JPH0216491B2 - - Google Patents

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JPH0216491B2
JPH0216491B2 JP55180840A JP18084080A JPH0216491B2 JP H0216491 B2 JPH0216491 B2 JP H0216491B2 JP 55180840 A JP55180840 A JP 55180840A JP 18084080 A JP18084080 A JP 18084080A JP H0216491 B2 JPH0216491 B2 JP H0216491B2
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JP
Japan
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optical axis
mirror
viewfinder
prism
lens
Prior art date
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JP55180840A
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English (en)
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JPS57104124A (en
Inventor
Yoshitomo Ootake
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP18084080A priority Critical patent/JPS57104124A/ja
Priority to US06/330,863 priority patent/US4432626A/en
Priority to DE19813149858 priority patent/DE3149858A1/de
Priority to FR8123539A priority patent/FR2496279B1/fr
Publication of JPS57104124A publication Critical patent/JPS57104124A/ja
Publication of JPH0216491B2 publication Critical patent/JPH0216491B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/26Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes
    • G01B11/27Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring angles or tapers; for testing the alignment of axes for testing the alignment of axes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Viewfinders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一眼レフ式フアインダーの調整方法に
係り、特に、ビユーフアインダー画面と撮像側画
面との画面中心の水平方向のずれおよび画面傾斜
を容易に補正しうる一眼レフ式フアインダーの調
整方法に関する。
周知のようにカメラの撮像側画面と、ビユーフ
アインダー画面とは一致することが望まれるが、
二眼レフカメラ等、カメラの撮像用の光の入射口
とビユーフアインダー用の光の入射口とが異るカ
メラにあつては、両画面を完全に一致させること
は理論的に不可能である。
カメラの主レンズで集光した光の一部を分光し
てビユーフアインダーに導く方式の一眼レフ式フ
アインダーは両画面を完全に一致させることが可
能であり、最近のカメラの多くのものがこの方式
を用いている。特にビデオテープレコーダー
(VTR)用のカメラは、35ミリカメラに較べてイ
メージサイズが小さいため、両画面のずれがあら
われやすく、またモニターテレビジヨンを使用し
