JPH02185212A - まな板 - Google Patents
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- JPH02185212A JPH02185212A JP283089A JP283089A JPH02185212A JP H02185212 A JPH02185212 A JP H02185212A JP 283089 A JP283089 A JP 283089A JP 283089 A JP283089 A JP 283089A JP H02185212 A JPH02185212 A JP H02185212A
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Landscapes
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は調理用のまな板に係り、片面が木製板で、他面
がこれと異なる材質(樹脂含浸した木材などを含む)の
板からなる多層型のまな板の構造に関するものである。
がこれと異なる材質(樹脂含浸した木材などを含む)の
板からなる多層型のまな板の構造に関するものである。
[従来の技術]
従来調理用まな板は木製単板構造のものが広く用いられ
ている。このような木製単板構造のものは軽くて包丁の
刃高たりがよいので使いやすく、調理する対象が野菜な
どの場合は具合がよいのであるが、調理対象が魚や肉な
どの場合には、包丁の刃によって刻まれた細溝や板の横
切れ目から毛細管現象によって汁等が浸入し、匂いが残
ったり、細菌の発生源となる等の不具合を有していた。
ている。このような木製単板構造のものは軽くて包丁の
刃高たりがよいので使いやすく、調理する対象が野菜な
どの場合は具合がよいのであるが、調理対象が魚や肉な
どの場合には、包丁の刃によって刻まれた細溝や板の横
切れ目から毛細管現象によって汁等が浸入し、匂いが残
ったり、細菌の発生源となる等の不具合を有していた。
昭和30年代頃から合成樹脂等のまな板が製作され、乾
燥性の良いことから衛生1優れた利点を有するものとし
て広く使用されている。しかしながら、このような合成
樹脂製のまな板は、重量が重く、滑りやすいこと、及び
合成樹脂と包丁の刃のなじみが必ずしも適当ではなく、
扱いにくいなどの不具合を有している。
燥性の良いことから衛生1優れた利点を有するものとし
て広く使用されている。しかしながら、このような合成
樹脂製のまな板は、重量が重く、滑りやすいこと、及び
合成樹脂と包丁の刃のなじみが必ずしも適当ではなく、
扱いにくいなどの不具合を有している。
このように木製まな板と合成樹脂製まな板にはそれぞれ
一長一短があり、魚、肉などの調理対象については合成
樹脂製、野菜などについては木製、と゛いうように使い
分けるか、もしくは不便を忍んで一方のみを用いるかの
いずれかによることが多かった。
一長一短があり、魚、肉などの調理対象については合成
樹脂製、野菜などについては木製、と゛いうように使い
分けるか、もしくは不便を忍んで一方のみを用いるかの
いずれかによることが多かった。
このような問題に対処すべく、表面板と裏面板とが異な
った材質からなる2層構造のまな板、例えば木製と合成
樹脂等の非木製の2層構造のまな板が多く提案されてさ
た。 第21〜24図は従来技術の例で、実開昭57−
27236公報に記載されたまな板の構造である。第2
1図は表面板51と裏面板52が異なった材質からなり
、表裏2枚の板を平面的に貼着した2層構造のまな板の
斜視図、第22図は第21図におけるa”a線矢視断面
図、第23図は異なった材質からなる表面板51と裏面
板52を嵌着した2層構造のまな板の斜視図、第24図
は第23図におけるb−b線矢視断面図である。 し
かしながら、従来の技術においても次に述べるような問
題があり、実用に耐えるものが現実には得られていない
のが実情である。
った材質からなる2層構造のまな板、例えば木製と合成
樹脂等の非木製の2層構造のまな板が多く提案されてさ
た。 第21〜24図は従来技術の例で、実開昭57−
27236公報に記載されたまな板の構造である。第2
1図は表面板51と裏面板52が異なった材質からなり
、表裏2枚の板を平面的に貼着した2層構造のまな板の
斜視図、第22図は第21図におけるa”a線矢視断面
