JPH019355Y2 - - Google Patents

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JPH019355Y2
JPH019355Y2 JP6336683U JP6336683U JPH019355Y2 JP H019355 Y2 JPH019355 Y2 JP H019355Y2 JP 6336683 U JP6336683 U JP 6336683U JP 6336683 U JP6336683 U JP 6336683U JP H019355 Y2 JPH019355 Y2 JP H019355Y2
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JP
Japan
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steering wheel
heating element
temperature
organic
heat
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JP6336683U
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JPS59168992U (ja
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  • Surface Heating Bodies (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はハンドル面を加熱保温する為の自動車
用ハンドルヒータに関する。
一般に冬期特に寒冷地における自動車の発進走
行時、ハンドルが冷えていることから、ドライバ
ーがしつかりハンドルを握りにくい為、安全走行
上危険性があり、また快適性の見地からもハンド
ルに装着できて安全かつ快適に採暖できるヒータ
が望まれていた。
自動車用ハンドルヒータに要求される特性は次
の項目を満す必要がある。
(1) アイドリング運転を行う5〜10分間で速熱効
果を発揮し、気温に左右されず常に快適温度に
なること。
(2) −40℃〜80℃の環境温度において異常過熱せ
ずかつ人体にやけど等を起さないこと。
(3) ハンドルの曲面にマツチし、握つた時のグリ
ツプ性を損わないこと。
(4) 温度調節や操作が簡単にできること。
(5) 耐久性があること。
本考案は以上述べた諸特性の要求事項を満足し
た自動車用ハンドルヒータを得る為になされたも
のであり、ハンドルに正の温度係数を有する有機
発熱体を装着せしめ、その有機発熱体に均熱シー
トを重ね合せ、その上にハンドルカバーを装着
し、ハンドルとステアリングシヤフトとの間に回
転摺動電極装置を設け、これを介して電源と接続
して速熱性と気温に左右されない快適温度の確
保、異常過熱や人体のやけど等がなく、特にハン
ドルのグリツプ性が良好でかつ温度調節の手間を
不要とし耐久性を向上したものである。
以下、本考案の一実施例につき図面に従い詳述
する。
第1図は有機発熱体1を示したもので、2は金
属の互に平行な電極導体、3は正の温度係数を有
し、かつ飽和温度が60℃以下の有機の抵抗体であ
り、例えば結晶性の樹脂であるポリオレフインや
ポリエチレンやポリプロピレンにカーボンやグラ
フアイトを5〜60重量%混合分散させたものであ
り、4は絶縁被覆層である。これらを長尺状に構
成している。有機の抵抗体3は第3図に示すよう
に、抵抗が著しい正の温度係数を有している為温
度が上がると抵抗値が増大することから、R図示
の特性曲線になる。従つて電極導体2に電圧を印
加した場合、初期の温度における抵抗に相当した
多くの電流が流れて発熱量があり、自己発熱で温
度が上昇すると抵抗が増加することから発熱量が
減少しWに示す特性曲線になる。このことから、
気温が低い時は有機発熱体1から発生するエネル
ギーが多く、気温が高い時は発熱エネルギーが少
なく、有機の抵抗体3の組成、気温、放熱状態、
印加電圧等から飽和温度が決まり、それ以上の局
部過熱や異常過熱を引き起さない特性を有する。
また自動車用ハンドルヒータの飽和温度は抵抗体
3の表面で40〜60℃、好ましくは45〜55℃が良
い。
第2図はコード状の有機発熱体1の一実施例を
示したもので、2は平行な電極導体、3は断面が
円や楕円状の有機の抵抗体、4は絶縁被覆層であ
り、特性的には第3図で詳述したものと同じであ
る。その他図には示していないが、有機発熱体1
は一方の電極が耐熱芯糸にスパイラルに巻回さ
れ、有機の発熱体を押出成形加工し、更にもう一
方の電極をスパイラルに巻回した構造のものでも
よい。
次に第4図のようにハンドル6とハンドルカバ
ー7との間に、第1図で示した構造の有機発熱体
1を金属の均熱シート5と重ね、ハンドル6の円
周と同方向に形成された溝8の中に嵌合装着す
る。均熱シート5はアルミや銅の箔状であつて、
厚さが7〜200μのものを1枚あるいは複数重ね
たものであり、重ねる部位は有機発熱体1の外側
だけでなく、内側あるいは内外両方でもよい。ハ
ンドルカバー7は有機発熱体1と均熱シート5の
装着によるグリツプ性の低下を防止するもので、
取付固定は従来使用されているひもで絞る方法や
フアスナー等によるもので良い。
このように、ハンドル6に沿つて正の温度係数
を有し飽和温度が60℃以下の有機発熱体1を、又
それに重ねて均熱シート5を装着し、ハンドルカ
バー7を取付けることにより、気温に左右されず