ながら撮像することが多く、両画面のずれは即時
明らかになる等の理由で一眼レフ式フアインダー
が多用されている。
第1図は一眼レフ式フアインダーを用いた
VTR用のカメラの概略の構造を示す図である。
同図において、カメラ1の前部(図における右側
部)にはカメラの主レンズであるズームレンズ2
が取付けられており、このズームレンズ2のアホ
ーカル系によつて集光された光は光軸(以下この
光軸を「ズーム光軸」ということにする。)A1
A2に沿つて進行する。このズーム光軸A4−A2
にプリズム3が設置されており、プリズム3の一
の面3aはズーム光軸A1−A2に対して45゜の角度
をなし、またその面3aはハーフミラー処理がさ
れているため、ズームレンズ2によつて集光され
た光は一部はズーム光軸A1−A2に沿つてそのま
ま進行するが一部は反射して進路が90゜曲げられ、
光軸B1−B2(以下「VFマスター光軸」という。)
に沿つて進高する。VFマスター光軸B1−B2上に
はビユーフアインダーマスターレンズ4が設置さ
れており、その先にはVFマスター光軸B1−B2
45゜の角度をなす反射面を有するミラー5が設置
され、このミラー5の作用によつて光はその進路
が再度90゜曲げられ、光軸C1−C2(以下「VF光軸」
という。)に沿つて進行する。VF光軸C1−C2
にはビユーフアインダーマスターレンズ4による
ビユーフアインダー第1結像面6が存在し、その
先のVF光軸C1−C2上にはフイールドレンズ7、
リレーレンズ8が設置され、それによつてビユー
フアインダー第2結像面9が存在し、第2結像面
の上にはVFマスク10が設けられている。また
その先のVF光軸C1−C2上にはアイピース11a
等から成る接眼部11が設けられている。
プリズム3からズーム光軸A1−A2に沿つては
マスターレンズ21、水晶フイルター22、ピジ
コン23が設置されており、ピジコン23のズー
ムレンズ2に近い端面(図における右側端面)は
結像面23aとなつている。
以上述べた一眼レフ式フアインダーを用いたカ
メラにあつては、ビユーフアインダー画面を形成
する光と、カメラの撮像側画面を形成する光は共
にズームレンズ2で集光されたものであるから、
両画面は理論的には完全に一致する。
しかしながら以上の説明はこの一眼レフ式フア
インダーに用いられる各部品が設計通り正確に工
作され、組立てられた場合であつて、工作誤差、
組立誤差があるときは、必ずしも両画面が一致す
るとは限らない。例えば第2図は設計上はズーム
光軸A1−A2に対して45゜(したがつてVFマスター
光軸B1−B2に対しても45゜)の角度をなしている
筈のプリズム3の一の面3aが、VFマスター光
軸B1−B2に対して角θ(θ≠45゜)をなしている
場合を示したもので、ズームレンズ2で集光され
た光束31は面3aによつて反射し、VFマスタ
ー光軸B1−B2に対して所定角度傾いた光束31
bとなつてビユーフアインダーマスターレンズ4
に入射し、ビユーフアインダーマスターレンズ4
の第1主面4aと、第2主面4bとの間で光束は
一旦にVFマスター光軸B1−B2に対して平行に進
行するが、その後は再度入射角に平行に進行し、
ビユーフアインダーマスターレンズ4を通過後ミ
ラー5で反射してビユーフアインダー第1結像面
6上の点Qで結像する。これに対して面3aが設
計通り正確に設置されているときは光束31aと
なり、同様に点Q0で結像する。このように正規
の像に対してΔ=0だけずれて結像する現象は
光軸ずれと呼ばれる。またミラー5やプリズム3
が設計値に対して傾いて設置されているときは、
ビユーフアインダーからみる画面は被写体に対し
て傾いてみえる。この現象は画面傾斜と呼ばれて
いる。
これらの光軸ずれや画面傾斜は無くすることが
望ましいので調整を行なう必要がある。また以上
説明したようなプリズムの組立誤差等がない場合
にも、故意に調整して光軸ずれを起こさせる必要
がある場合も生ずる。たとえば、モニター中心
(結像面23aの中心)とズーム光軸A1−A2と一
致している場合でも、ビユーフアインダー画面を
形成するVFマスク10の中心がVF光軸C1−C2
とずれている場合には、テレビのモニター中心と
ビユーフアインダー画面とが一致しないので、調
整をする必要がある。
従来の一眼レフ式フアインダーではこの調整を
行なう場合には第3図(ロは正面図、イはロにお
