JPH0219797B2 - - Google Patents
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- JPH0219797B2 JPH0219797B2 JP57143669A JP14366982A JPH0219797B2 JP H0219797 B2 JPH0219797 B2 JP H0219797B2 JP 57143669 A JP57143669 A JP 57143669A JP 14366982 A JP14366982 A JP 14366982A JP H0219797 B2 JPH0219797 B2 JP H0219797B2
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Description
本発明は高濃度の画像が得られ、かつ多数回の
転写画像が得られる感熱転写媒体に関するもので
ある。 従来、感熱転写媒体としては、熱昇華性染料層
を支持体上に設けた転写シートと該シート裏面か
らの熱印字によつて昇華性染料画像を受容する受
容シートからなるものや、熱可融性物質と顔料や
染料の転写層を支持体に設けた転写シートと受容
シートとを組合せたものが知られ、前者のもの
は、熱昇華性染料を使用するため、受容シート上
の染料画像が保存性に劣り、転写画像上にオーバ
コートを施さなければならず、また後者のもの
は、熱可融性物質中に顔料あるいは染料を分散し
た転写層であるため、高濃度画像を得る目的で多
量の顔料を含ませると転写効率が低くなり、結果
的に高濃度画像が得にくくなる他、さらに熱感度
を上げるため、多量の熱可融性物質を使用した場
合は、多量の熱可融性物質が受容シート側に移行
するため、転写シートと受容シートを剥離する
際、スムーズに剥離せず、細線の画像部が不鮮明
となる等の欠点があつた。 一方、熱により相互に反応して発色する物質を
それぞれ別々の支持体上に担持せしめ、この担持
層を相対向接触せしめて熱印字を行う感熱転写媒
体も知られているが、この種のものは、反応型で
あるがために、対面接触時、単に転写層が受容層
に移行するだけでは十分な発色反応が行われず、
低濃度画像となるし、十分な反応を促進する目的
で、加熱条件をより高温、長時間の熱印字とすれ
ば、受容シート上の画像はより高濃度画像となる
ものの転写シート上においても発色反応が進行
し、画像形成が起るという欠点が認められる。 本発明は前述の種々の感熱転写媒体に比較し
て、より高熱感度、かつ高濃度画像が得られる感
熱転写媒体を提供すると共に、転写層から受容層
への少量の染料成分の移行によつて多数回の高濃
度転写画像が得られる感熱転写媒体の提供を目的
とする。 即ち、本発明によれば、ロイコ染料を主成分と
する転写層を有する転写シートと、該ロイコ染料
に対する融点200℃以下の顕色剤を主成分とする
受容層を有する受容シートからなり、少なくとも
前記転写層に、下記一般式()〜()で表わ
される化合物の少なくとも1種を含有させたこと
を特徴とする感熱転写媒体が提供される。 一般式() (式中、Xはハロゲン、Yは炭素数1〜30のア
ルアルキル基もしくはアルコキシ基、ハロゲン、
置換又は未置換のアリールもしくはアルアルキル
基、置換又は未置換のアリールオキシもしくはア
ルアルキルオキシ基、カルボン酸基又は水酸基で
あり、nは0,1,2又は3であり、mは1,2
又は3である) 一般式() (式中、R1は水素、炭素数1〜30のアルキル
基もしくはアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、
ニトリル基、アシルオキシ基、置換又は未置換の
アリールもしくはアルアルキル基又は置換又は未
置換のアリールオキシもしくはアルアルキルオキ
シ基、R2は水素、炭素数1〜30のアルキル基も
しくはアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、ニト
リル基、アシルオキシ基、置換又は未置換のアリ
ールもしくはアルアルキル基、置換又は未置換の
アリールオキシもしくはアルアルキルオキシ基又
はアシル基である) 一般式() (式中、R3は水素、炭素数1〜30のアルキル
基もしくはアルコキシ基又はハロゲン、R4は炭
素数1〜30のアルキル基、置換又は未置換のアリ
ールもしくはアルアルキル基である) 前記において、アルキル基には飽和又は不飽和
のアルキル基が含まれ、ハロゲンには、塩素、臭
素、ヨウ素及びフツ素が含まれ、置換アリール基
には、アルキル基や、アルコキシ基、アシロキシ
基、ハロゲン等の置換基で置換されたフエニル基
が含まれ、アシルオキシル基には、アセトキシ基
や置換又は未置換のベンゾイルオキシ基等が含ま
れ、アルアルキル基には、ベンジル、フエネチル
等が含まれ、アリールオキシ基にはフエノキシ、
トルイルオキシ等が含まれ、アルアルキルオキシ
基には置換又は未置換のベンジルオキシやフエネ
チルオキシ等が含まれ、アシル基には、ホルミ
ル、アセチル、置換又は未置換のベンゾイルやト
ルオイル等が含まれる。 本発明の感熱転写媒体は、転写シートに対し、
受容シートを、その受容層が転写シートの転写層
(染料層)に接触するようにして重ね、転写シー
トの裏面又は受容シートの裏面からの熱印字によ
つて、受容シート表面に所望の発色画像が形成さ
れる。前記のようにして転写層と受容層を接触さ
せて加熱する場合、受容層中の顕色剤の熱溶融物
により転写層の染料の一部のみが受容層に移行さ
れるので、同一の転写シートを用い、受容シート
のみを順次取換えることにより、多数枚の高濃度
画像を有する複製物(コピー)を得ることができ
る。 本発明においては、前記したように、少なくと
も転写シートの転写層に対して、前記一般式
()〜()で表わされる特定の化合物(以下
転写助剤という)の少なくとも1種を含有させる
ことを特徴とする。少なくとも転写層に対してこ
の転写助剤を添加することにより、転写層と受容
層とを接触させて加熱する時に、転写層から受容
層に移行したロイコ染料と顕色剤との反応が容易
になり、鮮明な高濃度画像を与える。即ち、転写
助剤は次のような作用を示す。 (1) 染料との共存により、転写層の融点を降下さ
せる。(このことは染料の融点降下はもちろん
のこと、転写助剤の溶融時の融点降下、すなわ
ち溶融した転写助剤に染料が溶け込むことも含
む) (2) 顕色剤と共融し融点を降下させる。 (3) 実際には(1)と(2)とが同時に起つて、全体とし
ては反応系の融点を降下させる。 本発明においては、転写助剤は前記したように
少なくとも転写層に添加する必要があるが、望ま
しくは転写層及び受容層の両方に添加するのが良
好な画像転写を与える上で好ましい。良好な画像
転写を与える上で好ましい。転写助剤の使用量
は、ロイコ染料1重量部に対し0.1〜50重量部で
ある。 次に、本発明で用いる転写助剤の具体例を示
す。 本発明で使用される前記一般式()で示され
る化合物の例は次の通りである。 4−ヒドロキシ安息香酸フエニルエステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(2−メトキシフエニ
ル)エステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(2−メトキシ−4−
メチルフエニル)エステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(3,5−ジオキシフ
エニル)エステル、 3−ヒドロキシ安息香酸(4−カルボキシフエ
ニル)エステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(4−ブトキシフエニ
