツト4に組み込ん
だ際環状突起部22によりエンドブラケツト4
の端面内側と導風板20間に羽根8に連通する
風の通路が自動的に形成され、更にエンドブラ
ケツトの窪み部14の内周に形成される内側突
出部とこれに対向する固定子巻線部分間を導風
板20の半月状絶縁用袖片25が隔離し両者間
の絶縁性能を向上するようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図aは従来より実施されている自己通風冷
却形小形電動機の断面図、第1図bはA矢視方向
から見たその側面図、第2図aは本考案を実施し
た小形電動機の断面図、第2図bはその側面図、
第3図aは本考案における導風板の側面図、第3
図bはその縦断面図、第4図は後部エンドブラケ
ツトに導風板を装着した状態の内側面図である。 1……固定子鉄心、2……励磁巻線、3……前
部エンドブラケツト、4……後部エンドブラケツ
ト、5,6……軸受、7……回転子、8……羽
根、9……回転子軸、10……通風孔、11……
後部通風孔、12……ボルト、14……窪み部、
15……突出部、20……導風板、21……円板
部、22……環状突起部、23……爪部、24…
…小径円筒部、25……絶縁用袖片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転子に羽根を取り付け、エンドブラケツトの
    端面及び外周面に通風孔を備えてコイルエンドを
    冷却せしめるようにした自己通風形小形電動機に
    おいて、上記エンドブラケツトの内側と固定子巻
    線の端部との間に絶縁物製の導風板20を介挿せ
    しめて渦流の発生を防止するようにして成り、該
    導風板20は環状の円板部21と、該円板部21
    の外周に連なる上記エンドブラケツトに対向する
    側に突出して設けた環状突起部22と、上記環状
    突起部22の外周より上記環状突起部22と反対
    方向に突出するよう設けたその外径が上記エンド
    ブラケツトの内径より僅か大きい複数個の爪部2
    3と、エンドブラケツト結合用ボルト12の挿通
    孔を形成するためエンドブラケツト外周壁を内側
    に窪ませて形成した窪み部14の内周に形成され
    る内側突出部とこれに対向する固定子巻線部分間
    を隔離するため上記環状突起部22の外周から軸
    方向に延びる半月状絶縁用袖片25と、上記円板
    部21の内周に設けたエンドブラケツトに対向す
    る側と反対の方向に突出するその内径が上記エン
    ドブラケツトの軸受ハウジングの外径より大き
    く、且つ回転子に設けた羽根の外径より小さい小
    径円筒部24とより成り、上記爪部23が上記エ
    ンドブラケツトに嵌着され、上記小径円筒部24
    の端部が上記羽根に小空隙を介して対向されるよ
    うにしたことを特徴とする小形電動機。
JP11571981U 1981-08-05 1981-08-05 小形電動機 Granted JPS5822850U (ja)

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JP11571981U JPS5822850U (ja) 1981-08-05 1981-08-05 小形電動機

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Publication Number Publication Date
JPS5822850U JPS5822850U (ja) 1983-02-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61233191A (ja) * 1985-04-08 1986-10-17 三機工業株式会社 クリ−ンル−ム用ドア密閉装置
JP5468237B2 (ja) * 2008-11-05 2014-04-09 株式会社東芝 電動機

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JPS5822850U (ja) 1983-02-12

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