JPH02101452A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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JPH02101452A
JPH02101452A JP25530288A JP25530288A JPH02101452A JP H02101452 A JPH02101452 A JP H02101452A JP 25530288 A JP25530288 A JP 25530288A JP 25530288 A JP25530288 A JP 25530288A JP H02101452 A JPH02101452 A JP H02101452A
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crossover
processing liquid
rollers
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば、銀塩写真式複写機、自動現像機等に
用いられる感光材料処理装置に関する。
〈従来の技術〉 銀塩写真式複写機のように湿式処理を行なう複写装置は
、原稿画像を感光材料に複写するものであり、電子写真
式複写装置と比較して、高画質の複写を行なうことがで
きる利点がある。
一般的に、この湿式複写機は、感光材料供給部、露光部
、処理部、乾燥部および処理液保管部から構成され、感
光材料供給部にセットされたマガジンから感光材料を取
出し、これを露光部へ送って原稿画像を露光し、露光後
の感光材料を処理部へ送って現像処理を施し、その感光
材料を乾燥部にて乾燥して原稿画像の複写物を得る。
処理部では現像槽、漂白・定着槽および水洗槽が順次並
設され、これら各槽内に設置された搬送ローラ、ガイド
等で構成される搬送手段により各槽内の処理液中に感光
材料を順次浸漬して処理が行なわれるようになっている
。
また、隣接する処理槽間、例えば現像槽と漂白・定着槽
の間には、現像槽から引き上げられた感光材料を次の漂
白・定着槽へ送るためのクロスオーバローラが設置され
ている。
このクロスオーバローラは、それぞれの外周面同士が接
合する2個の単位ローラで構成され、上記次槽への搬送
の他、感光材料に付着した現像液を拭い落とし、漂白・
定着槽への持ち込み量を減少する役割をも担っている。
また、このような次槽・への処理液の持ち込みをより効
果的に防止し、さらにクロスオーバローラ外周面を清浄
化するために、本願出願人は、感光材料処理機の搬送ロ
ーラ洗浄構造を開示している(特願昭62−21229
2号)この発明は、感光材料の処理時にクロスオーバロ
ーラに洗浄水を供給(シャワー)してクロスオーバロー
ラを洗浄するものである。
ところで、このような湿式複写機においては、他の部分
、特に光学系を内蔵する露光部への悪影響を考慮して、
処理部全体を感光材料の出入口を除き、はぼ密閉状態に
保っている。
そのため、クロスオーバローラは感光材料の処理時にお
いて、温度34〜39℃程度、湿度70〜100%程度
の環境におかれ、また処理を停止した後(非処理時)も
、その環境はほとんど変化せず、依然として高湿度の雰
囲気におかれた状態が持続する。
この場合、非処理時には外周部がゴム系の材料で構成さ
れているクロスオーバローラ同士の接触部に表面張力に
より処理液が停留するが、クロスオーバローラが高湿な
環境におかれているため、この停留処理液が早期に蒸発
、乾燥せず、処理液中の水分が除々に蒸発する。 この
ため、停留処理液の粘度が高くなり、主に処理液中のタ
ール成分や他の高分子量成分によりべとつきを生じ、こ
の汚れがクロスオーバローラの接触部に付着する。
このような汚れが生じると、処理を再開した際に、感光
材料にクロスオーバローラの汚れが転写され、感光材料
が汚損するという不都合が生じる。
なお、上述のクロスオーバローラの洗浄手段を有する感
光材料処理機においても、処理時にはクロスオーバロー
ラは清浄に保たれているが、非処理時にはクロスオーバ
ローラへの洗浄水の供給が停止するため、やはり上述の