ル)エステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(4−クロルフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(2−クロロフエニル)エステル、 サリチル酸(4−クロロフエニル)エステル、 サリチル酸(2,4−ジクロロフエニル)エス
テル、 サリチル酸(2,6−ジクロロフエニル)エス
テル、 サリチル酸(2,4,6−トリクロロフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(2−ブロモフエニル)エステル、 サリチル酸(4−ブロモフエニル)エステル、 サリチル酸(2,4−ジブロモフエニル)エス
テル、 サリチル酸(2,6−ジブロモフエニル)エス
テル、 サリチル酸(2,4,6−トリブロモフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(3−メチルフエニル)エステル、 サリチル酸(2,4−ジメチルフエニル)エス
テル、 サリチル酸(4−ターシヤリブチルフエニル)
エステル、 サリチル酸(4−ターシヤリアミルフエニル)
エステル、 サリチル酸(2−メトキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(2−エトキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(3−メトキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(4−ヒドロキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(4−ベンジルフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(4−ベンゾイルフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(2−メトキシ−4−アリルフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(アルフアナフチル)エステル、 サリチル酸(ベータナフチル)エステル、 サリチル酸(4−クロロ−3−メチルフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(3−ヒドロキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(4−プロペニルフエニル)エステ
ル、 5−クロロサリチル酸(3−メチルフエニル)
エステル、 3,5−ジクロロサリチル酸(2−メトキシフ
エニル)エステル、 一般式()の具体例は下記の通りである。 安息香酸フエニルエステル、 安息香酸−4−メチルフエニルエステル、 安息香酸−2,4−ジクロルフエニルエステ
ル、 安息香酸−2,4,6−トリクロルフエニルエ
ステル、 安息香酸−2−メチル−4−クロルフエニルエ
ステル、 安息香酸−3−ブロムフエニルエステル、 安息香酸−2,4−ジブロムフエニルエステ
ル、 安息香酸−3−ヨードフエニルエステル、 安息香酸−3−ニトロフエニルエステル、 安息香酸−4−メチル−2,6−ジクロルフエ
ニルエステル、 安息香酸−4−イソプロピルフエニルエステ
ル、 安息香酸−4−t−ブチルフエニルエステル、 安息香酸−4−ベンジルフエニルエステル、 安息香酸−4−(1−ナフチル)フエニルエス
テル、 安息香酸−2−ベンゾイルオキシフエニルエス
テル、 安息香酸−4−(2−メチル)ジフエニルエス
テル、 安息香酸−2−フエニルエチルオキシフエニル
エステル、 安息香酸−2−アセトキシフエニルエステル、 安息香酸−4−メトキシフエニルエステル、 安息香酸−4−(4−メチル)フエノキシフエ
ニルエステル、 4−メチル安息香酸フエニルエステル、 4−メトキシ安息香酸フエニルエステル、 4−フエノキシ安息香酸フエニルエステル、 4−アセトキシ安息香酸フエニルエステル、 4−メトキシ安息香酸−4′−メトキシフエニル
エステル、 2−アセトキシ安息香酸フエニルエステル、 2−ベンゾイルオキシ安息香酸フエニルエステ
ル、 2−ニトロ安息香酸−4−メチルフエニルエス
テル、 4−ニトロ安息香酸−4−メチルフエニルエス
テル、 4−ベンゾイルオキシベンゾフエノン、 2−ベンゾイルオキシ−4′−メチルベンゾフエ
ノン、 一般式()の具体例としては下記化合物が挙
げられる。 4−ベンゾイルオキシ安息香酸メチルエステ
ル、 4−ベンゾイルオキシ安息香酸エチルエステ
ル、 4−ベンゾイルオキシ安息香酸−n−プロピル
エステル、 4−ベンゾイルオキシ安息香酸ベンジルエステ
ル、 4−ベンゾイルオキシ安息香酸フエニルエステ
ル、 2−ベンゾイルオキシ安息香酸フエニルエステ
ル、 4−(4′−メチルベンゾイルオキシ)安息香酸
エチルエステル、 4−(4′−メトキシベンゾイルオキシ)安息香
酸エチルエステル、 4−(4′−クロロベンゾイルオキシ)安息香酸
エチルエステル。 本発明で用いる転写シートは、紙、合成紙、プ
ラスチツクフイルム等の支持体上にロイコ染料を
主成分とする転写層を設けたものである。この場
合のロイコ染料としては、従来より感圧紙や感熱
紙に対して用いられてきたものがいずれも適用で
き、トリフエニルメタン系、フルオラン系、フエ
ノチアジン系、オーラミン系、スピロピラン系の
ものが好ましく適用される。これらのロイコ染料
の具体例を以下に示す。 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)
−フタリド、 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)
−6−ジメチルアミノフタリド(別名クリスタ
ルバイオレツトラクトン) 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)
−6−ジエチルアミノフタリド 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)
−6−クロルフタリド 3,3−ビス(p−ジブチルアミノフエニル)
フタリド 3−シクロヘキシルアミノ−6−クロルフルオ
ラン 3−(N,N−ジエチルアミノ)−5−メチル−
7−(N,N−ジベンジルアミノ)フルオラン 3−ジメチルアミノ−5,7−ジメチルフルオ
ラン 3−ジエチルアミノ−7−メチルフルオラン 3−ジエチルアミノ−7,8−ベンズフルオラ
ン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロル
フルオラン 3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン 2−{N−(3′−トリフルオルメチルフエニル)
アミノ}−6−ジエチルアミノフルオラン 3−{3,6−ビス(ジエチルアミノ)−9−
(o−クロルアニリノ)キサンチル安息香酸ラ
クタム} 3−ジエチルアミノ−7−(o−クロルアニリ
ノ)フルオラン 3−ジブチルアミノ−7−(o−クロルアニリ
ノ)フルオラン 3−N−メチル−N−アミルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン 3−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−(2′−ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノフ
エニル)−3−(2′−メトキシ−5′−クロルフエ
ニル)フタリド 3−(2′−ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノフ
エニル)−3−(2′−メトキシ−5′−ニトロフエ
