JPH02130262A - 内燃機関の吸入空気量制御弁 - Google Patents
内燃機関の吸入空気量制御弁Info
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- JPH02130262A JPH02130262A JP63280943A JP28094388A JPH02130262A JP H02130262 A JPH02130262 A JP H02130262A JP 63280943 A JP63280943 A JP 63280943A JP 28094388 A JP28094388 A JP 28094388A JP H02130262 A JPH02130262 A JP H02130262A
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- Japan
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- valve
- leak orifice
- valve body
- internal combustion
- intake air
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の吸入空気量制御弁に係り、特にアイ
ドル安定性に好適な内燃機関の吸入空気量制御弁に関す
る。
ドル安定性に好適な内燃機関の吸入空気量制御弁に関す
る。
従来の装置は、特願昭61−88009号に記載のよう
に、絞り弁の上下流を結ぶバイパス通路に配置され、空
気流量を制御する弁体、この弁体と一体に設けられ、吸
入負圧室と連通ずるダイヤフラム室を画定するダイヤフ
ラム、及びこのダイヤプラム室と吸入負圧室との連通を
制御し、前記弁体の位置を制御する電磁弁からなり、コ
ントロールユニットからのデユーティ信号により電磁弁
を作動し、デユーティ信号に応じた開度に弁体を開き、
空気流量を制御する構成であった。
に、絞り弁の上下流を結ぶバイパス通路に配置され、空
気流量を制御する弁体、この弁体と一体に設けられ、吸
入負圧室と連通ずるダイヤフラム室を画定するダイヤフ
ラム、及びこのダイヤプラム室と吸入負圧室との連通を
制御し、前記弁体の位置を制御する電磁弁からなり、コ
ントロールユニットからのデユーティ信号により電磁弁
を作動し、デユーティ信号に応じた開度に弁体を開き、
空気流量を制御する構成であった。
また、実開昭60−114259号に記載のように、上
記バイパス通路と並列に第2のバイパス通路を設け、こ
の第2のバイパス通路に冷却水温度に応じて作動する第
2の制御弁を設けたものもある。
記バイパス通路と並列に第2のバイパス通路を設け、こ
の第2のバイパス通路に冷却水温度に応じて作動する第
2の制御弁を設けたものもある。
通常のアイドル回転数制御においては、コントロールユ
ニットからのデユーティ信号に対し、空気流量の勾配が
緩いのが、分解能の面で優れており、より高精度の制御
かできる。この点において、特願昭61−88009号
に記載の従来技術は、低温始動時(デユーティ100%
)に大流量を得るために、高温時(デユーティ30%前
後)の流量勾配が犠牲になっていた。その結果、流量勾
配が急であるため、高温時の分解能が悪く、精度の高い
制御を行うことが困難であるという問題があった。弁体
の形状を変えることによりこのことは若干改良できるが
、理想とはほど遠いものしか得られない、また、暖気後
でも、コントロールユニットから誤診号が入ると、弁体
が全開となり、大流量が流れ、暴走するという問題もあ
った。
ニットからのデユーティ信号に対し、空気流量の勾配が
緩いのが、分解能の面で優れており、より高精度の制御
かできる。この点において、特願昭61−88009号
に記載の従来技術は、低温始動時(デユーティ100%
)に大流量を得るために、高温時(デユーティ30%前
後)の流量勾配が犠牲になっていた。その結果、流量勾
配が急であるため、高温時の分解能が悪く、精度の高い
制御を行うことが困難であるという問題があった。弁体
の形状を変えることによりこのことは若干改良できるが
、理想とはほど遠いものしか得られない、また、暖気後
でも、コントロールユニットから誤診号が入ると、弁体
が全開となり、大流量が流れ、暴走するという問題もあ
った。
また、実開昭60−114259号に記載の従来技術で
は、電磁弁により作動する第1の制御弁の制御流量範囲
を制限し、冷却水温度に応じて作動する第2の制御弁を
併用することにより、上述の問題は回避できるが、比較
的大きな第2の制御弁を必要とするので、取付スペース
が大きくなると共に高価になるという問題があった。
は、電磁弁により作動する第1の制御弁の制御流量範囲
を制限し、冷却水温度に応じて作動する第2の制御弁を
併用することにより、上述の問題は回避できるが、比較
的大きな第2の制御弁を必要とするので、取付スペース
が大きくなると共に高価になるという問題があった。
更に、特願昭61−88009号に記載の従来技術は、
弁体の開弁時、電磁弁のプランジャに弁体と一体のシー
ト部が吸い付けられるため、瞬時に少量であるが空気流
量が増加する、いわゆるジャンプアップ現象を生じると
いう間頭もあった。
弁体の開弁時、電磁弁のプランジャに弁体と一体のシー
ト部が吸い付けられるため、瞬時に少量であるが空気流
量が増加する、いわゆるジャンプアップ現象を生じると
いう間頭もあった。
即ち、この従来技術において、ダイヤプラム室と吸入負
圧室との連通の程度は、電磁弁のプランジャ端部と、ダ
イヤフラム室を吸入負圧室に連通させる弁体と一体のシ
ャフト先端に設けられたシート部との間隙に依存してお
り、電磁弁のプランジャを位置制御することによりダイ
ヤフラム室の負圧が制御され、弁体はプランジャに追従
して動く。
圧室との連通の程度は、電磁弁のプランジャ端部と、ダ
イヤフラム室を吸入負圧室に連通させる弁体と一体のシ
ャフト先端に設けられたシート部との間隙に依存してお
り、電磁弁のプランジャを位置制御することによりダイ
ヤフラム室の負圧が制御され、弁体はプランジャに追従
して動く。
プランジャの動き始める前は、シャフト先端のシート部
と1ランジャ端部とはダイヤフラム室の負圧により吸い
付けられている。一方、弁体には負圧により閉弁方向の
力が作用している。このような状況下にあって、コント
ロールユニットからのデユーティ信号の電気量(デユー
ティ)が増加して行くと、プランジャに磁力が発生し、
プランジャ端部がシート部から離れようとする力もこれ
に比例して大きくなるが、上記負圧による吸引力分、損
失が生じるので、磁力が吸引力より大きくなると、プラ
