JPH0213139Y2 - - Google Patents

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JPH0213139Y2
JPH0213139Y2 JP7431381U JP7431381U JPH0213139Y2 JP H0213139 Y2 JPH0213139 Y2 JP H0213139Y2 JP 7431381 U JP7431381 U JP 7431381U JP 7431381 U JP7431381 U JP 7431381U JP H0213139 Y2 JPH0213139 Y2 JP H0213139Y2
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JP
Japan
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plate
tire
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mold
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JP7431381U
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JPS57185531U (ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はタイヤモールドの構造に関するもの
であつて、タイヤのサイドウオール部にその構造
内容とか使用条件等を一体的に刻設するためタイ
ヤモールド側に付された表示を使用状態と非使用
状態とに変換するに当つて、その変換要領が簡易
かつ短時間に行なえると共に確実かつ安価なもと
に実施できるように工夫したものである。
周知のように米国を初めとしカナダその他の
DOT地域に輸出されるタイヤは、FMVSS109な
る法規制に基きそのサイドウオール部にタイヤ構
造とか使用条件等を一体的に刻設しておくことが
必要とされる一方において、我が国の場合にはメ
ートル法の関係からそうした表示を必要としない
のが慣例となつている。
こうした場合前者の表示を要する場合と後者の
場合とでは夫々個別的に専用モールドを形成すれ
ば済む訳であるが、別モールドとすればコスト的
には勿論のことその他諸点において多大な不利を
招来することから、これを共通モールドでもつて
対処することが一般的なものとなつている。
その一般例として挙げたものが第1図及び第2
図であつて、この例の場合はタイヤモールド本体
1のサイドウオール部に対応する個所に形成され
たプレート嵌装溝2に対し嵌脱自在な表示プレー
ト3を用意することにより、表示を要する場合に
はそれ専用のプレート3を、又不要の場合には前
記プレート3を外し代わりに無地のプレートを嵌
装して具えるものである。
こうした所謂替駒方式は一見すると簡単そうに
見えるが、実際にこれを行なうとプレート3を取
替えるのが種々障害で困難となつていたし、又そ
れに伴なつて多大な取替時間を要していたのであ
り、それだけでなくプレート嵌装溝2が取替の度
に大きくなり成形上の不都合を生じていたもので
ある。即ち、プレート3を取外すに当つては、プ
レート3が溝2内に隙間なく嵌着しており、特に
タイヤ成形に伴なつてモールド本体1とプレート
3双方が熱膨脹とか焼付きを生じたり、更にゴム
の薄膜や錆等の異物が隙間内に介入することによ
りプレート3は強固に嵌着した状態を呈すことと
なり、その結果取替えに多大の労力と時間を要し
ていただけでなく第3図に示した専用の取外治具
4を別途用意しなければならなかつた訳である。
又、前記焼付きの結果として溝2周縁に溶着した
残滓を鏨ではつつて取除く必要が生じそれだけな
ら良いがそのはつりに伴なつて溝2が次第に拡が
る結果ここにプレート3との間に隙間を生ずるこ
ととなり、この隙間内に成形ゴムが入り込んで成
形後に不都合を生ずるおそれが多々あつた。
この考案はこうした問題を解消するために案出
されたものであり、従つてここに特徴とする処は
タイヤモールド側のサイドウオール部に対応する
所定個所に、タイヤの構造、使用条件等所要の表
示を付したものに対し、前記表示個所をモールド
内面から重合状に覆被すべく薄板製の隠しプレー
トを脱着自在に備えた点にある。
以下、図示した実施例に基きこの考案を説明す
る。
第4図から第8図はその最も好適な実施例を示
すものである。
第4図は成形後のタイヤTを示しこの場合その
サイドウオール部5の所望個所に第5図〜第8図
で示した所謂上貼り式によるプレート跡6,6が
極めて浅い溝として平滑に残された程度に仕上ら
れている。
今、そのための成形手段を第5図乃至第8図に
基いて説明すると、1はタイヤモールド本体を示
し、そのサイドウオール部5に対応する個所には
正面を湾曲した長円形状のプレート嵌装溝2が一
体的に窪設されており、この場合当然の事である
がサイドウオール部5に沿う結果プレート嵌装溝
2は第5図示のように湾曲した溝断面とされる。
この嵌装溝2には、全く同一形状の表示プレー
ト3が適合状に嵌装され、そのモールド内面側と
なる表面には第6図に示すタイヤ構造とか使用条
件を示す刻印表示3aが一体的に刻成されてお
り、従つてDOT地域への輸出用とする場合はこ
の表示プレート3のみを嵌装してビス7,7で止
着し、刻印表示3aがモールド内面に直接露呈し
た状態で成形をなすことにより所要の表示が同時
成形される。
これに対し国内向けとする場合には、ビス7,
7を取外すが表示プレート3はそのままとし、該
プレート3の内面側表面に全く同一の正面形状を
有する隠しプレート8をビス7,7の共締めによ
つて重合状に覆設する訳である。
この場合の隠しプレート8は0.4〜0.5mm(第5
図に実寸で示した)程度の極薄板とされると共に
その材料として焼入れバネ鋼を選定してある結
果、プレート跡6が非常に浅く軽微に仕上り又、
上貼りするにも非常に変形し易く平滑に又安定に
