JPH0214671B2 - - Google Patents
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- JPH0214671B2 JPH0214671B2 JP58213147A JP21314783A JPH0214671B2 JP H0214671 B2 JPH0214671 B2 JP H0214671B2 JP 58213147 A JP58213147 A JP 58213147A JP 21314783 A JP21314783 A JP 21314783A JP H0214671 B2 JPH0214671 B2 JP H0214671B2
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- G04G9/08—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques
- G04G9/10—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques by controlling light sources, e.g. electroluminescent diodes
- G04G9/105—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques by controlling light sources, e.g. electroluminescent diodes provided with date indication
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- G04F10/00—Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means
- G04F10/04—Apparatus for measuring unknown time intervals by electric means by counting pulses or half-cycles of an AC
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- G04G13/00—Producing acoustic time signals
- G04G13/02—Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
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- G04G3/02—Circuits for deriving low frequency timing pulses from pulses of higher frequency
- G04G3/025—Circuits for deriving low frequency timing pulses from pulses of higher frequency by storing time-date which are periodically investigated and modified accordingly, e.g. by using cyclic shift-registers
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- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/02—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
- G06F15/0208—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators for combination with other devices having a different main function, e.g. watches, pens
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Description
本発明は電子時計に関し、特に時刻の設定や変
更が容易な電子時計に関する。 高安定度を有する時間標準用発振器を持ち、デ
イジタル表示を行なう多くの電子時計が従来から
ある。これらのデイジタル式電子時計の欠点の1
つは、時計内時刻の設定や変更にあたつて複雑な
手順が必要とされることである。ある種の電子時
計においては、1つのボタンをある特定の手順で
操作してカウンタを起動させることにより時刻レ
ジスタの各々を所望の値にセツトしなければなら
ない。また他の時計にあつては、複数のボタン、
磁気棒、および同様な結果を実現するための他の
アクセサリ素子を用いている。時間の設定のため
に必要とされるこれら各種の複雑な素子があるた
め、標準時間帯が変つたときにその時差分だけ時
計の時刻を手軽に変えることができないのみでは
なく、またアラーム時刻の設定を行うことが容易
ではない。 各種の携帯用電子式計算機がしばらくの間利用
されてきた。しかしながら今日の電子式計算機
は、数値によつてのみ計算を行なう。つまりそれ
らは時間を基にした計算はできない。また計算機
は通常電力消費を節約するため、それに具備され
ている表示器はある期間後消されるようになつて
いるが、他方、計算回路自体は通常動作状態にな
つたままである。従つて、情報が表示されなく且
つ計算が行われないにもかかわらず、なお相当量
の高レベルで電力が消費される欠点がある。 米国特許第3803834号には、電子式時計と計算
機が1つのケースに組み合せられたものが述べら
れている。しかしながら、この組み合せでは、数
値と時間変化値との両方が包含された情報に基づ
く計算を行うことができず、また計算機からの時
計部の制御が行い得ない。上述した米国特許にお
ける計算機および時計は、全く別個に動作し、そ
して通常の表示部とキーボードを共用するのみで
ある。 本発明の一実施例によれば、完全な計算機能を
具えた電子時計が提供される。本時計には、通常
の表示器および通常のキーボードが具わつてい
る。このキーボードの数値キーおよびコロンキー
を使用して時計に時間を入力することができ、そ
れにより時間の設定が可能である。また時間を表
わす数値の表示ができ、そして時間設定命令キー
により新しい時間に時計を設定することもでき
る。時計部はまた、キーボードによつてセツトさ
れ、また該キーボードを介しての活性化
(arm)/不能化が可能なアラームレジスタを具
備している。時計部において、日付情報は時刻情
報とは別個に表示されそして設定され得るにもか
かわらず、単一のレジスタで時刻および日付情報
の両方に対応できるようになつている。数値キー
およびスラツシユキーを用いて本時計のキーボー
ドで日付が設定され、そして日、月および年の数
値が別々に表示される。更に、本時計にはストツ
プウオツチ機能もある。これによりスタートボタ
ンを押すことにより所定スタート点から増大方向
に計時するように設定でき、あるいは逆にキーボ
ードから入力されたある時刻から減少方向に計時
するように設定でき、またある設定された時刻に
到達したとき警報を発生する。また、実行中にも
かかわらずストツプウオツチから分割して時間が
ストアされ得る。 本時計の計算部は、加減乗除の4つの基本的演
算機能を実行するための回路を具備していると共
に、補助的なストレージレジスタをも具備してい
る。この計算部は十進数形式のスカラー量に基づ
いてこれらの演算を行うのみではなく、スカラー
量および時間量を組合せた演算が可能である。例
えば、携帯者が標準時間帯を変えたときに時計に
よつて示される時間を時差分だけ修正するために
は、クロツクレジスタの内容に該時差分を加算あ
るいは減算するように計算機部を使えばよい。そ
うすることにより、クロツクレジスタの絶対的設
定値あるいは時間校正値を破壊することなく時計
内の該クロツクレジスタから時間を単純に加算あ
るいは減算することができる。更に実時間はスカ
ラー量によつて乗算あるいは除算がなされて、移
動した距離あるいは速度のような時間の関数量の
指示が可能となる。 時間量の入力形式は、コロンによつて分けられ
た時間、分および秒、あるいはスラツシユによつ
て分けられた日、月および年である。本時計は、
入力された情報の形式に関係なく該データの処理
を可能とするためにその形式を変換する。実時間
データに基づいて計算が行われるときクロツクレ
ジスタから時間情報が得られなければならないの
で、計算が行われている時間に時計の時間標準部
からの更新パルスを捕獲し、かかる後時間校正を
維持するためにクロツクレジスタにおける情報を
更新する回路が具わつている。 消費電力を節約するために、計算が実際になさ
れているときを除き計算回路の殆んどに電力供給
を遮断するスリープ(sleep)モードに計算部が
なされるようになつている。キーボードはスリー
ブ期間に付勢されるが、計算回路に電力が供給さ
れているウエーク(wake)モードの間は、前記
キーボードの操作は無効化される。 以下図面を用いて本発明を詳述する。 実施例の説明は次に示す節から構成されてい
る。 3−1 機能の詳細 3−1−1 計算部 3−1−2 データ入力および表示 3−1−3 表示 3−1−4 他の機能 3−1−5 時計機能 3−1−6 日付機能 3−1−7 アラーム機能 3−1−8 ストツプウオツチおよびタイマ 3−1−9 メモリレジスタ 3−1−10 特別な機能 3−1−11 誤り状態 3−2 システム構成 3−3 データ処理 3−3−1 レジスタおよび命令動作 3−3−2 プログラム動作の概要 3−3−3 時間間隔情報の入力動作の詳細 3−3−4 算術演算動作の概要 これらの節の中で本発明の直接の実施例となつ
ている部分は『3−3−3 時間間隔情報の入力
動作の詳細』である。すなわち、『3−1−2
データ入力および表示』および『3−1−3 表
示』において第2B図、第2C図および表1を参
照しながら説明されている時間間隔エントリがど
のようなプログラム動作によつて実現されている
かを、3−3−3節で詳細に説明している。本節
の説明の過程で、プログラム動作中の主なレジス
タの値の変化をキー押下や命令アドレスとともに
詳細に示す『付表3 タイムエンントリシーケン
ス』が参照される。 3−3−3節中で言及されているレジスタ等に
ついては『3−3−1 レジスタおよび命令動
作』を、また3−3−3節中で主題となつている
ルーチンが実施例の電子時計中のプログラム全体
にたいしてどのような位置づけにあるか等につい
ては『3−3−2 プログラム動作の概要』を参
照されたい。また、この電子時計のハードウエア
構成については主に『3−2 システム構成』を
参照されたい。 なお、上で特に言及しなかつた節は、本発明の
理解にはさして重要性を持たない参考事項を主に
説明している。 第1図は、本発明の一実施例による電子時計の
斜視図である。図において、電子時計10のケー
ス12に表示器14およびキーボード16が具備
されている。ケース12には、腕にこの時計10
を支えるためのリストバンド18が取付けられて
いる。以下に詳述する如く、キーボード16の操
作により表示器14に時間および日付情報が表示
されるようになり、そして時間あるいは日付を変
えることもでき、更には時間および数量で計算を
なすこともできる。 3−1 機能の詳細 本発明の一実施例による電子時計について先
ずその機能の点から、本電子時計をいかにして
扱うかそしてそれに応じてどのように応答する
のかを述べる。 3−1−1 計算部 時計10の計算部における代数論理は通常
の記法であり、そのため問題を解くために押
すキーの順序は人が紙上にて問題を書く順序
と同じである。先ず第1演算数が入力せら
れ、そしてこの入力は4つの演算キー+、−、
×、÷のうち1つを押すことによつて終了す
る。第2演算数がその後入力せられ、そして
=キーを押すことによつて計算がなされて表
示される。 上記動作は3つの論理要素を利用する。先
ず第1は、第1エントリを保持するための第
1演算数レジスタ(レジスタX)である。第
2は演算メモリである。つまり演算子の機能
は中間的には実行されないのでストアされな
ければならず、従つて呼出されて=キーが押
されると実行されるレジスタ(レジスタF)
を含む。更に第3は第2エントリのための第
2演算数レジスタ(レジスタY)である。こ
こで“X”、“Y”および“F”の記号は従来
の計算機と同様に使用されており、そして1
つ若しくはそれ以上のハードウエアレジスタ
が以下の説明にある機能を実行する。 先ず計算機部がクリアされると、レジスタ
Xからの0が表示される。時計あるいは計算
機部のいずれかにおける他のレジスタT、
D、A、S、Mの1つからの呼出された数
値、又はキーインされた数値の第1エントリ
はレジスタXに格納される。もし第1エント
リがいずれかのレジスタから呼出された数値
であれば、この数値のエントリは自動的にタ
ーミネートされ、すなわち終結する。そして
別なレジスタ呼出しあるいはキーインエント
リによつて重ね書きが行われて良い。すなわ
ち、エントリをターミネートさせたい場合エ
ントリを変化するためにクリアキーを押す必
要はない。レジスタ呼出し、前の動作の結
果、および誤り状態表示はすべてターミネー
トされたエントリである。同様に、まだター
ミネートされていなかつたキーインエントリ
はレジスタ呼出しによつて重ね書きできる。
しかし、最初にターミネートされているかあ
るいは最初にクリアキーを押すことなしで、
別にキーインエントリによつては重ね書きで
きない。これらエントリのターミネートおよ
び重ね書きの説明は、レジスタXおよびYの
両方に適応する。 4つの演算キーのうちの1つが押される
と、すでにターミネートされていないエント
リは先ずターミネートされ、演算子(+、−、
×、÷)がレジスタFにストアされ、そして
レジスタXの内容がレジスタYにコピーされ
る。この状態でクリアキーを押すことにより
計算機部を初期状態に復帰せしめ、レジスタ
XおよびレジスタFの両方をクリアできる。
もし第2演算子が第1演算子の後に入力され
れば、第2演算子が第1演算子に重ね書きさ
れる。すなわち、他にキーストロークが間圧
しない演算キー操作のシーケンスにおいて
は、最後の演算子のみが記憶される。そこで
もし誤つた演算キーが押されたならば、レジ
スタXのエントリをも破壊するクリアキーを
使う必要はない。必要なことは訂正された演
算キーを押すことだけである。 いま第2演算数が入力されしかる後演算キ
ーの1つが押されると、計算機部内では当該
エントリがレジスタYに格納されねばならな
い。このエントリはレジスタXのデータのコ
ピーとして重ね書きがなされ、該データは演
算キーが押されたときレジスタYに格納され
る。この第2エントリが始まつた後、クリア
キーの1回の操作はクリアエントリとして働
く。そこでレジスタYのみがクリアされ、レ
ジスタXおよびレジスタFはそのままであ
る。これによつて、演算キーが押された直後
と同じ状態に計算部回路がおかれる。次に新
しい演算キーが押されることにより古い演算
数に重ね書きし、あるいは元の第2演算数エ
ントリがエラーであれば新しい第2演算数が
入力される。 第2演算数が入力された後、=キーが押さ
れる。これにより、X(F)Yの結果が計算され
そしてレジスタXにストアされる。レジスタ
FおよびYの内容は保護される。=操作の後、
新しいエントリがレジスタXに置かれ、それ
によりクリアキーを使用することなく新しい
計算が開始され得る。 クリアキーの操作を要約すると次のように
なる。何らかのエントリがなされていたなら
ば、クリアエントリのみの機能が実行され
る。もし、例えば中間的に+、−、×、÷若し
くは=の入力後にエントリがなければ、クリ
アキーが押されたときに全クリア機能が発揮
され、それにより演算数レジスタおよび演算
子レジスタの両方がクリアされる。 上述した事項のシーケンスにより、計算部
の操作におけるいくつかの特別な特徴が出て
くる。前述したとおり、演算キーが押される
ときレジスタXのデータはレジスタYにコピ
ーされる。このため、第2演算数が第1演算
数と同一であるから、二乗および2倍動作が
簡単化される。例えば、キーシーケンスが6
×=では結果が36となり、6の二乗である。
キーシーケンスが24+=では結果が48とな
り、24の2倍である。 各計算の結果がレジスタXに格納されるこ
とにより、それを再び入力することなしに次
の操作で前記第1演算数としてこの結果が利
用できる。更に、第2演算数の入力後=キー
の代りに別な演算キーが押されたならば、自
動イコール演算がこの演算キーのエントリに
先だつて行われる。例えば6−2=×3=÷
5=のキーシーケンスによつて、(6−2)×
3÷5の計算値が求まる。しかしながら、第
2演算数のエントリ後の演算子が自動イコー
ルを行うので、中間イコール操作は不必要で
ある。それよりも短いシーケンスの6−2×
3÷5=は、同様に動作する。従つて、効率
的な一連の演算の実行が可能となる。 イコール演算後の呼出しで、計算上の演算
子および第2演算数が保護される。これによ
り2つの有効な特徴が生じる。すなわち、第
1点は累算結果として繰返し演算がなされる
ことである。例えば、3×===のシーケン
スで3の4乗が計算できる。イコール演算に
よつて具わる第2の特徴は定数が自動的に呼
出されることであり、そして累計のために残
留しているので各演算用に第1演算数が変る
ことを除いて上述の繰返し演算の特徴と同様
である。もし値段が1690円、2450円および
7240円と3つの場合のそれぞれにおける6%
の税金を計算したければ、次のシーケンスで
よい。すなわち、1690×.06=(第1番目の
答)、2450=(第2番目の答)、7240=(第3番
目の答)である。 演算キーが押されたとき何が起こるかの要
約を以下に述べる。 (1) もし前のエントリがキーインされた数値
であれば、該エントリはターミネートされ
る。 (2) もし前のエントリが第2演算数であれ
ば、該第2演算数がレジスタYにストアさ
れ、そして自動イコール演算が行われる
(以下参照)。 (3) もし前のエントリが第1演算数であれ
ば、該第1演算数がレジスタXにストアさ
れる。 (4) 演算子(+、−、×、÷)がレジスタFに
ストアされる。 (5) レジスタXにあるデータがレジスタYに
コピーされる。 (6) もし演算キーに続くエントリがあれば該
エントリは第2演算数であり、そしてレジ
スタYに格納される。 次にイコールキーが押された場合をみ
る。 (イ) 演算X(F)Yが行われ、そしてその結果
はレジスタXに格納される。 (ロ) レジスタFの演算子およびレジスタY
の第2演算数はそのまま保持される。 (ハ) もしイコールキーに続くエントリがあ
れば該エントリは第1演算数であり、そ
してレジスタXに格納される。 3−1−2 データ入力および表示 本発明の一実施例における電子時計の計算
機部では、本質的に異なる種類のデータであ
る十進数、時間および日付のキーボードエン
トリが可能である。これは小数点(.)、コロ
ン(:)およびスラツシユ(/)の3つのキ
ーの使用によつて行える。 十進数は、現存するほとんどの計算機の場
合と同様に入力され得る。第2A図に示すと
おり、7桁数字と小数点および符号までが入
力される。コロン若しくはスラツシユがキー
ボードより入力されるまでは、小数点が明白
に入力されなかつたにもかかわらず、数が十
進数であることが計算機によつて確認され
る。十進数がキーボードから入力される範囲
は、.0000001から9999999.までである。しか
しながら計算結果としての範囲は、これより
も広い。最初の0あるいは多重の小数点のエ
ントリは無視され、そしてキーイン可能デジ
ツト数より多いデジツトを入力した場合もそ
の超過したデジツトは無視される。 第2B図および第2C図に示すとおり、コ
ロンを用いて時間間隔データをエントリでき
る。時間入力の範囲は、.01秒(00:00.01)
から99999時間59分(99999:59)である。表
示は主に3つの部分に分割できる。もし6デ
ジツトよりも多くのデジツトが最初に入力さ
れるならば、その数は明らかに時間エントリ
の範囲をはずれてしまう。その結果その入力
数は十進数であると判断され、コロンキーの
操作は無視される。3デジツトから5デジツ
トまでの数が入力され、しかる後コロンキー
が押されれば、表示形式はHHHHH:MM
である。ここでHは時間デジツトでありそし
てMは分デジツトである。最初が0であれ
ば、その0はブランクとなり、しかる後分が
コロンの後に入力される。もしコロンキーが
最初に押されるかあるいは1デジツトか2デ
ジツトがコロンキーを押す前に入力されるな
らば、表示はいずれもHH:MM:SS(ここ
で、Sは秒デジツトである)あるいはMM:
SS.CC(ここで、Cは百分の一秒および十秒
のデジツトであり、以下同様である。)とな
る。これら2つの場合において、すべての先
行する0は表示される。コロンの後、情報の
次のフイールドはHH:MMであるべきもの
と判断される。もし小数点が押されれば、そ
れらはMM:SSであると判断される。もし
第2番目のコロン若しくは小数点を押す前に
エントリがターミネートされれば、HH:
MM:SS形式として判断される。 コロンの後のフイールドにおけるデジツト
エントリは、十進数の通常の順次エントリと
はわずかに異なる。第1デジツトを含む複数
デジツトは2桁フイールドの右側に入力さ
れ、更に第3デジツトのエントリがあれば第
1デジツトは左にシフトされて消失する。こ
のように、コロンの後に押された最後の2デ
ジツトのみが、意味がありそして表示器にて
表示される。例えば、5263942のキーシーケ
ンスと42では同じ表示結果が得られる。これ
により、全体の数をクアしてそして再入力す
ることなしで簡単に誤りの訂正ができる。
MM:SS.CCモードにおける小数点を押した
後、通常の順序によるエントリが再び続行さ
れる。このモードにおいて、キーイン可能デ
ジツト数のエントリが終了しているとき、更
なるエントリは無視される。他の2つのモー
ドにおいては、キーイン可能デジツト数のエ
ントリが終了しているにもかかわらず、上述
したような最終フイールドにおいてエントリ
が続行される。エントリが終了したとき、分
および秒デジツトはそれぞれ60未満でなけれ
ばならない。表示が点滅すれば、誤りを示し
ている。エントリがなされていないフイール
ドは、零であるとして判断される。次に表1
として時間間隔エントリの例を示す。
更が容易な電子時計に関する。 高安定度を有する時間標準用発振器を持ち、デ
イジタル表示を行なう多くの電子時計が従来から
ある。これらのデイジタル式電子時計の欠点の1
つは、時計内時刻の設定や変更にあたつて複雑な
手順が必要とされることである。ある種の電子時
計においては、1つのボタンをある特定の手順で
操作してカウンタを起動させることにより時刻レ
ジスタの各々を所望の値にセツトしなければなら
ない。また他の時計にあつては、複数のボタン、
磁気棒、および同様な結果を実現するための他の
アクセサリ素子を用いている。時間の設定のため
に必要とされるこれら各種の複雑な素子があるた
め、標準時間帯が変つたときにその時差分だけ時
計の時刻を手軽に変えることができないのみでは
なく、またアラーム時刻の設定を行うことが容易
ではない。 各種の携帯用電子式計算機がしばらくの間利用
されてきた。しかしながら今日の電子式計算機
は、数値によつてのみ計算を行なう。つまりそれ
らは時間を基にした計算はできない。また計算機
は通常電力消費を節約するため、それに具備され
ている表示器はある期間後消されるようになつて
いるが、他方、計算回路自体は通常動作状態にな
つたままである。従つて、情報が表示されなく且
つ計算が行われないにもかかわらず、なお相当量
の高レベルで電力が消費される欠点がある。 米国特許第3803834号には、電子式時計と計算
機が1つのケースに組み合せられたものが述べら
れている。しかしながら、この組み合せでは、数
値と時間変化値との両方が包含された情報に基づ
く計算を行うことができず、また計算機からの時
計部の制御が行い得ない。上述した米国特許にお
ける計算機および時計は、全く別個に動作し、そ
して通常の表示部とキーボードを共用するのみで
ある。 本発明の一実施例によれば、完全な計算機能を
具えた電子時計が提供される。本時計には、通常
の表示器および通常のキーボードが具わつてい
る。このキーボードの数値キーおよびコロンキー
を使用して時計に時間を入力することができ、そ
れにより時間の設定が可能である。また時間を表
わす数値の表示ができ、そして時間設定命令キー
により新しい時間に時計を設定することもでき
る。時計部はまた、キーボードによつてセツトさ
れ、また該キーボードを介しての活性化
(arm)/不能化が可能なアラームレジスタを具
備している。時計部において、日付情報は時刻情
報とは別個に表示されそして設定され得るにもか
かわらず、単一のレジスタで時刻および日付情報
の両方に対応できるようになつている。数値キー
およびスラツシユキーを用いて本時計のキーボー
ドで日付が設定され、そして日、月および年の数
値が別々に表示される。更に、本時計にはストツ
プウオツチ機能もある。これによりスタートボタ
ンを押すことにより所定スタート点から増大方向
に計時するように設定でき、あるいは逆にキーボ
ードから入力されたある時刻から減少方向に計時
するように設定でき、またある設定された時刻に
到達したとき警報を発生する。また、実行中にも
かかわらずストツプウオツチから分割して時間が
ストアされ得る。 本時計の計算部は、加減乗除の4つの基本的演
算機能を実行するための回路を具備していると共
に、補助的なストレージレジスタをも具備してい
る。この計算部は十進数形式のスカラー量に基づ
いてこれらの演算を行うのみではなく、スカラー
量および時間量を組合せた演算が可能である。例
えば、携帯者が標準時間帯を変えたときに時計に
よつて示される時間を時差分だけ修正するために
は、クロツクレジスタの内容に該時差分を加算あ
るいは減算するように計算機部を使えばよい。そ
うすることにより、クロツクレジスタの絶対的設