ンジャはシート部から離れ、瞬時に、電気量に応じた位
置に復帰する。即ち電磁弁プランジャのジャンプアップ
が生じ、これに対応して空気流量にもジャンプアップが
生じる。この現象は、内燃R閏のアイドル回転数制御中
に、アイドル回転数のハンチングを招き、コントローラ
ユニットのソフトの組方では回避できない致命的な問題
である。
と1ランジャ端部とはダイヤフラム室の負圧により吸い
付けられている。一方、弁体には負圧により閉弁方向の
力が作用している。このような状況下にあって、コント
ロールユニットからのデユーティ信号の電気量(デユー
ティ)が増加して行くと、プランジャに磁力が発生し、
プランジャ端部がシート部から離れようとする力もこれ
に比例して大きくなるが、上記負圧による吸引力分、損
失が生じるので、磁力が吸引力より大きくなると、プラ
ンジャはシート部から離れ、瞬時に、電気量に応じた位
置に復帰する。即ち電磁弁プランジャのジャンプアップ
が生じ、これに対応して空気流量にもジャンプアップが
生じる。この現象は、内燃R閏のアイドル回転数制御中
に、アイドル回転数のハンチングを招き、コントローラ
ユニットのソフトの組方では回避できない致命的な問題
である。
本発明の目的は、構造簡単かつ安価にて、太きな取り付
はスペースを必要としない内燃機関の吸入空気量制御弁
を提供することである。
はスペースを必要としない内燃機関の吸入空気量制御弁
を提供することである。
本発明の他の目的は、空気流量にジャンプアップ現象の
生じない内燃a間の吸入空気量制御弁を提供することで
ある。
生じない内燃a間の吸入空気量制御弁を提供することで
ある。
上記目的は、絞り弁の上下流を結ぶバイパス通路に配置
され、空気流量を制御する弁体、この弁体と一体に設け
られ、吸入負圧室と連通ずる圧力作動室を画定する圧力
感応部材、及びこの圧力感応部材の圧力作動室と吸入負
圧室との連通を制御し、前記弁体の位置を制御する電磁
弁を備えた内燃機関の吸入空気量制御弁において、前記
圧力作動室を基準圧力側に開放する圧力バランス用り−
クオリフィス手段と、感温部材と、この感温部材に応動
して作動し、前記リークオリフィス手段を開閉する弁手
段とを設けることにより達成される。
され、空気流量を制御する弁体、この弁体と一体に設け
られ、吸入負圧室と連通ずる圧力作動室を画定する圧力
感応部材、及びこの圧力感応部材の圧力作動室と吸入負
圧室との連通を制御し、前記弁体の位置を制御する電磁
弁を備えた内燃機関の吸入空気量制御弁において、前記
圧力作動室を基準圧力側に開放する圧力バランス用り−
クオリフィス手段と、感温部材と、この感温部材に応動
して作動し、前記リークオリフィス手段を開閉する弁手
段とを設けることにより達成される。
また上記目的は、前記電磁弁の動きに対して前記弁体が
開くのを遅らせる手段を設けることにより達成される。
開くのを遅らせる手段を設けることにより達成される。
このように構成された本発明において、圧力感応部材例
えばダイヤフラムはその両側の差圧により力を発生し、
その差圧は、圧力作動室に吸入負圧を導入する程度(圧
力作動室に吸入負圧を導く通り杏のオリフィス径)と、
圧力作動室を基準圧力側に導通ずるリークオリフィス手
段の開口面積とにより制御される。圧力作動室に吸入負
圧を導入する程度とリークオリフィス手段の開口面積は
マヴチングにより決定されるが、圧力作動室に吸入負圧
を導入する程度を一定にして、リークオリフィス手段の
開口面積を大きくすると、結果的にダイヤプラム前後の
差圧が小さくなり、ダイヤプラムの駆動力が小さくなり
、弁体の開度が小さくなる0本発明はこの現象を利用し
ており、感温部材に応動してリークオリフィス手段を開
閉することにより、低温時はリークオリフィス手段の有
効開口面積が小さくなり、流量勾配は大きくなり、最大
流量が大きくなり、暖気後、即ち通常運転時は、リーク
オリフィス手段の有効開口面積が太きくなり、流量勾配
が小さくなり、その結果優れた分解能が得られる。また
、暖気後、ソレノイドが誤動作しても、流量勾配が小さ
く、弁体の全開流星が小さいため、暴走することはない
。
えばダイヤフラムはその両側の差圧により力を発生し、
その差圧は、圧力作動室に吸入負圧を導入する程度(圧
力作動室に吸入負圧を導く通り杏のオリフィス径)と、
圧力作動室を基準圧力側に導通ずるリークオリフィス手
段の開口面積とにより制御される。圧力作動室に吸入負
圧を導入する程度とリークオリフィス手段の開口面積は
マヴチングにより決定されるが、圧力作動室に吸入負圧
を導入する程度を一定にして、リークオリフィス手段の
開口面積を大きくすると、結果的にダイヤプラム前後の
差圧が小さくなり、ダイヤプラムの駆動力が小さくなり
、弁体の開度が小さくなる0本発明はこの現象を利用し
ており、感温部材に応動してリークオリフィス手段を開
閉することにより、低温時はリークオリフィス手段の有
効開口面積が小さくなり、流量勾配は大きくなり、最大
流量が大きくなり、暖気後、即ち通常運転時は、リーク
オリフィス手段の有効開口面積が太きくなり、流量勾配
が小さくなり、その結果優れた分解能が得られる。また
、暖気後、ソレノイドが誤動作しても、流量勾配が小さ
く、弁体の全開流星が小さいため、暴走することはない
。
また、第2の本発明においては、電磁弁の動きに対して
弁体が開くのを遅らせる手段を設けることにより、電磁
弁プランジャのジャンプアップが終了した後に弁体が開
き、計量が開始される。その結果、空気流量のジャンプ
アップ現象が発生することがなくなる。
弁体が開くのを遅らせる手段を設けることにより、電磁
弁プランジャのジャンプアップが終了した後に弁体が開
き、計量が開始される。その結果、空気流量のジャンプ
アップ現象が発生することがなくなる。
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図により説明す
る。
る。
第1図において、本実施例の吸入空気量制御弁は電磁弁
1を有し、電磁弁1のプランジャ2の先端には弁板3を
設けである。また、制御弁は本体ケース4を有し、本体
ケース4の中には、弁体5、ダイヤフラム6、スプリン
グ7が配設されている。
1を有し、電磁弁1のプランジャ2の先端には弁板3を
設けである。また、制御弁は本体ケース4を有し、本体
ケース4の中には、弁体5、ダイヤフラム6、スプリン
グ7が配設されている。
弁体5は、本体ケース4と一体の弁座30に当接可能で
あり、図示しない内燃機関の絞り弁31の上流側に接続
される大気室12と絞り弁31の下流側に接続される吸
入負圧室13との連通を制御する。ダイヤフラム6は、
中心部を中空シャフト32により弁体5に固定されてお
り、外周はカバー8により本体ケース4に固定され、タ
