JPH02116667A - 誘電体磁器とその製造方法 - Google Patents
誘電体磁器とその製造方法Info
- Publication number
- JPH02116667A JPH02116667A JP63266395A JP26639588A JPH02116667A JP H02116667 A JPH02116667 A JP H02116667A JP 63266395 A JP63266395 A JP 63266395A JP 26639588 A JP26639588 A JP 26639588A JP H02116667 A JPH02116667 A JP H02116667A
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- Japan
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- permittivity
- compd
- consisting essentially
- parts
- dielectric
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、誘電率の温度変化が小さい高誘電率系チタン
酸バリウム磁器およびその製造方法に関する。
酸バリウム磁器およびその製造方法に関する。
従来の技術
従来より高誘電率系セラミックコンデンサ用の誘電体材
料として、チタン酸バリウム系の磁器組成物が広く用い
られている。チタン酸バリウム系の磁器組成物のなかで
も誘電率の温度変化が小さい、すなわちJIS規格のY
B特性やEIA規格のX7R特性を満たす材料は、市場
規模も大きく、BaTi0s−ビスマス系、BaTi0
5−Mn O2−N b 20 s系(特開昭51−7
6597号公報)を初め、数多くの組成物が知られてい
る。
料として、チタン酸バリウム系の磁器組成物が広く用い
られている。チタン酸バリウム系の磁器組成物のなかで
も誘電率の温度変化が小さい、すなわちJIS規格のY
B特性やEIA規格のX7R特性を満たす材料は、市場
規模も大きく、BaTi0s−ビスマス系、BaTi0
5−Mn O2−N b 20 s系(特開昭51−7
6597号公報)を初め、数多くの組成物が知られてい
る。
また、近年のセラミック積層コンデンサに対する小型大
容量化の要求に応えるために誘電体材料の高誘電率化が
急激な勢いで進んでいる。ゆえに、高誘電率で、誘電率
の温度変化が小さい誘電体材料に対する需要は、ますま
す大きくなっている。
容量化の要求に応えるために誘電体材料の高誘電率化が
急激な勢いで進んでいる。ゆえに、高誘電率で、誘電率
の温度変化が小さい誘電体材料に対する需要は、ますま
す大きくなっている。
発明が解決しようとする課題
特に、BaT io3−CozOs−NbgOa系の誘
電体磁器は上記の需要に応えうるちのであるが、通常の
組成、すなわちBaTi05(モル比)、あるいは通常
の製造方法では、得られる焼結体の表面に板状あるいは
針状の二次相が析出する。この二次相が積層コンデンサ
を作成した時、素子表面に析出し、外部電極と内部電極
の接触不良や、はんだメツキののびによる外部電極間の
短絡等を発生させ、不良の原因となっていた。
電体磁器は上記の需要に応えうるちのであるが、通常の
組成、すなわちBaTi05(モル比)、あるいは通常
の製造方法では、得られる焼結体の表面に板状あるいは
針状の二次相が析出する。この二次相が積層コンデンサ
を作成した時、素子表面に析出し、外部電極と内部電極
の接触不良や、はんだメツキののびによる外部電極間の
短絡等を発生させ、不良の原因となっていた。
課題を解決するための手段
B a I+IIT i Os+x 100モル部に対
し、N b t06を、N b O6/2に換算してy
モル部、CozOsをCoOs7gに換算して2モル部
とするとき、0.25y≦x≦1.5y とし、かつyおよび2を、下記のA、B、C1D、およ
びEで囲まれた範囲内とする。
し、N b t06を、N b O6/2に換算してy
モル部、CozOsをCoOs7gに換算して2モル部
とするとき、0.25y≦x≦1.5y とし、かつyおよび2を、下記のA、B、C1D、およ
びEで囲まれた範囲内とする。
y z
A3.6 0.4
B 1.35 0.4
C1,350,8
Dl、8 1.2
E4.2 1.2
作用
本発明によれば、誘電率が3000以上で、誘電率の温
度特性がJIS規格のYB特性およびEIA規格のX7
R特性を満たし、容量抵抗積が1000以上となる。
度特性がJIS規格のYB特性およびEIA規格のX7
R特性を満たし、容量抵抗積が1000以上となる。
実施例
実施例1
本実施例は、特許請求の範囲第1および3項記載の発明
に対応し、Ba/Ti(モル比)を1より太き(し、あ
らかじめNbの一部あるいは全部をBaと反応させて加
えることにより、課題を解決したものである。
に対応し、Ba/Ti(モル比)を1より太き(し、あ
らかじめNbの一部あるいは全部をBaと反応させて加
えることにより、課題を解決したものである。
出発原料のB a T i Os粉末として、水熱法に
より得た粒径0.05μm、純度99.99%以上のB
a T i Os微粉末を1050℃で粉体仮焼した
ものを用いた。N b 20δ、およびB a COs
