JPH0210254Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0210254Y2 JPH0210254Y2 JP1806084U JP1806084U JPH0210254Y2 JP H0210254 Y2 JPH0210254 Y2 JP H0210254Y2 JP 1806084 U JP1806084 U JP 1806084U JP 1806084 U JP1806084 U JP 1806084U JP H0210254 Y2 JPH0210254 Y2 JP H0210254Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermostat
- cooling water
- water passage
- flange
- jiggle pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims description 64
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 101100334009 Caenorhabditis elegans rib-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、エンジンのサーモスタツト取付位置
規定構造に関する。
規定構造に関する。
(従来技術)
エンジンのサーモスタツトは、例えば実開昭57
−83224号公報に記載されている如く、一般にエ
ンジンの冷却水通路において、エンジン本体側か
らラジエータへ冷却水を送出する出口部に設けら
れ、感温部で冷却水温を感知して設定温度以上に
なると弁を開いてラジエータへ送るようになされ
ている。
−83224号公報に記載されている如く、一般にエ
ンジンの冷却水通路において、エンジン本体側か
らラジエータへ冷却水を送出する出口部に設けら
れ、感温部で冷却水温を感知して設定温度以上に
なると弁を開いてラジエータへ送るようになされ
ている。
かかるサーモスタツトにおいては、冷却水注入
時の空気抜きや冷却水通路内に溜ることのある空
気を逃がすために、開閉自在な弁機能をもつジグ
ルピンが装着されている。このジグルピンの空気
抜きとしての機能を充分に発揮せしめるためには
ジグルピンを冷却水通路内のサーモスタツト取付
部位の高位置に位置させた状態でサーモスタツト
を冷却水通路に取り付けなければならない。
時の空気抜きや冷却水通路内に溜ることのある空
気を逃がすために、開閉自在な弁機能をもつジグ
ルピンが装着されている。このジグルピンの空気
抜きとしての機能を充分に発揮せしめるためには
ジグルピンを冷却水通路内のサーモスタツト取付
部位の高位置に位置させた状態でサーモスタツト
を冷却水通路に取り付けなければならない。
(考案が解決しようとする課題)
しかるに、上記サーモスタツトの取付けにあた
つて、ジグルピンを高位置に位置せしめるように
するのは、作業者の操作に委ねられているため取
付作業に注意を要するとともに、誤つてサーモス
タツトが上下逆に取り付けられてしまうおそれが
ある。このような不正な取付けになると、空気が
冷却水通路内に残つてサーモスタツトの作動不良
や気泡部での過熱を招くことになりかねない。
つて、ジグルピンを高位置に位置せしめるように
するのは、作業者の操作に委ねられているため取
付作業に注意を要するとともに、誤つてサーモス
タツトが上下逆に取り付けられてしまうおそれが
ある。このような不正な取付けになると、空気が
冷却水通路内に残つてサーモスタツトの作動不良
や気泡部での過熱を招くことになりかねない。
すなわち、本考案の課題は、エンジンのサーモ
スタツトの取付不良を未然に防止できるようにす
ることにあり、さらに、上記取付不良防止を図る
にあたつて、冷却水の流れ方向をサーモスタツト
に適したものにしようとするものである。
スタツトの取付不良を未然に防止できるようにす
ることにあり、さらに、上記取付不良防止を図る
にあたつて、冷却水の流れ方向をサーモスタツト
に適したものにしようとするものである。
(課題を解決するための手段)
本考案、このような課題に対して、冷却水通路
の内壁に、サーモスタツトが不正な取付位置にな
るときこのサーモスタツトと干渉するリブを設け
るとともに、このリブを冷却水の流れの整流に利
用するものである。
の内壁に、サーモスタツトが不正な取付位置にな
るときこのサーモスタツトと干渉するリブを設け
るとともに、このリブを冷却水の流れの整流に利
用するものである。
すなわち、そのための具体的な手段は、
ジグルピンが装着されたフランジを周囲に有す
るサーモスタツトを、その感温部をエンジンの冷
却水通路内に位置せしめて且つ上記ジグルピンが
冷却水通路内のサーモスタツト取付部位において
高位置になる位置に上記フランジをその周方向に
回転変移せしめて、このフランジを介して冷却水