イヤフラム室10を形成している。また、シャフト32
内には弁体5の中心部を通る通路9か設けられており、
通路9の一端はダイヤフラム室10内において電磁弁1
の弁板3に対向するシート部33で開口しており、他端
はオリフィス11を介して吸入負圧室13に導通してい
る。
あり、図示しない内燃機関の絞り弁31の上流側に接続
される大気室12と絞り弁31の下流側に接続される吸
入負圧室13との連通を制御する。ダイヤフラム6は、
中心部を中空シャフト32により弁体5に固定されてお
り、外周はカバー8により本体ケース4に固定され、タ
イヤフラム室10を形成している。また、シャフト32
内には弁体5の中心部を通る通路9か設けられており、
通路9の一端はダイヤフラム室10内において電磁弁1
の弁板3に対向するシート部33で開口しており、他端
はオリフィス11を介して吸入負圧室13に導通してい
る。
ダイヤフラム室10を形成するカバー8にはバイブ34
が装着されており、バイブ34には、第2図に拡大して
示すように、ダイヤフラム室10を大気に導通する圧力
バランス用の第1のリークオリフィス35及び第2のリ
ークオリフィス35゜36が各々独立して設けられてい
る。第1のり−クオリフィス35は弁部材37によって
開閉され、第2のリークオリフィス36は第1のリーク
オリフィス35が閉じていても常時開とされている。
が装着されており、バイブ34には、第2図に拡大して
示すように、ダイヤフラム室10を大気に導通する圧力
バランス用の第1のリークオリフィス35及び第2のリ
ークオリフィス35゜36が各々独立して設けられてい
る。第1のり−クオリフィス35は弁部材37によって
開閉され、第2のリークオリフィス36は第1のリーク
オリフィス35が閉じていても常時開とされている。
第2のリークオリフィス36の孔径は第1のり−クオリ
フィス35の孔径よりも小さい。
フィス35の孔径よりも小さい。
カバー8内にはバイメタル38が配置され、バイメタル
38はその一蛸1をカラー39を介してボルト40によ
りカバー8に固定され、バイメタル38の他端に上記弁
部材37が取り付けられている。バイメタル38の雰囲
気温度か低温時には、弁部材37は第1のリークオリフ
ィス35を閉じており、バイメタル38の雰囲気温度が
上昇すると、バイメタル38は第3図に示すように下方
に反り、それに応じて弁部材37は第1のオリフィス3
5を開放する。バイブ34の大気rffA端部にはフィ
ルタ41が設けられ°ている。
38はその一蛸1をカラー39を介してボルト40によ
りカバー8に固定され、バイメタル38の他端に上記弁
部材37が取り付けられている。バイメタル38の雰囲
気温度か低温時には、弁部材37は第1のリークオリフ
ィス35を閉じており、バイメタル38の雰囲気温度が
上昇すると、バイメタル38は第3図に示すように下方
に反り、それに応じて弁部材37は第1のオリフィス3
5を開放する。バイブ34の大気rffA端部にはフィ
ルタ41が設けられ°ている。
以上の構成において、内燃機関のアイドル運転時、所定
の電流が電磁弁1に通電すると、その電流に応じた値だ
け、プランジャ2即ち弁板3は図示右側に突出した位置
に移動している。このとき、弁体5と一体のシート部3
3は弁板3と微少な間以上の構成において、内燃機関の
アイドル運転時、図示しないコントロールユニットから
吸入空気量制御弁にデユーティ信号が供給され、電磁弁
1に所定の電流が通電すると、その電流に応じた量だけ
、プランジャ2即ち弁板3は図示左方に後退した位置に
移動する。このとき、吸入空気量制御弁の基本動作とし
て、弁体5と一体のシート部33は弁板3と微少な間隙
を保った位置に制御される。以下にその原理について説
明する。
の電流が電磁弁1に通電すると、その電流に応じた値だ
け、プランジャ2即ち弁板3は図示右側に突出した位置
に移動している。このとき、弁体5と一体のシート部3
3は弁板3と微少な間以上の構成において、内燃機関の
アイドル運転時、図示しないコントロールユニットから
吸入空気量制御弁にデユーティ信号が供給され、電磁弁
1に所定の電流が通電すると、その電流に応じた量だけ
、プランジャ2即ち弁板3は図示左方に後退した位置に
移動する。このとき、吸入空気量制御弁の基本動作とし
て、弁体5と一体のシート部33は弁板3と微少な間隙
を保った位置に制御される。以下にその原理について説
明する。
弁板3と弁体5のシート部33とがある間隙で離れてい
るとき、吸入負圧室13の負圧は、通路9を通ってタイ
ヤフラム室10に作用し、弁体5は図示左方向へ動き、
弁体5が開く、弁体5が左方向へ動くと、シート部33
は弁板3に近づき、弁板3とシート部33との間隙が挟
まり、吸入負圧室13からの負圧が絞られる。一方、ダ
イヤフラム室10内に導かれた負圧は、第1のリークオ
リフィス35及び第2のリークオリフィス36により大
気で稀薄される。即ち、ダイヤフラム室10の負圧が一
定の値になるように、弁板3とシート部33の隙間は一
定に保たれ、結果として、弁体5の位置は弁板3の位置
に依存することになる。
るとき、吸入負圧室13の負圧は、通路9を通ってタイ
ヤフラム室10に作用し、弁体5は図示左方向へ動き、
弁体5が開く、弁体5が左方向へ動くと、シート部33
は弁板3に近づき、弁板3とシート部33との間隙が挟
まり、吸入負圧室13からの負圧が絞られる。一方、ダ
イヤフラム室10内に導かれた負圧は、第1のリークオ
リフィス35及び第2のリークオリフィス36により大
気で稀薄される。即ち、ダイヤフラム室10の負圧が一
定の値になるように、弁板3とシート部33の隙間は一
定に保たれ、結果として、弁体5の位置は弁板3の位置
に依存することになる。
以上の基本動作において、第1及び第2のり−クオリフ
ィス35.36はダイヤフラム室10内の負圧を制御す
るものである。
ィス35.36はダイヤフラム室10内の負圧を制御す
るものである。
次に、本実施例の動作を第1及び第2のリークオリフィ
ス35.36との関連で説明する。まず、本実施例の考
え方を説明する。
ス35.36との関連で説明する。まず、本実施例の考
え方を説明する。
ダイヤフラム6はその両側の差圧により力を発生するが
、この差圧を発生するダイヤフラム室10内の負圧は、
吸入負圧室13の負圧を一定とすると、ダイヤフラム室
8に吸入負圧を導入する程度を規定する弁板3と弁体5
のシート部33との間隙と、第1及び第2のリークオリ
フィス35゜36の開口面積とによって変化する。弁板
3と弁体5のシート部33との間隙と第1及び第2のリ
ークオリフィス35.36の開口面積とはマツチングに
より決定されるものであるか、弁板3と弁体5のシート
部33との間隙を一定にして、ワークオリフィス35.