ニル)フタリド 3−(2′−ヒドロキシ−4′−ジエチルアミノフ
エニル)−3−(2′−メトキシ−5′−メチルフエ
ニル)フタリド 3−(2′−メトキシ−4′−ジメチルアミノフエ
ニル)−3−(2′−ヒドロキシ−4′−クロル−
5′−メチルフエニル)フタリド 本発明においては、前記ロイコ染料は、支持体
に対し、通常0.3〜50g/m2、好ましくは0.5〜30
g/m2程度の割合で用いられる。 本発明で用いる受容シートは、紙、合成紙、プ
ラスチツクフイルム等の支持体上に該ロイコ染料
に対する顕色剤を含有する受容層を設けたもので
ある。この場合、顕色剤としては、電子受容性物
質、例えばフエノール性物質、有機酸又はその塩
もしくはエステル等が適用され、実用性の点から
は、好ましくは融点200℃以下のものが適用され
る。本発明で好ましく適用される顕色剤の具体例
を以下に示す。なお、カツコ内の数字は融点を示
す。 4−tert−ブチルフエノール(98)、4−ヒド
ロキシジフエニルエーテル(84)、1−ナフトー
ル(98)、2−ナフトール(121)、メチル−4−
ヒドロキシベンゾエート(131)、4−ヒドロキシ
アセトフエノン(109)、2,2′−ジヒドロキシジ
フエニルエーテル(79)、4−フエニルフエノー
ル(166)、4−tert−オクチルカテコール
(109)、2,2′−ジヒドロキシジフエニル(103)、
4,4′−メチレンビスフエノール(160)、2,
2′−メチレンビス(4−クロロフエノール)
(164)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6
−tert−ブチルフエノール)(125)、4,4′−イソ
プロピリデンジフエノール(156)、4,4′−イソ
プロピリデンビス(2−クロロフエノール)
(90)、4,4′−イソプロピリデンビス(2,6−
ジブロモフエノール)(172)、4,4′−イソプロ
ピリデンビス(2−tert−ブチルフエノール)
(110)、4,4′−イソプロピリデンビス(2−メ
チルフエノール)(136)、4,4′−イソプロピリ
デンビス(2,6−ジメチルフエノール)(168)、
4,4′−sec−ブチリデンジフエノール(119)、
4,4′−セカンダリーブチリデンビス(2−メチ
ルフエノール)(142)、4,4′−シクロヘキシリ
デンジフエノール(180)、4,4′−シクロヘキシ
リデンビス(2−メチルフエノール)(184)、サ
リチル酸(163)、サリチル酸メタトリルエステル
(74)、サリチル酸フエナシルエステル(110)、4
−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル(131)、、
4−ヒドロキシ安息香酸エチルエステル(116)、
4−ヒドロキシ安息香酸プロピルエステル(98)、
4−ヒドロキシ安息香酸イソプロピルエステル
(86)、4−ヒドロキシ安息香酸ブチルエステル
(71)、4−ヒドロキシ安息香酸イソアミルエステ
ル(50)、4−ヒドロキシ安息香酸フエニルエス
テル(178)、4−ヒドロキシ安息香酸ベンジルエ
ステル(111)、4−ヒドロキシ安息香酸シクロヘ
キシルエステル(119)、5−ヒドロキシサリチル
酸(200)、5−クロルサリチル酸(172)、3−ク
ロルサリチル酸(178)、チオサリチル酸(164)、
2−クロロ−5−ニトロ安息香酸(165)、4−メ
トキシフエノール(53)、2−ヒドロキシベンジ
ルアルコール(87)、2,5−ジメチルフエノー
ル(75)、安息香酸(122)、オルトトルイル酸
(107)、メタトルイル酸(111)、パラトルイル酸
(181)、オルトクロル安息香酸(142)、メタオキ
シ安息香酸(200)、2,4−ジヒドロキシアセト
フエノン(97)、レゾルシノール・モノベンゾエ
ート(135)、4−ヒドロキシベンゾフエノン
(133)、2,4−ジヒドロキシベンゾフエノン
(144)、2−ナフトイツク・アシツド(184)、1
−ヒドロキシ−2−ナフトイツクアシツド
(195)、3,4−ジヒドロキシ安息香酸エチルエ
ステル(128)、3,4−ジヒドロキシ安息香酸フ
エニルエステル(189)、4−ヒドロキシプロピオ
フエノン(150)、サリシルサリシレート(148)、
フタル酸モノベンジルエステル(107)。 また、本発明においては、受容層に対し、多孔
質填料を含有させることができる。受容層に対し
て多孔質填料を含有させる時には、転写層からの
熱溶融反応成分は速やかに受容シート側に移行
し、受容シート側で画像形成がなされると共に、
少量の転写量であつても、多孔質填料上でロイコ
染料と顕色剤の発色反応が十分に行われて、発色
画像の著しい高濃度化が達成される。この場合、
多孔質填料としては、特定の吸油量を持つことが
条件となり、具体的には50ml/100g(JISK5101
法による)以上、好ましくは150ml/100g以上の
ものが使用される。この多孔質填料としては例え
ばシリカ、ケイ酸アルミニウム、アルミナ、水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウム、尿素−ホ
ルマリン樹脂、スチレン樹脂等の無機及び有機の
微粉末が挙げられ、これらの多孔質填料は顕色剤
1重量部に対し、0.05〜10重量部の割合で用いら
れ、特に、0.1〜3重量部の範囲で使用すること
が熱感度、画像濃度の点から好ましい。 支持体に対して前記転写層又は受容層を設ける
場合、その結合剤としては慣用のものが用いら
れ、例えば、ポリビニルアルコール、メトキシセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、
ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、デンプ
ン、ゼラチン、ポリスチレン、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体、ポリブチルメタクリレートなど
のような水溶性、有機溶媒可溶性又は水性エマル
ジヨン形成性のものを用いることができる。 本発明の感熱転写媒体は、前記した各層形成成
分を水等の溶媒と共に、ボールミル、アトライタ
ー等の粉砕混合手段によつて分散溶解せしめて各
層形成液を調製し、これを各支持体上に乾燥付着
量0.3〜30g/m2となるように塗布することによ
つて得ることができる。 本発明で用いる転写シートにおいて、その表面
に設ける転写層は、支持体の全表面にわたつて均
一に設けたいわゆる無地(無画像)状のものであ
つてもよく、また、あらかじめ、所要の画像状に
設けたものであつてもよい。無画像の転写層を持
つ転写シートは、支持体の表面に、転写層形成液
を単に塗布することによつて得ることができる。
一方、画像状の転写層を持つものは、支持体の表
面に、転写層形成液を、凸版印刷もしくは、グラ
ビア印刷法などにより、所要の画像(文字を含
む)状に塗布することによつて得ることができる
し、あるいは前記した転写シートの無画像の転写
層の表面に、紙、合成紙、プラスチツクフイルム
等の適当な支持体面を重ね、その支持体側又は転
写シート側から、タイプライターや鉄筆などの押
圧手段や、熱ヘツドや熱ペン等の加熱押圧手段に
より、画像状に押圧し、転写シートの無画像の転
写層を、他の適当な支持体表面に画像状に付着さ
せて得ることができる。 本発明の感熱転写を行うには、例えば、画像状
の転写層を持つ転写シートを用いる場合、この転
写層の面に受容シートを、その受容層が接触する
ようにして重ね、これを加熱ロール間を通すこと
によつて行うことができ、一方、無画像の転写層
を持つ転写シートを用いる場合には、転写シート
の染料層の面に受容シートの受容層を重ね、転写
シートの裏面から、サーマルプリンターを用いて
