JPH02166453A - 感光性印刷版 - Google Patents

感光性印刷版

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JPH02166453A
JPH02166453A JP32144988A JP32144988A JPH02166453A JP H02166453 A JPH02166453 A JP H02166453A JP 32144988 A JP32144988 A JP 32144988A JP 32144988 A JP32144988 A JP 32144988A JP H02166453 A JPH02166453 A JP H02166453A
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JP
Japan
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acid
layer
photosensitive layer
photosensitive
soln
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JP32144988A
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Inventor
Masao Nakatsuka
雅郎 中塚
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Okamoto Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Okamoto Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 本発明は、感光性印刷版に関し、さらに詳しくは長期保
存安定性とインキ着肉性に優れた感光性印刷版に関する
b、従来の技術 従来、ジアゾ系感光剤を平版印刷版用感光層に適用する
ことが知られている。中でもアルミニウム薄板に感光層
を形成させた感光性平版印刷版においては、ジアゾ系感
光剤が必要欠くべからざる要素となっている。近年にお
いては、これら感光性平版印刷版の感光層を形成させる
素材の多くは、ジアゾ系感光剤と、それに混合できる高
分子重合体および、必要に応じて加えた染料、R料、保
存剤および塗布性を良くするための可塑剤や界面活性剤
などからなっている。
これらの素材の中で、感光性平版印刷版としての画像再
現性、現像安定性1着肉性、耐刷性、保存安定性などの
特性は高分子重合体によることが多い。
この種の高分子重合体としては、特開昭50−1188
02号、特開昭53−120903号、特開昭54−8
8403号、特公昭57−43890号、特願昭63−
151570号などに開示された種々のアクリル系共重
合体が使用されている。これらの共重合体は、水不溶性
で且つアルミニウム薄板との接着に必要な水酸基(−〇
H基)、弱アルカリ性水溶液に現像可能となるカルボン
酸基(−COOH基)などの親水性の官能基を有するア
クリル系共重合体である。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、これらの共重合体は吸湿性樹脂であるた
めか、これらを素材として用いた感光性平版印刷版は、
大気中の水分を吸湿してしまい、長期保存安定性があま
り良くない。つまり、現像が遅くなったり、非画像部が
印刷中に汚れたりする。これを改良するために、従来か
ら感光層中にシュウ酸、酒石酸、リンゴ酸などの有機酸
を保存剤として加えることが知られているが、この場合
、感光層と支持体との密着性が悪くなり、耐刷力が低下
するなどの欠点がある。
本発明者は、上記のごとき欠点を改良すべく鋭意研究の
結果、感光層上に防湿性層を設けることにより、耐刷性
に悪影響を及ぼすことなく長期保存安定性を良くし、イ
ンキ着肉性をも向上させた感光性印刷版を開発するに至
ったものである。
d、 課題を解決するための手段 すなわち本発明は、支持体上に、水酸基およびカルボン
酸基を含むアクリル共重合体とジアゾ系感光剤からなる
感光層を有する感光性印刷版の表面に、下記−数式(、
I )、 で表わされる非イオン系繊維素誘導体を溶解させた水溶
液を塗布し、乾燥してなる感光性印刷版を提供するもの