36の開口面、積を大きくすると、ダイヤフラム室10
の大気で稀薄される量が多くなり、結果的にダイヤフラ
ム室10の圧力が小さくなる。その結果、ダイヤフラム
6の駆動力が小さくなり、弁体5の開度が小さくなって
、空気流量が減少する9本実施例はこの現象を利用し、
第1のリークオリフィス35をバイメタル38により弁
部材37で開閉し、雰囲気温度に依存して第1及び第2
のリークオリフィス35.36の合計開口面積を変化さ
せ、運転状態に応じた流量特性を得るものである。
、この差圧を発生するダイヤフラム室10内の負圧は、
吸入負圧室13の負圧を一定とすると、ダイヤフラム室
8に吸入負圧を導入する程度を規定する弁板3と弁体5
のシート部33との間隙と、第1及び第2のリークオリ
フィス35゜36の開口面積とによって変化する。弁板
3と弁体5のシート部33との間隙と第1及び第2のリ
ークオリフィス35.36の開口面積とはマツチングに
より決定されるものであるか、弁板3と弁体5のシート
部33との間隙を一定にして、ワークオリフィス35.
36の開口面、積を大きくすると、ダイヤフラム室10
の大気で稀薄される量が多くなり、結果的にダイヤフラ
ム室10の圧力が小さくなる。その結果、ダイヤフラム
6の駆動力が小さくなり、弁体5の開度が小さくなって
、空気流量が減少する9本実施例はこの現象を利用し、
第1のリークオリフィス35をバイメタル38により弁
部材37で開閉し、雰囲気温度に依存して第1及び第2
のリークオリフィス35.36の合計開口面積を変化さ
せ、運転状態に応じた流量特性を得るものである。
即ち、バイメタル38の雰囲気温度が低温時には、第2
図に示すように第1のリークオリフィス35は弁部材3
7により閉じられているが、第2のリークオリフィス3
6は大気へ通じている。この状態での理論上の流量特性
を第4図に実線Aで示す、この流量特性では、デユーテ
ィ信号の電気量(デユーティ)に対する空気流量の勾配
が比較的急峻である。内燃機関が始動し、バイメタル3
8の雰囲気温度が上昇してくると、第3図に示すように
、弁部材37は第1のリークオリフィス35から離れ、
ダイヤフラム室10は最終的には第1のリークオリフィ
ス35で大気と通じる。このときの理論上の流量特性を
第4図に破線Bで示す。
図に示すように第1のリークオリフィス35は弁部材3
7により閉じられているが、第2のリークオリフィス3
6は大気へ通じている。この状態での理論上の流量特性
を第4図に実線Aで示す、この流量特性では、デユーテ
ィ信号の電気量(デユーティ)に対する空気流量の勾配
が比較的急峻である。内燃機関が始動し、バイメタル3
8の雰囲気温度が上昇してくると、第3図に示すように
、弁部材37は第1のリークオリフィス35から離れ、
ダイヤフラム室10は最終的には第1のリークオリフィ
ス35で大気と通じる。このときの理論上の流量特性を
第4図に破線Bで示す。
即ち、ダイヤフラム室10に入ってくる吸入負圧室13
からの負圧が一定のため、第1のリークオリフィス35
の開口面積が太きくるなると、大気で稀薄される量が多
くなり、ダイヤフラム10前後の差圧が小さくなって、
駆動力が少なくなる。
からの負圧が一定のため、第1のリークオリフィス35
の開口面積が太きくるなると、大気で稀薄される量が多
くなり、ダイヤフラム10前後の差圧が小さくなって、
駆動力が少なくなる。
その結果、デユーティ信号の電気jl(デユーティ)に
対する空気流量の勾配が緩くなる。
対する空気流量の勾配が緩くなる。
実際の内燃機関においては、第5図に示すように上記2
つの流量特性を組み合わせ、第4図実線Aと破線Bの交
点Cを境いとした2段特性となっている。始動時には、
Xの電気量を与えると大流量が流れ、低温始動が可能で
ある。始動後、内燃機関が暖気するにつれて、バイメタ
ル38の雰囲気温度も上昇し、所定の温度Tになると、
弁部材37が全開となり、タイヤフラム室10は第1の
リークオリフィス35で大気と通じるため、空気流量は
電気流に対してC−D間のように変化する。
つの流量特性を組み合わせ、第4図実線Aと破線Bの交
点Cを境いとした2段特性となっている。始動時には、
Xの電気量を与えると大流量が流れ、低温始動が可能で
ある。始動後、内燃機関が暖気するにつれて、バイメタ
ル38の雰囲気温度も上昇し、所定の温度Tになると、
弁部材37が全開となり、タイヤフラム室10は第1の
リークオリフィス35で大気と通じるため、空気流量は
電気流に対してC−D間のように変化する。
即ち、流量の勾配が緩やかになり、潰れた分解能が得ら
れる。
れる。
第5図において、暖気後のC−D間は弁部材37が全開
となり、空気流量は温度に依存しないため、電気量のみ
で制御される。一方、E−0間は、温度(水温)に依存
する。この点について、第6図で説明する。今、第5図
の電気量をXで一定とし、低温(例えば−30°C)で
、内燃機関のキースイッチONLなとすると、始動後、
水温の上昇と共に、内燃機関が暖気し、バイメタル38
の雰囲気温度も上昇し、弁部材37が徐々に開き、第1
のリークオリフィス35の開口面積が大きくなり、ダイ
ヤフラム室10の負圧が小さくなるため、弁体5が閉じ
方向に動き、空気流量は少なくなる。
となり、空気流量は温度に依存しないため、電気量のみ
で制御される。一方、E−0間は、温度(水温)に依存
する。この点について、第6図で説明する。今、第5図
の電気量をXで一定とし、低温(例えば−30°C)で
、内燃機関のキースイッチONLなとすると、始動後、
水温の上昇と共に、内燃機関が暖気し、バイメタル38
の雰囲気温度も上昇し、弁部材37が徐々に開き、第1
のリークオリフィス35の開口面積が大きくなり、ダイ
ヤフラム室10の負圧が小さくなるため、弁体5が閉じ
方向に動き、空気流量は少なくなる。
暖気完了温度′rになると弁部材37は全開となり、そ
のときの空気流量が第4図及び第5図に示すC点である
。
のときの空気流量が第4図及び第5図に示すC点である
。
従って、通常運転時における空気流量は、勾配の緩い特
性が得られ、優れた分解能を得ることができ、低温時は
、始動に足る十分な空気流量が得られる。また、通常運
