JPH0212736A - ブラウン管用パネルフェースの表面処理装置 - Google Patents

ブラウン管用パネルフェースの表面処理装置

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JPH0212736A
JPH0212736A JP16062488A JP16062488A JPH0212736A JP H0212736 A JPH0212736 A JP H0212736A JP 16062488 A JP16062488 A JP 16062488A JP 16062488 A JP16062488 A JP 16062488A JP H0212736 A JPH0212736 A JP H0212736A
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panel
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cathode ray
plate
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Kazuhiko Yui
和彦 油井
Yoshimi Otani
義美 大谷
Fumiaki Gunji
郡司 文明
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、スピンコート法により、パネルフエースに均
一膜厚の透明導電膜等の被膜を形成するブラウン管用パ
ネルフェースの表面処理装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、ブラウン管のパネルフェースにスピンコート法を
用いて透明導電膜な被着させることはあまり知られてい
ない。
これは、一般にスピンコート法は、比較的軽量な平板基
板を1100Orp以上の高速回転で回転させ、処理液
を塗布する方法であり、ブラウン管の様に数kg〜数1
0kg重量を有し、球面、非球面もしくはシリンドリカ
ル形状を有する基板においては実施が困難であった。
一般的なスピンコートにおいては、比較的小さ(かつ平
板な基板を用いlo00rpm以上の高速回転で塗布を
実施する為、基板周辺部に膜厚むら(干渉色)が発生し
に(い。
しかし、ブラウン管に実施する際には、高速回転により
発生する遠心力によりシャドウマスクのズレ等の問題が
生じる為1100rp以下の低速回転で行なう必要があ
り、かつブラウン管は、非球面及びシリンドリカル等の
凸形状を有する為、塗布液が均一に伸びにくくパネル周
辺に膜厚むら発生等の問題が生じる。
[発明の解決しようとする課題] 従来のスピンコート法は、前述のような条件で実施する
為、ブラウン管フェースパネルに被膜を形成する際、パ
ネルフェース周辺に干渉色が発生するような問題点を有
していた。
スピンコート法によりパネルフェース周辺に干渉光が発
生する理由は、以下の原因によると考えられる。第7図
と第8図にパネルフェースにおける処理液の流れ方向を
示す。
(1)処理液は、一般にパネル5の回転により発生する
遠心力により外側に押し出されるが、低速回転になるに
従い遠心力が小さ(なり、回転力により発生する液流れ
方向3に支配され、液が遠心力による液流れ方向2に伸
び難くなる。この為、周辺部であるパネルコーナ一部7
に液溜りが発生し易くなる。
(2)処理液は、塗布後、徐々に乾燥し膜を形成するが
、パネルコーナ一部7においては、回転による風の方向
4から力を受け、又周速が速(かつ側面からパネルフェ
ースへの風の方向6から力を受けるため、風量が多(な
り乾燥する速さが速(なる。
上記(1) (2)の理由により、パネルコーナー部7
において発生した液溜りが乾燥速度の増加によりパネル
フェースより流れ落ちる前に乾燥し膜厚むらの発生に至
る。この膜厚むらは、パネルフェース中央部と比べ干渉
色差として目視で認められる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前述の問題点を解決すべ(なされたものであ
り、スピンコート法によりブラウン管のパネルフェース
に被膜を形成するブラウン管用パネルフェースの表面処
理装置において、該パネルの周囲にパネルフェースを囲
うように板状体が設けられており、該板状体の上面がパ
ネルフェースの延長面に沿って延在する曲面であること
を特徴とするブラウン管用パネルフェースの表面処理装
置を提供するものである。
[作用] 本発明において、表面処理装置は、パネルフェース上に
板および筒を具備することにより、パネルフェースに受
ける風を防止し、パネルコーナ一部の液の乾燥速度を減
少させ、パネルコーナ一部7で処理液の流れを促進し、
膜厚むら(干渉色)の発生を防止する。
[実施例] 以下本発明について、第1図〜第6図に示す実施例にも
とづき説明する。
8はブラウン管であり、スピナー装置11に焼きばめバ
ンド12を介して設置されている。10はパネルフェー
スとほぼ同じ曲率を有する円板10で、直径はパネル対
角長に対して0〜600m/m程度長い径を有し、好ま
しくはOy 100m/mである。400m/m以上で
は、形状が過大となり作業面から不向きである。円板1
0は、パネルフェースが球面の場合は同じ球面の曲率を
有するよう、又パネルフェースがシリンドリカルの場合
は全体をシリンドリカル形状に折り曲げて、その形状を
調整することができる。回転により発生するパネル表面
上の風は、パネル側面から廻り込んでくる風と表面上の
風が合成されたものであるが、この円板を設置すること
によって、側面から廻り込んで(る風を除去し、表面上
の風の風量を減少させる効果がある。
9は円板の直径と同等の径を有する円筒で、パネルフェ