けるイ−イ断面を矢印方向にみた図)に示すよう
な方法を用いていた。同図において、カメラ1に
取付けられたブラケツト1aにはミラーホルダー
12が、スプリング13を介してビス14によつ
て取付けられている。またブラケツト1aには3
本の調整ねじ15が螺合されており、各調整ねじ
15の先端はミラーホルダー12の一の面と当接
している。ミラーホルダー12の他面にはミラー
5が取付けられている。この調整ねじ15を調整
すればミラー5の傾きが変えられ、光軸ずれ、画
面傾斜等が調整される。
しかしながら以上説明した従来の調整方法にあ
つては、水平方向の光軸ずれを補正しようと思う
と、垂直方向の光軸も動いてしまうので、何度か
くりかえしながら試行錯誤の方法で調整をしなけ
ればならなかつた。また従来、ミラー5だけでな
く、プリズム3も第3図に示したと同様な方法で
その傾斜を変えるようにし、ミラー5とプリズム
3とを使つて調整する方法もとられていた。しか
しながらこの方法も、画面傾斜0の状況で光軸ず
れを補正すると、画面傾斜が生じ、逆に光軸ずれ
0の状況で画面傾斜を補正すると光軸ずれが生じ
てしまい、結局これも何回かの試行錯誤をくりか
えす必要があり、いずれにしても規格内に調整す
るために多くの人工を必要とする欠点があつた。
本発明は以上述べた従来の一眼レフ式フアイン
ダーの調整方法の欠点を解消し、容易に光軸ず
れ、画面傾斜等を調整しうる一眼レフ式フアイン
ダーの調整方法を提供することを目的としてい
る。
本発明は一眼レフ式フアインダーの光軸ずれ、
画面傾斜等が主としてミラーおよびプリズムの反
射面の取付角度不良によつて生ずることに着眼
し、その場合の光の挙動を光学的に分析し、ミラ
ーをVF光軸のまわりに回転せしめれば垂直光軸
の移動を殆ど伴うことなく水平光軸のずれを調整
することができ、プリズムをズーム光軸のまわり
に回転せしめることによつて所望の光軸ずれと画
面傾斜の調整を容易にしうることを見出し、この
前者および後者の方法を用いることによつて前記
目的を達成している。
以下図面に基いて本発明の実施例について説明
する。先ず一眼レフ式フアインダーの調整方法を
検討するに際し、その光軸ずれ、画面傾斜等が主
としてミラーとプリズム取付角度不良によつて生
ずるので、プリズムおよびミラー以外の各部品は
すべて設計通り製作され、正確に組立てられてい
るものとして論をすすめる。また、プリズムには
収差がないものとする。さらに第2図に示す光線
の進路で、プリズム3が傾いている場合、プリズ
ムの入射出射時に多少屈折するが、結像点は変ら
ないので作図に際しては屈折を無視している。プ
リズム全体は傾いていないが、プリズムのハーフ
ミラー処理をした面のみがわずかに傾いている場
合には、プリズムの入射出射時の屈折によつて
も、わずかに結像点が移動するが、ハーフミラー
処理の面の傾きによる光軸ずれの影響に較べれば
この移動はきわめて小さいので誤差はないものと
して論をすすめる。
先ず最初にミラーは正規の位置に設けられてお
り、プリズムのみが傾いている場合について考え
る。すなわち第4図において、ズーム光軸A1
A2に一致する光線41上の点をQ1とし、Q1のプ
リズム3のハーフミラー面3aによる虚像をQ2
とする。光線41はQ1を通り、ズーム光軸A1
A2とVFマスター光軸B1−B2との交点O1でハー
フミラー面3aにより一部ビユーフアインダーマ
スターレンズ4の側に反射する。この反射の方向
はQ2O1を結ぶ線の方向である。よつて光線41
とVFマスター光軸B1−B2との傾きδはハーフミ
ラー面3aの基準角45゜からの傾き(θ−45)お
よび点Q1の関数としてあらわされる。ここでθ
はVFマスター光軸B1−B2とハーフミラー面3a
のなす角度である。
この光線41と平行でビユーフアインダーマス
ターレンズ4への入射光の延長がビユーフアイン
ダーマスターレンズ4の第1主点K1を通る光線
42を考える。この光線42の結像点と光線41
の結像点は同一であるから、光線42の結像点を
求めれば、光線41の結像点を求めたことにな
る。光線42はビユーフアインダーマスターレン
ズ4の第2主点K2からδの角度をなした直線を
なしてビユーフアインダーマスターレンズから射
出される。この光線はミラー5によつて、アイピ
ース11a側に反射される。点K2のミラー5に
よる虚像をK′2とすれば、光線42のミラーによ
る反射方向はK′2を通り、VF光軸C1−C2に対し
