JPH0216438B2 - - Google Patents

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JPH0216438B2
JPH0216438B2 JP19416081A JP19416081A JPH0216438B2 JP H0216438 B2 JPH0216438 B2 JP H0216438B2 JP 19416081 A JP19416081 A JP 19416081A JP 19416081 A JP19416081 A JP 19416081A JP H0216438 B2 JPH0216438 B2 JP H0216438B2
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JP
Japan
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wheels
hanging
wheel
running wheels
shaft
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JP19416081A
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JPS5894576A (ja
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Etsuichi Matsuda
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、屈曲走行性能と安定走行性能の向上
及びコストダウンを図つた移動壁吊車に係り、特
に走行車輪の側部において4個となし、且つ走行
車輪の径を異らしめてハンガーレールに設けたガ
イド部材と接つし得る車輪と、接つしない車輪と
を構成し、大径車輪とガイド部材との接触によつ
て円滑な屈曲走行を可能となすと共に、走行車輪
の車軸と吊車本体とを別体加工し得るように構成
して、コストダウンを図つたものである。
部屋の天井に敷設されたハンガーレールに沿つ
て移動する吊車に壁体を吊下げて自由に移動させ
ることのできるいわゆる移動壁用の吊車を屈曲走
行させるには、吊車本体自身を屈曲自在となす
場合(特開昭54−56232号公報参照)や、吊車
本体の左右両側部に設けた走行輪の内側に回転方
向板を取り付け、この回転方向板を屈曲するハン
ガーレールと干渉させて走行車輪をハンガーレー
ル上で滑らせ、屈曲走行する場合(実公昭51−
51568号公報参照)が知られているが、の場合、
吊車自身を屈折自在となすための機構が複雑で、
多くのベアリングを必要とするので高価となり、
且つ屈曲部分がたわんでハンガーレールの切れ目
部分を通過するのに衝撃等の支障を生じる欠点が
ある。またの場合には、屈曲走行時に回転方向
板とハンガーレールがこすれ合い、ハンガーレー
ルの摩耗が著るしく、従つて円滑な屈曲走行が難
かしい。このような欠点は、大型移動壁を支える
ために8個以上等の多くの走行車輪を設けた場合
に著るしい。
また、移動壁の運搬自由度を向上させるため
に、ハンガーレールを交差させてハンガーレール
を縦横に敷設することが行われるが、ハンガーレ
ール1には、第1図に示すように、移動壁吊下げ
用の吊下軸2が通過するための中央溝3が設けら
れており、交差部4ではこの溝がレールの切れ目
となつて吊車の車輪が落ち込み、移動壁に大きい
衝撃を与える原因となる。そこで従来は、第1図
に示すように吊車本体5の進行方向に向つて左右
側部に各々3個の走行車輪を間隔を開けて配設
し、吊車本体5の進行方向両側に配設した走行車
輪6又は7が溝3を渡るときには中央の走行車輪
8が荷重を受け、中央の車輪8が溝を渡るときに
は、進行方向両側の車輪6,7によつて荷重を支
えるようにしている。しかし、この場合にも、実
際には、例えば進行方向先端側の車輪6が溝3上
を渡るときには、全荷重が中央の車輪にかかるわ
けではなく、部材のたわみによつて中央の車輪8
と進行方向後端側の車輪7とで荷重を受けるた
め、吊車本体が若干前傾し、進行方向先端側の車
輪6が溝に落ち込み、溝を渡るときに吊車に衝撃
を与える。
また、第1図に示したような6輪型の吊車で
は、吊下軸にかかつた荷重をできるだけ中央の車
輪8で受けるために、中央の車輪8を軸支する車
軸9が、吊下軸2と同様に、吊車本体5の中央部
側10より側方へ突出しているが、吊下軸2を回
転自在とするためには、車軸9を吊車本体5に貫
通させるわけに行かず、車軸9を吊車本体5に一
体に加工しなければならないため、加工コストが
極めて高価となる。
本発明は、以上述べたような従来の吊車の欠点
の解消を目的とし、ハンガーレールの交差部を衝
撃なしに渡りきると共に、極めて円滑な屈曲走行
をなし得、しかも加工コストの低い移動壁用吊車
を提供するものである。
続いて、第2図以下の添付図面を参照しつつ本
発明を具体化した実施例について詳しく説明す
る。ここに第2図、第3図、第4図は、本発明の
一実施例である吊車の上面図、側面図、正面図、
第5図は、同実施例に用いる吊車本体の中央断面
図、第6図abは屈曲走行状態を示す吊車及びハ
ンガーレールの上面図、第7図は、吊車がハンガ
ーレールの切れ目(中央溝)を渡る状態を示す側
面図、第8図は、吊車の変形例を示す上面図であ
る。
第2図乃至第5図において、吊車本体11(後
述する複数の車軸36,37,38,39を支持
