JPH0216327B2 - - Google Patents
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- JPH0216327B2 JPH0216327B2 JP56018267A JP1826781A JPH0216327B2 JP H0216327 B2 JPH0216327 B2 JP H0216327B2 JP 56018267 A JP56018267 A JP 56018267A JP 1826781 A JP1826781 A JP 1826781A JP H0216327 B2 JPH0216327 B2 JP H0216327B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mol
- polyester
- molecular weight
- weight
- glycol
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Description
本発明は特定の構成々分からなる高分子量ポリ
エステルを、多価アルコールで解重合して得られ
たポリエステルと、メラミン化合物からなる塗料
用樹脂組成物に関する。 ポリエステルを主成分とした樹脂塗料は、ブリ
キ、テインフリースチール、アルミニウムなどの
素材からなる金属缶の内面コート用塗料として知
られている。 該ポリエステルは主としてグリコール成分とし
て、1,4−ブタンジオール、エチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコールなどのジオール、酸
成分としてテレフタル酸、イソフタル酸などの芳
香族二塩基酸さらに少量の脂肪族ジカルボン酸か
らなるものである。 しかして金属缶なかんずく缶詰用金属缶の内面
コート用樹脂としては、前記成分からなるポリエ
ステルは好適であつても、これらは家庭用電気製
品、事務機器、自動車、大型容器、計装機器など
の金属製品の塗料用樹脂として用いたのでは、硬
度、耐溶剤性、耐汚染性、耐薬品性、加工性に充
分に満足しうるものではないので、アミノホルム
アルデヒド樹脂と併用し、その欠点の解消に努め
ている。しかしながらこれによつて耐溶剤性、耐
汚染性、耐薬品性などは向上したものの、特に高
度の折り曲げや押し出し加工に適しないという大
きな欠点が残つている。 しかして本発明者はこれらの欠点を解決すべく
鋭意検討を重ねた結果、特定の構成々分からなる
高分子量のポリエステルを、多価アルコールで特
定の分子量のポリエステルに解重合し、得られた
ポリエステルとメラミン化合物とを特定の割合で
用いることによつてのみ、耐溶剤性、耐汚染性、
耐薬品性などの特性を低下させることなく、高度
の折り曲げや押し出し加工に適した塗料用樹脂組
成物が得られることを見い出し、本発明を完成す
るにいたつた。 本発明における高分子量ポリエステルの構成々
分は、酸成分としてテレフタル酸又はその低級ア
ルキルエステル50〜100モル%、他の芳香族ジカ
ルボン酸0〜50モル%、脂肪族ジカルボン酸0〜
50モル%である。各々の構成範囲をはずれると、
加工性の向上が望めないので好ましくない。グリ
コール成分としては、ネオペンチルグリコール20
〜99.99モル%、ポリテトラメチレンエーテルグ
リコール0.01〜20モル%、他のグリコール0〜70
モル%である。ネオペンチルグリコールが20モル
%未満では一般の溶剤に対する溶解性が低下す
る、冬期の低温時に溶液が濁る傾向が認められる
ので好ましくない。ポリテトラメチレンエーテル
グリコールが0.01モル%未満では、実質的に高度
の折り曲げ性や深絞り性を付与することは望め
ず、20モル%を越えて多くなると塗膜の硬度を著
しく低下させる傾向が認められるので不適当であ
る。 前記高分子量ポリエステルは、フエノールと四
塩化エタンの混合溶媒(1:1重量比)中、0.4
g/100mlの濃度で30℃にて測定した時の還元粘
度が0.4以上であることが解重合後のポリエステ
ルの分子量を均一にするために必要である。 本発明におけるテレフタル酸以外の芳香族ジカ
ルボン酸としては、イソフタル酸、無水フタル
酸、フタル酸などがあげられ、脂肪族ジカルボン
酸としては、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、
アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライ
ン酸、セバシン酸などがあげられ、ネオペンチル
グリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコ
ール以外のグリコールとしては、エチレングリコ
ール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6
−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、シクロヘキサンジメタノ
ール、ビスフエノールA、水添ビスフエノールA
などがあげられる。ポリテトラメチレンエーテル
グリコールとしては分子量が200〜20000の範囲の
ものが用いられる。 本発明における高分子量ポリエステルの製造
は、何んら特別の方法による必要はなく、ポリエ
ステル製造の公知の方法でよい。具体的に例を示
すと、前記酸成分とグリコール成分をジブチルチ
ンオキサイド、酢酸亜鉛などのエステル化触媒の
存在下170〜280℃の温度でエステル化反応したの
ち、三酸化アンチモンなどの重縮合触媒の存在下
に0.5〜1.0mmHgの真空下で温度240〜280℃で重縮
合反応して得る。重縮合触媒としては酸化ゲルマ
ニウム、三酸化アンチモン、テトラブチルチタネ
ート、ジブチルチンオキサイドなどがあげられ
る。 次に得られた高分子量ポリエステルを2価及
び/または3価以上の多価アルコールで解重合す
る際には、該ポリエステルの100グラムに対して
多価アルコールを0.034〜0.005モルの割合で用い
て、温度240〜280℃で常法により解重合する。解
重合によつて得られたポリエステルの数平均分子
量としては約3000〜20000の範囲にあることが好
ましい。分子量が1500位の場合は、硬度や耐溶剤
性、耐汚染性は出やすいが、塗膜の柔軟性が損わ
れ高度の折り曲げ加工や深絞りに耐えられないの
で不適当であり、30000ほどになると3価以上の
アルコールに基づく分岐単位導入量がごく少量
で、それにもとづく効果は期待できないので好ま
しくない。 解重合の際に用いる3価以上のアルコールとし
ては、グリセリン、トリメチロールプロパン、ト
リメチロールエタン、ペンタエリスリトール、
1,3,6−ヘキサントリオールなどがあげら
れ、これらは単独または2種以上併用しうる。さ
らにまた3価以上のアルコールに少量のジオール
を併用することもできる。 以上の様にして得られたAポリエステルとBメ
ラミン化合物の配合割合は、Aポリエステルが50
〜98重量%、Bメラミン化合物50〜2重量%であ
る。ポリエステルが50重量%未満であるとメラミ
ン化合物のために塗膜が硬くなりすぎ、高度の折
り曲げ加工や深絞りに耐えられない傾向が認めら
れ好ましくなく、98重量%を越えて多くなると塗
膜の耐溶剤性や耐汚染性が低下するので不適当で
ある。 メラミン化合物としては、メトキシメラミン化
合物とブトキシメラミン化合物があげられ、メト
キシメラミン化合物、ブトキシメラミン化合物を
夫々単独で用いるよりは、メトキシメラミン化合
物/ブトキシメラミン化合物=1:5〜5:1
(重量比)で用いると、塗膜の硬度、柔軟性のほ
かに耐汚染性、耐溶剤性が非常に向上するので好
ましい。メトキシメラミン化合物は、メラミンと
ホルムアルデヒドとを反応させて得られたメチロ
ール化メラミンをメタノールでエーテル化し、さ
らにその大部分が−CH2OCH3基となつたもので
ある。例えばヘキサメチロールメラミンである
が、さらに縮合し分子量の大きなメラミン樹脂も
含まれる。ブトキシメラミン化合物は、メラミン
とホルムアルデヒドとを反応させて得られたメチ
ロール化メラミンをブタノール又はイソブタノー
ルでエーテル化し、さらにその大部分が−CH2O
(CH2)3CH3基、又は−CH2OCH2CH(CH3)2基と
なつたものである。メチロール化ベンゾグアナミ
ンのブチルエーテル化物、メチルエーテル化物も
前記メラミン化合物と同様に用いられる。 本発明の塗料用樹脂組成物の使用に際しては、
溶媒としてメチルエチルケトン、キシレン、シク
ロヘキサノン、イソホロン、メチルイソブチルケ
トン、ソルベツソ#100、ソルベツソ#150などの
溶剤に10〜60重量%に溶解して用いる。またこの
際には、塗料に一般的に用いられる充填剤、顔
料、着色剤、レベリング剤、さらに硬化触媒など
を配合して用いる。 塗装方法としてはスプレー、ロールコーター、
フローコーターなど何れの方法も採用しうる。 充填剤、顔料としては、炭酸カルシウム、カオ
リン、クレー、アルミナ、酸化チタン、タルク、
リトポン、マイカ、石コウ、硅石粉、パライト、
シリコン、ドロマイトなどがあげられる。 着色剤としては、ベンガラ、アニリンブラツ
ク、マンガンブルー、カーボンブラツク、シアニ
ンブルー、鉄黒、ウルトラマリンブルー、クロー
ムイエロー、クロームグリーンなどがあげられ
る。 レベリング剤としては、シリコン化合物、セル
ロースアセテートブチレート、その他公知の市販