定値あるいは時間校正値を破壊することなく時計
内の該クロツクレジスタから時間を単純に加算あ
るいは減算することができる。更に実時間はスカ
ラー量によつて乗算あるいは除算がなされて、移
動した距離あるいは速度のような時間の関数量の
指示が可能となる。 時間量の入力形式は、コロンによつて分けられ
た時間、分および秒、あるいはスラツシユによつ
て分けられた日、月および年である。本時計は、
入力された情報の形式に関係なく該データの処理
を可能とするためにその形式を変換する。実時間
データに基づいて計算が行われるときクロツクレ
ジスタから時間情報が得られなければならないの
で、計算が行われている時間に時計の時間標準部
からの更新パルスを捕獲し、かかる後時間校正を
維持するためにクロツクレジスタにおける情報を
更新する回路が具わつている。 消費電力を節約するために、計算が実際になさ
れているときを除き計算回路の殆んどに電力供給
を遮断するスリープ(sleep)モードに計算部が
なされるようになつている。キーボードはスリー
ブ期間に付勢されるが、計算回路に電力が供給さ
れているウエーク(wake)モードの間は、前記
キーボードの操作は無効化される。 以下図面を用いて本発明を詳述する。 実施例の説明は次に示す節から構成されてい
る。 3−1 機能の詳細 3−1−1 計算部 3−1−2 データ入力および表示 3−1−3 表示 3−1−4 他の機能 3−1−5 時計機能 3−1−6 日付機能 3−1−7 アラーム機能 3−1−8 ストツプウオツチおよびタイマ 3−1−9 メモリレジスタ 3−1−10 特別な機能 3−1−11 誤り状態 3−2 システム構成 3−3 データ処理 3−3−1 レジスタおよび命令動作 3−3−2 プログラム動作の概要 3−3−3 時間間隔情報の入力動作の詳細 3−3−4 算術演算動作の概要 これらの節の中で本発明の直接の実施例となつ
ている部分は『3−3−3 時間間隔情報の入力
動作の詳細』である。すなわち、『3−1−2
データ入力および表示』および『3−1−3 表
示』において第2B図、第2C図および表1を参
照しながら説明されている時間間隔エントリがど
のようなプログラム動作によつて実現されている
かを、3−3−3節で詳細に説明している。本節
の説明の過程で、プログラム動作中の主なレジス
タの値の変化をキー押下や命令アドレスとともに
詳細に示す『付表3 タイムエンントリシーケン
ス』が参照される。 3−3−3節中で言及されているレジスタ等に
ついては『3−3−1 レジスタおよび命令動
作』を、また3−3−3節中で主題となつている
ルーチンが実施例の電子時計中のプログラム全体
にたいしてどのような位置づけにあるか等につい
ては『3−3−2 プログラム動作の概要』を参
照されたい。また、この電子時計のハードウエア
構成については主に『3−2 システム構成』を
参照されたい。 なお、上で特に言及しなかつた節は、本発明の
理解にはさして重要性を持たない参考事項を主に
説明している。 第1図は、本発明の一実施例による電子時計の
斜視図である。図において、電子時計10のケー
ス12に表示器14およびキーボード16が具備
されている。ケース12には、腕にこの時計10
を支えるためのリストバンド18が取付けられて
いる。以下に詳述する如く、キーボード16の操
作により表示器14に時間および日付情報が表示
されるようになり、そして時間あるいは日付を変
えることもでき、更には時間および数量で計算を
なすこともできる。 3−1 機能の詳細 本発明の一実施例による電子時計について先
ずその機能の点から、本電子時計をいかにして
扱うかそしてそれに応じてどのように応答する
のかを述べる。 3−1−1 計算部 時計10の計算部における代数論理は通常
の記法であり、そのため問題を解くために押
すキーの順序は人が紙上にて問題を書く順序
と同じである。先ず第1演算数が入力せら
れ、そしてこの入力は4つの演算キー+、−、
×、÷のうち1つを押すことによつて終了す
る。第2演算数がその後入力せられ、そして
=キーを押すことによつて計算がなされて表
示される。 上記動作は3つの論理要素を利用する。先
ず第1は、第1エントリを保持するための第
1演算数レジスタ(レジスタX)である。第
2は演算メモリである。つまり演算子の機能
は中間的には実行されないのでストアされな
ければならず、従つて呼出されて=キーが押
されると実行されるレジスタ(レジスタF)
を含む。更に第3は第2エントリのための第
2演算数レジスタ(レジスタY)である。こ
こで“X”、“Y”および“F”の記号は従来
の計算機と同様に使用されており、そして1
つ若しくはそれ以上のハードウエアレジスタ
が以下の説明にある機能を実行する。 先ず計算機部がクリアされると、レジスタ
Xからの0が表示される。時計あるいは計算
機部のいずれかにおける他のレジスタT、
D、A、S、Mの1つからの呼出された数
値、又はキーインされた数値の第1エントリ
はレジスタXに格納される。もし第1エント
リがいずれかのレジスタから呼出された数値
であれば、この数値のエントリは自動的にタ
ーミネートされ、すなわち終結する。そして
別なレジスタ呼出しあるいはキーインエント
リによつて重ね書きが行われて良い。すなわ
ち、エントリをターミネートさせたい場合エ
ントリを変化するためにクリアキーを押す必
要はない。レジスタ呼出し、前の動作の結
果、および誤り状態表示はすべてターミネー
トされたエントリである。同様に、まだター
ミネートされていなかつたキーインエントリ
はレジスタ呼出しによつて重ね書きできる。
しかし、最初にターミネートされているかあ
るいは最初にクリアキーを押すことなしで、
別にキーインエントリによつては重ね書きで
きない。これらエントリのターミネートおよ
び重ね書きの説明は、レジスタXおよびYの
両方に適応する。 4つの演算キーのうちの1つが押される
と、すでにターミネートされていないエント
リは先ずターミネートされ、演算子(+、−、
×、÷)がレジスタFにストアされ、そして
レジスタXの内容がレジスタYにコピーされ
る。この状態でクリアキーを押すことにより
計算機部を初期状態に復帰せしめ、レジスタ
XおよびレジスタFの両方をクリアできる。
もし第2演算子が第1演算子の後に入力され
れば、第2演算子が第1演算子に重ね書きさ
れる。すなわち、他にキーストロークが間圧
しない演算キー操作のシーケンスにおいて
は、最後の演算子のみが記憶される。そこで
もし誤つた演算キーが押されたならば、レジ
スタXのエントリをも破壊するクリアキーを
使う必要はない。必要なことは訂正された演
算キーを押すことだけである。 いま第2演算数が入力されしかる後演算キ
ーの1つが押されると、計算機部内では当該
エントリがレジスタYに格納されねばならな
い。このエントリはレジスタXのデータのコ
ピーとして重ね書きがなされ、該データは演
算キーが押されたときレジスタYに格納され
る。この第2エントリが始まつた後、クリア
キーの1回の操作はクリアエントリとして働
く。そこでレジスタYのみがクリアされ、レ
ジスタXおよびレジスタFはそのままであ
る。これによつて、演算キーが押された直後
と同じ状態に計算部回路がおかれる。次に新
しい演算キーが押されることにより古い演算
数に重ね書きし、あるいは元の第2演算数エ
ントリがエラーであれば新しい第2演算数が
入力される。 第2演算数が入力された後、=キーが押さ
れる。これにより、X(F)Yの結果が計算され
そしてレジスタXにストアされる。レジスタ
FおよびYの内容は保護される。=操作の後、
新しいエントリがレジスタXに置かれ、それ
によりクリアキーを使用することなく新しい
計算が開始され得る。 クリアキーの操作を要約すると次のように
なる。何らかのエントリがなされていたなら
ば、クリアエントリのみの機能が実行され
る。もし、例えば中間的に+、−、×、÷若し
くは=の入力後にエントリがなければ、クリ
アキーが押されたときに全クリア機能が発揮
され、それにより演算数レジスタおよび演算
子レジスタの両方がクリアされる。 上述した事項のシーケンスにより、計算部
の操作におけるいくつかの特別な特徴が出て
くる。前述したとおり、演算キーが押される
ときレジスタXのデータはレジスタYにコピ
ーされる。このため、第2演算数が第1演算
数と同一であるから、二乗および2倍動作が
簡単化される。例えば、キーシーケンスが6
×=では結果が36となり、6の二乗である。
キーシーケンスが24+=では結果が48とな
り、24の2倍である。 各計算の結果がレジスタXに格納されるこ
とにより、それを再び入力することなしに次
の操作で前記第1演算数としてこの結果が利
用できる。更に、第2演算数の入力後=キー
の代りに別な演算キーが押されたならば、自
動イコール演算がこの演算キーのエントリに
先だつて行われる。例えば6−2=×3=÷
5=のキーシーケンスによつて、(6−2)×
3÷5の計算値が求まる。しかしながら、第
2演算数のエントリ後の演算子が自動イコー
ルを行うので、中間イコール操作は不必要で
ある。それよりも短いシーケンスの6−2×
3÷5=は、同様に動作する。従つて、効率
的な一連の演算の実行が可能となる。 イコール演算後の呼出しで、計算上の演算
子および第2演算数が保護される。これによ
り2つの有効な特徴が生じる。すなわち、第
1点は累算結果として繰返し演算がなされる
ことである。例えば、3×===のシーケン
スで3の4乗が計算できる。イコール演算に
よつて具わる第2の特徴は定数が自動的に呼
出されることであり、そして累計のために残
留しているので各演算用に第1演算数が変る
ことを除いて上述の繰返し演算の特徴と同様
である。もし値段が1690円、2450円および
7240円と3つの場合のそれぞれにおける6%
の税金を計算したければ、次のシーケンスで
よい。すなわち、1690×.06=(第1番目の
答)、2450=(第2番目の答)、7240=(第3番
目の答)である。 演算キーが押されたとき何が起こるかの要
約を以下に述べる。 (1) もし前のエントリがキーインされた数値
であれば、該エントリはターミネートされ
る。 (2) もし前のエントリが第2演算数であれ
ば、該第2演算数がレジスタYにストアさ
れ、そして自動イコール演算が行われる
(以下参照)。 (3) もし前のエントリが第1演算数であれ
ば、該第1演算数がレジスタXにストアさ
れる。 (4) 演算子(+、−、×、÷)がレジスタFに
ストアされる。 (5) レジスタXにあるデータがレジスタYに
コピーされる。 (6) もし演算キーに続くエントリがあれば該
エントリは第2演算数であり、そしてレジ
スタYに格納される。 次にイコールキーが押された場合をみ
る。 (イ) 演算X(F)Yが行われ、そしてその結果
はレジスタXに格納される。 (ロ) レジスタFの演算子およびレジスタY
の第2演算数はそのまま保持される。 (ハ) もしイコールキーに続くエントリがあ
れば該エントリは第1演算数であり、そ
してレジスタXに格納される。 3−1−2 データ入力および表示 本発明の一実施例における電子時計の計算
機部では、本質的に異なる種類のデータであ
る十進数、時間および日付のキーボードエン
トリが可能である。これは小数点(.)、コロ
ン(:)およびスラツシユ(/)の3つのキ
ーの使用によつて行える。 十進数は、現存するほとんどの計算機の場
合と同様に入力され得る。第2A図に示すと
おり、7桁数字と小数点および符号までが入
力される。コロン若しくはスラツシユがキー
ボードより入力されるまでは、小数点が明白
に入力されなかつたにもかかわらず、数が十
進数であることが計算機によつて確認され
る。十進数がキーボードから入力される範囲
は、.0000001から9999999.までである。しか
しながら計算結果としての範囲は、これより
も広い。最初の0あるいは多重の小数点のエ
ントリは無視され、そしてキーイン可能デジ
ツト数より多いデジツトを入力した場合もそ
の超過したデジツトは無視される。 第2B図および第2C図に示すとおり、コ
ロンを用いて時間間隔データをエントリでき
る。時間入力の範囲は、.01秒(00:00.01)
から99999時間59分(99999:59)である。表
示は主に3つの部分に分割できる。もし6デ
ジツトよりも多くのデジツトが最初に入力さ
れるならば、その数は明らかに時間エントリ
の範囲をはずれてしまう。その結果その入力
数は十進数であると判断され、コロンキーの
操作は無視される。3デジツトから5デジツ
トまでの数が入力され、しかる後コロンキー
が押されれば、表示形式はHHHHH:MM
である。ここでHは時間デジツトでありそし
てMは分デジツトである。最初が0であれ
ば、その0はブランクとなり、しかる後分が
コロンの後に入力される。もしコロンキーが
最初に押されるかあるいは1デジツトか2デ
ジツトがコロンキーを押す前に入力されるな
らば、表示はいずれもHH:MM:SS(ここ
で、Sは秒デジツトである)あるいはMM:
SS.CC(ここで、Cは百分の一秒および十秒
のデジツトであり、以下同様である。)とな
る。これら2つの場合において、すべての先
行する0は表示される。コロンの後、情報の
次のフイールドはHH:MMであるべきもの
と判断される。もし小数点が押されれば、そ
れらはMM:SSであると判断される。もし
第2番目のコロン若しくは小数点を押す前に
エントリがターミネートされれば、HH:
MM:SS形式として判断される。 コロンの後のフイールドにおけるデジツト
エントリは、十進数の通常の順次エントリと
はわずかに異なる。第1デジツトを含む複数
デジツトは2桁フイールドの右側に入力さ
れ、更に第3デジツトのエントリがあれば第
1デジツトは左にシフトされて消失する。こ
のように、コロンの後に押された最後の2デ
ジツトのみが、意味がありそして表示器にて
表示される。例えば、5263942のキーシーケ
ンスと42では同じ表示結果が得られる。これ
により、全体の数をクアしてそして再入力す
ることなしで簡単に誤りの訂正ができる。
MM:SS.CCモードにおける小数点を押した
後、通常の順序によるエントリが再び続行さ
れる。このモードにおいて、キーイン可能デ
ジツト数のエントリが終了しているとき、更
なるエントリは無視される。他の2つのモー
ドにおいては、キーイン可能デジツト数のエ
ントリが終了しているにもかかわらず、上述
したような最終フイールドにおいてエントリ
が続行される。エントリが終了したとき、分
および秒デジツトはそれぞれ60未満でなけれ
ばならない。表示が点滅すれば、誤りを示し
ている。エントリがなされていないフイール
ドは、零であるとして判断される。次に表1
として時間間隔エントリの例を示す。
【表】
データのエントリは、スラツシユキーを用
いても行われる。もし2デジツトを越す数が
スラツシユキーを押す前に入力されれば、そ
の数は範囲外とみなされ、そして時間または
十進数のうちのいずれかのエントリとして判
断され、そのためスラツシユは無視される。
2デジツト以下の数が入力されそしてスラツ
シユキーが押されれば、該数は月、日、年の
日付形式における月数であると仮定される。
スラツシユは、第2D図に示されるとおり、
ダツシユ(−)として入力される。しかる後
日が入力されスラツシユが再び押され、そし
て年が入力される。ここで日および年のそれ
ぞれのフイールドにおける数は、上述した時
間間隔のコロンを押した後と同様に入力され
る。従つて、入力された最後の2デジツトの
みが有効である。いま1つの先行する0がブ
ランクとなつている。所定フイールドに数が
入力されなければ、これが月および日フイー
ルドにおける誤りとしてみなされるにもかか
わらず0であると仮定される。エントリがタ
ーミネートされるとき、月又は日フイールド
が0であるか、月フイールドが12より大きい
かあるいは日フイールドが31より大きけれ
ば、表示は点滅して誤りを表わす。もし日数
が31以下で且つそれぞれの月における所定日
数より大きければ、日付が自動的に調整され
る。例えば、ターミネートされたときの2/
30/75は3/2/75となる。次に表2に日付
エントリの例を示す。
いても行われる。もし2デジツトを越す数が
スラツシユキーを押す前に入力されれば、そ
の数は範囲外とみなされ、そして時間または
十進数のうちのいずれかのエントリとして判
断され、そのためスラツシユは無視される。
2デジツト以下の数が入力されそしてスラツ
シユキーが押されれば、該数は月、日、年の
日付形式における月数であると仮定される。
スラツシユは、第2D図に示されるとおり、
ダツシユ(−)として入力される。しかる後
日が入力されスラツシユが再び押され、そし
て年が入力される。ここで日および年のそれ
ぞれのフイールドにおける数は、上述した時
間間隔のコロンを押した後と同様に入力され
る。従つて、入力された最後の2デジツトの
みが有効である。いま1つの先行する0がブ
ランクとなつている。所定フイールドに数が
入力されなければ、これが月および日フイー
ルドにおける誤りとしてみなされるにもかか
わらず0であると仮定される。エントリがタ
ーミネートされるとき、月又は日フイールド
が0であるか、月フイールドが12より大きい
かあるいは日フイールドが31より大きけれ
ば、表示は点滅して誤りを表わす。もし日数
が31以下で且つそれぞれの月における所定日
数より大きければ、日付が自動的に調整され
る。例えば、ターミネートされたときの2/
30/75は3/2/75となる。次に表2に日付
エントリの例を示す。
【表】
前述した誤つたエントリのほかに、小数点
の後のコロンあるいはスラツシユのようなエ
ントリ、スラツシユの後のコロン、あるいは
コロンの後のスラツシユなどのような場合も
無視される。 3−1−3 表示 電池の消費電力を節約するために、一定時
間後に表示器は自動的にターンオフされる。
時計機能が最もよく利用されるのであるが、
時刻を知るには素早く時計をみるだけでよい
から、時計レジスタの内容の表示はいつも2
ないし3秒の間だけである。ストツプウオツ
チの場合を除いて他の場合の表示は、6ない
し7秒の間観測できる。ストツプウオツチの
場合の表示は連続的な表示である。 十進数の表示は通常どおり行われる。表示
器は最大9桁の桁位置を有しており、そのた
め7桁、小数点、および必要に応じた先行す
る負符号を判なう固定小数点の十進数が表示
可能である。すでに述べたとおり、キーボー
ドエントリの範囲は、.0000001から9999999
であるが、表示器は10-99〜9.999×1099の範
囲で結果が表示できるように、科学技術式表
示に有効な浮動小数点表示法を利用してい
る。もし結果が107以上又は10-4より小さけ
れば、表示は自動的に浮動小数点表示法に変
更される。この方法で、最大7および最小4
桁の有効桁が絶えず観測される。浮動小数点
表示法においては、第2E図に示されるとお
り表示は4桁の仮数と小数点と符号および2
桁の指数と符号で形成される。オーバーフロ
ーにあつては最大表示可能数が表示され、そ
してその表示が点滅する。固定小数点表示法
および浮動小数点表示法においても後行する
0はブランクとなる。 0から59分、59.99秒までの範囲における
時間間隔結果は、MM:SS.CC形式で表示さ
れる。もし、先行負符号があれば、これは負
の時間間隔数を表わす。ただし、この場合先
行する0はブランクとならない。次に1時間
から99時間59分59秒までの間の範囲におい
て、表示形式はHH:MM:SSである。この
場合、先行負符号があれば先行0はブランク
とならない。更に100時間から99999時間59分
までの表示形式はHHHHH:MMである。
この場合、先行負符号は表示されるが、先行
0はこの範囲ではブランクとされる。オーバ
ーフローにあつては、最大表示可能な時間間
隔数が表示されそしてその表示が点滅する。 データの3つの形式のみがキーボードから
直接入力されるにもかかわらず、表示される
形式は4つある。時刻データは入力できない
が、時計若しくはアラームレジスタに時間間
隔データがストアされるときまたは“a”若
しくは“p”キーが使用されるときに、前記
時刻データは発生される。時刻は、時間間隔
の表示形式HH:MM:SSとはわずかに異な
る方法で表示される。先ず第1に負の時刻は
ない。そのため先行負符号は不必要であるか
ら、すべての桁が1位置だけ左にシフトされ
る。次に第2に、第2コロンがブランクとさ
れる。最後の桁におけるブランクで午後
(AM)が示され、そして小数点で午後
(PM)が示される。従つて、PM11時は第2
F図の如く表示され、またAM11時は最下位
の小数点が示されない。 本電子時計は、時刻の表示のために12およ
び24時間モードの両方を有している。24時間
モード表示は、PM表示器がない点を除けば
12時間モードと同様である。時計および計算
回路に電力を供給している電池を配設した後
電源をターンオンすると、本時計は12時間モ
ードになる。本時計が動作しているいずれか
のモードで、プレフイツクスキー(↑)およ
び小数点キー(.)を押すことによつて他の
モードに変えられる。しかしながら不注意な
モード変換を防止するために、時刻データが
モード変換時に表示されているかぎり、モー
ド変換のキーシーケンスは無視される。 前述したとおり、日付用の表示形式はMM
−DD−YYであり、ここでMは月桁、Dは
日桁そしてYは年号の最終2桁である。これ
は20世紀の日付にとつては好都合であるが本
電子時計は1900年1月1日から2099年12月31
日まで扱えるようになつている。第2G図に
示す如く2076年12月26日の日付のように、21
世紀の表示器として最後の位置にある小数点
が働く点を除けば、21世紀の日付と同様に表
示される。1つの先行零がいずれの場合にも
ブランクとされそして先行負符号が日付では
不必要であるので日付数は最左桁の表示位置
から順次表示される。 本電子時計はまた日、月、年の日付表示機
能も具わつている。上述のとおり、電源オン
のときは必ず本電子時計は月、日、年モード
で開始する。本電子時計があるいずれかのモ
ードでも、プレフイツクスキー(↑)および
小数点キー(.)を押すことにより、他のモ
ードが選択される。前と同様に、不注意なモ
ード変換を防ぐために、日付データが表示さ
れているかぎりモード変換の前記キーシーケ
ンスは無視される。月および日のフイールド
が交換されている点を除けば、日付のエント
リおよび表示は、月、日、年モードと同様で
あり、日、月、年モードとしてなされる。 3−1−4 他の機能 負の十進数および負の時間間隔を入力する
ために、符号変換キーが具わつている。この
機能は、プレフイツクスキー(↑)および除
算キー(÷)を押すことによつて行われる。
表示器が時刻若しくは日付データを表示して
いれば、この符号変換のキーシーケンスは無
視される。この機能が数値入力の間に使用さ
れれば、エントリはターミネートされずに数
値入力が続行される。結果が十進数の0ある
いは時間間隔の0であれば、符号変換も無視
される。 12時間モードにおける時間のエントリの際
に“a”および“p”キーはそれぞれAMお
よびPMを表わすために使用される。時間間
隔情報の入力後いずれかのキーを押すことに
よりエントリがターミネートされ、そして該
エントリ情報は時刻形式のデータに変換され
る。“p”キーが押されれば、PMを示す後
行小数点が表示される(3−1−3を参照)。
24時間モードにおいて、これらのキーの両方
は、時間間隔データを日、時形式データに変
換およびエントリをターミネートする同一の
機能を有する。 21世紀における日付を入力するために、プ
レフイツクスキー(↑)および減算キー
(−)が使用される。かような21世紀の日付
を入力したい場合、最後のステツプとしてプ
レフイツクスキー(↑)および減算キー
(−)を押して、20世紀データと同じく正確
にキーインされる。これによりエントリがタ
ーミネートされ、そして日付が21世紀に変換
される。十進数データあるいはすでにターミ
ネートされたデータエントリに対しては、こ
のフアンクシヨンは無視される。 データの4つの形式すべてが算術計算に利
用されるので、いずれの形式形式にするかを
決定する規則があり、そして該規則に従つて
演算数および演算子の形式が決まる。これら
の規則は、次の表3演算数/演算子マトリツ
クスにて要約される。
の後のコロンあるいはスラツシユのようなエ
ントリ、スラツシユの後のコロン、あるいは
コロンの後のスラツシユなどのような場合も
無視される。 3−1−3 表示 電池の消費電力を節約するために、一定時
間後に表示器は自動的にターンオフされる。
時計機能が最もよく利用されるのであるが、
時刻を知るには素早く時計をみるだけでよい
から、時計レジスタの内容の表示はいつも2
ないし3秒の間だけである。ストツプウオツ
チの場合を除いて他の場合の表示は、6ない
し7秒の間観測できる。ストツプウオツチの
場合の表示は連続的な表示である。 十進数の表示は通常どおり行われる。表示
器は最大9桁の桁位置を有しており、そのた
め7桁、小数点、および必要に応じた先行す
る負符号を判なう固定小数点の十進数が表示
可能である。すでに述べたとおり、キーボー
ドエントリの範囲は、.0000001から9999999
であるが、表示器は10-99〜9.999×1099の範
囲で結果が表示できるように、科学技術式表
示に有効な浮動小数点表示法を利用してい
る。もし結果が107以上又は10-4より小さけ
れば、表示は自動的に浮動小数点表示法に変
更される。この方法で、最大7および最小4
桁の有効桁が絶えず観測される。浮動小数点
表示法においては、第2E図に示されるとお
り表示は4桁の仮数と小数点と符号および2
桁の指数と符号で形成される。オーバーフロ
ーにあつては最大表示可能数が表示され、そ
してその表示が点滅する。固定小数点表示法
および浮動小数点表示法においても後行する
0はブランクとなる。 0から59分、59.99秒までの範囲における
時間間隔結果は、MM:SS.CC形式で表示さ
れる。もし、先行負符号があれば、これは負
の時間間隔数を表わす。ただし、この場合先
行する0はブランクとならない。次に1時間
から99時間59分59秒までの間の範囲におい
て、表示形式はHH:MM:SSである。この
場合、先行負符号があれば先行0はブランク
とならない。更に100時間から99999時間59分
までの表示形式はHHHHH:MMである。