する本体)の中央には、移動壁を吊り下げるため
の吊下軸12を嵌入する垂直の穴13及び、この
穴13と段部14を経て連続する吊下軸頭部を挿
入するための穴15が穿設されており、穴15の
上部には、穴15を塞にで、吊下軸が抜けるのを
防止する蓋16を螺着する雌ネジ17が刻設され
ている。この吊車本体11は、中央部において吊
車本体11の進行方向に向かつて左右に突出する
膨出部18及び19を一体に有しており、これら
の各膨出部の側壁20及び21には、吊車本体1
1の進行方向に吊下軸12を挟んでその両側に、
即ち後述の外側走行車輪26,27及び26′,
27′よりも吊下軸12寄りの内側に夫々2個の
内側走行車輪22,23及び22′,23′が回転
自在に取り付けられている。また吊車本体11の
進行方向両側、即ち上記吊下軸12から見て上記
内側走行車輪22,23及び22′,23′よりも
外側に設けた突出していない側面24,25及び
24′,25′には、夫々外側走行車輪26,27
及び26′,27′が回転自在に取り付けられてい
る。これら全ての走行車輪は、吊車本体11の進
行方向にそれぞれ2列並列で配設されると共に、
第4図に示す如く、同一平面を構成するハンガー
レール28の走行板29,29の各上面に同時に
転接する高さに取り付けられている。
ハンガーレール28は、上記した走行板29,
29及び上部の天板30、更に該天板30と上記
走行板29,29を連結する側板31,31より
構成される略G字状の断面形状をなし、左右の走
行板29,29の間には、前記した吊下軸12が
通過するための中央溝33が設けられており、吊
車本体の底面34に吊下軸12を中心として、吊
車本体11の進行方向に向かつて前後に一定間隔
を置いて取り付けられた水平安定輪35及び35
は、上記中央溝33に挿入され、中央溝33の側
壁32,32との干渉によつて吊車全体の第4図
における左右方向への傾きを防止するものであ
る。
前記吊車本体11の進行方向に向つて左右の両
側面に取り付けた左右各対となつた走行車輪は、
それぞれ吊車本体の左右側面を貫通する車軸3
6,37,38,39の各左右軸端に回転自在に
取り付けられている。尚この場合、後述する如く
外径の異なる車輪を同一平面上で転接させ得るよ
うに、小径の車輪が取り付けられる側の軸端部分
は他端に対して下方へ偏心されている。そして相
隣合う走行車輪、例えば26と22,22と23
の軸芯の距離1,2,3は、全て前記した
中央溝33の幅4より広く決定されている。ま
た内側走行車輪22,22′及び23,23′を取
り付ける車軸37及び38を嵌入するための穴4
0,41は、吊下軸を挿入する前記穴13又は1
5と干渉し合わないように、吊下軸12の中心C
から吊車本体11の進行方向に向つて前後方向に
十分偏心した位置に穿設されている。即ち第5図
に示すように穴15の半径r1より、中心Cから穴
40までの距離r2が多く設定されている。
また上記走行車輪の外径は全てが同一ではな
く、一部の径が他のものより大きくされている。
本実施例においては、第2図乃至第4図に明らか
な如く、第4図に於ける右側の内側走行車輪2
2′,23′の外径が他の走行車輪の外径より大き
い。例えば、内側走行車輪22′,23′の外径は
20m/mφの場合、他の走行車輪の外径は15〜17
m/mφが適当である。従つて、かかる大径車輪
22′,23′は、第4図に示すように、ハンガー
レール28の天板30の略中央部に、吊車の進行
方向に沿つて設けたガイド部材の一種であるガイ
ドレール42と、5の幅をもつて接触し合う外
径となつており、他の走行車輪22,23,2
6,27,26′,27′は、ガイドレール42と
は一切接つしない。
続いて、上記実施例における吊車の走行状態に
ついて説明する。第6図a及びbに示したのは、
直線レール43と屈曲レール44とが、分岐部4
5において接続されている場合である。そして分
岐部のハンガーレールの天板には、円弧状のガイ
ド部材の一種であるガイドレール46が固設され
ている。このような分岐部に吊車47が右から矢
印48の方向へ走行する場合について考える。今
仮に、第6図aに示すように、大径車輪22′,
23′が進行方向に向つて右側に取り付けられた
状態の場合、吊車がそのまま直進していつても、
右側の大径車輪22′,23′は、中央から左へ屈
曲するガイドレール46とは接触しないため、吊
車はそのままの直進状態を維持する。一方、第6
図bに示したように、大径車輪22′,23′が、
矢印48で示す進行方向に向かつて左側に設けら
れている場合には、吊車がそのまま進行すると、
図示の如く大径車輪23′がガイドレールと接触
し、吊車の進行方向が、ガイドレール46に沿つ
て矢印49に示すように曲がつていく。このよう
に吊車のハンガーレール上での配置方向を180゜反
転させるだけで、分岐部での進行、曲進が自由に
変えられる。
続いて吊車が第7図に示すようなハンガーレー
ルの交差部の中央溝上を渡る場合の状況について
説明する。例えば最前列の走行車輪26が、中央
溝33上を渡るときには、吊下軸12にかかつた
移動壁の荷重は、全て内側走行車輪22,22′
及び23,23′にかかる。両内側走行車輪22,
22′及び23,23′は、吊下軸12の両側に設
けられているので、両者にかかる荷重は均等化さ
れ、吊車47が進行方向に向つて前後に傾くよう
なことがない。また吊車が更に進んで、前側の内
側走行車輪26,26′が、中央溝33上を渡る
ときには、吊下軸12にかかる荷重は、進行方向