図、第23図は異なった材質からなる表面板51と裏面
板52を嵌着した2層構造のまな板の斜視図、第24図
は第23図におけるb−b線矢視断面図である。 し
かしながら、従来の技術においても次に述べるような問
題があり、実用に耐えるものが現実には得られていない
のが実情である。
[発明が解決しようとする課題1
従来技術の多くは上記従来例に示すごとく木製板と合成
樹脂等の非木製板とを接着剤により接合するか、或は種
々の嵌め合い構造によって機械的に結合させる方法によ
って形成されていたため、下記のごとき不具合を生じて
いた。
樹脂等の非木製板とを接着剤により接合するか、或は種
々の嵌め合い構造によって機械的に結合させる方法によ
って形成されていたため、下記のごとき不具合を生じて
いた。
(1)木材と合成樹脂の線膨張係数の違いから、主とし
て合成樹脂の温度変化による伸長、収縮によってまな板
に反り曲がりとねじれを生じる。
て合成樹脂の温度変化による伸長、収縮によってまな板
に反り曲がりとねじれを生じる。
(2)木材は水濡れ時には膨潤し、乾燥時には収縮する
が、非木材は吸湿、乾燥によって膨潤収縮を生じない。
が、非木材は吸湿、乾燥によって膨潤収縮を生じない。
従ってまな板が水に濡れた場合、木材は内部に水が浸透
しなくても表面が濡れると水濡れした表面側が縦、横に
膨張するが合成樹脂は膨張せず、むしろ水によって冷却
されて収縮するため、合成樹脂側に湾曲することになる
。
しなくても表面が濡れると水濡れした表面側が縦、横に
膨張するが合成樹脂は膨張せず、むしろ水によって冷却
されて収縮するため、合成樹脂側に湾曲することになる
。
(3)木材と合成樹脂との接着面には、合成樹脂の伸長
、収縮による応力と木材膨潤、収縮による応力が常に作
用し、更に木材の水濡れによる接着力の低下によって木
材と合成樹脂との接着面が剥離し易くなる。
、収縮による応力と木材膨潤、収縮による応力が常に作
用し、更に木材の水濡れによる接着力の低下によって木
材と合成樹脂との接着面が剥離し易くなる。
(4)木材と合成樹脂とを接着せず嵌合して形成したま
な板の場合には、前記(1)、(2)のような反りを生
ずる外、嵌合部の隙間に汚水がしみ込み不衛生である。
な板の場合には、前記(1)、(2)のような反りを生
ずる外、嵌合部の隙間に汚水がしみ込み不衛生である。
このように、木材と非木材を単純に接合しようとしても
、両者の性質の違いから著しい反りを生ずるか、容易に
剥離してしまう。また両者を接着せず嵌合しても、同様
に大きく反りを生じ、また嵌合部の隙間に汚水がしみ込
むので不衛生であり、いずれにせよ実際上の使用には耐
え得ない。
、両者の性質の違いから著しい反りを生ずるか、容易に
剥離してしまう。また両者を接着せず嵌合しても、同様
に大きく反りを生じ、また嵌合部の隙間に汚水がしみ込
むので不衛生であり、いずれにせよ実際上の使用には耐
え得ない。
本発明はこのような不具合を解消し、従来得られなかっ
た木製板と、樹脂加工木板または合成樹脂等の木以外の
材質からなる板とを表裏に配設可能とした、反りや剥離
を生じないまな板を提供する事を目的としている。
た木製板と、樹脂加工木板または合成樹脂等の木以外の
材質からなる板とを表裏に配設可能とした、反りや剥離
を生じないまな板を提供する事を目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記の目的を達成するための手段は前記特許請求の範囲
に記載のとおり、 少なくとも1枚の板状物からなる芯材を有し該芯材の片
面側に木製板を、他面側に該木製板と異なる材質からな
る板を貼着したことを特徴とするまな板 である。
に記載のとおり、 少なくとも1枚の板状物からなる芯材を有し該芯材の片
面側に木製板を、他面側に該木製板と異なる材質からな
る板を貼着したことを特徴とするまな板 である。
本発明は、木製のまな板材と、該木製板と異なる材質か
らなるまな板材の間に、まな板材に対し相対的に曲げ弾
性と剛性に優れた芯材を設けることにより、該弾性、剛
性により表裏両面に貼着される異質のまな板材の伸長、
膨潤、収縮などによって起こる、反り、曲がり、ねじれ
などを防止するものである。
らなるまな板材の間に、まな板材に対し相対的に曲げ弾
性と剛性に優れた芯材を設けることにより、該弾性、剛
性により表裏両面に貼着される異質のまな板材の伸長、