直接加熱印字することによつて行うことができる
し、あるいは、転写シートの複写層の面に受容シ
ートの受容層を重ねると共に、さらにその転写シ
ートの裏面に黒色のインクで記載した原図を密着
させ、受容シート面の側から赤外線を照射し、そ
の原図における黒色画像部のみを選択的に高温に
加熱することによつて行うことができる(なお、
この場合の転写シート及び受容シートはいずれも
赤外線に対して透過性のものであることが必要で
ある)。 本発明におけるこのような感熱転写において
は、前記の操作を、同一の転写シートを用い、繰
返し行うことにより、多数枚のコピーを容易に得
ることができる。また、多色のコピーを得る場合
には、異なる色調のロイコ染料を発色主成分とし
た転写シートを作成し、例えば青色のロイコ染料
による転写シートと赤色のロイコ染料による転写
シートを作成し、同一の受容シート上に転写によ
り転写画像を形成すれば、同一シート上に青色と
赤色の発色画像が形成できる。 本発明においては、ロイコ染料とその顕色剤と
を、別々の支持体上に含有せしめているので、従
来の感熱紙に見られたようなその製造時や保存時
における発色カブリの問題は全く生じず、さら
に、得られたコピーは、その非画像部には顕色剤
のみが存在するだけで、ロイコ染料は存在しない
ことから、これを加熱しても発色は生じない(即
ち、完全定着性のものである)。また、少量の加
熱エネルギーによつて高濃度画像が得られ、か
つ、多数枚のコピーが得られるため、経済的でも
ある。 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 転写シート クリスタルバイオレツトラクトン 20g 4−ヒドロキシ安息香酸フエニル 20g エステル エチルセルロース 5g 水 200g より成る組成物をボールミルを用いて24時間分散
した後、ワイヤーバーを用いて12μ厚の粗面化し
たポリエステルフイルムの表面に塗布乾燥して付
着量10g/m2の転写シートを作成した(転写シー
トA−1)。また、4−ヒドロキシ安息香酸フエ
ニルエステルの代りに安息香酸−4−メトキシフ
エニルエステルを使用した他は同様にして転写シ
ートを作成した(転写シートA−2)。一方、比
較のために、4−ヒドロキシ安息香酸フエニルエ
ステルを除いた他は同様にして転写シートC−1
を作成した(転写シートC−1)。これらのA−
1〜C−1の転写シートの塗布面と上質紙とを
夫々接触させ、上質紙の背後からタイプライター
のキーの印字圧をかけ、鏡像的関係にある転写印
像シートA−1′,A−2′,C−1′をそれぞれ作成
した。 一方、 4−ヒドロキシ安息香酸n−ブチル 20g エステル ポリビニルアルコール 3g 水 100g より成る組成物をボールミルを用いて24時間分散
した後、ワイヤーバーを用いて上質紙(35g/
m2)の表面に塗布乾燥して付着量3g/m2の受容
シート(B−1)を作成した。 以上のようにして得た受容シートの受容層にそ
れぞれA−1′〜C−1′の転写印像シート表面を接
触させ、受容シートの裏面より90℃の熱ロール間
を通過させることにより加熱したところ、青色の
発色画像が得られた。得られた画像濃度をマクベ
ス濃度計(RD−514)を用いて測定した値を表
−1に示す。
転写画像が得られる感熱転写媒体に関するもので
ある。 従来、感熱転写媒体としては、熱昇華性染料層
を支持体上に設けた転写シートと該シート裏面か
らの熱印字によつて昇華性染料画像を受容する受
容シートからなるものや、熱可融性物質と顔料や
染料の転写層を支持体に設けた転写シートと受容
シートとを組合せたものが知られ、前者のもの
は、熱昇華性染料を使用するため、受容シート上
の染料画像が保存性に劣り、転写画像上にオーバ
コートを施さなければならず、また後者のもの
は、熱可融性物質中に顔料あるいは染料を分散し
た転写層であるため、高濃度画像を得る目的で多
量の顔料を含ませると転写効率が低くなり、結果
的に高濃度画像が得にくくなる他、さらに熱感度
を上げるため、多量の熱可融性物質を使用した場
合は、多量の熱可融性物質が受容シート側に移行
するため、転写シートと受容シートを剥離する
際、スムーズに剥離せず、細線の画像部が不鮮明
となる等の欠点があつた。 一方、熱により相互に反応して発色する物質を
それぞれ別々の支持体上に担持せしめ、この担持
層を相対向接触せしめて熱印字を行う感熱転写媒
体も知られているが、この種のものは、反応型で
あるがために、対面接触時、単に転写層が受容層
に移行するだけでは十分な発色反応が行われず、
低濃度画像となるし、十分な反応を促進する目的
で、加熱条件をより高温、長時間の熱印字とすれ
ば、受容シート上の画像はより高濃度画像となる
ものの転写シート上においても発色反応が進行
し、画像形成が起るという欠点が認められる。 本発明は前述の種々の感熱転写媒体に比較し
て、より高熱感度、かつ高濃度画像が得られる感
熱転写媒体を提供すると共に、転写層から受容層
への少量の染料成分の移行によつて多数回の高濃
度転写画像が得られる感熱転写媒体の提供を目的
とする。 即ち、本発明によれば、ロイコ染料を主成分と
する転写層を有する転写シートと、該ロイコ染料
に対する融点200℃以下の顕色剤を主成分とする
受容層を有する受容シートからなり、少なくとも
前記転写層に、下記一般式()〜()で表わ
される化合物の少なくとも1種を含有させたこと
を特徴とする感熱転写媒体が提供される。 一般式() (式中、Xはハロゲン、Yは炭素数1〜30のア
ルアルキル基もしくはアルコキシ基、ハロゲン、
置換又は未置換のアリールもしくはアルアルキル
基、置換又は未置換のアリールオキシもしくはア
ルアルキルオキシ基、カルボン酸基又は水酸基で
あり、nは0,1,2又は3であり、mは1,2
又は3である) 一般式() (式中、R1は水素、炭素数1〜30のアルキル
基もしくはアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、
ニトリル基、アシルオキシ基、置換又は未置換の
アリールもしくはアルアルキル基又は置換又は未
置換のアリールオキシもしくはアルアルキルオキ
シ基、R2は水素、炭素数1〜30のアルキル基も
しくはアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、ニト
リル基、アシルオキシ基、置換又は未置換のアリ
ールもしくはアルアルキル基、置換又は未置換の
アリールオキシもしくはアルアルキルオキシ基又
はアシル基である) 一般式() (式中、R3は水素、炭素数1〜30のアルキル
基もしくはアルコキシ基又はハロゲン、R4は炭
素数1〜30のアルキル基、置換又は未置換のアリ
ールもしくはアルアルキル基である) 前記において、アルキル基には飽和又は不飽和
のアルキル基が含まれ、ハロゲンには、塩素、臭
素、ヨウ素及びフツ素が含まれ、置換アリール基
には、アルキル基や、アルコキシ基、アシロキシ
基、ハロゲン等の置換基で置換されたフエニル基
が含まれ、アシルオキシル基には、アセトキシ基
や置換又は未置換のベンゾイルオキシ基等が含ま
れ、アルアルキル基には、ベンジル、フエネチル
等が含まれ、アリールオキシ基にはフエノキシ、
トルイルオキシ等が含まれ、アルアルキルオキシ
基には置換又は未置換のベンジルオキシやフエネ
チルオキシ等が含まれ、アシル基には、ホルミ
ル、アセチル、置換又は未置換のベンゾイルやト
ルオイル等が含まれる。 本発明の感熱転写媒体は、転写シートに対し、
受容シートを、その受容層が転写シートの転写層
(染料層)に接触するようにして重ね、転写シー
トの裏面又は受容シートの裏面からの熱印字によ
つて、受容シート表面に所望の発色画像が形成さ
れる。前記のようにして転写層と受容層を接触さ
せて加熱する場合、受容層中の顕色剤の熱溶融物