問題が生じる。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、感
光材料の非処理時においてクロスオーバローラの汚れを
防止することができる感光材料処理装置を提供すること
にある。
く課題を解決するための手段〉 このような目的は、以下の本発明により達成される。
即ち、本発明は処理槽と、感光材料を前記処理槽内を所
定経路で搬送する搬送手段と、前記感光材料、の処理槽
への入側および/または出側に設置されたクロスオーバ
ローラ対とを有し、該クロスオーバローラ対が、非処理
時に高湿雰囲気中に置かれる感光材料処理装置であって
、非処理時に、前記対をなすクロスオーバローラ同士の
接触部から処理液を実質的に除去する処理液除去手段を
設けたことを特徴とする感光材料処理装置である。
前記処理液除去手段は、対をなすクロスオーバローラが
離間し、前記接触部から処理液を流出させるものである
のが好ましい。
または、前記処理液除去手段は、少な(とも一方のクロ
スオーバローラの外周部に設置された多孔質材により前
記接触部の処理液を吸収するものであるのが好ましい。
または、前記処理液除去手段は、少なくとも一方のクロ
スオーバローラの外周面に形成された排液溝により前記
接触部の処理液を排出するものであるのが好ましい。
または、前記処理液除去手段は、前記接触部に停留する
処理液を希釈することにより前記接触部の処理液成分の
減少を図るものであるのが好ましい。
〈作用〉 上記構成による本発明の作用は、非処理時に、クロスオ
ーバローラ同士の接触部から処理液を実質的に除去する
ことにより、この接触部に処理液が停留し、タール成分
等の付着によりべとつきを生じ、クロスオーバローラが
汚れることを防止する。
〈実施例〉 以下、本発明の感光材料処理装置を、添付図面に示す好
適実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る感光材料処理装置を搭載した銀
塩写真式カラー複写機の概略断面正面図である。 同図
に示すように、複写機1において、装置本体10には、
その図中右側に感光材料供給部12、上方に露光部14
、その下方に処理部16、その左方に乾燥部18、処理
部16の下方に処理液保管部19がそれぞれ設けられて
いる。
この銀塩写真式カラー複写機1の感光材料供給部12は
、マガジンを装填するマガジン収納部12Aと、該マガ
ジンから感光材料を取出し、搬送する搬送部12Bとか
ら構成されている。
マガジン収納部12Aには、上段および下段にそれぞれ
遮光性を有する2つのマガジン20.22が装填できる
ようになっており、これらマガジンの内部には、同種ま
たは異種の感光材料24.26がそれぞれロール状に巻
回された状態で収納されている。 −例として24はカ
ラー写真原稿の複写に最適な感光材料であり、26はカ
ラー印刷原稿の複写に最適な感光材料となっている。
前記マガジン収納部12Aに隣接する搬送部12Bには
、一方または双方が駆動回転する適宜数の搬送ローラ対
121と、これらの搬送ローラ対間に位置するガイド1
22とが設置され、これらにより、感光材料24および
26の搬送経路が形成されている。
マガジン20.22から引出され、カッタにより所望の
長さに切断された感光材料24または26(以下、24
で代表する)は、搬送部12B搬送経路を通って露光部
14の露光窓45へ送られ、露光部14の上方に設けら
れている透明な原稿台30上のカラー原稿32の画像が
露光されるようになっている。 このカラー原稿32は
原稿押え34で原稿台30へ圧着され、光源ユニット3
6内の光源38で照明され、複数枚のミラー40で反射
されたカラー原稿32の画像は光学手段42を通し、シ
ャッタ44の開放によって露光窓45の位置ににある感
光材料24°の表面(乳剤面)、へ露光されるようにな
っている。
なお、シャッタ44の閉止状態では原稿画像がシャッタ
44の内側ミラーで反射され、イメージセンサ43へ入
力されて露光修正条件が決定されるようになっている(
ブレスキャン) 感光材料24の搬送経路の途中(露光窓45の下流側)
には、切換ガイド28が設けられ、この切換ガイド28
の回動により垂直下方へ送られる感光材料24を必要時
に処理部16側へ導入するようになっている。
