JPH02174652A - 食品用アルカリ剤 - Google Patents

食品用アルカリ剤

Info

Publication number
JPH02174652A
JPH02174652A JP1228931A JP22893189A JPH02174652A JP H02174652 A JPH02174652 A JP H02174652A JP 1228931 A JP1228931 A JP 1228931A JP 22893189 A JP22893189 A JP 22893189A JP H02174652 A JPH02174652 A JP H02174652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
alkaline agent
oil
water
inorganic compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1228931A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Nasu
那須 醇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP1228931A priority Critical patent/JPH02174652A/ja
Publication of JPH02174652A publication Critical patent/JPH02174652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Soy Sauces And Products Related Thereto (AREA)
  • Seasonings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、食品の存在や食品の味の向上のためのアルカ
リ剤に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来か
ら食品の調味料の醤油、味噌や出しン1等で味付りを行
う場合、ごく微量の油が含まれると食品の味がまろやか
になり、−段と含みのある味が得られるものであるが、
これらの調味料や出し汁は水溶性であるため油分を含ま
せようとすると分離してしまって油分を含ませるのは非
常に困難であった。又、例えば佃煮のようなものはpH
3〜4等の酸性であってリン酸すl・リウム等の防腐剤
を添加物として加え、保存性をよくしたりしていたが、
保存期間を長期間にするためには多量のものを添加しな
ければならず身体の健康面において満足のいくものでは
なかった。また、食品は酸性のものよりアルカリ性のも
のの方が健康によいことはわかっていてもアルカリ性食
品種は多くなく、アルカリ性食品を選択的に多く摂取す
ることはなかなか困難であった。
本発明は上記の欠点を解消するためになされたものであ
って1人体の健康に優れ、食品を含みのある味わいに調
味し、しかも食品の保存性を向−lzさせるための食品
用アルカリ剤を安価に提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明の食品用アルカリ剤
は、酸化カルシウムを主成分とする無機化合物の粉末、
水及び食用油脂を混合し7て成り、特に前記粉末は、貝
、骨等の高カルシウム含有物を焼成したものを用いる。
ここで酸化カルシウムを主成分とする無機化合物は、酸
化カルシウムを40重量%以上含有し、酸化カルシウム
の他にjjAaカルシウム、酸化マグネシウム、燐酸カ
リウム鉄等の無機化合物を含有してもよい、この発明の
目的を達成するためには。
貝や動物の骨等を焼成したものを用いることができ、貝
には炭酸カルシウムが、動物の骨には燐酸カルシウムが
主成分として含有され、これらの焼成物は炭酸カルシウ
ムあるいは燐酸カルシウムとそれらが酸化された酸化カ
ルシウムが含有される。
貝や骨の焼成物は予め小片に砕いたものを約10oO〜
1500℃で焼成し、約200メツシユの粉末状にした
ものである。このような粉末の食品用アルカリ剤中の含
有量は約30〜90wt%、好ましくは50〜80i+
t%である。また、炭酸カルシウムを含む貝の焼成物と
燐酸カルシウムを含む骨の焼成物を適宜混合して用いて
もよいが、炭酸カルシウムが多くなると苦味、渋味が増
すため、骨の焼成物が貝の焼成物1に対して9が好まし
い。
次にアルカリ剤を構成する水は、M化カルシウム中のカ
ルシウムをイオン化すると共に、水酸イオンを発生させ
るために加えられる。また、アルカリ剤をして水溶液中
に添加されるため、溶解を促す役目も果している。アル
カリ剤を生成する際には単に純水で加えてもよいが、上
記の酸化カルシウムを溶解させたイオン水として混合す
ると、他の構成物である粉末状の酸化カルシウムや食用
油脂とのなじみがよい。尚、酸化カルシウム粉末の1%
水溶液は約pH13であり、高アルカリ性である。食品
用アルカリ剤中の水の含有量は約数111t%〜50す
t%程度とし、好ましくは20〜4〇−t%である。
ここで、前述の無機粉末及び水を粘結する食用油脂は動
物性脂肪、植物性油であって、基本的にはグリセリンと
種々の脂肪酸のエステルであって。
一般に常温固体の動物性脂肪は加熱して液状にして混合
される。具体的に動物性脂肪としてはブタ。
ウシ、ヤギ、ニワトリ、クジラ等の脂肪、植物性油とし