転時、コントロールユニットが誤動作し、電磁弁1に大
きな電気量が供給されても、第4図は線Bの流量特性に
あるなめ大流量が流れることがなく、内燃機関が異常に
回転することかなく、暴走を防止できる。
性が得られ、優れた分解能を得ることができ、低温時は
、始動に足る十分な空気流量が得られる。また、通常運
転時、コントロールユニットが誤動作し、電磁弁1に大
きな電気量が供給されても、第4図は線Bの流量特性に
あるなめ大流量が流れることがなく、内燃機関が異常に
回転することかなく、暴走を防止できる。
なお、以上の実施例において、バイメタル38及び第1
のリークオリフィス35からなる部分を制御弁と別体に
設けても良く、又は、エアクリーナ内部に設けても同じ
効果が得られる。
のリークオリフィス35からなる部分を制御弁と別体に
設けても良く、又は、エアクリーナ内部に設けても同じ
効果が得られる。
本発明の池の実施例を第7図により説明する。
本実施例は、バイメタル38付近に冷却水を通ずことに
より、冷却水の温度変化に応じた温度特性も得るもので
ある。
より、冷却水の温度変化に応じた温度特性も得るもので
ある。
即ち、第7図において、カバー8外側のバイメタル38
付近に冷却水カバー45が設けられ、冷却水カバー45
の内部には入口46より内燃機関の冷却水が導かれ、そ
の冷却水は出口47から排出される。従って、バイメタ
ル38にはカバー8、カラー39、ボルト40を介して
冷却水の温度が伝えられ、バイメタル38は冷却水の温
度により効率良く熱せられるため、内燃機関の暖気運転
に対し、すぐれた応答性を得ることができる。
付近に冷却水カバー45が設けられ、冷却水カバー45
の内部には入口46より内燃機関の冷却水が導かれ、そ
の冷却水は出口47から排出される。従って、バイメタ
ル38にはカバー8、カラー39、ボルト40を介して
冷却水の温度が伝えられ、バイメタル38は冷却水の温
度により効率良く熱せられるため、内燃機関の暖気運転
に対し、すぐれた応答性を得ることができる。
本発明の更に曲の実施例を第8図により説明する6本実
施例は、第2のリークオリフィスの変形例を示すもので
ある。
施例は、第2のリークオリフィスの変形例を示すもので
ある。
即ち、第8図において、パイプ34Aに第2のリークオ
リフィスを形成する孔は開けられておらず、代わりに、
第1のリークオリフィス35が開口する端部に第1のリ
ークオリフィス35に連通する消36Aが設けられてい
る。弁部材37の閉弁時、清36Aは弁部材37とfA
働して第2のリークオリフィスを形成し、ダイヤフラム
室10はこの第2のリークオリフィスにより大気に開放
される。バイメタル38の雰囲気温度が上昇し、弁部材
37か開弁するに従って第1のリークオリフィス35が
開き、リークオリフィスの有効開口面積が大きくなる。
リフィスを形成する孔は開けられておらず、代わりに、
第1のリークオリフィス35が開口する端部に第1のリ
ークオリフィス35に連通する消36Aが設けられてい
る。弁部材37の閉弁時、清36Aは弁部材37とfA
働して第2のリークオリフィスを形成し、ダイヤフラム
室10はこの第2のリークオリフィスにより大気に開放
される。バイメタル38の雰囲気温度が上昇し、弁部材
37か開弁するに従って第1のリークオリフィス35が
開き、リークオリフィスの有効開口面積が大きくなる。
従って第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
また、本実施例では、第1のリークオリフィスは湧36
Aで構成されるので、ごみが詰まった場合の自己浄化作
用があり、この点で低温始動時の信頼性に優れている。
Aで構成されるので、ごみが詰まった場合の自己浄化作
用があり、この点で低温始動時の信頼性に優れている。
ただし、弁部材37の閉弁時、弁部材37の接触面の変
形により第1のり一りオリフィスの開口面積が変わるの
で、この点では、ごみの詰まりかない限り開口面積が常
に一定である第1の実施例の方が優れている。
形により第1のり一りオリフィスの開口面積が変わるの
で、この点では、ごみの詰まりかない限り開口面積が常
に一定である第1の実施例の方が優れている。
本発明の更に他の実施例を第9図及び第10図により説
明する6本実施例も第2のリークオリフィスに関する変
形例を示すものである。
明する6本実施例も第2のリークオリフィスに関する変
形例を示すものである。
第9図において、パイプ34Bには第1のり−クオリフ
ィス35が設けられているのみであり、代わりにバイメ
タル38の先端に、第1のリークオリフィス35内に侵
入するニードル弁37A及びパイプ34Bの端面に接触
するストッパ45が設けられている。ストッパ45は、
低温時にはニードル弁37Aの第1のリークオリフィス
35内への侵入を制限し、この位置でリークオリフィス
の有効開口面積を最小にし、結果的に上記実施例の第2
のリークオリフィスに相当する機能を得ている。雰囲気
温度が上昇すると、第10図に示すようにニードル弁3
7Aが開き、第1のリークオリフィス35の有効開口面
積は増大する。従って、本実施例においても第1の実施
例と同様の効果を得ることができる。
ィス35が設けられているのみであり、代わりにバイメ
タル38の先端に、第1のリークオリフィス35内に侵
入するニードル弁37A及びパイプ34Bの端面に接触
するストッパ45が設けられている。ストッパ45は、
低温時にはニードル弁37Aの第1のリークオリフィス
35内への侵入を制限し、この位置でリークオリフィス
の有効開口面積を最小にし、結果的に上記実施例の第2
のリークオリフィスに相当する機能を得ている。雰囲気
温度が上昇すると、第10図に示すようにニードル弁3
7Aが開き、第1のリークオリフィス35の有効開口面
積は増大する。従って、本実施例においても第1の実施
例と同様の効果を得ることができる。
次に、空気流量のジャンプアップ現象を無くした本発明
の一実施例を第11図〜第13図により説明する0図中
、第1図に示した部材と同一の部材には同じ符号を付し
ている。
の一実施例を第11図〜第13図により説明する0図中
、第1図に示した部材と同一の部材には同じ符号を付し