膨潤、収縮などによって起こる、反り、曲がり、ねじれ
などを防止するものである。
以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
[実施例]
第1〜2図は本発明の基本的な実施例を示す図で、芯材
3の一方の端面に木製まな板材lを、他方の端面に非木
製まな板材2を貼着したまな板の例である。第1図はそ
れぞれの板材を貼着したまな板の斜視図、第2図は貼着
前の各まな板材及び芯材の斜視図である。芯材3はまな
板材1.2に対し相対的に剛性があり、まな板材がこれ
にしっかつと貼着されているので、まな板材の伸縮によ
る反りやねじれを効果的に防止するものである。
3の一方の端面に木製まな板材lを、他方の端面に非木
製まな板材2を貼着したまな板の例である。第1図はそ
れぞれの板材を貼着したまな板の斜視図、第2図は貼着
前の各まな板材及び芯材の斜視図である。芯材3はまな
板材1.2に対し相対的に剛性があり、まな板材がこれ
にしっかつと貼着されているので、まな板材の伸縮によ
る反りやねじれを効果的に防止するものである。
第3〜5図は本発明に用いる芯材の例で、第3図は1枚
の木板からなる芯材の斜視図、第4図は2枚の木板から
なる芯材の斜視図、第5図は4枚の木板からなる芯材の
斜視図である。第1〜5図において、4.34.441
.442.541.542.543.544は木目、3
.33.431432.531532.533.534
は芯材である。
の木板からなる芯材の斜視図、第4図は2枚の木板から
なる芯材の斜視図、第5図は4枚の木板からなる芯材の
斜視図である。第1〜5図において、4.34.441
.442.541.542.543.544は木目、3
.33.431432.531532.533.534
は芯材である。
般に板材は水濡れした際縦、横−様に膨張することはな
く、木目4の方向よりも木目4に直角な方向に大きく膨
張する。従って第3図に示すごとく芯材33が1枚の木
板からなる場合、芯材33となる木板の木目の方向が表
面の木製まな板材1の木目の方向と直角に交差するよう
に配設することによって、まな板全体が湾曲するのを防
止することができる。第4〜5図に示すごとく芯材が複
数枚の木板からなる場合には、それぞれ隣接する木板の
木目は互いに直角に交差するように配設して貼着するこ
とにより、まな板の幅方向の湾曲のみでなく長さ方向の
反りを生じるのを抑止させる。
く、木目4の方向よりも木目4に直角な方向に大きく膨
張する。従って第3図に示すごとく芯材33が1枚の木
板からなる場合、芯材33となる木板の木目の方向が表
面の木製まな板材1の木目の方向と直角に交差するよう
に配設することによって、まな板全体が湾曲するのを防
止することができる。第4〜5図に示すごとく芯材が複
数枚の木板からなる場合には、それぞれ隣接する木板の
木目は互いに直角に交差するように配設して貼着するこ
とにより、まな板の幅方向の湾曲のみでなく長さ方向の
反りを生じるのを抑止させる。
比較試験に供するため、上記の実施例に相当するまな板
として下記仕様のまな板を製作した。
として下記仕様のまな板を製作した。
実験例1:
(1)芯材として厚さ7mmのスプルス材の木板1枚を
用い、その木目の方向を木製まな板材の幅方向にむけ、 (2)その片面には厚さ15mmのスプルス材の木板を
、木目の方向をまな板の長手方向に向けて(芯材の木目
の方向とほぼ直角に交差させて)配設し、 (3)他の片面には厚さ3mmの低密度ポリエチレン板
を配設し、 (4)各層をエポキシ系接着剤で一体化して総厚25m
mの「まな板」を得た。
用い、その木目の方向を木製まな板材の幅方向にむけ、 (2)その片面には厚さ15mmのスプルス材の木板を
、木目の方向をまな板の長手方向に向けて(芯材の木目
の方向とほぼ直角に交差させて)配設し、 (3)他の片面には厚さ3mmの低密度ポリエチレン板
を配設し、 (4)各層をエポキシ系接着剤で一体化して総厚25m
mの「まな板」を得た。
第6〜8図は他の実施例に用いる芯材を示す図で、FR
P板単体或はFRP成形物によって芯材を構成した場合
の例である。第6図は芯材にFRP板単体を使用した例
で、603は板状体FRP製芯材、第7図は網状体FR
P製芯材703の斜視図、第8図は面状体FRP芯材8
03の斜視図である。該実施例に於いては芯材をFRP
によって構成することによって、FRPの有する曲げ弾