により転写層の染料の一部のみが受容層に移行さ
れるので、同一の転写シートを用い、受容シート
のみを順次取換えることにより、多数枚の高濃度
画像を有する複製物(コピー)を得ることができ
る。 本発明においては、前記したように、少なくと
も転写シートの転写層に対して、前記一般式
()〜()で表わされる特定の化合物(以下
転写助剤という)の少なくとも1種を含有させる
ことを特徴とする。少なくとも転写層に対してこ
の転写助剤を添加することにより、転写層と受容
層とを接触させて加熱する時に、転写層から受容
層に移行したロイコ染料と顕色剤との反応が容易
になり、鮮明な高濃度画像を与える。即ち、転写
助剤は次のような作用を示す。 (1) 染料との共存により、転写層の融点を降下さ
せる。(このことは染料の融点降下はもちろん
のこと、転写助剤の溶融時の融点降下、すなわ
ち溶融した転写助剤に染料が溶け込むことも含
む) (2) 顕色剤と共融し融点を降下させる。 (3) 実際には(1)と(2)とが同時に起つて、全体とし
ては反応系の融点を降下させる。 本発明においては、転写助剤は前記したように
少なくとも転写層に添加する必要があるが、望ま
しくは転写層及び受容層の両方に添加するのが良
好な画像転写を与える上で好ましい。良好な画像
転写を与える上で好ましい。転写助剤の使用量
は、ロイコ染料1重量部に対し0.1〜50重量部で
ある。 次に、本発明で用いる転写助剤の具体例を示
す。 本発明で使用される前記一般式()で示され
る化合物の例は次の通りである。 4−ヒドロキシ安息香酸フエニルエステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(2−メトキシフエニ
ル)エステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(2−メトキシ−4−
メチルフエニル)エステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(3,5−ジオキシフ
エニル)エステル、 3−ヒドロキシ安息香酸(4−カルボキシフエ
ニル)エステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(4−ブトキシフエニ
ル)エステル、 4−ヒドロキシ安息香酸(4−クロルフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(2−クロロフエニル)エステル、 サリチル酸(4−クロロフエニル)エステル、 サリチル酸(2,4−ジクロロフエニル)エス
テル、 サリチル酸(2,6−ジクロロフエニル)エス
テル、 サリチル酸(2,4,6−トリクロロフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(2−ブロモフエニル)エステル、 サリチル酸(4−ブロモフエニル)エステル、 サリチル酸(2,4−ジブロモフエニル)エス
テル、 サリチル酸(2,6−ジブロモフエニル)エス
テル、 サリチル酸(2,4,6−トリブロモフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(3−メチルフエニル)エステル、 サリチル酸(2,4−ジメチルフエニル)エス
テル、 サリチル酸(4−ターシヤリブチルフエニル)
エステル、 サリチル酸(4−ターシヤリアミルフエニル)
エステル、 サリチル酸(2−メトキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(2−エトキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(3−メトキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(4−ヒドロキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(4−ベンジルフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(4−ベンゾイルフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(2−メトキシ−4−アリルフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(アルフアナフチル)エステル、 サリチル酸(ベータナフチル)エステル、 サリチル酸(4−クロロ−3−メチルフエニ
ル)エステル、 サリチル酸(3−ヒドロキシフエニル)エステ
ル、 サリチル酸(4−プロペニルフエニル)エステ
ル、 5−クロロサリチル酸(3−メチルフエニル)
エステル、 3,5−ジクロロサリチル酸(2−メトキシフ
エニル)エステル、 一般式()の具体例は下記の通りである。 安息香酸フエニルエステル、 安息香酸−4−メチルフエニルエステル、 安息香酸−2,4−ジクロルフエニルエステ
ル、 安息香酸−2,4,6−トリクロルフエニルエ
ステル、 安息香酸−2−メチル−4−クロルフエニルエ
ステル、 安息香酸−3−ブロムフエニルエステル、 安息香酸−2,4−ジブロムフエニルエステ
ル、 安息香酸−3−ヨードフエニルエステル、 安息香酸−3−ニトロフエニルエステル、 安息香酸−4−メチル−2,6−ジクロルフエ
ニルエステル、 安息香酸−4−イソプロピルフエニルエステ
ル、 安息香酸−4−t−ブチルフエニルエステル、 安息香酸−4−ベンジルフエニルエステル、 安息香酸−4−(1−ナフチル)フエニルエス
テル、 安息香酸−2−ベンゾイルオキシフエニルエス
テル、 安息香酸−4−(2−メチル)ジフエニルエス
テル、 安息香酸−2−フエニルエチルオキシフエニル
エステル、 安息香酸−2−アセトキシフエニルエステル、 安息香酸−4−メトキシフエニルエステル、 安息香酸−4−(4−メチル)フエノキシフエ
ニルエステル、 4−メチル安息香酸フエニルエステル、 4−メトキシ安息香酸フエニルエステル、 4−フエノキシ安息香酸フエニルエステル、 4−アセトキシ安息香酸フエニルエステル、 4−メトキシ安息香酸−4′−メトキシフエニル
エステル、 2−アセトキシ安息香酸フエニルエステル、 2−ベンゾイルオキシ安息香酸フエニルエステ
ル、 2−ニトロ安息香酸−4−メチルフエニルエス
テル、 4−ニトロ安息香酸−4−メチルフエニルエス
テル、 4−ベンゾイルオキシベンゾフエノン、 2−ベンゾイルオキシ−4′−メチルベンゾフエ
ノン、 一般式()の具体例としては下記化合物が挙
げられる。 4−ベンゾイルオキシ安息香酸メチルエステ
ル、 4−ベンゾイルオキシ安息香酸エチルエステ
ル、 4−ベンゾイルオキシ安息香酸−n−プロピル
エステル、 4−ベンゾイルオキシ安息香酸ベンジルエステ
ル、 4−ベンゾイルオキシ安息香酸フエニルエステ
ル、 2−ベンゾイルオキシ安息香酸フエニルエステ
ル、 4−(4′−メチルベンゾイルオキシ)安息香酸
エチルエステル、 4−(4′−メトキシベンゾイルオキシ)安息香
酸エチルエステル、 4−(4′−クロロベンゾイルオキシ)安息香酸
エチルエステル。 本発明で用いる転写シートは、紙、合成紙、プ
ラスチツクフイルム等の支持体上にロイコ染料を
主成分とする転写層を設けたものである。この場
合のロイコ染料としては、従来より感圧紙や感熱
紙に対して用いられてきたものがいずれも適用で
き、トリフエニルメタン系、フルオラン系、フエ
ノチアジン系、オーラミン系、スピロピラン系の
ものが好ましく適用される。これらのロイコ染料
の具体例を以下に示す。 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)
−フタリド、 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)
