JPH0452020Y2 - - Google Patents

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JPH0452020Y2
JPH0452020Y2 JP14413187U JP14413187U JPH0452020Y2 JP H0452020 Y2 JPH0452020 Y2 JP H0452020Y2 JP 14413187 U JP14413187 U JP 14413187U JP 14413187 U JP14413187 U JP 14413187U JP H0452020 Y2 JPH0452020 Y2 JP H0452020Y2
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JP
Japan
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insert
insertion hole
shaft
extrusion member
mold
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JP14413187U
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JPS6448208U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、成形金型にあつて、製品の色番やブ
ランドマーク等の表示部を形成するための入子を
交換する構造に関するものである。
〔従来の技術〕
通常、成形金型による成形製品に、色番やブラ
ンドマーク等を表示する場合は、成形型自体に対
向投影した状態の表示を付して製品を成形する場
合と、成形された製品に表示を付してなるシール
を貼着する場合と、成形型に対向投影した状態の
表示を付してなる入子をビス等で固定して製品を
成形する場合とがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、成形型自体に表示を付して製品を成
形する場合は、色番等の変更がある都度、成形型
自体を変更せねばならず、大掛りな交換作業とな
り、作業能率の低下を来すと共に表示の種類ごと
に専用の成形型を準備する必要があつた。
また成形された製品に表示を付してなるシール
を貼着する場合は、シールの貼着位置にバラツキ
が発生したり、シールが剥離する等の欠点があ
り、更にはシール部の粘着材等により汚れが付着
し易い等の欠点があつた。
一方、成形型に表示を付してなる入子をビス等
で固定して製品を成形する場合は、入子を交換す
るだけで表示の変更に対応することが可能であ
る。然しながら、入子を成形型へ固定するための
ビス等の跡が製品に形成され、製品価値を低下さ
せるという欠点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、従来の前記問題点に鑑みてこれを改
良除去したものであつて、製品に入子固定手段の
跡が残らないように表示を形成でき、且つ極めて
簡単に入子を交換することのできる構造を提供せ
んとするものである。
而して、前記問題点を解決するために本考案が
採用した手段は、製品の表示部に対応する成形型
の位置に、成形面に対して直交する方向の凹部と
該凹部に連続する挿入孔とを穿設し、表面にブラ
ンドマーク等を対向投影した状態で付してなる入
子を前記凹部へ嵌合装着すると共に、入子を着脱
自在に支持してなる押出部材を前記挿入孔へ嵌挿
し、前記押出部材を挿入孔内のスプリングで飛出
方向へ付勢し、前記挿入孔の押出部材と交叉する
位置に成形型の側面から挿通されたシヤフトを配
置し、該シヤフトに前記挿入孔の孔内面と面一に
なり得る切欠を形成し、前記押出部材の側面に前
記シヤフトに嵌合し得る断面半円形状の溝を形成
している。
〔作用〕
入子及び該入子を着脱自在に支持する押出部材
を成形型の凹部及び挿入孔へ嵌合装着した状態に
あつては、入子の表示面は成形面と面一となつて
いる。表示の変更に際し、成形型の側面から挿通
されたシヤフトを回転させると、その切欠が押出
部材を嵌挿してなる挿入孔の孔内面と面一とな
り、入子はスプリングの付勢力を押出部材を介し
て受け、成形面から飛び出る。然る後は、入子を
押出部材から螺脱させる等して取り外し、新しい
表示の入子を押出部材へ螺着する等すればよく、
極めて簡単に入子の交換が可能である。
〔実施例〕
以下に、本考案の構成を図面に示す実施例に基
づいて説明すると次の通りである。
第1図乃至第5図は、本考案の一実施例に係る
ものであり、第1図は成形金型1の全体を示す部
分断面正面図、第2図は同部分断面側面図、第3
図は入子2及び押出部材3の嵌合状態を示す部分
断面拡大図、第4図は入子2の交換途中を示す部
分断面拡大図、第5図は入子2及び押出部材3の
全体斜視図である。同図に示す如く、成形金型1
は、固定された上型4と、昇降自在な下型5とを
有し、上下型4及び合せ面に、キヤビテイ6及び
コア7が嵌合状態で取り付けられている。このキ
ヤビテイ6とコア7とにより、製品8の成形空間
9が形成される。
この実施例では、コア7に、コア7の成形面1
0に対して直交する方向の断面逆台形状の凹部1
1を穿設し、また該凹部11に連続して下型5の
一部に至る挿入孔12,13を穿設している。入
子2は、第5図で最もよく表されているように、
前記断面逆台形状の凹部11と同一形状をなし、
その表面2aには色番やブランドマーク等を対向
投影した状態で付してなる表示14が形成されて
いる。またこの入子2は、押出部材3の上端部に
螺着されている。押出部材3は、その中間部に挿
入孔13内に嵌合装着される鍔部15を有し、鍔
部15は挿入孔13内のスプリング16によつて
飛出方向(第1図乃至第4図の上方向)へ付勢さ
れている。
また前記挿入孔12の孔内面12a及び押出部
材3の側周面3aと交叉する位置には、コア7及
び下型5を貫通して下型5の側面に至るシヤフト
取付孔17が穿設されており、この取付孔17に
は押出部材3の上下方向移動を拘束するためのシ
ヤフト18が貫挿されている。一方、押出部材3
の側周面3aには、前記シヤフト18に係合し得
る断面半円形状の溝20が穿設されている。また