である。
上記非イオン系繊維素誘導体は、好ましくは感光層上に
0.01〜0.5g/rrfの範囲で塗布し、乾燥する
上記−数式(1)で表わされる非イオン系繊維素誘導体
としては、例えばヒドロキシエチルセルロース、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、ヒドロキシブチルセルロースなどを挙げるこ
とができる。
これら非イオン系繊維素誘導体は水溶液に溶解して、感
光層に塗布する。
塗布するときの水溶液濃度は、0.5〜lO重量%の範
囲が好ましい。
このようにして形成される上塗り層の厚さが0.01g
/rd以下の場合は感光層への防湿効果がなく、長期保
存性が悪くなる。また逆に0.5g/ryf以上では現
像液である弱アルカリ性水溶液に溶解しずらくなり、現
像性が悪くなる。したがって上塗り層は、0.01g/
rrf〜0.5g/ポの範囲がよく、好ましくは0.0
2g/rri〜0.3g/ポの範囲が望ましい。
水溶液を感光層の表面へ塗布するには、各種塗布機(例
エハホワイラー、ロールコータ−、バーコーター、押し
出し型コーター、スプレーコーターなど)を用いて塗布
し、乾燥させる。このとき、水溶液を塗布しやすくする
ため、界面活性剤などを添加してもよい。界面活性剤と
して例えばシリコーン系界面活性剤、 TSF4440
.TSF4445.TSF4452(東芝シリコーン■
) 、5H−3749,5)I−3771()−レシリ
コーン■)、アンチフロスS−110(第一工業製薬■
)、フッ素系界面活性剤;サーフ tel ンDF−2
00,S−145,S−113,S−1i2(旭硝子■
)、ユニダイン0S−101(ダイキン工業■)、鉱物
油配合型界面活性剤:アデカネ−1−B−556,8−
940゜8−187 (旭電化工業■)、特殊非イオン
性高分子界面活性剤;アデカノールυH−14O3,U
H−420,011−462,IIH−438゜UH−
472(旭電化工業■)、777 t −7LzBL−
101、肛−110゜BL−120(第一工業製薬■)
、ブロムナール502.6oj。
エマルソロ2(東邦化学工業■)、ポリオキシアルキレ
ングリコール型界面活性剤、 BP−7,75,CB−
457,CK−140(日本油脂■)などが挙げられる
上記界面活性剤の添加量は、本発明の防湿性層(−数式
(1)で表わされる非イオン系繊維素誘導体からなる上
塗り層)全層に対して0.1〜2.0重量%が望ましい
。また、この防湿性層にマット剤を加えて塗布し、該感
光性印刷版とそれに密着させるフィルムとの真空密着時
間を短縮化させることもできる。マット剤としては、二
酸化ケイ素粉末、酸化亜鉛、ガラス粒子、アルミナ、重
合体粒子(例えば、ポリアクリル酸、ポリエチレン、ポ
リプロピレン。
ポリスチレン、フェノール樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂な
ど)、タルク粉末、デンプン粉、小麦粉、とうもろこし
粉、テフロン粉末などが挙げられる。
本発明で使用する感光層に加えられるアクリル共重合体
は、水酸基を有する付加重合性不飽和化合物と、カルボ
ン酸基を有する付加重合性不飽和化合物を共重合させて
作る。
水酸基を有する付加重合性不飽和化合物としては、例え
ば (1)水酸基を有するアクリレートおよびメタクリレー
ト、例えば2−ヒドロキシエチル、または2−ヒドロキ
シプロピルアクリレート、ヒドロキシドデシル、エチレ
ングリコール、ジエチレングリコール。
プロピレングリコール、ブチレングリコール、ジプロピ
レングリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピ
レングリコール、トリメチロールプロパンペンタエリス
リトール、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロビル、
2−ヒドロキシ−3−メチルフェノキシプロピルなどの
アクリレートおよびメタクリレート類、 (2)水酸基を有するオリゴエステルのアクリレートお
よびメタクリレート、例えばコハク酸とプロピレングリ
コールとのポリエステルジオール、マレイン酸とプロピ
レングリコールとのポリエステルジオール、フタル酸と
プロピレングリコールとのポリエステルジオール、ヘキ
サヒドロフタル酸とプロピレングリコールとのポリエス