通路壁に取り付けるためのサーモスタツト取付位
置規定構造であつて、 上記冷却水通路におけるサーモスタツトの上流
側の内壁に、サーモスタツトが上記ジグルピンを
高位置に位置せしめた適正な取付位置からジグル
ピンの高さが低くなる不正な取付位置にフランジ
周方向に位置ずれしたときにこのサーモスタツト
の一部と干渉するリブが設けられており、且つこ
のリブは冷却水の流れをサーモスタツトの感温部
へ向けて整流する方向に延びていることを特徴と
するものである。
るサーモスタツトを、その感温部をエンジンの冷
却水通路内に位置せしめて且つ上記ジグルピンが
冷却水通路内のサーモスタツト取付部位において
高位置になる位置に上記フランジをその周方向に
回転変移せしめて、このフランジを介して冷却水
通路壁に取り付けるためのサーモスタツト取付位
置規定構造であつて、 上記冷却水通路におけるサーモスタツトの上流
側の内壁に、サーモスタツトが上記ジグルピンを
高位置に位置せしめた適正な取付位置からジグル
ピンの高さが低くなる不正な取付位置にフランジ
周方向に位置ずれしたときにこのサーモスタツト
の一部と干渉するリブが設けられており、且つこ
のリブは冷却水の流れをサーモスタツトの感温部
へ向けて整流する方向に延びていることを特徴と
するものである。
(作用)
上記サーモスタツトの取付位置規定構造におい
ては、サーモスタツトは、ジグルピンが高位置に
ある適正な取付位置から、ジグルピンの位置が低
くなる不正取付位置に、フランジ周方向に位置ず
れしたとき、冷却水通路の内壁のリブと干渉する
ため、冷却水通路壁にフランジを取り付けること
ができなくなるものである。つまり、上記干渉を
生じないようにサーモスタツトを取り付けると、
サーモスタツトは上記ジグルピンが高位置にある
適正な取付状態になる。
ては、サーモスタツトは、ジグルピンが高位置に
ある適正な取付位置から、ジグルピンの位置が低
くなる不正取付位置に、フランジ周方向に位置ず
れしたとき、冷却水通路の内壁のリブと干渉する
ため、冷却水通路壁にフランジを取り付けること
ができなくなるものである。つまり、上記干渉を
生じないようにサーモスタツトを取り付けると、
サーモスタツトは上記ジグルピンが高位置にある
適正な取付状態になる。
また、上記リブは冷却水の流れをサーモスタツ
トの感温部へ向けて整流する方向に延びているか
ら、サーモスタツトの感温部は流動している冷却
水と接触することになり、冷却水の温度変化が感
温部によつて正確に感知されることになる。
トの感温部へ向けて整流する方向に延びているか
ら、サーモスタツトの感温部は流動している冷却
水と接触することになり、冷却水の温度変化が感
温部によつて正確に感知されることになる。
(考案の効果)
従つて、本考案によれば、冷却水通路における
サーモスタツトの上流側の内壁に、サーモスタツ
トが不正取付位置になるときにこのサーモスタツ
トの一部と干渉し、しかも冷却水の流れをサーモ
スタツトの感温部へ向けて整流する方向に延びて
いるリブが設けられているから、サーモスタツト
はジグルピンが常に高位置にあるように、つまり
適正な状態に取り付けられ、不正な取付による冷
却水通路内での空気溜まりを未然に防止すること
ができるとともに、上記リブによつて冷却水が感
温部へ向けて積極的に流れるように整流されるか
ら、この感温部によつて流動している冷却水の温
度を的確に感知することができるようになる。
サーモスタツトの上流側の内壁に、サーモスタツ
トが不正取付位置になるときにこのサーモスタツ
トの一部と干渉し、しかも冷却水の流れをサーモ
スタツトの感温部へ向けて整流する方向に延びて
いるリブが設けられているから、サーモスタツト
はジグルピンが常に高位置にあるように、つまり
適正な状態に取り付けられ、不正な取付による冷
却水通路内での空気溜まりを未然に防止すること
ができるとともに、上記リブによつて冷却水が感
温部へ向けて積極的に流れるように整流されるか
ら、この感温部によつて流動している冷却水の温
度を的確に感知することができるようになる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図に示すエンジンの冷却水循還構造におい
て、1はエンジン本体で、このエンジン本体1と
ラジエータ2との間でアウトレツトパイプ3、ホ
ース4,5、インレツトパイプ6およびウオータ
ポンプ7により冷却水を循還させる主系路と、エ
ンジン本体1からバイパスパイプ8、インレツト
パイプ6を介してウオータポンプ7へ冷却水を戻
すバイパス系路とがある。そして、エンジン本体
1とアウトレツトパイプ3との接続部にサーモス
タツト9が取り付けられている。
て、1はエンジン本体で、このエンジン本体1と
ラジエータ2との間でアウトレツトパイプ3、ホ
ース4,5、インレツトパイプ6およびウオータ
ポンプ7により冷却水を循還させる主系路と、エ
ンジン本体1からバイパスパイプ8、インレツト
パイプ6を介してウオータポンプ7へ冷却水を戻
