JPH0210638Y2 - - Google Patents

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JPH0210638Y2
JPH0210638Y2 JP19804283U JP19804283U JPH0210638Y2 JP H0210638 Y2 JPH0210638 Y2 JP H0210638Y2 JP 19804283 U JP19804283 U JP 19804283U JP 19804283 U JP19804283 U JP 19804283U JP H0210638 Y2 JPH0210638 Y2 JP H0210638Y2
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cam
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moving rod
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Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、たとえばデイスク再生装置などの蓋
体を開閉する手段として好適に用いられるカム機
構を用いた蓋体の開閉機構に関する。
背景技術 従来からのデイスク再生装置などの蓋体の先端
部には、永久磁石片が固着されており、この磁石
片に磁気的に引き合う金属片が蓋体に臨む本体上
に埋設される。この磁石の引張力によつて、蓋体
の閉じた状態を維持することができ、ダストなど
の侵入を防いでいる。蓋体と本体との枢着部には
ねじりばねが設けられており、このねじりばねに
よつて蓋体は開く方向に常時弾発付勢される。ね
じりばねのばね力は、磁石片と金属片との引張力
よりも小さく選ばれており、したがつて閉じた蓋
体を離隔操作によつて開くためには、密着した磁
石片を金属片から引き離す必要がある。
そこで従来から第1図に示されるカム機構1が
用いられる。蓋体2の下方のガイド部材3には透
孔4が形成されており、この透孔4に緩挿される
縦方向に延びる移動棒5の上端部6は、蓋体2に
切離自在に配置される。移動棒5の下端部7には
ホロアとしてのローラ8が回転自在に取付けられ
ており、ローラ8の下方には略段差状のカム9が
矢符10に向つて移動可能に設けられる。カム9
のカム面11は、第1水平カム面12と、第1水
平カム面12と連らなり第1水平カム面12と遠
ざかるにつれて第1図の上方に傾斜する第2傾斜
カム面13と、第2傾斜カム面に連らなる第3水
平カム面14とから成る。カム9が駆動手段(図
示せず)によつて矢符10に向つて移動される
と、ローラ8がカム面11上を走行して移動棒5
を上昇変位する。これによつて蓋体2が移動棒5
の上端部6によつて押し上げられて、蓋体2に固
着された永久磁石片15を支持板3に埋設された
金属片16から引き離すことができる。
このような従来技術では、カムによつて上下方
向に移動されるローラ8には、上下方向の分力F
と同時に水平方向の分力F1が与えられるので移
動棒5にこじれなどを生じ、したがつて移動棒5
の円滑な上下移動を図ることができなかつた。
目 的 本考案の目的は上述の技術的課題を解決し、カ
ム面の移動方向に沿つて作用する分力を軽減し
て、移動棒を円滑に移動することができるカム機
構を用いた蓋体の開閉機構を提供することとであ
る。
考案の構成 本考案は、ホロア37と、 ホロア37が接触するカム面54を有するカム
52と、 ホロア37をカム面54の近接・離反方向に変
位可能で、かつカム面54の移動方向に移動する
ことを阻止するように回動自在に保持する保持部
材66,67と、 ホロア37のカム面54に対する近接・離反方
向への変位に応じてカム面54の近接・離反方向
に移動可能に案内される移動棒35とを備え、 移動棒35の変位により蓋体21の開閉を行う
ことを特徴とするカム機構を用いた蓋体の開閉機
構である。
実施例 第2図は、本考案の一実施例の斜視図である。
デイスク再生装置20の蓋体21は、デイスク3
2が載置される本体22にヒンジ23,24によ
つて枢着されており、この枢着部25にねじりば
ね26が設けられる。ねじりばね26によつて蓋
体21は、矢符27に向つて弾発付勢される。蓋
体21の枢着部25とは反対側の端部には、永久
磁石片28,29が間隔をあけて固着される。蓋
体21に臨む本体22上には、磁石片28,29
と磁気的に引き合う金属片30,31が個別的に
埋設される。蓋体21を閉じて磁石片28,29
と金属片30,31とを密着したとき、相互に引
き合う磁気力によつて蓋体21が閉じたままの状
態に維持される。本体22の前面部(第2図の手
前側)には、スイツチ33が設けられており、こ
のスイツチ33に連動する本考案に従うカム機構