処理部16には、現像槽46、漂白・定着槽48、水洗
槽50および52が順次並設され、これら各処理槽内に
は、後述する搬送ローラおよびガイド等で構成される搬
送手段が設置されている。 各処理槽46.48.50
.52内には、適温の処理液が満たされ、搬送手段の作
動により感光材料24をこれらの処理液に順次浸漬する
ことにより、現像、漂白・定着および水洗が行なわれる
。
処理部16の下方の処理液保管部19には、現像液、漂
白・定着液および洗浄水のそれぞれを貯留するボトル1
91,192および193が収納されている。
これらの各ボトル191.192および193と、対応
する各処理槽46.48および50.52の底部供給口
461.481および501.521とは、所定の配管
(図示せず)で接続されており、この配管の途中に設け
られた送液ポンプ(図示せず)により、各ボトルから対
応する処理槽へ新鮮な処理液が供給されるようになって
いる。
処理部16にて処理された感光材料24は、乾燥部18
へ送られる。
この乾燥部18内には、一方または双方が駆動回転する
適宜数の搬送ローラ対181が設置され、これらの搬送
ローラ対181により感光材料24が、乾燥部18をほ
ぼ直線的な経路で搬送されるようになっている。
また、この感光材料24の搬送経路を囲むように、乾燥
風が通過するダクト182が設置されている。
ダクト182の上部には送風ファン183が設置され、
この送風ファン183の排気口は、感光材料24の表面
(乳剤面)側のダクト182上流に接続されている。 
なお、送風ファン183の排気口付近には、送風ファン
からの空気を、例えば60〜150℃程度に加熱しうる
ヒータ185が設置されている。
一方、ダクト182の下方右側にも、送風ファン184
が設置され、この送風ファン182の排気口は感光材料
24の裏面側のダクト182の上流(図中左側)に接続
されている。
乾燥部18においては、空気を循環させることにより感
光材料24の乾燥を行う。 即ち、送風ファン183お
よび184によりダクト182の上流へ供給された空気
は、感光材料24の搬送経路に沿ってダクト182内を
流れ、その間において、感光材料24の表面および裏面
から水分を除去し、ダクト182の下流側へ到達した乾
燥風は、上下方向に2分され。
それぞれダクト182より上部および下部の空間を通っ
て再び送風ファン183.184の吸気口へ吸入される
。
このような乾燥部18にて乾燥がなされた感光材料24
は、感材通過ゲート54を通過して取出トレイ56上へ
送り出される。
次に、処理部16の構成を、第2図に基づいて説明する
。
第2図に示すように、処理部16には、現像槽46、漂
白・定着槽48、水洗槽50および52が順次並設され
、また、これら多槽の上部は、ケーシング160で覆わ
れ、処理部16全体がほぼ密閉状態に保たれている。
現像槽46内には、はぼ中央部に位置する比較的大径の
搬送ローラ60a、60bと、該搬送ローラに押圧され
る比較的小径の搬送ローラ60c160d、60e、6
0fと、槽底部付近に位置する2対の搬送ローラ60g
、60h、60i、60jとが設置されている。
また、これらの搬送ローラ間には、感光材料24を下流
側のローラ間隙へ導び(ためのガイド61が設置され、
現像槽46の底部付近の搬送ローラ60hと60jの間
には、感光材料24の搬送方向を転換するための反転ガ
イド62が設置されている。
このような搬送ローラ60a〜60j、ガイド61およ
び62により、感光材料24の搬送手段が構成される。
 この搬送手段では、搬送ローラ60a〜60jの全部
または一部が、モータのような駆動源、ギヤーのような
駆動力伝達手段で構成される駆動手段(図示せず)によ
り駆動回転し、感光材料24がガイドに案内されつつ、
搬送ローラ間を挟持搬送され、所定の搬送経路を通過す
る。
なお、搬送ローラ60a〜60j、ガイド61および6
2は、平行に設置される一対の側板を有するラック63
の前記側板間にかけ渡された状態で保持され、現像槽4
6に対し、ラック63ごと挿入される。
現像槽46内には、現像液460が所定レベルまで満た
されている。 また処理時には、前述のボトル191内