レベリング剤などがあげられる。 硬化触媒としては、p−トルエンスルホン酸及
びその塩、通常のメラミン樹脂の硬化触媒などが
あげられる。 次に実施例によつて本発明を具体的に説明す
る。尚例中「部」とあるのは特にことわりのない
限り「重量部」を表わす。 高分子量ポリエステルの製造例 撹拌機、精留塔、窒素導入管、真空装置を付し
た1容反応缶にテレフタル酸1.0モル、ネオペ
ンチルグリコール1.29モル、ジエチレングリコー
ル0.20モル、ポリテトラメチレンエーテルグリコ
ール(分子量1000)0.01モル及びジブチルスズオ
キサイド0.1部、三酸化アンチモン0.1部を仕込み
170〜260℃でエステル化した後、0.1〜1.0mmHgの
真空下で重縮合を行ない、第1表に示す如きモノ
マー組成及び還元粘度0.8のポリエステルを得た。
このポリエステルを前段ポリエステル−1とす
る。同様にして前段ポリエステル2〜10を製造し
た。結果を第1表に示した。 解重合によるポリエステルの製造例 前段ポリエステル−1を100g使用し、240〜
260℃でペンタエリスリトール0.017モルで1時間
解重合し、数平均分子量約6000のポリエステルを
得た。このポリエステルをNo.−1とする。同様に
して樹脂2〜16を製造した。結果を第2表に示し
た。
エステルを、多価アルコールで解重合して得られ
たポリエステルと、メラミン化合物からなる塗料
用樹脂組成物に関する。 ポリエステルを主成分とした樹脂塗料は、ブリ
キ、テインフリースチール、アルミニウムなどの
素材からなる金属缶の内面コート用塗料として知
られている。 該ポリエステルは主としてグリコール成分とし
て、1,4−ブタンジオール、エチレングリコー
ル、ネオペンチルグリコールなどのジオール、酸
成分としてテレフタル酸、イソフタル酸などの芳
香族二塩基酸さらに少量の脂肪族ジカルボン酸か
らなるものである。 しかして金属缶なかんずく缶詰用金属缶の内面
コート用樹脂としては、前記成分からなるポリエ
ステルは好適であつても、これらは家庭用電気製
品、事務機器、自動車、大型容器、計装機器など
の金属製品の塗料用樹脂として用いたのでは、硬
度、耐溶剤性、耐汚染性、耐薬品性、加工性に充
分に満足しうるものではないので、アミノホルム
アルデヒド樹脂と併用し、その欠点の解消に努め
ている。しかしながらこれによつて耐溶剤性、耐
汚染性、耐薬品性などは向上したものの、特に高
度の折り曲げや押し出し加工に適しないという大
きな欠点が残つている。 しかして本発明者はこれらの欠点を解決すべく
鋭意検討を重ねた結果、特定の構成々分からなる
高分子量のポリエステルを、多価アルコールで特
定の分子量のポリエステルに解重合し、得られた
ポリエステルとメラミン化合物とを特定の割合で
用いることによつてのみ、耐溶剤性、耐汚染性、
耐薬品性などの特性を低下させることなく、高度
の折り曲げや押し出し加工に適した塗料用樹脂組
成物が得られることを見い出し、本発明を完成す
るにいたつた。 本発明における高分子量ポリエステルの構成々
分は、酸成分としてテレフタル酸又はその低級ア
ルキルエステル50〜100モル%、他の芳香族ジカ
ルボン酸0〜50モル%、脂肪族ジカルボン酸0〜
50モル%である。各々の構成範囲をはずれると、
加工性の向上が望めないので好ましくない。グリ
コール成分としては、ネオペンチルグリコール20
〜99.99モル%、ポリテトラメチレンエーテルグ
リコール0.01〜20モル%、他のグリコール0〜70
モル%である。ネオペンチルグリコールが20モル
%未満では一般の溶剤に対する溶解性が低下す
る、冬期の低温時に溶液が濁る傾向が認められる
ので好ましくない。ポリテトラメチレンエーテル
グリコールが0.01モル%未満では、実質的に高度
の折り曲げ性や深絞り性を付与することは望め
ず、20モル%を越えて多くなると塗膜の硬度を著
しく低下させる傾向が認められるので不適当であ
る。 前記高分子量ポリエステルは、フエノールと四
塩化エタンの混合溶媒(1:1重量比)中、0.4
g/100mlの濃度で30℃にて測定した時の還元粘
度が0.4以上であることが解重合後のポリエステ
ルの分子量を均一にするために必要である。 本発明におけるテレフタル酸以外の芳香族ジカ
ルボン酸としては、イソフタル酸、無水フタル
酸、フタル酸などがあげられ、脂肪族ジカルボン
酸としては、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、
アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライ
ン酸、セバシン酸などがあげられ、ネオペンチル
グリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコ
ール以外のグリコールとしては、エチレングリコ
ール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタ
ンジオール、1,5−ペンタンジオール、1,6
−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、シクロヘキサンジメタノ
ール、ビスフエノールA、水添ビスフエノールA
などがあげられる。ポリテトラメチレンエーテル
グリコールとしては分子量が200〜20000の範囲の
ものが用いられる。 本発明における高分子量ポリエステルの製造
は、何んら特別の方法による必要はなく、ポリエ
ステル製造の公知の方法でよい。具体的に例を示
すと、前記酸成分とグリコール成分をジブチルチ
ンオキサイド、酢酸亜鉛などのエステル化触媒の
存在下170〜280℃の温度でエステル化反応したの
ち、三酸化アンチモンなどの重縮合触媒の存在下
に0.5〜1.0mmHgの真空下で温度240〜280℃で重縮
合反応して得る。重縮合触媒としては酸化ゲルマ
ニウム、三酸化アンチモン、テトラブチルチタネ
ート、ジブチルチンオキサイドなどがあげられ
る。 次に得られた高分子量ポリエステルを2価及
び/または3価以上の多価アルコールで解重合す
る際には、該ポリエステルの100グラムに対して
多価アルコールを0.034〜0.005モルの割合で用い
て、温度240〜280℃で常法により解重合する。解
重合によつて得られたポリエステルの数平均分子
量としては約3000〜20000の範囲にあることが好
ましい。分子量が1500位の場合は、硬度や耐溶剤
性、耐汚染性は出やすいが、塗膜の柔軟性が損わ
れ高度の折り曲げ加工や深絞りに耐えられないの
で不適当であり、30000ほどになると3価以上の
アルコールに基づく分岐単位導入量がごく少量
で、それにもとづく効果は期待できないので好ま
しくない。 解重合の際に用いる3価以上のアルコールとし
ては、グリセリン、トリメチロールプロパン、ト
リメチロールエタン、ペンタエリスリトール、
1,3,6−ヘキサントリオールなどがあげら
れ、これらは単独または2種以上併用しうる。さ
らにまた3価以上のアルコールに少量のジオール
を併用することもできる。 以上の様にして得られたAポリエステルとBメ
ラミン化合物の配合割合は、Aポリエステルが50
〜98重量%、Bメラミン化合物50〜2重量%であ
る。ポリエステルが50重量%未満であるとメラミ
ン化合物のために塗膜が硬くなりすぎ、高度の折
り曲げ加工や深絞りに耐えられない傾向が認めら
れ好ましくなく、98重量%を越えて多くなると塗
膜の耐溶剤性や耐汚染性が低下するので不適当で
ある。 メラミン化合物としては、メトキシメラミン化
合物とブトキシメラミン化合物があげられ、メト
キシメラミン化合物、ブトキシメラミン化合物を
夫々単独で用いるよりは、メトキシメラミン化合
物/ブトキシメラミン化合物=1:5〜5:1
(重量比)で用いると、塗膜の硬度、柔軟性のほ
かに耐汚染性、耐溶剤性が非常に向上するので好
ましい。メトキシメラミン化合物は、メラミンと
ホルムアルデヒドとを反応させて得られたメチロ
ール化メラミンをメタノールでエーテル化し、さ
らにその大部分が−CH2OCH3基となつたもので
ある。例えばヘキサメチロールメラミンである
が、さらに縮合し分子量の大きなメラミン樹脂も
含まれる。ブトキシメラミン化合物は、メラミン
とホルムアルデヒドとを反応させて得られたメチ
ロール化メラミンをブタノール又はイソブタノー
ルでエーテル化し、さらにその大部分が−CH2O
(CH2)3CH3基、又は−CH2OCH2CH(CH3)2基と
なつたものである。メチロール化ベンゾグアナミ
ンのブチルエーテル化物、メチルエーテル化物も
前記メラミン化合物と同様に用いられる。 本発明の塗料用樹脂組成物の使用に際しては、
溶媒としてメチルエチルケトン、キシレン、シク
ロヘキサノン、イソホロン、メチルイソブチルケ
トン、ソルベツソ#100、ソルベツソ#150などの
溶剤に10〜60重量%に溶解して用いる。またこの
際には、塗料に一般的に用いられる充填剤、顔
料、着色剤、レベリング剤、さらに硬化触媒など
を配合して用いる。 塗装方法としてはスプレー、ロールコーター、
フローコーターなど何れの方法も採用しうる。 充填剤、顔料としては、炭酸カルシウム、カオ
リン、クレー、アルミナ、酸化チタン、タルク、
リトポン、マイカ、石コウ、硅石粉、パライト、
シリコン、ドロマイトなどがあげられる。 着色剤としては、ベンガラ、アニリンブラツ
ク、マンガンブルー、カーボンブラツク、シアニ
ンブルー、鉄黒、ウルトラマリンブルー、クロー