34が本体22内に装填されている。カム機構3
4によつて第2図の上下方向に移動可能な移動棒
35の上端部36は、蓋体21に切離自在に配置
される。
第3図は本考案に従うカム機構34の分解斜視
図であり、第4図はその側面図であり、第5図は
第4図の切断面線−から見た断面図である。
このカム機構34は、基本的には縦方向に延びる
移動棒35と、移動棒35に一体的に取付けられ
るホロアとしてのローラ37と、ローラ37が当
接する一方向に移動可能なカム51のカム面52
と、ローラ37をカム51の移動方向と反対側の
方向に支持する支持部材としてのアーム66,6
7とを含む。ガイド部材41の透孔42に緩挿さ
れる移動棒35の下端部43には、逆U字状の断
面を有する基枠44が一体的に取付けられる。基
枠44は、移動棒35の下端部43に固着されて
移動棒35と垂直な平面内にある連結部45と、
連結部45の長手方向の両端部から第3図の下方
に延びる脚部46,47とから成る。脚部46,
47には、幅方向に延びる長孔48,49がそれ
ぞれ形成される。この長孔48,49には、脚部
46,47間に亘つて延びる支軸50の両端部が
緩挿される。支軸50の中央には、筒状のローラ
37が嵌め込まれる。ローラ37の第3図の下方
には、略段差状のカム51が設けられており、カ
ム51のカム面52にローラ37が当接する。
カム面52は、第1水平カム面53と、第1水
平カム面53に連らなり第1水平カム面53と遠
ざかるにつれて第4図の上方に傾斜する第2傾斜
カム面54と、第2傾斜カム面54と連らなる第
3水平カム面55とから成る。第2傾斜カム面5
4に臨むカム51の長手方向の一端部には、駆動
源としての電磁プランジヤ56によつて矢符57
(第4図の左方)に向つて移動可能な鉄棒58の
一端が固着される。カム51の長手方向の他端部
には、鉄棒58と一直線上に配置されるコイルば
ね9の一端が固定され、コイルばね59の他端は
固定壁60に固定される。このコイルばね59に
よつて、電磁プランジヤ56の励磁によつて矢符
57に向つて移動したカム51が、電磁プランジ
ヤ56の電流が止められたとき、矢符57と反対
方向に引き戻される。
このように往復移動可能なカム51の矢符57
で示す移動方向に沿う上流側には、L字状の断面
を有する保持部材61が配置される。保持部材6
1は、固定壁(図示せず)に固定される延在部6
2と、延在部62に連らなる立上り部63とから
成る。立上り部63の幅方向の両端部64,65
には、横方向に平行に延びる2本のアーム66,
67の各端部68,69が回転自在に取付けられ
る。したがつて2本のアーム66,67は、立上
り部63の取付け軸70を中心として第4図の上
下方向カム面54の近接・離反方向に角変位する
ことができる。また立上り部63の幅方向の長さ
は、前記カム51の幅方向の長さよりも大きく選
ばれており、このため2本のアーム66,67
は、カム51の長手方向に沿う両側面をまたいで
角変位することができる。
平行に延びるアーム66,67の各他端部7
1,72は、第5図に示されるようにカム51の
カム面52に当接するローラ37と基枠44の脚
部46,47との間の支軸50に、回転自在にそ
れぞれ嵌め込まれる。このように角変位自在であ
るアーム66,67の各端部71,72をローラ
37に一体的に取付けることによつて、ローラ3
7は、第4図の上下方向(カム面54の近接・離
反方向)の変位のみが許容される。
カム51が電磁プランジヤ56およびコイルば
ね59の働きによつて第4図の左右方向(カム面
54の移動方向)に往復移動するとき、カム51
の第1水平カム面53、第2傾斜カム面54、第
3水平カム面55を順次走行するローラ37は、
上下方向の分力F2と同時に水平方向の分力F3を
受けるが、前記アーム66,67の働きによつて
ローラ37には、上下方向の分力F2のみが作用
することとなる。このためローラ37と一体的に
上下移動する移動棒35もまた上下方向の分力
F2のみを受けることとなるので、前記ガイド部
材41によつて支持される移動棒35にこじれを
生じることがなく、したがつて移動棒35の円滑
な上下移動を達成することができる。しかも移動
棒35のこじれをなくすことによつて、カム51
の移動に負担がかからず、したがつてカム51の
駆動力を小さく選ぶことができ、本件カム機構3
4の作業効率を高めることができる。また、この
カム機構34は、移動棒35を上下方向に移動可
能に支持するガイド部材41の厚みが小さく選ば
れている場合およびガイド部材41からローラ3
7までの移動棒35の長さが大きく選ばれている
場合などに、好適に実施することができる。
再び第2図を参照して、蓋体21を閉じた状態
で、カム機構34に連動するスイツチ33を操作
して移動棒35を第2図の上方に移動すると、蓋
体21が移動棒35の上端部36によつてわずか
