JPH02101037A - 3−ヒドロキシ−4−フエニル−2−ブタノンの製法 - Google Patents

3−ヒドロキシ−4−フエニル−2−ブタノンの製法

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JPH02101037A
JPH02101037A JP63250776A JP25077688A JPH02101037A JP H02101037 A JPH02101037 A JP H02101037A JP 63250776 A JP63250776 A JP 63250776A JP 25077688 A JP25077688 A JP 25077688A JP H02101037 A JPH02101037 A JP H02101037A
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Keiichi Takagi
恵一 高木
Yasuhiro Katsuta
泰裕 割田
Naoto Yamamoto
直人 山本
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T Hasegawa Co Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C45/00Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
    • C07C45/004Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reaction with organometalhalides

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は既知の化合物である3−ヒドロキシ4−7エニ
ルー2−ブタノンの製法に関する。
更に詳しくは、本発明は、香料物質として有用な下記式
(1) キル基を示す)を示す で表される2−置換−3−フェニルプロピオニトリルを
メチルマグネシウムハライドまたはメグールリチウムと
反応させ、次いで酸の存在下に加水分解することを特徴
とする下記式(1)で表される3−ヒドロキシ−4−7
エニルー2ブタノンの新規な製法に関する。
(従来の技術) 本出願人は、2−メチル−1,3−ジチアンをアルカリ
触媒の存在下にフェニルアセトアルデヒドと縮合反応さ
せて、2−メチル−2−(1’ヒドロキシー2′−フェ
ニルエチル)−1,3ジチアンを形成せしめ、次いで、
該化合物を加水分解して、前記式(1)の化合物を合成
する方法を開発し先に提案している(特開昭63−83
018号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題) 上述の先に提案した合成方法は、出発原料に硫黄原子を
含む2−メチル−1,3−ジチアンを使用しているため
、いかなる精製手段を用いても生成物である式(1)の
化合物の中にごく微量の原料が残り、これに由来するか
すかな硫黄臭が存在する。従って、先に提案した方法に
より合成された式(1)の化合物を調合香料成分として
使用した場合、調合香料にかすかな硫黄臭がつき、この
硫黄臭のために、式(1)の化合物を調合香料として使
用することが制限され、香気的に解決すべき課題があっ
た。
本発明者らは、出発原料に硫黄原子を含む2メチル−1
,3−ジチアンを使用しない方法で上記式(1)の化合
物を合成する方法について鋭意研究した結果、後記式(
2)の2−置換−3−フェニルプロピオニトリルを出発
原料に選ぶことにより好収率でしかも硫黄臭のない式(
1)の化合物を合成できることを発見して本発明を完成
した。
従って、本発明の目的は、好収率でしかも硫黄臭のしな
い式(1)の化合物の製造方法を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、式(1)の化合物は、下記式(2) 式中、Rは水素原子、2−テトラヒドロピラニル基また
は1−アルコキシエチル基 キル基を示す)示す =3 で表される2−R換−3−フェニルプロピオニトリルを
メチルマグネシウムハライドまたはメチルリチウムと反
応させ、次いで酸の存在下に加水分解することにより容
易に合成することができる。
本発明に従う式(1)の化合物の合成法を反応工程図で
示すと、例えば、以下のように表すことができる。
本発明の出発原料である式(2)の化合物は既知の化合
物である。該式(2)に包含される2−ヒドロキシ−3
〜7エニルプロピオニトリル[Rが水素原子である式(
2)の化合物]の合成は、例えば、フェニルアセトアル
デヒドを亜硫酸ナトリウムと反応させて得た亜硫酸ナト
リウムの付加物をシアン化ナトリウムなどのシアン化物
と反応させることにより行うことができる。また、式(
2)に包含される2−(1−アルコキシエトキシ)=3
−フェニルプロピルニトリル[Rが1−アルコキシエチ
ル基である式(2)の化合物]および2−(2−テトラ
ヒドロピラノキシ)−3−7エニルプロビオニトリル[
Rが2−テトラヒドロピラニル基である式(2)の化合
物Jは、例えば、2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピ
オニトリルをリン酸、塩酸などの酸の存在下にそれぞれ
アルキルビニルエーテルおよびジヒドロピランと反応さ
せることにより容易に合成することができる。
上記工程図において、上述のようにして得ることのでき
る式(2)の化合物からの式(1)の化合物の合成は、
式(2)の化合物を有機溶媒中、メチルマグネシウムハ
ライドまたはメチルリチウムと反応させ、次いで酸の存
在下に加水分解することにより容易に行うことができる
反応は、例えば、約−50℃〜約80℃、より好ましく
は約−20°C〜約50℃程度の範囲内の温度で、通常
約1時間〜約10時間、より好ましくは約3時間〜約5
時間程度で行うことができる。
この反応に使用しうるメチルマグネシウムハライドの具
体例としては、例えば、メチルマグネシウムクロライド
、メチルマグネシウムブロマイド、メチルマグネシウム
クロライドなどを好ましく例示できる。メチルマグネシ
ウムハライドまたはメチルリチウムの使用量は、式(2
)の化合物1モルに対して、約0.5モル〜約5モル、
より好ましくは約1モル〜約3モル程度の範囲内を例示
することができる。また、上記反応に使用する有機溶媒