て角度δをなす直線の方向になる。K′2からビユ
ーフアインダーマスターレンズ4の焦点距離fm
だけVF光軸C1−C2上を接眼部方向に行つた点で
ビユーフアインダー第1結像面6と交わる。この
点Qが光線41,42を含む平行光線群の結像点
となる。これによつて光軸ずれΔを求めることが
できる。
以上は2次元の解析であるが3次元の場合も全
く同様である。以下に上記した考え方に従つて光
軸ずれを求める式を導くことにする。第5図に示
すように光軸A1−A2上に座標軸x、VFマスター
光軸B1−B2上に座標軸z、をとり、xとzとに
それぞれ直交する軸をyとしO1を原点とする座
標(x,y,z)を考える。このxyz座標をx軸
のまわりに角度Ψだけ回転し、次いで回転後のy
軸のまわりに角度θだけ回転して生じた座標を座
標(x2,y2,z2)とし、ハーフミラー処理面3a
はy2,z2軸を含む平面になるようにする。
いま空間上の任意の点Q1をxyz座標で(x,
y,z)とあらわし、この点Q1のx2y2z2座標で表
わしたものを(x2,y2,z2)とする。このとき、
Q1に対するハーフミラー面3aによる虚像Q2
座標は(−x2,y2,z2)となる。よつてQ1の虚像
Q2を(x,y,z)座標であらわすには、Q1
(x,y,z)を(x2,y2,z2)に座標変換し、
そのx2座標を−x2として、更に(x,y,z)座
標に逆変換すればよい。点Q2を(x,y,z)
座標で表した値を(,,)とすればそれは
次式で示される。
この式を整理すれば次のようになる。
第6図に示すように虚像Q2とO1とを結ぶ直線
をx方向からみたときのz軸との角度をγ,y方
向からみたときのz軸との角度をδとすればγ、
δは次の式で求められる。
この式からQ1O1を通る光線41に平行な光線
は、Q2O1を通る光線に平行な光線、すなわち、
δ,γによつて定める方向の光線によつてビユー
フアインダー側に曲げられることがわかる。これ
らの平行光線のうち、ビユーフアインダーマスタ
ーレンズ4の第1主点K1に向つて入射する光線
42を代表として結像点を求めれば、他の光束も
その点に収束する。第1主点K1に向つて入射し
た光線42はビユーフアインダーマスターレンズ
4の第2主点K2から入射光線と平行な直線とし
て射出される。射出された光線42はミラー5に
よつて反射され、ビユーフアインダー第1結像面
6へ到達する。この結像面6と光線42との交点
が光線41,42を含む平行光線の結像点Qとな
る。
第7図に示すように、VFマスター光軸B1−B2
と、VF光軸C1−C2との交点O2を原点とし、VF
光軸C1−C2上に座標軸x*、VFマスター光軸B1
B2上に座標軸z*,x*とz*とにそれぞれ直交する
軸をy*とした座標(x*,y*,z*)を考える。ミ
ラー5によつて反射される光線の方向はビユーフ
アインダーマスターレンズ4の第2主点K2のミ
ラー5による虚像K′2とミラー面との交点Q4とを
結ぶ直線の方向となる。またこの直線をy*軸方
向からみた場合のx*軸との角度、およびz*軸方
向からみた場合のx*軸との角度はそれぞれδお
よびγとなり、結像面上における結像点の位置
(y*,z*)は次式であらわされる。
y*=fmtanγ (5) z*=fmtanδ (6) これらの式に(3),(4)式を代入すれば次の式が得
られる。
点Q1はズーム光軸A1−A2上の点であり、Q1O1
を通る光線およびその平行光線すなわちズーム光
軸A1−A2方向の光線はプリズム3に傾きがない
場合には、ビユーフアインダー第1結像面6と
VF光軸C1−C2との交点に結像するから、プリズ
ム3がx軸およびy2軸のまわりにそれぞれΨ、
(θ−45゜)だけかたむいた場合のこの平行光線の
結像点の位置とVF光軸C1−C2との間の距離は光
軸ずれとなる。点Q1は前記したようにズーム光
軸A1−A2上の点であるがいまその座標を(1,
0,0)と与えれば、式(5−2)、(6−2)か
ら光軸ずれΔy*,Δz*はy*,z*に等しく、次式で
示される。
この式から明かなようにΔy*はΨのみの関数で
ありθにはよらない。またΨが小さく、θが45゜
に近いときはcosΨ1、であり、|tan2θ|はき
わめて大きな値となるから、cosΨ≪|tan2θ|で
あり、従つて式(6−3)は次のようになる。
式(7)から、プリズム3をx軸(ズーム光軸A1