この場合、先行負符号は表示されるが、先行
0はこの範囲ではブランクとされる。オーバ
ーフローにあつては、最大表示可能な時間間
隔数が表示されそしてその表示が点滅する。 データの3つの形式のみがキーボードから
直接入力されるにもかかわらず、表示される
形式は4つある。時刻データは入力できない
が、時計若しくはアラームレジスタに時間間
隔データがストアされるときまたは“a”若
しくは“p”キーが使用されるときに、前記
時刻データは発生される。時刻は、時間間隔
の表示形式HH:MM:SSとはわずかに異な
る方法で表示される。先ず第1に負の時刻は
ない。そのため先行負符号は不必要であるか
ら、すべての桁が1位置だけ左にシフトされ
る。次に第2に、第2コロンがブランクとさ
れる。最後の桁におけるブランクで午後
(AM)が示され、そして小数点で午後
(PM)が示される。従つて、PM11時は第2
F図の如く表示され、またAM11時は最下位
の小数点が示されない。 本電子時計は、時刻の表示のために12およ
び24時間モードの両方を有している。24時間
モード表示は、PM表示器がない点を除けば
12時間モードと同様である。時計および計算
回路に電力を供給している電池を配設した後
電源をターンオンすると、本時計は12時間モ
ードになる。本時計が動作しているいずれか
のモードで、プレフイツクスキー(↑)およ
び小数点キー(.)を押すことによつて他の
モードに変えられる。しかしながら不注意な
モード変換を防止するために、時刻データが
モード変換時に表示されているかぎり、モー
ド変換のキーシーケンスは無視される。 前述したとおり、日付用の表示形式はMM
−DD−YYであり、ここでMは月桁、Dは
日桁そしてYは年号の最終2桁である。これ
は20世紀の日付にとつては好都合であるが本
電子時計は1900年1月1日から2099年12月31
日まで扱えるようになつている。第2G図に
示す如く2076年12月26日の日付のように、21
世紀の表示器として最後の位置にある小数点
が働く点を除けば、21世紀の日付と同様に表
示される。1つの先行零がいずれの場合にも
ブランクとされそして先行負符号が日付では
不必要であるので日付数は最左桁の表示位置
から順次表示される。 本電子時計はまた日、月、年の日付表示機
能も具わつている。上述のとおり、電源オン
のときは必ず本電子時計は月、日、年モード
で開始する。本電子時計があるいずれかのモ
ードでも、プレフイツクスキー(↑)および
小数点キー(.)を押すことにより、他のモ
ードが選択される。前と同様に、不注意なモ
ード変換を防ぐために、日付データが表示さ
れているかぎりモード変換の前記キーシーケ
ンスは無視される。月および日のフイールド
が交換されている点を除けば、日付のエント
リおよび表示は、月、日、年モードと同様で
あり、日、月、年モードとしてなされる。 3−1−4 他の機能 負の十進数および負の時間間隔を入力する
ために、符号変換キーが具わつている。この
機能は、プレフイツクスキー(↑)および除
算キー(÷)を押すことによつて行われる。
表示器が時刻若しくは日付データを表示して
いれば、この符号変換のキーシーケンスは無
視される。この機能が数値入力の間に使用さ
れれば、エントリはターミネートされずに数
値入力が続行される。結果が十進数の0ある
いは時間間隔の0であれば、符号変換も無視
される。 12時間モードにおける時間のエントリの際
に“a”および“p”キーはそれぞれAMお
よびPMを表わすために使用される。時間間
隔情報の入力後いずれかのキーを押すことに
よりエントリがターミネートされ、そして該
エントリ情報は時刻形式のデータに変換され
る。“p”キーが押されれば、PMを示す後
行小数点が表示される(3−1−3を参照)。
24時間モードにおいて、これらのキーの両方
は、時間間隔データを日、時形式データに変
換およびエントリをターミネートする同一の
機能を有する。 21世紀における日付を入力するために、プ
レフイツクスキー(↑)および減算キー
(−)が使用される。かような21世紀の日付
を入力したい場合、最後のステツプとしてプ
レフイツクスキー(↑)および減算キー
(−)を押して、20世紀データと同じく正確
にキーインされる。これによりエントリがタ
ーミネートされ、そして日付が21世紀に変換
される。十進数データあるいはすでにターミ
ネートされたデータエントリに対しては、こ
のフアンクシヨンは無視される。 データの4つの形式すべてが算術計算に利
用されるので、いずれの形式形式にするかを
決定する規則があり、そして該規則に従つて
演算数および演算子の形式が決まる。これら
の規則は、次の表3演算数/演算子マトリツ
クスにて要約される。
【表】
【表】
【表】
【表】
上記表3において、Dは日付データ、は
時間間隔データ、dは十進数データ、Tは時
刻データ、そしてEは誤りである。時間計算
に用いられる十進数は、十進数で表わした時
間を示す。日付計算に用いられる十進数は、
日の十進数である。日付データは1900年1月
1日を0日、1900年1月2日を1日とした基
準日付からの日数として翻訳されている。前
記表3におけるほとんどのエントリを決定す
ることは、単に正しい単位を確認することで
ある。しかしながら、日プラスあるいはマイ
ナス十進数(日数)が日付の結果を得る。例
えば今日の日付プラス24日は今から24日後の
日付を得る。そして、日付マイナス日付は該
両日付間の十進数による日数を得る。また除
算により日付のオーバーフローあるいはアン
ダーフローが生じれば、最大日付(12−31−
99)あるいは最小日付(1−01−00)が表示
されそしてその表示が点滅する。 3−1−5 時計機能 本電子時計は、かつて適当に設定された時
刻が絶えず含まれており、メモリレジスタと
同様な時計レジスタ、ペリフエラルレジスタ
を具備している。タイムキー(T)を押すこ
とにより、いつでも時刻を呼出しそして観測
することができる。本電子時計では、時計レ
ジスタが特別なメモリレジスタであり、そし
てそのため秒が刻まれると共に表示を連続的
に更新することが判る。表示形式は、前述し
た時刻形式と全く同じである。 正しい時刻を設定するためには、表示器に
時刻を単に入力するのみでよく、プレフイツ
クスキー(↑)およびタイムキー(T)を押
すだけでよい。このタイムキー(T)を押し
た直後に、その時刻値は時計レジスタに記憶
され、そして秒のインクリメントが開始す
る。時間間隔値が時計あるいはアラームレジ
スタにストアされるとき、24時間形式として
翻釈される。すなわち、0:00:00は午前零
時、12:00:00は正午、そして23:59:59は
午後11時59分59秒である。この範囲をはずれ
る時間はモジユーロ24演算で処理される。す
なわち、0:00:00と23:59:59との間の時
間間隔値が得られ、そしてこの値が使用され
るまで24時間が連続的に減じられるか、ある
いは負の時間に対しては加算される。後述す
るように、“a”キーおよび“p”キーは時
間間隔データを時刻データに変換する一次機
能を発揮し、またこの場合も本電子時計はモ
ジユーロ24演算である。しかしながら、12時
間表示モードにおいて、これらのキーはまた
12時間の時刻データエントリのために用いら
れる。もし本電子時計が12時間モードにあり
そして時間間隔エントリの終了後に“a”キ
ーが押されれば、該時間間隔エントリは時間
桁数が12に等しいかどうかを判断するために
検査される。もし12に等しければ12時間が内
部で減じられてエントリが午前零時となり、
後行小数点なし(すなわちAMを示す)で表
示される。すべての他の値は、モジユーロ2
4演算に従つて簡単に時刻に変換される。こ
のような状況下で“p”キーが押されそして
その値が1時間と12時間との間であれば、12
時間が内部的に加算されて時刻が後行小数点
を伴なつて表示される。 旅行者はしばしば標準時間帯を変えるの
で、いつでも時刻をリセツトすることなし
に、対応した時差を修正する必要がある。そ
のために本電子時計には特別なキーシーケン
スが具わつている。すなわち、 T+(エントリ)↑T、 T−(エントリ)↑T、 (エントリ)+T↑T である。エントリは時間間隔値であるが、時
間の十進数が使用され(例えば、T+3↑
T)るので日付は誤りとなる。最後のTキー
が押されるとき所定演算が実行されてモジユ
ロー24に基づく結果が時計にロードされて
表示される。この演算にあつては時間が失な
われないのを確認するためにイコールキーを
使つてはならない。T+(エントリ)=↑Tの
キーシーケンスにより、時計において通常1
〜2秒の損失が生じる。午後零時からのイン
クリメントもしくはデクリメントが生起すれ
ば、日付レジスタは自動的に調整される。例
えばT+48↑Tが実行されれば、時間は同一
のまま保持されるが、日付レジスタはいまか
ら2日後の日付を含む。 現在の時刻が、多くの演算における演算数
として使用される。演算に用いられる時刻の
値はイコールキーが押されたときの実際の時
刻であり、該時刻を記憶することは重要であ
る。すなわち、演算が実際行われたとき、T
キーが押されたときの時刻ではないからであ
る。換言すれば、T+3=のキーシーケンス
の場合、T+3(10秒間待つ)=のキーシーケ
ンスの答とは異なる。ストツプウオツチレジ
スタが実行されて計算に用いられるならば、
同じ答が得られる。 3−1−6 日付機能 本電子時計は、現在の日付を保持する特別
なメモリレジスタとしてクロツクレジスタの
一部を用いる。日付を呼出すには、日付キー
(D)を単に押すだけでよい。日付は前述した形
式で表示される。日付を設定するためには、
計算機中にふさわしいデータエントリをな
し、プレフイツクキー(↑)および日付キー
(D)を押す。牛前零時を経過する度に日付が改
まるように、時計レジスタと共に日付レジス
タが動作する。本電子時計は200年間のカレ
ンダー(1900年1月1日から2099年12月31日
まで)を有しており、それにより相互に離れ
た年および異なる長さの月であつても自動的
に日付計算はできる。従つて、日付をリセツ
トすべきときは電池を交換するときのみであ
る。 3−1−7 アラーム機能 アラームレジスタは固定の時刻を含んでい
る。アラームが付勢されるとき、この時刻は
時計レジスタにある値と定期的に比較され
る。その両者が等しければ、アラームブザー
が鳴る。アラームレジスタ内の時刻を呼出し
て観測するためには、アラームキー(A)を単に
押すだけでよい。この表示は前述した時刻形
式と同じである。ただ、小数点によるPM指
示器に加えて後続桁位置が含まれており、第
2H図に示すとおりアラームが付勢されたこ
とを示すダツシユがある。アラームがトリガ
されてブザーが鳴るとき、該アラームのアー
ムは自動的に解除されてダツシユは消える。
アラーム時刻を設定するためには、時計を設
定するのと同様に適当な時刻を正確に入力
し、そしてプレフイツクスキー(↑)および
アラームキー(A)を押す。アラーム時刻がロー
ドされるとき、該アラームは自動的に付勢さ
れる。アラーム機能の活性化/不能化の切換
えを行なうためには、Aキーを押すことによ
りアラームの状態を先ず表示し、そして↑A
を押す。12時間あるいは24時間モードのいず
れが選択されても内部ではすでに述べたよう
な24時間におけるアラームであり、そのため
アラームが午後5時(5:00 00.)に設定さ
れれば、時刻が午前5時(5:00 00)にな
つてもアラームはトリガされない。アラーム
は特定の日付に対してはセツトされないが、
ストアされている時刻と真の時刻との間に一
致が起る最初のときにトリガされる。 ストツプウオツチはタイマと同じように使
えるにもかかわらず、この方法でアラームを
使うことがときどき望まれる。これを行うた
めのキーシーケンスは、 T+(エントリ)↑A、若しくは (エントリ)+T↑A である。今から10分後にアラームが鳴るよう
にセツトするには、T+:10↑Aのキーシー
ケンスを実行すればよい。10分間の時間間隔
は、Aキーが押された瞬間に始まる。T−
(エントリ)↑Aのシーケンスもまた使用さ
れる。このシーケンスはウオツチオフセツト
のために述べたシーケンスと同じである。し
かしながら、その結果はアラームレジスタの
みに記憶されるので日付は影響されない。 3−1−8 ストツプウオツチおよびタイマ 本電子時計は、ストツプウオツチおよびタ
イマの両方として働く特別なレジスタをも具
えている。ストツプウオツチの内容を表示す
るためには、ストツプウオツチキー(S)を
押す。このレジスタの内容は連続的に変化す
るので、表示は所定数で更新され、これは時
計情報が表示されるときと同じである。スト
ツプウオツチとして働かせるためには、所望
の時間間隔値を本電子時計に入力し、そして
プレフイツクスキー(↑)とストツプウオツ
チキー(S)を押す。かような所望時間間隔
値は100時間未満でなければならない。スト
ツプウオツチとして働いている時計に日付あ
るいは十進数データをロードすると、十進数
の0を除き点滅して誤りであることを示す。
ストツプウオツチは、前述した時間間隔表示
形式で表示される。ストツプウオツチの内容
が1時間に満たない数であれば表示はMM:
SS.CC形式であり、ストツプウオツチの内容
が1時間以上であれば表示形式はHH:
MM:SSである。 ストツプウオツチレジスタの内容が表示さ
れているとき、再びストツプウオツチボタン
を押すと計時を開始するようになる。ストツ
プウオツチの内容が表示されていないときに
Sキーを押すことにより、簡単にストツプウ
オツチ情報を呼出すことができる。なお、こ
の場合レジスタのラン/ストツプ状態を変更
する必要はない。またストツプウオツチの内
容が表示されているとき、ラン/ストツプ状
態はストツプウオツチキーによつて規定する
ことができる。 ストツプウオツチがスタートするとき最初
に0にて初期設定されれば、100秒毎にイン
クリメントが行なわれる。スタートするとき
0でないある時間値がロードされれば、その
値からストツプウオツチはカウントダウンつ
まりデクリメントされる。0に到達すると、
ブザーがなり、そしてストツプウオツチは0
から即時にインクリメントを開始する。これ
はタイマーモードである。同じ回路が時計と
ストツプウオツチの両方に使用されているの
で、ストツプウオツチはインクリメントして
いるときモジユーロ24演算で計時する。し
かしながらデクリメントさせる際100時間未
満のいかなる時間値にも設定でき、そしてそ
の値から0まで適当にカウントダウンでき
る。 ストツプウオツチに関する重要な特徴はダ
イナミツク計算である。これは、 S×(十進数エントリ)=、又は S÷(十進数エントリ)=、 のキーシーケンスで実行される。イコールキ
ーがはずれているときストツプウオツチが計
時しそして上記シーケンスのうち1つが実行
されれば、1秒毎に演算が実行されそして表
示は適当に更新される。タイマーモードが解
除されてから計算部が上記実行を認識するま
での1秒間はキーダウンを維持する必要があ
る。このダイナミツク計算の機能は、例えば
一定速度で目的地に向つている場合において
時間の経過とともに各時点での目的地までの
距離を計算して表示することができる。 3−1−9 メモリレジスタ 前述したレジスタの多くは、通常あるタイ
プのデータで定常的に変化するかあるいは特
定の演算に用いられるかいずれかの点で、特
定目的のために用いられるレジスタである。
本電子時計はまた、いかなるタイプのデータ
でもストアされ得る一般的なメモリレジスタ
をも具備している。このメモリの内容を呼出
すためには、メモリキー(M)を単に押すだ
けである。プレフイツクスキー(↑)および
メモリキー(M)が続けて押されるとき、前
の何らかの不完全な演算が実行されそしてそ
の結果がメモリレジスタにストアされる。も
し時計あるいはストツプウオツチ情報がメモ
リにストアされれば、Mキーが押された瞬間
に固定の時刻あるいは固定の時間間隔データ
に変換される。これは、時計あるいはストツ
プウオツチの通常の演算を邪魔しない。この
特徴は、ストツプウオツチからの“スプリツ
ト”をストアするのに特に有益である。 自動イコール機能の特徴がレジスタM、
A、D、T、Sのうちいずれかに使用され得
ることに留意すべきである。もしイコール動
作が通常どおり実行されるときに、“ストア”
キーといずれかのレジスタキーが押されるな
らば、該動作はレジスタに値をストアする前
に自動的に実行される。例えば、3+4→M
のシーケンスは表示に7を示しそしてレジス
タMにもストアされる。標準時間帯変更の場
合における時差修正機能およびタイマとして
のアラームの使用の際は共に、この自動イコ
ール機能が発揮される。 3−1−10 特別な機能 すでに詳述した機能および特徴の他に、本
電子時計は機器の使用度を増すいくつかのプ
ログラムされた機能および変換能力を具えて
いる。 日付機能は月、日および年号を具えている
か、曜日すなわち週何番目の日に当るかとい
うこともまた知りたいことがしばしばある。
かような情報を提供するための機能が具備さ
れている。表示器中の何らかの日付をもつ
て、プレフイツクスキー(↑)とコロンキー
(:)を押すと、日付は曜日を示す1〜7の
十進数に変換される。ここで、月曜日が1、
火曜日が2、…そして日曜日が7である。時
間あるいは十進データでこの機能を実行させ
ても、それは無視される。 一年のうちの第何番目の日に当るかという
ことを知ることもときどき有効である。この
機能はプレフイツクスキー(↑)とプラスキ
ー(+)を押すことにより表示器に日をもつ
て表示される。月日に応じて日付は十進数の
1から366に変換される。 符号変換機能が、負の時間間隔および十進
のエントリに対して先ず発揮される。これ
は、プレフイツクスキー(↑)、除算キー
(÷)のシーケンスを用いることによつて実
行される。これが実行されるとき、表示器が
十進あるいは時間間隔データを含んでいれ
ば、符号は変換される。それ以外のデータを
含んでいる場合、前記シーケンスは無視され
る。 時間を含んだ計算において、時間、分、秒
形式を時間の十進数にあるいはその逆に変換
することがしばしば必要となる。これら2つ
の機能もまた具わつている。時刻あるいは時
間間隔データは、プレフイツクスキー(↑)
と“p”キーを押すことによつて変換され
る。十進データに基づく機能を実行すること
は無視される。時刻を表わす十進数は、プレ
フイツクスキー(↑)およびイコールキー
(=)を押すことによつて時間間隔に変換さ
れる。 計算式に従つた計算を行う際に、第1演算
数に先だつて減算あるいは除算の第2演算数
の値を計算しておくことが極めて都合のよい
場合がある。その場合、レジスタMを使用し
てこの中間結果を書込むことが必要となる。
かような問題を解くために、変換機能が本時
計に具わつており、該時計は計算部で第1お
よび第2演算数を交換する。この機能は、プ
レフイツクスキー(↑)と乗算キー(×)を
押すことにより実現される。例えば3から2
を引く場合に、エントリが2−3となされた
ら、該両演算数を変換するために↑×と押す
必要があり、そしてイコールキーを押して演
算を完結させる。この特徴は第2演算数を観
測するためにも便利である。 表示器は所定期間後ターンオフするので、
データを破壊することなく該表示レジスタに
含まれている内容を観測できる機能すなわち
表示ターンオン機能が必要である。これは、
表示読出しキー(R)を押すことにより実現
される。このRキーの動作によりストツプウ
オツチ動作の内容が表示され、そして該Rキ
ーが停止されるときストツプウオツチクリア
としても利用される。表示されていないとき
前記Rキーによつてはストツプウオツチ動作
は邪魔されないが、ストツプウオツチの内容
が表示されそして計時するときRキーを押す
ことによりそのときの表示が可能となる。こ
の場合、Rキーが押されたときの表示値で表
示器の表示は固定するにもかかわらず、スト
ツプウオツチは邪魔されることなく計時を続
行する。再びストツプウオツチの計時内容を
観測するには、Sキーを押せばよい。 3−1−11 誤り状態 誤りが生じて表示が点滅するにもかかわら
ず、表示器中のデータはまだ使用され得る。
あるエントリがターミネートされてキーボー
ドが操作可能状態となると、すべてのキー操
作は通常どおり実行される。概して、誤りを
生ぜしめるキーあるいは機能は続行されず、
そして誤りを生ぜしめるキーを押す前の状態
に計算部がおかれる。しかしオーバーフロー
の場合、機能はすでに実行されたことを意味
する。以下は、本時計の誤り状態のリストで
ある。 (1) オーバーフロー/アンダーフロー:オー
バーフローにあつては、それぞれのフアン
クシヨンにおける最大表示可能が点滅す
る。例えば計算機能の場合は±9.99999が
点滅し、時計機能の場合は±99999:59、
又はカレンダー機能では12−31−99が点滅
する。十進数あるいは時間のアンダーフロ
ーにおいては、0が代用せられて表示は点
滅しない。日付のアンダーフローでは、1
−01−00が点滅する。 (2) 0で除算を行つた場合:演算は行われず
0が点滅する。 (3) 59を越す時間あるいは分の場合:表示が
点滅する。 (4) 0に等しい月あるいは12を越す月、0に
等しいあるいは31を越す日の場合:表示が
点滅する。 (5) 不都度なデータつまり範囲を超えたデー
タをレジスタT、D、AあるいはSにスト
アすることを試みた場合:表示が点滅す
る。 (6) 両立性なき演算数での算術演算は、前述
した結果の形式表を参照:表示が点滅す
る。 (7) 特別な誤りが、T+(あるいは−)(エン
トリ)↑Tのキーシーケンスで生じ得る。
もしその結果が時間間隔のオーバーフロー
(±99999:59)を生ぜしめれば、演算は実
行されるが表示は点滅する。この表示は、
シーケンスを繰り返すことによりその前の
状態に再ストアされ、それにより反対方向
でオーバーフローが起こる。 キーシーケンスの要約 0〜9,.,:,/ 数値エントリ S 呼出し、ストツプウオツチのスタート/ス
トツプ ↑T、↑D、↑M、↑S レジスタにストア ↑A ストア、アラームレジスタにおけるアー
ムの設定/解除のトグル C 全クリア、クリアエントリ ↑. 月、日、年/日、月、年モードのトグル
(日付が表示されているときのみ) ↑. 12/24時間モードのトグル(時刻が表示
されているときのみ) ↑÷ 符号変換 ↑− 21世紀機能 a.p AM/PM機能 ↑× 第1および第2の演算数の交換 ↑+ 日付を年の第何番目の日に該当するかの
変換 ↑= 十進時間を時間、分、秒に変換 ↑: 日付を曜日に変換 R 表示の読出し、クリアストツプウオツチ
(ストツプウオツチ表示の間のみ)、スプリ
ツト ↑P 時間、分、秒を十進の時間に変換 3−2 システム構成 第3図は、本発明の一実施例による電子時計
10のシステム構成を示すブロツク図である。図
において、電源20には、公称電圧1.5Vをそれ
ぞれ有する電池が3個直列接続されている。一
般的に本システムでは、これらの電池のうちの
1個の電池22だけをランオフとせしめる。他
の2つの電池24および26はLED表示器の
ために利用される。表示器は他の回路部よりも
大きい動作電流を必要とするため、かような接
続として電池22の寿命を最大化せしめるよう
にしている。これら電池24および26は計算
部および時計回路の機能を停止せしめることな
く変換することができる。そのため、表示用電
池が交換される間に前記回路は機能を発揮し続
けるので、電池を交換する際の時間および日付
をリセツトする手間が省ける。 計算部および時計の回路のための周波数標準
は、水晶28を使用して周波数38.4KHzを発振す
る自走発振器である。前記自走発振器は、水晶
28を同調素子30のほかに、制御およびタイ
ミング(C/T)チツプ32の内部に含まれる
標準増幅器で構成された水晶−π形帰還回路網
付の発振器である。 キーボード16はC/Tチツプ32に接続さ
れており、該チツプ32は従来周知の方法で行
および列構成として接続されているスイツチ接
触部を走査する。しかしながら、計算部および
時計回路がスリープモードにあるときのみ走査
が行われる。キーが押されるとき、C/Tチツ
プ32の行入力R0,R1,R3,R4,R
6,R7の1つにおよび列入力C0,C1,C
3,C4,C6,C7の1つに一致信号が現わ
れ、これはいずれかのキーが押されたことを示
す。そのキーの位置を示すC/Tチツプ32の
キーレジスタを該キーを確定するコードがスト
アされる。キーを押すことにより、計算部およ
び時計回路がウエークモードとなる。キー操作
に応答してストアされたコードは、C/Tチツ
プ32に接続されたリードオンリーメモリ
(ROM)チツプ34および36の1つにスト
アされる命令のためのアドレスとして用いられ
る。これらのROMチツプ34,36のうちの
1つの特定位置に、キーレジスタ中のコードに
よつて特定されるアドレスが、アドレス/命令
バス(AIB)ラインを介して受信される。命令
は、本時計の動作サイクルの異なる部分の間に
アドレスされるROMによつて同じAIBライン
に生じる。 C/Tチツプ32はまた、計算回路が休止し
ている間タイミング信号のすべてを発生する。
また、発振器の出力信号を用いることにより、
システム全体を同期させる信号SYNCおよびシ
ステムクロツクを発生する。C/Tチツプ32
は、スリープモードの間に種々の回路を停止せ
しめるところの禁止信号をINHライン上に発
生する。また、演算レジスタ(A/R)チツプ
38からの“ノーキヤリー”信号に応答してブ
ランチングアドレスを発生するための
入力がC/Tチツプ32に具備されている。
WSXライン上にはワード選択信号があり、該
信号によりレジスタA、BおよびCにおいてワ
ードのどの部分が動作すべきであるかがA/F
チツプ38に伝わる。またC/Tチツプ32
は、クロツクおよび表示(C/D)チツプ40
から、時計および計算回路をウエークアツプモ
ードとせしめるウエークアツプ信号をラ
インより受信する。更に、C/Tチツプ32に
は初期状態設定用の電源オンスイツチ42が接
続されている。 A/Rチツプ38はデータ処理に使用される
すべてのレジスタを含んでいるが、後述する表
示レジスタは含まれていない。これらのデータ
処理レジスタは、十進加算器/減算器と同じく
レジスタA、B、C、D、MおよびFを具備し
ている。データは、A/Rチツプ38をC/D