性、剛性の強さを利用してまな板の反りを効果的に防止
するものである。FRP芯材としては、ガラス、カーボ
ン、アラミド等の強化繊維のクロス、マット、或は繊維
を一方向に引き揃えた状態のものを樹脂含浸して硬化し
た板状体、網状体、面状体、中空体等の任意のFRP成
形物を用いることができ、これを木製まな板材1及び合
成樹脂などの非木製まな板材2の中間部に挿設して貼着
し、反り、曲がり、ねじれに強いまな板を得ることかで
さる。上記面状体或は中空体等の内部空間部にプラスチ
ックフオーム等の軽量物を充填、使用しても効果的であ
る。
P板単体或はFRP成形物によって芯材を構成した場合
の例である。第6図は芯材にFRP板単体を使用した例
で、603は板状体FRP製芯材、第7図は網状体FR
P製芯材703の斜視図、第8図は面状体FRP芯材8
03の斜視図である。該実施例に於いては芯材をFRP
によって構成することによって、FRPの有する曲げ弾
性、剛性の強さを利用してまな板の反りを効果的に防止
するものである。FRP芯材としては、ガラス、カーボ
ン、アラミド等の強化繊維のクロス、マット、或は繊維
を一方向に引き揃えた状態のものを樹脂含浸して硬化し
た板状体、網状体、面状体、中空体等の任意のFRP成
形物を用いることができ、これを木製まな板材1及び合
成樹脂などの非木製まな板材2の中間部に挿設して貼着
し、反り、曲がり、ねじれに強いまな板を得ることかで
さる。上記面状体或は中空体等の内部空間部にプラスチ
ックフオーム等の軽量物を充填、使用しても効果的であ
る。
該実施例に相当するものとして、下記仕様のまな板を製
作した。
作した。
実験例2:
(1)カーボン繊維の織布4枚を積層しエポキシ樹脂を
含浸硬化させた厚さ2mmのFRP板を芯板として用い
、 (2)その片面には、厚さ20mmのスブルス材を配し
、 (3)他の片面には、厚さ3mmの低密度ポリエチレン
板を配し、その芯材との貼着面側に目盛り表示を印刷し
、更にその上から全面に白色塗料を塗布した後、各層を
貼着一体化して総厚25闘の表面から目盛りの見える「
まな板」を得た。
含浸硬化させた厚さ2mmのFRP板を芯板として用い
、 (2)その片面には、厚さ20mmのスブルス材を配し
、 (3)他の片面には、厚さ3mmの低密度ポリエチレン
板を配し、その芯材との貼着面側に目盛り表示を印刷し
、更にその上から全面に白色塗料を塗布した後、各層を
貼着一体化して総厚25闘の表面から目盛りの見える「
まな板」を得た。
芯材に金属板或は金属成形物を使用することも可能で、
金属板や金属成型物などの有する曲げ弾性、剛性の強さ
を利用してまな板の反りを防止することができる。
金属板や金属成型物などの有する曲げ弾性、剛性の強さ
を利用してまな板の反りを防止することができる。
更に他の実施例とし芯材にFRP製或は金属製の管状或
は棒状等の形状を有する成形物を使用し、該芯材を木製
まな板材の木目の方向と直角に交差する方向に管、棒の
長手方向を配して貼着することにより、管状体、棒状体
が有する長手方向に対する剛性を利用して、まな板の反
りを効果的に防止することもできる。このような実施例
に相当するものとして下記仕様のまな板を製作した。
は棒状等の形状を有する成形物を使用し、該芯材を木製
まな板材の木目の方向と直角に交差する方向に管、棒の
長手方向を配して貼着することにより、管状体、棒状体
が有する長手方向に対する剛性を利用して、まな板の反
りを効果的に防止することもできる。このような実施例
に相当するものとして下記仕様のまな板を製作した。
実験例3:
芯材に金属性管を使用したものとして、(1)外径5m
m、内径4 mm、長さ210mmのアルミパイプ86
本を互いに胴部を接して並べて芯材とし、(この芯材の
外寸法は210mmX430mmとなる。) (2)上記芯材の外周には、厚さ5mm、辺の幅5mm
のポリエチレン低発泡体の枠体を取着して「まな板」の
外寸法と同じ寸法にし、(即ち、220mmX 440
mmとなる。) (3)その表裏両面の一面には、厚さ3mmのポリエチ
レン板を、 (4)他面には、厚さ17mmのスプルス材を配し各層
を貼着一体化して総厚25mmのまな板を得た。
m、内径4 mm、長さ210mmのアルミパイプ86
本を互いに胴部を接して並べて芯材とし、(この芯材の
外寸法は210mmX430mmとなる。) (2)上記芯材の外周には、厚さ5mm、辺の幅5mm