てはダイズ、綿実、ラッカセイ、トウモロコシ胚芽、オ
リーブ、ココナツツ、ナタネ、ゴマ、ヒマワリ、サフラ
ワー、カカオ豆、アブラヤシ等の油があげられる。食品
用アルカリ剤中の食用油脂の含有量は数wt%〜50w
t%程度であり、りTましくは数−t%〜30wt%で
ある。
前記の無機化合物、水及び食用油脂の構成物から本発明
の食品用アリカリ剤を生成するには、無機化合物粉末と
食用油脂を混合した後、無機化合物粉末の水溶液を加え
、混合してもよく、あるいは食用油脂と無機化合物粉末
の水溶液を混合した後、無機化合物粉末と混合してもよ
い。また、製造方法は、これらに限定されるものでなく
、無機化合物粉末、その水溶液、食用油脂の3者を同時
に撹拌混練しても製造することができる。水は純水とし
て加えてもよいが、無機化合物の水溶液にした方が食用
油脂との混和が速やかに進行し、しかも得られるアルカ
リ剤のアルカリ度を高く保つことができる。
このような製造方法で得られる生成物は均一な粉末状で
あり、取扱いも非常に簡単である。食用油脂としてラー
ドを使用した時生成されるアルカリ剤をGC,FT−I
R,NMR,GC−MS法で分析した結果、高級脂肪酸
塩とグリセロールとから成るトリグリセリドであるラー
ドが水及び熱の影響を受け、以下に示す化学反応式のよ
うに高級脂肪酸とグリセロールに加水分解され、高級脂
肪酸はさらにカルシウムと反応し、高級脂肪酸カルシウ
ムが生成されたと考えられる。一方、グリセロールは製
造工程中水と共に除去されたかあるいは熱により揮発し
たように思われる。
(ラード)  (グリセロール)(脂肪酸)(アルカリ
剤)アルカリ剤はこのような構造上水にも容易に溶解す
るようになっていると考えられる。
本発明の食品用アリカリ剤は醤油、味噌等の調味料に添
加するのみでなく、麺類、パン類、菓子類等あらゆる食
品に添加して水溶性のものに油脂を溶解させて食品をア
ルカリ性とすると共に、味の向上を企てることができる
。また、保存の期間も長期間にすることができるほか1
食用油の精製や劣化したてんぷら油の再生にも使用する
ことができる。
[作用] 本発明の食品用アルカリ剤は、貝、骨等を焼成した酸化
カルシウムを主成分とする無機化合物の粉末、水及び食
用油脂を混合し均一な粉末状としたもので、食品の調味
料に油脂を分離させることなく溶解させることができ、
食品の味を向上させると共に保存期間を延長させ、かつ
身体の健康増進にも良好なものである。
[実施例] まず、帆立貝等の貝殻を水洗した後、小片に砕き、この
砕いたものを1000℃〜1200℃約30分間炉で焼
成し、約1350℃に上げて5〜10分間加熱後、空冷
する。空冷した後約200メツシユに細かく砕いて粉末
を得た。これらの粉末の主成分は炭酸カルシウム及び炭
酸カルシウムの酸化物である酸化カルシウムであった。
また、同様にして動物骨を焼成し粉末を得た。これらの
粉末の生成物は燐酸カルシウム及び燐酸カルシづムの酸
化物の酸化カルシウムであった。これらの酸化カルシウ
ム主成分の無機化合物粉末とこれらの無機化合物の1%
水溶液と食用油脂にラードを使用し、表に示す種々の割
合で製造した。製造方法は実施例1〜7は粉末の無機化
合物とラードとを混合した後、炭酸カルシウム水溶液あ
るいは燐酸カルシウム水溶液を混練した。実施例8にお
いては食品用油脂としてゴマ油を使用した。実施例9は
ラードと水溶液の1部を混練したものに貝殻焼成物をさ
らに加え、撹拌したものを前焼成物と残りの水溶液を混
ぜたものに加えた。
以下余白 得られたアルカリ剤を醤油(PH3〜4)に加えると、
除々に溶解してp H7になった。また。
食品をアルカリ剤添加の醤油で煮込むと鰹節や煮干しを
加えたような非常にまろやがな味になり、また油とのな
じみも非常によい調味料を得た。ドレッシング等に加え
ると、水溶液と油分とが分離しないものが得られる。
[発明の効果コ 以上の説明からも明らがなように、本発明の食品用アル
カリ剤は、調味料に少量のアルカリ剤を添加することに
より食品の味を美味にするのみでなく、油分と水溶液が
よく溶解し合う。さらに酸性食品であっても身体の健康
によいアルカリ性にするため、あらゆる食品に使用でき
て非常に有効である。また、酸化カルシウムを得る原材
料も畜産業廃棄物を用いるため、費用もかからず、非常
に安価に手に入れることができる。
代理人 弁理士  守 谷 −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸化カルシウムを主成分とする無機化合物の粉末、
    水及び食用油脂を混合して成ることを特徴とする食品用
    アルカリ剤。 2、前記粉末は、貝、骨等の高カルシウム含有物を焼成
    したものである第1項記載の食品用アルカリ剤。
JP1228931A 1989-09-04 1989-09-04 食品用アルカリ剤 Pending JPH02174652A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1228931A JPH02174652A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 食品用アルカリ剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1228931A JPH02174652A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 食品用アルカリ剤