すバイパス系路とがある。そして、エンジン本体
1とアウトレツトパイプ3との接続部にサーモス
タツト9が取り付けられている。
サーモスタツト9の取付部の具体的な構造は第
2図及び第3図に示されている。このサーモスタ
ツト9は、フランジ10によつて冷却水通路壁に
取り付けられる、つまりエンジン本体1とアウト
レツトパイプ3との間にフランジ10が挟持され
て取り付けられるものであり、冷却水温を感知す
る感温部11と、冷却水通路12を開閉する弁部
13と、スプリング14を保持するスプリング保
持枠15と、ジグルピン16とを備えている。
2図及び第3図に示されている。このサーモスタ
ツト9は、フランジ10によつて冷却水通路壁に
取り付けられる、つまりエンジン本体1とアウト
レツトパイプ3との間にフランジ10が挟持され
て取り付けられるものであり、冷却水温を感知す
る感温部11と、冷却水通路12を開閉する弁部
13と、スプリング14を保持するスプリング保
持枠15と、ジグルピン16とを備えている。
上記フランジ10はサーモスタツト9の周囲に
設けられた環状のものである。感温部11はその
中心がフランジ10の中心から偏心した位置にあ
り、ワツクス17を内蔵していて、温度上昇に伴
うワツクス17の膨張により、設定温度以上で弁
部13でスプリング14に抗して冷却水通路12
を開放していくようになされている。スプリング
保持枠15の側板15a,15aは感温部11を
間において対向している。
設けられた環状のものである。感温部11はその
中心がフランジ10の中心から偏心した位置にあ
り、ワツクス17を内蔵していて、温度上昇に伴
うワツクス17の膨張により、設定温度以上で弁
部13でスプリング14に抗して冷却水通路12
を開放していくようになされている。スプリング
保持枠15の側板15a,15aは感温部11を
間において対向している。
また、上記ジグルピン16はフランジ10の外
周部の所定箇所に設けた小透孔(図示せず)に装
着されている。つまり、ジグルピン16は、その
軸部が小透孔に遊挿されていて、エンジン本体1
の頭部が水圧の有無によつて小透孔を開閉するよ
うになされている。この場合、上記円形のフラン
ジ10による冷却水通路壁へのサーモスタツト9
の取付位置がフランジ周方向へ回転変化すること
により、上記ジグルピン16の高さが変化するこ
とになる。
周部の所定箇所に設けた小透孔(図示せず)に装
着されている。つまり、ジグルピン16は、その
軸部が小透孔に遊挿されていて、エンジン本体1
の頭部が水圧の有無によつて小透孔を開閉するよ
うになされている。この場合、上記円形のフラン
ジ10による冷却水通路壁へのサーモスタツト9
の取付位置がフランジ周方向へ回転変化すること
により、上記ジグルピン16の高さが変化するこ
とになる。
また、上記冷却水通路12におけるエンジン本
体1側の通路壁には、冷却水温を検出するヒート
ゲージユニツト18が設けられている。このヒー
トゲージユニツト18は、その電気配線を容易に
する(エンジン本体1の前面側に配線する)関係
で、エンジン本体1からラジエータ2へ流れる冷
却水通路12の出口の脇、つまり、エンジン本体
1の前側位置に設けたポケツト部(凹部)19に
ピツクアツプ部18aがバイパスパイプ8の入口
とともに臨んでいる。
体1側の通路壁には、冷却水温を検出するヒート
ゲージユニツト18が設けられている。このヒー
トゲージユニツト18は、その電気配線を容易に
する(エンジン本体1の前面側に配線する)関係
で、エンジン本体1からラジエータ2へ流れる冷
却水通路12の出口の脇、つまり、エンジン本体
1の前側位置に設けたポケツト部(凹部)19に
ピツクアツプ部18aがバイパスパイプ8の入口
とともに臨んでいる。
そうして、冷却水通路12におけるエンジン本
体1側の上壁および下壁、つまりサーモスタツト
9の上流側の冷却水通路内壁の高位置部分には上
側リブ20が設けられ、同冷却水通路内壁の低位
置部分にには下側リブ21が設けられている。こ
の上側リブ20と下側リブ21とは、サーモスタ
ツト9の取付位置の規定および冷却水の整流をな
すものである。
体1側の上壁および下壁、つまりサーモスタツト
9の上流側の冷却水通路内壁の高位置部分には上
側リブ20が設けられ、同冷却水通路内壁の低位
置部分にには下側リブ21が設けられている。こ
の上側リブ20と下側リブ21とは、サーモスタ
ツト9の取付位置の規定および冷却水の整流をな
すものである。
すなわち、まず、サーモスタツト9は、ジグル
ピン16が図例の如くフランジ10の中心を通る
鉛直線上の上側、つまり冷却水通路内のサーモス
タツト取付部位において最も高位置にあるときが
最も適正な取付位置である。そして、サーモスタ
ツト9が最も適正な取付位置にあるとき、スプリ
ング保持枠15の側板15a,15aは、本例で
は冷却水通路12内のサーモスタツト取付部位に
おいて相互に高い所と低い所とに位置するように
設定されている。