としては、例えば、エーテル、テトラヒドロフラン、ベ
シセン、トルエンなどを挙げることができる。これら有
機溶媒の使用量は、臨界的ではないが、式(2)の化合
物に対して、約1〜約50重量倍程度の範囲をより好ま
しく例示することができる。
上述の加水分解反応は、例えば、約10’O〜約100
℃程度、より好ましくは約り0℃〜約50℃程度の範囲
内の温度で、例えば、約0.5時間〜約10時間、より
好ましくは約2時間〜約5時間程度で行うことができる
この反応に使用しうる酸としては、例えば、塩酸、硫酸
、リン酸などを挙げることができる。これらの酸の使用
量には、特別な制約はなく適宜選択することができ、例
えば、式(2)の化合物1モルに対して、約1モル〜約
lOモル程度の範囲内、より好ましくは約2モル〜約5
モル程度の範囲内を挙げることができる。
反応終了後は常法に従って水洗浄、乾燥、濃縮後、必要
により、例えば、蒸留のごとき手段で精製して式(1)
の化合物を好収率、好純度で得ることができる。
以下に、本発明を参考例および実施例を挙げてさらに詳
細に説明する (実施例) 参考例1 成 フラスコに亜硫酸ナトリウム57g (0,55モル)
および水200m1を仕込み、氷水冷却下(10〜15
℃)に30分間でフェニルアセトアルデヒド60g (
0,5モル)を滴下する。滴下後、シアン化ナトリウム
28g (0,55モル)と水125m1の水溶液を氷
冷却下(10〜15℃)に30分で滴下し反応させる。
滴下後、更に、室温(20〜25℃)で3時間撹拌して
反応を終了させる。反応終了後、反応生成物をトルエン
で抽出し、抽出物を水洗浄、濃縮、乾燥などの処理を行
うことにより、純粋な白色結晶物の2−ヒドロキシル3
−フニニルプロピオニトリル69g(収率:94%)を
得た。
参考例2 フラスコに2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオニト
リル73.5g (0,5モル)、85%リンrj11
.0g8よびトルエン100 m lを仕込む。この中
に、水冷却下、約0.5時間を要してエチルビニルエー
テル43g(0,6モル)を滴下する。滴下終了後、さ
らに室温で3時間撹拌して反応を終了させる。反応終了
後、反応生成物を炭酸ナトリウム水溶液に注入し、トル
エン層を分離する。このトルエン層を水洗浄、乾燥、濃
縮して2−(1−エトキシエトキシ)−3−7エニルク
aビオニトリルをI lOg (収率:100%)を得
る。
実施例1 マグネシウム23.3g (0,96モル)およびエー
テル100m1を仕込んだフラスコに、メチルブロマイ
ド90.8g (0,96モル)とエーテル90.8g
の溶液を氷水冷却下(15〜20℃)に撹拌しながら滴
下し、メチルマグネシウムブロマイドを調製する。次に
、この中へ2−ヒドロキシ−3−フェニルプロピオニト
リル55゜9g (0,38モル)のエーテル100m
1溶液を氷水冷却下(15〜20℃)に1.5時間を要
して滴下し反応させる。滴下後、更に、室温で2時間撹
拌して反応を終了する。反応終了後、2規定の塩酸水溶
液1.2リツトルを仕込んだフラスコの中に反応生成物
を注入し、室温で2時間撹拌した後エーテル層を分離す
る。エーテル層を水洗浄、乾燥、濃縮した後、蒸留して
純粋な式(1)め化合物36g(収率:58%)を得た
那点:105−106°O/2mmHg実施例2 ルマグネシウムブロマイドと反応させる。滴下後、さら
に2時間撹拌して反応を終了させる。反応終了後、反応
生成物を氷水で冷却した塩酸水溶液の中に注入し、2時
間撹拌する。撹拌終了後、生成物をエーテル抽出し、エ
ーテル層を水洗浄、乾燥、濃縮、蒸留することにより純
粋な式(1)の化合物59g(収率ニア2%)を得た。
実施例3 フラスコにマグネシウム15.0g (0,6モル)、
テトラヒドロフラン100m1を仕込む。
この中にメチルブロマイド60g (0,625モル)
のテトラヒドロフラン170m1の溶液を氷冷却下に1
.5時間で滴下する。滴下終了後、更に0.5時間撹拌
してメチルマグネシウムブロマイドを調製する。次に、
水冷却下でこのフラスコj、:2−(1−エトキシエト
キシ)−3−7工ニルプロビオニトリルllOg(0,
5モル)のテトラヒドロフラン200 m lの溶液を
滴下し、メチフラスコに2−(2−テトラヒドロピラノ
キシ)−3−7エニルプロピオニトリル23.1g (
0゜1モル)および乾燥エーテル200m1を仕込む。
アルゴン雰囲気下に氷水で冷却しながら、メチルリチウ
ムのエーテル溶液(1モル溶液)120mlを2時間で
滴下する。滴下後、更に、同じ温度で2時間撹拌し反応
させる。反応終了後、反応生成物を氷水で冷却した2規
定の硫酸水溶液120m1中に注入し、室温で5時間撹
拌する。撹拌終了後、エーテル層を分離し、中和、洗浄
、乾燥、濃縮、蒸留などの処理をおこなうことにより純
粋な式(1)の化合物12.3g (収率ニア5%)を
得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式(2) ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 式中、Rは水素原子、2−テトラヒドロピラニル基また
    は1−アルコキシエチル基 (▲数式、化学式、表等があります▼、ここでR_1は
    C_1〜C_3のアルキル基を示す)を示す で表される2−置換−3−フェニルプロピオニトリルを
    メチルマグネシウムハライドまたはメチルリチウムと反
    応させ、次いで酸の存在下に加水分解することを特徴と
    する下記式(1)▲数式、化学式、表等があります▼(
    1) で表される3−ヒドロキシ−4−フェニル−2−ブタノ
    ンの製法。
JP63250776A 1988-10-06 1988-10-06 3−ヒドロキシ−4−フエニル−2−ブタノンの製法 Expired - Fee Related JPH0753679B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007254399A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Mitsui Norin Co Ltd 新規物質tmr

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