からBa/Nb=5/4(モル比)の割合になる様に秤
量し、直径6mmのジルコニア製玉石によりボールミル
で17hr混合した。溶媒は純水を用いた。溶媒を乾燥
させて得た粉末をムライト製磁器るつぼに入れ、110
0℃で2hr熱処理を行い反応させた。粉末X線回折に
より、得られた化合物はB a s N b 40 I
s単一相であった。Ba5N b 40+ 5、BaC
O3、N b t OsおよびCO2O3を種々の割合
で上記のBaTiOs粉末に加え、直径6mmのジルコ
ニア製玉石によりボールミルで17hr混合した。溶媒
は純水を用いた。溶媒を乾燥させて得た粉末中にバイン
ダーとして3wt2のポリビニルアルコールを加え、3
2メツシユのナイロン製のふるいを通して造粒し、10
00k g / c m 2の圧力で、直径14mm、
厚さ1゜2mmに加圧成形した。得られた円板を700
℃でlhr保持してバインダ成分をバーンアウトし、1
300〜1460℃で2hr保持して焼成した。焼結体
の密度が最大となる温度を最適焼成温度とし、以下の電
気特性の測定を行った。焼結体の両面にCr−Auを蒸
着して電極とした。誘電率、tanδを1kHz、IV
/mmの交流電圧のもと、−60〜130℃の温度範囲
で測定した。抵抗率は、1kV/mmの電圧を印加して
1分後の値から求めた。また、焼結体表面のSEM写真
から、板状あるいは針状に析出した部分を二次相と判断
し、面積を求め、焼結体の全表面積に対する二次相の面
積の占める割合により、二次相の量を評価した。
より得た粒径0.05μm、純度99.99%以上のB
a T i Os微粉末を1050℃で粉体仮焼した
ものを用いた。N b 20δ、およびB a COs
からBa/Nb=5/4(モル比)の割合になる様に秤
量し、直径6mmのジルコニア製玉石によりボールミル
で17hr混合した。溶媒は純水を用いた。溶媒を乾燥
させて得た粉末をムライト製磁器るつぼに入れ、110
0℃で2hr熱処理を行い反応させた。粉末X線回折に
より、得られた化合物はB a s N b 40 I
s単一相であった。Ba5N b 40+ 5、BaC
O3、N b t OsおよびCO2O3を種々の割合
で上記のBaTiOs粉末に加え、直径6mmのジルコ
ニア製玉石によりボールミルで17hr混合した。溶媒
は純水を用いた。溶媒を乾燥させて得た粉末中にバイン
ダーとして3wt2のポリビニルアルコールを加え、3
2メツシユのナイロン製のふるいを通して造粒し、10
00k g / c m 2の圧力で、直径14mm、
厚さ1゜2mmに加圧成形した。得られた円板を700
℃でlhr保持してバインダ成分をバーンアウトし、1
300〜1460℃で2hr保持して焼成した。焼結体
の密度が最大となる温度を最適焼成温度とし、以下の電
気特性の測定を行った。焼結体の両面にCr−Auを蒸
着して電極とした。誘電率、tanδを1kHz、IV
/mmの交流電圧のもと、−60〜130℃の温度範囲
で測定した。抵抗率は、1kV/mmの電圧を印加して
1分後の値から求めた。また、焼結体表面のSEM写真
から、板状あるいは針状に析出した部分を二次相と判断
し、面積を求め、焼結体の全表面積に対する二次相の面
積の占める割合により、二次相の量を評価した。
表1に結果を示す。組成の欄において、X、Y、および
ZはBaTi0:1looモル部に対して加えたBa、
Nb、およびCoの量を、Ba0、NbO5/2.およ
びCOO3/2にそれぞれ換算してモル部で表した。1
420℃以下の焼成で理論密度の95%に達していない
ものは、焼結せずとし、電気的特性の測定は省略した。
ZはBaTi0:1looモル部に対して加えたBa、
Nb、およびCoの量を、Ba0、NbO5/2.およ
びCOO3/2にそれぞれ換算してモル部で表した。1
420℃以下の焼成で理論密度の95%に達していない
ものは、焼結せずとし、電気的特性の測定は省略した。
また、図に本発明の添加物の範囲と実験を行った点を示
す。
す。
多角形ABCDEで囲まれた領域が本発明の範囲である
。
。
(以下余白〉
表1より、図のA、B、C,D、およびEで囲まれた範
囲以外のN b t OsとCo2O3の組成では、誘
電率が3000以上で、誘電率の温度変化がJIS規格
のYB特性およびEIA規格のX7R特性を満たし、C
R積が1000以上という条件のうちのいずれかを満た
さなくなることがわかる。
囲以外のN b t OsとCo2O3の組成では、誘
電率が3000以上で、誘電率の温度変化がJIS規格
のYB特性およびEIA規格のX7R特性を満たし、C
R積が1000以上という条件のうちのいずれかを満た
さなくなることがわかる。
また、BaTioslOOモル部に対して加えた全添加
物の組成のうち、BaOとNbO5/2に換算した量、
すなわち、XとYの関係において、BaOのモル量がN
b057gのモル量の0.25著より小さいと焼結体の
表面に大量に二次相が析出し、1.5倍より大きいと焼
結性が悪化した。
物の組成のうち、BaOとNbO5/2に換算した量、
すなわち、XとYの関係において、BaOのモル量がN
b057gのモル量の0.25著より小さいと焼結体の
表面に大量に二次相が析出し、1.5倍より大きいと焼
結性が悪化した。
実施例2
本実施例は、特許請求の範囲第2項記載の発明こ対応し
、特定の添加物を特定量加えることにより課題を解決し