に貯留された新鮮な現像液が該ボトルに接続された配管
、送液ポンプを通じて、槽底部に設けられた底部供給口
461より現像槽46内に供給され、一方劣化した処理
液は、液面付近に設けられた排液口(図示せず)より、
オーバーフローにより排出される。
現像液460としては、例えばベンジルアルコールを含
有するカラーペーパー用カラー現像液、ベンジルアルコ
ールを含有しないカラーペーパー用カラー現像液、カラ
ーネガ用カラー現像液が挙げられる。
現像槽46内の現像液液面付近には、液面を覆うブロッ
ク状の蓋体64a、64bおよび64cが設置されてい
る。 なお、これら蓋体も前記と同様、ラック63の側
板間に固定されている。
中央の蓋体64bと図中右側の蓋体64aとの間、およ
び中央の蓋体64bと図中左側の蓋体64cとの間には
、それぞれ、感光材料24が通過しうる開口65および
66が形成されている。
また蓋体64aおよび64bの上部には、蓋体の上面を
図中左右方向に摺動しうる摺動板67が設置されている
。 この摺動板67には、開口65に対応する開口が形
成され、摺動板67の摺動により、開口65および66
を同時に開閉しつるようになっている。 即ち、感光材
料°の処理時には摺動板67の図中右方への摺動により
開口65および66を開状態として感光材料24の通過
を可能とし、感光材料の非処理時(処理体止時)には、
摺動板67の図中左方への摺動により開口65および6
6を閉状態として両開口を遮蔽する。
このような蓋体64a〜64cおよび摺動板67を設け
ることにより、現像液の蒸発、温度低下および酸化等を
抑制することができる。
現像槽46に隣接する漂白・定着槽48、およびこれに
隣接する水洗槽50.52に対しても、前記と同様の搬
送手段および蓋体等が設置されている。 なお、これら
については、処理液の種類および槽内の搬送経路長が異
なる以外は前記現像槽46とほぼ同様であるため、その
説明は省略する。
漂白・定着槽48内に入れられる漂白・定着液480と
しては、例えばカラーペーパー処理用漂白・定着液、カ
ラーネガ用漂白・定着液等が挙げられる。
現像槽46の開口66の上方、漂白・定着槽48の開口
65および66の上方、水洗槽50の開口の上方等には
、それぞれ対をなすクロスオーバローラ70aおよび7
0bが設置されている。
このクロスオーバローラ70a、70bは、互いにその
外周面同士で押圧接触し、いずれか一方または双方のロ
ーラが駆動回転することにより、例えば現像槽46の開
口66より槽外へ出た感光材料24を挟持搬送して漂白
・定着槽48の開口65へ導くものである。
なお、このクロスオーバローラ70a、70bについて
も、前記と同様、各ラック63の側板間に軸支されてい
る。
また、クロスオーバローラ70a、70a間であって、
隣接する槽の境界部には、感光材料24のクロスオーバ
ローラを補助するための湾曲面を有するガイド701が
設置されている。
前述したように、処理部16全体はほぼ密閉状態に保た
れているため、各処理槽46.48.50.52の上部
空間、即ち、クロスオーバローラ70a、70bがおか
れる環境は、処理が終了した時点で、通常、温度34〜
39℃程度、湿度70〜100%程度となっている。 
また、このような環境は、処理終了後、20〜600分
程度経過してもほとんど変化しない。
このような理由としては、第1図に示すように、露光部
等への、処理液蒸気の侵入を阻止する必要から、露光部
14と処理部16とを遮断すること、更には処理槽上部
に、わずかな処理液蒸気の濡出を防ぐために密封性を有
する外蓋を設けていることから、処理液上方のクロスオ
ーバーローラが設置されている環境は、高湿高湿になる
と考えられる。
このような環境下に前述した従来のクロスオーバローラ
がおかれた場合、クロスオーバローラの接触部に停留し
た処理液中からタール成分等の高分子量成分が析出し、
ローラ表面に付着してべとつきを生じる。 なお、ター
ル成分の析出は、特に、現像液の持ち込みにより劣化し
た漂白・定着液がクロスオーバローラの接触部に停留し
たときに生じ易(、また、このような劣化した漂白・定
着液がランニング液に対し173〜1/10程度に希釈
された状態でもタール成分の析出を生じることがある。
