JPH0214231Y2 - - Google Patents

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JPH0214231Y2
JPH0214231Y2 JP11652485U JP11652485U JPH0214231Y2 JP H0214231 Y2 JPH0214231 Y2 JP H0214231Y2 JP 11652485 U JP11652485 U JP 11652485U JP 11652485 U JP11652485 U JP 11652485U JP H0214231 Y2 JPH0214231 Y2 JP H0214231Y2
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JP
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electromagnetic wave
layer
impermeable layer
plate
insulating plastic
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、電磁波もしくは磁気から電気回路を
保護するための電磁波シールド板に関し、特に電
気製品に組む込まれる電気絶縁性の電磁波シール
ド板に関する。
(従来の技術) 従来、電磁波シールド板としては、アルミニウ
ム、銅、鉄、銀、金等の金属板を加工し、電気絶
縁性を付与するためにこの金属板の一方の面ある
いは両面にプラスチツクフイルムを積層したもの
が知られている。例えば、実開昭59−112998号公
報には、金属板とこの金属板の両面に重ねた絶縁
材からなる2枚のフイルムから構成され、金属板
が除去された周辺部のフイルム同志が熱圧着によ
り接合されている電磁波シールド板が開示されて
いる。
また、より薄い金属箔を電磁波不透過性材料と
して使用し、この金属箔の両面を硬質のプラスチ
ツク板で積層することによつて電気絶縁性とした
電磁波シールド板も知られている。
しかしながら、よりコンパクト化を追求される
電気製品、例えば、ビデオデツキ、ビデオカメ
ラ、テレビ、トランシーバー、チユーナー、オー
デイオ機器、コンピユーター等の電気製品に電磁
波シールド板を組み込むような場合には、ターミ
ナルのための穴を加工したり、周辺を複雑な形状
に切断する必要があり、しかも加工した金属板を
絶縁性材上に正確に位置ぎめして張り合わさなけ
ればならないという製造工程上の問題点があつ
た。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案は電磁波シールド効果を有する層をシル
クスクリーン印刷により設けることにより、金属
板を加工することの問題点を解決したものであ
る。すなわち、本考案は、絶縁性プラスチツク
板、電磁波不透過性層、接着材層、絶縁性プラス
チツク板からなる所定形状およびスルーホールを
有する積層物であつて、該積層物の周辺部および
該スルーホールの周辺部は、縁から所定の巾だけ
上記電磁波不透過性層が除去されてなり、上記電
磁波不透過性層は、シルクスクリーン印刷により
所定の形状に形成してなることを特徴とする上記
電磁波シールド板である。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の電磁波シールド板の平面図で
あり、第2図は第1図a−aの断面図を示したも
のである。
本考案の電磁波シールド板は、絶縁性プラスチ
ツク板1、電磁波不透過性層2、接着材層3およ
び絶縁性プラスチツク板1′からなる積層物であ
る。積層物の所定の位置にはターミナルのため
の、あるいはシールド板取りつけ用のスルーホー
ル4が設けてある。積層物の外周部5およびスル
ーホール周辺部6は、縁から一定の巾で電磁波不
透過性層が除去されている。電磁波不透過性層の
除去部5,6は、導電性である印刷層からの絶縁
を完全にするために設けられ、巾としては2mm〜
1cmが好ましい。除去部5,6は、好ましくは、
絶縁性プラスチツク板1が接着材層3を介して他
の絶縁性プラスチツク板1′と直接的に接合され
る。
また、電磁波シールド板の電位を回路のアース
ラインと等しくするために絶縁性板1もしくは
1′の一部から印刷層2を露出させ、この露出部
7をアースラインに接続するように形成しても良
い。
本考案において絶縁性のプラスチツク板1,
1′は、硬質塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリカーボネート樹脂、アクリル樹脂等の樹脂シ
ートであつて、厚さ0.1〜1mm程度のものが使用
される。
本考案において電磁波不透過性層2は、導電性
の皮膜を形成することのできる導電性インキをシ
ルクスクリーン印刷により、所定形状に印刷した
ものである。導電性インキは、ニツケル、銅、炭
素、鉄、銀、金等の導電性の微粉とアクリル樹
脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、ポリアミ
ド樹脂等のバインダー樹脂および溶剤を配合し、
スクリーン印刷適性を持たせたものである。電磁
波不透過性層2は、導電性インキを絶縁性プラス
チツク板1上に直にシルクスクリーン印刷するこ
とにより形成することができる。シルクスクリー
ン印刷層は予め定められたパターンにベタ印刷す
るか、もしくは格子状等の模様に印刷しても良
い。印刷層の厚さは10〜200μが好ましい。
本考案において接着材層3は、シルクスクリー
ン印刷層2とプラスチツク板1とを強固に接着で
きるものであれば、液状の接着剤あるいは接着性
シート等特に限定はされることなく使用できる。
接着材として両面接着性のシートを使用すれば、
作業性の点で有利である。
〔実施例〕
厚さ0.5mmの硬質塩化ビニル樹脂シートの一方
の面に、メチルメタクリレートをバインダーとす
るニツケル粉含有(ニツケル含有率はインキ固形
分の80重量%)の導電性インキを用いて乾燥皮膜
50μになるようにシルクスクリーン印刷法により
ベタ印刷層を形成した。この導電性印刷層の上に
両面粘着テープ(東洋インキ製造株式会社製、商
品名ダブルフエースDF2700)を積層し、次いで
厚さ0.5mmの硬質塩化ビニル樹脂シートを積層し
た。
この構成からなる電磁波シールド板は、500Mz
において50dbの電磁波シールド効果が得られた。
〔考案の効果〕
本考案の電磁波シールド板は、電磁波不透過性
層をシルクスクリーン印刷により形成するため、
金属板もしくは金属箔を加工する必要がなく、製
造工程上有利である。また、電磁波不透過性層を
複雑なパターンとすることも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の電磁波シールド板の平面図、
第2図は第1図のa−a′における断面図である。 1,1′……絶縁性プラスチツク板、2……電
磁波不透過性層、3……接着材層、4……スルー
ホール、5,6……電磁波不透過性層の除去部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 絶縁性プラスチツク板、電磁波不透過性層、接
    着材層、絶縁性プラスチツク板からなる所定形状
    およびスルーホールを有する積層物であつて、該
    積層物の周辺部および該スルーホールの周辺部
    は、縁から所定の巾だけ上記電磁波不透過性層が
    除去されてなり、上記電磁波不透過性層は、導電
    性の粉体をバインダー樹脂に配合した導電性イン
    キをシルクスクリーン印刷により所定の形状に印
    刷してなることを特徴とする上記電磁波シールド
    板。
JP11652485U 1985-07-31 1985-07-31 Expired JPH0214231Y2 (ja)

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JP11652485U JPH0214231Y2 (ja) 1985-07-31 1985-07-31

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JP11652485U JPH0214231Y2 (ja) 1985-07-31 1985-07-31

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Publication Number Publication Date
JPS6226098U JPS6226098U (ja) 1987-02-17
JPH0214231Y2 true JPH0214231Y2 (ja) 1990-04-18

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