ースの頂部より高い高さがあればよく、即ちパネルコー
ナ一部の高さより50mm以上の高さがあればよく、高
ければ高いほど好ましい。この円筒を設置することによ
り、回転により発生する表面上の風を減少させる効果が
生ずる。円筒の高さが50mm未満の場合はこのような
効果が得られないため、不都合である。
又、第3図と第4図に示すように円板lOを用いない場
合でも、はぼ同等の効果が得られる。
この場合は、筒14は、パネルの外周と同形状を有する
筒になる。
さらに、円板および円筒又は筒を設置する場合、円板お
よび円筒又は筒とブラウン管の間には、パネルフェース
上の余分な液を流す為に、1〜2+n+n程度の隙間1
3を設けることが好ましい。この隙間が不十分だと、パ
ネルフェース上の余分な液は、パネルフェース外へ逃げ
られないため液溜りが発生し、膜厚むら(干渉色)が発
生する。円板10を用いる場合は、円板により液がパネ
ルフェース外へ円滑に流れ出るので隙間を設けなくても
良い。
第5図と第6図に他の実施例を示す。
パネルフェースの1対角軸上の両端部にパネルフェース
上にわずかの隙間をおいて、底部がパネルフェースとほ
ぼ同じ曲率を有する板15を直立させスピナー装置11
上に固定する。板15は対角軸方向に長さ50cm、高
さ50c+nのものを使用している。高さはより低いも
のでもよく、パネルコーナ一部の風をさえぎるようなも
のであれば良い。板15の下部とパネルフェースとの隙
間はlO〜20m+nが好ましい。l Ommより小さ
いと処理液が飛んで付着することがあり、20mmより
大きいとパネル側面から廻り込んでくる風およびパネル
フェース上の風の影響を減少させる効果が小さくなる。
板15とパネル側面との隙間13は211Imとしてい
る。本実施例において、板15は2つの対角軸上の両端
に4つ設けても良く、又板15を回転台以外の基台上に
設けてブラウン管8だけが回転するようにしても良い。
さらに、板15を回転台上に設けてブラウン管8と板1
5の周囲を筒で囲ってともに回転するようにしても良い
。第6図の1対角軸上に板15を設ける場合、パネルは
上から見て右回転であり、回転の接線方向に対して大き
な角度で交わる長辺の風が直接突き当たるコーナーに板
15が設けてあり、左回転の場合もう一方の対角軸上に
板15を設けるのが好ましい。又、パネルフェースが正
方形の場合板15を2つの対角軸上に設けるのが好まし
い。
第1図〜第6図に示した実施例において、円板10、円
筒9、筒14、板15は酸性の処理液に腐食しない材質
のものがよく、ステンレス、塩化ビニルなどが好ましい
。処理液はハロゲン化ケイ素、シランアルコキシドある
いはシリルイソシアネート等を用いて作ったシリカゾル
溶液にFe、Co、Ni、Cu、Ag、Zn、AI、I
nのハロゲン化物、硝酸塩あるいは硫酸塩中より選んだ
1種あるいは2種以上の化合物を添加した帯電防止被膜
用の溶液を使用した。処理液としては、アンチグレア用
の溶液も使用でき、さらにはアンチグレアと帯電防止両
用の溶液を用いても良い。
表1に本発明の3つの実施例と従来例との比較を示す。
ここでは、実施例および従来例とも透明帯電防止膜を形
成する場合のスピンコート法について示す。
表 実施例1〜3は、パネルフェースの干渉色が見られず、
パネルフェースの中心とコーナーでの膜厚の差はなかっ
た。従来のブラウン管、のみの装置では、干渉色が見ら
れパネルフェースの中心よりコーナーのほうが膜厚が厚
かった。
[発明の効果] 本発明による表面処理装置により、従来不可能であった
500rpm以下の低速回転でパネルコーナ一部に干渉
色のないブラウン管のスピンコートが可能になった。
一般に、コート膜は、膜厚が厚いほど膜強度(耐摩耗性
)が向上することが知られているが、逆に膜厚むらが出
易くなる傾向になる。よって、この装置は、膜厚を比較
的厚(ぬる必要がある場合においては、特に大きな効果
が認められる。
基板形状においても、平板に比べ、非対称もしくは凹凸
形状を有し、もしくは、長方体の長辺の比較的長いもの
は、より干渉色が発生しやすいが、この場合においても
大きな効果が認められる。11000rp以上の高速回
転のスピンコートにおいては、端部の周速がより早(な
り、干渉色とは逆に膜ぎれなどの問題が生じるが、本発
明においては膜ぎれの発生を防ぐことができるという効
果も有する。
又、円筒を設けることにより、処理液が本発明の処理装
置を収納した塗布ブース内壁面に飛散しなくなり、装置
を保護するカバーとしても効果が認められ、メンテナン
スが非常に簡便になる。円筒内壁面に飛散した塗布液の
乾燥固形分の膜面上への落下による不良発生が、円筒を
取り換えることにより防止できかつ連続作業が可能とな
る。これは、腐食性のある処理液の場合はより効果的で
ある。以上、作業性の点においても優れた効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明の実施例を示し、第1図と第2
図はパネルの周囲に円板と円筒を設けた装置の概略的な
断面図と平面図であり、第3図と第4図はパネルの周囲
に筒を設けた装置の概略的な第4図A−A ’線の断面
図と平面図であり、第5図と第6図はパネルフェース上
の1対角軸上両端部に板を設けた装置の概略的な第6図
B−B ’線の断面図と平面図であり、第7図と第8図
は従来例を示し、第7図はパネルフェース上の処理液が
ブラウン管の回転により受ける多方の方向を示すパネル
フェースの平面図であり、第8図はパネルコーナ一部の
風の方向を示すパネルコーナ一部の部分拡大斜視図であ
る。 5・・・パネル 7・・・パネルコーナ一部 8・・・ブラウン管 9・・・円 筒 10・・・円 板 13・・・隙 間 15・・・板 第 回 笛 回