テルジオール、テトラヒドロフタル酸とプロピレングリ
コールとのポリエステルジオール、テトラヒドロフタル
酸とプロピレングリコールおよびグリセリン−1−ブチ
ルエーテルとのポリエステルジオールなどのアクリレー
トおよびメタクリレート類、 (3)水酸基を有するアクリルアミドおよびメタクリル
アミドあるいはその誘導体、例えばヒドロキシエチル、
ヒドロキシフェニル、ヒドロキシナフチル。
N−ヒドロキシエチル−N−メチルなどのアクリルアミ
ドまたはメタクリルアミド類、 などを挙げることができる。
カルボン酸基を有する付加重合性不飽和化合物としては
、例えばアクリル酸、メタクリル酸、モノ(2−メタク
リロキシエチル)へキサヒドロフタレート、モノ(2−
アクリロキシエチル)へキサヒドロフタレートなどを挙
げることができる。
上記アクリル共重合体に、さらに他の付加重合性不飽和
化合物を共重合させることもできる。このような他の成
分としては、−船釣な不飽和化合物であれば任意に選択
することができる。中でも例えばメチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、  n −ブチル、ターシャ
ルブチル、n−アミル、n−ヘキシル、2−エチルヘキ
シル、オクチル、ラウリル。
ドデシル、シクロヘキシル、テトラヒドロフリル。
ベンジル、ステアリル、ジメチルアミノエチル、ジエチ
ルアミノエチル、クロルエチル、アリール(例えばフェ
ニル、トリル、ナフチルなど)、グリシジル類のアクリ
ル酸エステルまたはメタクリル酸エステル類、あるいは
アクリルニトリル、メタクリルニトリルなどのニトリル
類が挙げられる。
上記アクリル共重合体において、水酸基を有する付加重
合性不飽和化合物の含有量は、共重合体全量に対して1
0〜70重量%が望まれる。10重量%以下ではアルミ
ニウム支持体との接着性が悪くなる。また逆に70重重
量以上では現像時における画像部の膨潤が起こり好まし
くない。より好・ましくは20〜60重量%の範囲であ
る。また、カルボン酸基を有する付加重合性不飽和化合
物の含有量は、共重合体全量に対して2.0〜40重量
%が望まれる。2.0重量%以下では弱アルカリ性水溶
液に溶解しずらくなり、現像性が悪くなる。また逆に4
0重量%以上では反応条件によりゲル化するので好まし
くない。より好ましくは3.0〜30重量%の範囲であ
る。
上記アクリル共重合体は、感光層中の総重量に対して約
70〜95重量%の範囲が好ましい、70重量%以下で
は着肉性、耐剛性が劣り、95重量%以上では現像性が
悪くなる。
本発明に使用する感光層に加えられるジアゾ系感光剤と
しては、ジアゾ樹脂、p−キノンジアジド類。
ジアゾ化合物(二つ以上のジアゾ基を有する化合物)な
どの種々の公知のものが挙げられるが、特に好ましいの
はジアゾ樹脂である。ジアゾ樹脂としては、特公昭40
−8611号、米国特許2922715号、米国特許2
946683号などに記載されたジアゾジアリールアミ
ンとホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなどの活性カ
ルボニル化合物との縮合物がある。上記ジアゾアリール
アミンとして、例えば4−ジアゾジフェニルアミン、4
−ジアゾ−3−メチルジフェニルアミン、4−ジアゾ−
3′ −メチルジフェニルアミン。
4−ジアゾ−4′−メトキシジフェニルアミン、4−ジ
アゾ−3−メトキシジフェニルアミンなどを挙げること
ができる。
ジアゾ樹脂は、有機塩または無機塩として用いることが
最も好ましい。上記ジアゾ樹脂と化合して有機塩を形成
する化合物としては、特公昭40−2203号。
特公昭41−6813号、特公昭47−1167号など
に記載の化合物がある。例えばベンゼンスルホン酸、p
−トルエンスルホン酸、2.5−キシレンスルホン酸。
直鎖あるいは側鎖型ドデシルベンゼンスルホン酸(通称
ドデシルベンゼンスルホン酸)、2−メトキシ−4−ヒ
ドロキシ−5−ベンゾイルベンゼンスルホン酸、メタニ
ルエローl 2−クロルトルエン−4−スルホン酸、お
よびこれらのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、ア
ンモニウム塩などを挙げることができる。また上記ジア
ゾ樹脂と化合して無機塩を形成する化合物としては、特
公昭40−2203号、特開昭54−98613号、米
