JPH02145571A - 2,2,6,6‐テトラメチル‐4‐オキソピペリジンの製造方法 - Google Patents

2,2,6,6‐テトラメチル‐4‐オキソピペリジンの製造方法

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JPH02145571A
JPH02145571A JP63300315A JP30031588A JPH02145571A JP H02145571 A JPH02145571 A JP H02145571A JP 63300315 A JP63300315 A JP 63300315A JP 30031588 A JP30031588 A JP 30031588A JP H02145571 A JPH02145571 A JP H02145571A
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JP
Japan
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acetone
ammonia
reaction
mol
temperature
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JP63300315A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Hirowatari
廣渡 紀之
Hiromasa Tarumoto
浩昌 樽本
Masahiro Kondo
正浩 近藤
Yoshiro Furuya
古屋 吉朗
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アセトンおよび/またはアセトンの縮合物と
アンモニアから2.2,6,6−テトラメチル−4−オ
キソピペリジンを製造する方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、2,2,6.6−テトラメチル−4−オキソピペ
リジン(別名トリアセトンアミン)の製造方法として、
特公昭62−41504号には、触媒の存在下アセトン
とアンモニアから60−120℃で、1段階の反応で2
,2゜6.6−テトラメチル−4−オキソピペリジンを
製造する方法が記載されている。しかし、この反応は発
熱反応であるため、反応系の温度が高温になりすぎ、収
率が低下するという難点がある。したがって、この方式
を工業的規模で実施する場合は、温度コントロール(除
熱)が問題となる。
また特公昭59−29589号には、触媒の存在下第1
段目の反応を5〜35℃で行い、次いでアセトンおよび
/またはアセトンの酸性縮合物を追加して40〜60℃
に加熱して第2段目の反応を行う方法が記載されている
。しかし、この方法は反応温度が低いため、いずれの段
階も反応時間が長く、生産性が低いという問題点がある
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、上記問題点を解決するため、入手が容
易な化合物を出発原料とし、温度コントロールが簡単で
、反応時間が短く、しかも高収率で2.2,6.6−テ
トラメチル−4−オキソピペリジンを製造する方法を提
案することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、アセトンおよび/またはアセトンの縮合物と
アンモニアとを反応させて2,2,6.6−テトラメチ
ル−4−オキソピペリジンを製造するにあたり、触媒の
存在下で、アセトン/アンモニアの割合がモル比で3〜
】0となるように、アンモニアを吹き込みながら45〜
55℃の温度で第1段目の反応を行い、アンモニアの吹
き込みを止め、アセトンおよび/またはアセトンの縮合
物を追加することなく55〜70℃の温度で第2段目の
反応を行うことを特徴とする2、2,6.6−テトラメ
チル−4−オキソピペリジンの製造方法である。
本発明で使用するアセトンおよび/またはアセトンの縮
合物としては、例えばアセトン、メシチルオキシド、ジ