−6−ジメチルアミノフタリド(別名クリスタ
ルバイオレツトラクトン) 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)
−6−ジエチルアミノフタリド 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフエニル)
−6−クロルフタリド 3,3−ビス(p−ジブチルアミノフエニル)
フタリド 3−シクロヘキシルアミノ−6−クロルフルオ
ラン 3−(N,N−ジエチルアミノ)−5−メチル−
7−(N,N−ジベンジルアミノ)フルオラン 3−ジメチルアミノ−5,7−ジメチルフルオ
ラン 3−ジエチルアミノ−7−メチルフルオラン 3−ジエチルアミノ−7,8−ベンズフルオラ
ン 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロル
フルオラン 3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン 2−{N−(3′−トリフルオルメチルフエニル)
アミノ}−6−ジエチルアミノフルオラン 3−{3,6−ビス(ジエチルアミノ)−9−
(o−クロルアニリノ)キサンチル安息香酸ラ
クタム} 3−ジエチルアミノ−7−(o−クロルアニリ
ノ)フルオラン 3−ジブチルアミノ−7−(o−クロルアニリ
ノ)フルオラン 3−N−メチル−N−アミルアミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン 3−N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−
6−メチル−7−アニリノフルオラン 3−(2′−ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノフ
エニル)−3−(2′−メトキシ−5′−クロルフエ
ニル)フタリド 3−(2′−ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノフ
エニル)−3−(2′−メトキシ−5′−ニトロフエ
ニル)フタリド 3−(2′−ヒドロキシ−4′−ジエチルアミノフ
エニル)−3−(2′−メトキシ−5′−メチルフエ
ニル)フタリド 3−(2′−メトキシ−4′−ジメチルアミノフエ
ニル)−3−(2′−ヒドロキシ−4′−クロル−
5′−メチルフエニル)フタリド 本発明においては、前記ロイコ染料は、支持体
に対し、通常0.3〜50g/m2、好ましくは0.5〜30
g/m2程度の割合で用いられる。 本発明で用いる受容シートは、紙、合成紙、プ
ラスチツクフイルム等の支持体上に該ロイコ染料
に対する顕色剤を含有する受容層を設けたもので
ある。この場合、顕色剤としては、電子受容性物
質、例えばフエノール性物質、有機酸又はその塩
もしくはエステル等が適用され、実用性の点から
は、好ましくは融点200℃以下のものが適用され
る。本発明で好ましく適用される顕色剤の具体例
を以下に示す。なお、カツコ内の数字は融点を示
す。 4−tert−ブチルフエノール(98)、4−ヒド
ロキシジフエニルエーテル(84)、1−ナフトー
ル(98)、2−ナフトール(121)、メチル−4−
ヒドロキシベンゾエート(131)、4−ヒドロキシ
アセトフエノン(109)、2,2′−ジヒドロキシジ
フエニルエーテル(79)、4−フエニルフエノー
ル(166)、4−tert−オクチルカテコール
(109)、2,2′−ジヒドロキシジフエニル(103)、
4,4′−メチレンビスフエノール(160)、2,
2′−メチレンビス(4−クロロフエノール)
(164)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6
−tert−ブチルフエノール)(125)、4,4′−イソ
プロピリデンジフエノール(156)、4,4′−イソ
プロピリデンビス(2−クロロフエノール)
(90)、4,4′−イソプロピリデンビス(2,6−
ジブロモフエノール)(172)、4,4′−イソプロ
ピリデンビス(2−tert−ブチルフエノール)
(110)、4,4′−イソプロピリデンビス(2−メ
チルフエノール)(136)、4,4′−イソプロピリ
デンビス(2,6−ジメチルフエノール)(168)、
4,4′−sec−ブチリデンジフエノール(119)、
4,4′−セカンダリーブチリデンビス(2−メチ
ルフエノール)(142)、4,4′−シクロヘキシリ
デンジフエノール(180)、4,4′−シクロヘキシ
リデンビス(2−メチルフエノール)(184)、サ
リチル酸(163)、サリチル酸メタトリルエステル
(74)、サリチル酸フエナシルエステル(110)、4
−ヒドロキシ安息香酸メチルエステル(131)、、
4−ヒドロキシ安息香酸エチルエステル(116)、
4−ヒドロキシ安息香酸プロピルエステル(98)、
4−ヒドロキシ安息香酸イソプロピルエステル
(86)、4−ヒドロキシ安息香酸ブチルエステル
(71)、4−ヒドロキシ安息香酸イソアミルエステ
ル(50)、4−ヒドロキシ安息香酸フエニルエス
テル(178)、4−ヒドロキシ安息香酸ベンジルエ
ステル(111)、4−ヒドロキシ安息香酸シクロヘ
キシルエステル(119)、5−ヒドロキシサリチル
酸(200)、5−クロルサリチル酸(172)、3−ク
ロルサリチル酸(178)、チオサリチル酸(164)、
2−クロロ−5−ニトロ安息香酸(165)、4−メ
トキシフエノール(53)、2−ヒドロキシベンジ
ルアルコール(87)、2,5−ジメチルフエノー
ル(75)、安息香酸(122)、オルトトルイル酸
(107)、メタトルイル酸(111)、パラトルイル酸
(181)、オルトクロル安息香酸(142)、メタオキ
シ安息香酸(200)、2,4−ジヒドロキシアセト
フエノン(97)、レゾルシノール・モノベンゾエ
ート(135)、4−ヒドロキシベンゾフエノン
(133)、2,4−ジヒドロキシベンゾフエノン
(144)、2−ナフトイツク・アシツド(184)、1
−ヒドロキシ−2−ナフトイツクアシツド
(195)、3,4−ジヒドロキシ安息香酸エチルエ
ステル(128)、3,4−ジヒドロキシ安息香酸フ
エニルエステル(189)、4−ヒドロキシプロピオ
フエノン(150)、サリシルサリシレート(148)、
フタル酸モノベンジルエステル(107)。 また、本発明においては、受容層に対し、多孔
質填料を含有させることができる。受容層に対し
て多孔質填料を含有させる時には、転写層からの
熱溶融反応成分は速やかに受容シート側に移行
し、受容シート側で画像形成がなされると共に、
少量の転写量であつても、多孔質填料上でロイコ
染料と顕色剤の発色反応が十分に行われて、発色
画像の著しい高濃度化が達成される。この場合、
多孔質填料としては、特定の吸油量を持つことが
条件となり、具体的には50ml/100g(JISK5101
法による)以上、好ましくは150ml/100g以上の
ものが使用される。この多孔質填料としては例え
ばシリカ、ケイ酸アルミニウム、アルミナ、水酸
化アルミニウム、水酸化マグネシウム、尿素−ホ
ルマリン樹脂、スチレン樹脂等の無機及び有機の
微粉末が挙げられ、これらの多孔質填料は顕色剤
1重量部に対し、0.05〜10重量部の割合で用いら
れ、特に、0.1〜3重量部の範囲で使用すること
が熱感度、画像濃度の点から好ましい。 支持体に対して前記転写層又は受容層を設ける
場合、その結合剤としては慣用のものが用いら
れ、例えば、ポリビニルアルコール、メトキシセ
ルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、
ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸、デンプ