チツプ40に接続しているラインABUSによ
つて伝送される。計算部が“アウエーク
(awake)”モードにある時間AIBライン上の
命令に従つて、A/Rチツプ38のレジスタ
A、B、C、D、MおよびFがデータ処理に使
用される。演算オーバーフローがあるときキヤ
リー信号がA/Rチツプ38によつて発生さ
れ、そしてラインによつて伝送されて
ブランチ動作をなすか否かをC/Tチツプ32
に指令する。 本実施例に使用されているROMチツプはそ
れぞれ1024ワードをストアし、そして追加の
ROMチツプは点線のブロツク37によつて示
されるように付加され得る。 C/Dチツプ40に伝送されるデータはその
レジスタにストアされ、表示バツフア(D/
B)チツプ46によつて接続されている表示器
44で表示される。 C/Dチツプ40には、クロツクレジスタ、
ストツプウオツチレジスタ、カレンダーレジス
タ、アラームレジスタおよび表示デコーダが具
わつている。計算機能がC/Tチツプ32、
ROMチツプ34,36およびA/Rチツプ3
8によつて形成されるにもかかわらず、タイム
キーピング機能はほとんどの場合C/Dチツプ
40によつて形成される。時刻情報は、計算回
路のための数値情報が入力されると同じ方法に
てC/Dチツプ32およびA/Rチツプ38を
介してキーボード16から入力される。しか
し、その時刻情報は、操作された命令キーに従
い、クロツク、ストツプウオツチ、日付または
アラームレジスタのうちの1つにストアされ
る。TIME CLKライン上のクロツク信号は、
ストツプウオツチ、アラーム、日付およびクロ
ツク回路のタイミングをとるために使用され
る。計算回路はいかなる周波数でも実行し得る
が、クロツク計数回路は800Hzの信号で実行せ
ねばならない。そのため計算回路はいくらか高
い周波数で実行し得そしてC/Tチツプ32の
分周器はシステムクロツク信号をカウントダウ
ンするので、クロツク回路は800Hzで信号を受
信する。本実施例において、38.4KHzのシステ
ムクロツク信号が800Hzを得るために48で逓降
してある。 C/Dチツプ40は基本的に単独のチツプで
ある。A/Rチツプ38からのデータは、クロ
ツクまたはストツプウオツチレジスタにストア
される。クロツクレジスタおよびカレンダーレ
ジスタは48ビツト長の単一レジスタに含まれ、
該レジスタは毎秒インクリメントされて時刻情
報の流れを保つている。ストツプウオツチレジ
スタは、AIBライン上の命令によつて百分の一
秒毎にインクリメントあるいはデクリメントさ
れる。C/Dチツプ40にて、1つのインクリ
メントがクロツクおよびストツプウオツチの両
レジスタに使用されるがインクリメント信号は
時間的にわずかにずれており、両レジスタは同
時にインクリメントしない。 アラームレジスタはアラームが鳴るべき時刻
を表わす数をストアし、そしてこのストアされ
た数はクロツクレジスタでの時間数に連続的に
比較される。その両者の数が同じであればアラ
ーム信号が発生される。しかしながら、キーボ
ード上で“A”と記号付されたアラームキーを
押すことによつて発生されるアラームのアーム
設定信号によつてアラーム信号はゲートされ
る。“ブザー”と呼ばれるゲートされたアラー
ム信号はC/Dチツプ40のBUZZ出力端子に
現われる。C/Dチツプ40のクロツク信号の
いくつかを使用することにより可聴アラーム信
号が発生されて、800Hzクロツク信号に変調す
る。この信号はD/Bチツプ46によつて本時
計のケースにある電圧ブザー52に供給され
て、ビープ音を発生する。アラームのアーム設
定信号は、ブザーが付勢されるときは絶えず自
動的に取消される。 C/Dチツプ40の他の部分には、表示レジ
スタおよびデコーダが含まれている。その表示
レジスタは、A/Rチツプ38あるいはC/D
チツプ40のいずれかにある他のレジスタの1
つからの情報を含む。その表示レジスタはその
とき9セグメント表示信号をデコードする。該
表示は、文字8の標準7セグメント、小数点お
よびコロンで形成される。表示信号は、C/D
チツプ40のSEGA−SEG COL出力に現われ
る。 時間情報を扱う際のC/Dチツプ40とA/
Rチツプ38との共働動作は、時間量を表示す
るための命令で示される。命令を初期設定する
ためには、第1図で示した“T”と記号付けさ
れた時間ボタンを押せばよい。C/Tチツプ3
2はそのボタンが押されたことを検出しそして
確定し、更にROMに適当なアドレスを出す。
ROMはそのとき回路の残余部分に一連の命令
を発生する。命令の1つは、クロツクレジスタ
からのデータをA/Rチツプ38のレジスタA
に送る。クロツクレジスタにおいて、時間デー
タは、24時間形式による時間、分、および秒の
数としてストアされる。表示の場合、取扱者に
よつて選択されるように12または24時間モード
のいずれかで示されるように形成されねばなら
ない。更に、時間、分、および秒を分離するた
めにコロンが挿入される。この句読点は、デー
タをシフトすることによりまたコロンにより後
で翻訳されるコードを挿入することによつて挿
入される。また、時計が12時間モードにあるな
らば、AMあるいはPM指示コードが挿入され
る。そのときレジスタAにあるそのデータは
ABUSで再びC/Dチツプ40の表示レジス
タに伝送される。表示レジスタでの情報はデコ
ードされ、そしてSEGA−SEG COLラインに
て伝送される。 ここで計算回路はその役目を終え、そしてス
リープモードに入る。しかしながら計算回路を
毎秒ウエークモードにすることなく、一連の時
間を表示することが望まれる。これを実現する
ために、クロツクレジスタからC/Dチツプ4
0の表示レジスタに時間データが直接導入され
て、C/Tチツプ32、ROMチツプ34,3
6およびA/Rチツプ38がスリープモードに
維持されたままとなる。しかしながら、表示レ
ジスタはクロツクレジスタの内容がいかなるも
のかを検出しそしてそれをデコードするだけで
あつて、該表示レジスタはそれ自体いかなる形
式決めもできないので、クロツクレジスタから
のデータを前記表示レジスタに伝送するのに何
らかの限定がある。他方のクロツクレジスタは
時間データを含むだけであり、コロンあるいは
AMとPM指示子は含まない。クロツクレジス
タからのデータを表示レジスタ自体に適当に伝
送するために、コロンおよびAMまたはPM指
示子を有する表示レジスタにおける桁位置はス
キツプされ、そして分および秒位置のみが充た
される。時間位置またはこの過程にあつては変
化しない。しかるに、表示レジスタ4桁のみ
が、計算回路をウエークモードにすることなく
クロツクレジスタ中の情報によつて更新され
る。 1時間毎にライン上のウエークアツプ
信号により、キー操作とほとんど同時に計算回
路が付勢される。これがなされる1つの理由
は、本時計が12時間モードあるいは24時間モー
ドのいずれに設定されたかを知らせる情報を
C/Dチツプ40がストアしないからである。
前記ウエークアツプ信号により計算回路が付勢
されると、該回路は本時計がいまだ時間表示モ
ードにあることを記憶する。そして更に計算回
路は、C/Dチツプ40のクロツクレジスタか
らレジスタAにABUSラインを介して時間信
号を伝送し、選択された表示モードによつて前
記時間の形式を決め、そしてかように形式決め
され且つ更新された情報を表示レジスタに伝送
する。しかる後前と同様、計算回路はスリープ
モードに復帰し、同時に分および秒情報が表示
レジスタで更新される。同様な過程がストツプ
ウオツチ機能のために形成される。第1図にて
“S”と記号付けされたキーボード上のストツ
プウオツチボタンが押されるとき、C/Tチツ
プ32はそれをストツプウオツチボタンとして
デコードし、そしてROMチツプに適当なアド
レスを伝送する。これらROMチツプには、計
算回路に対する命令シーケンスで応答する。こ
れらの命令の1つは、ストツプウオツチレジス
タからその内容を取出してレジスタAに格納
し、そしてそれを形式決めする。ストツプウオ
ツチレジスタの内容が1時間より大きいかある
いは小さいかによつて前記形式は決まる。1時
間より小さいと、その形式は分、コロン、秒、
小数点および百分の一秒単位で9桁表示され
る。1時間より大きければ、その形式は時間、
コロン、分、コロン、秒である。この方式で、
最上位桁がすべて絶えず示される。 前述したとおり、形式決定された表示はレジ
スタAから表示レジスタに伝送され、そして計
算回路はスリープモードに入る。表示レジスタ
は、百分の一秒、秒および分又は時間を更新し
て、ストツプウオツチレジスタに直接連動して
いる。ストツプウオツチが1時間経過したとき
にストツプウオツチレジスタ回路によつてウエ
ークアツプ信号が発生されてデータ形式が変更
される。 表示器での形式決定または9/12桁表示スイツ
チ48によつて制御される。スイツチ48が12
桁表示位置にあればストツプウオツチのすべて
の桁が全ての時に表示される。その表示は、時
間、コロン、分、コロン、秒、小数点、百分の
一秒である。そのため、ストツプウオツチは12
桁表示モードにおいて1時間の位置を経過して
も、ストツプウオツチ表示における形式は変更
されない。 C/Dチツプ40の別な信号入力は表示プツ
シユボタンDISP.BUTのための入力である。
電池の消費電力を節約するために、所定時間後
表示器を自動的にターンオフせしめるタイマを
C/Dチツプ40は具備している。従つて、表
示器を付勢するために、表示ボタン50を有す
る必要がある。時間量が表示されるとき約3秒
後に表示器はターンオフせしめられ、そして計
算情報が表示されているとき約7秒後に該表示
器はターンオフせしめられる。但しストツプウ
オツチは除かれる。ストツプウオツチからの連
続的出力は特に望まれるので、別なキーによつ
て表示器がターンオフせしめられるまで表示は
ストツプウオツチモードに保持されたままであ
る。 C/Dチツプ40はまた、D/Bチツプ46
におけるカソードドライバを駆動するために、
他のクロツク信号 、 およ
び を発生する。SEGA−SEG COLに
おけるセグメント信号によるこれら3つのクロ
ツク信号は、またD/Bチツプ46に伝送され
る。基本的にD/Bチツプ46はC/Dチツプ
40から低レベルのセグメント信号を取出し
て、そして表示器44の発光ダイオード
(LED)のアノードを駆動するために増幅す
る。LEDカソードは、 、
および 上の信号に従つて順次走査さ
れる。それに対応して、その桁のためのアノー
ドが走査されることにより、所定のセグメント
が付勢される。D/Bチツプ46にあるシフト
レジスタにより、回路のその他の部分と表示器
44との間を結ぶ線路数を最少にする。D/B
チツプ46に接続されている他の1つの外部素
子は、表示用電流調整器54である。この1個
の調整器を介して、カソードのそれぞれ1つを
流れる電流が制御される。D/Bチツプ46に
LED用の定電流源があるため、固定点で一定
の輝度がありそして該輝度のレベルは表示用電
流調整器54によつて制御される。 3−3 データ処理 3−3−1 レジスタおよび命令動作 第4図は本発明の一実施例による時計の各
レジスタに対するデータの流れを示す図であ
る。図において、ここでは第3図に示した
A/Rチツプ38にある12デジツトあるいは
48ビツトの3つのレジスタA、BおよびCが
あり、これらはほとんど算術計算およびデー
タ処理に用いられる。他のレジスタは、他の
装置との間で各種情報のやり取りおよび取扱
者によつて入力データの処理に用いられる。 レジスタAに接続されたレジスタFは1デ
ジツトあるいは4ビツトを具備し得、そして
プラス、マイナス、乗算あるいは除算のよう
な演算子を保持している。イコール動作を生
ぜしめるイコールキーあるいはその他のキー
を取扱者が押すまで、情報はレジスタFに保
たれる。3つの主たるレジスタA、Bおよび
Cに算術演算を行う加減算器709が接続さ
れている。レジスタCに関連してメモリレジ
スタMおよびレジスタDがあり、該レジスタ
Dは演算子が入力されている間該入力された
演算子の1つを含む。 回路の時計部分には、6デジツト長のアラ
ームレジスタ(AL)、8デジツト長のストツ
プウオツチレジスタ(SW)および12デジツ
ト長のクロツクレジスタ(CL)を具え、更
に12デジツト長の表示レジスタ(DS)を具
えている。 図中のそれぞれの矢印は、レジスタからレ
ジスタへのデータの流れを示している。そこ
で例えばレジスタAと表示レジスタDSとの
間では、両者間に往復の矢印があり、それぞ
れにより該両者間でデータのやりとりができ
ることを示している。レジスタを表わすそれ
ぞれのブロツクの中には、そのレジスタにお
いてデータをもとの実行可能な命令のリスト
を示している。演算命令は表4に示されてい
る。同様に追加されるべきいくつかのペリフ
エラルフアンクシヨンを、データ転送が可能
であるデータラインに付記する。例えばアラ
ームレジスタの内容とレジスタAの内容とが
等しいとする命令が実行されるとき、
“ARM”と示されるデータ経路により自動
的にアラーム活性化の設定が行われる。表示
へのクロツクが形成されるとき、1秒毎に更
新される。 表4 演算命令 シンボル 説 明 A=0 レジスタAの内容を零にする。 A SR レジスタAの内容を右にシフト A SL レジスタAの内容を左にシフト AB EX レジスタAおよびBの内容を交換 AC EX レジスタAおよびCの内容を交換 A=C レジスタAの内容をレジスタCの内容
と等しくする。 A=A+1 レジスタAの内容を1だけインク
リメントする A=A−1 レジスタAの内容を1だけデクリ
メントする A=A+B レジスタAの内容をレジスタBの
内容に加算しての結果をレジスタA
に置く A=A−B レジスタBの内容をレジスタAの
内容から減算してその結果をレジス
タAに置く A=A+C レジスタAの内容をレジスタCの
内容に加算してその結果をレジスタ
Aに置く A=A−C レジスタCの内容をレジスタAの
内容から減算してその結果をレジス
タAに置く B SR レジスタBの内容を右にシフト B=O レジスタBの内容を0にする BC EX レジスタBおよびCの内容を交換 B=A レジスタBの内容をレジスタAの内容
に等しくする C=O レジスタCの内容を0にする C SR レジスタCの内容を右にシフト C=B レジスタCの内容をレジスタBの内容
に等しくする C=C+1 レジスタCの内容を1だけインク
リメントする C=C−1 レジスタCの内容を1だけデクリ
メントする C=−C レジスタCの内容の符号変換 C=−C−1レジスタCの内容の符号変数およ
び1だけデクリメントする C=C+CレジスタCの内容にレジスタCの内
容を加算してその結果をレジスタC
に置く C=A+CレジスタAの内容をレジスタCの内
容に加算してその結果をレジスタC
に置く C=A−C レジスタCの内容をレジスタAの
内容から減算してその結果をレジス
タAに置く ?A≠O レジスタAの内容が0に等しくない
か? ?A>=B レジスタAの内容がレジスタBの
内容より大きいかあるいは等しい
か? ?A>=C レジスタAの内容がレジスタCの
内容より大きいかあるいは等しい
か? ?B=O レジスタBの内容が0に等しいか? ?C=O レジスタCの内容が0に等しいか? ?C≠O レジスタCの内容が0に等しくない
か? C/Tチツプ32には16ビツトステイタス
のレジスタ(S)および他のレジスタにおけ
る12デジツトの1つで指示するための4ビツ
トを含むポインタレジスタ(P)を具備して
いる。 前述したとおり本時計における情膜は、12
デジツト、48ビツト、ワードの形式で伝送さ
れそして処理される。計算回路における十進
数は浮動小数点方式で表示される。数が正で
あればワードにおける最上位の数字は0であ
り、そして該数が負であれば最上位の数字は
9である。ワード中の次の8デジツトは仮数
である。そのとき下位3デジツトは、小数点
のある場所を基本的に表わす指数として利用
される。指数部の最上位デジツトである、番
号2の付いたデジツトは、正の指数に対して
0そして負の指数に対しては9である。最後
の2デジツトは10の補数形式における指数を
表わし、該数は0が0で、1が1でそれぞれ
表わされるが−1は999で表わされる。これ
らのフイールドは、+、仮数、指数符号およ
び指数デジツトの順で第5図に示すとおりに
表わされる。仮数符号をS、そして仮数をM
で表わす。これら2つのフイールド、つまり
仮数とその符号、の組み合わせをMsで表わ
す。3つの指数デジツトはXによつて表わさ
れ、そして該デジツトの最上位デジツトは指
数符号フイールドでありXSによつて表わし
ている。ワード全体を指定するときは、ブラ
ンクあるいはWのいずれかのコードを用い
る。これらの各フイールドの指定により、以
下に述べるように本時計でデータに基づく演
算を可能とする。 3つの主たるレジスタA、BおよびCのい
ずれか1つで実行され得る命令のそれぞれ
は、それと共にワードセレクト・オプシヨン
を具備しており、それによりワードのちよう
どその部分で命令が実行される。例えばA=
A+1命令は後に示す表5におけるワードセ
レクト・オプシヨンの1つがいつも付随して
いる。しばしばレジスタAの全体の内容はイ
ンクリメントされるが、これはWあるいはブ
ランクワードセレクトコードでなされ得る。
しかしながら、例えばA=A+1命令をXS
コードで修飾することにより指数符号デジツ
トのみをインクリメントすることもできる。
かような修飾フイールドの使用は付表2のプ
ログラムコードリステングにて示す。前述の
修飾された命令によつて表わされることは、
インクリメントデジツトは2であり、他のデ
ジツトはどれも乱されないということであ
る。特定のフイールドあるいはデジツトに基
づいて演算を実行できる能力により、極めて
広範囲な処理が実現できる。 表5 ワードセレクト(WS)・オプシヨンシンボル 説 明 P ポインタ WP ポインタへのワード X 指数および指数符号 XS 指数符号 M 仮数 Ms 仮数および仮数符号 S 仮数符号 W ワード全体 他の2つのワードセレクト・オプシヨンは
ポインタによつて確定され、そして該ポイン
タは前述したとおりC/Tチツプ32中のレ
ジスタに保持されている。4ビツトポインタ
レジスタは、他のレジスタにおける12デジツ
トのうちの指示すべき1デジツトをストアし
得る。ポインタに関する2つのワードセレク
ト・オプシヨンは、ポインタデジツトのみの
Pとポインタまでの全体ワードのWPであ
る。そこで例えばレジスタにおけるデジツト
5をインクリメントすることが望まれるなら
ば、ポインタは先ず5にセツトされ、しかる
後A=A+1P命令が実行される。WPクオリ
フアイアにより、最下位デジツトで始まりそ
してポインタによつて示されるデジツトを含
むまでのワードに基づいて命令が実行され
る。そこで例えばポインタがデジツト7にあ
り且つ命令がA=A+1であれば、レジスタ
Aはデジツト0で初めにインクリメントさ
れ、そして発生されるいかなるキヤリーもデ
ジツト7にまで転送アツプする。レジスタA
とCとの交換動作が指数フイールドでのみな
されるならば、該両レジスタA、Cの最下位
の3デジツトがAC EX X命令に応答して位
置を交換する。両レジスタA、Cにおける他
のデジツトは以前同様に保持される。すべて
のワード選択命令は、第6図において本時計
のシステムタイミング図中に示されている。 表4に示された32の演算命令に加えて、プ
ログラム制御命令がある。その第1プログラ
ム制御命令は、サブルーチンにジヤンプする
GOSUBである。反復演算あるいはROMの
スペースを節約するために、同一の演算は前
記サブルーチンで行つている。GOSUBおよ
びGOSUBX命令によつてサブルーチンの2
つのレベルへのジヤンプが可能である。これ
により、主プログラムからサブルーチンへお
よび該サブルーチンから別なサブルーチンへ
のジヤンプが可能であり、そして第1サブル
ーチンへの帰還および主プログラムへの帰還
が可能である。 ブランチ命令GOTOは実際はキヤリーな
しのブランチ(Branch on No Carry)で
ある。各時間にて算術およびある他の動作が
行われ、A/Rチツプ38中のキヤリー・フ
リツプフロツプがセツトされる。これらの動
作のうちの1つの直後にブランチが実行され
るべきであれば、該ブランチはキヤリー・フ
リツプフロツプがセツトされていないかのみ
を判定する。そのため無条件ブランチを行う
ためにキヤリーはセツトされてはならない。
例えば命令がレジスタAの符号桁をインクリ
メント(A=M+1 S)すべきであれば、
該Sは9にある。しかる後前記Sが10にな
り、そのときレジスタAの符号桁は0である
がキヤリーはセツトされる。その条件は、A
=A+1 S命令といくつかに行先が別れる
ブランチとによつて判定される。すなわち、
キヤリーがあればプログラムシーケンスは順
序どおり続行する。しかしそのときキヤリー
がなければ、ブランチは起こらないので異な
る機能が実行される。 すべてのブランチ命令はキヤリーなしでブ
ランチするが、異なる機能を示すためにいく
つかの異なるシンボルコードがある。
GOYES命令は、判定後のブランチである。
例えば?A≠0命令と共に用いられて該条件
を満足すれば、GOYES命令によつてブラン
チが特定される。GOROMおよびGOROMD
(遅延)は、プログラム用のROMの異なる
ページを選択して実行すべき命令である。
ROMの別なページにおいてGOROM命令に
よつて選択される命令を除いて、次に実行さ
れる命令は次のアドレスであるから、
GOROM命令はイミーデイエト・ページ選
択命令である。遅延したROM選択
(GOROMD)は、別なROMに行く前に現在
ページ上の1つ以上の命令を実行する。
GOSUB命令に加えて、サブルーチン帰還命
令RETURNがある。SLEEP命令により、
上述したように計算部が低電力あるいはスリ
ープモードとなり、そしてNOP命令は動作
を実行しない。 GOKEYS命令により、キーボードからの
信号がC/Tチツプ32に伝送されるように
なる。計算部がスリープモードにあるとき、
C/Tチツプ32は前述したようにキーボー
ドを連続的に走査する。取扱者がキーを押す
と、C/Tチツプ32はこれを確認し、計算
部はウエークアツプとなり、GOKEYS命令
を発生する。そのとき計算部は、いずれかの
キーが押されたかに依りROMにおける選択
された点への無条件ブランチを実行する。 定数ロード命令A(P)=により、レジスタ
Aのポインタ位置上に選択されたデジツトの
ロードが可能となる。ポインタ制御命令はポ
インタをセツト、インクリメント、デクリメ
ントおよび試験するためのものである。 次の命令グループは、A/Rチツプ38中
のステイタスレジスタにおけるステイタスビ
ツト用のものであり、該ビツトのセツトおよ
び試験を行う命令である。ステイタスビツト
1〜7およびビツト8〜15は、単一の命令で
クリアされる。ステイタスビツト0はキーが
押されたことを示すフラグであり、そしてキ
ーボードから直接制御できるので、該ビツト
0は直接にセツトしたりあるいはクリアする
ことはできない。他のステイタスビツトの全
ては、0あるいは1に設定でき、そして0の
ための試験ができる。 他のチツプ中の他のいくつかのレジスタ例
えばレジスタM、DおよびFと同様に動作す
るいくつかの命令がある。例えば取扱者が零
で除算を行つたとき、点滅命令によつて表示
が点滅し、これで誤りであることを表示す
る。DSPOFFおよびDSPON命令により、表
示器のオン−オフ状態を制御する。命令グル
ープにはまた表示レジスタへおよび該表示レ
ジスタからのの情報の伝送を行う命令が含ま
れている。レジスタAの内容の伝送が表示器
との間で行われ、その表示はクロツクあるい
はストツプウオツチレジスタの内容で更新さ
れそしてアラームレジスタの内容が表示され
る。 多くのクロツクレジスタ命令により、この
レジスタにおける情報の出入が可能となる。
ウエークアツプ信号はENGCWP命令により
毎秒発生され、前記命令は計算部が関与する
まであたかもキー操作があつたように毎秒現
われる。かような機能もDSSCWP命令によ
つて無能化される。クロツクレジスタのデー
タ伝送命令には、次のことが含まれる。A=
CLはクロツクレジスタからレジスタAに情
報を伝送する。クロツクレジスタ内の情報に
基づいて計算が行われるとき、秒インクリメ
ント(1“チツク”)が失なわれることを除去
するための論理回路が、C/Dチツプ40に
具備されている。 時刻情報は時間、分、秒でクロツクレジス
タにおいて該レジスタの下位の6デジツトに
格納されており、またある基準の日付から十
進数の形式で日付情報が前記レジスタの上位
桁に格納されている。前記時刻情報および日
付情報は共に呼出し可能である。この方式で
日付は、真夜中に24時間毎に自動的に更新さ
れる。時間および分、秒の数はそれぞれモジ
ユーロ24演算およびモジユーロ60演算で
計時されて、実際の時間、分、秒はレジスタ
に保持される。 クロツクレジスタからレジスタAにデータ
転送があるとき、クロツクデータがレジスタ
Aにあると同時に到来する秒の“チツク”を
捕らえるように付勢されるホールド論理回路
があり、それにより該“チツク”は誤つて発
生されることはない。いまレジスタの内容が
クロツクレジスタに帰還移送されるとき、時
間情報がレジスタAにあると共に誤りの“チ
ツク”があればホールド論理信号が加えられ
る。 クロツクレジスタに関連する別な命令は、
クロツクリセツトを行い且つレジスタAから
データを受信するCLRS=Aである。この命
令により、新しい時点から計時を開始するた
めにクロツクをリセツトすべき時間を保つ論
理および分周器のすべてを初期設定する。ア
ラームレジスタに対してはA=アラームおよ
びアラーム=Aのアラームトランスフアがあ
る。これらは、アラームレジスタをロードあ
るいは変更するのに使用される。アラームレ
ジスタにロードされるとき、該レジスタには
また自動的にブザーの活性化が設定される。
別な命令たるアラームトグルALTOGがあ
り、該命令によりアラームの活性化/不能化
の設定を行うフリツプフロツプの状態をトグ
ルする。それにより、前記フリツプフロツプ
を活性化せずに取扱者がロードし得る。 ストツプウオツチ命令にはストツプウオツ
チカウントアツプ命令SW+およびストツプ
ウオツチカウントダウン命令SW−がある。