アセトンアルコール、ホロンなどを例示できる。これら
は単独で使用してもよいし、2種以上を混合して使用し
てもよい。
本発明において、出発原料となるアセトンおよび/また
はアセトンの縮合物とアンモニアは、アセトン/アンモ
ニアの割合がモル比で3〜10、好ましくは4〜6とな
るように反応させる。この場合、アセトンの縮合物はア
セトンに換算してモル比を決める。
上記出発原料の使用割合を3以上にすることにより、第
2段目の反応でアセトンおよび/またはアセトンの縮合
物を追加するという非効率的な操作を省略し、第1段目
の反応と第2段目の反応を連続して行うことができる。
上記出発原料の使用割合が10を超えると、1バツチあ
たりの生産性が低下し実用的でない。
本発明で使用する触媒としては、プロトン酸またはプロ
トン酸のアンモニウム塩が好ましい。このような触媒と
して、例えば硫酸、硫酸水素アンモニウム、塩化アンモ
ニウムなどを例示できる。
触媒の使用量は、反応系全重量に対して0.5〜20重
量%、好ましくは2〜lO重量%が好ましい。触媒は反
応液中にそのまま添加して使用すればよく、均一系(必
要により水に溶解した溶液状態)、不均一系(懸濁状態
)のいずれの形態であってもよい。
本発明の反応では、過剰のアセトンを溶媒として使用す
るのが好ましいが、他の溶媒を使用してもよい。このよ
うな溶媒としては、例えばメタノール、エタノールなど
の脂肪族低級アルコールを例示できる。このような溶媒
は、(アセトンおよび/またはアセトンの縮合物)/溶
媒の重量比で1〜20、好ましくは2〜10の割合で使
用するのが好ましい。
本発明の反応は、アセトンおよび/またはアセトンの縮
合物とアンモニアとから2.2,4,4.6−ベンタメ
チルー2,3,4.5−テトラヒドロピペリジン(アセ
トニン)を合成する第1段目の反応と、第1段目で生成
したアセトニンを分離精製することなく、第1段目の反
応に引き続いてアセトニンから2,2゜6.6−テトラ
メチル−4−オキソピペリジンを合成する第2段目の反
応からなっている。
第1段目の反応は、前記アセトンおよび/またはアセト
ンの縮合物と前記触媒および溶媒の混合液に、アンモニ
アを前記割合となるように吹き込みながら、45〜55
℃の反応温度で、通常1〜10時間、好ましくは2〜6
時間、通常1〜10気圧、好ましくは1〜5気圧の反応
条件で実施する。
第1段目の反応においては、アセトニンを生成する発熱
反応が主であるが、反応系にアセトンが過剰に存在する
ため、吸熱反応(23Kcal/ mol、)であるア
セ1〜ニン→2,2,6.6−テトラメチル−4−オキ
ソピペリジンの反応が併発する。このためアンモニアの
吹き込み速度を制御することにより、時間あたりの発熱
景を抑制し、反応温度を容易に上記範囲に制御すること
ができる。
第1段目の反応は1反応器にアセトン、触媒、溶媒等の
混合物を仕込み、これにアンモニアを吹き込む方法のほ
かに、アセトンおよび/またはアセトンの縮合物と触媒
を一定の割合で連続的にフィードすると同時に、アセト
ンに対して前記割合となるようにアンモニアを吹き込ん
で反応させる方法も採用できる。この場合、系内にアン
モニアに対して過剰のアセトンを常に存在させておくも
のとする。
第2段目の反応は、アンモニアの吹き込みを止め、第1
段目の反応に引き続き、アセトンおよび/またはアセト
ンの縮合物を追加することなく、55〜70℃という第
1段目より高い反応温度で、通常1〜10時間、好まし
くは2〜7時間加熱撹拌する反応条件で実施する。この
反応の反応圧力は特に限定されない。この反応により、
アセトニンから2.2,6.6−テトラメチル−4−オ
キソピペリジンが15〜25重量%の反応系内濃度で生
成する。
本発明の反応を行うための反応器は特に限定されず、槽
壁、管壁など任意のものが使用できる。
また本発明の反応は、バッチ式、連続式のいずれの方式
により、均一系または不均一系の液相反応として行うこ
とができる。
上記の反応により、目的とする2、2,6,6−テトラ
メチル−4−オキソピペリジンを、従来の方法に比べ短
時間で、しかも高収率で製造できる。