たものである。
、特定の添加物を特定量加えることにより課題を解決し
たものである。
実施例1と同様の方法により出発原料のBaTi0sと
Ba6NbaO+6を合成した。
Ba6NbaO+6を合成した。
BxTi OaOg100モル部に対して、BasN
b a O16をB as/4N b 016/4に換
算して2.8モル部、CO2O5をCOO3/2に換算
して1.0モル部、および種々の添加物を種々の量加え
、以下実施例1と同様の方法により、焼結体を作成し、
評価を行った。
b a O16をB as/4N b 016/4に換
算して2.8モル部、CO2O5をCOO3/2に換算
して1.0モル部、および種々の添加物を種々の量加え
、以下実施例1と同様の方法により、焼結体を作成し、
評価を行った。
表2に結果を示す。
(以下余白)
表1より、No、1の試料のように添加物を加えない組
成においては、その焼結温度が1360℃とかなり高い
のに対して、5in2、CeO2、およびBiassの
うちのいずれか一種以上をBaTiesに対して、0.
02重量%以上加えることにより、焼結温度が1320
℃以下となることがわかる。1.65重量%より多(加
えると、焼結温度はさらに低下するが、誘電率の温度変
化が大きくなる。
成においては、その焼結温度が1360℃とかなり高い
のに対して、5in2、CeO2、およびBiassの
うちのいずれか一種以上をBaTiesに対して、0.
02重量%以上加えることにより、焼結温度が1320
℃以下となることがわかる。1.65重量%より多(加
えると、焼結温度はさらに低下するが、誘電率の温度変
化が大きくなる。
発明の効果
本発明によれば、焼結体表面に析出する二次相の発生を
抑制することができ、かつ、室温での誘電率が3000
以上で、誘電率の温度変化がJIS規格のYB特性およ
びEIA規格のX7R特性を満たし、また、抵抗率も高
(、機械的強度も充分で、セラミックコンデンサ用、特
に、積層コンデンサ用の誘電体材料として実用化が可能
な誘電体磁器を実現できる。
抑制することができ、かつ、室温での誘電率が3000
以上で、誘電率の温度変化がJIS規格のYB特性およ
びEIA規格のX7R特性を満たし、また、抵抗率も高
(、機械的強度も充分で、セラミックコンデンサ用、特
に、積層コンデンサ用の誘電体材料として実用化が可能
な誘電体磁器を実現できる。
図は本発明の実施例における誘電体磁器の組成を示す図
である。
である。
Claims (3)
- (1)Ba_1_+_xTiO_3_+_x100モル
部に対し、Nb_2O_5を、NbO_5_/_2に換
算してyモル部、CO_2O_3をCoO_3_/_2
に換算してzモル部とするとき、0.25y≦x≦1.
5y であり、かつyおよびzが、下記のA、B、C、D、お
よびEで囲まれた範囲内にあることを特徴とする誘電体
磁器。 ▲数式、化学式、表等があります▼ - (2)SiO_2、CeO_2、およびBi_2O_3
のうちのいずれか一種以上を、Ba_1_+_xTiO
_3_+_x100重量部に対して0.02重量部以上
1.65重量部以下の範囲加えたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の誘電体磁器。 - (3)あらかじめ仮焼したBaTiO_3粉末に、Nb
およびCoを主成分とする化合物を加えた混合物を焼成
する誘電体磁器の製造方法において、Nbを主成分とす
る化合物の一種として、BaおよびNbを主成分とする
化合物の混合物を熱処理して得たBa_5Nb_4O_
1_5を用いることを特徴とする誘電体磁器の製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63266395A JPH02116667A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 誘電体磁器とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63266395A JPH02116667A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 誘電体磁器とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02116667A true JPH02116667A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17430337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63266395A Pending JPH02116667A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | 誘電体磁器とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02116667A (ja) |
-
1988
- 1988-10-21 JP JP63266395A patent/JPH02116667A/ja active Pending
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