国特許4093465号などに記載の化合物がある0例
えばホウフッ化水素酸、ヘキサフルオルリン酸、リンタ
ングステン酸、チオシアン酸、およびこれらのアルカリ
金属塩、アンモニウム塩などを挙げることができる。
上記ジアゾ系感光剤は、それぞれ単独あるいは混合して
用いることができ、その含有量は感光層の総重量に対し
て約5〜30重量%の範囲が好ましい。
感光層に着色を目的として、染料あるいは顔料を添加す
ることもできる。これらの染料あるいは顔料としては、
感光層の現像時に画線部(紫外線などの照射による硬化
部)より、現像液によって溶出されない染料あるいは顔
料が望ましい。
染料としては、クリスタルバイオレット、マラカイトグ
リーン、ビクトリアブルー、メチレンブルーエチルバイ
オレット、ローダミンBなど、およびその誘導体である
塩基性油性染料を挙げることができる。このような染料
の市販品としてはビクトリアピュアーブルーBOH(保
土谷化学工業■製)、オイルブルー1603 (オリエ
ント化学工業■製)、パーマネントブルー1147(大
同化学工業■製)などがある。
顔料としては、フタロシアニンブルー、フタロシアニン
グリーン、ジオキサジンバイオレット、キナクリドンレ
ッド、インダンスレンブル−などがある。
その市販品としては、ネオザポンブルーFLH(パーデ
イツシュ・アニリン(社)製)、オイルブルーBO5(
オリエント化学工業■製)、スピロンブルーGNH(保
土谷化学工業■製)などを挙げることができる。
上記染料の含有量は感光層の総重量に対して、約0.1
〜4.0重量%であり、より好ましくは0.5〜3.0
重量%の範囲である。また上記顔料の含有量は感光層の
総重量に対して、約1.0〜5.0重量%であり、より
好ましくは2.0〜4.0重量%の範囲である。
また、感光層中に保存剤を加えることもできる。
保存剤としては、クエン酸、酒石酸、乳酸、5−スルホ
サリチル酸、シュウ酸、 DL−リンゴ酸、2−メトキ
シ−4−ヒドロキシ−5−ベンゾイル−ベンゼンスルホ
ン酸などが挙げられる。これら保存剤の含有量は感光層
中の総重量に対して約0.1〜4.0重量%であり、よ
り好ましくは0.5〜3.0重量%の範囲である。
さらにまた、感光層の塗布性を良くしたり、感光層の着
肉性を向上させる目的で可塑剤や界面活性剤を加えるこ
ともできる。可塑剤としては、ジメチルフタレート、ジ
エチルフタレート ジブチルフタレート、ジヘプチルフ
タレート、ジー2−エチルへキシルフタレート、ジ−n
−オクチルフタレート、ジイソデシルフタレート、ブチ
ルベンジルフタレートジイソノニルフタレート、エチル
フタリルエチルグリコール、ジメチルイソフタレートな
どを挙げることができる。
上記化合物の含有量は感光層の総重量に対して、約0.
5〜3.0重量%であり、より好ましくは0.6〜2.
0重量%の範囲である。
界面活性剤としては、ソルビタンモノオレエイト。
ソルビタンステアリレイト、ソルビタンモノステアレイ
ト、ソルビタンセキスオレイト、ソルビタンモノラウレ
イト、ポリオキシエチレンノニリフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンオクチルフェニルエーテルなどを挙げ
ることができる。
上記化合物の含有量は感光層中の総重量に対して、約0
.4〜2.0重量%であり、より好ましくは0.6〜1
.6重量%の範囲である。
感光層を支持体上に形成させる場合、アクリル共重合体
、ジアゾ系感光剤および必要に応じて染料か顔料、さら
には保存剤、可塑剤、界面活性剤などを有機溶剤、例え
ばメタノール、メチレンクロライド。
酢酸エチル、N−N−ジメチルホルムアミド、エチレン
グリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモ
ノエチルエーテルなどの一種あるいは二種以上の混合溶
剤に溶解させ、各種塗布機(例えばホワイラー、ロール
コータ−、バーコーター、 押L[し型コーターなど)
を用いて支持体上に塗布し、乾燥させる。
支持体としては、紙、プラスチックフィルム、あるいは
銅、亜鉛、アルミニウム、ステンレスなどの金属板、さ
らにこれらを二種以上組み合わせた複合材料を用いるこ
とができ、この中で特にブラシまたはボール研磨したア
ルミニウム板、ブラシ研磨したのち陽極酸化処理を施し
たアルミニウム板、電解研磨したのち陽極酸化を施した