−A2)のまわりに回転させれば、その回転が小
さい場合には、光軸が主として水平に移動するこ
とがわかる。また、プリズム3をy2軸のまわりに
回転させれば、回転が小さい場合、主として垂直
に光軸が移動することがわかる。プリズム3は平
行移動しても光軸が変化しないので上記の回転軸
は平行移動させても同じことが云える。
次にx,y軸を含む平面を考え、この上に2点
Q1,P1を考える。P1(図示していない。)はQ1O1
を通る直線上にないものとする。プリズム3が正
規の位置にある場合は、Q1O1を通る光線および
P1O1を通る光線はビユーフアインダー第1結像
面で結像する。この結像点をそれぞれQ,Pとす
れば、直線QPはy*軸に平行な直線となる。しか
しながらいまプリズム3に傾きがある場合には第
8図に示すように、直線QPはy*軸に対して傾い
てしまう。これが画面傾斜と呼ばれるものであ
る。Qの座標を(y* 1,z* 1)、Pの座標を(y* 2
z* 2)すれば画面傾斜Hは次の式で与えられる。
H=tan-1z*2−z*1/y*2−y*1 (8) いまQの座標に(1,0,0)を与え、Pの座
標として(1,−1,0)を与えれば、Qは式
(6−3)から求められ、Pは次式で与えられる。
Ψが小さくθが45゜に近いときは、この近似解
は次式で表わすことができる。
y* 1=−0.01745fmΨ z* 1=−0.0349fm(45−θ) H=−Ψ (10) 次にプリズム3が設計値通りに工作され、組立
てられているが、ミラー5が傾いている場合につ
いて考えてみる。被写体から来た光はズームレン
ズ2のアホーカル系を通過後、プリズム3によつ
て一部は光電変換用のビジコン23へ、一部はビ
ユーフアインダー側へ分離され、それぞれ結像面
23a、ビユーフアインダー第1結像面6へ結像
される。ズーム光軸A1−A2に平行な入射光の場
合、光はVF光軸C1−C2上の点Q0に結像される
(第2図参照)。
しかしながらミラー5が傾いているときには第
9図に示すように、VF光軸C1−C2からΔだけ離
れた点Qに結像する。第10図に示すように、
VFマスター光軸B1−B2に一致する光線43上の
点をQ5とする。Q5のミラー5による虚像はQ′5
表わされる。光線43はQ5を通り、光線43と
VF光軸C1−C2との交点O2でミラー5の面によつ
てアイピース11aの側へ反射する。この反射の
方向はQ′5O2を結ぶ線の方向である。よつてこの
光線43のVF光軸C1−C2との傾きδはミラー5
の基準角45゜に対する傾き(θ−45゜)および点Q5
の関数としてあらわされることがわかる。こゝで
θはVFマスター光軸B1−B2とミラー5とのなす
角度である。この光線43とビユーフアインダー
第1結像面との交点がQ5O2を通る光線43の結
像点となる。これから光軸ずれΔが求められる。
以上は2次元で論じたが3次元の場合にも全く同
様である。以下前記した考え方に基いて光軸ずれ
を求める式を導くことにする。
第11図に示すように、点O2を原点とし、VF
光軸C1−C2上にx*軸を、VFマスター光軸B1
B2上にz*軸を、x*軸およびz*軸にそれぞれ直交
する軸をy*軸としたx*,y*,z*座標をx*軸のま
わりに角度Ψだけ回転し、さらに回転後のy* 2
のまわりに角度θだけ回転して出来た座標をx* 2
y* 2,z* 2座標とする。またミラー5の面はy* 2軸と
z* 2軸を含む平面とする。いま空間上の点Q5をx*
y*,z*座標で(x*,y*,z*)で表わしさらに座
標を変換して(x* 2,y* 2,z* 2)で表す。このとき
点Q5のミラー5に対する虚像Q′5は(−x* 2,y* 2
z* 2)となる。このQ′5を再度座標変換して、x*
y*,z*座標であらわしたものを(**
)とすれば、この値は次の式で表わされる。
この式を整理すれば、次の式が得られる。
第10図に示すように、Q5O2を通る光線は、
ミラー5によつて反射され、Q5O2の方向に曲げ
られ結像面6に達する。この光線43とビユーフ
アインダー第1結像面6との交点がこの光線43
を含む光束の結像点となる。Q5からO2までのz*
軸方向の距離を1とし、O2からQ6までのz*軸方
向の距離をlとする。ただしここでQ6はミラー
5がない場合の結像点である。この場合、結像点
Qの位置をy*,z*座標でQ=(Y*,Z*)とすれば
これは次式であらわされる。
点Q5はVFマスター光軸B1−B2上の点であり、