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60266122A Division JPS62128920A (ja) 1985-11-28 1985-11-28 アルカリ剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02174652A true JPH02174652A (ja) 1990-07-06

Family

ID=16884102

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1228931A Pending JPH02174652A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 食品用アルカリ剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02174652A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0575623A4 (en) * 1991-12-16 1994-05-18 Kaiho Co Ltd Bactericide and method of retaining freshness of food
JPH0833463A (ja) * 1994-07-25 1996-02-06 Micro Arujie Corp Kk カルシウムを主成分とする健康食品
JP2000135060A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Ogawa & Co Ltd 水不溶性可食組成物並びに当該組成物を含有する固形食品

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128920A (ja) * 1985-11-28 1987-06-11 Jun Nasu アルカリ剤

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62128920A (ja) * 1985-11-28 1987-06-11 Jun Nasu アルカリ剤

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0575623A4 (en) * 1991-12-16 1994-05-18 Kaiho Co Ltd Bactericide and method of retaining freshness of food
JPH0833463A (ja) * 1994-07-25 1996-02-06 Micro Arujie Corp Kk カルシウムを主成分とする健康食品
JP2000135060A (ja) * 1998-10-30 2000-05-16 Ogawa & Co Ltd 水不溶性可食組成物並びに当該組成物を含有する固形食品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20020019963A (ko) 튀김 즉석 면류의 제조 방법
JP7413467B2 (ja) 風味付与剤の製造方法
JPH02174652A (ja) 食品用アルカリ剤
JPH06261702A (ja) コンニャク餅
JPH1072A (ja) 卵白組成物
JP4008124B2 (ja) 調味油の製造方法
PL208298B1 (pl) Pikantna kompozycja żywnościowa
JPS5840056A (ja) 魚肉入り麹類の製造方法
JPH07274807A (ja) パン類の製造方法
JPH08283665A (ja) ふぐのコラーゲンの製造方法
JP3285843B2 (ja) 風味を向上させた魚肉食品、並びにその製造方法
JP7647580B2 (ja) 香料組成物の製造方法
JP7147415B2 (ja) 生鮮魚肉加工食品用の油脂組成物及び生鮮魚肉加工食品
US121162A (en) Improvement in treating fatty matters
JP7504673B2 (ja) 魚肉粉砕物加工食品の製造方法、及び、魚肉粉砕物の風味と旨味の向上方法。
KR101304738B1 (ko) 유해성분이 제거된 가축사료용 법제 유황의 제조 방법
JPH0112468B2 (ja)
JP2005261324A (ja) 加工残存原料およびその製造方法、甲殻類風味調味料およびその製造方法、甲殻類風味食品材料
JPS5978669A (ja) 食品添加剤
JPS6075245A (ja) 魚肉入り食品の製造法
JPH0443626B2 (ja)
JP2002325551A (ja) カレー用調味料及びこれを含むカレー製品
JPS6111581B2 (ja)
JPS6239986B2 (ja)
JPH01153065A (ja) すりみ組成物