ムイエロー、クロームグリーンなどがあげられ
る。 レベリング剤としては、シリコン化合物、セル
ロースアセテートブチレート、その他公知の市販
レベリング剤などがあげられる。 硬化触媒としては、p−トルエンスルホン酸及
びその塩、通常のメラミン樹脂の硬化触媒などが
あげられる。 次に実施例によつて本発明を具体的に説明す
る。尚例中「部」とあるのは特にことわりのない
限り「重量部」を表わす。 高分子量ポリエステルの製造例 撹拌機、精留塔、窒素導入管、真空装置を付し
た1容反応缶にテレフタル酸1.0モル、ネオペ
ンチルグリコール1.29モル、ジエチレングリコー
ル0.20モル、ポリテトラメチレンエーテルグリコ
ール(分子量1000)0.01モル及びジブチルスズオ
キサイド0.1部、三酸化アンチモン0.1部を仕込み
170〜260℃でエステル化した後、0.1〜1.0mmHgの
真空下で重縮合を行ない、第1表に示す如きモノ
マー組成及び還元粘度0.8のポリエステルを得た。
このポリエステルを前段ポリエステル−1とす
る。同様にして前段ポリエステル2〜10を製造し
た。結果を第1表に示した。 解重合によるポリエステルの製造例 前段ポリエステル−1を100g使用し、240〜
260℃でペンタエリスリトール0.017モルで1時間
解重合し、数平均分子量約6000のポリエステルを
得た。このポリエステルをNo.−1とする。同様に
して樹脂2〜16を製造した。結果を第2表に示し
た。
【表】
【表】
【表】
実施例 1〜18
ポリエステル1〜14をイソホロン/シクロヘキ
サノン/トルエン=20/20/60(重量比)の混合
溶媒に第3表の配合割合で30重量%の濃度に溶解
し、これにルチル型酸化チタン20部及びp−トル
エンスルホン酸0.2部を加える3本ロールを用い
て塗料化し、その塗料をみがき軟鋼板(板厚0.5
mm)に塗布したのち、260℃で2分間焼付した。
第3表に諸物性を示した。 対照例 1〜2 ポリエステル15〜16を実施例と同様にして塗料
化し、諸物性を測定し第3表に示した。 略記号 TPA:テレフタル酸 EG:エチレングリコール IPA:イソフタル酸 NPG:ネオペンチルグリ
コール SuAn:無水コハク酸 DEG:ジエチレングリコ
ール SVA:セバシン酸 PE:ペンタエリスリトール TMP:トリメチロールプロパン PTMG:ポリテトラメチレンエーテルグリコー
ル
サノン/トルエン=20/20/60(重量比)の混合
溶媒に第3表の配合割合で30重量%の濃度に溶解
し、これにルチル型酸化チタン20部及びp−トル
エンスルホン酸0.2部を加える3本ロールを用い
て塗料化し、その塗料をみがき軟鋼板(板厚0.5
mm)に塗布したのち、260℃で2分間焼付した。
第3表に諸物性を示した。 対照例 1〜2 ポリエステル15〜16を実施例と同様にして塗料
化し、諸物性を測定し第3表に示した。 略記号 TPA:テレフタル酸 EG:エチレングリコール IPA:イソフタル酸 NPG:ネオペンチルグリ
コール SuAn:無水コハク酸 DEG:ジエチレングリコ
ール SVA:セバシン酸 PE:ペンタエリスリトール TMP:トリメチロールプロパン PTMG:ポリテトラメチレンエーテルグリコー
ル
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) 酸成分としてテレフタル酸又はそのエス
テル50〜100モル%、他の芳香族ジカルボン酸
0〜50モル%、脂肪族ジカルボン酸0〜50モル
%及びグリコール成分としてネオペンチルグリ
コール20〜99.99モル%、ポリテトラメチレン
エーテルグリコール0.01〜20モル%、他のグリ
コール0〜70モル%を構成々分とする還元粘度
0.4以上の高分子量ポリエステルを、2価及
び/又は3価以上の多価アルコールで解重合し
て得られた数平均分子量約3000〜20000のポリ
エステル50〜98重量%及び (B) メラミン化合物50〜2重量%の割合からなる
塗料用樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1826781A JPS57133166A (en) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | Resin composition for coating compound |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1826781A JPS57133166A (en) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | Resin composition for coating compound |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57133166A JPS57133166A (en) | 1982-08-17 |