ている。
第11図において、吸入空気量制御弁は電磁弁1を有し
、電磁弁lのプランジャ2の先端には弁板3を設けであ
る。また、制御弁は本体ケース4を有し、本体ケース4
の中には、弁体5、ダイヤフラム6、スプリング7が配
設されている。弁体5は、後述する弁座a141!50
に当接可能であり、図示しない内燃機関の絞り弁31の
上流側に接続される大気室12と絞り弁31の下流側に
接続される吸入負圧室13との連通を制御する。ダイヤ
フラム6は、中心部を中空シャフト32により弁体5に
固定されており、外周はカバー8により本体ケース4に
固定され、ダイヤフラム室10を形成している。また、
シャフト32内には弁体5の中心部を通る通路9が設け
られており、通路9の一端はダイヤフラム室10内にお
いて電磁弁1の弁板3に対向するシート部33で開口し
ており、曲端はオリフィス11を介して吸入負圧室13
に導通している。
、電磁弁lのプランジャ2の先端には弁板3を設けであ
る。また、制御弁は本体ケース4を有し、本体ケース4
の中には、弁体5、ダイヤフラム6、スプリング7が配
設されている。弁体5は、後述する弁座a141!50
に当接可能であり、図示しない内燃機関の絞り弁31の
上流側に接続される大気室12と絞り弁31の下流側に
接続される吸入負圧室13との連通を制御する。ダイヤ
フラム6は、中心部を中空シャフト32により弁体5に
固定されており、外周はカバー8により本体ケース4に
固定され、ダイヤフラム室10を形成している。また、
シャフト32内には弁体5の中心部を通る通路9が設け
られており、通路9の一端はダイヤフラム室10内にお
いて電磁弁1の弁板3に対向するシート部33で開口し
ており、曲端はオリフィス11を介して吸入負圧室13
に導通している。
ダイヤフラム室10を形成するカバー8にはパイプ34
Cが装着されており、パイプ34には、ダイヤフラム室
10を大気に導通する圧力バランス用のリークオリフィ
ス35が設けられている。
Cが装着されており、パイプ34には、ダイヤフラム室
10を大気に導通する圧力バランス用のリークオリフィ
ス35が設けられている。
パイプ34の大気側端部にはフィルタ41が設けられて
いる。
いる。
弁座機構50は、本体4に固定された第1の弁座51と
、第1の弁座51内に配置され、弁体5の移動方向に移
動’iiT能な第2の弁座52と、第1及び第2の弁座
51,52間に配置され、第2の弁座52を弁体5の閉
弁方向即ち図示左方に付勢するスプリング53とからな
っている。弁体5の閉弁時、第2の弁座52はスプリン
グ53の付勢により弁体5と当接し、第2の弁座52と
第1の弁座51の開弁方向即ち図示左方の端部54との
間には隙間aが確保されている。
、第1の弁座51内に配置され、弁体5の移動方向に移
動’iiT能な第2の弁座52と、第1及び第2の弁座
51,52間に配置され、第2の弁座52を弁体5の閉
弁方向即ち図示左方に付勢するスプリング53とからな
っている。弁体5の閉弁時、第2の弁座52はスプリン
グ53の付勢により弁体5と当接し、第2の弁座52と
第1の弁座51の開弁方向即ち図示左方の端部54との
間には隙間aが確保されている。
このように構成された本実施例において、内燃機関のア
イドル運転時、図示しないコントロールユニットよりデ
ユーティ信号が供給され、所定の電流が電磁弁1に通電
すると、その電流に応じた量だけプランジャ2即ち弁板
3が左方の後退位置に移動する。このとき弁体5は弁板
3と微少な隙間を保った位置に制御される。この原理は
第1の実施例で説明した通りである。即ち、弁板3と弁
体5の先端、即ちシート部33が離れているとき、吸入
負圧室13の負圧は通路9を通ってダイヤフラム室10
へ導かれる。その負圧は、ダイヤフラム6へ作用し、弁
体5は左方向へ動き、弁体5が開く、弁体5が左方向へ
動くと弁体5の先端は、弁板3に近づき、吸入負圧室1
3からの負圧が弁体5のシート部33と弁板3で形成さ
れる隙間で絞られる。一方、ダイヤフラム室10の負圧
はリークオリフィス35によって稀薄される。即ち、ダ
イヤフラム室10の負圧が一定の値になるように弁体5
のシート部33と弁板3の隙間は一定に保たれ、結果と
して、弁体5の位置は弁板3の位置に存在することにな
る。
イドル運転時、図示しないコントロールユニットよりデ
ユーティ信号が供給され、所定の電流が電磁弁1に通電
すると、その電流に応じた量だけプランジャ2即ち弁板
3が左方の後退位置に移動する。このとき弁体5は弁板
3と微少な隙間を保った位置に制御される。この原理は
第1の実施例で説明した通りである。即ち、弁板3と弁
体5の先端、即ちシート部33が離れているとき、吸入
負圧室13の負圧は通路9を通ってダイヤフラム室10
へ導かれる。その負圧は、ダイヤフラム6へ作用し、弁
体5は左方向へ動き、弁体5が開く、弁体5が左方向へ
動くと弁体5の先端は、弁板3に近づき、吸入負圧室1
3からの負圧が弁体5のシート部33と弁板3で形成さ
れる隙間で絞られる。一方、ダイヤフラム室10の負圧
はリークオリフィス35によって稀薄される。即ち、ダ
イヤフラム室10の負圧が一定の値になるように弁体5
のシート部33と弁板3の隙間は一定に保たれ、結果と
して、弁体5の位置は弁板3の位置に存在することにな
る。
ここで、プランジャ2即ち弁板3の動き始めは、弁板3
はシート部33に吸入負圧室13からの負圧により吸い
つけられており、従来はこの吸付きにより空気流量のジ
ャンプアップが生じたが、本実施例ではこの現象は生じ
ない、以下このことを第12図により説明する。
はシート部33に吸入負圧室13からの負圧により吸い
つけられており、従来はこの吸付きにより空気流量のジ
ャンプアップが生じたが、本実施例ではこの現象は生じ
ない、以下このことを第12図により説明する。
プランジャ2即ち弁板3の動き始めは、thli!弁1
に通電される電気量が増加しても、シート部33の吸引
力により動けないが、電気量の増加すを与える位置まで
電気量が増加すると、弁板3は吸引力に打勝ってシート
部33から離れ、瞬時に正規の位置Sに復帰する。この
とき、弁体5は、スプリング543の付勢により第2の