両側に配設された外側走行車輪26,26′及び
27,27′に均等にかかるため、やはり吊車の
前後傾が生じない。即ち、いずれの場合も走行車
輪の中央溝への落ち込みが防止される。
また、内側走行車輪22,22′,23,2
3′を膨出部18,19に設け、外側走行車輪2
6,27等より吊車47の進行方向に向かつて左
右方向へ突出させてあるので、吊車を屈曲走行さ
せたとき、その最大曲率半径が小さくなり、8輪
のように多くの車輪を設けた場合でも、小まわり
がきく吊車となり、ハンガーレールを小型化し得
るので、極めて経済的である。更に片側の外側走
行車輪を大径として他を小径とすることも可能で
ある。
本発明は、以上述べたように、吊車本体11の
進行方向に向つて左右の側部に、内側走行車輪2
2,23,22′23′と外側走行車輪26,2
7,26′,27′とを吊車進行方向にそれぞれ2
列並列で、且つ同一平面上に転接するように取り
付け、上記走行車輪の一部を大径車輪22′,2
3′とし、他を小径車輪となして、大径車輪2
2′,23′のみをハンガーレールの分岐部45の
天板に設けたガイド部材42,46と接触し合う
ようになし、且つ内側走行車輪22,23,2
2′23′を取り付ける車軸37,38を吊下軸1
2と干渉しない程度に吊下軸12の中心から偏心
した位置に取り付けたものであり、回転する走行
車輪22′,23′そのものとガイド部材42,4
6との接触によつて屈曲走行を可能とするので、
極めて滑らかな曲進状態を得ることができ、ハン
ガーレールの摩耗等の虞れが解消した。また走行
車輪22,23,26,27,22′,23′,2
6′,27′を取り付ける車軸36,37,38,
39を吊車本体11とは別体に加工し、吊車本体
11に貫通して取り付けることができるので、加
工コストの低下が著しい。更に走行車輪の数が片
側4個あるので、従来より更に大型の移動壁を運
搬することができ、且つ、ハンガーレールの切れ
目を通過するときに車輪が切れ目に脱落する不都
合がなく、安定した走行状態が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の6輪型吊車の斜視図、第2図
乃至第4図は、本発明の一実施例である吊車の上
面図、側面図、正面図、第5図は、同実施例に用
いる吊車本体の中央側断面図、第6図a,bは、
屈曲走行状態を示す吊車及びハンガーレールの上
面図、第7図は、吊車がハンガーレールの切れ目
を渡る状態を示す側面図、第8図は、吊車の変形
例を示す上面図である。 〔符号の説明〕 11……吊車本体、12……吊下軸、22,2
3,22′,23′……内側走行車輪(22′,2
3′……大径車輪)26,27,26′,27′…
…外側走行車輪、28……ハンガーレール、3
7,38……車軸、42,46……ガイドレール
(ガイド部材)、49……吊車、C……中心、G…
…軸芯。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 天井に敷設したハンガーレール28に沿つて
    走行する吊車によつて移動壁を吊下げ、任意の位
    置に移動壁を運搬、配置し得る如くなした移動壁
    用吊車において、移動壁を吊下げる吊下軸12を
    中央に取り付けた吊車本体11の進行方向に向か
    つて左及び右側部であつて吊車の進行方向に吊下
    軸12を挟んでその両側に配設される内側走行車
    輪22,23,22′,23′と、上記内側走行車
    輪22,23,22′,23′の進行方向両側に配
    設される外側走行車輪26,27,26′27′と
    を吊車進行方向にそれぞれ2列並列で、且つ同一
    平面に転接するように取り付け、その内の走行車
    輪22′,23′はハンガーレール分岐部45の天
    板の略中央部に、その吊車の進行方向に沿つて設
    けたガイド部材42,46と接つし得る大きさの
    大径となすと共に、走行車輪22,23,26,
    27,26′,27′は上記ガイド部材42,46
    と接つしない大きさの小径となして上記走行車輪
    の径を異ならしめ、且つ内側走行車輪22,2
    3,22′,23′を取り付ける車輪37,38を
    吊下軸12と干渉しない程度に吊下軸12の中心
    から偏心した位置に取り付けたことを特徴とする
    移動壁用吊車。
JP19416081A 1981-12-01 1981-12-01 移動壁用吊車 Granted JPS5894576A (ja)

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JPS5894576A JPS5894576A (ja) 1983-06-04
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US9834226B2 (en) 2015-03-31 2017-12-05 Murata Machinery, Ltd. Travelling vehicle system and travelling method for travelling vehicle

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JPS5894576A (ja) 1983-06-04

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