本発明の方法で製造された2、2,6.6−テトラメチ
ル−4−オキソピペリジンは、例えば蒸留精製などの方
法により精製することができ、純度98%以上の高純度
の製品とすることができる。
このようにして製造された2、2,6,6−テトラメチ
ル−4−オキソピペリジンは、高分子安定剤、漂白剤の
原料などに使用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、触媒の存在下で、アセトンおよび/ま
たはアセトンの縮合物に45〜55℃の温度でアンモニ
アを吹き込みながら第1段目の反応を行い、次いでアン
モニアの吹き込みを止め、アセトンおよび/またはアセ
トンの縮合物を追加することなく、55〜70℃の温度
で第2段目の反応を行うようにしたので、入手が容易な
化合物を出発原料とし、温度コントロールが簡単で、反
応時間が短く、シかも高収率で2.2,6.6−テトラ
メチル−4−オキソピペリジンを製造することができる
〔実施例〕
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1 1Qオートクレーブにアセトン261.4g(4,5モ
ル)。
メタノール61.8g、水10.および塩化アンモニウ
ム8、Og(0,15モル)を入れ、この混合物に50
”Cでアンモニア14.0g(0,822モル)を、流
速170m12/win(25℃)で2時間にわたって
吹き込み、第1段目の反応を行った。この時点で反応液
にはアセトニンがl003重量%、 2,2,6.6−
’テトラメチルー4−オキソピペリジン(TAA)が5
.2重量%含まれていた。アンモニアの吹き込みを止め
て昇温し、60℃で4時間加熱撹拌し第2段目の反応を
行った。反応終了後、塩化アンモニウムと当モル址の水
酸化ナトリウムを水溶液として反応液に加えて中和し、
ガスクロマトグラフィーで分析した。その結果、T肩が
76.7g(0,494モル)生成していることが判っ
た。使用したアンモニア基準の収率は60.1モル%、
消費されたアセトン基準の収率は60.1モル%であっ
た。
実施例2〜3 実施例1のアンモニアの吹き込み時の温度を50℃から
第1表に示す温度に変えた以外は実施例1と同様に反応
を行った。結果を第1表に示す。
第1表 TAA:2,2,6.6−テトラメチル−4−オキソピ
ペリジン実施例4 実施例1のアンモニアの吹き込み後の第2段目の反応の
反応温度を60℃から70℃に変えた以外は実施例1と
同様に反応を行った。その結果、TAA生成量は76.
0gであり、使用したアンモニア基準の収率は59.6
モル%、消費されたアセトン基準の収率は57.8モル
%であった。
実施例5 アセトン261.4g(4,5モル)、メタノール61
.8gおよび塩化アンモニウム8.0g(0,15モル
)からなる混合物に、45℃でアンモニア20.5g(
1,20モル)を流速245mA/win (25℃)
で2時間にわたって吹き込み、第1段目の反応を行った
。この時点で反応液にはアセトニンが18.2重量%、
TAAが5.7重量%含まれていた。アンモニアの吹き
込みを止めて昇温し、60℃で4時間加熱還流し第2段
目の反応を行った。
反応終了後、塩化アンモニウムと当モル量の水酸化ナト
リウムを水溶液として反応液に加えて中和し、ガスクロ
マトグラフィーで分析した。その結果、TAAが71.
8g生成していることが判った。使用したアンモニア基
準の収率は38.5モル%、消費されたアセトン基準の
収率は64.2モル%であった。
実施例6〜7 実施例5のアンモニアの吹き込み時の温度を45℃から
第2表に示す温度に変えた以外は実施例5と同様に反応
を行った。結果を第2表に示す。
第2表 TAA:2,2,6.6−テトラメチル−4−オキソピ
ペリジン実施例8〜9 実施例1の触媒を塩化アンモニウムから第3表に示す触
媒に代えた以外は実施例1と同様に反応を行った。結果
を第3表に示す。
第3表 TAA:2,2,6.6−テトラメチル−4−オキソピ
ペリジン実施例10 1Qオートクレーブにアセトン392.3g(6,75
4モル)、水12.1gおよび塩化アンモニウム12.