| JPH0216327B2 true JPH0216327B2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=11966880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1826781A Granted JPS57133166A (en) | 1981-02-10 | 1981-02-10 | Resin composition for coating compound |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57133166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7247067B2 (en) | 2003-06-12 | 2007-07-24 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Co., Ltd. | Intake manifold for small watercraft |
| US7458369B2 (en) | 2004-09-14 | 2008-12-02 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Supercharger lubrication structure |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0819375B2 (ja) * | 1986-11-20 | 1996-02-28 | 大日本インキ化学工業株式会社 | 自動車用耐チッピング性塗料組成物 |
| JP2526631B2 (ja) * | 1988-03-26 | 1996-08-21 | 東洋紡績株式会社 | 塗料用樹脂組成物 |
| JP2569731B2 (ja) * | 1988-06-14 | 1997-01-08 | 東洋紡績株式会社 | 缶外面塗料用樹脂組成物 |
| JPH068400B2 (ja) * | 1988-12-26 | 1994-02-02 | 新日本製鐵株式会社 | 塗装金属板用塗料組成物 |
| JP4578865B2 (ja) * | 2004-06-08 | 2010-11-10 | 日本エステル株式会社 | 共重合ポリエステル樹脂 |
| JP6481300B2 (ja) * | 2013-10-11 | 2019-03-13 | 東洋紡株式会社 | ポリエステル樹脂 |
| KR20170102491A (ko) * | 2014-12-30 | 2017-09-11 | 피티티 글로벌 케미칼 피씨엘 | 생분해성 코폴리에스테르 조성물 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5446294A (en) * | 1977-09-20 | 1979-04-12 | Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The | Preparation of water-soluble coating resin |
-
1981
- 1981-02-10 JP JP1826781A patent/JPS57133166A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7247067B2 (en) | 2003-06-12 | 2007-07-24 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha Co., Ltd. | Intake manifold for small watercraft |
| US7458369B2 (en) | 2004-09-14 | 2008-12-02 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Supercharger lubrication structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57133166A (en) | 1982-08-17 |
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