本発明の特徴は、クロスオーバローラ70aと70bと
の接触部から処理液を実質的に除去する処理液除去手段
を設けたことにある。 以下、この処理液除去手段の構
成例について説明する。
第3図は処理液除去手段の一構成例を示す斜視図である
。
同図に示すように、クロスオーバローラ70bはその中
心部に回転軸71を有し、該回転軸71の一端部にはモ
ータのような駆動源(図示せず)からの回転力をクロス
オーバローラ70bに伝達するための歯車73が固着さ
れている。
一方、クロスオーバローラ70aは、その中心部に回転
軸72を有し、該回転軸72の両端部は、コの字状のフ
レーム74により自由回転可能に支承されている。
なお、クロスオーバローラ70aおよび70bの外周部
は、従来のクロスオーバローラと同様、ネオプレンゴム
、ブタジンゴム、沸素樹脂ゴム、シリコーンゴム等の各
種ゴム、ナイロン、テフロン、ポリサルフォン、ポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンオキサイド等の
各種樹脂等で構成されている。
前記コの字状のフレーム74の所定箇所には、雄ねじが
形成されたシャフト75が固定され、このシャフト75
の周囲には、中心部にシャフト75の雄ねじと螺合する
雌ねじが形状された回転子76を有するモータ77が設
置されている。
感光材料の処理時には、モータ77を作動させて回転子
76を所定方向に回転し、シャフト75を矢印A方向へ
移動させることにより、クロスオーバローラ70aをク
ロスオーバローラ70bに当接した状態(第2図中点線
で示す)とする。 この状態でクロスオーバローラ70
bを駆動回転すれば、その回転力が両クロスオーバロー
ラの接触部78を介してクロスオーバローラ70aに伝
達され、両ローラが回転する。
なお、両クロスオーバローラ70a、70bの接触面圧
はモータ77の回転子76の回転量により調整すること
ができる。
感光材料の非処理時には、モータ77の回転子76を前
記とは逆の方向に回転し、シャフト75を矢印B方向へ
移動させることにより、りロスオーバローラ70aをク
ロスオーバローラ70bから離間させる(第2図中実線
で示す) 両クロスオーバローラ70a、70bが接触した状態で
は、クロスオーバローラの回転が停止すると第4図に示
すように処理液Qがその表面張力によりローラの接触部
78に停留(例えば直径10〜30mm、長さ100〜
400mmのクロスオーバローラにおいて0.5〜3m
β程度)するが、両クロスオーバローラ70a、70b
が離間すると、停留していた処理液は接触部78から流
出し、除去される。
なお、クロスオーバローラ70a、70bが離間、接合
するための構成は、上記モータ77、シャフト75等に
よるものに限定されないことは言うまでもない。
第5図は、処理液除去手段の他の構成例を示す側面図で
ある。
同図に示すように、クロスオーバローラ70aおよび7
0bは、回転軸80を有する芯部81と該芯部81の外
周に設置された外周部82とで構成されている。
芯部81は、例えば金属、樹脂等の剛体で構成されてお
り、また外周部82は、例えば、スポンジ、発泡ポリエ
チレン、発泡ポリウレタン、多孔質セラミックス、織布
、不織布、比較的目の細かい網状体等の多孔質材で構成
されている。 なお、外周部82の多孔質材は、剛体で
も弾性体でもよい。
このような構成における処理液除去手段は、クロスオー
バローラ70a、70bの外周部82を多孔質材で構成
したことにある。 即ち、従来のクロスオーバローラで
は、クロスオーバローラ70a、70bの回転が停止す
ると、第4図に示すように、処理液Qが接触部78に停
留するが、この構成例では、ローラの外周部82が吸液
性を有する多孔質材で構成されているため、接触部83
における処理液は、図中矢印で示すごと(、外周部82
の内部へ吸収され、接触部83に停留しない。
また、第6図に示すように、クロスオーバローラ70a
、70bの芯部81を中空材で構成し、芯材81の外周
壁に多数の貫通孔84を形成し、例えばバキュームポン
プ(図示せず)を用いて芯部81の内部空間85を負圧
にすることにより、外周部82の外周面(接触部83を
含む)から強制的に処理液を吸引するような構成として