アルミニウム板、あるいはこれらを組み合わせた処理を
施したアルミニウム板が適している。
このような前処理を施したアルミニウム板に、さらにケ
イ酸アルカリ、フッ化ジルコニウム、アルキルチタネー
ト、トリヒドロキシ安息香酸などによる化成処理や、ベ
ーマイト処理あるいは酢酸ストロンチウム、酢酸亜鉛、
酢酸マグネシウム、安息香酸カルシウムなどの水溶液に
よる被覆処理、ポリビニルピロリドン、ポリアミンスル
ホン酸、ポリ−2−ヒドロキシエチルアクリレートなど
による被覆処理を後処理として行なうことができる。
支持体上に塗布された感光層は紫外線などの活性光線で
露光され、弱アルカリ性水溶液で現像されて画像が得ら
れる。
現像液として使用される弱アルカリ性水溶液としては、
例えば、 (1)  弱酸の金属塩、例えばケイ酸、メタケイ酸。
オルトケイ酸、リン酸、ピロリン酸、メタリン酸。
ヘキサメタリン酸、炭酸、酒石酸、ホウ酸などのナトリ
ウム塩、リチウム塩、カリウム塩などの金属塩、(2)
  アンモニアおよびその誘導体、例えばアルキルアミ
ン類(例えばモノメチル、ジメチル、トリメチル、モノ
エチル、ジエチル、トリエチルなどのアミン化合物)、
またはアルカノールアミン類(例えばモノエタノールア
ミン2 ジエタノールアζン、トリエタノールアミン、
ジイソプロパツールアミン)などのアルカリ性化合物の
水溶液を用いることができる。
感光層の未露光部の溶解速度を向上させるために、上記
のアルカリ性水溶液中に活性剤および/または溶剤を添
加することができる。活性剤としては陰イオン界面活性
剤、例えば炭素数が8〜22のアルコールの硫酸エステ
ル類(例えばポリオキシエチレンアルキルサルフェート
ソーダ塩)、アルキルアリールスルホン酸塩類(例えば
ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ、ポリオキシエチレ
ンドデシルフェニルサルフェートソーダ塩、アルキルナ
フタレンスルホン酸ソーダ、ナフタレンスルホン酸ソー
ダ、ナフタレンスルホン酸ソーダのホルマリン縮合物)
、ソジウムジアルキルスルホサクシネート脂肪酸アミド
スルホネート、アルキルリン酸エステル、アルキルエー
テルリン酸エステルなどを用いることができる。
溶剤としては、アルコール類、エーテル類が好ましいが
、水中(20℃)に10%以上溶解しない溶剤が最も好
ましく、この種の溶剤としては、例えばアルコール類と
してベンジルアルコール、 OL−α−フェニルエチル
アルコール、2−フェニルエチルアルコールなどがあり
、ニーナル類としてはフェニルセロソルブ、プロピレン
グリコールモノブチルエーテルなどを挙げることができ
る。
現像液の組成は、前記アルカリ性化合物0.1〜3.0
重量%、界面活性剤0.5〜2.OM量%、溶剤0〜2
.0重量%の範囲からなるものがよい。
e、 作用 本発明の非イオン系繊維素誘導体の水溶液をアクリル共
重合体とジアゾ系感光剤からなる感光層上に上塗り層と
して塗布し、乾燥させると、上記非イオン系繊維素誘導
体が上記感光層と膜面上で反応している様相を示す。こ
のため、本発明の感光性印刷版においては、本発明の防
湿性層が外部からの湿気を防ぐ効果を発揮し、高温、高
湿下においても感光層の劣化を防ぐ役目を果たす、更に
、上記感光層の表面では水分を反発させる効果も同時に
生まれ、インキ着肉性もよくなることが判明した。した
がって、本発明の感光性印刷版によると、長期に渡って
現像性に変化なく、しかも印刷においてはインキ着肉性
に優れ、耐刷力に悪影響なく、汚れのない印刷版が得ら
れる。
f、実施例 以下に、本発明を実施例によってさらに詳しく説明する
が、本発明はこれに限定されるものではない。
実施例(1) 、 (2)および比較例アルミニウム板
を、カセイソーダ3%およびケイ酸ソーダ5%を溶解し
た80°Cの水溶液で洗浄し、ブラシ研磨したのち、硫
酸電解液を用いて1分間陽極酸化した(電流密度2A/
d rd、電圧lOν)。次いで、水洗したのち、メタ
ケイ酸ナトリウム5%を含む水溶液で、10秒間皮膜処
理し、陽極酸化アルミニウム板を作製した。このアルミ
ニウム板に、下記の組成を有する感光液を回転塗布機(
ホワイラー)を用いて塗布したのち、80°Cで3分間
乾燥して、膜厚1.7g/%の感光性平版印刷版を得た
感光液 上記共重合体(1)は、次のようにして製造した。
窒素気流下で、ジオキサン150gにアゾビスイソブチ