に押し上げられる。この移動棒35の上昇変位に
よつて蓋体21の永久磁石片28,29と本体2
2の金属片30,31とが引き離されると蓋体2
1は、ねじりばね26によつて全開状態となる。
スイツチ33を操作して、移動棒35を第2図の
下方に移動すると、再び蓋体21を閉じたときに
は前記磁石片28,29と金属片30,31を密
着させることができる。
第6図は、本考案の他の実施例の分解斜視図で
ある。第6図は第3図の構成に類似し、対応する
部分には同一の参照符を付す。注目すべきは、平
行アーム66,67の各端部68,69に長孔7
5,76を形成し、この長孔75,76に係合す
る突起77,78を逆U字状の基枠79の脚部8
0,81に形成したことである。これによつて基
枠79の構成が簡単となり、本件カム機構34の
生産性が向上する。
本考案に従うカム機構34は、デイスク再生装
置20の蓋体21開閉手段として用いたが、その
他の技術分野においても広範囲に実施されること
ができる。
前述の実施例のようにカム51は、略方形状の
カムに限定されず、たとえば円形状のカムを用い
ることもできる。
効 果 以上のように本考案によれば、軸線まわりに角
変位可能なアームによつて、ホロアを一方向にの
み移動可能に支持したので、カムの移動方向と直
角方向への移動棒の移動を円滑にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術を示す側面図、第2図は本考
案の一実施例の斜視図、第3図は本考案に従うカ
ム機構34の分解斜視図、第4図はその一部断面
を示す側面図、第5図は第4図の切断面線−
から見た断面図、第6図は本考案の他の実施例の
分解斜視図である。 1,34……カム機構、5,35……移動棒、
8,37……ホロア、9,51……カム、11,
52……カム面、61……保持部材、66,6
7,83……アーム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ホロア37と、 ホロア37が接触するカム面54を有するカム
    52と、 ホロア37をカム面54の近接・離反方向に変
    位可能で、かつカム面54の移動方向に移動する
    ことを阻止するように回動自在に保持する保持部
    材66,67と、 ホロア37のカム面54に対する近接・離反方
    向への変位に応じてカム面54の近接・離反方向
    に移動可能に案内される移動棒35とを備え、 移動棒35の変位により蓋体21の開閉を行う
    ことを特徴とするカム機構を用いた蓋体の開閉機
    構。
JP19804283U 1983-12-22 1983-12-22 カム機構を用いた蓋体の開閉機構 Granted JPS60106287U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19804283U JPS60106287U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 カム機構を用いた蓋体の開閉機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19804283U JPS60106287U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 カム機構を用いた蓋体の開閉機構

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Publication Number Publication Date
JPS60106287U JPS60106287U (ja) 1985-07-19
JPH0210638Y2 true JPH0210638Y2 (ja) 1990-03-15

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19804283U Granted JPS60106287U (ja) 1983-12-22 1983-12-22 カム機構を用いた蓋体の開閉機構

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006177385A (ja) * 2004-12-20 2006-07-06 Nippon Technica Kk スパイラルスプリング構造
KR101894951B1 (ko) * 2011-09-20 2018-10-15 삼성전자주식회사 촉각 전달 장치 및 촉각 전달 장치의 동작 방법

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JPS60106287U (ja) 1985-07-19

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