もよい。 このような構成とした場合には、接触部83
からの処理液の吸収、除去がより確実になされる。
なお、上述した第5図および第6図に示す構成は、クロ
スオーバローラ70a、70bの双方に適用する場合に
限らず、いずれか一方にのみ適用してもよい。
第7図は、処理液除去手段の他の構成例を示す斜視図で
ある。
同図に示すように、クロスオーバローラ70a、70b
は、回転軸を有する芯部90と、外周部91とで構成さ
れ、外周部91は、前記と同様、ネオブレンゴム、ブタ
ジンゴム、沸素樹脂ゴム、シリコーンゴム等の各種ゴム
、ナイロン、テフロン、ポリサルフオン、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエチレンオキサイド等の各種樹
脂等で構成されている。
この外周部91の外周面92には、処理液除去手段とし
て、例えば網目状やらせん状の排液溝93が形成されて
いる。 クロスオーバローラ70aと70bとの接触部
においては、°処理液がこの排液溝93に流れ込み、該
溝に沿って下方へ流下し、排出される。
なお、クロスオーバローラの接触部からの処理液の排出
を均一に行うために、排液溝93は、クロスオーバロー
ラ70a、70bの軸方向に沿って均一な間隔で形成さ
れているのが好ましい。
なお、排液溝の形状、パターンは特に限定されず、クロ
スオーバローラを通過する感光材料に悪影響を与えない
ものであればいかなるものでもよい。
第8図は、処理液除去手段の他の構成例を示す平面図で
ある。
同図に示すように、クロスオーバローラ70a、70b
の近傍には、両ローラの接触部94にその先端のノズル
口が向けられて設置されたノズル95を有し、クロスオ
ーバローラ70a、70bの回転軸と平行な方向に、か
つ接触部94の一端から他端までの範囲を移動可能なヘ
ッド96が設置されている。
また、ヘッド96に接続され、各ノズル95と連通ずる
チューブ97の基端は、吸引手段98または送気手段9
9のいずれかに接続される。
チューブ97の基端を、例えばバキュームポンプのよう
な吸引手段98に接続した場合には、ヘッド96を接触
部94の全範囲をカバーするように移動(好ましくは往
復動)しつつ、ノズル95の先端から接触部94に停留
している処理液を吸引して除去する。
チューブ97の基端を、例えばニアコンプレッサのよう
な送気手段99に接続した場合には、ヘッド96を接触
部94の全範囲をカバーするように移動(好ましくは往
復動)しつつ、)ズル95の先端から接触部94へ向け
て空気を噴出し、停留している処理液を吹き飛ばして除
去する。
以上述べた構成例は、いずれも、クロスオーバローラの
接触部から処理液自体を排出、除去するものであるが、
次に述べる構成例は、クロスオーパーラの接触部に停留
する処理液を希釈すること、即ち、停留する処理液中の
成分、特にべとつきの原因となる成分の減少を図るもの
である。
このような構成の処理液除去手段を第9図に示す。
同図に示すように、クロスオーバローラ70a、70b
は、中空材で構成された芯部100と、その外周な被包
する外周部101とで構成されている。 芯部100の
両端には回転軸102が固着され、該回転軸102の両
端部は、軸受103.103により支承されている。
回転軸102の図中右端側は中空軸となっており、芯部
100の内部空間104と連通している。
また、芯部100の外周壁には、後述する希釈液が通過
しつる多数の貫通孔105が好ましくは円周に沿ってほ
ぼ均一な分布で形成されている。
外周部101は、前述と同様の多孔質材で構成されてい
る。
このようなりロスオーバローラ70a、70bには、希
釈液供給手段106が設置されている。 即ち、回転軸
102の図中右端には、液密性を保持しつるロータリー
ジヨイント107を介して配管108の一端が接続され
、配管108の他端は、タンク110内に貯留された希
釈液111中に浸漬されている。 また、配管108の
途中には、送液ポンプ109が設置されている。
なお、タンク110は、前述した複写機1の処理液保管
部19に収納されているのが好ましい。
希釈液111としては、安価な水を用いるのが好ましい
が、目的に応じ、水に、例えば亜硫酸ナトリウム、置換