のポリエチレン低発泡体の枠体を取着して「まな板」の
外寸法と同じ寸法にし、(即ち、220mmX 440
mmとなる。) (3)その表裏両面の一面には、厚さ3mmのポリエチ
レン板を、 (4)他面には、厚さ17mmのスプルス材を配し各層
を貼着一体化して総厚25mmのまな板を得た。
第9図は更に他の実施例を示す図で、芯材の形状が水平
板でない場合の例である。前記各実施例に於いて使用し
た芯材の形状は総て平板に属するものであったが、これ
らの芯材の形状を湾曲状、凸状、あるいは凹状等に変形
させることによって更に芯材の曲げ剛性を高め、まな板
の反り抑制力を増大させたものである。第9図は芯材9
03の幅方向のみ木製まな板材901に対して凹状に湾
曲させた場合のまな板の斜視図である。この外芯材の長
手方向のみ湾曲させても、更に芯材を幅方向及び長手方
向の両方向、即ち球面状に湾曲させることもできる。
板でない場合の例である。前記各実施例に於いて使用し
た芯材の形状は総て平板に属するものであったが、これ
らの芯材の形状を湾曲状、凸状、あるいは凹状等に変形
させることによって更に芯材の曲げ剛性を高め、まな板
の反り抑制力を増大させたものである。第9図は芯材9
03の幅方向のみ木製まな板材901に対して凹状に湾
曲させた場合のまな板の斜視図である。この外芯材の長
手方向のみ湾曲させても、更に芯材を幅方向及び長手方
向の両方向、即ち球面状に湾曲させることもできる。
第10〜12図はまな板の全周縁部或は一部層縁部に戻
水性薄板などからなる周縁装着材を貼着したものである
。第10図はまな板の全周縁部の側面にプラスチック等
の撲水性を有する材質からなる周縁装着物として薄板1
06を貼着した例で、第11図はその上面図である。第
12図はまな板材の木目124と直角な方向の面端部に
戻水性薄板126を装着した例である。いずれも木製ま
な板材の側面からの水の吸着を防止することによってま
な板の反りが発生するのを防ぐとともに、木製まな板材
の乾燥時間の短縮とそれに伴う良好な衛生状態の保持を
可能にし、更にまたまな板材と芯材の貼着面を水濡れか
ら防止することにより強固な接着状態の維持を図り剥離
を防止することが出来る。周縁装着物として防水性塗料
などの薄膜を設けることによっても上記効果を得ること
ができる。
水性薄板などからなる周縁装着材を貼着したものである
。第10図はまな板の全周縁部の側面にプラスチック等
の撲水性を有する材質からなる周縁装着物として薄板1
06を貼着した例で、第11図はその上面図である。第
12図はまな板材の木目124と直角な方向の面端部に
戻水性薄板126を装着した例である。いずれも木製ま
な板材の側面からの水の吸着を防止することによってま
な板の反りが発生するのを防ぐとともに、木製まな板材
の乾燥時間の短縮とそれに伴う良好な衛生状態の保持を
可能にし、更にまたまな板材と芯材の貼着面を水濡れか
ら防止することにより強固な接着状態の維持を図り剥離
を防止することが出来る。周縁装着物として防水性塗料
などの薄膜を設けることによっても上記効果を得ること
ができる。
第13図、第14図は芯材をまな板材の周縁よりへこま
せた例である。芯材133が木製まな板材131と合成
樹脂製(非木製)のまな板材132の周縁よりへこんで
いるので、指の引っ掛かりが良く、裏返しなどの取り扱
いに便利である。
せた例である。芯材133が木製まな板材131と合成
樹脂製(非木製)のまな板材132の周縁よりへこんで
いるので、指の引っ掛かりが良く、裏返しなどの取り扱
いに便利である。
第15図は、芯材153を木製まな板材151と合成樹
脂製まな板材152の周縁よりへこませ、かつへこませ
た空隙部に合成樹脂などの充填材157を設けた例であ
る。芯材が水に濡れて劣化するのを防ぎ、かつ接着面を
保護して耐久性を向上させるものである。
脂製まな板材152の周縁よりへこませ、かつへこませ
た空隙部に合成樹脂などの充填材157を設けた例であ
る。芯材が水に濡れて劣化するのを防ぎ、かつ接着面を
保護して耐久性を向上させるものである。
第16図乃至第19図は、いずれも木製まな板材と芯材
の接着面において、少なくとも木製まな板材の接着面が
芯材の面積より小さい例を示す断面図である。161,
171.181.191は木製まな板材、163.17
3.183.193は芯材、162.172.182.