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スピンコート法によりブラウン管のパネルフェー
    スに被膜を形成するブラウン管用パネルフェースの表面
    処理装置において、該パネルの周囲にパネルフェースを
    囲うように板状体が設けられており、該板状体の上面が
    パネルフェースの延長面に沿って延在する曲面であるこ
    とを特徴とするブラウン管用パネルフェースの表面処理
    装置。
  2. (2)板状体の周囲に少なくともパネルフェースの頂部
    より高い位置まで筒状体が設けられていることを特徴と
    する請求項1記載のブラウン管用パネルの表面処理装置
  3. (3)パネルの周囲に所望の隙間をおいて、少なくとも
    パネルフェースの頂部より高い位置まで筒状体が設けら
    れていることを特徴とするブラウン管用パネルフェース
    の表面処理装置。
  4. (4)パネルフェースの少なくとも1対角軸上の両端部
    にパネルフェース上にわずかの隙間をおいて、下部がパ
    ネルフェースとほぼ同じ曲率を有する板を直立させ、ブ
    ラウン管とともに回転するよう回転台上に固定したこと
    を特徴とするブラウン管用パネルフェースの表面処理装
    置。
  5. (5)ブラウン管を静止させた状態において、パネルフ
    ェースの少なくとも1対角軸上の両端部にパネルフェー
    ス上にわずかの隙間をおいて、下部がパネルフェースと
    ほぼ同じ曲率を有する板を直立させ配置し、ブラウン管
    のみが回転するよう回転台以外の基台に該板を固定した
    ことを特徴とするブラウン管用パネルフェースの表面処
    理装置。
JP63160624A 1988-06-30 1988-06-30 グラウン管用パネルフェースの表面処理装置 Expired - Fee Related JPH07109747B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0531214A (ja) * 1991-08-02 1993-02-09 Shin Etsu Chem Co Ltd シリコーンゴム製水泳帽及びその製造方法
DE4204637C1 (ja) * 1992-02-15 1993-03-11 Schott Glaswerke, 6500 Mainz, De

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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US5314715A (en) * 1992-02-15 1994-05-24 Schott Glaswerke Coating process

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