シヤフト18の前記挿入孔12に面する部分に
は、挿入孔12の孔内面12aと面一になり得る
切欠19が形成されている。
入子2及び押出部材3は、第1図乃至第3図に
示す如く、凹部11及び挿入孔12,13へ嵌合
装着された状態で、押出部材3の溝20がシヤフ
ト18に係合し、抜け止めがなされている。また
装着された状態にあつて、入子表面2aはコア6
の成形面8と同一平面を形成し、その底面2bは
凹部底面11aに当接している。そして、第1図
及び第2図に示すように、この状態で使用され、
射出成形等により製品8を成形する。成形された
製品8に、入子表面2aの表示14が対向投影し
た状態で刻設又は突設されることは当然であり、
色番やブランドマーク等を正常の状態(そのまま
の状態)で判読することが可能である。
色の異なる同一形状の製品8を成形する場合等
に際し、入子2を交換するときは、下型4の側面
から六角レンチ等の工具を用いてシヤフト18を
回動させ、その先端側に形成された切欠19を、
第4図に示すように、挿入孔12の孔内面12a
と面一にする。これにより、押出部材3の抜止が
解除され、押出部材3及び先端入子2はスプリン
グ16の付勢力により上方へ付勢されて入子2は
成形面10よりも上方へ飛び出す。然る後は、押
出部材3の上端部から入子2を取り外して、別の
表示が付された入子2を前記押出部材2の上端部
へ螺着し、全体を押し下げて第1図乃至第3図に
示すように、シヤフト18の中実部を押出部材3
の溝20へ係合させ、抜け止めを行えばよい。
このように、本実施例にあつては、入子2の交
換が、シヤフト18を回動させて押出部材3へ脱
着するだけで行えるので、極めて簡単である。
ところで、本考案は上述した実施例に限定され
るものではなく、適宜の変更が可能である。例え
ば、入子2及び押出部材3は、一対のものを複数
個直線状に配置し、1つのシヤフト18でこれら
のものを抜止構造にしてもよい。この場合に、シ
ヤフト18に形成した切欠19の角度を各々につ
いて変更すれば、シヤフト18の回動角度を変更
することで個々の入子2ごとの交換が可能であ
る。また対象とする成形金型1は、射出成形のみ
ならず、その他の一般的なプレス成形機であつて
もよい。更に、入子2はブランドマーク等の表示
の付されたものと、無表示のものとの間で交換す
るようにしてもよい。更にまた、入子2の押出部
材3への取り付け方法は、螺嵌合形式やその他の
連結方法であつてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案にあつては、成形型
の側面から挿通されたシヤフトを回動させて押出
部材を介して入子を成形面より突出させ、この状
態で押出部材へ入子を脱着するだけで入子の交換
が可能であり、入子の交換作業が極めて容易であ
る。また入子自体を成形型へ取り付けるためのビ
ス等が不要であるため、該ビス跡等が製品に形成
されることはなく、高品質の製品製造が可能であ
る。更には、成形型自体にブランドマーク等の表
示を付する場合に比較して、段取り変え作業が容
易である許りでなく、イニシヤルコストをも低く
することが可能である。また成形された後の製品
に、シールを貼着して表示する場合に比較して、
位置ズレ等の虞れがないため画一的な表示が可能
であり、しかも表示部の汚れが少なくなる等の利
点がある。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本考案の一実施例に係るもので
あり、第1図は成形金型の全体を示す部分断面正
面図、第2図は同部分断面側面図、第3図は入子
及び押出部材の嵌合状態を示す部分断面拡大図、
第4図は入子の交換途中を示す部分断面拡大図、
第5図は入子及び押出部材の全体を示す斜視図で
ある。 1……成形金型、2……入子、3……押出部
材、4……上型、5……下型、6……キヤビテ
イ、7……コア、10……成形面、11……凹
部、12,13……挿入孔、14……表示、16
……スプリング、18……シヤフト、19……切
欠、20……溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 製品の表示部に対応する成形型の位置に、成形
    面に対して直交する方向の凹部と該凹部に連続す
    る挿入孔とを穿設し、表面にブランドマーク等を
    対向投影した状態で付してなる入子を前記凹部へ
    嵌合装着すると共に、入子を着脱自在に支持して
    なる押出部材を前記挿入孔へ嵌挿し、前記押出部
    材を挿入孔内のスプリングで飛出方向へ付勢し、
    前記挿入孔の押出部材と交叉する位置に成形型の
    側面から挿通されたシヤフトを配置し、該シヤフ
    トに前記挿入孔の孔内面と面一になり得る切欠を
    形成し、前記押出部材の側面に前記シヤフトに嵌
    合し得る断面半円形状の溝を形成したことを特徴
    とする押出部材を利用した入子の交換構造。
JP14413187U 1987-09-21 1987-09-21 Expired JPH0452020Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14413187U JPH0452020Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14413187U JPH0452020Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6448208U JPS6448208U (ja) 1989-03-24
JPH0452020Y2 true JPH0452020Y2 (ja) 1992-12-08

Family

ID=31411565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14413187U Expired JPH0452020Y2 (ja) 1987-09-21 1987-09-21

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JPS6448208U (ja) 1989-03-24

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