ベンゼンスルフィン酸のような添加剤を添加したものを
用いてもよい。
なお、上記構成は、クロスオーバローラ70a、70b
の双方またはいずれか一方のみに適用することができる
。
このような構成の処理液除去手段では、送、液ポンプ1
09を作動してタンク110内の希釈液111を吸い上
げ、この希釈液を配管108、ロータリージヨイント1
07および内部空間104へ送り込み、さらに、各貫通
孔105から外周部101側へ流出させ、外周部101
の無数の細孔から外周面にしみ出させる。 これにより
、クロスオーバローラ70aと70bとの接触部に停留
する処理液が希釈され、処理液中の成分、特にべとつき
の原因となる成分が希釈され、または希釈液とともに接
触部から排除される。
なお、接触部における停留処理液の希釈度は、そのラン
ニング液に対し、1/20以下とするのが好ましい。
ランニング液に対し1/3〜1/15の範囲では、処理
液の種類によっては、べとつきの発生を促進する場合が
あるからである。
このようなりロスオーバローラ外周面からの希釈液のし
み出しは、感光材料の処理が終了(クロスオーバローラ
70a、70bが停止)した直後、または終了から一定
時間経過後、例えば3〜60m2程度の量を1〜10分
程度かけて行うのが好ましく、また処理の最中から処理
終了後にわたって継続的に行ってもよい。
また、非処理時における希釈液111のしみ出しは、連
続的でも断続的でもよい。
上記では、クロスオーバローラ70a。
70bの接触部に希釈液を供給する手段として、クロス
オーバローラの内部から外周面に希釈液がしみ出す構成
のものを挙げて説明したが、本発明はこれに限定されず
、例えば、排処理時に、クロスオーバローラ70a、7
0bに希釈液を所定時間シャワーする方法等、クロスオ
ーバローラの接触部の処理液を希釈により除去すること
ができるものであればいかなるものでもよい。
第2図に示すように、複写機の処理部16では、各処理
槽46.48.50.52の感光材料入側および出側に
それぞれクロスオーバローラ70a、70bが設置され
ているが、これら全てのクロスオーバローラ対に上記構
成の処理液除去手段を設ける必要はない。
例えば、カラー現像においては、前述したように、現像
液460の持ち込みにより劣化した漂白・定着液480
がタール成分の析出を生じ易いため、少なくともこれに
係るクロスオーバローラ、即ち漂白・定着槽48の感材
出側および水洗槽50の感材入側に設置されたクロスオ
ーバローラ対に対し、上記処理液除去手段を適用すれば
よい。
また、特殊なカラー現像においては、現像槽と漂白槽と
の間にてクロスオーバローラに付着した現像液から高分
子量成分の析出が生じ易いため、この場合には、少なく
とも現像槽の感材出側および漂白槽の感材入側に設置さ
れたクロスオーバローラ対に対し、上記処理液除去手段
を適用すればよい。
以上、いくつかの構成例を挙げて説明したが、本発明に
おける処理液除去手段は、これらに限定されるものでは
なく、例えば、上記各構成例を適宜組み合せたもの等、
非処理時にクロスオーバローラの接触部から処理液を実
質時に除去しつるものであればいかなるものでもよい。
なお、本発明の感光材料処理装置は、上記複写機に適用
する場合に限らず、例えば、自動現像機、プリンタープ
ロセッサー ビデオプリンタープロセッサー 写真プリ
ント作成コインマシーン等にも適用することができる。
〈発明の効果〉 本発明の感光材料処理装置によれば、感光材料の非処理
時において、クロスオーバローラ同士の接触部に処理液
が停留せず、よって従来のように接触部において停留処
理液が高粘度化してべとつきを生じ、このクロスオーバ
ローラの汚れにより、処理を再開した際に感光材料が汚
損するということが防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の感光材料処理装置を搭載した複写機
の構成例を示す概略断面図である。 第2図は、第1図に示す複写機の処理部の構成例を示す
断面正面図である。 第3図〜第9図は、いずれも本発明における処理液除去
手段の構成例を示す図である。 第3図は、クロスオー
バローラが離間する構成を示す斜視図、第4図は、第3