ピン16が図例の如くフランジ10の中心を通る
鉛直線上の上側、つまり冷却水通路内のサーモス
タツト取付部位において最も高位置にあるときが
最も適正な取付位置である。そして、サーモスタ
ツト9が最も適正な取付位置にあるとき、スプリ
ング保持枠15の側板15a,15aは、本例で
は冷却水通路12内のサーモスタツト取付部位に
おいて相互に高い所と低い所とに位置するように
設定されている。
そして、上記上側リブ20と下側リブ21と
は、いずれも平板状をなし、それぞれの冷却水通
路壁からの突出は、フランジ10の中心を回転中
心とする上記側板15a,15aの外縁の回転軌
跡Lと交差(干渉)するような突出量になつてい
て、且つ上記適正取付位置のときのスプリング保
持枠15の両側板15a,15aに対して同じ側
から近接するように設けられている。また、この
上側と下側の両リブ20,21は、サーモスタツ
ト9の感温部11と交差して冷却水通路12の長
手方向に延びる面(第2図に線S1,S2で示す)上
に配設されていて、冷却水が第2図に矢符Aで示
す如く感温部11へ向かつて流れるように冷却水
を整流し、さらに、リブ20,21の上流側の端
部で分流した冷却水の一部が第2図に矢符Bで示
す如く冷却水通路12のポケツト部19へ向かつ
て流れるように整流するものである。
は、いずれも平板状をなし、それぞれの冷却水通
路壁からの突出は、フランジ10の中心を回転中
心とする上記側板15a,15aの外縁の回転軌
跡Lと交差(干渉)するような突出量になつてい
て、且つ上記適正取付位置のときのスプリング保
持枠15の両側板15a,15aに対して同じ側
から近接するように設けられている。また、この
上側と下側の両リブ20,21は、サーモスタツ
ト9の感温部11と交差して冷却水通路12の長
手方向に延びる面(第2図に線S1,S2で示す)上
に配設されていて、冷却水が第2図に矢符Aで示
す如く感温部11へ向かつて流れるように冷却水
を整流し、さらに、リブ20,21の上流側の端
部で分流した冷却水の一部が第2図に矢符Bで示
す如く冷却水通路12のポケツト部19へ向かつ
て流れるように整流するものである。
上記構造において、サーモスタツト9はジグル
ピン16が冷却水通路12内の上記高位置にある
ように適正な状態に取り付けられると、リブ2
0,21とは何ら干渉しない。そして、かかる適
正な取付状態において、エンジン本体1側の冷却
水は、設定温度以下ではサーモスタツト9の弁部
13が閉じているからバイパスパイプ8へ流れ、
エンジン本体1とこのバイパスパイプ8との間で
循還する。冷却水温が設定温度を越えると、感温
部11でのワツクス17の膨張により弁部13が
開き、冷却水はエンジン本体1とラジエータ2と
の間でも循還するようになる。このとき、冷却水
通路12のリブ20,21は冷却水を矢符A,B
で示す如く上記感温部11とヒートゲージユニツ
ト18のピツクアツプ部18aへ向けて積極的に
流す整流作用を呈する。
ピン16が冷却水通路12内の上記高位置にある
ように適正な状態に取り付けられると、リブ2
0,21とは何ら干渉しない。そして、かかる適
正な取付状態において、エンジン本体1側の冷却
水は、設定温度以下ではサーモスタツト9の弁部
13が閉じているからバイパスパイプ8へ流れ、
エンジン本体1とこのバイパスパイプ8との間で
循還する。冷却水温が設定温度を越えると、感温
部11でのワツクス17の膨張により弁部13が
開き、冷却水はエンジン本体1とラジエータ2と
の間でも循還するようになる。このとき、冷却水
通路12のリブ20,21は冷却水を矢符A,B
で示す如く上記感温部11とヒートゲージユニツ
ト18のピツクアツプ部18aへ向けて積極的に
流す整流作用を呈する。
一方、サーモスタツト9は、エンジン組立工程
等において、ジグルピン16が冷却水通路12内
の上記高位置にある適正な取付位置からフランジ
10の周方向に位置ずれして、ジグルピン16の
位置が低くなつた不正な取付位置になるように、
例えば、ジグルピン16が冷却水通路内のサーモ
スタツト取付部位の最も低位置、あるいは上記高
位置と低位置との中間位置となるように取り付け
られようとすると、スプリング保持枠15の側板
15a,15aの回転軌跡L上にあるリブ20,
21のいずれか一方に側板15a,15aの片方
が干渉し、かかる不適正な取付けができないとと
もに、作業者は不適正な取付けであることに気付
き、適正な取付けを行なわざるを得なくなる。従
つて、ジグルピン16は必ず冷却水通路12内の
高位置に位置することになり、冷却水通路12の
空気抜きが充分に行なわれてキヤビステーシヨン
が防止される。
等において、ジグルピン16が冷却水通路12内
の上記高位置にある適正な取付位置からフランジ
10の周方向に位置ずれして、ジグルピン16の
位置が低くなつた不正な取付位置になるように、
例えば、ジグルピン16が冷却水通路内のサーモ
スタツト取付部位の最も低位置、あるいは上記高