弁座52と接触しているため開かない、弁板3が隙間す
に相当する距離だけ動いた後、始めて、弁体5は第2の
弁板52から離れ、通気面積は、破線の如く、ジャンプ
アップなしに計量される。第13図はそのときの空気流
量特性を示したもので、実線が本発明によるもので、破
線は従来技術のものである。
に通電される電気量が増加しても、シート部33の吸引
力により動けないが、電気量の増加すを与える位置まで
電気量が増加すると、弁板3は吸引力に打勝ってシート
部33から離れ、瞬時に正規の位置Sに復帰する。この
とき、弁体5は、スプリング543の付勢により第2の
弁座52と接触しているため開かない、弁板3が隙間す
に相当する距離だけ動いた後、始めて、弁体5は第2の
弁板52から離れ、通気面積は、破線の如く、ジャンプ
アップなしに計量される。第13図はそのときの空気流
量特性を示したもので、実線が本発明によるもので、破
線は従来技術のものである。
このように本実施例においては、弁座機構50により、
プランジャ2即ち弁板3の動きに対して弁体5が開くの
を遅らせることにより、プランジャ2のジャンプアップ
が終了した後に弁体5が開き、計量が開始される。その
結果、空気流量のジャンプアップ現象を回避することが
でき、良好な安定したアイドル回転数制御を行うことが
できる。
プランジャ2即ち弁板3の動きに対して弁体5が開くの
を遅らせることにより、プランジャ2のジャンプアップ
が終了した後に弁体5が開き、計量が開始される。その
結果、空気流量のジャンプアップ現象を回避することが
でき、良好な安定したアイドル回転数制御を行うことが
できる。
本発明によれば、2段空気流量特性を得ることができる
ので、構造簡単、安価にて、(憂れた分解能が得られ、
かつ暴走を防止できるという効果がある。
ので、構造簡単、安価にて、(憂れた分解能が得られ、
かつ暴走を防止できるという効果がある。
また、本発明によれば、流量立上り時のジャンプアップ
現象をなくすることができるので、良好な安定したアイ
ドル回転数制御を行えるという効果がある。
現象をなくすることができるので、良好な安定したアイ
ドル回転数制御を行えるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例による内燃機関の吸入空気量
制御弁の断面図であり、第2図は第1図の■−■線に沿
った拡大断面図であり、第3図は暖気後の状態を示す第
2図と同様な拡大断面図であり、第4図は本実施例の動
作を説明するための電気量と空気流量との関係を示す図
であり、第5図は本実施例の実際の制御における電気量
と空気流量との関係を示す図であり、第6図は本実施例
の低温始動時における水温と空気流量との関係を示す図
であり、第7図は本発明の曲の実施例による吸入空気量
制御弁の要部拡大断面図であり、第8図は本発明の更に
他の実施例による吸入空気量制御弁の要部拡大断面図で
あり、第9図は本発明のなお更に他の実施例による吸入
空気量制御弁の要部拡大断面図であり、第10図は第9
図に示す実施例の暖気後の状態を示す同様な拡大断面図
であり、第11図は、空気流量のジャンプアップ現象を
無くした本発明の一実施例による吸入空気量制御弁の断
面図であり、第12図は本実施例のプランジャストロー
クと通気面積の関係を示す図であり、第13図は本実施
例の流量特性を従来のものと比較して示す図である。 符号の説明 1・・・電磁弁 4・・・本体 5・・・弁体 6・・・ダイヤフラム(圧力感応部材)10・・・ダイ
ヤフラム室(圧力作動室)35・・・第1のリークオリ
フィス 36・・・第2のリークオリフィス 36A・・・講 37・・・弁部材 37A・・・ニードル弁 38・・・バイメタル(感温部材) 34・・・冷却水カバー 50・・・弁座R構(Mらせる手段) 51・・・第1の弁座 52・・・第2の弁座 53・・・スプリング
制御弁の断面図であり、第2図は第1図の■−■線に沿
った拡大断面図であり、第3図は暖気後の状態を示す第
2図と同様な拡大断面図であり、第4図は本実施例の動
作を説明するための電気量と空気流量との関係を示す図
であり、第5図は本実施例の実際の制御における電気量
と空気流量との関係を示す図であり、第6図は本実施例
の低温始動時における水温と空気流量との関係を示す図
であり、第7図は本発明の曲の実施例による吸入空気量
制御弁の要部拡大断面図であり、第8図は本発明の更に
他の実施例による吸入空気量制御弁の要部拡大断面図で
あり、第9図は本発明のなお更に他の実施例による吸入
空気量制御弁の要部拡大断面図であり、第10図は第9
図に示す実施例の暖気後の状態を示す同様な拡大断面図
であり、第11図は、空気流量のジャンプアップ現象を
無くした本発明の一実施例による吸入空気量制御弁の断
面図であり、第12図は本実施例のプランジャストロー
クと通気面積の関係を示す図であり、第13図は本実施
例の流量特性を従来のものと比較して示す図である。 符号の説明 1・・・電磁弁 4・・・本体 5・・・弁体 6・・・ダイヤフラム(圧力感応部材)10・・・ダイ
ヤフラム室(圧力作動室)35・・・第1のリークオリ
フィス 36・・・第2のリークオリフィス 36A・・・講 37・・・弁部材 37A・・・ニードル弁 38・・・バイメタル(感温部材) 34・・・冷却水カバー 50・・・弁座R構(Mらせる手段) 51・・・第1の弁座 52・・・第2の弁座 53・・・スプリング
Claims (8)
- (1)絞り弁の上下流を結ぶバイパス通路に配置され、
空気流量を制御する弁体、この弁体と一体に設けられ、
吸入負圧室と連通する圧力作動室を画定する圧力感応部
材、及びこの圧力感応部材の圧力作動室と吸入負圧室と
の連通を制御し、前記弁体の位置を制御する電磁弁を備
えた内燃機関の吸入空気量制御弁において、前記圧力作
動室を基準圧力側に開放する圧力バランス用リークオリ
フィス手段と、感温部材と、この感温部材に応動して前
記リークオリフィス手段を開閉する弁手段とを設けたこ
とを特徴とする内燃機関の吸入空気量制御弁。 - (2)前記リークオリフィス手段は相互に独立した第1
及び第2のリークオリフィスからなり、前記弁手段は前