Q5O2を通る光線すなわち、VFマスター光軸B1
B2方向の光線は、ミラー5の傾きがない場合、
ビユーフアインダー第1結像面6のVF光軸C1
C2上の点に結像する。しかしミラー5がx*軸お
よびy* 2軸のまわりにそれぞれΨ、(θ−45゜)だけ
傾いた場合に、この光線の結像点のVF光軸C1
C2からの距離が光軸ずれとなる。いま点Q5の座
標として(0,0,−1)を与えれば式(11),(13)
から光軸ずれ(Y*,Z*)は次式で与えられる。
Y* Z*=−l−cosΨsinΨ(1−cos2θ) −sin2Ψ−cos2Ψcos2θ (14) 次にy*,z*軸を含む平面上に2点Q5,P5(P5
図示していない。)を考え、Q5O2およびP5O2を通
る光線の結像点をそれぞれQ,Pとしたとき、ミ
ラー5が傾いていないときには、直線QPはy*
に平行な直線となる。しかし、ミラー5が傾いて
いる場合には、直線QPはy*軸と平行でなくなる。
このときのy*軸に対する傾きが画面傾斜となる
(第8図参照)。Q,Pの座標をそれぞれ(Y* 1
Z* 1)、(Y* 2,Z* 2)とし、Q5,P5のそれをそれぞれ
(0,0,−1),(0,−1,−1)とすれば式
(14)からY* 1,Z* 1は求まり、Y* 2,Z* 2は次の式で
求められる。
Y* 2 Y* 2 Z* 2=−l−cos2Ψ−sin2Ψcos2θ−cosΨsinΨ(1.−c
os2θ) Y* 2 Z* 2=−l−cos2Ψ−sin2Ψcos2θ−cosΨsinΨ(1.−c
os2θ) −sinΨcosΨ(1−cos2θ)−sin2Ψ−cos2Ψcos2θ(
15) 画面の傾きHは次式で示される。
H=tan-1Z*2−Z*1/Y*2−Y*1 =tan-1sinΨcosΨ(1−cos2θ)/cos2Ψ+sin2
Ψcos2θ(16) Ψが小さくθが45゜に近い場合上記した諸式は
次のような近似解を得ることができる。
Y* 1=0.01745l(1-cos2θ)Ψ Z* 1=0.0349l cos2Ψ(45-θ) H=(1-cos2θ)Ψ (17) さらに近似解を求めると、次の式であらわされ
る。
Y* 1=0.01745lΨ Z* 1=0.0349l(45-θ) H=Ψ (18) この(18)式から解るように、Y* 1,HはΨの
みの影響を、Z* 1はθの影響のみを強く受けるこ
とが解る。
プリズム3およびミラー5に同時に傾きがあつ
た場合、光軸ずれ、画面傾斜はプラスされた形と
なつて表われる。逆に云えば、両者の傾きをコン
トロールすることによつて所望の光軸ずれ、画面
傾斜を得ることができる。たとえば、必要とする
光軸の水平、垂直ずれをΔy,Δz画面傾斜をΔH、
プリズムおよびミラーによる光軸ずれ、画面傾
斜、回転角をそれぞれ、(Δy1,Δz1,ΔH1,Ψ1
θ1)、(Δy2,Δz2,ΔH2,Ψ2,θ2)とすれば、次
の諸式が成立つ。
Δy=Δy1+Δy2 (19) Δz==Δz1+Δz2 (20) ΔH=ΔH1+ΔH2 (21) Ψが0に近くθが45゜に近いときには、Δzは近
似的にθの関数となり、Δy,ΔHは主としてΨの
関数となる。すなわち、(10),(18)式を代入して
(19),(20),(21)式を表わせば、次のようにな
る。
Δy=−0.01745(fmΨ1-lΨ2) (22) Δz=−0.0349{fm(45-θ1)−l(45-θ2)} (23) ΔH=−Ψ1+Ψ2 (24) 式(23)から垂直光軸ずれの補正はプリズムか
ミラーの一方を行なえばよいことがわかる。ま
た、式(22),(24)からΔy,ΔHがわかれば、
Ψ1,Ψ2を求めることができる。いまΨ1=Ψ2
Ψであれば、画面傾斜ΔHは0となる。このとき
式(22)は次のようになる。
Δy=−0.01745(fm−l) ∴=Δy/−0.01745(fm−l) (25) この式から画面傾斜0、水平光軸ずれΔyを与
えるが求まる。
以上でプリズムおよびミラーが設計値に対して
一定の誤差を持つて組み付けられた場合の光の挙
動についての光学的分析は終つたので、以下これ
に基いて、本発明に係る一眼レフ式フアインダー
の調整方法について例示する。まず画面傾斜を0
にするために、前記したようにプリズム3とミラ
ー5のΨを同一とする。これには、プリズム3を
ズーム光軸A1−A2の回りに回転せしめるか、ま
たはミラー5をVF光軸の回りに回転せしめるか