192は非木製まな板材である。芯材の木製まな板材と
の対向面の面積が、木製まな板材の接着面の面積よりも
広く構成されており、木製まな板材の反りの抑制に効果
がある。
の接着面において、少なくとも木製まな板材の接着面が
芯材の面積より小さい例を示す断面図である。161,
171.181.191は木製まな板材、163.17
3.183.193は芯材、162.172.182.
192は非木製まな板材である。芯材の木製まな板材と
の対向面の面積が、木製まな板材の接着面の面積よりも
広く構成されており、木製まな板材の反りの抑制に効果
がある。
第20図は、まな板材と芯材の接着層に薄膜を介在させ
た例である。この例では、合成樹脂の軟質薄膜207を
まな板材201.202と芯材203との接着層に介在
させ、接着界面にかかる剥離応力を緩和し、接着層間の
接着強度を向上させている。
た例である。この例では、合成樹脂の軟質薄膜207を
まな板材201.202と芯材203との接着層に介在
させ、接着界面にかかる剥離応力を緩和し、接着層間の
接着強度を向上させている。
[比較実験]
上記各実験例のまな板と、比較例として木製板と合成樹
脂板を単純に貼着して作成したまな板との浸水比較試験
を実施して、反りを比較して第1表の結果を得た。いず
れも本発明の実施例の優秀性を示す。
脂板を単純に貼着して作成したまな板との浸水比較試験
を実施して、反りを比較して第1表の結果を得た。いず
れも本発明の実施例の優秀性を示す。
第1表に記載した比較例のまな板の構成は、厚さ22m
mのスプルス材と厚さ3mmのポリエチレン板とをエポ
キシ系樹脂で貼着一体化したもので、幅220mmX長
さ440mnnX厚さ25mmである。
mのスプルス材と厚さ3mmのポリエチレン板とをエポ
キシ系樹脂で貼着一体化したもので、幅220mmX長
さ440mnnX厚さ25mmである。
第1表中に記載の数値は、各まな板の幅方向及び長さ方
向の中央部で測定した、それぞれの両端を結ぶ線とまな
板中央部の板表面の位置との距離を示すもので、単位は
総てmmである。
向の中央部で測定した、それぞれの両端を結ぶ線とまな
板中央部の板表面の位置との距離を示すもので、単位は
総てmmである。
[発明の効果]
本発明によれば、上記実施例において詳細に説明しかつ
比較試験の実施によってその優れた効果が実証されたご
とく、従来困難とされていた長期間の使用に於いても反
りを生ずることなく、衛生的で堅牢な、木製まな板材と
非木製まな板材との貼合構造のまな板を得ることが可能
になる。またこのようにして得られたまな板は、軽量で
薄く、性質の異なるいずれの面をも任意に使用できるか
ら複数のまな板を用意する必要がなく、使い勝手に優れ
ていると言う多くの効果がある。
比較試験の実施によってその優れた効果が実証されたご
とく、従来困難とされていた長期間の使用に於いても反
りを生ずることなく、衛生的で堅牢な、木製まな板材と
非木製まな板材との貼合構造のまな板を得ることが可能
になる。またこのようにして得られたまな板は、軽量で
薄く、性質の異なるいずれの面をも任意に使用できるか
ら複数のまな板を用意する必要がなく、使い勝手に優れ
ていると言う多くの効果がある。
第1〜5図は本発明の実施例を示す図で、第1図はそれ
ぞれの板材を貼着したまな板の斜視図、第2図は貼着前
の各まな板材及び芯材の斜視図、第3図は1枚の木板か
らなる芯材の斜視図、第4図は2枚の木板からなる芯材
の斜視図、第5図は4枚の木板からなる芯材の斜視図で
ある。第6〜8図は他の実施例の芯材を示す図で、第6
図は板状体FRP製芯材の斜視図、第7図は網状体FR
P製芯材の斜視図、第8図は面状体FRP芯材の斜視図
である。第9図は芯材の形状が水平板でない場合の例で
ある。第1O〜12図は、まな板の周縁部の構造に関す
る実施例を示す図である。 第13図〜第14図は芯材をまな板材の周縁よりへこま
せた実施例を示す図、第15図は芯材をまな板材の周縁
よりへこませた空隙部に充填材を設けた実施例を示す断
面図、第16図〜第19図は、それぞれ木製まな板材と
芯材の接着面において、木製まな板材の接着面が芯材の
対向面の面積より小さい実施例を示す断面図である。第
20図はまな板材と芯材の接着層に合成樹脂の薄膜を介
在させた実施例の断面図である。第21〜24図は従来
技術の例を示す図である。 ■・・・・・・木製まな板材、2・・・・・・非木製ま