記第1のリークオリフィスを開閉し、前記第2のリーク
オリフィスは常時開であることを特徴とする請求項1記
載の内燃機関用アイドル制御弁。 - (3)前記リークオリフィス手段は、第1のリークオリ
フィスと、第1のリークオリフィスに連通する溝手段と
からなり、前記弁手段は前記第1のリークオリフィスを
開閉すると共に、閉弁時、前記溝手段と協働して第2の
リークオリフィスを形成することを特徴とする請求項1
記載の内燃機関の吸入空気量制御弁。 - (4)前記リークオリフィス手段は、単一のリークオリ
フィスからなり、前記弁手段は低温時には前記リークオ
リフィスの有効開口面積を最小にし、温度の上昇と共に
該リークオリフィスの有効開口面積を増加させることを
特徴とする請求項1記載の内燃機関の吸入空気量制御弁
。 - (5)前記感温部材付近に内燃機関の冷却水を通すこと
を特徴とする請求項1記載の内燃機関の吸入空気量制御
弁。 - (6)絞り弁の上下流を結ぶバイパス通路に配置され、
空気流量を制御する弁体、この弁体と一体に設けられ、
吸入負圧室と連通する圧力作動室を画定する圧力感応部
材、及びこの圧力感応部材の圧力作動室と吸入負圧室と
の連通を制御し、前記弁体の位置を制御する電磁弁を備
えた内燃機関の吸入空気量制御弁において、前記圧力作
動室を基準圧力側に開放する圧力バランス用リークオリ
フィス手段を設け、前記リークオリフィス手段の有効開
口面積を温度の上昇に応じて増加させることを特徴とす
る内燃機関の吸入空気量制御弁。 - (7)絞り弁の上下流を結ぶバイパス通路に配置され、
空気流量を制御する弁体、この弁体と一体に設けられ、
吸入負圧室と連通する圧力作動室を画定する圧力感応部
材、及びこの圧力感応部材の圧力作動室と吸入負圧室と
の連通を制御し、前記弁体の位置を制御する電磁弁を備
えた内燃機関の吸入空気量制御弁において、前記電磁弁
の動きに対して前記弁体が開くのを遅らせる手段を設け
たことを特徴とする内燃機関の吸入空気量制御弁。 - (8)前記弁体が開くのを遅らせる手段は、本体に固定
された第1の弁座と、前記第1の弁座に相対的に移動可
能に配置され、前記弁体と当接する第2の弁座と、前記
第2の弁座を前記弁体に向けて閉弁方向に付勢する手段
とからなることを特徴とする請求項7記載の内燃機関の
吸入空気量制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63280943A JP2895073B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 内燃機関の吸入空気量制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63280943A JP2895073B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 内燃機関の吸入空気量制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130262A true JPH02130262A (ja) | 1990-05-18 |
| JP2895073B2 JP2895073B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17632080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63280943A Expired - Lifetime JP2895073B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 内燃機関の吸入空気量制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2895073B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101836588B1 (ko) | 2015-12-17 | 2018-03-08 | 현대자동차주식회사 | 연료전지용 밸브 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62246672A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-27 | Hitachi Ltd | 自動車用アイドル回転制御装置 |
| JPS6325351A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-02-02 | Nippon Denso Co Ltd | エンジンの回転速度制御方法 |
| JPH01100131A (ja) * | 1987-10-10 | 1989-04-18 | Shozo Shoji | ミリストイル化合物である.ウィルス構成蛋白のミリストイル化抑制剤 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP63280943A patent/JP2895073B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62246672A (ja) * | 1986-04-18 | 1987-10-27 | Hitachi Ltd | 自動車用アイドル回転制御装置 |
| JPS6325351A (ja) * | 1987-03-12 | 1988-02-02 | Nippon Denso Co Ltd | エンジンの回転速度制御方法 |
| JPH01100131A (ja) * | 1987-10-10 | 1989-04-18 | Shozo Shoji | ミリストイル化合物である.ウィルス構成蛋白のミリストイル化抑制剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2895073B2 (ja) | 1999-05-24 |
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