0g(0,225モル)を入れ、この混合物に55℃で
アンモニア21.0g(1,23モル)を、流速83m
U/min (25℃)で6時間にわたって吹き込み、
第1段目の反応を行った。この時点で反応液にはアセト
ニンが12.7重量%、 2,2,6.6−テトラメチ
ル−4−オキソピペリジン(TAA)が6.3重量%含
まれていた。アンモニアの吹き込みを止めて昇温し、6
0℃で6時間加熱撹拌し第2段目の反応を行った。この
後、塩化アンモニウムと当モル量の水酸化ナトリウムを
水溶液として反応液に加えて中和し、ガスクロマトグラ
フィーで分析した。その結果、TAAが111.3g(
0,717モル)生成していることが判った。使用した
アンモニア基準の収率は58.1モル%、消費されたア
セトン基準の収率は56.2モル%であった。
実施例11 実施例10のアンモニアの吹き込み時の温度を5゜°C
に変えた以外は実施例10と同様に反応を行った。
その結果、TAA生成社は108.0g(0,696モ
/L/) テあり、使用したアンモニア基準の収率は5
6.4モル%、消費されたアセトン基準の収率は54.
0モル%であった。
実施例12 実施例10のアンモニアの流速を167mQ/min 
(25℃)に、また吹き込み時間を3時間に変えた以外
は実施例10と同様に反応を行った。その結果、TAA
生成量はllO,3g(0,711モル)であり、使用
したアンモニア基準の収率は57.6モル%、消費され
たアセトン基準の収率は56.2モル%であった。
実施例13 1αオートクレーブにアセトン392.3g (6,7
54モル)、水12.1gおよび塩化アンモニウム12
.0g(0,225モル)を入れ、この混合物に50℃
でアンモニア21.Og(1,23モル)を流速167
mQ/m1n(25℃)で3時間にわたって吹き込み、
第1段目の反応を行った。この時点で反応液にはアセト
ニンが16.7重量%、TAAが0.8重量%含まれて
いた。アンモニアの吹き込みを止めて昇温し、60℃で
5時間加熱撹拌し第2段目の反応を行った。この後、塩
化アンモニウムと当モル量の水酸化ナトリウムを水溶液
として反応液に加えて中和し、ガスクロマトグラフィー
で分析した。その結果、TAAが101.2g(0,6
52モル)生成していることが判った。使用したアンモ
ニア基準の収率は52.9モル%、消費されたアセトン
基準の収率は54.8モル%であった。
実施例14〜15 実施例13のアンモニアの吹き込み量を21.0 gか
ら第4表に示す量に変えた以外は実施例13と同様に反
応を行った。結果を第4表に示す。
第4表 実施例16 温度を45℃に保った反応容積150mQの第1槽に。
アセトン−メタノール溶液(重量比4.2:1)を1時
間あたり50mQ(1時間あたりアセトン32.3g(
0,556モル)〕、アンモニアを1時間あたり2.5
g(0,146モル)、および塩化アンモニウムを1時
間あたり1.0g(0,019モル)の割合でフィード
し、溢流液を反応容積150m12の第241ffに導
き、加熱還流した。ガスクロマトグラフィー分析の結果
、フィード開始12時間後の第1槽からの溢流液には、
アセトニンが12.5重量%、TAAが8.4重量%含
まれており、また第2槽からの溢流液には、アセトニン
が2.3重量%、TAAが19.5重量%含まれている
ことが判った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アセトンおよび/またはアセトンの縮合物とアン
    モニアとを反応させて2,2,6,6−テトラメチル−
    4−オキソピペリジンを製造するにあたり、触媒の存在
    下で、アセトン/アンモニアの割合がモル比で3〜10
    となるように、アンモニアを吹き込みながら45〜55
    ℃の温度で第1段目の反応を行い、アンモニアの吹き込
    みを止め、アセトンおよび/またはアセトンの縮合物を
    追加することなく55〜70℃の温度で第2段目の反応
    を行うことを特徴とする2,2,6,6−テトラメチル
    −4−オキソピペリジンの製造方法。
JP63300315A 1988-11-28 1988-11-28 2,2,6,6‐テトラメチル‐4‐オキソピペリジンの製造方法 Pending JPH02145571A (ja)

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