フイツトしかつ成形時の耐熱、耐摩耗性能にも優
れたものとしてある。この隠しプレート8はタイ
ヤTのプレート跡6を浅くし不利をなくすべく極
薄く形成してあると共に内周段付部を緩徐なもの
とし可及的になくすため表面側の外周縁に沿つて
板厚程度の大きなR部(或いは面取り)を施して
ある(図示省略)。
それと共にビス7にも特別な工夫が施されてお
り、即ち、そのヘツド7aを第11図示のような
円錐型でなく第1ビス孔9の周壁一帯をモールド
内面側から直角にかつ広く抑えつける平皿型とな
し、しかもその突出量を、抑えるに必要十分な程
度にまで小さく低く仕上げたものである。それに
伴なつて第1ビス孔9と、表示プレート3の第2
ビス孔10とを共にストレートに形成し第11図
のような円錐型第1ビス孔9を廃したものであ
り、これは、第11図の円錐ヘツド7aであると
矢印のように強力な締着力で隠しプレート8の自
由端が浮き加減となりその隙間Xに矢印の如く成
形ゴムが侵入することで第12図示の如く隙間X
に対応して薄膜Yを張ることとなるのを防止する
ことにあり、又矢印の締着力が作用しても円錐状
の第1ビス孔9が損じて抜けたりする弊害も同時
に防止するにある。しかし乍らこうした第11図
に示したものもこの考案に含まれること云うまで
もない。
尚、その他の態様として考えられることは、隠
しプレート8の形態は必ずしも表示プレート3に
適応させる必要はなく要するに目的とする刻印表
示3aを覆うに充分なものであればその大小並び
に平坦性等は必須ではない。又隠しプレート8の
材質は広くバネ鋼一般、ステンレス鋼等を含み更
に表示プレート3或いは表示3aは嵌入タイプの
他、モールド表面から突出して取り付くタイプ、
その他モールドに一体成形されたものを含むもの
である。又、隠しプレート8の止着は表示プレー
ト3用のビス7とは別個に設けることもある。更
にビス7には第7,第8図示の如く角穴型のレン
チ孔7bを形成する場合を一般的に実施するがこ
れに限らず第9図及び第10図に示した如くヘツ
ド7aの外周縁数個所に係入切欠7b…を形成し
ておく場合もあり、その他図示は省略するが+、
−溝とか係入切欠7bの数を多少変えたもので実
施することもあり、その材質としてはSCM,
SNCM系を主に予定している。
従つて上記構成では刻印表示3aの表面にその
まま穏しプレート8を上貼りするだけで第4図の
ような国内仕様のタイヤTを成形しうるのであ
り、その作業は表示プレート3の取替えを要しな
いため非常に簡単かつ短時間(従来の約1/10程
度)で行なうことができ、又従来のようにプレー
ト嵌装溝2をはつる必要もないため成形上の問題
も生じない。これは逆に輸出用に変更する場合も
同様である。
特に図示実施例によると平ヘツド7aを採用し
たことから隠しプレート8の反りもなく従つて薄
膜張りを防止することもなく、しかも隠しプレー
ト8がヘツド7aから抜脱するおそれもなく確実
に安定した成形を行なうことができる。
この考案は以上の通りであり、従つてタイヤ構
造とか使用条件を表示する刻印表示を隠しプレー
トの上貼りにより簡易かつ短時間に行なえると共
に確実かつ安価なもとに実施できるに到つたもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示すモールド内面図、第2図
はその−線断面図、第3図は替駒要領を示す
立断面図、第4図はこの考案の一例により成形さ
れたタイヤ正面図、第5図はこの考案の一実施例
を示すモールド断面図、第6図はその内面図、第
7図は第5図の拡大断面図、第8図はビスヘツド
部の平面図、第9図は他のビスにて止着した場合
の断面図、第10図はその平面図、第11図は円
錐皿ビスを使用した場合の他の一例を示す断面
図、第12図は薄膜張りを示す説明図である。 1……タイヤモールド本体、3a……(刻印)
表示、5……サイドウオール部、8……隠しプレ
ート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タイヤモールド側のサイドウオール部に対応す
    る所定個所に、タイヤの構造、使用条件等所要の
    表示を付したものに対し、前記表示個所をモール
    ド内面から重合状に覆被すべく薄板製の隠しプレ
    ートを脱着自在に備えたことを特徴とするタイヤ
    モールドの構造。
JP7431381U 1981-05-20 1981-05-20 Expired JPH0213139Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7431381U JPH0213139Y2 (ja) 1981-05-20 1981-05-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7431381U JPH0213139Y2 (ja) 1981-05-20 1981-05-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57185531U JPS57185531U (ja) 1982-11-25
JPH0213139Y2 true JPH0213139Y2 (ja) 1990-04-12

Family

ID=29870089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7431381U Expired JPH0213139Y2 (ja) 1981-05-20 1981-05-20

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JP (1) JPH0213139Y2 (ja)

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JPS57185531U (ja) 1982-11-25

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