アイドリング運転の間に最適な温度(35±5℃が
好ましい)になり、自己制御形でかつ飽和温度が
60℃以下の特性を有する為異常過熱や人体のやけ
どを起すこともなく、ハンドルの曲面にマツチし
てグリツプ性も良好、更に特別な温度調節や操作
が全くいらない為、安全かつ快適な運転走行が確
保される。第4図では有機発熱体1がハンドル6
の円周方向に1本のみであるが、複数本ほぼ平行
に装着されたものでも良い。
第5図は第4図のA−A′断面を示したもので、
有機発熱体1は溝8の中に嵌合装着され、その上
に均熱シート5がハンドル6のグリツプ方向のほ
ぼ全周に取付けられている。
その他の実施例として有機発熱体は第2図に示
した構造のものでもよく、あるいは絶縁被覆層4
を除いたものを溝中に嵌合装着して適当な絶縁フ
イルムを介して均熱シート5を重ねて取付けたも
のでもよく、使用電圧が10〜30Vの直流であるこ
とを考慮すると実用上問題なくかつ有機発熱体1
の厚みを薄くして熱放散を向上できる。
尚溝8は省略する場合もある。
第6図は回転摺動電極装置9を示す図で、同装
置9はステアリングシヤフト11の上端に絶縁リ
ング12を介して固定した円板状電極13からな
り、その面には車体側16に固定した摺動電極1
4が接触している。その極14はリード線15を
介して電源の+極へ、又円板状電極13はリード
線10を介して同発熱体1へ各接続している。同
装置9は種々変形できるが電流容量として常時
10A以上必要である。従つて従来のハンドルの回
転摺動電極は使用できない。
以上詳述した如く、ハンドルに正の温度係数を
有する有機発熱体を装着し、それに均熱シートを
介してハンドルカバーを取付け、回転摺動電極を
介して電源に接続したことにより、アイドリング
運転を行う間で急速に温度上昇してしかも気温に
左右されず一定の快適な採暖温度が得られ、安全
かつ快適な運転が可能になり、異常過熱や人体に
対するやけど等もなく、特にハンドルのグリツプ
性も良好かつ温度調節や複雑な操作も不要なので
取扱が容易となり耐久性が向上する特徴を有して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例の自動車
用ハンドルヒータに用いる有機発熱体の斜視図、
第3図は同有機発熱体の特性図、第4図は同一部
切欠き正面図、第5図は第4図のA−A′断面図、
第6図は同回転摺動電極装置の斜視図である。 1……有機発熱体、5……均熱シート、6……
ハンドル、7……ハンドルカバー、9……回転摺
動電極装置、11……ステアリングシヤフト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 正の温度係数を有する有機発熱体1と均熱シー
    ト5とを重ねてハンドル6とハンドルカバー7と
    の間に位置させ、更にハンドル6とステアリング
    シヤフト11との間に回転摺動電極装置9を設
    け、これを介して同発熱体1と電源とを接続した
    ことを特徴とする自動車用ハンドルヒータ。
JP6336683U 1983-04-27 1983-04-27 自動車用ハンドルヒ−タ Granted JPS59168992U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6336683U JPS59168992U (ja) 1983-04-27 1983-04-27 自動車用ハンドルヒ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6336683U JPS59168992U (ja) 1983-04-27 1983-04-27 自動車用ハンドルヒ−タ

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Publication Number Publication Date
JPS59168992U JPS59168992U (ja) 1984-11-12
JPH019355Y2 true JPH019355Y2 (ja) 1989-03-14

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ID=30193556

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JP6336683U Granted JPS59168992U (ja) 1983-04-27 1983-04-27 自動車用ハンドルヒ−タ

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6181272A (ja) * 1984-09-27 1986-04-24 Toyoda Gosei Co Ltd ヒ−タ−付ステアリングホイ−ル
JPH0649234Y2 (ja) * 1986-06-28 1994-12-14 東レ株式会社 暖房座席シート
DE102012000977A1 (de) * 2011-04-06 2012-10-11 W.E.T. Automotive Systems Ag Heizeinrichtung für komplex geformte Oberflächen

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JPS59168992U (ja) 1984-11-12

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