ン、ゼラチン、ポリスチレン、塩化ビニル−酢酸
ビニル共重合体、ポリブチルメタクリレートなど
のような水溶性、有機溶媒可溶性又は水性エマル
ジヨン形成性のものを用いることができる。 本発明の感熱転写媒体は、前記した各層形成成
分を水等の溶媒と共に、ボールミル、アトライタ
ー等の粉砕混合手段によつて分散溶解せしめて各
層形成液を調製し、これを各支持体上に乾燥付着
量0.3〜30g/m2となるように塗布することによ
つて得ることができる。 本発明で用いる転写シートにおいて、その表面
に設ける転写層は、支持体の全表面にわたつて均
一に設けたいわゆる無地(無画像)状のものであ
つてもよく、また、あらかじめ、所要の画像状に
設けたものであつてもよい。無画像の転写層を持
つ転写シートは、支持体の表面に、転写層形成液
を単に塗布することによつて得ることができる。
一方、画像状の転写層を持つものは、支持体の表
面に、転写層形成液を、凸版印刷もしくは、グラ
ビア印刷法などにより、所要の画像(文字を含
む)状に塗布することによつて得ることができる
し、あるいは前記した転写シートの無画像の転写
層の表面に、紙、合成紙、プラスチツクフイルム
等の適当な支持体面を重ね、その支持体側又は転
写シート側から、タイプライターや鉄筆などの押
圧手段や、熱ヘツドや熱ペン等の加熱押圧手段に
より、画像状に押圧し、転写シートの無画像の転
写層を、他の適当な支持体表面に画像状に付着さ
せて得ることができる。 本発明の感熱転写を行うには、例えば、画像状
の転写層を持つ転写シートを用いる場合、この転
写層の面に受容シートを、その受容層が接触する
ようにして重ね、これを加熱ロール間を通すこと
によつて行うことができ、一方、無画像の転写層
を持つ転写シートを用いる場合には、転写シート
の染料層の面に受容シートの受容層を重ね、転写
シートの裏面から、サーマルプリンターを用いて
直接加熱印字することによつて行うことができる
し、あるいは、転写シートの複写層の面に受容シ
ートの受容層を重ねると共に、さらにその転写シ
ートの裏面に黒色のインクで記載した原図を密着
させ、受容シート面の側から赤外線を照射し、そ
の原図における黒色画像部のみを選択的に高温に
加熱することによつて行うことができる(なお、
この場合の転写シート及び受容シートはいずれも
赤外線に対して透過性のものであることが必要で
ある)。 本発明におけるこのような感熱転写において
は、前記の操作を、同一の転写シートを用い、繰
返し行うことにより、多数枚のコピーを容易に得
ることができる。また、多色のコピーを得る場合
には、異なる色調のロイコ染料を発色主成分とし
た転写シートを作成し、例えば青色のロイコ染料
による転写シートと赤色のロイコ染料による転写
シートを作成し、同一の受容シート上に転写によ
り転写画像を形成すれば、同一シート上に青色と
赤色の発色画像が形成できる。 本発明においては、ロイコ染料とその顕色剤と
を、別々の支持体上に含有せしめているので、従
来の感熱紙に見られたようなその製造時や保存時
における発色カブリの問題は全く生じず、さら
に、得られたコピーは、その非画像部には顕色剤
のみが存在するだけで、ロイコ染料は存在しない
ことから、これを加熱しても発色は生じない(即
ち、完全定着性のものである)。また、少量の加
熱エネルギーによつて高濃度画像が得られ、か
つ、多数枚のコピーが得られるため、経済的でも
ある。 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 転写シート クリスタルバイオレツトラクトン 20g 4−ヒドロキシ安息香酸フエニル 20g エステル エチルセルロース 5g 水 200g より成る組成物をボールミルを用いて24時間分散
した後、ワイヤーバーを用いて12μ厚の粗面化し
たポリエステルフイルムの表面に塗布乾燥して付
着量10g/m2の転写シートを作成した(転写シー
トA−1)。また、4−ヒドロキシ安息香酸フエ
ニルエステルの代りに安息香酸−4−メトキシフ
エニルエステルを使用した他は同様にして転写シ
ートを作成した(転写シートA−2)。一方、比
較のために、4−ヒドロキシ安息香酸フエニルエ
ステルを除いた他は同様にして転写シートC−1
を作成した(転写シートC−1)。これらのA−
1〜C−1の転写シートの塗布面と上質紙とを
夫々接触させ、上質紙の背後からタイプライター
のキーの印字圧をかけ、鏡像的関係にある転写印
像シートA−1′,A−2′,C−1′をそれぞれ作成
した。 一方、 4−ヒドロキシ安息香酸n−ブチル 20g エステル ポリビニルアルコール 3g 水 100g より成る組成物をボールミルを用いて24時間分散
した後、ワイヤーバーを用いて上質紙(35g/
m2)の表面に塗布乾燥して付着量3g/m2の受容
シート(B−1)を作成した。 以上のようにして得た受容シートの受容層にそ
れぞれA−1′〜C−1′の転写印像シート表面を接
触させ、受容シートの裏面より90℃の熱ロール間
を通過させることにより加熱したところ、青色の
発色画像が得られた。得られた画像濃度をマクベ
ス濃度計(RD−514)を用いて測定した値を表
−1に示す。
【表】
実施例 2
3−N−メチル−N−シクロヘキシ 15g
ルアミノ−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン
4−ベンゾイルオキシ安息香酸メチ 20g
ルエステル
ポリビニルアルコール(10%溶液) 20g
水 200g
より成る組成物をボールミルを用いて24時間分散
した後ワイヤーバーを用いて12μ厚の粗面化した
ポリエステルフイルムの表面に塗布乾燥し、付着
量2g/m2の転写マスターシートを作成した(転
写シートE)。また、比較の為に4−ベンゾイル
オキシ安息香酸メチルエステルを除いた他は同様
にして転写シートを作成した(転写シートF)。 一方、 4,4′−イソプロピリデンジフエノール 10g サリチル酸(2−メトキシフエニル) 10g エステル シリカ微粒子 10g メチルセルロース(5%水溶液) 20g 水 200g より成る組成物を、ボールミルを用いて24時間分
散した後、ワイヤーバーを用いて上質紙(35g/
m2)の表面に塗布乾燥して付着量1.5g/m2の受
容シートを作成した(受容シート1)。一方、サ
リチル酸(2−メトキシフエニル)エステルを除
いた他は同様にして受容シートを作成した(受容
シート)。 以上のようにして得た転写マスターシートE,
Fの転写層面に、受容シート及びの受容層と
を下記表−2の組合せで接触するように重ねて転
写シートの裏面よりサーマルヘツドを内蔵したサ
ーマルプリンターを用いて印字したところ、黒色
の画像が得られた。得られた画像濃度をマクベス
濃度計(RD−514)を用いて測定した値を表−
3に示す。
した後ワイヤーバーを用いて12μ厚の粗面化した
ポリエステルフイルムの表面に塗布乾燥し、付着
量2g/m2の転写マスターシートを作成した(転
写シートE)。また、比較の為に4−ベンゾイル
オキシ安息香酸メチルエステルを除いた他は同様
にして転写シートを作成した(転写シートF)。 一方、 4,4′−イソプロピリデンジフエノール 10g サリチル酸(2−メトキシフエニル) 10g エステル シリカ微粒子 10g メチルセルロース(5%水溶液) 20g 水 200g より成る組成物を、ボールミルを用いて24時間分
散した後、ワイヤーバーを用いて上質紙(35g/
m2)の表面に塗布乾燥して付着量1.5g/m2の受
容シートを作成した(受容シート1)。一方、サ
リチル酸(2−メトキシフエニル)エステルを除
いた他は同様にして受容シートを作成した(受容
シート)。 以上のようにして得た転写マスターシートE,
Fの転写層面に、受容シート及びの受容層と
を下記表−2の組合せで接触するように重ねて転