さらに、A=SW命令によつてストツプウオ
ツチレジスタからレジスタAへ伝送されると
同様に、SW=A命令によつてストツプウオ
ツチレジスタへデータは伝送される。また、
ストツプウオツチスタート(SWSTRT)お
よびストツプウオツチストツプ(SWSTOP)
命令があり該両命令によりストツプウオツチ
の計時動作の開始および終了が行われる。 3−3−2 プログラム動作の概要 第7図は本発明の一実施例による時計にお
ける計算部の動作を示す全体の流れ図であ
る。なおこの詳細にわたるROMチツプ中の
プログラムリスト(一部)を付表1に示して
ある。図を参照するに、電力が供給されると
全体の計算プロセサは初期状態に設定され、
つまりすべてのレジスタは0に時間は午前零
時に日付は1900年1月1日にそれぞれリセツ
トされる。これらのステツプは、電源オンの
リセツトボタンが押されたとき電源オンルー
チンによつて実行される。このボタンに応答
してプロセサはウエークアツプし、そして電
源オンルーチンが記憶されているROMにお
ける番地0で命令実行を開始する。電源オン
ルーチンの後、本流れ図において本時計がす
べてのレジスタをクリアするクリアルーチン
の実行手順が示されている。 クリアルーチンの後表示形式へ変換するル
ーチンCNVDSPがあり、該ルーチンは内部
形式における数をとりそしてそれを取扱者に
とつて理解できる表示形式に変換する。例え
ば前述したとおり内部形式における十進数は
符号位置に対して0から9を有し、そして8
桁の仮数桁および3桁の指数桁を有してい
る。このルーチンはその数をとりそしてそれ
を表示形式に変換する。この表示形式は、数
にとつて適当な符号および右位置に小数点あ
るいは適当な指数を有している。同様に時間
および日付も表示形式に変換される。そのブ
ロツクの終りには、計算部が押されるべきキ
ーを待ち受けるスリーブ状態になる。キーが
押されるときデジツトエントリルーチンが実
行され、そして数値が計算部にキー入力され
たものとしてレジスタAに該数値を入力す
る。デジツトエントリルーチンは、0〜9、
小数点、コロン、スラツシユ、符号変換、21
世紀エントリ、AMおよびPMの各キーの操
作に応答する。 一度デジツトエントリが終了すると、取扱
者はフアンクシヨンキーのうちの1つを押
す。各フアンクシヨンキーはそれ自体のサブ
ルーチンを有しており、便利なように数種類
のフアンクシヨンが第7図の流れ図に示すよ
うにグループとなつている。フアンクシヨン
は内部形式でのデータに基づいて形成される
ので、ルーチンがデータ形式を変換するのに
用いられる。この流れ図において記号で示さ
れる数種類のフアンクシヨンは、メモリ
(M)、時間(T)、アラーム(A)、ストツプウ
オツチ(SW)あるいは日付(D)の各レジスタ
にストアするSTOである。標準の4つのフ
アンクシヨンである加(+)、減(−)、乗
(×)、除(÷)およびイコール(=)フアン
クシヨン、更に演算子レジスタ間で情報を交
換すべき交換()フアンクシヨンがある。
“a”および“p”フアンクシヨンが前述し
たとおり時間情報に対するAMおよびPMを
表わすのに用いられ、そしてT→および→T
フアンクシヨンにより時、分、秒の時間形式
と十進数形式との間で変換される。本時計に
ストアされている200年間のカレンダーにお
けるある日付を対応する数に変換するため
に、DWおよびDYはそれぞれ曜日および月
日を呼出す機能がある。プレフイツクスキー
(↑)と小数点キー(.)を使用すると表示形
式が変えられ、取扱者は12時間モードの時間
表示および24時間モードの時間表示のいずれ
かを選択できる。また、月/日/年の日付形
式および日/月/年の日付形式のいずれをも
選択して表示できる。更に、ストツプウオツ
チのスタート/ストツプ機能、アラームトグ
ル機能、およびRキーによつて形成される機
能、つまりデータを変更することなく表示を
ターンオすること、ストツプウオツチスプリ
ツトおよびストツプウオッチクリアの諸機能
がある。 内部のデータ形成はすでに第5図に関連し
て前述したのであるが、再度詳細に説明す
る。内部的には、十進数、日付、時間間隔、
リアルタイムおよびストツプウオツチの間の
差を示す必要がある。 次の表6で、本時計によつて扱うデータタ
イプのそれぞれに対するデジツト位置を示
す。デジツト番号11の符号デジツトは、デ
ータのタイプを数値でもつて示している。ク
ロツクレジスタにおける日付が日数として表
わされているにもかかわらず、時計の他の部
にはそのような形でストアされない。その代
りに2デジツトで日を、2デジツトで月を、
そして2デジツトで年をそれぞれ表わしてい
る。更に、それらに続く1デジツトが、20世
紀の場合には0、そして21世紀の場合には1
でそれぞれ表わし、それ以降のデジツトは0
である。
時間間隔データ、dは十進数データ、Tは時
刻データ、そしてEは誤りである。時間計算
に用いられる十進数は、十進数で表わした時
間を示す。日付計算に用いられる十進数は、
日の十進数である。日付データは1900年1月
1日を0日、1900年1月2日を1日とした基
準日付からの日数として翻訳されている。前
記表3におけるほとんどのエントリを決定す
ることは、単に正しい単位を確認することで
ある。しかしながら、日プラスあるいはマイ
ナス十進数(日数)が日付の結果を得る。例
えば今日の日付プラス24日は今から24日後の
日付を得る。そして、日付マイナス日付は該
両日付間の十進数による日数を得る。また除
算により日付のオーバーフローあるいはアン
ダーフローが生じれば、最大日付(12−31−
99)あるいは最小日付(1−01−00)が表示
されそしてその表示が点滅する。 3−1−5 時計機能 本電子時計は、かつて適当に設定された時
刻が絶えず含まれており、メモリレジスタと
同様な時計レジスタ、ペリフエラルレジスタ
を具備している。タイムキー(T)を押すこ
とにより、いつでも時刻を呼出しそして観測
することができる。本電子時計では、時計レ
ジスタが特別なメモリレジスタであり、そし
てそのため秒が刻まれると共に表示を連続的
に更新することが判る。表示形式は、前述し
た時刻形式と全く同じである。 正しい時刻を設定するためには、表示器に
時刻を単に入力するのみでよく、プレフイツ
クスキー(↑)およびタイムキー(T)を押
すだけでよい。このタイムキー(T)を押し
た直後に、その時刻値は時計レジスタに記憶
され、そして秒のインクリメントが開始す
る。時間間隔値が時計あるいはアラームレジ
スタにストアされるとき、24時間形式として
翻釈される。すなわち、0:00:00は午前零
時、12:00:00は正午、そして23:59:59は
午後11時59分59秒である。この範囲をはずれ
る時間はモジユーロ24演算で処理される。す
なわち、0:00:00と23:59:59との間の時
間間隔値が得られ、そしてこの値が使用され
るまで24時間が連続的に減じられるか、ある
いは負の時間に対しては加算される。後述す
るように、“a”キーおよび“p”キーは時
間間隔データを時刻データに変換する一次機
能を発揮し、またこの場合も本電子時計はモ
ジユーロ24演算である。しかしながら、12時
間表示モードにおいて、これらのキーはまた
12時間の時刻データエントリのために用いら
れる。もし本電子時計が12時間モードにあり
そして時間間隔エントリの終了後に“a”キ
ーが押されれば、該時間間隔エントリは時間
桁数が12に等しいかどうかを判断するために
検査される。もし12に等しければ12時間が内
部で減じられてエントリが午前零時となり、
後行小数点なし(すなわちAMを示す)で表
示される。すべての他の値は、モジユーロ2
4演算に従つて簡単に時刻に変換される。こ
のような状況下で“p”キーが押されそして
その値が1時間と12時間との間であれば、12
時間が内部的に加算されて時刻が後行小数点
を伴なつて表示される。 旅行者はしばしば標準時間帯を変えるの
で、いつでも時刻をリセツトすることなし
に、対応した時差を修正する必要がある。そ
のために本電子時計には特別なキーシーケン
スが具わつている。すなわち、 T+(エントリ)↑T、 T−(エントリ)↑T、 (エントリ)+T↑T である。エントリは時間間隔値であるが、時
間の十進数が使用され(例えば、T+3↑
T)るので日付は誤りとなる。最後のTキー
が押されるとき所定演算が実行されてモジユ
ロー24に基づく結果が時計にロードされて
表示される。この演算にあつては時間が失な
われないのを確認するためにイコールキーを
使つてはならない。T+(エントリ)=↑Tの
キーシーケンスにより、時計において通常1
〜2秒の損失が生じる。午後零時からのイン
クリメントもしくはデクリメントが生起すれ
ば、日付レジスタは自動的に調整される。例
えばT+48↑Tが実行されれば、時間は同一
のまま保持されるが、日付レジスタはいまか
ら2日後の日付を含む。 現在の時刻が、多くの演算における演算数
として使用される。演算に用いられる時刻の
値はイコールキーが押されたときの実際の時
刻であり、該時刻を記憶することは重要であ
る。すなわち、演算が実際行われたとき、T
キーが押されたときの時刻ではないからであ
る。換言すれば、T+3=のキーシーケンス
の場合、T+3(10秒間待つ)=のキーシーケ
ンスの答とは異なる。ストツプウオツチレジ
スタが実行されて計算に用いられるならば、
同じ答が得られる。 3−1−6 日付機能 本電子時計は、現在の日付を保持する特別
なメモリレジスタとしてクロツクレジスタの
一部を用いる。日付を呼出すには、日付キー
(D)を単に押すだけでよい。日付は前述した形
式で表示される。日付を設定するためには、
計算機中にふさわしいデータエントリをな
し、プレフイツクキー(↑)および日付キー
(D)を押す。牛前零時を経過する度に日付が改
まるように、時計レジスタと共に日付レジス
タが動作する。本電子時計は200年間のカレ
ンダー(1900年1月1日から2099年12月31日
まで)を有しており、それにより相互に離れ
た年および異なる長さの月であつても自動的
に日付計算はできる。従つて、日付をリセツ
トすべきときは電池を交換するときのみであ
る。 3−1−7 アラーム機能 アラームレジスタは固定の時刻を含んでい
る。アラームが付勢されるとき、この時刻は
時計レジスタにある値と定期的に比較され
る。その両者が等しければ、アラームブザー
が鳴る。アラームレジスタ内の時刻を呼出し
て観測するためには、アラームキー(A)を単に
押すだけでよい。この表示は前述した時刻形
式と同じである。ただ、小数点によるPM指
示器に加えて後続桁位置が含まれており、第
2H図に示すとおりアラームが付勢されたこ
とを示すダツシユがある。アラームがトリガ
されてブザーが鳴るとき、該アラームのアー
ムは自動的に解除されてダツシユは消える。
アラーム時刻を設定するためには、時計を設
定するのと同様に適当な時刻を正確に入力
し、そしてプレフイツクスキー(↑)および
アラームキー(A)を押す。アラーム時刻がロー
ドされるとき、該アラームは自動的に付勢さ
れる。アラーム機能の活性化/不能化の切換
えを行なうためには、Aキーを押すことによ
りアラームの状態を先ず表示し、そして↑A
を押す。12時間あるいは24時間モードのいず
れが選択されても内部ではすでに述べたよう
な24時間におけるアラームであり、そのため
アラームが午後5時(5:00 00.)に設定さ
れれば、時刻が午前5時(5:00 00)にな
つてもアラームはトリガされない。アラーム
は特定の日付に対してはセツトされないが、
ストアされている時刻と真の時刻との間に一
致が起る最初のときにトリガされる。 ストツプウオツチはタイマと同じように使
えるにもかかわらず、この方法でアラームを
使うことがときどき望まれる。これを行うた
めのキーシーケンスは、 T+(エントリ)↑A、若しくは (エントリ)+T↑A である。今から10分後にアラームが鳴るよう
にセツトするには、T+:10↑Aのキーシー
ケンスを実行すればよい。10分間の時間間隔
は、Aキーが押された瞬間に始まる。T−
(エントリ)↑Aのシーケンスもまた使用さ
れる。このシーケンスはウオツチオフセツト
のために述べたシーケンスと同じである。し
かしながら、その結果はアラームレジスタの
みに記憶されるので日付は影響されない。 3−1−8 ストツプウオツチおよびタイマ 本電子時計は、ストツプウオツチおよびタ
イマの両方として働く特別なレジスタをも具
えている。ストツプウオツチの内容を表示す
るためには、ストツプウオツチキー(S)を
押す。このレジスタの内容は連続的に変化す
るので、表示は所定数で更新され、これは時
計情報が表示されるときと同じである。スト
ツプウオツチとして働かせるためには、所望
の時間間隔値を本電子時計に入力し、そして
プレフイツクスキー(↑)とストツプウオツ
チキー(S)を押す。かような所望時間間隔
値は100時間未満でなければならない。スト
ツプウオツチとして働いている時計に日付あ
るいは十進数データをロードすると、十進数
の0を除き点滅して誤りであることを示す。
ストツプウオツチは、前述した時間間隔表示
形式で表示される。ストツプウオツチの内容
が1時間に満たない数であれば表示はMM:
SS.CC形式であり、ストツプウオツチの内容
が1時間以上であれば表示形式はHH:
MM:SSである。 ストツプウオツチレジスタの内容が表示さ
れているとき、再びストツプウオツチボタン
を押すと計時を開始するようになる。ストツ
プウオツチの内容が表示されていないときに
Sキーを押すことにより、簡単にストツプウ
オツチ情報を呼出すことができる。なお、こ
の場合レジスタのラン/ストツプ状態を変更
する必要はない。またストツプウオツチの内
容が表示されているとき、ラン/ストツプ状
態はストツプウオツチキーによつて規定する
ことができる。 ストツプウオツチがスタートするとき最初
に0にて初期設定されれば、100秒毎にイン
クリメントが行なわれる。スタートするとき
0でないある時間値がロードされれば、その
値からストツプウオツチはカウントダウンつ
まりデクリメントされる。0に到達すると、
ブザーがなり、そしてストツプウオツチは0
から即時にインクリメントを開始する。これ
はタイマーモードである。同じ回路が時計と
ストツプウオツチの両方に使用されているの
で、ストツプウオツチはインクリメントして
いるときモジユーロ24演算で計時する。し
かしながらデクリメントさせる際100時間未
満のいかなる時間値にも設定でき、そしてそ
の値から0まで適当にカウントダウンでき
る。 ストツプウオツチに関する重要な特徴はダ
イナミツク計算である。これは、 S×(十進数エントリ)=、又は S÷(十進数エントリ)=、 のキーシーケンスで実行される。イコールキ
ーがはずれているときストツプウオツチが計
時しそして上記シーケンスのうち1つが実行
されれば、1秒毎に演算が実行されそして表
示は適当に更新される。タイマーモードが解
除されてから計算部が上記実行を認識するま
での1秒間はキーダウンを維持する必要があ
る。このダイナミツク計算の機能は、例えば
一定速度で目的地に向つている場合において
時間の経過とともに各時点での目的地までの
距離を計算して表示することができる。 3−1−9 メモリレジスタ 前述したレジスタの多くは、通常あるタイ
プのデータで定常的に変化するかあるいは特
定の演算に用いられるかいずれかの点で、特
定目的のために用いられるレジスタである。
本電子時計はまた、いかなるタイプのデータ
でもストアされ得る一般的なメモリレジスタ
をも具備している。このメモリの内容を呼出
すためには、メモリキー(M)を単に押すだ
けである。プレフイツクスキー(↑)および
メモリキー(M)が続けて押されるとき、前
の何らかの不完全な演算が実行されそしてそ
の結果がメモリレジスタにストアされる。も
し時計あるいはストツプウオツチ情報がメモ
リにストアされれば、Mキーが押された瞬間
に固定の時刻あるいは固定の時間間隔データ
に変換される。これは、時計あるいはストツ
プウオツチの通常の演算を邪魔しない。この
特徴は、ストツプウオツチからの“スプリツ
ト”をストアするのに特に有益である。 自動イコール機能の特徴がレジスタM、
A、D、T、Sのうちいずれかに使用され得
ることに留意すべきである。もしイコール動
作が通常どおり実行されるときに、“ストア”
キーといずれかのレジスタキーが押されるな
らば、該動作はレジスタに値をストアする前
に自動的に実行される。例えば、3+4→M
のシーケンスは表示に7を示しそしてレジス
タMにもストアされる。標準時間帯変更の場
合における時差修正機能およびタイマとして
のアラームの使用の際は共に、この自動イコ
ール機能が発揮される。 3−1−10 特別な機能 すでに詳述した機能および特徴の他に、本
電子時計は機器の使用度を増すいくつかのプ
ログラムされた機能および変換能力を具えて
いる。 日付機能は月、日および年号を具えている
か、曜日すなわち週何番目の日に当るかとい
うこともまた知りたいことがしばしばある。
かような情報を提供するための機能が具備さ
れている。表示器中の何らかの日付をもつ
て、プレフイツクスキー(↑)とコロンキー
(:)を押すと、日付は曜日を示す1〜7の
十進数に変換される。ここで、月曜日が1、
火曜日が2、…そして日曜日が7である。時
間あるいは十進データでこの機能を実行させ
ても、それは無視される。 一年のうちの第何番目の日に当るかという
ことを知ることもときどき有効である。この
機能はプレフイツクスキー(↑)とプラスキ
ー(+)を押すことにより表示器に日をもつ
て表示される。月日に応じて日付は十進数の
1から366に変換される。 符号変換機能が、負の時間間隔および十進
のエントリに対して先ず発揮される。これ
は、プレフイツクスキー(↑)、除算キー
(÷)のシーケンスを用いることによつて実
行される。これが実行されるとき、表示器が
十進あるいは時間間隔データを含んでいれ
ば、符号は変換される。それ以外のデータを
含んでいる場合、前記シーケンスは無視され
る。 時間を含んだ計算において、時間、分、秒
形式を時間の十進数にあるいはその逆に変換
することがしばしば必要となる。これら2つ
の機能もまた具わつている。時刻あるいは時
間間隔データは、プレフイツクスキー(↑)
と“p”キーを押すことによつて変換され
る。十進データに基づく機能を実行すること
は無視される。時刻を表わす十進数は、プレ
フイツクスキー(↑)およびイコールキー
(=)を押すことによつて時間間隔に変換さ
れる。 計算式に従つた計算を行う際に、第1演算
数に先だつて減算あるいは除算の第2演算数
の値を計算しておくことが極めて都合のよい
場合がある。その場合、レジスタMを使用し
てこの中間結果を書込むことが必要となる。
かような問題を解くために、変換機能が本時
計に具わつており、該時計は計算部で第1お
よび第2演算数を交換する。この機能は、プ
レフイツクスキー(↑)と乗算キー(×)を
押すことにより実現される。例えば3から2
を引く場合に、エントリが2−3となされた
ら、該両演算数を変換するために↑×と押す
必要があり、そしてイコールキーを押して演
算を完結させる。この特徴は第2演算数を観
測するためにも便利である。 表示器は所定期間後ターンオフするので、
データを破壊することなく該表示レジスタに
含まれている内容を観測できる機能すなわち
表示ターンオン機能が必要である。これは、
表示読出しキー(R)を押すことにより実現
される。このRキーの動作によりストツプウ
オツチ動作の内容が表示され、そして該Rキ
ーが停止されるときストツプウオツチクリア
としても利用される。表示されていないとき
前記Rキーによつてはストツプウオツチ動作
は邪魔されないが、ストツプウオツチの内容
が表示されそして計時するときRキーを押す
ことによりそのときの表示が可能となる。こ
の場合、Rキーが押されたときの表示値で表
示器の表示は固定するにもかかわらず、スト
ツプウオツチは邪魔されることなく計時を続
行する。再びストツプウオツチの計時内容を
観測するには、Sキーを押せばよい。 3−1−11 誤り状態 誤りが生じて表示が点滅するにもかかわら
ず、表示器中のデータはまだ使用され得る。
あるエントリがターミネートされてキーボー
ドが操作可能状態となると、すべてのキー操
作は通常どおり実行される。概して、誤りを
生ぜしめるキーあるいは機能は続行されず、
そして誤りを生ぜしめるキーを押す前の状態
に計算部がおかれる。しかしオーバーフロー
の場合、機能はすでに実行されたことを意味
する。以下は、本時計の誤り状態のリストで
ある。 (1) オーバーフロー/アンダーフロー:オー
バーフローにあつては、それぞれのフアン
クシヨンにおける最大表示可能が点滅す
る。例えば計算機能の場合は±9.99999が
点滅し、時計機能の場合は±99999:59、
又はカレンダー機能では12−31−99が点滅
する。十進数あるいは時間のアンダーフロ
ーにおいては、0が代用せられて表示は点
滅しない。日付のアンダーフローでは、1
−01−00が点滅する。 (2) 0で除算を行つた場合:演算は行われず
0が点滅する。 (3) 59を越す時間あるいは分の場合:表示が
点滅する。 (4) 0に等しい月あるいは12を越す月、0に
等しいあるいは31を越す日の場合:表示が
点滅する。 (5) 不都度なデータつまり範囲を超えたデー
タをレジスタT、D、AあるいはSにスト
アすることを試みた場合:表示が点滅す
る。 (6) 両立性なき演算数での算術演算は、前述
した結果の形式表を参照:表示が点滅す
る。 (7) 特別な誤りが、T+(あるいは−)(エン
トリ)↑Tのキーシーケンスで生じ得る。
もしその結果が時間間隔のオーバーフロー
(±99999:59)を生ぜしめれば、演算は実
行されるが表示は点滅する。この表示は、
シーケンスを繰り返すことによりその前の
状態に再ストアされ、それにより反対方向
でオーバーフローが起こる。 キーシーケンスの要約 0〜9,.,:,/ 数値エントリ S 呼出し、ストツプウオツチのスタート/ス
トツプ ↑T、↑D、↑M、↑S レジスタにストア ↑A ストア、アラームレジスタにおけるアー
ムの設定/解除のトグル C 全クリア、クリアエントリ ↑. 月、日、年/日、月、年モードのトグル
(日付が表示されているときのみ) ↑. 12/24時間モードのトグル(時刻が表示
されているときのみ) ↑÷ 符号変換 ↑− 21世紀機能 a.p AM/PM機能 ↑× 第1および第2の演算数の交換 ↑+ 日付を年の第何番目の日に該当するかの
変換 ↑= 十進時間を時間、分、秒に変換 ↑: 日付を曜日に変換 R 表示の読出し、クリアストツプウオツチ
(ストツプウオツチ表示の間のみ)、スプリ
ツト ↑P 時間、分、秒を十進の時間に変換 3−2 システム構成 第3図は、本発明の一実施例による電子時計
10のシステム構成を示すブロツク図である。図
において、電源20には、公称電圧1.5Vをそれ
ぞれ有する電池が3個直列接続されている。一
般的に本システムでは、これらの電池のうちの
1個の電池22だけをランオフとせしめる。他
の2つの電池24および26はLED表示器の
ために利用される。表示器は他の回路部よりも
大きい動作電流を必要とするため、かような接
続として電池22の寿命を最大化せしめるよう
にしている。これら電池24および26は計算
部および時計回路の機能を停止せしめることな
く変換することができる。そのため、表示用電
池が交換される間に前記回路は機能を発揮し続
けるので、電池を交換する際の時間および日付
をリセツトする手間が省ける。 計算部および時計の回路のための周波数標準
は、水晶28を使用して周波数38.4KHzを発振す
る自走発振器である。前記自走発振器は、水晶
28を同調素子30のほかに、制御およびタイ
ミング(C/T)チツプ32の内部に含まれる
標準増幅器で構成された水晶−π形帰還回路網
付の発振器である。 キーボード16はC/Tチツプ32に接続さ
れており、該チツプ32は従来周知の方法で行
および列構成として接続されているスイツチ接
触部を走査する。しかしながら、計算部および
時計回路がスリープモードにあるときのみ走査
が行われる。キーが押されるとき、C/Tチツ
プ32の行入力R0,R1,R3,R4,R
6,R7の1つにおよび列入力C0,C1,C
3,C4,C6,C7の1つに一致信号が現わ
れ、これはいずれかのキーが押されたことを示
す。そのキーの位置を示すC/Tチツプ32の
キーレジスタを該キーを確定するコードがスト
アされる。キーを押すことにより、計算部およ
び時計回路がウエークモードとなる。キー操作
に応答してストアされたコードは、C/Tチツ
プ32に接続されたリードオンリーメモリ
(ROM)チツプ34および36の1つにスト
アされる命令のためのアドレスとして用いられ
る。これらのROMチツプ34,36のうちの
1つの特定位置に、キーレジスタ中のコードに
よつて特定されるアドレスが、アドレス/命令
バス(AIB)ラインを介して受信される。命令
は、本時計の動作サイクルの異なる部分の間に
アドレスされるROMによつて同じAIBライン
に生じる。 C/Tチツプ32はまた、計算回路が休止し
ている間タイミング信号のすべてを発生する。
また、発振器の出力信号を用いることにより、
システム全体を同期させる信号SYNCおよびシ
ステムクロツクを発生する。C/Tチツプ32
は、スリープモードの間に種々の回路を停止せ
しめるところの禁止信号をINHライン上に発
生する。また、演算レジスタ(A/R)チツプ
38からの“ノーキヤリー”信号に応答してブ
ランチングアドレスを発生するための
入力がC/Tチツプ32に具備されている。
WSXライン上にはワード選択信号があり、該
信号によりレジスタA、BおよびCにおいてワ
ードのどの部分が動作すべきであるかがA/F
チツプ38に伝わる。またC/Tチツプ32
は、クロツクおよび表示(C/D)チツプ40
から、時計および計算回路をウエークアツプモ
ードとせしめるウエークアツプ信号をラ
インより受信する。更に、C/Tチツプ32に
は初期状態設定用の電源オンスイツチ42が接
続されている。 A/Rチツプ38はデータ処理に使用される
すべてのレジスタを含んでいるが、後述する表
示レジスタは含まれていない。これらのデータ
処理レジスタは、十進加算器/減算器と同じく
レジスタA、B、C、D、MおよびFを具備し
ている。データは、A/Rチツプ38をC/D