ロニトリル0.3gを加えて、80〜85℃に加熱し攪
拌しながら、その中へ下記組成の混合物を滴下した。
記 滴下終了後、さらに5時間攪拌を続け、ジオキサン15
0gを加えたのち、水中に投入して共重合体を沈澱させ
た。その沈澱物を2−メトキシエタノールに再溶解した
のち、水中に滴下して精製し、70°Cにて真空乾燥し
て共重合体(1)を得た。
この共重合体の20重量%2−メトキシエタノール溶液
を調製し、粘度を測定したところ、300CPS (2
5’C)であった。
一方、表−1に示すごとき組成の水溶液(A) 、 (
B)を調製し、先に作製した感光性平版印刷版に回転塗
布機(ホワイラー)を用いて塗布したのち、60℃で1
分間乾燥して、膜厚0.03g/ryfの防湿性層を設
け、それぞれ実施例(1)、 (2)の感光性平版印刷
版を作製した。また比較のため、防湿性層を設けない以
外は同様の感光性平版印刷版を同時に作製した。
表 上記実施例(1)、 (2)および比較例において得ら
れた各感光性平版印刷版の感光層上にネガフィルムを真
空密着し、2に一高圧水銀灯を用いて、距M l ta
で30秒間紫外線を照射したのち、下記に示す組成の現
像液を用いて、室温で20秒間浸漬して現像し、水洗し
たのち、不感脂化ガム液(8Be’ )を薄く塗布し、
乾燥して各々の平版印刷版を得た。
記 現像液の組成 これらの各版をオフセット印刷機(ハイデルベルグ社製
KOR型印刷機)にかけて、市販のインキにて上質紙に
印刷し刷り始めてから十分なインキ濃度を有する印刷物
が得られるまでの枚数(着肉枚数)を調べた。その結果
を表−2に示す。
表−2 表−2の結果から明らかなように、本発明の平版印刷版
は、インキ着肉性に優れていることが判る。
また、実施例(1)、 (2)および比較例において得
られた各感光性平版印刷版を、温度30℃、湿度80%
の高温雰囲気中に数日間放置し、その後製版して校正刷
りし、非画線部が地汚れを起こし始める日数(保存性)
を調べた。その結果を表−3に示す。
表−3 表−3の結果から明らかなように、本発明の感光性平版
印刷版は、保存性において優れていることが判かり、長
期に渡って安全である。
g0発明の効果 本発明の感光性印刷版は、長期保存安定性とインキ着肉
性に優れた感光性印刷版である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体上に、水酸基およびカルボン酸基を含むア
    クリル共重合体とジアゾ系感光剤からなる感光層を有す
    る感光性印刷版の表面に、下記一般式( I )、▲数式
    、化学式、表等があります▼……………( I ) 式中、RはH、−CH_3、[−C_2H_4−O]_
    mH、[−C_3H_6−O]_mHまたは[−C_4
    H_8−O]_mH(ただし、Mは1以上の整数)を表
    し、nは80〜140の整数である。 で表わされる非イオン系繊維素誘導体を溶解させた水溶
    液を塗布、乾燥してなることを特徴とする感光性印刷版
  2. (2)上記一般式( I )で表わされる非イオン系繊維
    素誘導体が、感光層上に0.01〜0.5g/m^2の
    範囲で塗布されていることを特徴とする請求項(1)記
    載の感光性印刷版。
JP32144988A 1988-12-20 1988-12-20 感光性印刷版 Pending JPH02166453A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3136637A (en) * 1958-11-26 1964-06-09 Minnesota Mining & Mfg Presensitized lithographic light-sensitive sheet construction
JPS5124307A (ja) * 1974-07-24 1976-02-27 Fuji Photo Film Co Ltd Kankoseiinsatsubanno seizoho
JPS61285444A (ja) * 1985-06-13 1986-12-16 Fuji Photo Film Co Ltd 光重合性感光材料

Patent Citations (3)

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