して行なえばよい。この調整が終了した際に、水
平光軸のずれは当然所要の水平光軸ずれΔyと異
つていることが多い。この差をCとすれば所要の
水平光軸ずれΔyを得るためにはプリズム3とミ
ラー5のΨを再度ΔΨだけ調整しなければならな
い。その量は次の式で示される。
ΔΨ=C/0.01745(fm−l) (26) このΔΨの調整をはじめにプリズム3で行なえ
ば第12図に示すように光軸の移動Δ1は次の式
で示される。
Δ1=−0.01745fm×ΔΨ1=−fm/fm−lC (27) このΔ1だけ光軸をずらせば必然的にΔΨ1ずれ
たことにより、次にミラー5で水平光軸ずれを
Δyの点にもつて行けば、ΔΨ1=ΔΨ2となり、Ψ1
=Ψ2=となつて、画面傾斜0、光軸ずれΔyが
得られる。
いまfm=2lの場合には、(27)式は次のように
なる。
Δ1=−2C (28) 次にΔΨの調整をはじめにミラー側で行なえ
ば、光軸の移動Δ2は次の式で示される。
2=+0.01745l×ΔΨ2=+l/fm−lC (29) この2だけ光軸をずらせば必然的にΔΨ2ずれ
たことになり、次にプリズム3で水平光軸ずれを
Δyの点にもつて行けばΔΨ1=ΔΨ2となり、Ψ1
Ψ2=となつて画面傾斜0光軸ずれΔyが得られ
る。またfm=2lの場合は(27)式は次のように
なる。
Δ2=C (30) 以上述べた調整方法は最初プリズム3またはミ
ラー5によつて、Ψ1=Ψ2に合わせた後、プリズ
ム3またはミラー5をそれぞれ別個にうごかして
調整していたが、最初Ψ1=Ψ2とした後は、プリ
ズム3とミラー5とは連動してその角度Ψを変え
るようにすれば、調整は一層容易に行なうことが
できる。
以上述べた実施例は主としてズームレンズ通過
後の光をハーフミラー処理面を有するプリズムで
反射してビユーフアインダーマスターレンズへ導
くフアインダーについて述べているが、このプリ
ズムに限ることなく、ミラー小片を用いて光の一
部を反射するポイントミラー方式のフアインダー
でも本発明は有効に実施できる。またこの実施例
はビユーフアインダーマスターレンズ通過後の光
はミラーを用いて反射する例について述べている
が、これはハーフミラーを用いた場合でも本発明
は有効に実施できる。
また以上の実施例は主としてVTR用のカメラ
について述べているが通常の写真用カメラでも本
発明が有効に実施できることは論ずるまでもな
い。
本発明は一眼レフ式フアインダーにおける光の
挙動を光学的に分析し、その結果、プリズムおよ
びミラーをその光軸のまわりに回転させることに
よつてきわめて簡便に水平光軸ずれと画面傾斜と
を調整することを可能ならしめ、カメラの調整工
数を大巾に削減するきわめて実際的な効果を有す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は一眼レフ式フアインダーを用いた
VTR用カメラの概略の構造を示す図、第2図は
プリズムの傾斜によつて光軸ずれを起す状態を示
す図、第3図は従来のフアインダーの調整方法を
示す図、第4図はミラーが正規でプリズムのみが
傾いているときの光軸ずれを2次元的に解析した
図、第5図ないし第7図はその3次元的解析法を
示す図、第8図は画面傾斜を説明する図、第9
図,第10図はプリズムが正規であつてミラーが
傾いた場合の光軸ずれを2次元的に説明した図、
第11図はその3次元的解析法を示す図、第12
図は本発明に係る一眼レフ式フアインダーの調整
方法を示す図である。 1…カメラ、2…主レンズ(ズームレンズ)、
3…プリズム、3a…ハーフミラー処理面、4…
ビユーフアインダーマスターレンズ、5…ミラ
ー、6…ビユーフアインダー第1結像面、11…
接眼部、11a…アイピース、21…マスターレ
ンズ、23…ピジコン、23a…結像面、31…
光束、41,42,43…光線、A1−A2…ズー
ム光軸、B1−B2…VFマスター光軸、C1−C2
VF光軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 カメラの主レンズによつて集光された光の一
    部をプリズム等の反射によつてその光軸をほぼ
    90゜曲げ、ビユーフアインダーマスターレンズを
    通過した後、ミラーによつて再度その光軸をほぼ
    90゜曲げて最初の光軸と平行にし、該光軸上に接
    眼部を設けて成る一眼レフ式フアインダーの調整