チツプ40に接続しているラインABUSによ
つて伝送される。計算部が“アウエーク
(awake)”モードにある時間AIBライン上の
命令に従つて、A/Rチツプ38のレジスタ
A、B、C、D、MおよびFがデータ処理に使
用される。演算オーバーフローがあるときキヤ
リー信号がA/Rチツプ38によつて発生さ
れ、そしてラインによつて伝送されて
ブランチ動作をなすか否かをC/Tチツプ32
に指令する。 本実施例に使用されているROMチツプはそ
れぞれ1024ワードをストアし、そして追加の
ROMチツプは点線のブロツク37によつて示
されるように付加され得る。 C/Dチツプ40に伝送されるデータはその
レジスタにストアされ、表示バツフア(D/
B)チツプ46によつて接続されている表示器
44で表示される。 C/Dチツプ40には、クロツクレジスタ、
ストツプウオツチレジスタ、カレンダーレジス
タ、アラームレジスタおよび表示デコーダが具
わつている。計算機能がC/Tチツプ32、
ROMチツプ34,36およびA/Rチツプ3
8によつて形成されるにもかかわらず、タイム
キーピング機能はほとんどの場合C/Dチツプ
40によつて形成される。時刻情報は、計算回
路のための数値情報が入力されると同じ方法に
てC/Dチツプ32およびA/Rチツプ38を
介してキーボード16から入力される。しか
し、その時刻情報は、操作された命令キーに従
い、クロツク、ストツプウオツチ、日付または
アラームレジスタのうちの1つにストアされ
る。TIME CLKライン上のクロツク信号は、
ストツプウオツチ、アラーム、日付およびクロ
ツク回路のタイミングをとるために使用され
る。計算回路はいかなる周波数でも実行し得る
が、クロツク計数回路は800Hzの信号で実行せ
ねばならない。そのため計算回路はいくらか高
い周波数で実行し得そしてC/Tチツプ32の
分周器はシステムクロツク信号をカウントダウ
ンするので、クロツク回路は800Hzで信号を受
信する。本実施例において、38.4KHzのシステ
ムクロツク信号が800Hzを得るために48で逓降
してある。 C/Dチツプ40は基本的に単独のチツプで
ある。A/Rチツプ38からのデータは、クロ
ツクまたはストツプウオツチレジスタにストア
される。クロツクレジスタおよびカレンダーレ
ジスタは48ビツト長の単一レジスタに含まれ、
該レジスタは毎秒インクリメントされて時刻情
報の流れを保つている。ストツプウオツチレジ
スタは、AIBライン上の命令によつて百分の一
秒毎にインクリメントあるいはデクリメントさ
れる。C/Dチツプ40にて、1つのインクリ
メントがクロツクおよびストツプウオツチの両
レジスタに使用されるがインクリメント信号は
時間的にわずかにずれており、両レジスタは同
時にインクリメントしない。 アラームレジスタはアラームが鳴るべき時刻
を表わす数をストアし、そしてこのストアされ
た数はクロツクレジスタでの時間数に連続的に
比較される。その両者の数が同じであればアラ
ーム信号が発生される。しかしながら、キーボ
ード上で“A”と記号付されたアラームキーを
押すことによつて発生されるアラームのアーム
設定信号によつてアラーム信号はゲートされ
る。“ブザー”と呼ばれるゲートされたアラー
ム信号はC/Dチツプ40のBUZZ出力端子に
現われる。C/Dチツプ40のクロツク信号の
いくつかを使用することにより可聴アラーム信
号が発生されて、800Hzクロツク信号に変調す
る。この信号はD/Bチツプ46によつて本時
計のケースにある電圧ブザー52に供給され
て、ビープ音を発生する。アラームのアーム設
定信号は、ブザーが付勢されるときは絶えず自
動的に取消される。 C/Dチツプ40の他の部分には、表示レジ
スタおよびデコーダが含まれている。その表示
レジスタは、A/Rチツプ38あるいはC/D
チツプ40のいずれかにある他のレジスタの1
つからの情報を含む。その表示レジスタはその
とき9セグメント表示信号をデコードする。該
表示は、文字8の標準7セグメント、小数点お
よびコロンで形成される。表示信号は、C/D
チツプ40のSEGA−SEG COL出力に現われ
る。 時間情報を扱う際のC/Dチツプ40とA/
Rチツプ38との共働動作は、時間量を表示す
るための命令で示される。命令を初期設定する
ためには、第1図で示した“T”と記号付けさ
れた時間ボタンを押せばよい。C/Tチツプ3
2はそのボタンが押されたことを検出しそして
確定し、更にROMに適当なアドレスを出す。
ROMはそのとき回路の残余部分に一連の命令
を発生する。命令の1つは、クロツクレジスタ
からのデータをA/Rチツプ38のレジスタA
に送る。クロツクレジスタにおいて、時間デー
タは、24時間形式による時間、分、および秒の
数としてストアされる。表示の場合、取扱者に
よつて選択されるように12または24時間モード
のいずれかで示されるように形成されねばなら
ない。更に、時間、分、および秒を分離するた
めにコロンが挿入される。この句読点は、デー
タをシフトすることによりまたコロンにより後
で翻訳されるコードを挿入することによつて挿
入される。また、時計が12時間モードにあるな
らば、AMあるいはPM指示コードが挿入され
る。そのときレジスタAにあるそのデータは
ABUSで再びC/Dチツプ40の表示レジス
タに伝送される。表示レジスタでの情報はデコ
ードされ、そしてSEGA−SEG COLラインに
て伝送される。 ここで計算回路はその役目を終え、そしてス
リープモードに入る。しかしながら計算回路を
毎秒ウエークモードにすることなく、一連の時
間を表示することが望まれる。これを実現する
ために、クロツクレジスタからC/Dチツプ4
0の表示レジスタに時間データが直接導入され
て、C/Tチツプ32、ROMチツプ34,3
6およびA/Rチツプ38がスリープモードに
維持されたままとなる。しかしながら、表示レ
ジスタはクロツクレジスタの内容がいかなるも
のかを検出しそしてそれをデコードするだけで
あつて、該表示レジスタはそれ自体いかなる形
式決めもできないので、クロツクレジスタから
のデータを前記表示レジスタに伝送するのに何
らかの限定がある。他方のクロツクレジスタは
時間データを含むだけであり、コロンあるいは
AMとPM指示子は含まない。クロツクレジス
タからのデータを表示レジスタ自体に適当に伝
送するために、コロンおよびAMまたはPM指
示子を有する表示レジスタにおける桁位置はス
キツプされ、そして分および秒位置のみが充た
される。時間位置またはこの過程にあつては変
化しない。しかるに、表示レジスタ4桁のみ
が、計算回路をウエークモードにすることなく
クロツクレジスタ中の情報によつて更新され
る。 1時間毎にライン上のウエークアツプ
信号により、キー操作とほとんど同時に計算回
路が付勢される。これがなされる1つの理由
は、本時計が12時間モードあるいは24時間モー
ドのいずれに設定されたかを知らせる情報を
C/Dチツプ40がストアしないからである。
前記ウエークアツプ信号により計算回路が付勢
されると、該回路は本時計がいまだ時間表示モ
ードにあることを記憶する。そして更に計算回
路は、C/Dチツプ40のクロツクレジスタか
らレジスタAにABUSラインを介して時間信
号を伝送し、選択された表示モードによつて前
記時間の形式を決め、そしてかように形式決め
され且つ更新された情報を表示レジスタに伝送
する。しかる後前と同様、計算回路はスリープ
モードに復帰し、同時に分および秒情報が表示
レジスタで更新される。同様な過程がストツプ
ウオツチ機能のために形成される。第1図にて
“S”と記号付けされたキーボード上のストツ
プウオツチボタンが押されるとき、C/Tチツ
プ32はそれをストツプウオツチボタンとして
デコードし、そしてROMチツプに適当なアド
レスを伝送する。これらROMチツプには、計
算回路に対する命令シーケンスで応答する。こ
れらの命令の1つは、ストツプウオツチレジス
タからその内容を取出してレジスタAに格納
し、そしてそれを形式決めする。ストツプウオ
ツチレジスタの内容が1時間より大きいかある
いは小さいかによつて前記形式は決まる。1時
間より小さいと、その形式は分、コロン、秒、
小数点および百分の一秒単位で9桁表示され
る。1時間より大きければ、その形式は時間、
コロン、分、コロン、秒である。この方式で、
最上位桁がすべて絶えず示される。 前述したとおり、形式決定された表示はレジ
スタAから表示レジスタに伝送され、そして計
算回路はスリープモードに入る。表示レジスタ
は、百分の一秒、秒および分又は時間を更新し
て、ストツプウオツチレジスタに直接連動して
いる。ストツプウオツチが1時間経過したとき
にストツプウオツチレジスタ回路によつてウエ
ークアツプ信号が発生されてデータ形式が変更
される。 表示器での形式決定または9/12桁表示スイツ
チ48によつて制御される。スイツチ48が12
桁表示位置にあればストツプウオツチのすべて
の桁が全ての時に表示される。その表示は、時
間、コロン、分、コロン、秒、小数点、百分の
一秒である。そのため、ストツプウオツチは12
桁表示モードにおいて1時間の位置を経過して
も、ストツプウオツチ表示における形式は変更
されない。 C/Dチツプ40の別な信号入力は表示プツ
シユボタンDISP.BUTのための入力である。
電池の消費電力を節約するために、所定時間後
表示器を自動的にターンオフせしめるタイマを
C/Dチツプ40は具備している。従つて、表
示器を付勢するために、表示ボタン50を有す
る必要がある。時間量が表示されるとき約3秒
後に表示器はターンオフせしめられ、そして計
算情報が表示されているとき約7秒後に該表示
器はターンオフせしめられる。但しストツプウ
オツチは除かれる。ストツプウオツチからの連
続的出力は特に望まれるので、別なキーによつ
て表示器がターンオフせしめられるまで表示は
ストツプウオツチモードに保持されたままであ
る。 C/Dチツプ40はまた、D/Bチツプ46
におけるカソードドライバを駆動するために、
他のクロツク信号 、 およ
び を発生する。SEGA−SEG COLに
おけるセグメント信号によるこれら3つのクロ
ツク信号は、またD/Bチツプ46に伝送され
る。基本的にD/Bチツプ46はC/Dチツプ
40から低レベルのセグメント信号を取出し
て、そして表示器44の発光ダイオード
(LED)のアノードを駆動するために増幅す
る。LEDカソードは、 、
および 上の信号に従つて順次走査さ
れる。それに対応して、その桁のためのアノー
ドが走査されることにより、所定のセグメント
が付勢される。D/Bチツプ46にあるシフト
レジスタにより、回路のその他の部分と表示器
44との間を結ぶ線路数を最少にする。D/B
チツプ46に接続されている他の1つの外部素
子は、表示用電流調整器54である。この1個
の調整器を介して、カソードのそれぞれ1つを
流れる電流が制御される。D/Bチツプ46に
LED用の定電流源があるため、固定点で一定
の輝度がありそして該輝度のレベルは表示用電
流調整器54によつて制御される。 3−3 データ処理 3−3−1 レジスタおよび命令動作 第4図は本発明の一実施例による時計の各
レジスタに対するデータの流れを示す図であ
る。図において、ここでは第3図に示した
A/Rチツプ38にある12デジツトあるいは
48ビツトの3つのレジスタA、BおよびCが
あり、これらはほとんど算術計算およびデー
タ処理に用いられる。他のレジスタは、他の
装置との間で各種情報のやり取りおよび取扱
者によつて入力データの処理に用いられる。 レジスタAに接続されたレジスタFは1デ
ジツトあるいは4ビツトを具備し得、そして
プラス、マイナス、乗算あるいは除算のよう
な演算子を保持している。イコール動作を生
ぜしめるイコールキーあるいはその他のキー
を取扱者が押すまで、情報はレジスタFに保
たれる。3つの主たるレジスタA、Bおよび
Cに算術演算を行う加減算器709が接続さ
れている。レジスタCに関連してメモリレジ
スタMおよびレジスタDがあり、該レジスタ
Dは演算子が入力されている間該入力された
演算子の1つを含む。 回路の時計部分には、6デジツト長のアラ
ームレジスタ(AL)、8デジツト長のストツ
プウオツチレジスタ(SW)および12デジツ
ト長のクロツクレジスタ(CL)を具え、更
に12デジツト長の表示レジスタ(DS)を具
えている。 図中のそれぞれの矢印は、レジスタからレ
ジスタへのデータの流れを示している。そこ
で例えばレジスタAと表示レジスタDSとの
間では、両者間に往復の矢印があり、それぞ
れにより該両者間でデータのやりとりができ
ることを示している。レジスタを表わすそれ
ぞれのブロツクの中には、そのレジスタにお
いてデータをもとの実行可能な命令のリスト
を示している。演算命令は表4に示されてい
る。同様に追加されるべきいくつかのペリフ
エラルフアンクシヨンを、データ転送が可能
であるデータラインに付記する。例えばアラ
ームレジスタの内容とレジスタAの内容とが
等しいとする命令が実行されるとき、
“ARM”と示されるデータ経路により自動
的にアラーム活性化の設定が行われる。表示
へのクロツクが形成されるとき、1秒毎に更
新される。 表4 演算命令 シンボル 説 明 A=0 レジスタAの内容を零にする。 A SR レジスタAの内容を右にシフト A SL レジスタAの内容を左にシフト AB EX レジスタAおよびBの内容を交換 AC EX レジスタAおよびCの内容を交換 A=C レジスタAの内容をレジスタCの内容
と等しくする。 A=A+1 レジスタAの内容を1だけインク
リメントする A=A−1 レジスタAの内容を1だけデクリ
メントする A=A+B レジスタAの内容をレジスタBの
内容に加算しての結果をレジスタA
に置く A=A−B レジスタBの内容をレジスタAの
内容から減算してその結果をレジス
タAに置く A=A+C レジスタAの内容をレジスタCの
内容に加算してその結果をレジスタ
Aに置く A=A−C レジスタCの内容をレジスタAの
内容から減算してその結果をレジス
タAに置く B SR レジスタBの内容を右にシフト B=O レジスタBの内容を0にする BC EX レジスタBおよびCの内容を交換 B=A レジスタBの内容をレジスタAの内容
に等しくする C=O レジスタCの内容を0にする C SR レジスタCの内容を右にシフト C=B レジスタCの内容をレジスタBの内容
に等しくする C=C+1 レジスタCの内容を1だけインク
リメントする C=C−1 レジスタCの内容を1だけデクリ
メントする C=−C レジスタCの内容の符号変換 C=−C−1レジスタCの内容の符号変数およ
び1だけデクリメントする C=C+CレジスタCの内容にレジスタCの内
容を加算してその結果をレジスタC
に置く C=A+CレジスタAの内容をレジスタCの内
容に加算してその結果をレジスタC
に置く C=A−C レジスタCの内容をレジスタAの
内容から減算してその結果をレジス
タAに置く ?A≠O レジスタAの内容が0に等しくない
か? ?A>=B レジスタAの内容がレジスタBの
内容より大きいかあるいは等しい
か? ?A>=C レジスタAの内容がレジスタCの
内容より大きいかあるいは等しい
か? ?B=O レジスタBの内容が0に等しいか? ?C=O レジスタCの内容が0に等しいか? ?C≠O レジスタCの内容が0に等しくない
か? C/Tチツプ32には16ビツトステイタス
のレジスタ(S)および他のレジスタにおけ
る12デジツトの1つで指示するための4ビツ
トを含むポインタレジスタ(P)を具備して
いる。 前述したとおり本時計における情膜は、12
デジツト、48ビツト、ワードの形式で伝送さ
れそして処理される。計算回路における十進
数は浮動小数点方式で表示される。数が正で
あればワードにおける最上位の数字は0であ
り、そして該数が負であれば最上位の数字は
9である。ワード中の次の8デジツトは仮数
である。そのとき下位3デジツトは、小数点
のある場所を基本的に表わす指数として利用
される。指数部の最上位デジツトである、番
号2の付いたデジツトは、正の指数に対して
0そして負の指数に対しては9である。最後
の2デジツトは10の補数形式における指数を
表わし、該数は0が0で、1が1でそれぞれ
表わされるが−1は999で表わされる。これ
らのフイールドは、+、仮数、指数符号およ
び指数デジツトの順で第5図に示すとおりに
表わされる。仮数符号をS、そして仮数をM
で表わす。これら2つのフイールド、つまり
仮数とその符号、の組み合わせをMsで表わ
す。3つの指数デジツトはXによつて表わさ
れ、そして該デジツトの最上位デジツトは指
数符号フイールドでありXSによつて表わし
ている。ワード全体を指定するときは、ブラ
ンクあるいはWのいずれかのコードを用い
る。これらの各フイールドの指定により、以
下に述べるように本時計でデータに基づく演
算を可能とする。 3つの主たるレジスタA、BおよびCのい
ずれか1つで実行され得る命令のそれぞれ
は、それと共にワードセレクト・オプシヨン
を具備しており、それによりワードのちよう
どその部分で命令が実行される。例えばA=
A+1命令は後に示す表5におけるワードセ
レクト・オプシヨンの1つがいつも付随して
いる。しばしばレジスタAの全体の内容はイ
ンクリメントされるが、これはWあるいはブ
ランクワードセレクトコードでなされ得る。
しかしながら、例えばA=A+1命令をXS
コードで修飾することにより指数符号デジツ
トのみをインクリメントすることもできる。
かような修飾フイールドの使用は付表2のプ
ログラムコードリステングにて示す。前述の
修飾された命令によつて表わされることは、
インクリメントデジツトは2であり、他のデ
ジツトはどれも乱されないということであ
る。特定のフイールドあるいはデジツトに基
づいて演算を実行できる能力により、極めて
広範囲な処理が実現できる。 表5 ワードセレクト(WS)・オプシヨンシンボル 説 明 P ポインタ WP ポインタへのワード X 指数および指数符号 XS 指数符号 M 仮数 Ms 仮数および仮数符号 S 仮数符号 W ワード全体 他の2つのワードセレクト・オプシヨンは
ポインタによつて確定され、そして該ポイン
タは前述したとおりC/Tチツプ32中のレ
ジスタに保持されている。4ビツトポインタ
レジスタは、他のレジスタにおける12デジツ
トのうちの指示すべき1デジツトをストアし
得る。ポインタに関する2つのワードセレク
ト・オプシヨンは、ポインタデジツトのみの
Pとポインタまでの全体ワードのWPであ
る。そこで例えばレジスタにおけるデジツト
5をインクリメントすることが望まれるなら
ば、ポインタは先ず5にセツトされ、しかる
後A=A+1P命令が実行される。WPクオリ
フアイアにより、最下位デジツトで始まりそ
してポインタによつて示されるデジツトを含
むまでのワードに基づいて命令が実行され
る。そこで例えばポインタがデジツト7にあ
り且つ命令がA=A+1であれば、レジスタ
Aはデジツト0で初めにインクリメントさ
れ、そして発生されるいかなるキヤリーもデ
ジツト7にまで転送アツプする。レジスタA
とCとの交換動作が指数フイールドでのみな
されるならば、該両レジスタA、Cの最下位
の3デジツトがAC EX X命令に応答して位
置を交換する。両レジスタA、Cにおける他
のデジツトは以前同様に保持される。すべて
のワード選択命令は、第6図において本時計
のシステムタイミング図中に示されている。 表4に示された32の演算命令に加えて、プ
ログラム制御命令がある。その第1プログラ
ム制御命令は、サブルーチンにジヤンプする
GOSUBである。反復演算あるいはROMの
スペースを節約するために、同一の演算は前
記サブルーチンで行つている。GOSUBおよ
びGOSUBX命令によつてサブルーチンの2
つのレベルへのジヤンプが可能である。これ
により、主プログラムからサブルーチンへお
よび該サブルーチンから別なサブルーチンへ
のジヤンプが可能であり、そして第1サブル
ーチンへの帰還および主プログラムへの帰還
が可能である。 ブランチ命令GOTOは実際はキヤリーな
しのブランチ(Branch on No Carry)で
ある。各時間にて算術およびある他の動作が
行われ、A/Rチツプ38中のキヤリー・フ
リツプフロツプがセツトされる。これらの動
作のうちの1つの直後にブランチが実行され
るべきであれば、該ブランチはキヤリー・フ
リツプフロツプがセツトされていないかのみ
を判定する。そのため無条件ブランチを行う
ためにキヤリーはセツトされてはならない。
例えば命令がレジスタAの符号桁をインクリ
メント(A=M+1 S)すべきであれば、
該Sは9にある。しかる後前記Sが10にな
り、そのときレジスタAの符号桁は0である
がキヤリーはセツトされる。その条件は、A
=A+1 S命令といくつかに行先が別れる
ブランチとによつて判定される。すなわち、
キヤリーがあればプログラムシーケンスは順
序どおり続行する。しかしそのときキヤリー
がなければ、ブランチは起こらないので異な
る機能が実行される。 すべてのブランチ命令はキヤリーなしでブ
ランチするが、異なる機能を示すためにいく
つかの異なるシンボルコードがある。
GOYES命令は、判定後のブランチである。
例えば?A≠0命令と共に用いられて該条件
を満足すれば、GOYES命令によつてブラン
チが特定される。GOROMおよびGOROMD
(遅延)は、プログラム用のROMの異なる
ページを選択して実行すべき命令である。
ROMの別なページにおいてGOROM命令に
よつて選択される命令を除いて、次に実行さ
れる命令は次のアドレスであるから、
GOROM命令はイミーデイエト・ページ選
択命令である。遅延したROM選択
(GOROMD)は、別なROMに行く前に現在
ページ上の1つ以上の命令を実行する。
GOSUB命令に加えて、サブルーチン帰還命
令RETURNがある。SLEEP命令により、
上述したように計算部が低電力あるいはスリ
ープモードとなり、そしてNOP命令は動作
を実行しない。 GOKEYS命令により、キーボードからの
信号がC/Tチツプ32に伝送されるように
なる。計算部がスリープモードにあるとき、
C/Tチツプ32は前述したようにキーボー
ドを連続的に走査する。取扱者がキーを押す
と、C/Tチツプ32はこれを確認し、計算
部はウエークアツプとなり、GOKEYS命令
を発生する。そのとき計算部は、いずれかの
キーが押されたかに依りROMにおける選択
された点への無条件ブランチを実行する。 定数ロード命令A(P)=により、レジスタ
Aのポインタ位置上に選択されたデジツトの
ロードが可能となる。ポインタ制御命令はポ
インタをセツト、インクリメント、デクリメ
ントおよび試験するためのものである。 次の命令グループは、A/Rチツプ38中
のステイタスレジスタにおけるステイタスビ
ツト用のものであり、該ビツトのセツトおよ
び試験を行う命令である。ステイタスビツト
1〜7およびビツト8〜15は、単一の命令で
クリアされる。ステイタスビツト0はキーが
押されたことを示すフラグであり、そしてキ
ーボードから直接制御できるので、該ビツト
0は直接にセツトしたりあるいはクリアする
ことはできない。他のステイタスビツトの全
ては、0あるいは1に設定でき、そして0の
ための試験ができる。 他のチツプ中の他のいくつかのレジスタ例
えばレジスタM、DおよびFと同様に動作す
るいくつかの命令がある。例えば取扱者が零
で除算を行つたとき、点滅命令によつて表示
が点滅し、これで誤りであることを表示す
る。DSPOFFおよびDSPON命令により、表
示器のオン−オフ状態を制御する。命令グル
ープにはまた表示レジスタへおよび該表示レ
ジスタからのの情報の伝送を行う命令が含ま
れている。レジスタAの内容の伝送が表示器
との間で行われ、その表示はクロツクあるい
はストツプウオツチレジスタの内容で更新さ
れそしてアラームレジスタの内容が表示され
る。 多くのクロツクレジスタ命令により、この
レジスタにおける情報の出入が可能となる。
ウエークアツプ信号はENGCWP命令により
毎秒発生され、前記命令は計算部が関与する
まであたかもキー操作があつたように毎秒現
われる。かような機能もDSSCWP命令によ
つて無能化される。クロツクレジスタのデー
タ伝送命令には、次のことが含まれる。A=
CLはクロツクレジスタからレジスタAに情
報を伝送する。クロツクレジスタ内の情報に
基づいて計算が行われるとき、秒インクリメ
ント(1“チツク”)が失なわれることを除去
するための論理回路が、C/Dチツプ40に
具備されている。 時刻情報は時間、分、秒でクロツクレジス
タにおいて該レジスタの下位の6デジツトに
格納されており、またある基準の日付から十
進数の形式で日付情報が前記レジスタの上位
桁に格納されている。前記時刻情報および日
付情報は共に呼出し可能である。この方式で
日付は、真夜中に24時間毎に自動的に更新さ
れる。時間および分、秒の数はそれぞれモジ
ユーロ24演算およびモジユーロ60演算で
計時されて、実際の時間、分、秒はレジスタ
に保持される。 クロツクレジスタからレジスタAにデータ
転送があるとき、クロツクデータがレジスタ
Aにあると同時に到来する秒の“チツク”を
捕らえるように付勢されるホールド論理回路
があり、それにより該“チツク”は誤つて発
生されることはない。いまレジスタの内容が
クロツクレジスタに帰還移送されるとき、時
間情報がレジスタAにあると共に誤りの“チ
ツク”があればホールド論理信号が加えられ
る。 クロツクレジスタに関連する別な命令は、
クロツクリセツトを行い且つレジスタAから
データを受信するCLRS=Aである。この命
令により、新しい時点から計時を開始するた
めにクロツクをリセツトすべき時間を保つ論
理および分周器のすべてを初期設定する。ア
ラームレジスタに対してはA=アラームおよ
びアラーム=Aのアラームトランスフアがあ
る。これらは、アラームレジスタをロードあ
るいは変更するのに使用される。アラームレ
ジスタにロードされるとき、該レジスタには
また自動的にブザーの活性化が設定される。
別な命令たるアラームトグルALTOGがあ
り、該命令によりアラームの活性化/不能化
の設定を行うフリツプフロツプの状態をトグ
ルする。それにより、前記フリツプフロツプ
を活性化せずに取扱者がロードし得る。 ストツプウオツチ命令にはストツプウオツ
チカウントアツプ命令SW+およびストツプ
ウオツチカウントダウン命令SW−がある。