位置と低位置との中間位置となるように取り付け
られようとすると、スプリング保持枠15の側板
15a,15aの回転軌跡L上にあるリブ20,
21のいずれか一方に側板15a,15aの片方
が干渉し、かかる不適正な取付けができないとと
もに、作業者は不適正な取付けであることに気付
き、適正な取付けを行なわざるを得なくなる。従
つて、ジグルピン16は必ず冷却水通路12内の
高位置に位置することになり、冷却水通路12の
空気抜きが充分に行なわれてキヤビステーシヨン
が防止される。
図面は本考案の実施態様を例示し、第1図はエ
ンジンの冷却水循還系路を示す平面図、第2図は
サーモスタツト取付部分の構造を示す断面図、第
3図は第2図の−線におけるスプリングを省
略した断面図である。 1……エンジン本体、2……ラジエータ、9…
…サーモスタツト、10……フランジ、11……
感温部、12……冷却水通路、16……ジグルピ
ン、20,21……リブ。
ンジンの冷却水循還系路を示す平面図、第2図は
サーモスタツト取付部分の構造を示す断面図、第
3図は第2図の−線におけるスプリングを省
略した断面図である。 1……エンジン本体、2……ラジエータ、9…
…サーモスタツト、10……フランジ、11……
感温部、12……冷却水通路、16……ジグルピ
ン、20,21……リブ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ジグルピンが装着されたフランジを周囲に有す
るサーモスタツトを、その感温部をエンジンの冷
却水通路内に位置せしめて且つ上記ジグルピンが
冷却水通路内のサーモスタツト取付部位において
高位置になる位置に上記フランジをその周方向に
回転変移せしめて、このフランジを介して冷却水
通路壁に取り付けるためのサーモスタツト取付位
置規定構造であつて、 上記冷却水通路におけるサーモスタツトの上流
側の内壁に、サーモスタツトが上記ジグルピンを
高位置に位置せしめた適正な取付位置からジグル
ピンの高さが低くなる不正な取付位置にフランジ
周方向に位置ずれしたときにこのサーモスタツト
の一部と干渉するリブが設けられており、且つこ
のリブは冷却水の流れをサーモスタツトの感温部
へ向けて整流する方向に延びていることを特徴と
するエンジンのサーモスタツト取付位置規定構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1806084U JPS60131625U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | エンジンのサ−モスタツト取付位置規定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1806084U JPS60131625U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | エンジンのサ−モスタツト取付位置規定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131625U JPS60131625U (ja) | 1985-09-03 |
| JPH0210254Y2 true JPH0210254Y2 (ja) | 1990-03-14 |
Family
ID=30506338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1806084U Granted JPS60131625U (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | エンジンのサ−モスタツト取付位置規定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131625U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639190Y2 (ja) * | 1987-11-16 | 1994-10-12 | 日本サーモスタット株式会社 | 温度感知式自動弁 |
| JP5351706B2 (ja) * | 2009-10-19 | 2013-11-27 | 本田技研工業株式会社 | サーモスタット装置 |
| JP5164281B2 (ja) * | 2010-04-27 | 2013-03-21 | 日本サーモスタット株式会社 | 流体制御弁装置 |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP1806084U patent/JPS60131625U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60131625U (ja) | 1985-09-03 |
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