写シートの裏面よりサーマルヘツドを内蔵したサ
ーマルプリンターを用いて印字したところ、黒色
の画像が得られた。得られた画像濃度をマクベス
濃度計(RD−514)を用いて測定した値を表−
3に示す。
【表】
【表】
* 比較例を示す。
表−3から明らかなように本発明品は比較例に
比べ画像濃度が高いことがわかる。又、少なくと
も転写シート中に前記転写助剤を使用したもの
は、その画像濃度が極めて高いことがわかる。 実施例 3 実施例1の転写シートA−1のクリスタルバイ
オレツトラクトンの代りに3−ジエチルアミノ−
6−クロルフルオランを用い、又4−ヒドロキシ
安息香酸フエニルエステルの代りに安息香酸−4
−ベンジルフエニルエステルを用い、赤色発色の
ための転写シート(A−3)を作成し、実施例1
と同様の操作にて赤色発色用の鏡像を有する転写
印像シート(A−3′)を作成した。実施例1によ
つて得た鮮明な青色画像を有する受容シート(B
−1)の表面と本実施例で得た転写印像シート
(A−3′)の表面とを接触させ、転写発色シート
の裏面から同様の操作にて温度105℃の加熱ロー
ル間を通過させたところ、鮮明な赤色画像が形成
され、青色と赤色の2色の転写画像を得た。 実施例 4 実施例1の転写シート(A−1)より製作し転
写印像マスターシート(A−1′)及び受容シート
(B−1)を用いて、実施例1と同様の操作を10
回繰返し、同一の転写印像シートより多数の転写
画像を得たが、その濃度は1枚目とほとんど同様
であつた。
表−3から明らかなように本発明品は比較例に
比べ画像濃度が高いことがわかる。又、少なくと
も転写シート中に前記転写助剤を使用したもの
は、その画像濃度が極めて高いことがわかる。 実施例 3 実施例1の転写シートA−1のクリスタルバイ
オレツトラクトンの代りに3−ジエチルアミノ−
6−クロルフルオランを用い、又4−ヒドロキシ
安息香酸フエニルエステルの代りに安息香酸−4
−ベンジルフエニルエステルを用い、赤色発色の
ための転写シート(A−3)を作成し、実施例1
と同様の操作にて赤色発色用の鏡像を有する転写
印像シート(A−3′)を作成した。実施例1によ
つて得た鮮明な青色画像を有する受容シート(B
−1)の表面と本実施例で得た転写印像シート
(A−3′)の表面とを接触させ、転写発色シート
の裏面から同様の操作にて温度105℃の加熱ロー
ル間を通過させたところ、鮮明な赤色画像が形成
され、青色と赤色の2色の転写画像を得た。 実施例 4 実施例1の転写シート(A−1)より製作し転
写印像マスターシート(A−1′)及び受容シート
(B−1)を用いて、実施例1と同様の操作を10
回繰返し、同一の転写印像シートより多数の転写
画像を得たが、その濃度は1枚目とほとんど同様
であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロイコ染料を主成分とする転写層を有する転
写マスターシートと、該ロイコ染料に対する融点
200℃以下の顕色剤を主成分とする受容層を有す
る受容シートとからなり、少なくとも前記転写層
に、下記一般式()〜()で表わされる化合
物の少なくとも1種を含有させることを特徴とす
る感熱転写媒体。 一般式() (式中、Xはハロゲン、Yは炭素数1〜30のア
ルキル基もしくはアルコキシ基、ハロゲン、置換
又は未置換のアリールもしくはアルキル基、置換
又は未置換のアリールオキシもしくはアルアルキ
ルオキシ基、カルボン酸基又は水酸基であり、n
は0,1,2又は3であり、mは1,2又は3で
ある) 一般式() (式中、R1は水素、炭素数1〜30のアルキル
基もしくはアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、
ニトリル基、アシルオキシ基、置換又は未置換の
アリールもしくはアルアルキル基又は置換又は未
置換のアリールオキシもしくはアルアルキルオキ
シ基、R2は水素、炭素数1〜30のアルキル基も
しくはアルコキシ基、ハロゲン、ニトロ基、ニト
リル基、アシルオキシ基、置換又は未置換のアリ
ールもしくはアルアルキル基、置換又は未置換の
アリールオキシもしくはアルアルキルオキシ基又
はアシル基である) 一般式() (式中、R3は水素、炭素数1〜30のアルキル
基もしくはアルコキシ基又はハロゲン、R4は炭
素数1〜30のアルキル基、置換又は未置換のアリ
ールもしくはアルアルキル基である)
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57143669A JPS5935982A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 感熱転写媒体 |
| US06/517,874 US4575734A (en) | 1982-08-19 | 1983-07-27 | Thermosensitive image transfer medium |
| DE19833330029 DE3330029A1 (de) | 1982-08-19 | 1983-08-19 | Waermeempfindliches bilduebertragungsmaterial |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57143669A JPS5935982A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 感熱転写媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5935982A JPS5935982A (ja) | 1984-02-27 |
| JPH0219797B2 true JPH0219797B2 (ja) | 1990-05-07 |
Family
ID=15344179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57143669A Granted JPS5935982A (ja) | 1982-08-19 | 1982-08-19 | 感熱転写媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5935982A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61274988A (ja) * | 1985-05-31 | 1986-12-05 | Toppan Moore Co Ltd | 感熱複写シ−ト |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52102744A (en) * | 1976-02-25 | 1977-08-29 | Canon Inc | Recording method |
| JPS5741994A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-09 | Dainippon Ink & Chem Inc | Heat-sensitive recording sheet |
| JPS57128592A (en) * | 1981-02-03 | 1982-08-10 | Ricoh Co Ltd | Thermosensitive recording material |
-
1982
- 1982-08-19 JP JP57143669A patent/JPS5935982A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5935982A (ja) | 1984-02-27 |
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