な板材、3・・・・・・芯材、4・・・−・・木目第
1 表 代理人 弁理士 吉 沢 敬 夫 第 図 第2図 第6図 第7図 可閣5 臣ぐ 第8図 第9図 第 0図 第 図 第 図 第 6図 第 図 第 8図 第 図 第1 3図 第14図 第15図 第20図 第2 図 第22図 手続補正書(自発) 平成 2年4月4 日
ぞれの板材を貼着したまな板の斜視図、第2図は貼着前
の各まな板材及び芯材の斜視図、第3図は1枚の木板か
らなる芯材の斜視図、第4図は2枚の木板からなる芯材
の斜視図、第5図は4枚の木板からなる芯材の斜視図で
ある。第6〜8図は他の実施例の芯材を示す図で、第6
図は板状体FRP製芯材の斜視図、第7図は網状体FR
P製芯材の斜視図、第8図は面状体FRP芯材の斜視図
である。第9図は芯材の形状が水平板でない場合の例で
ある。第1O〜12図は、まな板の周縁部の構造に関す
る実施例を示す図である。 第13図〜第14図は芯材をまな板材の周縁よりへこま
せた実施例を示す図、第15図は芯材をまな板材の周縁
よりへこませた空隙部に充填材を設けた実施例を示す断
面図、第16図〜第19図は、それぞれ木製まな板材と
芯材の接着面において、木製まな板材の接着面が芯材の
対向面の面積より小さい実施例を示す断面図である。第
20図はまな板材と芯材の接着層に合成樹脂の薄膜を介
在させた実施例の断面図である。第21〜24図は従来
技術の例を示す図である。 ■・・・・・・木製まな板材、2・・・・・・非木製ま
な板材、3・・・・・・芯材、4・・・−・・木目第
1 表 代理人 弁理士 吉 沢 敬 夫 第 図 第2図 第6図 第7図 可閣5 臣ぐ 第8図 第9図 第 0図 第 図 第 図 第 6図 第 図 第 8図 第 図 第1 3図 第14図 第15図 第20図 第2 図 第22図 手続補正書(自発) 平成 2年4月4 日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1枚の板状物からなる芯材を有し該芯材
の片面側に木製板を、他面側に該木製板と異なる材質か
らなる板を貼着したことを特徴とするまな板。 2、芯材の少なくとも片面の形状が一部または全部の領
域において平面でない請求項1、記載のまな板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP283089A JPH02185212A (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | まな板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP283089A JPH02185212A (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | まな板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02185212A true JPH02185212A (ja) | 1990-07-19 |
Family
ID=11540337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP283089A Pending JPH02185212A (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | まな板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02185212A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017164577A (ja) * | 2017-06-28 | 2017-09-21 | ハセガワ株式会社 | まな板 |
-
1989
- 1989-01-11 JP JP283089A patent/JPH02185212A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017164577A (ja) * | 2017-06-28 | 2017-09-21 | ハセガワ株式会社 | まな板 |
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