    方法において、前記プリズム等をカメラの主レン
    ズの光軸の回りに回転せしめまたは前記ミラーを
    前記接眼部を通る光軸の回りに回転せしめて、撮
    像側画面と接眼部側画面との画面傾斜を調整し、
    さらに前記プリズム等をカメラの主レンズの光軸
    の回りに、及び前記ミラーを前記接眼部を通る光
    軸の回りに同角度再度回転して、前記撮像側画面
    と接眼部側画面との水平方向のずれを調整するこ
    とを特徴とする一眼レフ式フアインダーの調整方
    法。 2 前記水平方向のずれ調整において、前記水平
    方向のずれがなくなる点まで、前記プリズム等と
    前記ミラーを連動して同時に同角度回転せしめる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    一眼レフ式フアインダーの調整方法。 3 前記水平方向のずれ調整における前記プリズ
    ム等と前記ミラーの回転量ΔΨは式中の各記号が
    下記の量を表わす場合に式 ΔΨ=C/0.01745(fm−l) で表わされることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項に記載の一眼レフ式フアインダ
    ーの調整方法。 C:撮像側画面と接眼部側画面との水平方向の
    ずれ量 fm:ビユーフアインダーマスターレンズの焦
    点距離 l:ビユーフアインダーマスターレンズの光軸
    とミラーとの交点と、ミラーがない時のビ
    ユーフアインダーマスターレンズの光軸上
    の結像点間の距離 ただし、fm≠l 4 前記水平方向のずれ調整において、プリズム
    等を回転させて水平方向のずれを式中の各記号が
    前記の量を表わす場合に式 Δ1=−fm/fm−lC で表わされる量Δ1だけ同方向に移動させ、次
    にミラーを回転させて撮像側画面と接眼部側画面
    との水平方向のずれを最終調整することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の一眼レフ式フ
    アインダーの調整方法。 5 前記水平方向のずれ調整において、ミラーを
    回転させて水平方向のずれを式中の各記号が前記
    の量を表わす場合に式 Δ2=l/fm−lC で表わされる量Δ2だけ同方向に移動させ、次
    に、プリズム等を回転させて撮像側画面と接眼部
    画面との水平方向のずれを最終調整することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の一眼レフ
    式フアインダーの調整方法。
JP18084080A 1980-12-16 1980-12-20 Adjustment method of single-lens reflex finder Granted JPS57104124A (en)

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US06/330,863 US4432626A (en) 1980-12-16 1981-12-15 Single-lens reflex type viewfinder and method of adjusting the same
DE19813149858 DE3149858A1 (de) 1980-12-16 1981-12-16 Einaeugiger spiegelreflexsucher und verfahren zur justierung desselben
FR8123539A FR2496279B1 (fr) 1980-12-16 1981-12-16 Viseur du type reflex a un seul objectif et procede pour regler ce viseur

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JPS51149026A (en) * 1975-06-17 1976-12-21 Canon Inc Finder vision adjustable device for the movie camera

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