さらに、A=SW命令によつてストツプウオ
ツチレジスタからレジスタAへ伝送されると
同様に、SW=A命令によつてストツプウオ
ツチレジスタへデータは伝送される。また、
ストツプウオツチスタート(SWSTRT)お
よびストツプウオツチストツプ(SWSTOP)
命令があり該両命令によりストツプウオツチ
の計時動作の開始および終了が行われる。 3−3−2 プログラム動作の概要 第7図は本発明の一実施例による時計にお
ける計算部の動作を示す全体の流れ図であ
る。なおこの詳細にわたるROMチツプ中の
プログラムリスト(一部)を付表1に示して
ある。図を参照するに、電力が供給されると
全体の計算プロセサは初期状態に設定され、
つまりすべてのレジスタは0に時間は午前零
時に日付は1900年1月1日にそれぞれリセツ
トされる。これらのステツプは、電源オンの
リセツトボタンが押されたとき電源オンルー
チンによつて実行される。このボタンに応答
してプロセサはウエークアツプし、そして電
源オンルーチンが記憶されているROMにお
ける番地0で命令実行を開始する。電源オン
ルーチンの後、本流れ図において本時計がす
べてのレジスタをクリアするクリアルーチン
の実行手順が示されている。 クリアルーチンの後表示形式へ変換するル
ーチンCNVDSPがあり、該ルーチンは内部
形式における数をとりそしてそれを取扱者に
とつて理解できる表示形式に変換する。例え
ば前述したとおり内部形式における十進数は
符号位置に対して0から9を有し、そして8
桁の仮数桁および3桁の指数桁を有してい
る。このルーチンはその数をとりそしてそれ
を表示形式に変換する。この表示形式は、数
にとつて適当な符号および右位置に小数点あ
るいは適当な指数を有している。同様に時間
および日付も表示形式に変換される。そのブ
ロツクの終りには、計算部が押されるべきキ
ーを待ち受けるスリーブ状態になる。キーが
押されるときデジツトエントリルーチンが実
行され、そして数値が計算部にキー入力され
たものとしてレジスタAに該数値を入力す
る。デジツトエントリルーチンは、0〜9、
小数点、コロン、スラツシユ、符号変換、21
世紀エントリ、AMおよびPMの各キーの操
作に応答する。 一度デジツトエントリが終了すると、取扱
者はフアンクシヨンキーのうちの1つを押
す。各フアンクシヨンキーはそれ自体のサブ
ルーチンを有しており、便利なように数種類
のフアンクシヨンが第7図の流れ図に示すよ
うにグループとなつている。フアンクシヨン
は内部形式でのデータに基づいて形成される
ので、ルーチンがデータ形式を変換するのに
用いられる。この流れ図において記号で示さ
れる数種類のフアンクシヨンは、メモリ
(M)、時間(T)、アラーム(A)、ストツプウ
オツチ(SW)あるいは日付(D)の各レジスタ
にストアするSTOである。標準の4つのフ
アンクシヨンである加(+)、減(−)、乗
(×)、除(÷)およびイコール(=)フアン
クシヨン、更に演算子レジスタ間で情報を交
換すべき交換()フアンクシヨンがある。
“a”および“p”フアンクシヨンが前述し
たとおり時間情報に対するAMおよびPMを
表わすのに用いられ、そしてT→および→T
フアンクシヨンにより時、分、秒の時間形式
と十進数形式との間で変換される。本時計に
ストアされている200年間のカレンダーにお
けるある日付を対応する数に変換するため
に、DWおよびDYはそれぞれ曜日および月
日を呼出す機能がある。プレフイツクスキー
(↑)と小数点キー(.)を使用すると表示形
式が変えられ、取扱者は12時間モードの時間
表示および24時間モードの時間表示のいずれ
かを選択できる。また、月/日/年の日付形
式および日/月/年の日付形式のいずれをも
選択して表示できる。更に、ストツプウオツ
チのスタート/ストツプ機能、アラームトグ
ル機能、およびRキーによつて形成される機
能、つまりデータを変更することなく表示を
ターンオすること、ストツプウオツチスプリ
ツトおよびストツプウオッチクリアの諸機能
がある。 内部のデータ形成はすでに第5図に関連し
て前述したのであるが、再度詳細に説明す
る。内部的には、十進数、日付、時間間隔、
リアルタイムおよびストツプウオツチの間の
差を示す必要がある。 次の表6で、本時計によつて扱うデータタ
イプのそれぞれに対するデジツト位置を示
す。デジツト番号11の符号デジツトは、デ
ータのタイプを数値でもつて示している。ク
ロツクレジスタにおける日付が日数として表
わされているにもかかわらず、時計の他の部
にはそのような形でストアされない。その代
りに2デジツトで日を、2デジツトで月を、
そして2デジツトで年をそれぞれ表わしてい
る。更に、それらに続く1デジツトが、20世
紀の場合には0、そして21世紀の場合には1
でそれぞれ表わし、それ以降のデジツトは0
である。
【表】
上記表における記号の内容は次のとおりで
ある。 N=デジタル数の仮数 E=デジタル数の指数(10の補数形式) +=正符号 −=負符号 D=日 M=月 Y=年 H=時 m=分 S=秒 C=百分の一秒 プロセサに利用され且つA/Rチツプ38
におけるステイタスレジスタにストアされて
いるステイタスビツトは、次の表7にて示
す。更に重要な2,3のステイタスビツトも
簡単に説明する。ステイタスビツト0によ
り、取扱者がキーの1つを押したか否かが示
される。ステイタスビツト1により、本時計
が24時間モードにあるか否かが示される。ス
テイタスビツト2により、日/月、年の表示
モードが示される。ステイタスビツト3によ
りストツプウオツチの動作状態、つまり該ビ
ツト3が1であれば実行そして該ビツトが0
であれば停止として表わされる。ステイタス
ビツト4により、前に押されたキーがプレフ
イツクスキー(↑)であつたことが示され
る。ステイタスビツト5により、取扱者がキ
ーを押さなかつたにもかかわらず例えばクロ
ツクの時間桁を更新するように計算部自体に
よりウエークアツプされることが示される。
ステイタスビツト6により演算キーが押され
たことを示し、そしてそれにより他の計算回
路にシーケンスのどの部分が代数計算にある
のかを示す。ステイタスビツト8によりエン
トリが進行中であることを示す。ステイタス
ビツト10により小数点キーが数値入力中に
押されたことを示す。ステイタスビツト13
により、アラームが表示されつつあるかある
いは入力された数が十進数に対するような時
間間隔であることが示される。ステイタスビ
ツト14により、日付数値が入力されつつあ
ることが示される。ステイタスビツト15
は、数が内部形式にあることを示す。 表7 ステイタスビツト 0 KEY DOWN 1 24 HR MODE 2 DYY MODE 3 SW RUNNING 4 PREFIX、SCI OVF、M:S.C、DW/
DY、AM/PM、LSB RESUXT 5 WAKE UP 6 OPERATOR HIT、LSB OP CODE 7 TIMCHK OK、EQUALS/OPRTRS 8 ENTRY IN PROGRESS、MSB OP
CODE 9 RETURN CODE 0 10 DECIMAL POINT HIT、MINUS
SIGN、PM、MSB RESULT 11 RETURN CODE 1 12 RETURN CODE 2 13 TIME INTERVAL ENTRY、ALARM
DISPLAY 14 DATE ENTRY 15 INTERNAL FORMAT 表示デコーデイングは次の表8にて示され
る。データワードのデジツト数3〜11のみが
9デジツトのLED表示器にて表示されるに
もかかわらず、表示レジスタはレジスタAの
内容を受信しそして表示するためにホールド
する。デジツトコード0〜9は0〜9とそれ
ぞれ表示され、10は小数点として表示され、
更に11はマイナス、12はコロン、13は
小さい正方形、そして14は三本のバーとし
て表示される。15は先行および後行する零
をブランクとするためにブランクとされる。 表8 表示デコーデング 0〜9 0〜9 10(A) .(小数点) 11(B) −(ダツシユ、マイナス) 12(C) :(コロン) 13(D) □ 14(E) ≡(3本のバー) 15(F) (ブランク) 3−3−3 時間間隔情報の入力動作の詳細 時間間隔情報の入力におけるコロン、スラ
ツシユおよび小数点キーのフアンクシヨン
は、各キーが押されるものとしてどんな現象
が起こるかをみながら説明する。付表3にお
けるタイムエントリシーケンスにより、ちよ
うど実行された命令のアドレスに沿つてレジ
スタA、BおよびCの内容が与えられる。な
おここでは、時間入力シーケンスを理解する
上で役立つようにこれらの命令は示されてい
る。なおいま表示はクリアされ、そして前記
付表3における最初のラインンROMアドレ
ス0567でスタートするものと仮定する。該ア
ドレスにてレジスタAの内容が表示されるも
のであるが、その表示は“0”のみである。
表示器によつて“0”が表示された後、計算
部はアドレス0061に示されるスリープモード
に入る。 計算部はいま、取扱者が第1キーを押して
時間間隔数値を入力できる状態にある。前記
押された第1キーが数値1のキーであると仮
定する。どんなキーが押されたかを見出す
GOKEYS命令があるアドレスにて計算部は
ウエークモードとなり、しかる後ROMにお
ける前記キーの入力点にジヤンプする。キー
1の入力点はアドレス0016であり、そして該
入力点でのプログラムはレジスタAにおける
指数符号デジツトをインクリメントすること
により前記数値を組立てる。この場合数値は
1であるから1度だけインクリメントする。
いま指数符号デジツトにおける1が、ポイン
タに従つて第1デジツト位置に左方向にシフ
トされる。前記第1デジツトはこの点にては
レジスタBの指数符号位置に存在する。8デ
ジツトが入力されるのでポインタは8であつ
て、そこから開始する。レジスタAにおいて
1がシフトされるにつれて、レジスタCでは
8がデクリメントされる。1が右位置に移行
すると、レジスタCの指数符号位置にストア
されているポインタは0になる。エントリが
十進以外であると確認されるまで、計算部は
該エントリが十進であると仮定するので、こ
の点で後行する小数点が挿入される。かよう
にして小数点が設置された後、レジスタAに
おける後行0はブランクとされる。更に表示
に“1”を置くために表示命令に対する別な
レジスタAがあり、そして計算部はスリープ
モードに入る。レジスタBにおけるポインタ
はまた1だけデクリメントされて、7デジツ
トのみが入力可能であると示される。 取扱者が数値2のキーを押したと仮定する
と、再度計算部はROMアドレス0062でウエ
ークモードとなる。数値2のキーに対するエ
ントリポイントはROMアドレス0014であ
り、そして前と同様にレジスタAの指数符号
位置に格納される。数値を左にシフトするお
よびポインタをデクリメントする残りのステ
ツプは基本的には前と同様であるため、ここ
では示されていない。“12”がレジスタAの
左位置にあれば、表示器に伝送されそして計
算部は再びスリーモードに入る。 エントリが時間情報であることを示すため
には、取扱者が次にコロンキーを押す。この
キーを押すことにより、エントリ処理順序に
おける別なルーチンにジヤンプし、ROMア
ドレス0067でスタートする。前と同様コロン
キーが押された後計算部はROMアドレス
0062でウエークモードとなる。しかる後、6
デジツトがすでに入力されなかつたこと、計
算部が通常のタイムエントリモードにあるこ
と、および該計算部が2時間デジツトモード
にあることを確認するためにレジスタBにお
いてポインタを検査する必要がある。これら
の判定がROMアドレス1204にて完了すると
き、コロンがレジスタAに挿入され、そして
2つの後行0はレジスタにロードされる。更
に、計算部がタイムエントリにあることを反
映するためにレジスタBにおけるポインタは
変らねばならない。そしてコロンの後はその
直後にコロンのない秒デジツトとなる。レジ
スタCの符号位置または1だけインクリメン
トされて時間間隔エントリモードを示す。
ROMアドレス1216にて12:00が表示器に置
かれて計算部はスリープモードに入る。 この時点で取扱者が数値3のキーを押した
と仮定する。計算部はウエークモードとなつ
てROMにおけるそのポイントにジヤンプ
し、それによりレジスタAの指数符号が3倍
にインクリメントする。しかる後前と同様に
3はレジスタAにおいて左方向にシフトされ
る。この点で時間入力および十進入力の方式
に差異がある。時間数値を受信し得るデジツ
ト位置のみが、表示における最下位デジツト
の分デジツトである。そのためポインタをデ
クリメントする必要はない。ポインタが0で
あるかどうかを確認することによりテストは
簡単になされる。もしポインタが0でなけれ
ば、計算部は分の列にデジツトを入力せねば
ならない。その列に3がシフトされて続行デ
ジツトがブランクとなり、レジスタAに12:
03が現われる。この数値が表示器に伝送さ
れ、そして計算部はスリープモードに入る。 もし取扱者が数値4のキーを押せば、該数
値4が−1のデジツト位置に納められるまで
は同じインクリメントおよびシフトの順序が
行われる。従つて、ここでは表より削除して
ある。そのときわずかな変化がポインタにお
いて生じ、そして両方のデジツトが全体に亘
つてシフトされ、それにより数値3は10分の
列に格納され、更に数値4は単位分の列に格
納される。従つてレジスタAには12:34が現
われそしてそれが表示器に伝送される。 ここで再びコロンキーを押す代りに取扱者
が別な数値キー例えば5キーを押したものと
仮定する。この数値5は分の列に入り、4が
10分の列に挿入されて、3は消失する。その
ためレジスタAには数値12:45が残り、そし
てそれが表示器に伝送される。 次に、実際には12分45秒67の入力が望まれ
たものと仮定する。コロンキーを押す代りに
小数点キーを押す必要がある。しかしこの場
合にも秒のエントリはコロンキーを押した場
合と同様である。すなわち、コロンキーの第
1操作の後に分のエントリが行われる。しか
しながら小数点キーが押されたので、数の仮
定された値は時間から分にそして分から秒に
変換される。小数点キーが押されそして計算
部がウエークモードになつた後、該小数点は
レジスタAの指数符号位置に置かれる。この
点で計算部はまた十進エントリモードに復帰
し、そのため百分の一秒単位は分および秒に
対して用いられるエントリのスクロウリング
方法とは異なり直列シーケンシヤルオーダー
で入力される。小数点は左方向の前のキヤラ
クタに従つてシフトされるのと同様に、レジ
スタCの指数符号におけるポインタは0にデ
クリメントされる。小数点位置の後はブラン
クとなり、レジスタAには12:45.が残る。
それが表示器にも伝送され、そして計算部は
スリープモードに入る。 次に取扱者が数値6のキーを押すと該数値
6は前に十進数エントリで述べたようにレジ
スタAに入力される。この手順の後12:45.6
がレジスタAに現われ、しかる後表示器に伝
送される。また数値7のキーが押されると該
数値7は同様にしてレジスタAに現われそし
て表示器に伝送される。この点でポインタは
1から0にデクリメントされて表示器が満た
されていることが示される。いまレジスタA
では12:45.67により12分、45.67秒が表わさ
れ、そしてそれは表示器に伝送される。 前述したように表示器はいま満たされてい
るが、例えば取扱者がいま数値8のキーを押
したと仮定してどんな現象が起るのかをみ
る。前述したとおり数値8はレジスタAの指
数符号位置に格納されるが、レジスタBにお
けるポインタはすでに0となつており、その
ため該数値8はシフトオーバーされずに基本
的には消失される。ここでも表示器は同じ情
報をレジスタAから受信して、12:45.67が
表示される。すなわち表示器が満たされてい
るときに更に押されたキーの数値は無視され
る。 3−3−4 算術演算動作の概要 第8図は、演算子の形式が時間、日付ある
いは十進数に関係なく本時計の計算部によつ
て実行される算術演算動作の流れ図である。
図においてこの流れは、典型的な数値入力シ
ーケンスが完了したものとしての仮定にたつ
て開始する。数値が入力された後取扱者は演
算キーを押す。演算キーが押されると演算子
用のOPRTRSで開始する流れ図で示される
プロセスに計算部は入る。演算子は一時的に
表示レジスタに保持されると同時にエントリ
は内部形式に変換される。同様に第2演算数
が入力されて内部形式に変換される。しかる
後、OP HIT?にて第2演算数があるかど
うかを確認するための試験が行われる。ここ
でこれは第1演算数であるから答えは
“NO”である。それによりデータが切換わ
るブランチがあるので、第1エントリはレジ
スタDに格納されて保護されると共に第2エ
ントリが行われる。また演算子がレジスタF
に格納され、そして該演算子に応じたステイ
タスビツトがセツトされる。しかる後計算部
は再び表示形式に変換され、そして次の演算
数を待受ける。第2演算数はキーボードある
いはタイムレジスタの1つから入力され、そ
してその入力後取扱者はイコールキーを押
す。 イコールキーが押されると本流れ図の左側
列に示されるコードのシーケンスが実行され
る。両演算数のいずれか一方が時間に関する
情報であれば、先ず最近の値であることを確
認する試験がなされる。次に演算キーが操作
されたか否かの確認試験がなされ、ここでは
その答えが“イエス(Y)”とする。なおこ
の判定ブロツクにおける“ノー(N)”ブラ
ンチは前の計算からの演算数が使用されてい
る演算の自動定数のためにある。次にこれら
の演算数は再び切換えられ、そのため第1演
算数はレジスタCに格納されそして最も新し
く入力された第2演算数はレジスタDに格納
される。演算子はレジスタFから呼出され
る。これが終了すれば、第1演算数はレジス
タBにて処理されそして第2演算数はレジス
タCにて処理される。演算子コードはレジス
タAの最下位デジツトに格納される。レジス
タBおよびレジスタCのデータがどんな形式
であるかを表わす該両レジスタB、Cの符号
デジツトおよびどの演算動作がなされるべき
なのかを表わすレジスタAの最下位デジツト
から、計算部はその結果の形式を決定すべく
呼出されたルーチンのマトリクスに移行して
行く。このマトリクスは前記項目3−1「他
の機能」内にある演算数/演算子マトリクス
として示されている。しかる後このマトリク
スの動作は、結果の形式を示すために2つの
ステイタスビツトをセツトする。それに従い
両演算数は必要であれば十進形式に変換され
る。例えば演算数が日付であれば、1900年1
月1日以来の十進の日数、十進数の時間等に
変換される。ここでは算術演算が実際になさ
れる。一度演算がなされると、この演算結果
はレジスタCにストアされる。結果の形式を
表わす2つのステイタスビツトを検査するた
めに、“RESULT”ルーチンが実行され、そ
れによりレジスタCの符号デジツトが適当に
セツトされて結果としてのデータの種類がど
んなであるかを表わす。次に符号デジツトに
応じて十進情報を適当な形式に変換するため
のルーチンがある。この後、イコールキーが
押されたおよび結果が表示形式に変換されて
表示されるのかを表わすためにいくつかのフ
ラグがセツトされる。 上述のとおり、乗算および除算の算術演算
はストツプウオツチレジスタ内の時間データ
で実行される。第9図は、本電子時計におい
て初期的動作をなし、そして毎秒その結果を
更新して結果が絶えず流れている動作のダイ
ナミツクストツプウオツチ動作の流れ図であ
る。図を参照するに、ROMのダイナミツク
ストツプウオツチ・プログラムは前述した通
常の自動定数動作をシユミレートする。自動
定数動作においては、数値をキーインしそし
てイコールキーを押すことによつて前に入力
された演算数および演算子に基づいて新しく
入力された数が演算に供される。ダイナミツ
クストツプウオツチ動作においては、この新
しく入力された数はストツプウオツチレジス
タから導入され、イコール動作は計算回路に
よつて初期設定される。この動作モードはク
リアキーあるいは別なフアンクシヨンキーを
押すことによつてターミネートされる。 なお、以上で説明した実施例の形状は腕時
計状であるが、本発明はこれに限られないこ
とは言うまでもない。
ある。 N=デジタル数の仮数 E=デジタル数の指数(10の補数形式) +=正符号 −=負符号 D=日 M=月 Y=年 H=時 m=分 S=秒 C=百分の一秒 プロセサに利用され且つA/Rチツプ38
におけるステイタスレジスタにストアされて
いるステイタスビツトは、次の表7にて示
す。更に重要な2,3のステイタスビツトも
簡単に説明する。ステイタスビツト0によ
り、取扱者がキーの1つを押したか否かが示
される。ステイタスビツト1により、本時計
が24時間モードにあるか否かが示される。ス
テイタスビツト2により、日/月、年の表示
モードが示される。ステイタスビツト3によ
りストツプウオツチの動作状態、つまり該ビ
ツト3が1であれば実行そして該ビツトが0
であれば停止として表わされる。ステイタス
ビツト4により、前に押されたキーがプレフ
イツクスキー(↑)であつたことが示され
る。ステイタスビツト5により、取扱者がキ
ーを押さなかつたにもかかわらず例えばクロ
ツクの時間桁を更新するように計算部自体に
よりウエークアツプされることが示される。
ステイタスビツト6により演算キーが押され
たことを示し、そしてそれにより他の計算回
路にシーケンスのどの部分が代数計算にある
のかを示す。ステイタスビツト8によりエン
トリが進行中であることを示す。ステイタス
ビツト10により小数点キーが数値入力中に
押されたことを示す。ステイタスビツト13
により、アラームが表示されつつあるかある
いは入力された数が十進数に対するような時
間間隔であることが示される。ステイタスビ
ツト14により、日付数値が入力されつつあ
ることが示される。ステイタスビツト15
は、数が内部形式にあることを示す。 表7 ステイタスビツト 0 KEY DOWN 1 24 HR MODE 2 DYY MODE 3 SW RUNNING 4 PREFIX、SCI OVF、M:S.C、DW/
DY、AM/PM、LSB RESUXT 5 WAKE UP 6 OPERATOR HIT、LSB OP CODE 7 TIMCHK OK、EQUALS/OPRTRS 8 ENTRY IN PROGRESS、MSB OP
CODE 9 RETURN CODE 0 10 DECIMAL POINT HIT、MINUS
SIGN、PM、MSB RESULT 11 RETURN CODE 1 12 RETURN CODE 2 13 TIME INTERVAL ENTRY、ALARM
DISPLAY 14 DATE ENTRY 15 INTERNAL FORMAT 表示デコーデイングは次の表8にて示され
る。データワードのデジツト数3〜11のみが
9デジツトのLED表示器にて表示されるに
もかかわらず、表示レジスタはレジスタAの
内容を受信しそして表示するためにホールド
する。デジツトコード0〜9は0〜9とそれ
ぞれ表示され、10は小数点として表示され、
更に11はマイナス、12はコロン、13は
小さい正方形、そして14は三本のバーとし
て表示される。15は先行および後行する零
をブランクとするためにブランクとされる。 表8 表示デコーデング 0〜9 0〜9 10(A) .(小数点) 11(B) −(ダツシユ、マイナス) 12(C) :(コロン) 13(D) □ 14(E) ≡(3本のバー) 15(F) (ブランク) 3−3−3 時間間隔情報の入力動作の詳細 時間間隔情報の入力におけるコロン、スラ
ツシユおよび小数点キーのフアンクシヨン
は、各キーが押されるものとしてどんな現象
が起こるかをみながら説明する。付表3にお
けるタイムエントリシーケンスにより、ちよ
うど実行された命令のアドレスに沿つてレジ
スタA、BおよびCの内容が与えられる。な
おここでは、時間入力シーケンスを理解する
上で役立つようにこれらの命令は示されてい
る。なおいま表示はクリアされ、そして前記
付表3における最初のラインンROMアドレ
ス0567でスタートするものと仮定する。該ア
ドレスにてレジスタAの内容が表示されるも
のであるが、その表示は“0”のみである。
表示器によつて“0”が表示された後、計算
部はアドレス0061に示されるスリープモード
に入る。 計算部はいま、取扱者が第1キーを押して
時間間隔数値を入力できる状態にある。前記
押された第1キーが数値1のキーであると仮
定する。どんなキーが押されたかを見出す
GOKEYS命令があるアドレスにて計算部は
ウエークモードとなり、しかる後ROMにお
ける前記キーの入力点にジヤンプする。キー
1の入力点はアドレス0016であり、そして該
入力点でのプログラムはレジスタAにおける
指数符号デジツトをインクリメントすること
により前記数値を組立てる。この場合数値は
1であるから1度だけインクリメントする。
いま指数符号デジツトにおける1が、ポイン
タに従つて第1デジツト位置に左方向にシフ
トされる。前記第1デジツトはこの点にては
レジスタBの指数符号位置に存在する。8デ
ジツトが入力されるのでポインタは8であつ
て、そこから開始する。レジスタAにおいて
1がシフトされるにつれて、レジスタCでは
8がデクリメントされる。1が右位置に移行
すると、レジスタCの指数符号位置にストア
されているポインタは0になる。エントリが
十進以外であると確認されるまで、計算部は
該エントリが十進であると仮定するので、こ
の点で後行する小数点が挿入される。かよう
にして小数点が設置された後、レジスタAに
おける後行0はブランクとされる。更に表示
に“1”を置くために表示命令に対する別な
レジスタAがあり、そして計算部はスリープ
モードに入る。レジスタBにおけるポインタ
はまた1だけデクリメントされて、7デジツ
トのみが入力可能であると示される。 取扱者が数値2のキーを押したと仮定する
と、再度計算部はROMアドレス0062でウエ
ークモードとなる。数値2のキーに対するエ
ントリポイントはROMアドレス0014であ
り、そして前と同様にレジスタAの指数符号
位置に格納される。数値を左にシフトするお
よびポインタをデクリメントする残りのステ
ツプは基本的には前と同様であるため、ここ
では示されていない。“12”がレジスタAの
左位置にあれば、表示器に伝送されそして計