図に示す構成における処理液の停留状態を示す側面図、
第5図および第6図は、それぞれクロスオーバローラの
外周部を多孔質材とした構成を示す側面図および断面側
面図、第7図は、クロスオーバローラの外周面に排出溝
を形成した構成を示す斜視図、第8図は、ノズル付移動
式ヘッドを有する構成を示す平面図、第9図は、希釈液
供給手段を有する構成を示す断面正面図である。 符号の説明 1・・・複写機 10・・・装置本体 12・・・感光材料供給部 12A・・・マガジン収納部 12B・・・搬送部 121・・・搬送ローラ対 122・・・ガイド 14・・・露光部 16・・・処理部 160・・・ケーシング 18・・・乾燥部 181・・・搬送ローラ 182・・・ダクト 183.184・・・送風ファン 185・・・ヒータ 19・・・処理液保管部 191.192.193・・・ボトル 20.22・・・マガジン 24.26・・・感光材料 28・・・切換ガイド 30・・・原稿台 32・・・カラー原稿 34・・・原稿押え 36・・・光源ユニット 38・・・光源 40・・・ミラー 42・・・光学手段 43・・・イメージセンサ 44・・・シャッタ 45・・・露光窓 46・・・現像槽 48・・・漂白・定着槽 50.52・・・水洗槽 460・・・現像液 480・・・漂白・定着液 461.481.501,521 ・・・底部供給口 54・・・感材通過ゲート 56・・・取出トレイ 60a〜60j・・・搬送ローラ 61・・・ガイド 62・・・反転ガイド 63・・・ラック 64a、64b、64cm・−蓋体 65.66・・・開口 67・・・遮蔽板 70a、70b・・・クロスオーバローラ701・・・
ガイド 71.72・・・回転軸 73・・・歯車 74・・・フレーム 75・・・シャフト 76・・・回転子 77・・・モータ 78・・・接触部 Q・・・処理液 80・・・回転軸 81・・・芯部 82・・・外周部 83・・・接触部 84・・・貫通孔 85・・・内部空間 90・・・芯部 91・・・外周部 92・・・外周面 93・・・排液溝 94・・・接触部 95・・・ノズル 96・・・ヘッド 97・・・チューブ 98・・・吸引手段 9・・・送気手段 OO・・・芯部 01・・・外周部 02・・・回転軸 03・・・軸受 04・・・内部空間 05・・・貫通孔 06・・・希釈液供給手段 07・・・ロータリージヨイント 08・・・配管 09・・・送液ポンプ 10・・・タンク 11・・・希釈液 FIG、3 FIG、4 F I G、5 FIG、6 F I G、7 FIG、8 i     r

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理槽と、感光材料を前記処理槽内を所定経路で
    搬送する搬送手段と、前記感光材料の処理槽への入側お
    よび/または出側に設置されたクロスオーバローラ対と
    を有し、該クロスオーバローラ対が、非処理時に高湿雰
    囲気中に置かれる感光材料処理装置であって、 非処理時に、前記対をなすクロスオーバローラ同士の接
    触部から処理液を実質的に除去する処理液除去手段を設
    けたことを特徴とする感光材料処理装置。
  2. (2)前記処理液除去手段は、対をなすクロスオーバロ
    ーラが離間し、前記接触部から処理液を流出させるもの
    である請求項1に記載の感光材料処理装置。
  3. (3)前記処理液除去手段は、少なくとも一方のクロス
    オーバローラの外周部に設置された多孔質材により前記
    接触部の処理液を吸収するものである請求項1に記載の
    感光材料処理装置。
  4. (4)前記処理液除去手段は、少なくとも一方のクロス
    オーバローラの外周面に形成された排液溝により前記接
    触部の処理液を排出するものである請求項1に記載の感
    光材料処理装置。
  5. (5)前記処理液除去手段は、前記接触部に停留する処
    理液を希釈することにより前記接触部の処理液成分の減
    少を図るものである請求項1に記載の感光材料処理装置
    。
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