算部は再びスリーモードに入る。 エントリが時間情報であることを示すため
には、取扱者が次にコロンキーを押す。この
キーを押すことにより、エントリ処理順序に
おける別なルーチンにジヤンプし、ROMア
ドレス0067でスタートする。前と同様コロン
キーが押された後計算部はROMアドレス
0062でウエークモードとなる。しかる後、6
デジツトがすでに入力されなかつたこと、計
算部が通常のタイムエントリモードにあるこ
と、および該計算部が2時間デジツトモード
にあることを確認するためにレジスタBにお
いてポインタを検査する必要がある。これら
の判定がROMアドレス1204にて完了すると
き、コロンがレジスタAに挿入され、そして
2つの後行0はレジスタにロードされる。更
に、計算部がタイムエントリにあることを反
映するためにレジスタBにおけるポインタは
変らねばならない。そしてコロンの後はその
直後にコロンのない秒デジツトとなる。レジ
スタCの符号位置または1だけインクリメン
トされて時間間隔エントリモードを示す。
ROMアドレス1216にて12:00が表示器に置
かれて計算部はスリープモードに入る。 この時点で取扱者が数値3のキーを押した
と仮定する。計算部はウエークモードとなつ
てROMにおけるそのポイントにジヤンプ
し、それによりレジスタAの指数符号が3倍
にインクリメントする。しかる後前と同様に
3はレジスタAにおいて左方向にシフトされ
る。この点で時間入力および十進入力の方式
に差異がある。時間数値を受信し得るデジツ
ト位置のみが、表示における最下位デジツト
の分デジツトである。そのためポインタをデ
クリメントする必要はない。ポインタが0で
あるかどうかを確認することによりテストは
簡単になされる。もしポインタが0でなけれ
ば、計算部は分の列にデジツトを入力せねば
ならない。その列に3がシフトされて続行デ
ジツトがブランクとなり、レジスタAに12:
03が現われる。この数値が表示器に伝送さ
れ、そして計算部はスリープモードに入る。 もし取扱者が数値4のキーを押せば、該数
値4が−1のデジツト位置に納められるまで
は同じインクリメントおよびシフトの順序が
行われる。従つて、ここでは表より削除して
ある。そのときわずかな変化がポインタにお
いて生じ、そして両方のデジツトが全体に亘
つてシフトされ、それにより数値3は10分の
列に格納され、更に数値4は単位分の列に格
納される。従つてレジスタAには12:34が現
われそしてそれが表示器に伝送される。 ここで再びコロンキーを押す代りに取扱者
が別な数値キー例えば5キーを押したものと
仮定する。この数値5は分の列に入り、4が
10分の列に挿入されて、3は消失する。その
ためレジスタAには数値12:45が残り、そし
てそれが表示器に伝送される。 次に、実際には12分45秒67の入力が望まれ
たものと仮定する。コロンキーを押す代りに
小数点キーを押す必要がある。しかしこの場
合にも秒のエントリはコロンキーを押した場
合と同様である。すなわち、コロンキーの第
1操作の後に分のエントリが行われる。しか
しながら小数点キーが押されたので、数の仮
定された値は時間から分にそして分から秒に
変換される。小数点キーが押されそして計算
部がウエークモードになつた後、該小数点は
レジスタAの指数符号位置に置かれる。この
点で計算部はまた十進エントリモードに復帰
し、そのため百分の一秒単位は分および秒に
対して用いられるエントリのスクロウリング
方法とは異なり直列シーケンシヤルオーダー
で入力される。小数点は左方向の前のキヤラ
クタに従つてシフトされるのと同様に、レジ
スタCの指数符号におけるポインタは0にデ
クリメントされる。小数点位置の後はブラン
クとなり、レジスタAには12:45.が残る。
それが表示器にも伝送され、そして計算部は
スリープモードに入る。 次に取扱者が数値6のキーを押すと該数値
6は前に十進数エントリで述べたようにレジ
スタAに入力される。この手順の後12:45.6
がレジスタAに現われ、しかる後表示器に伝
送される。また数値7のキーが押されると該
数値7は同様にしてレジスタAに現われそし
て表示器に伝送される。この点でポインタは
1から0にデクリメントされて表示器が満た
されていることが示される。いまレジスタA
では12:45.67により12分、45.67秒が表わさ
れ、そしてそれは表示器に伝送される。 前述したように表示器はいま満たされてい
るが、例えば取扱者がいま数値8のキーを押
したと仮定してどんな現象が起るのかをみ
る。前述したとおり数値8はレジスタAの指
数符号位置に格納されるが、レジスタBにお
けるポインタはすでに0となつており、その
ため該数値8はシフトオーバーされずに基本
的には消失される。ここでも表示器は同じ情
報をレジスタAから受信して、12:45.67が
表示される。すなわち表示器が満たされてい
るときに更に押されたキーの数値は無視され
る。 3−3−4 算術演算動作の概要 第8図は、演算子の形式が時間、日付ある
いは十進数に関係なく本時計の計算部によつ
て実行される算術演算動作の流れ図である。
図においてこの流れは、典型的な数値入力シ
ーケンスが完了したものとしての仮定にたつ
て開始する。数値が入力された後取扱者は演
算キーを押す。演算キーが押されると演算子
用のOPRTRSで開始する流れ図で示される
プロセスに計算部は入る。演算子は一時的に
表示レジスタに保持されると同時にエントリ
は内部形式に変換される。同様に第2演算数
が入力されて内部形式に変換される。しかる
後、OP HIT?にて第2演算数があるかど
うかを確認するための試験が行われる。ここ
でこれは第1演算数であるから答えは
“NO”である。それによりデータが切換わ
るブランチがあるので、第1エントリはレジ
スタDに格納されて保護されると共に第2エ
ントリが行われる。また演算子がレジスタF
に格納され、そして該演算子に応じたステイ
タスビツトがセツトされる。しかる後計算部
は再び表示形式に変換され、そして次の演算
数を待受ける。第2演算数はキーボードある
いはタイムレジスタの1つから入力され、そ
してその入力後取扱者はイコールキーを押
す。 イコールキーが押されると本流れ図の左側
列に示されるコードのシーケンスが実行され
る。両演算数のいずれか一方が時間に関する
情報であれば、先ず最近の値であることを確
認する試験がなされる。次に演算キーが操作
されたか否かの確認試験がなされ、ここでは
その答えが“イエス(Y)”とする。なおこ
の判定ブロツクにおける“ノー(N)”ブラ
ンチは前の計算からの演算数が使用されてい
る演算の自動定数のためにある。次にこれら
の演算数は再び切換えられ、そのため第1演
算数はレジスタCに格納されそして最も新し
く入力された第2演算数はレジスタDに格納
される。演算子はレジスタFから呼出され
る。これが終了すれば、第1演算数はレジス
タBにて処理されそして第2演算数はレジス
タCにて処理される。演算子コードはレジス
タAの最下位デジツトに格納される。レジス
タBおよびレジスタCのデータがどんな形式
であるかを表わす該両レジスタB、Cの符号
デジツトおよびどの演算動作がなされるべき
なのかを表わすレジスタAの最下位デジツト
から、計算部はその結果の形式を決定すべく
呼出されたルーチンのマトリクスに移行して
行く。このマトリクスは前記項目3−1「他
の機能」内にある演算数/演算子マトリクス
として示されている。しかる後このマトリク
スの動作は、結果の形式を示すために2つの
ステイタスビツトをセツトする。それに従い
両演算数は必要であれば十進形式に変換され
る。例えば演算数が日付であれば、1900年1
月1日以来の十進の日数、十進数の時間等に
変換される。ここでは算術演算が実際になさ
れる。一度演算がなされると、この演算結果
はレジスタCにストアされる。結果の形式を
表わす2つのステイタスビツトを検査するた
めに、“RESULT”ルーチンが実行され、そ
れによりレジスタCの符号デジツトが適当に
セツトされて結果としてのデータの種類がど
んなであるかを表わす。次に符号デジツトに
応じて十進情報を適当な形式に変換するため
のルーチンがある。この後、イコールキーが
押されたおよび結果が表示形式に変換されて
表示されるのかを表わすためにいくつかのフ
ラグがセツトされる。 上述のとおり、乗算および除算の算術演算
はストツプウオツチレジスタ内の時間データ
で実行される。第9図は、本電子時計におい
て初期的動作をなし、そして毎秒その結果を
更新して結果が絶えず流れている動作のダイ
ナミツクストツプウオツチ動作の流れ図であ
る。図を参照するに、ROMのダイナミツク
ストツプウオツチ・プログラムは前述した通
常の自動定数動作をシユミレートする。自動
定数動作においては、数値をキーインしそし
てイコールキーを押すことによつて前に入力
された演算数および演算子に基づいて新しく
入力された数が演算に供される。ダイナミツ
クストツプウオツチ動作においては、この新
しく入力された数はストツプウオツチレジス
タから導入され、イコール動作は計算回路に
よつて初期設定される。この動作モードはク
リアキーあるいは別なフアンクシヨンキーを
押すことによつてターミネートされる。 なお、以上で説明した実施例の形状は腕時
計状であるが、本発明はこれに限られないこ
とは言うまでもない。
【表】
【表】
…
…
…
…
…
…
…
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…
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…
…
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…
…
【表】
【表】
…
…
…
【表】
【表】
…
…
…
…
1215 A 12:00 000 B
000000000300 C 100000000000
…
…
…
1215 A 12:00 000 B
000000000300 C 100000000000
【表】
【表】
…
…
…
…
1101 A 12:45.67000
B 000000000000 C 100000000000
…
…
…
1101 A 12:45.67000
B 000000000000 C 100000000000
第1図は本発明の一実施例である電子時計の斜
視図、第2A図ないし第2H図は第1図に示す電
子時計における各種動作モードの表示形式を示す
図、第3図は第1図に示す電子時計のシステム構
成を示すブロツク図、第4図は第1図に示す電子
時計内のデータの流れを示す図、第5図はデータ
ワードにおけるデジツト位置を示す図、第6図は
第1図に示す電子時計内のシステムタイミング
図、第7図は第1図に示す電子時計内の計算部の
動作を示す全体的流れ図、第8図は計算部によつ
て行なわれる演算動作を示す流れ図、第9図は第
1図の電子時計のダイナミツクストツプウオツチ
動作を示す流れ図である。 10:電子時計、14:表示器、16:キーボ
ード、20:電源、32:C/Tチツプ、34な
いし37:ROM、38:A/Rチツプ、40:
C/Dチツプ、44:表示器、46:D/Bチツ
プ、709:加減算器。
視図、第2A図ないし第2H図は第1図に示す電
子時計における各種動作モードの表示形式を示す
図、第3図は第1図に示す電子時計のシステム構
成を示すブロツク図、第4図は第1図に示す電子
時計内のデータの流れを示す図、第5図はデータ
ワードにおけるデジツト位置を示す図、第6図は
第1図に示す電子時計内のシステムタイミング
図、第7図は第1図に示す電子時計内の計算部の
動作を示す全体的流れ図、第8図は計算部によつ
て行なわれる演算動作を示す流れ図、第9図は第
1図の電子時計のダイナミツクストツプウオツチ
動作を示す流れ図である。 10:電子時計、14:表示器、16:キーボ
ード、20:電源、32:C/Tチツプ、34な
いし37:ROM、38:A/Rチツプ、40:
C/Dチツプ、44:表示器、46:D/Bチツ
プ、709:加減算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに異なる単位を有する複数の部分を含む
時間データを設定および表示可能である電子時計
において、 前記複数の部分の各々を入力する数字キーと、 前記複数の部分の間の区切りを与える複数の区
切子キーと、 現在入力されている時間データの前記部分の単
位を予め設定する手段と、 前記入力されている時間データを組み立てるレ
ジスタと、 前記数字キーの押下により入力された数を現在
設定されている前記単位に基づいて前記レジスタ
に書き込む数入力手段と、 前記区切子キーの押下に応答して前記区切子を
前記レジスタに入力するとともに前記区切子キー
の押下より以前の入力にかかる前記部分の入力を
終了せしめ、前記区切子キーの押下より以後の入
力にかかる前記部分の有する単位を設定する手段
と を設ける ことを特徴とする電子時計。 2 特許請求の範囲第1項記載の電子時計におい
て、 前記複数の区切子キーは 時間と分との間または分と秒との間の区切りを
与える第1区切子キーと、 秒の整数部と少数部との間の区切りを与える第
2区切子キー とを含み、 前記複数の部分は第1、第2および第3の部分
を含み、 前記第1および第2の部分が入力されかつ両部
分間の区切子として前記第1区切子キーが付勢さ
れた場合、 前記第2の部分の入力後であつて前記第3の部
分の入力前に前記第1区切子キーが付勢されると
前記第1、第2および第3の部分の単位は夫夫
時、分、秒となり、 前記第2の部分の入力後であつて前記第3の部
分の入力前に前記第2区切子キーが付勢されると
前記第1、第2および第3の部分の単位は夫々
分、秒の整数部および秒の小数部となる ことを特徴とする電子時計。 3 特許請求の範囲第2項記載の電子時計におい
て、 前記第1区切子キーはコロン・キーであり、 前記第2区切子キーは小数点キーであることを
特徴とする電子時計。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/656,751 US4158285A (en) | 1976-02-09 | 1976-02-09 | Interactive wristwatch calculator |
| US656751 | 1976-02-09 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1399877A Division JPS5296574A (en) | 1976-02-09 | 1977-02-09 | Electronic clock having calculating function |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59131191A JPS59131191A (ja) | 1984-07-27 |
| JPH0214671B2 true JPH0214671B2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=24634400
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1399877A Pending JPS5296574A (en) | 1976-02-09 | 1977-02-09 | Electronic clock having calculating function |
| JP58213147A Granted JPS59131191A (ja) | 1976-02-09 | 1983-11-11 | 電子時計 |
| JP1985187479U Pending JPS61146787U (ja) | 1976-02-09 | 1985-12-04 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1399877A Pending JPS5296574A (en) | 1976-02-09 | 1977-02-09 | Electronic clock having calculating function |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985187479U Pending JPS61146787U (ja) | 1976-02-09 | 1985-12-04 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4158285A (ja) |
| JP (3) | JPS5296574A (ja) |
| AU (1) | AU514655B2 (ja) |
| CA (2) | CA1078964A (ja) |
| DE (1) | DE2657461C3 (ja) |
| FR (1) | FR2352334A1 (ja) |
| GB (2) | GB1576721A (ja) |
| HK (2) | HK34783A (ja) |
Families Citing this family (30)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5368051A (en) * | 1976-11-29 | 1978-06-17 | Sharp Corp | Integrated circuit device |
| JPS53120158A (en) * | 1977-03-29 | 1978-10-20 | Sharp Corp | Power source control system |
| US4232382A (en) * | 1977-05-26 | 1980-11-04 | Hewlett-Packard Company | Incrementing signal hold circuit for a clock/calculator |
| JPS5428175A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Electronic watch |
| JPS5430074A (en) * | 1977-08-10 | 1979-03-06 | Seiko Epson Corp | Time measuring system |
| US4267587A (en) * | 1978-02-17 | 1981-05-12 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic timepiece circuit |
| JPS54109872A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-28 | Hitachi Ltd | Pla system of electronic type multifunction watch |
| US4342092A (en) * | 1979-02-27 | 1982-07-27 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Integrated circuit device for clock |
| JPS55121517A (en) * | 1979-03-12 | 1980-09-18 | Sharp Corp | Sound announciator |
| JPS55125410A (en) * | 1979-03-22 | 1980-09-27 | Sharp Corp | Voice reporting apparatus |
| DE3071495D1 (en) * | 1979-12-26 | 1986-04-17 | Texas Instruments Inc | Power conservation control in an electronic calculator |
| DE3009211C2 (de) * | 1980-03-11 | 1983-08-18 | Volker Prof. Dr. 6905 Schriesheim Hepp | Mobiler Ereignis-Modul |
| DE3578467D1 (de) * | 1984-09-21 | 1990-08-02 | John Lie | Individueller parkmeter. |
| JPS61122593U (ja) * | 1985-01-16 | 1986-08-01 | ||
| JPH0646224B2 (ja) * | 1985-04-04 | 1994-06-15 | カシオ計算機株式会社 | 時間デ−タ記憶機能を備えた小型電子機器 |
| JPH01136092A (ja) * | 1987-11-24 | 1989-05-29 | Seikosha Co Ltd | 計算機能付世界時計 |
| US6527610B1 (en) | 1998-05-28 | 2003-03-04 | Trendmasters, Inc. | Wearable interactive digital amusement device |
| AU5690999A (en) * | 1998-08-25 | 2000-03-14 | Trendmasters, Inc. | Interactive digital amusement device |
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| ATE446538T1 (de) * | 2003-10-31 | 2009-11-15 | Asulab Sa | Adaptives zeitunterbrechungssystem für ein tragbares elektronisches gerät, der durch eine batterie angetrieben ist |
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| US20080063284A1 (en) * | 2006-09-11 | 2008-03-13 | Pen Technologies, Llc | Writing instrument that calculates grade |
| US7760195B2 (en) * | 2006-09-11 | 2010-07-20 | Edison Nation, Llc | Writing instrument that calculates grade |
| US20080063282A1 (en) * | 2006-09-11 | 2008-03-13 | Pen Technologies, Llc | Writing instrument that calculates grade |
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| US8386542B1 (en) | 2009-08-06 | 2013-02-26 | Harinder Paul | Watch calculator device for unit conversions |
| WO2013162500A1 (en) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Moderating a charging |
| JP6911361B2 (ja) * | 2017-01-19 | 2021-07-28 | カシオ計算機株式会社 | 計算機、計算方法及びプログラム |
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| JPS53667B2 (ja) * | 1971-10-23 | 1978-01-11 | ||
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-
1976
- 1976-02-09 US US05/656,751 patent/US4158285A/en not_active Expired - Lifetime
- 1976-11-22 CA CA266,207A patent/CA1078964A/en not_active Expired
- 1976-12-09 AU AU20390/76A patent/AU514655B2/en not_active Expired
- 1976-12-18 DE DE2657461A patent/DE2657461C3/de not_active Expired
- 1976-12-20 FR FR7638359A patent/FR2352334A1/fr active Granted
-
1977
- 1977-01-05 GB GB46146/76A patent/GB1576721A/en not_active Expired
- 1977-01-05 GB GB9749/79A patent/GB1576725A/en not_active Expired
- 1977-02-09 JP JP1399877A patent/JPS5296574A/ja active Pending
-
1979
- 1979-10-31 CA CA338,890A patent/CA1096502A/en not_active Expired
-
1983
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- 1983-09-08 HK HK345/83A patent/HK34583A/xx unknown
- 1983-11-11 JP JP58213147A patent/JPS59131191A/ja active Granted
-
1985
- 1985-12-04 JP JP1985187479U patent/JPS61146787U/ja active Pending
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| FR2352334A1 (fr) | 1977-12-16 |
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